女子同士の悪戯がエスカレートした話

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厨二のころのはなし。

うちの中学校は共学の公立で、男子にも女子にも素行の悪いグループが居た。

特に女子は校外や卒業生に悪いつながりがあるらしくて、みな腫れ物に触るように接している。

遠すぎず近すぎず―つまり機嫌を損ねないように、でも仲良くはしない、と。

ワルグループもそれを理解して、一定の距離感を保つようにはしていたね。

みんな美形ではあるけど性質が悪い女子三人組で、名字から、下茂、鴨、杉、と呼ばれていた。

ある時期、思春期の女子あるあるだろうが、スカートめくりがやたら流行した。

大抵は女子たちもハーフパンツとかを下に履いているタイミングを見計らい、気遣って、めくりを愉しんでいたようだ。だからめくられてもモロパンを拝まれることは稀だった。

どちらかというと悪ふざけの挨拶、そんな感じ。

結局女子ってはしゃぎたいだけで、思春期ってそのはしゃぎ要素に性的なものが混じってくる、でもガチで恥ずかしい思いをしたいわけでもさせたいわけでもない、要は”ごっこ”なんだよね。

ところが、ワルグループはそういう気づかいなく、誰が相手でも、どんなタイミングでも、バサッとまくるところがあって、皆ひいてたんだけど機嫌を損ねないように愛想笑いして、被害者にならないように逃げていた。

当時はまだガラケーの時代だったけど普通に写メは撮れていた。

三人は、事あるごとにスカートをまくったり写メを撮るようになり、一層女子生徒は引いていった。

けれども彼女らの悪行は留まる事を知らず、ついに衝突が起こったんだ。

きっかけは一人の内気な性格の女子がめくられて泣いた、ってことだったんだけど、それを見ていた志賀さん(仮名)って女子…しがっちって呼ばれていたんだけど、彼女が抗議したんだ。

「男子もいる教室でスカートをめくって下着を露出させるなんて、冗談や悪ふざけじゃすまないからね。そんなにやりたいなら下茂さんや鴨さんや杉さんたちだけでやればいいじゃない。嫌がってる人を巻き込まないで。先生に言うからね?」

この志賀さんは優等生で、学年で1~2というくらいの美人でもあり、なにより身体がエロかった。

かなり発育がよくむちむちで、でもデブっていう感じのない理想的なグラマー体形。

この時も夏服で、よく大きい胸を机の上にどさっと乗せて頬杖をついていたんだけど、そのパイonthedeskは周囲の席の男子を一手に引き受けていた。

体育の時などラインが露になり、軽く走ればゆさゆさっと揺れる―グラドルみたいだった。

彼女自身は猫背になったりせず胸を張って理想的なSライン姿勢だったし、変に厚着したりもしなかったけど、どこか潔癖なのか、スカート捲りや下ネタ、コイバナなどは一切受け付けない人だった。だからスカート捲りで泣いた女子のために怒ったのだろう。

一方ワルグループにしてみれば、彼女らも決してブスではないけど、顔立ちでも志賀さんのほうが可愛いし、スタイルや勉強なんて全く及ばない。

そんな志賀さんに正論をぶたれて、劣等感を刺激されたのだろうね。

「ごめんごめん。そんなつもりなかったの。勢い。ごめんね。今度なにかお詫びするね。」

作ったような笑顔で被害生徒に詫びると、志賀さんに向けてもにっこりと笑って

「しがっちの言う通りだねー。先生には言わないでね?」

と告げると、志賀さんの背中やお尻をぽんぽんと軽くたたいて教室を出て行った。

それが二時間目、だった。

その日、5時間目から体育の授業があった。

更衣室がない公立中学だから、通常なら男子が隣のクラスに移ったり先に着替えて廊下に出たりするんだけど、5時間目の時は昼休み中に女子がさっさと着替えたりしてた。

特に夏は制服より体操服の方が楽だったりするから。

別に女子は下着姿になって着替えるわけじゃない。

所謂【女子脱ぎ】ってやつで、ブラウスの上から体操服をすっぽりかぶって腕を引っ込めて、もぞもぞしながら中でブラウスを脱いですそから出す、っていうあれね。

下はハーフパンツ穿いてからスカートを落とせばいいし。この見られないやり方で、女子はみんな男子の前でも平気で着替えていたし、男子も気にしていなかった。

この日も、志賀さんは一人で着替えようとしていて、窓際の席でもぞもぞっと両手を引っ込めていた。

そこに、下茂と鴨がやってきた。

「よっ、しがっち。」

「…何?」

作ったような笑顔の二人。志賀さんは警戒しながらもぞもぞと身体をよじり、裾からブラウスを吐き出した。

無防備な状態。早く着替えないとそんな心の声が聞こえるようだった。

が、この女子脱ぎ、この【ブラウスを裾から吐き出す瞬間】が一番無防備なのだ。

たまたま斜め後ろの席にいた僕は全部見ていたのだが、志賀さんが体操服の下からブラウスを出した時、下茂が体操服の下から出てきた志賀さんの両手を掴んで、なにか綱引きの綱のようなもので縛った。

「な、なにするのよ!!」

狼狽する志賀さんの背後から鴨が、体操服をずるっとまくり上げ脱がせてしまう。

この時体操服は首を通しただけの状態だから、裾から一気に首を引っこ抜いてしまえるのだ。

「イヤァァァァ!!!」

志賀さんは上半身ブラ姿になった。

彼女には申し訳ないが、ピンクのブラに包まれたそのあまりにもたっぷりとした質感、谷間に目を奪われた。

「それっ、いいよっ!!」

下茂が志賀さんの両手を拘束した綱は、その片方を教室の上窓を通して廊下に放られた。

廊下には杉とあと一人ワルグループの女子が居たらしい。

そいつらが綱を引っ張って、志賀さんは上半身ブラのまま、鴨居を支点にして吊り下げられた状態にされたのだ。

「ほーい、パンツご開帳~!」

志賀さんはブラにスカート状態で、両手を縛られて吊るされており、スカートも下茂がホックを外しストンと落としてしまった。

「やめてぇ!!!」

弾力と質感を併せ持ったような腿や尻肉に食い込むパンツもまた生々しく。

志賀さんは下ろせとばかりに足を振り回したりしているが、ただじたばたしているだけで全く抵抗できていなかった。

「男子~~!しがっちのナマパイ、みれるよ~!いっそげー!!」

「いやっ、やめてっ!そんなこといやぁ!!」

男子たちはまるで灯りに群がる虫のようにわらわらと引き寄せられてきた。

下茂も男子が志賀さんをオカズにしていたことを知っているのだろう。

男子たちは自分の意志とは別に、志賀さんの肢体に目を奪われて離れないという気分だったのではないか。

僕と同じように。それが不道徳なことだと解っていても見逃すことができなかった。

「せんせに言ってもいいよ~。あとで。全部見られちゃったあとでね?」

「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、下茂さん。鴨さんも!許して、お願い!!」

下茂は志賀さんのショートボブの髪先を指で弄ってからにっこり笑って言った。

「嫌です。」

同時に志賀さんのブラの三点ホックを外すと、サイズがやや小さいのかパン!とはじけるように外れ、拘束を解かれた美巨乳がフルフルフルっ!!と震えた。

「オオオオオオー・・・・」

「いやああーーー!!!許して!!!許して!!!お願いぃーーー!!!」

志賀さんの悲鳴と同時に男子たちの嘆息が響いた。

あまりにもエロく、そして美しかった。

それは吊り下げられてもS字を崩さない曲線美であり、ブラを解かれても崩れることなく質感、重量、瑞々しさを感じさせるものであったからだ。

「おっほほほ!Fカップですか、すげぇねぇ!!」

「ぱつーん!と外れたからもう1カップ上げてもいいんじゃ?」

「イヤーーーッ!言わないでぇ――っ!!」

「じゃあ言わないでメールするわー。メーリングリスト…しがっちはFカップでしたー、っと」

クラスメートの携帯に一斉に配信された、ブラ画像。

我慢できずとばかりに男子たちもパシャパシャと志賀さんを撮っている。

勿論僕も撮った。

「やめてーっ!!!やめてーーっ!!お願い、写メはやめてぇぇ!誰か、誰か助けてぇ!!!」

泣き叫んでいる志賀さんもまた可愛かったし、そして肩や腕まで真っ赤にして恥じらう姿が堪らなくエロかった。その間女子は一歩も動かない。

自分がまきこまれるのが怖いのだ。

なにせこのグループのやっていることにケチをつけたから志賀さんはこんな目に遭わされているのだから。

女子だったら、パンイチで吊り下げられて胸を放り出して写メを撮られまくるなんて絶対に嫌だろう。

その恐怖が、誰も志賀さんを助けようとしなかった。

昼休みも終わろうとする頃合いで、綱が下ろされ、体勢を崩した志賀さんはどてっと尻もちをついた。

そこにワルグループが教室に入ってき、下茂、鴨、杉の三人がパンイチで両手を拘束されたままの志賀さんの周りを囲んだ。

「はい、チーズ♪」

「イヤァーーー!!!」

裸で、ニコニコ顔の三人組に囲まれるという屈辱的な写メを撮られたのちに志賀さんは解放された。

もっともブラジャーは下茂がくるくると指で弄んでおり、返すつもりがないようだ。

「鴨、ほら全然足らない!鴨はペチャだからなー」

「杉だって同じでしょ!」

「お、お願い、返してよ…。」

「うん、取りに行っておいでよ。」

「あっ!!!」

下茂は教室の窓からブラジャーを投げ捨てた。

ここは4階だ

志賀さんやその他のクラスメートが下を見ると、無関係な男子たちが降ってきたブラに興奮し、匂いをかいだり被ったりしているようだ。

下茂は志賀さんの肩を抱いて、階下の男子に叫んだ。

「ごめーん!それ、この子のブラジャーなの!今取りに行くから待っててー!!」

「イヤーーーッ!!!」

その規格外のサイズのブラジャーを自分のだとばらされ、今からノーブラで取りにいくと言われたのだ。

「ひ、ひどい…ひどい…!!」

裸のまま泣きじゃくる志賀さんに下茂は勝ち誇った口調で言った。

「うん、だから良いって。先生に言いつけてもさ。ね、あんたたちもね!」

クラスメートをみやったワルグループ。

クラスの女子たちはみな視線を落とした。巻き込まれたくないと。

そんな女子たちを志賀さんは忌々し気に眺めていた。

その後…何も変わらなかった。

騒動ではあったが、うちのクラスと両隣のクラスくらいしか詳細は知らなかったし、志賀さんもクラスメートもそれを教師にチクったりしなかったから。

変わった事と言えば、「志賀さんは美巨乳でFカップだ」という噂が立ったことくらい。

僕も騒ぎ立てなかった。

なぜなら、教師が介入し、あの時撮った写メを消されるのだけは絶対に避けたかったからだ。

僕はこの日以来10数年、志賀さんのおっぱい以上に美しいおっぱいを見たことがない。

今思えば、中学生という未完成な時期にもかかわらず豊かに実ったそれが同級生のものであるという背徳感があったからだと思っている。

あの吊るされた志賀さんの肢体の写メは今でも保存しているが、ネットが普及した現在でもあの画像は流出していないようだ。

あのワルグループも最後の良心があったのだろうか。

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