私が彼女(妻・佐織)と初めて知り合ったのは、小5の時です。
と言うのも、彼女は隣のクラスで一時期スカート捲りが流行していて、よく女子に悪戯していました。
彼女はその中の一人で別に何の感情も有りませんでした。
中◯に入学してたまたま同じクラスになったのですが、制服に身を包んだ彼女に一目惚れしたのです。
制服という魔力なのでしょうか?
とても可愛いく大人っぽく感じたのを覚えています。
しかもラッキーな事に同じ班になり、仲良くなって行きました。
正に初恋でした。
二年生になっても同じクラスになり、益々恋心が膨れて行きました。
ただ、告白する勇気が無く、悶々としたまま仲の良いクラスメートのまま・・・二年生の二学期の途中で父の仕事の関係で隣県に引っ越す事になりました。
でも、彼女に告白も出来ずこのまま別れるなんて・・・私は転校を拒否して片道二時間余りかけて通学しました。
彼女と離れたく無い一心で。
しかしながら朝5時起きの毎日が長く続く訳も無く、泣く泣く転校する羽目に・・・彼女に告白も出来ずに・・・。
転校はしたものの通学する気にも慣れず、一週間ばかりサボってました・・・傷心のまま・・・それから年月が経ち、私が29の時です。
父の仕事を手伝い、そこら辺のサラリーマンより遥かに稼いでいました。
ただ、女性と知り合う機会が全く無い仕事でしたし、ナンパなんて勇気も無くエロ本で慰める寂しい日々・・・。
実家での生活も息苦しく感じていたので、アパートを借りて一人暮らしを始めたのです。
毎月実家には3万円入れる代わりに朝昼の弁当と夕食をお願いしていました。
料理は得意でしたが、仕事柄朝が早く夜も遅いので面倒臭かったのです。
アパートに帰って風呂に入り、酒を飲みながらTVを観るか本を読むか借りてきたエロビデオで慰めるのが日課でした・・・。
私は小心者でエロビデオを借りるのも必死の覚悟・・・。
とにかく一人では風俗にも行ける訳も有りません・・・。
それに、数年間女性に身体に触れていなくて、正直ヤりたくて仕方ありませんでした。
そんな時です。
仕事が休みの時、久しぶりに繁華街に出掛けたのです。
色々散策しましたが、欲しい物も無く昼飯を食べてからたまにはパチンコでもするか?と店に入りました。
しばらくパチンコとは無縁だったので全く知らない機種ばかり・・・暫し店内を見て回ったら面白そうな機種があったのでとりあえず打つ事にしました。
僅か千円で十万円余り儲かりました。
時計を見ると夕方の7時近くでした。
〜続く〜