9月中旬〜10月にかけては、学内オーディションが活発に行われた。
すうは見事にゲーム1本、さらにアニメに役名付きで出演が決まったと、専門学校のロビーに貼り出されていた。
制作発表会にも呼ばれることになり、ネットですうの名前を検索すると簡単なプロフィールを知れるほどとなった。
すうにとって、とても大切な時期が始まる。
だから、Sがここで動いた。
「…………さっさと入って」
その日、いつものように帰宅後にモニターをつけると、珍しくすうが俺より後に部屋に帰ってきた。しかも、誰かと一緒だ。
観察を始めてから、すうの部屋に誰かが来たことはない。一度許すと溜まり場にされそうだからだと思う。
「おー、めっちゃすうの匂いがするw」
Sだった。そういえば、ここ数日のSはギラギラしていた。
「……早く出してくれる?抜いたら帰って」
「ちょ、玄関でかよ。ベッド行こうぜ」
「嫌だけど」
ものすごく淡白に話すすうに、Sがスマホの画面を見せた。
モニターから遠くてわからなかったが、きっとバスで寝ているすうにぶっかけた時の写真だと思った。
すうはしばらくSを睨みつけた後、黙ってベッドに座った。
「最初からそうしろっての、すうはバカだなー」
「早く出して」
「お前が出せよ、これから仲良くするチンコなんだからさ」
「……死ね」
すうがSのズボンを下ろす。ボロン!と擬音がつきそうな勢いで、あの化け物みたいに脈打つ大木の幹が、ビヨンビヨンと揺れながら出てきた。
「じゃあまず先輩にヤラれたみたいにパイズリしてくれよ」
「先輩に?なんの話し?」
「あー……なんでもない」
Sはニヤニヤしたまま、すうの上着を脱がせた。下はノースリーブだった。脇がハッキリ見えるものをすうはよく着ている。
そのノースリーブの襟元を思いっきり引き下げて、胸の谷間を露出させた。
「伸びるんだけど。脱いでいいでしょ」
「バカ、お前みたいなムチムチは着衣の方がエロいんだよ。ブラだけ外せ」
そう言うと、Sは太く長いチンコを、ノーブラになったノースリーブの胸の谷間に挿入した。
言葉で説明するのが難しいが、谷間にチンコの根本、おっぱいの中を通って下乳に亀頭部分が来る形だ。
「あーっ柔らけー!サイコー!」
すうの肩を掴んでガクガク揺らす。ノースリーブ越しに、Sの下腹でおっぱいの形が変えられていく。
すうは感情の無い瞳でSの恍惚の顔を睨んだまま、ガクガク揺れている。5分ほど続いた後、結局Sは服を脱がせた。
「結局脱がすんじゃん……」
「バカが。お前みたいなムチムチは上だけ脱いで下は履いてるのが1番エロいんだよ」
「言ってること違うし、んっ♡」
Sがチンコの先端で、すうのピンク色の乳首を押した。そのままズブズブと先端が沈んでいき、なんと根本まで片乳の中に入ってしまった。
すうの乳首に穴が空いてしまったのかと思うほどだが、柔らかい乳房の中にガチガチの棒がめり込んでいるのが分かる。
Sがおっぱいにピストンを始めた。腰を振りながら、すうの身体を揺らす。
「おっぱいとセックスしてるみてーw」
「キモいマジで、んっ♡早く終われよ、は、んっ♡あんっ♡」
すうは嫌悪の表情を浮かべながら、だんだん顔が赤くなってきた。
「お前、乳首の感度良すぎwホントに処女かよ。こないだのレイプ事件ってお前じゃねーのw」
「あっ♡さ、最後まではされてない」
「は?」
Sが急に動きを止めた。股間は未だにすうの片乳に埋もれたままだ。
「お前、レイプされたの?」
「だから、最後まではされてないってば……誰にも言わないでよ、いいから早く出して帰っ、きゃあっ!」
すうがベッドに押し倒された。肩を持たれたままだ。そしてそのままの勢いで、Sがすうの唇に貪りついた。
「むぐぅぅぅぅ!ちゅっ、むーっ!」
スカートをぐちゃぐちゃにして足をバタつかせて暴れるすう。だがSの身体はすうの太ももの間に入り込んでおり、ロクな抵抗はできない。
すうにキスしているSが、鳥がエサを啄む動きですうを貪る。Sにとって、すうの唇はエサなのだ。
「あんっ♡やぁぁぁーっ!にゃ♡いやっ、いやーっ!」
どれだけ器用なのか、Sは両手ですうを押さえ込んだまま、チンコだけですうのパンツをズラし、薄ピンク色のショーツの中にドス黒い肉棒を差し込んだ。
「やめへぇ、や、ちゅるるっ、やへ、ちゅっ」
泣いて懇願するすうだが、口を丸ごとSの口に吸われているので喋れていない。
Sは両手ですうの両手を、膝ですうの太ももを固定すると、すうの下唇を咥えて、「じゅぽん!」と音を立ててすうの唇をようやく解放した。
「お願いしますエッチだけは無理なんです、お願いします、やめてください」
「じゃあ写真バラまくよ?今バラまいたら名前も住所も全部ネットに拡散されるねw仕事も終わるよね、すうはバカだから分かんねぇか?w」
めちゃくちゃムカつく顔で言い放つSに、とうとうすうの精神が限界に達した。
「うぇぇ〜ん!分かんない……エッチしたくない……やだよぅ……うぇぇぇ〜ん!やだぁ!」
「ヤベ……すう、お前泣き顔可愛すぎ」
そう言うと、
Sの腰が、すうに密着した。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!痛い痛い、いだぁぁぁぁい!」
「あー……ヤベ……マジで、可愛い……」
そして地獄が始まった。
Sの下半身がブレるほどの高速な腰振り。思いやりの欠片も無い、バコバコバコという、すうの身体を破壊するような音が、2人の股間から響いた。
「いきぃやぁぁぁ!しぬっ、しんじゃう!」
「痛いの?俺は最高に気持ちいいよw締め付けヤバすぎ、名器だわ。あー、もう、出るっ!」
Sが「バコン!」と一際大きな音を立てて腰を打ち付けると、動きを停止した。
俺はバスで見た、あの真っ白いトコロテンのようなとんでもない量と勢いの射精を思い出していた。
「ん、あああっ♡中でビクビクしてる、なんか出てる!」
普通、膣や子宮で中出しされる感覚は分からないらしい。
だがあまりに射精の勢いと量が凄まじいと、出されているのが理解できると聞いたことがある。
だから、つまり、そういうことなんだろう。すうが、耳まで、真っ赤になったのは。
「あっ♡」
「まだ出てるけど我慢できねーから2発目行くわ。言っとくけど俺、今月ずっとオナ禁してたからね。キンタマ空になるまで全部お前のマンコに出すから」
Sが腰振りを再開した。すると、ネチャネチャという納豆をかき混ぜるような粘り気のある音がするようになった。
「ぐぅん♡気持ち悪い、気持ち悪い、あっ♡」
「めっちゃマン汁出てね?俺の精子かな?どっちもか?w」
パコン、パコンという音と、ニチャ、ニチャという音がリズミカルに聞こえる。
「は、あーっ!ヤベぇわ、この肉!」
片手ですうの両手をまとめて拘束すると、Sが彼女の全身を撫で回しだした。顔、胸、乳首、腰、太ももを撫で、尻を揉む。
「マジでケツでけーな。今日は全部マンコに出すけど、今度ケツにも入れさせてよw」
「……キモいんだよ!いつもいつもくっついてきやがって!勝手に触ってんじゃねーよ!ブサイクがよ!」
泣きながらすうが叫ぶ。
Sは真顔になると、すうの顔に噛み付いた。
「ぎゃーっ!」
顔を噛み、鼻をしゃぶり、唇を啄む。そして口を広げておっぱいにかぶりつく。舌で乳首を舐めているのか?
「あっ♡やめ、にゃっ♡舐めにゃいで、あん♡」
「お、めっちゃ濡れて締まっ……おおっ」
2発目。
「あああ!また出てる!赤ちゃんできちゃう!」
「子供作ろうや、ブサイクの子供をよ!」
すぐに腰振りを再開。もうバコバコという音よりもネチャネチャニチャニチャという粘液の音の方が大きかった。
Sがすうにディープキスをするが、もはや涙が流れるだけで抵抗はなかった。キスしたまま、3発目を出した。
「ふ、ぅん♡」
唇が離れない。すうの口腔内でSの舌が暴れているのが分かる。すうの歯茎、歯の裏、舌、頬の裏まで全てを美味しそうに味わっている。
すうの唾液を啜り飲みながら、腰を振り、4発目を放った。
「はぁぁん♡あ、あっ♡あ、はぁ……はぁ……や、休ませて……」
すうの全身から汗が吹き出ている。ビッシリと玉の汗に覆われ、シャワーを浴びたみたいになっている。
Sが全身ですうを味わうため、自分の服を脱いだ。もちろん股間は繋がったままだ。
全裸のSと、上半身裸でスカートをめくられパンティをズラされた、シャワー後のように汗だくのすうが、ベッドの上で交尾している。
Sは息も絶え絶えで無抵抗なすうの両腕を自分の背中に回し、太ももを持って彼女の足も自分の後ろ側に回した。
「だいしゅきホールドしたままラブラブ子作りセックスするぞ、少しでも離したら写真バラ撒くからな!」
そう言って交尾を再開し、首と舌が届く範囲ですうの全身を舐め回した。
「ひぐ♡ちゅっ♡ちゅっ♡これ、奥まで、入っちゃう……」
「美味っ!すうの汗美味っ!身体もぬるぬるして気持ちいい!全身マンコだわお前!うおおお!」
ググーッ!とSが腰を押し付けた。
「はひっ♡出さないで、もう出さないでよぉ……」
「ああ……さすがにもう出ないかも。なぁ、最後に好きって何回も言って。そしたら抜くから」
「S君、好き♡大好き♡抜いて♡」
「俺もすうが好き」
「S君大好き♡だから抜いてってば気持ち悪い!……ちょっと、嘘でしょ、なんでまた膨らんでるの!?ちょっと、腰振らないで!」
「ほら、もっと言わないとまた中に出しちゃうよ?妊娠しちゃうと困るってバカなすうにも理解できる?」
「……クソが。好きっ♡大好き♡好き♡だから抜いて♡お願い、抜いてってぱぁ!」
「あー抜くよ、お前の中でw」
「やぁぁぁ!うわぁぁぁん!好きぃ!好きぃ!ひい、キモいキモいキモい!しね!あんっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
「おら、孕め!」
ビュクビュクドクドクという音が聞こえそうなくらい、これ以上なく生殖器を密着させた、激しい射精が行われていた。
そのまま2人はだいしゅきホールドで繋がったまま10分くらいキスをした。
「仲間がいるから警察に捕まったらそいつらが写真バラ撒くから。じゃあ、明日からよろしくw」
そう言ってすうをベッドに投げ捨てて、Sは帰って行った。
明日からよろしく。
すうの顔は、絶望ではない。どうにかしてSから逃げなくてはと、ひたすら思考している顔だったが、マンコからゴポリと、精液に混ざって血が垂れてきたのを見て、
「うわぁぁぁん」
子供みたいに泣きじゃくる顔は、確かに可愛かった。