姉ちゃんとミユさんと俺。

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小学校低学年の時まで、俺は姉ちゃん大好きっ子でいつも引っ付いてた。

とにかくもう、少し姿が見えないだけで家中を探し回ってしまうほど。見つけたら風呂でもトイレでもお構い無しに突撃しちゃう。

姉ちゃんは3学年上で、そんな俺を怒ることなく優しく微笑んで遊んでくれた。

俺はサッカーをやってて、毎日のように姉ちゃんを誘って家の前で練習。

勉強は出来るけど超が付くほどに運動音痴で天然ドジっ子の姉ちゃんは、某サッカー漫画キャラ並の顔面ブロックを月に1回は披露してた。

「ぅぅ…ぃ痛…。ヒロちゃんのシュートが凄いから、お姉ちゃん鼻血が出ちゃったよ。」

涙目でダラダラと鼻血を垂らしながらも俺を誉める。こういう真面目で優しい姉ちゃん。

みんな仲良しの4人家族。

親父はソコソコ怖かったけど、母ちゃんと姉ちゃんはとにかく優しかった。

サッカーの試合になると全員で応援に来てくれて、カッコ良いとこ見せようと無茶苦茶に張り切ってたのを覚えてる。

試合の後は決まってファミレスで食事。

姉ちゃんよりも沢山食べるんだとムキになって食べてた。結局は、最後は野菜が食えなくて親父に怒られるのが定番だった。

まぁとにかく、子供だった俺にとっては当たり前に訪れる当然の日常ってヤツだったけど、とても幸せな生活を送ってたと思う。

・・・ところがだ。

そんな当たり前の日常に暗雲が立ち込めたのよ。小学校5年生の時にね。

クラスの奴らと何かの話しの中で、自分の家族の話題になった。もちろん俺は得意気に姉ちゃんを自慢した。

俺の友達も姉ちゃんを知ってたから、あの姉ちゃんは羨ましいって言ってくれて、もう俺としては鼻高々ってヤツですよ。

そしたら近所に住んでる1人の女子が、ボソッとこう言った。

「でも本当のお姉ちゃんじゃないじゃん。」

一瞬だけ皆の会話が止まって、でもすぐに冗談だと判断されて笑い声が上がった。

俺も一緒になって笑ってたけど、その女子は冗談や嘘を言うタイプじゃない。

「ホントだよ?お母さんから聞いたもん。」

周りから笑われて、ちょっとムキになって反論してるその女子。でも話題は次に移ってて、もう誰も話しを聞いてなかった。

「本当のお母さんとは離婚しちゃって、それから新しいお母さんと結婚したんだよ。」

けど俺の耳にだけは届いてる、真面目に話してる女子の不吉な言葉。

俺も次の会話に参加してたけど、心臓がバクバクして背中に嫌な汗を掻いてた。

「その新しいお母さんの子供が今のお姉ちゃんなんでしょ?わたし、そう聞いたよ?」

……そ、そんなわけねーよ。

こう思ってたけど、実際は子供心に感じてる違和感があったのも事実。

母ちゃんは俺を“ヒロ君”て呼ぶ。なのに姉ちゃんを“真希”って名前を呼び捨てにする。

親父は逆で、姉ちゃんを“真希ちゃん”と呼んで俺のことは呼び捨てにしてた。

他にも、母ちゃんは姉ちゃんに厳しくて俺に甘い。そして親父は逆。顔は、誰もが俺を父似だと言い、姉ちゃんを母似だと言う。

そして写真にも違和感があった。

母に抱っこされてる生まれたばかりの姉ちゃんの写真はあるのに、俺を抱っこしてる母ちゃんの写真は無い。あるのは親父とだけ。

しかしそうは言ってもだ。この女子の言葉を聞くまでは何とも思ってなかった。たまに、どうしてかなぁ…って思う程度の些細な疑問。

でも、その疑問が大きな不安に変わった。

考えれば考える程に不安と恐怖は増幅して、もう会話になんて参加できない状態。

調子に乗ってる俺を怖がらせるための嘘だろうって無理矢理に思い込み、遊びの誘いを断ってダッシュで帰宅して母ちゃんの前に立った。

「母さん………あのさぁ・・・。」

女子に言われた事を話した俺は、汗だくで半分くらい泣いてたと思う。

キョトンとしてた母ちゃんは、すぐに笑顔を浮かべてこう答えてくれた。

「えぇ?なぁに言ってんのよヒロ君。そんなことよりオヤツにケーキあるわよ?」

否定する必要が無いレベルのアホな質問。

母の表情と話し方から、俺は勝手にそう解釈してオヤツのケーキを頬張った。不安は一掃して、あの女子に文句を言ってやろうって心境。

それがその日の夕飯後、そのままテーブルに残るように親父から言われた。

家族4人、しばらく黙ったまま。

子供だった俺でも、この状況が今までに無い重い空気だってのを肌で感じてた。

そうして、やっと口を開いた親父が話したのは、女子から聞いたまんまの話し。

目の前に座ってる2人は、俺の本当の母ちゃんと姉ちゃんじゃなかった。

本当の母ちゃんは酒好きで、育児放棄に近い状態だったらしい。親父は何度も怒ったらしいが治らず、俺が2才の頃に離婚。そして3歳になる頃に今の母ちゃんと再婚して現在に至る。

もう少し詳しく話してたけど、簡単に説明するとこんな内容だった。

少しは覚えてないかと聞かれたが、俺は全く覚えてない。当たり前に母ちゃんが俺を生んで、それからずっと姉ちゃんが優しくしてくれた。

・・・そう思ってたもん。

母ちゃんも姉ちゃんも、俺を本当の息子、そして弟だと思ってると泣きながら言ってくれた。親父の目にも涙が溜まってたなぁ。

でも、俺は泣けなかった。

ああ、そっか……そうだったんだ。

悲しみとか怒りとか、もしくは感動とか。そういった心が揺れ動く感情は皆無で、何だか冷めた気持ちで涙してる3人を見てた。

それでもとりあえずは握手。これを機に家族の絆を深めようってノリなんだろうけど、俺には深い意味など感じられない軽い握手だった。

隠されていた事実を打ち明けられた家族会議。その日から、母ちゃんと姉ちゃんは更に優しくなった。親父も旅行を計画したりしてな。

それが却って俺の心に壁を作った。

俺が本当の子供じゃないから、皆は気を使って普通以上に優しくしてるんだって……。

でもまぁ純粋な小学生のうちはマシだった。楽しいもんは楽しいし、遊びに夢中になってると嫌な気持ちは消滅してたからね。

問題が出始めたのは中学生。姉ちゃんが高校生になってからのこと。

・・・反抗期ってヤツですよ。

優しくしてくる2人を気持ち悪く感じて距離を置くようになった。

中学2年になると目も合わせなくなり、当然のように俺からは口も聞かなくなった。

それでも俺に構ってくる2人。特に姉ちゃんは、俺がウザがってるのを理解してるだろうに、とにかく纏わり付いてきた。

「ヒロちゃん、一緒にゲームしない?」

俺の部屋の前でゲームを持って微笑んでる姉ちゃん。その笑顔は姉ちゃんの純粋な気持ちだったのに、当時の俺はそう思えなかった。

どうして無理に気を使うんだよ!

本当にガキだった。そしてそんな姉ちゃんの振る舞いが、余計に俺を反抗させたんだ。

気が付けば、タバコを吸ってコンビニの駐車場や公園で騒いでる中学生の1人になってた。

遅くなるまで帰宅しなくなり、無断で外泊することもある日々。通報でやって来た警察と揉めて連行されたこともある。

もちろん親父は怒った。時には殴られたり投げ飛ばされたりの体罰も受けた。

そんな血圧の上がった親父を、泣きながら母ちゃんが止めに入るんだが、それもまた俺としては気に入らない。

てめぇ演技してんじゃねーよッ!

全てが偽りに感じた。血の繋がっている親父のことでさえ何も信じられなかった。

何度も親父と衝突。俺は手を出さなかったけど、終わると無言で外出して意思を誇示。

そしてある日、テーブルを引っくり返してドアを蹴り破って出て行った日から、家族の誰も何も言わなくなった。

これが本来あるべきウチの家族の姿で、嘘も偽りも無い正しい環境のハズ。

ジワジワと心の奥から込み上げてくる寂しさを、解放感で紛らわす様に俺は遊び回った。

家に帰りたくなくて、可能な限り外泊を繰り返す。帰宅しても家族と会話せず、冷蔵庫から食べ物を物色して部屋で食べた。

テーブルには常に俺の食事が用意されてたけど、どうしても食べる気にならなかった。

実際のところ、何に対して怒りがあるのか、誰に何のために反抗しているのか、そんな理由は自分自身でも分からなくなってた。

それでも反発せずにいられない俺は、まさにアホな程に拗らせた反抗期だったと思う。

そんなどうしようもない俺に、転機が訪れたのは中学3年になった1学期の夏休み前。

3年だった先輩は卒業して顔を出さなくなり、同学年の奴らも付き合いが悪くなってた。

高校受験をする学年。塾に行くから帰ると言い出す奴、髪の色を戻す奴。何も言わずにグループから離れていったのが数人。

とりあえず行けば5人~10人は集まってた公園に、僅か3人~4人しか来なくなった。

それも少しずつ消えていき、ついには俺しかいないなんて日も・・・。

それでも俺は公園にいた。1人だけだって、あの偽りの家に帰るよりはマシだと思った。

そんなある日、時刻は20時頃だったかな。

数少ない一緒にいた仲間が先に帰り、俺は1人で公園のベンチに座ってた。

……俺、なにがしてーんだろ。

こんな事を考えながらタバコを吸ってたら、不意に女性に声を掛けられた。

「ねぇ?もしか真希の弟のヒロくん?」

声のほうを振り返ると、制服でギャル系の女子の姿。どうも俺を知ってるようだけど、ビヨ~ン睫毛と濃い化粧で誰だか分からん。

「あっ、やっぱだよね!わかるぅ?真希の友達のミユだよミユ、よく遊んだぢゃん?」

その名前を聞いて判明。

小学校からの姉ちゃんの友達で、俺が低学年の頃は確かによく遊んでもらってた。

中学に入ってから、真面目な優等生の姉ちゃんとは違ってギャルに転身。茶髪に短いスカートで歩いてるのをたまに目撃してた。

「……あ…あぁ、久しぶりです。」

最近は見掛けなかったらバージョンアップして登場。その長い睫毛と唇の色はどうなってんだ?と聞きたくなる程に濃い化粧。

もともとハッキリとした顔立ちで美人系だった記憶があるけど、素顔の面影は皆無。

「やぁだ、敬語とかマジ笑えるんだけど。つぅかボッチで何してんのって話しだよね。」

姉ちゃんと同じだから高校3年生てことになるけど、タイプが完全に真逆。どうして姉ちゃんと友達なのかを心から不思議に思う。

「アタシてきにチョー怖い感じだから近付けなかったけどぉ、ココにいつもいるよね?」

だったら聞く前から俺だと知ってたんじゃねーかと。“もしかしてヒロくん?”は必要ねーだろうとツッコミたいのを必死に我慢。

「今日は1人だったから声掛けてみたって感じ?つーかぁ、なんか寂しそうだったし?」

・・・うん、知ってたのを完全に認めちゃったよね。それよりも、俺が答えるより早く次の質問をするのヤメてくれるかなぁ。

中学にもギャル系の女子はいたけど、ここまでコテコテなギャルはいなかった。そして俺としては苦手なタイプ。せめて後輩なら…。

「……あの、ちょっと前までは結構な人数がいたんだけど、今は色々あって・・・。」

そこまで言い掛けたところで、彼女の開いた手のひらが俺の顔の前に。

「その話って長くなる感じ?だったらアタシ、お腹ペコペコだから後にしよーよ。」

いや、聞いたのアンタだろ。後っていつの後なんだよ、メシ食うのを待ってろとでも?

そもそもこの人に説明する必要ないし。いいから早くどっか行ってくんねーかな。

「ゴハン食べたん?まだならウチに来ちゃったりする?つか来なよ、一緒に食べよ。」

答える間もなく俺の脇に腕を回したミユさんは、引っ張っるように強引に歩き始めた。

腕を組んで歩いてる状態。恋愛経験の無い俺は初めての体験で、何だか凄く緊張してた。

一緒に遊んでた当時は背が高いと思ってたけど、今は俺のほうが高い。俺が170cmちょっとだから、彼女は150cm半ばくらいかな。

そんな事を考えながら気を紛らわせてたけど、香水とシャンプーの良い香り、そしてたまに当たるオッパイにドキッとしてしまう。

機関銃の様に喋りまくるミユさんに、相変わらず答える間もなく俺は聞いてるだけ。緊張してるから、むしろそれが有難い。

そうして歩くこと10分ほど。古い団地の2階に案内されて2人で入った。

「ゆっくりしてなよ、親は朝まで帰ってこないからさ。まぁ散らかってるけどね。」

ところ狭しと家具の並んだ六畳ぐらいの居間に、ゴミや服が散乱してる。

座卓の上には、何本ものビールの空缶や焼酎のビンとグラスが置きっぱなしになってた。そして大量の吸殻が溜まったままの灰皿。

これだけ見たって、彼女の家庭環境が普通じゃないってことは誰だって分かる。

「ビール派?焼酎派?ワインとか言われたら酒屋にダッシュって感じなんだけど~。」

そう言ってミユさんは爆笑してたけど、いやいや笑えない。酒なんて、好奇心と冗談で仲間と飲んでみたことしかない。

ミユさんは自分の焼酎を作り始めてる。

「・・・じゃ、じゃあビールで。」

ここで断るのはカッコ悪いと見栄を張り、渡された缶ビールで乾杯。苦くて不味いのを我慢してゴクゴクと飲んでみせた。

「ヒロくんイケんぢゃん。まっ、テレビでも観ててよ、何かツマミ作ってくるからさ。」

台所に消えたミユさんが戻ってきたのは10分後。その間に、ビールをトイレにでも流してしまおうかと何度思ったことか…。

でもそんな事を忘れてしまったほど、ミユさんが作った生姜焼とポテトサラダは美味しかった。

「これ、マジで旨いっス!」

容姿で判断しちゃいけないな。ミユさんの外見からは想像できない、ちゃんとした料理。

「アタシさぁ、料理と化粧には自信アリなんだよね。片親だから毎日やってるし。」

化粧はともかくミユさん嬉しそう。

それにしても、やっぱりミユさんの家庭は普通とは違ってた。ウチみたいに離婚かは分からないけど、あまり触れられない部分。

その事については互いに聞かず話さずで、テレビを観て雑談しながら食事をした。

「ちょ、やぁだチョーウケるんだけど。」

バラエティ番組で大笑いしてるミユさんの横顔は、昔の面影が垣間見えて可愛い。そんな濃い化粧しなきゃいいのにとホント思う。

芸能人に例えるなら、若い頃の中川翔子って感じかな。顔立ちや体型、髪型も似てる。

久しぶりに味わう、ほのぼのした楽しい雰囲気。でも何が辛いってビールがキツい。やっとの思いで飲み終わる度に追加されちゃう。

何だか顔が火照ってて、緊張が解れてきたような感じ。要は酔っ払ってる状態。

「ミユさんてお酒強いっスね。」

当然の様に焼酎を作って飲んでるし、タバコも吸ってるけどミユさんは高校3年生。

「強いかなぁ。つか、敬語禁止!なんかシラケるぢゃん?ミユでいいってば。」

そう言われても呼び捨てはハードルが高い。それなら昔みたいにと・・・。

「じゃあミユちゃんでOK?」

「アハハ、懐かしい~。んじゃ、アタシもヒロって呼び捨てに戻しちゃお。」

ここから一気に打ち解けて、ちょっと踏み込んだ雑談を開始。俺が知らなかっただけで、ミユさんの家は昔から母子家庭だったらしい。

ウチと同じで小さい頃に離婚して、それからずっと母親と二人きりだと言っていた。

そしてウチの家庭事情も知っていたので、今に至る経緯を愚痴っぽく説明。

ここ数年は疎遠らしいけど、ミユさんは姉ちゃんと幼なじみ。もしかしたら怒られるかもと思ったが、それでも構わなかった。

なんだろう、環境が近い彼女に仲間意識が芽生えたのと、やり場の無い反抗心と現状に対して何かを言って欲しかったんだと思う。

「なにその女、そいつが最悪!絶対にその子ってさぁ、欲求不満で毎日オナッてるよ。」

俺が5年生の時、切っ掛けとなったウチの家庭事情を暴露した女子。その女子にミユさんの怒りの矛先が向いてた。

「えっと…あの……ソコ?」

「そうぢゃん!だってそのオナニー女が余計なこと言わなきゃ幸せだったんだから。」

いやまぁそうかもだけど何か違う。とりあえず最低限、オナニーは関係ないだろ。

「今も昔も真面目な子だし、そもそも当時は小5だからオナッてないってば。(笑)」

重い話しも怒られる可能性も忘れ、俺は吹き出して笑ってた。真面目な顔で言ってるミユさんが可笑しくて仕方ない。

「はぁ?真面目とか全然関係ないし!小学生からシテる女子は沢山いるかんね?」

何やら話が違う方向にいって、ミユさんはムキになってる。……ま、いいか。

「じゃあミユちゃんは小学生から?」

これ、酒の力が無かったら絶対に出来ない質問。それよりも、女子の口からオナニーって言葉を聞いただけでドキドキしてた。

「アタシ?…んとねぇ、のぼり棒でアハン♡てなってたかな。初めての快感てヤツ?」

もう俺、口に含んだビールを吹いて大爆笑。この人、本当に面白い。

「アタシだけじゃないって!のぼり棒やってる女子なんて皆それ目的だから、マジで。」

違う違う、絶対に違うだろ。確かに下りる時、チンコがキュ~ンてした記憶あるから女子も同じ?だからってそれ目的じゃないだろ。

「でも、その女子って外で遊ぶタイプじゃないからなぁ。のぼり棒やってないよ?」

つか、女子に限らず高学年でのぼり棒やってるヤツなんていたか?ミユさんの時代は流行ってたんだろうか……。

「じゃあ足ピンだね、うん、絶対そぉ。」

「足ピン?…そ、それ、なんですか?」

全く聞き覚えのない単語に、思わず敬語になってしまった。女子のオナニー用語?

「え~とねぇ、とりあえず寝るじゃん?」

するとミユさんは実演を始めた。横向きに寝て下半身を伸ばしてる。

「こうやって足を伸ばしながらぁ、お股をギュウ~ッてすんの。これが足ピン。」

実演までしてもらって申し訳ないが、全く意味わからん。…だ、だからそれが何さ。

「え~と……そうするとどうなんの?」

「アソコがピキュゥ~ンてなる感じ。」

う~ん、分かるような分からんような。とにかく、そうすると女子は気持ち良いってのだけは理解した。…いや、ミユさんだけでは?

「それ、女子なら当然のヤリかたなの?」

「足ピンは初級だよ、小学生から中1くらい?それを卒業して“クリ”になんの。」

それって女が1番感じるっていうクリトリスって部分だよな。いつだったか先輩が言ってたけど、やっぱ本当に気持ち良いんだ。

でもなぁ、あくまでもそれってミユさんの場合でしょ。ミユさんが経験したオナニーSTEPアップ講座って感じじゃん。

「いや、話しを戻しますけど、だからってその女子も同じだとは限らないでしょ?」

「だからぁ絶対なの!言っとくけど、あんな真面目な真希だって絶対にシテるかんね?」

姉ちゃんが?いやいや、それは俺の方こそ絶対って言えるわ。あの人がオナニーしてることは絶対にない。そういうのとは無縁なタイプ。

笑いながら“無い無い”と手を振って否定したら、ミユさんは更にヒートアップした。

「信じないならいーよ。じゃあもし真希がシテたらヒロは公開オナニーだかんね?」

姉ちゃんがオナニーしてるかなんて調べようが無いし、そもそも公開オナニーって何だよ?ミユさんが見てる前でシコれってこと?

「ま、まぁいいけど…。でも証明すんの無理だから結果は出ないじゃん。引き分け?」

そう言ったらミユさんはニンマリ笑顔。ゾゾ~ッと何やらスッゴく嫌~な予感がした。

「絶対に内緒だよ?実はさ、アタシに足ピン教えたのって実は真希だったりして~♡」

えっ?教えたのが姉ちゃん?せめて、ミユさんが姉ちゃんにじゃなくて??

「5年生の林間学校で、布団に入って真希と2人で秘密の話しをしてたわけ。そしたら真希が、のぼり棒より気持ちいいよって。」

俺、頭が混乱して目をパチクリさせてた。

あの真面目な姉ちゃんが、小学生の時に足ピンとかいうオナニーをしてたってこと?

「まぁそれがオナニーだなんて、あの時は真希もアタシも知らなかったけどね。(笑)」

マジで驚きの信じられない事実。

姉ちゃんは、有村架純を読書家にして眼鏡を掛けた感じ。もう見た目も中身も真面目一直線で、そういうのとは無縁だと勝手に思ってた。

でもね、想像しちゃったんだよ。隣の部屋で隠れてオナニーしてる姉ちゃんの姿を……。

「は~いアタシの勝ちぃ。ほらヒロ、約束だよね~?オナニーしてみせて?♡」

そしてその途端、今までの自分とミユさんとの会話がいかにエロいモノだったかを自覚。

目の前にいるミユさんは、この細い指でアソコを触ってオナッてるんだって。

「……い、いや、しょ、証拠……い、今も姉ちゃんがオナッてる証拠は無いっスよね?」

ミユさんの前でオナニー、そしてムクムクと大きくなった股関に焦りまくる俺。

「そういう態度?だったらいいよ、真希に電話してオナニーしてるか聞いてみるから。」

満面の笑みから一転してムスッとしたミユさんは、携帯を取り出して番号を押す素振り。

「早く真希の番号!教えないなら家デンに掛けっかんね。…ほら、どーすんの?」

ちょっと待て、絶対に内緒ってミユさん言わなかったか?話が違うじゃねーかよ!

でもとにかく、ミユさんは本当に電話しそう。そしてそれって色々と駄目だろ。(泣)

「……わ、わかったって、認めるからぁ。姉ちゃんに電話すんのはダメだってば。」

今もオナニーしてるよね?ヒロに証明したいからさぁ。・・・って姉ちゃんに電話して聞かれたら堪ったもんじゃない。

姉ちゃんがどう答えるかは不明だけど、どう思われるかも不明って状況。まぁ最低限、プラスの可能性は無いって断言できる。

「ふ~ん。姉ちゃんなんて嫌いみたいなこと言ってたけど、やっぱ気にしてんだね。」

……ん?あれ?確かにそうだよな。今さら姉ちゃんに何を思われたって構わなかったハズなのに、いま俺、凄く気にして怖くなってた。

「ヒロって完全にシスコンだもん。もう強がってないで仲直りしちゃいなよ、ね?」

もしかしてミユさん、それを俺に気づかせるために、こんな脅しみたいなことを?

クスッと微笑んでるミユさんの表情は、昔から知ってる優しい顔で、俺の心にジ~ンと響いた。・・・この人も俺の姉ちゃんみたいだ。

「ま、それは後から考えるとして、とりあえず公開オナニーいってみよう!つかさぁ、オナニーイッてみようとかぁマジウケない?」

・・・うん。前言撤回、俺の勘違い。

ミユさんは手を叩いて爆笑してる。そんなに面白いかソレ?くだらない下ネタだろ。

ただ単に酔っ払って変なテンションになってるだけだな。まぁそれは俺もなんだけど……おいコラ、危うく泣きそうになったぞ?

「ほら早く~。」

「わかりましたよ、やればいいんでしょ!」

そうなんだよ、俺も変なテンションだった。

開き直りと言うか、大胆になってたと言うか、アルコールの作用って凄いってのを後になって本当に実感した最初の出来事。

ズボンとパンツを一緒に下ろし、半起ち状態のチンコがボロンと露出した。

「や~ッ、ヒロに毛が生えてるとか信じらんないし。つか、なんかもう起ってない?」

その半起ちチンコを指差して、またもやミユさん爆笑してる。

「そ、そりゃあ毛ぐらい生えるでしょ!」

恥ずかしさを堪えながら、正座してチンコを握った。これが俺のオナニー姿勢。

そしたらミユさん、爆笑を通り越して大爆笑を始めた。

「アハハハハッ……なんで正座なの?ちょっもうオナカ痛いって、もうホント無理、笑い過ぎてムリぃ、キャハハハハハ……。」

そんなの仕方ない。これが俺の通常スタイルなんだもん。笑いたきゃ笑えばいいさ。

それよりも、笑い転げて薄ピンク色のパンツが丸見えになってますけど大丈夫っスか?

そんなミユさんを無視してオナニーを開始。無視だけど、せめてもの復讐としてミユさんのオナニー姿を想像してネタにしよう。

皮の上下を始めると、ミユさんは顔をチンコに近付けてマジマジと観察してきた。

「ちょ、ミユちゃん近いってば。風呂に入る前だとヤバい匂いすっからマジで!」

「そんなの平気。それよりヒロって童貞でしょ?約束を聞いてくれたらイイコトしてあげる。……どお?アタシと約束する?」

イイコトって何だよ?それって凄~く興味深いじゃないか。…で、でも約束の内容を教えてくれなきゃ何とも答えられない。

「や、約束って・・・。」

まだ聞いてる途中なのに、ミユさんは正座してる俺を押し倒してきた。そして手がチンコを握ってゆっくりと上下。

セミロングの茶髪を垂らして、仰向けの俺をミユさんが見下ろしてる。

「どうすんの?約束する?しない?」

甘い香水の匂い、シャンプーの香り、そしてチンコを握ったミユさんの細い指の感触。

心臓がバクバクしてた。興奮と快感もあるけど、それだけじゃない。ジ~ッと俺を見てるミユさんの、優しく強い目から視線を外せない。

・・・ヤバい、こんなの逆らえねーよ。

「……わ、わかりました。約束しますけど、その約束を教えてくれませんか?」

するとミユさんは、小さく微笑んでこう言った。それは一瞬だったけど、さっきと同じで興奮を忘れるくらいの優しい微笑み。

「真希……ってか家族と仲直りすること。」

「えっ?」

それ以上は言葉を発せられなかった。ミユさんの柔らかい唇が俺の口を塞いだから。

俺のファーストキスは、ミユさんとの濃厚なディープキスになった。

そうは言っても俺は完全な受け身。

どうすれば良いのか分からないでいる俺の口内や唇を、ピチャ…ピチャ…と音を鳴らしてミユさんの舌が動き回ってる。

そのまま首筋を舐めながら、シャツのボタンを外されて服を脱がされた。そしてミユさんの唇が俺の乳首に・・・。

く、くすぐったい!け、けど気持ちいい!

男が声を出したら恥ずかしい気がして我慢したけど、それでも体はピクッピクッと初めての快感に反応してしまった。

それが恥ずかしくって、言い訳と負け惜しみが混ざったような質問。

「……ミユちゃんて経験豊富なの?」

そしたらチクッて乳首を噛まれた。

「痛ッ!」

「見た目で判断すんな!まだ3人ぐらいしか経験ないし!ヒロのバカ、死ね!」

いや、見た目で判断した訳じゃないんだけどね。つか、高校3年で3人てのは多いのか少ないのか分かんねーってばよ。

「けど、25才のリーマンと付き合ってた時に色々と教わったから、それなりにテクはあるかも?フフ…な~んつってね。(笑)」

・・・う、うん。そういうのも経験豊富って言うんじゃないのかなぁ。(汗)

「それがソイツ結婚しててさぁ、奥さんがアタシに電話してきてブチギレてんの。コッチも騙されてたって話しなのに酷くない?」

ミユさんは険しい顔を浮かべながらも、俺のチンコを揉み揉みしてきてる。

我慢汁の粘ついたヌルヌル感が、気持ち良いやら恥ずかしいやらで凄いドキドキ。

「そ、それは大変でしたね。じゃ、じゃあもう今は、その人とは付き合ってないの?」

普通に会話してるけど、もちろんチンコはフル勃起状態。ミユさんの指が、亀頭をナデナデしたり擦ったりと動いてる。

「当然でしょ?つーかぁ、アタシって一途なのに付き合う人みんなチョー束縛すんの。何かもう、彼氏とかってチョー面倒な感じ。」

不満げな表情をしたまま、ミユさんは下半身に移動。チンコの前にミユさんの顔がある。

・・・まさか?って思った瞬間、亀頭に向かって伸びたミユさんの舌がペロッて。

な、舐めたよミユさん、俺のチンコを……。

まるでアイスを舐めるように、ミユさんが俺のチンコをペロペロ舐めてる。

ミユさんの唾液で濡れていくチンコ。エロいし気持ち良いしで、これ本当にヤバい。

「ヒロのおチンチン、すっごい硬くて熱くなってる。……イッていいからね?」

ミユさんの唇が俺の亀頭を包んだ。

柔らかくて温かくてエロくって、それだけでイッてしまいそうな程の快感。

それなのに、チンコを咥えたまま顔の上下を始めたミユさん。同時に口内では、柔らかい舌が動き回って亀頭を舐め回してた。

・・・30秒も我慢できなかったと思う。

「ミ、ミユちゃん、イッちゃう!んッ…!」

ドクッドクッドクッ……と、大量の精子をミユさんの口に放出。それまでしてたオナニーとは、まるで別次元の大きな快感だった。

チンコから口を離し、焼酎の入ったグラスを口にしたミユさんは苦笑い。

「ヒロってば出し過ぎ~ッ。(笑)」

今さぁ、精子も一緒に飲んだよね?つか、精子を飲むために焼酎を飲んだよね?

全裸のまま座ってる俺の隣にミユさんも座った。イッた直後なのにもう興奮してて、勃起し始めてるチンコを自然を装おって手で隠した。

「……あの、マジで気持ち良かったです。」

「だからぁ、敬語ヤメなってばぁ。でもホント沢山でたよね、口から溢れちゃった。」

そんだけ出したのにもう勃起してますと、チンコを見せて笑いを取る度胸は無い。

バレるのを恥ずかしいと感じ、ペコリと小さく頭を下げて苦笑いを返した。

それからしばらく沈黙。ミユさんは俺をジ~ッと見てて、心臓がドキドキしてた。

そのまま1~2分くらいかな。

照れ臭そうにモジモジと、やっと口を開いたミユさんの言葉・・・。

「……ヒロさ、アタシにもシテくれる?」

その表情と言葉に激しくドキッとした。

華奢だし背も低いしだけど、俺より実年齢も精神年齢も大人だと感じてたミユさん。

そんなミユさんが、照れ臭そうに上目使いで頼んできてる。しかもその内容は、自分も気持ち良くして欲しいってお願い。

「え、えっと……も、もちろんです。」

願ったり叶ったり。それって女子の裸、ミユさんの裸を見れるってことで、つまり想像でしかなかったマンコを見れるってこと。

「あのね、ほら、アタシもお風呂前だからその・・・ね?……それでもいい?」

そんなの関係なし。風呂に入らずで3日だろうが1週間だろうが、女子の裸を見れるなら気にしません!…ってのが、この時の心境。

「ぜんぜん平気、ミユちゃんだってシテくれたじゃん。それよりさぁ、どうすればいいか教えてよ。言われた通りにすっからさ。」

ちょっとカッコつけたけど内心は上に書いた通りで、大興奮して心臓バクバクだった。

「んとね~…たくさん舐めて欲しいかも。アタシ、舐められるの好きなんだよね。」

舐める?…舐める…女子の体を舐める!?

それってつまりだよ?オッパイ、そしてマンコもってことだよな?……す、すごい!

「・・・ぜ、全身を?……ですか?」

ゴクリと唾を飲み込んで、興奮を抑えきれずに思わず確認してしまった。

「うん。今までの彼氏ってすぐに挿れたがるんだもん。だからヒロ、お願いしていい?」

「は、はい。ミユちゃんが満足するまで、どこでも嫌ってほど舐めまくっちゃう。」

ミユさんは笑ったけど俺は大まじめ。もちろん挿入もしてみたいけど、それよりまずは、女子の体を知りたいしエロいことをしたい。

さっきの位置とは逆の体勢になった。

仰向けになったミユさんに、緊張しながら覆い被さって濃厚なキスを開始。さっきよりも激しく舌を絡ませて唾液を混ぜあった。

さて、ここからが難しい。未知なる部分を早く見たいけど、ミユさんの希望に応えるためには焦っちゃいけない気がした。

そう考えながら、首筋や耳を舐めるとミユさん気持ち良さそう。これが正解だと思い、ゆっくりと丹念にペロペロと舐めていく。

石鹸の香りと少しだけ感じる塩辛い汗の味に、より一層のリアリティーを感じて興奮が増していった。

そろそろ良いかと判断して制服とワイシャツを脱がせると、パンツと揃いの薄ピンク色をしたブラジャーが露出。

狭い肩幅と細い二の腕に挟まれた、プルンと膨らんでる2つのオッパイに目線が向かう。

すぐにブラジャーを外して生のオッパイを見たいところ。でもここで、そんな逸る気持ちに待ったをかけた。

・・・先に他も舐めたほうがいいのか??

舐める部分は沢山ある。腕や脇、オヘソとかね。…と言うよりも、本気で全身を舐めるとしたら大変な作業になってしまう。

そんな事を考えてたら、微笑んだミユさんは手を後ろに回してブラジャーを・・・。

「もうヒロぉ、そんな緊張しないでよ。」

初めてリアルに見た乳輪と乳首は、ちょっとだけ褐色がかったピンク色をしてた。

その光景を見てしまったら、ギリギリのラインで抑えてた理性なんて軽く吹っ飛んだ。

むしゃぶりつく様に乳首に吸い付くと、ミユさんから声が漏れて更に興奮は倍増。

「ぁ…ヒロ…ん……気持ちぃぃ……。」

プニプニして驚くほど柔らかいオッパイの感触。それとは逆に、舐めてる乳首がコリコリに硬く大きくなったのが感触で分かった。

思いつくままに、もうとにかくミユさんの体を舐め回そうという勢い。

両方の乳首を舐め、そのまま舌を這わせながら脇の下に向かう。

「や~ッ、ソコはくすぐったいってばぁ。」

今までよりも塩辛い味と汗の匂い。でもそんなのお構い無しに舐めると、体をクネらせてクスぐったがるミユさん。

気持ち良いのかは不明だけど、唾液まみれになるまで舐め続けた。するといつの間にかミユさんは、トロ~ンとした顔で俺を見つめてハァハァしてる。

「ヒロってば初めてなのにチョー凄いね。ミユの体ぁ、もっといっぱい舐めて…。」

「ミユちゃんの体ってマジで柔らかくって気持ちいい。いっぱい舐めっからね。」

一人称が名前になってて、ミユさんは完全にスイッチが入ってた。それは俺も同じで、そう答えて舐め始めた。

ヘソ、脇腹、背中と舐め進んで、ついに下半身。仰向けになってるミユさんの足を持つとスカートが捲れ、薄ピンク色のパンツが見えてる。

でもソコは、徐々に舐めていってからのお楽しみ。まず先に、目の前にあるこの部分から舐めていこう。

「あ…駄目ぇ、ソコは汚いよ~ッ。」

そう言いながらもミユさん、俺が舐めようとしてるのを嬉しそうに見てるじゃん。

カラフルなマニキュアが塗られてるミユさんの足の指に舌を伸ばして・・・。

塩辛さ、ちょっと酸っぱい匂い。でも汚いとは全く思わなかった。

「なんか変な感じぃ、くすぐった~い。」

落ち着きなく足の指をウニウニと動かしてるミユさんだけど、嫌がってる素振りは全然ない。むしろ何だか嬉しそうな感じ。

俺としても、何の知識も経験も無い童貞にも関わらず、女子を気持ち良くさせてる事に喜びと快感があった。

足の指を唾液まみれにして、ゆっくりと少しずつゴールに向かって進んでいく。

太ももを舐め始めた時、ミユさんのパンツの股関部分がグッショリと湿ってるのに気が付いた。色が変わって股関に張り付いてる様な状態。

女子は感じるとマンコが濡れるという先輩の話しを、この目で見て理解した瞬間だった。

さっきイッたばかりだとは思えないほどチンコは痛いくらいに勃起。触れてもいないのに大量の我慢汁が滲み出てた。

「……ハァ…ハァ…ヒロ…すっごく上手い……。」

そう誉められても、ただ俺は興奮しながら懸命に舐めてるだけ。ミユさんは舐められるのが本当に好きらしい。

スカートの中に頭を突っ込んで舐め進み、太ももの付け根に到達。顔の前には湿ってる股関があって、初めて嗅ぐ匂いがムア~ッと漂ってた。

なんだろう。石鹸や柔軟剤の香りと、蒸れたオシッコと汗の匂いが混ざった様な感じ。

良い匂いとは言えない。…というか、ハッキリ言って臭い。でも、そんな匂いを気にさせない程に興奮してて太ももを舐め続けた。

そしていよいよその中身。人生初となるマンコを見る時がやってきた。

スカートを取って、ミユさんはパンツ1枚の姿。もう何度目かも分からない、ゴクリと唾を飲み込んでパンツに指を掛けた。

「ね、ねぇヒロ、さっきも言ったけど、洗う前だから…その…汚れてたらゴメンね。」

ここにきてミユさんは不安そうな表情。でもそんなのは今さらで、綺麗じゃないのはパンツ越しに感じた匂いで理解してる。

「もし汚れてても、俺が綺麗に舐めちゃうから風呂に入らなくていいじゃん。」

「バ、バカじゃないの?じゃあ綺麗に舐めなさいよね、拒否ったら殺すから!(笑)」

こんなやり取りをしてパンツを下げていった。ここから最高の興奮を味わうことになる。

まず最初に目に飛び込んできたのは、狭い範囲でクシャッと生えた黒い陰毛。

高校3年のミユさんにマン毛が生えてるのは当然なんだけど、女子にも毛が生えてるという現実を目の当たりにしてドキリとした。

緊張と興奮をしながらパンツを抜き取って、ミユさんの足をM字に・・・。

「ヒロに見られるの恥ずかしいぃ。」

・・・すっげぇ、これが女子のアソコってヤツ、ミユさんのマンコなのか……。

グチュグチュに濡れて糸を引いてるシワシワした2枚のヒダ。外側は灰色がかってるけど、少し見えてる内側はピンク色をしてた。

最後に見た記憶は小学生だった姉ちゃんのマンコで、1本の縦スジがあるだけ。

でも目の前ににあるのは、それとは全くの別物。何がどうなってるのか分からないけど、とにかく卑猥で凄くエロい感じ。

顔を近付けると、洗ってないからと不安そうに言ってたミユさんの言葉を理解した。

ミユさんのマンコは、パンツ越しに嗅いだ以上の強烈な匂いをプ~ンと放ってる。

例えるならオシッコとチンカスと汗を混ぜたような匂いで、可愛いミユさんからは想像できない程に臭い。そしてチリカスも付着してた。

でもその匂いがリアルなマンコの匂いで、それを嗅いでると思うと大興奮。嫌になるどころか、むしろクンクン嗅いで匂いを堪能。

・・・そしたらミユさんにバレた。

「ちょ、コラッ、匂い嗅ぐなバカーッ!」

足を閉じて横向きになったミユさんは、恥ずかしそうに俺を見てる。でも俺の目線の先にあるのは、プリンとした可愛いお尻。

「だってミユちゃんマジでエッチな匂いすんだもん。そりゃあ嗅いじゃうっしょ。」

そう言ってお尻に手を当てた俺は、強引にうつ伏せにして尻の谷間に舌を這わせた。

「やッ、い、意味わかんないし!つか、お尻はいいってば、ソコは汚いからぁ。」

でもミユさんさぁ、嫌がってる割には体を動かさないよね?されるがままじゃん。

柔らかいお尻を左右に広げると、細かい放射状のシワをした尻穴がヒクヒクしてた。

俺にもある部分なのに、どうしてこんなにエロく見えるんだろう。

「今日“した”のぉ。だからソコは舐めなくていいって。匂いとかマジでヤバいからぁ!」

うん、まさに拭きましたって感じで、シワの間に小さなチリカスが付着してる。

「そんなのぜんぜん平気だし、全身を舐めるって約束じゃん。それってココもでしょ?」

興奮してたのと、恥ずかしがってるミユさんが可愛いかったのと、本当は舐めて欲しいんだろうなっていう確信があった。

「だ、だから“した”んだってばー。」

ミユさんもウンコするんだな~なんて、当然の事を思いながら匂いを嗅いでみたら、当然の事ながらツーンとアノ匂いがした。

「ホントだ、ウンチの匂いする。(笑)」

「だ、だから言ってんじゃん!嗅ぐなバカ!死ねッ!ヒロの変態!………ぁ……。」

大騒ぎしてるミユさんだったけど、チロチロと舐め始めたら途端に静か。いや、厳密に言うと声が漏れ始めてた。

「…ぁ……そんなトコ舐められるの初めて。…ぁ…バカぁ、汚いって言ってるのにぃ…。」

俺は全てが初めてだけどね。それでもミユさんが、俺の舌を受け入れようと尻穴を緩めてるのが感触で分かった。

「……ミユちゃん、気持ちいい?」

「…ぅん、気持ちぃぃ。……あのね、嫌じゃなかったら奥まで舐めて欲しいかも……。」

もちろんOK、汚いとも嫌だとも思ってません。女子の尻穴を舐めるという行為と、気持ち良くなってるミユさんに大興奮してます!

「わかった、奥まで舐めちゃうよ?」

お尻を左右に強く開き、シワを広げた尻穴を目掛けて舌先を押し当てた。

「…ぁ…んんッ……入ってきてるぅ…ぁ…。」

ほんの少し入っただけで、ミユさんから気持ち良さそうな声。それならと、尻の谷間に顔を埋めて限界まで舌先を侵入させた。

「ぁぁ…ゃ…ぁ…そんな奥まで……んぁ…。」

喘ぎ声じゃなく、ミユさんは興奮して声を漏らしてる感じ。

奥に入れたまま舐めたり、舌先を出し入れしながら舐めたりして10分くらい。ミユさんの尻穴は俺の唾液まみれになってた。

「…ハァハァ……ね、ねぇヒロお願い……アソコ舐めて……もぅ我慢できなぃ…ハァハァ…。」

息を荒げて自分から仰向けになり、足を開いてマンコ丸見え状態になったミユさん。

うつ伏せだったから、マン汁が流れて陰毛までグチュグチュに濡れて光ってる。

「ミユさんのアソコ、すっげぇエロい。」

吸い寄せられるように顔を近付けて、興奮を掻き立てる臭いマンコに舌を這わせた。

グニャリとしたヒダと温かいマン汁を舌に感じながら舐めていると、ミユさんから注文。

「…クリ舐めて……ココにあるでしょ?」

ミユさんが指を差したところには、皮に囲まれた小さな突起物がある。

なるほどなるほど、これが噂に聞くクリトリスかと思って舐めてみたらビックリ。

「あッ…んあッ!…ぁ…ァァアッ…そ、そこぉ…んんッ!…ぁあッ…気持ちぃぃ……。」

乳首や尻穴を舐めた時とは違う反応。

舌が触れる度にビクッビクッと体を震わせて、ミユさんは大きな声を漏らし始めた。

演技かと思う程に感じてて、そして可愛い喘ぎ声。それがまた大興奮で、マン汁で顔をベトベトにしながら舐め続けた。

すると、またもやミユさんから注文。

「ぁあッ…ぁぁん……ヒロ…指も…ァァ…指入れて…んんッ……う、動かして……お願い!」

そう言われたって穴の位置も分からなければ、入れたところで動かし方も分からない。

困りながらも指を当てて穴の位置を探ってたら、ミユさんの手がマンコに伸びてきた。

「……んとね、ココだよ。こうやって入れて動かしみて……。クリも舐めながらだよ?」

ミユさんの中指がマンコの中に埋まっていって、中で小刻みに動かしてる。

「んアアッ…ヒロぉ…ハァハァ…コレして……。」

ヤバい、凄い、これってもうミユさんのオナニーじゃん。目の前で女子がオナッてる!

正直このまま見ていたかったけど、すぐにミユさんは指を抜いてしまった。

同じ位置に指を当てると、たしかに穴になってる。そして恐る恐るゆっくりと・・・。

「んッ!そ、そぉ…ソコ…ぁぁんあッ…。」

マンコの内側に包まれながら、中指は奥まで到達。言われたとおりクリトリスを舐めながら指を動かすと、ミユさんの反応は凄かった。

「んぁああッ!気持ちぃぃッ…ァアアッだ、だめぇ…ァァッ…んんッぁあッ…んぁ…。」

初体験の俺としては、このまま続けて良いのか不安になるくらいの激しい喘ぎ声。

「…ぁあんッ…ぁぁ…ヒロッ、もっと…クリ…強く…す、吸うみたいにぃ……ぁぁぁッ…。」

そうは言ってもミユさんの指示通りにやるしかない。クリトリスを吸うように舐めながら、マンコの中で指を小刻みに動かし続けた。

たぶん3分くらい。

「ヒ…ヒロ…ぁぁッ…も、もぉ駄目ぇ……オシッ…オシッコ出ちゃうかも!…ぁああッ!」

だからそう言われたってどうして良いのか分からない。ミユさんから本気のストップが掛かるまでは続けようと判断した。

「で、でちゃうぅ…アッアッアッ…だ…駄目ぇぇ…イッ…イクッ!…ぁ…ぁああアアッ!」

一際大きく声を上げながら、仰け反るように腰が宙に浮いたミユさん。それと同時に液体がピューーッとマンコから飛び出した。

オシッコが出ると言うのは本当で、そして止めることは出来なかったみたい。

浮いた腰を落とし、足を広げたままグッタリしてるミユさんのマンコから、プシュァァァァーーッと残りのオシッコが勢い良く噴出。

俺の体やミユさんのお尻、そして絨毯と座布団をグッショリ濡らして放尿は終了。プ~ンとアンモニア臭が漂い始めた。

「…ハァ…ハァ……ごめん…ヒロが凄いからオシッコ漏らしちゃった…。こんなの初めて…。」

謝る必要なんて全く無い。オシッコを漏らしちゃうほどの、しかも初めてという快感を与えられた事に大満足で大興奮してた。

しかもしかも、ミユさんの放尿姿を見ちゃったしでチンコはギンギンのビンビン。体に浴びたオシッコなんて勲章みたいなもんでしょ。

「……ミユちゃん、挿れてもいい?」

それで少し強気になってた。俺はミユさんをイカせたんだ、凄いんだって。

「ミユが初めての人でいいなら……。」

照れてる感じで答えたミユさんは凄く可愛いくて、思わず軽くキスをしてしまった。

「そんなのいいに決まってんじゃん。」

オシッコで濡れた体も匂いも気にせずに、ミユさんを抱き締めて濃厚なキスを開始。

「やぁ~ッ…ヒロの顔、ミユので臭いぃ。」

こう言って苦笑いしたミユさんだけど、止めるどころか更に激しいキス。互いの唾液で口の周りをベトベトにしながら舌を絡めあった。

口の周りがベトベトなら、体も汗とオシッコでベトベト。でもそれが動物的でエロくって、息を荒げながらキスを続けた。

・・・そしていよいよ挿入。体位は正常位で、オプションにはミユさんのエスコート。

「…う、うん、ソコかな、ゆっくり押し込んでみて。………ぁ…んッ……んんッ……。」

言われた通りににすると、ビラビラに当てた亀頭が穴を押し広げて中に入っていった。

こ、これはヤバい、気持ち良すぎるだろ。

温かいマンコの内側に、チンコがギューッと包み込まれるような初めての感覚。奥まで入ったところで、すでにチンコは限界を迎えてた。

「これで童貞卒業だね。おめっと♡」

ミユさんはニコッと微笑んでくれたけど、俺の内心は感動よりも焦りまくり。ちょっとでも動かしたら、すぐにイッてしまうレベルにまで達してた。

「あ、ありがとです。……あの、ミユちゃんの中が気持ち良すぎて……もうその……。」

早漏って意味を知ってたから恥ずかしくって、ボソボソと言い訳みたいに現状を告白。

「えっ?…あ、気にしないでイッていいよ。でも中に出しちゃダメだかんね~。(笑)」

ミユさん優しい。じゃあ何も気にせずにイッてしまおうとピストンを開始した。

・・・いや、ピストンてのは何度も往復することだろ?それって3~4往復でもOK?

「んッ…んッ…ぁあッ……。」

「……ミユちゃん、イッ…イッちゃう!」

「えぇッ?!」

驚きの声を上げたミユさんだったけど、込み上げたモノが止まるハズもない。

マンコからチンコを抜いて、ミユさんの陰毛に精子をぶちまけた。

ミユさん、呆然として目をパチクリ。そしてプッと吹き出したかと思ったら、みるみる顔が歪んでいった。

「も、もぉ?ウソ?やぁ~だヒロ、そんなに早いの初めてだよぉ~ッ。(爆笑)」

お腹を抱えて笑い始めたミユさんとは真逆で、その笑いで泣きそうになってる俺。

「仕方ないじゃん、初めてなんだから…。」

ふて腐れたように呟いて、ミユさんの陰毛に絡み付いた精子をティッシュで拭い始めた。

「ねぇヒロさぁ、ウチラなんだけどぉ……セフレにならない?セフレの意味わかる?」

唐突にこんなお誘いを受けて、今度は俺が目をパチクリ。……セ、セフレってアレだろ?セックスフレンドってヤツだろ??

「マジな話しぃ、今まででサイコーに気持ち良かったもん。彼氏とかと違って面倒じゃないし、ヒロになら何でも言えるしさ。」

俺を見てる上目使いが、小悪魔的な魅力と可愛さがあって勝手に言葉が出てた。

「……も、もちろんOKっス。」

「よ~し決まりぃ!じゃ、これからヨロヨロぉ。とりま片付けて一緒にお風呂いこ?」

俺が中学3年、ミユさんは高校3年。こうして俺とミユさんはセフレ関係になった。

ミユさんはエッチに好奇心旺盛というか貪欲というか、S属性があるというか・・・いや、純粋にエッチ大好きの変態さんかな。

まぁとにかく色んなプレイをした。つまりは俺も変態だったということになる。(笑)

本当に色々とあって、今では全く予期しなかった展開を迎えてるんだが、長くなったので続編として投稿したいと思う。

とりあえず今は当時の話しを続けよう。

オシッコで濡れた場所を片付けて、風呂に移動してエッチがスタート。

まだ洗ってないのに、お返しとばかりにミユさんが俺の尻穴を舐めてきた。

「ヒロのだってウンチくさ~い。」

思いっ切りクンクン嗅がれて笑われた後、ミユさんの舌が尻穴をペロペロと……。

恥ずかしいやら気持ち良いやらで、またもやチンコは挿入前にイク寸前の状態。

それでも2回目の挿入は2分くらい頑張れたかな。また笑われてしまったけど…。(泣)

風呂から上がって酒を飲み、またエッチを再開。初の69は、マンコを押し付けられて息苦しい挙げ句に顔がマン汁まみれになった。

疲れ果てて寝る間際・・・。

「真希と仲直りするって約束、ちゃんと守りなさいよ?もし破ったら……そうねぇ、アタシのオシッコ飲んでもらうから。(笑)」

ちゃんと約束を守ったのに、この2年後にはオシッコを飲まされる俺がいたわけだが、それもまた続編で書こうと思う。

約束を実行したのは翌日だった。

大丈夫だと言ってるのに、強引に付いてきたミユさんと2人で姉ちゃんの部屋に入った俺。

「えっ?あれ?ミユちゃん?ど、どうしたの2人して……なんかビックリなんだけど。」

そりゃそうだ。俺から姉ちゃんの部屋に入るのも数年ぶりなら、後ろにミユさんまでいるんだから驚くのは当然だろう。

「久しぶりぃ。なんかね、このアホヒロが真希に言いたいことあんだってさ。」

これから重い話しをするってのに、なんだろうこの軽いノリ。・・・って思ったけど、ミユさんの狙いと本音は違ってた。

「でもその前にぃ、アタシから2人に言いたいことあるから言わせてね。」

ミユさんを見る俺と姉ちゃん。

ミユさんがクスッと笑みを浮かべたと思った直後、その可愛い顔つきが一変した。

この時のミユさんの言葉、そして光景は一生忘れないだろうな。

「真希さぁ、なに諦めてんの?ぶん殴ってでも連れ戻せって話しぢゃん。そんなんでヒロが大切とかぁマジ笑えんだけど。」

気持ちの入った厳しい口調。

俺も姉ちゃんも呆然してるなか、ミユさんは続けてこう言った。

「ヒロ、てめぇはアホなことしてんじゃねーよ。姉ちゃんを守ってやるくらいの根性とか無いわけ?…ったく、だっせぇなマジで。」

心にズキッと響いて、ギュッと唇を噛み締めた俺。姉ちゃんは涙を溜めて震えてた。

「・・・ふぅ~スッキリした。…以上、ミユちゃんからの言葉でしたぁ。あとは足ピンと正座オナの2人に任せるからね~。(笑)」

そう言い残してミユさんは退場。

残された俺と姉ちゃんは、涙目なのに恥ずかしくって真っ赤な顔になってた。

頭を整理するために深呼吸。そして・・・。

「姉ちゃん、今までゴメン。高校に行きたいから勉強を教えて欲しいんだけど……。」

ちゃんと姉ちゃんの顔を見たのは何年ぶりだろう。昔から知ってる、俺が大好きな姉ちゃんの顔がそこにあった。

「私こそゴメンね。ヒロちゃんを理解するの諦めちゃったの。……お姉ちゃんなのに本当にごめんなさい……ご、ごめんなさい。」

姉ちゃんは泣き崩れて号泣。その姿を見てる俺も、溜まってた涙が溢れ落ちてた。

「とにかく勉強だよな。姉ちゃんだって受験だろ?俺の場合は遅れてっから人の2倍も3倍も頑張らなきゃだからさぁ。」

「うん…うん。一緒に頑張ろ。お姉ちゃんが教えてあげる。2人で合格しようね。」

自分の部屋に戻り、ベッドにうつ伏せになって号泣した。姉ちゃんに聞こえると恥ずかしいから、声を押し殺して泣きじゃくった。

姉ちゃんは、親には何も言ってないと思う。でも、何も言わずに食卓に着いた俺を当然のように母ちゃんは迎え入れてくれた。

それは父さんも同じ。これまでの事には何も触れず、以前の家族に戻った。

俺だけが子供で、勝手な独りよがりをして迷惑を掛けてたんだって実感。親には改まって謝らなかったけど、幸せで嬉しくて何度も泣いた。

そして姉ちゃんとの勉強を開始。

反抗して勉強しなかった俺が、ずっと真面目にやってきて大学受験を控えてる姉ちゃんに勉強を教えろってのは、なかなか勝手な要求。

でも姉ちゃんは、一生懸命に親身になって教えてくれた。

ただ問題なのは、やっぱり気を使ってるのが分かるんだよ。以前と同じで、それが壁に感じて辛かった。

ただ以前と違うのは、その壁を取り除きたいと思ってる俺がいたこと。

そこでミユさんの登場。

生理の週を除いては最低でも週1、多い時だと週4ぐらいでエッチしてた。

セックスフレンドであり、2人目の姉ちゃんのような存在になってたミユさんに相談。

「だからぁ、あの時にアタシが2人のオナを言ったぢゃん。アレは打ち解けさせるために言ったんだよ?……っとにアホなの?」

いや、どうしてオナニーのネタで打ち解けることができんだよ?・・・などと思いつつも、勉強中にポロッと言ってみた。

「そ、そういえばミユさんに聞いたんだけど……姉ちゃんて今でも足ピンしてんの?」

「・・・・・・・し、してない。」

「あ……そ、そうなんだ。」

そのまま互いに無言状態・・・・・・。

お、おいコラッ、ミユさぁーん!すんげぇ空気になったぞ?ど、どうすんだよコレぇ。

「……ヒ、ヒロちゃんは正座でするの?」

なんか質問された。真面目な姉ちゃんからの、真面目な姉ちゃんらしくない質問。

「・・・き、基本スタイルとしては……。」

「そ、そ、そうなんだ。」

またもや無言。つか、何か言ってくれないと超絶に恥ずかしい。そこで俺から質問、もう開き直っていこうじゃないか。

「じゃあ姉ちゃんは、どうやってんの?」

「えっと・・・・・・ゆ、指かな……。」

「そ、そっか……指なんだ。」

一瞬で勃起した。姉ちゃんは背後にいるから顔が見えないけど、感じる雰囲気だけで恥ずかしそうにしてるのが分かる。

これ以上は、オナニーに関する会話は無くなって勉強を再開。

でも不思議なもんで、ミユさんの言った通りに姉ちゃんと打ち解けたんだよ。何て言うのかな、互いに本音で話せる関係になれた。

「ヒロちゃんのバーカ。何回説明したら理解してくれんのよぉ?もぉ~ホントにぃ。」

「とりあえず100回かな。それか、出すモン出してスッキリすれば理解すっかも。」

「じゃ、じゃあ早くしちゃいなさいよ、どうせミユちゃんで“する”んでしょ?」

こんな調子でミユさんとの関係も正直に話して、3人は昔みたいな関係に戻ってた。

ミユさん、あなたって本当は凄い人?(笑)

そして姉ちゃんは国立大に合格。俺に勉強を教えながらで、やっぱ頭のデキが違う。

ミユさんは美容師の専門学校に入学して、一段と髪の色と化粧が派手になった。

俺は平均ランクの高校に入学。全く勉強をしてなかったのに平均クラスの高校に入れたのは、全て姉ちゃんのお陰と言って間違いない。

ここまでもバタバタ。そしてまた、ここから始まるバタバタ劇は、次の投稿にします。

最後まで読んでくれてありがとう。

誤字脱字はお許し下さい。(ペコリ)

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