あたるちゃんの件の翌日、モニターをつけるともうあの排泄物たちは全て片付けられ、まるで何も無かったかのようたった。
すうが1人泣いていることも含めて、いつも通りだった。ただ親に「夏休みは帰れない」と電話しているのが気になった。
そんなに仕事が立て込んでいるのだろうか、それにしては自由参加オーディションにすうがいた記憶は無い。オーディションを受ける暇がないほど忙しいのだろうか。なぜか大量に物を買い込んでいるようでもあった。
その疑問は、夏休み初日に解けた。
「すう〜、来たぜ〜」
大きなカバンを持ったS。すうは睨みつけるだけで無言だったが、Sが開けたカバンの中身を見て唖然としたように言った。
「ちょっと、食べ物ばっかり……着替えとかタオルとかは?」
「あ?裸だからいらねーよ。風呂も入んねぇし」
「信じられない……1ヶ月だよ?」
会話の内容で把握した。Sは、すうの部屋に泊まり込むつもりなのだ……夏休みの間、ずっと。
「合宿っつったからよぉ、ババアも着替えとかどうするのってウザかったわ(笑)お前こそちゃんと着替え用意したんだろうな」
すうは汚物を見る目でSを見下しながら、衣装ケースから服を取り出した。
高校時代の物と思われる制服、体操服、スクール水着だ。
「失われた青春を取り戻すぜ」
「……キモ」
すうはSに指示されるまま全裸になった後、スクール水着を着込む。お尻が大きすぎてハミ出てしまっており、さらに胸が邪魔でなかなか入らない。
「本当に、もうあたるちゃんに手を出してないわけ」
「おー。でもお前が裏切ったらあいつの放尿脱糞シーンが全世界にお披露目だけどな。お前のせいでな」
「……お願いだから、あたるちゃんに何もしないで」
「お前が俺の精子全部搾り取れば安心だろ」
話しながらスクール水着姿になったすう。胸がパツパツで苦しそうだ。お尻も完全にハミ出ている。
Sはすうのお尻を鷲掴みにしてベッドにうつ伏せに押し倒し、スク水の股間部分をズラしてバックから巨根を挿入した。
「だから前戯くらいしないと濡れてなくて痛、いたぁぁぁい!」
「あー乾いてるマンコに無理矢理入れるの気持ちいい〜」
「い、だ、い……動くな……!」
「乾いてるとマン肉の形がよく分かるわ。そんでだんだん濡れてくるのが分かっておもしろいんだよ」
パンパンパンと、スク水に包まれたすうの尻がSの下腹に打ち付けられて波打つ。
「痛い……ふぅ♡キモい……あっ♡ああん♡」
肉の音とは別に、ぬちゃぬちゃぬちゃという粘液の音が聞こえ出す。
「濡れてきたのか俺の我慢汁か分かんねぇな」
Sがピチピチのスク水に強引に手を突っ込み、すうの胸を揉みしだく。
「痛い!おっぱい潰れる、あんっ♡」
「はぁぁ……声可愛い……」
憎しみの籠った声でハキハキ喋っているが、喘ぎ声の時だけいつものポヤポヤしている萌え声だ。声だけで勃起する。
「中で膨らますのやめて、虫みたいで気持ち悪いから!」
「でもお前のマンコはすげぇ吸い付いてくるぞ、ちゃんと1番奥で出してやるから……な!」
パチン!とすうの尻に腹を密着させてSがブルッと震える。
「はぁぁ♡はぁ♡くっ……毎回出して、妊娠したらどうすんのよ」
「結婚するに決まってんだろ。10人は産ませてやるからな」
Sはそれからすうを制服に着替えさせると(もちろん下着は一切つけてない)、仰向けにさせて上に乗った。
制服ははだけて胸が丸出しになっており、スカートはめくれてマンコが丸見えだ。そのマンスジにズブリとチンコを挿入し、体重をかける。
「もっと強く抱きつけ。足もぎゅっと締め付けろ!」
Sお気に入りのだいしゅきホールドだ。仰向けでも綺麗なお椀型のすうのおっぱいを醜い身体で押し潰し、すうと見つめ合う。
「口開けろ」
エロく半開きになったすうの唇に、貪りついた。
「ちゅ♡レロレロ♡ちゅるるる……」
「ズゾゾゾ!ゴクッ、ゴクッ、ジュルル、ゴクッ!」
すうの唾液を啜り、喉を鳴らして飲み干す。
「唾溜めろ」
「クチュクチュクチュ……あ♡」
すうの開いた口は、たっぷりの美味しそうな唾液が糸を引いていた。
「ジュルルルルッ、ゴクッゴクッ、ジュルル、ゴクッ」
ぬちぬちぬちゃぬちゃ、と2人の股間から音がする。
ピストンしない、というかできない。すうの太ももでガッチリ密着固定されているからだ。床オナするようなグラインドですうの奥を掻き回すのが、Sの1番気持ちいい体位なのだろう。
腰の回転は徐々に速くなり、やがて「フンッ」というSの鼻息と共に動きが止まる。
「んんんん〜♡ちゅ♡ちゅ♡あんっ♡」
抜くことなく床オナの動きが始まり次の射精。それが終わると3分ほど動きが止まり、また次のグラインド。
5発目をすうの子宮に放ったあと、ようやくSがチンコを抜いた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
すうの開ききったマンコからは、何も出てこない。あの凄まじい量の精液が全て奥の奥に流し込まれ、半固形のまま膣内にへばりついているんだろう。
そんな生活が2週間ほど続いた時、すうが生理が来るからできないと言い出した。
「俺の貴重な子種はマンコに出すもんなんだけどなぁ」
などと言いながら、すうに口で奉仕させている。
「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ」
「あー、マンコ使いてぇなぁ。すうのアナル小さすぎて痛いしなぁ……あたる呼ぼうかなぁ?」
「へ!?おへがい、あたるひゃんに、ひどいことしあいへ……おえっ」
「生理マンコにブチ込んでいいの?」
……すうが久しぶりに泣いた。
この日、珍しくSは1発しか抜かず、翌日に至っては一度も抜かなかった。溜めていたのだ。
そして2日後。
「……どうも」
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
怯えながら部屋の隅っこに縮まるすうを見て、あたるちゃんは何か言おうとしたけれど、かける言葉が見つからなかったのか溜息を吐いた。
「おし、じゃあ着替えろ」
Sを睨みつけたまま、あたるちゃんが手に持った袋から白と黒の服を取り出し、着替え始めた。
それは、中学のものだろう、体操服だった。
「体操服JCと交尾とか青春(笑)せっかくだから撮影しよっかな」
Sがスマホを取り出した。その瞬間、あたるちゃんがSの股間を全力で蹴り上げ、スマホを持つ手に飛びついた。
「すうちゃん!こいつを抑えて!すうちゃん!」
「やめてあたるちゃん!そんなことしたら」
「舐めやがってクソガキが!」
ドガン!と音がして、あたるちゃんが吹き飛んだ。Sが全力で、あの片手で持てそうな細い身体を蹴り飛ばしたのだ。
その後も倒れたあたるちゃんのお腹を何度も蹴りつける。
「やめて……あたるちゃんが死んじゃう……」
Sは怒りの形相でグッタリしたあたるちゃんを持ち上げると、乱暴にベッドに押し倒して体操服の短パンの隙間からチンコを差し込んだ。
「うぐっ……フーッ……フーッ……おえっ!く、臭い!」
Sがこの数週間、風呂に入った様子はない。歯磨きもしている気配は無い。
「臭くないよな?お兄ちゃんごめんなさいは?」
「……お兄ちゃん、ごめんなさい。酷いことしないで……」
「あー可愛い。あたる好きだ。愛してる。お兄ちゃん愛してるって言って。……言え!」
2発あたるちゃんの横腹を殴る。それでもあたるちゃんは好きという言葉は言わなかった。
「もういいや、オナホ兼ティッシュとして使えれば」
「ふにっ♡痛い、臭い、痛いっ、あん♡やだ、あんっ♡痛いのに、いやん♡」
そのままあたるちゃんの中に6回射精し、家に帰した。そして翌日の夕方、またあたるちゃんは犯されにやってきた。
生理の時でも寝る時はSとすうは抱き合って眠る。それを邪魔するなと言うのだ。めちゃくちゃだ。
数日後、すうの生理が終わり、また2人の子作りが再会された。
「ふぁい♡あなたの赤ちゃん産みます♡だからあたるちゃんに関わらないで♡おえっ……ちゅ♡おええっ……」
レロレロとSの舌を舐めながら真っ赤なトロケ顔で懇願する。
エロい顔をしているが、その目からは、涙が止まらない。悪臭を放つSがキツいのか、あたるちゃんが一切自分を見ずに帰ったことがツラいのか。
対面座位でベッドに腰掛け、すうが冷凍食品を咀嚼する。そして流動食のようになったそれを、Sに口移しで食べさせる。
「美味しい〜」
不気味に笑うSに、あはは、と、すうは乾いた笑いを返した。
……俺の夏休みは、2人の子作りを見ながらオナニーすることと、返ってこないあたるちゃんのLINEを何度も見ることで終わった。
お掃除フェラさせたSが名残惜しそうに帰宅したあと、すうが駆け込んだ風呂場からは何度も嘔吐の声がした。そして1時間以上経って風呂を出たすうは、ファブリーズを1本丸々部屋中に使って、倒れるように眠った。
翌月はすうの20歳の誕生日だ。
自暴自棄になりつつあるすうがお酒を飲んだら、ヤリモクの悪い男に捕まっちゃうんじゃないかとこの時不安に思った……いや、期待してしまった。
もうすでに最悪の事態になってるのに、俺は麻痺していたんだろう。