前回の続きです。
僕は梨奈に告白して失敗し、ペットにされました。
梨奈には、ペットは大学には連れていけないから大学では梨奈に近づかないように、そしてLINEで呼んだら梨奈のアパートの部屋へ来るようにとしつけられました。
ある日曜日、僕は梨奈に呼ばれて梨奈のアパートを訪ねました。部屋のインターホンを鳴らすといつも通りTシャツにスカート姿の梨奈が出てきました。
梨奈「こんにちは!」
僕「こんにちは・・・」
梨奈「一人でちゃんと迷わず来れたね♡えらいえらい♡」
梨奈は僕の頭をなでて部屋に招き入れました。
僕は部屋に入ると最初にズボンを脱ぎました。
梨奈「そうそう♡ちゃんと覚えてたね、えらい♡」
梨奈に、犬はズボンをはかないという理由で部屋では下半身裸で過ごすようにしつけられていました。そう、おちんちん丸出しです。
梨奈「じゃあ、自由に過ごしていいよ!おちんちんしごきたくなったら勝手にしごいていいからね♡」
梨奈はスカートをひらりとめくってパンツを見せながらそう言いました。
僕は今まで通り梨奈には会えているのに、ペットにされてから梨奈が前よりも手が届かない存在になり、ものすごく距離ができたような気がして孤独感に打ちのめされていました。
そんな人の気も知ることなく梨奈は寝転がってマンガを読んでいました。
そしてスカートがめくれて黄色いパンツが見えているのに隠そうともしませんでした。
僕は梨奈がわざとそうやって挑発しているのを知っていました。
僕「ねえ、梨奈・・・」
梨奈「マンガなら読んでいいよ。ペットだからって気にしなくていいからね。」
僕「いや、そうじゃなくて・・・」
梨奈「おちんちんが大きくなってるね。しごいていいよ!」
僕は梨奈のパンチラを見て勃起していました。
梨奈「あっそうだ、昨日はオナニーした?」
僕「したよ、二回」
梨奈「二回も?笑」
僕「うん・・・」
梨奈「やだあ笑。本当にただの犬なんだね♡」
僕は梨奈にペットの健康管理は大事だからとオナニーしたことを報告するようにもしつけられていました。梨奈にはうそをついてもすぐにバレそうだったので正直に答えていました。
梨奈「こ~ら、ちゃんと自分でしたこと言わないとだめでしょ」
と梨奈はほおをふくらませながら言いました。
僕「ごめんなさい・・・」
梨奈「分かればいいの♡次から気をつけようね~♡」
梨奈は僕の頭をなでなでしながら言い、またマンガを読み始めました。
僕「ねえ、梨奈。またゲームしない?」
梨奈「ん~?」
僕「やっぱり梨奈のこと諦めきれない。だからもう一回チャンスを・・・」
梨奈「はあ?」
梨奈の口調が急に強くなり、僕を睨んできました。
梨奈「ペットにゲームする資格があると思ってるの?ふざけないでよ?」
僕「あ、あの・・・」
すると今度はニッコリとして
梨奈「犬は犬らしくわんわん言いながらおちんちんシコシコしていればいいの♡」
僕「うう・・・」
梨奈「へ~んたい♡へ~んたい♡」
梨奈の変態コールに僕のおちんちんはさらにビクビクッと立ち上がりました。
梨奈「へ~んたい♡へ~んたい♡へ~んたい♡へ~んたい♡」
僕「はあはあ」
僕は興奮しておちんちんをしごき始めました。
梨奈「本当にしごき始めちゃった笑。最低♡」
梨奈は笑っていましたが僕のおちんちんを見る目には軽蔑がこもっていました。
僕「うっ、イキそう」
梨奈「じゃあ風呂場に行こっか♡」
僕は梨奈の後をついて風呂場に行きました。そうして梨奈は、座って足を開いた僕の前にしゃがんでパンツを見せました。
梨奈「ちゃんと射精するところ見ててあげるね♡」
僕「ううっ、イクッ」
梨奈「いいよ♡情けなくイってね♡」
おちんちんから精液がピュッと出てきました。
梨奈「イっちゃった♡いやらしい♡」
僕「うん・・・」
梨奈「あまり出なかったね。さては今日もオナニーしてたな。」
僕「うん、ごめん・・・」
梨奈「いいのいいの♡我慢できなかったんだね♡」
そう言って僕の頭をなでました。
こうして僕は梨奈に呼ばれるたびに部屋へ行って、梨奈にパンチラ挑発や言葉責めをされ、勃起したらおちんちんをしごいて射精させられていました。
そして梨奈は大学では僕には目もくれず、僕は近寄らないように言われていたので梨奈を遠くから眺めていました。
梨奈は僕と知り合う前と同じで一人で行動をしていました。たまに梨奈に男が近づいて話しているのを見ると、ものすごく嫉妬してしまい苦しかったです。
そんなある日、大学にいるとき梨奈が話しかけてきました。
梨奈「今日はちょっと人と会うからさ。呼ぶのが遅くなっちゃうかもしれないから来れないなら来れないでいいからね。」
僕は(男か!?もしかして彼氏!?)と思いましたが声には出せず「うん、分かった・・・」とだけ答えました。
しかし、僕は気になって仕方なかったので大学が終わって、誰かに会いに行く梨奈の後をつけました。
しばらく歩いて梨奈が会ったのは一人の女性でした。梨奈より背は高く、金髪の背中まである長い髪をしているギャルでした。僕は安心して離れたところから様子を見ていました。
僕(梨奈の友達かな?いつも一人でいたからいないのかと思った)
梨奈と女性はしばらく話していましたが女性が何か少し大きな声を出し梨奈の肩を押しました。
僕は最初はボディタッチかなと思いましたが、女性がさらに大きな声を出して梨奈を強く押しました。
女性「てめえ、調子乗んなよ!」
梨奈「・・・」
怒鳴られても何も言い返さず、うつむいている梨奈を見てただ事じゃないと思い、僕はとっさに二人に走り寄りました。
僕「な、何してるんですか?」
女性「はあ?あんた誰よ?」
僕「梨奈の・・・知り合いですけど・・・」
さすがにペットですとは言えず、梨奈には友達とも思われていなかったので仕方なくそう答えました。
女性はハヤカワと名乗り、梨奈の高校の同級生だと言いました。
ハヤカワ「で、梨奈がまた仲良くしたいってLINEしてきたから来たわけ。」
僕「また?」
ハヤカワ「そう。それで来てあげたのにこの子、もうあなたとは縁を切りたいとか言うわけ。意味分かんなくない?」
僕「梨奈、どういうことか教えてくれる?」
梨奈「・・・」
僕は全く意味が分からなかったので梨奈に聞きましたが、梨奈は僕が来てから終始無言でうつむき、何も答えませんでした。
ハヤカワ「あーだめだめ。その子高校の時からずっと何もしゃべらない子だったから。意味ないよ。」
僕は「意味ないよ」という言葉にカチンときました。
僕「状況はよく分からないですけど怒鳴ったり体を突いたりするのはよくないんじゃないですか?」
ハヤカワ「はあ?なんで私が責められないといけないわけ?」
僕「僕ずっと遠くから見てましたけど梨奈は別に何もしてないじゃないですか?」
ハヤカワ「は?ずっと見てたの?ストーカーかよ、気持ち悪っ」
僕「とにかくもう関わらないでください。梨奈行くよ。」
そう言っても梨奈はうつむき動かなかったので、僕は梨奈の手を取りその場を離れました。
梨奈のアパートの近くまで来ると僕は再び梨奈に聞きました。
僕「梨奈、さっきのハヤカワって人とのこと聞いてもいい?」
梨奈「・・・今日は・・・帰って・・・」
ずっと無言だった梨奈が力なく口を開きました。
僕「梨奈のことが心配なんだ。お願い。」
いつになく押しの強い僕に梨奈は困った顔していましたが、やがて
梨奈「・・・来て・・・」
とだけ言い、自分の部屋まで僕を連れて行きました。
梨奈「・・・ズボン・・・脱がなくていいからね・・・」
部屋に入ると梨奈はそう言い、僕は(言うてる場合か!)と思いましたが気を取り直し、
僕「教えてくれる?」
と床にへたり込んでいる梨奈の前に正座し聞きました。
梨奈は少しの間無言でしたが、やがて話し始めました。会話にすると長いので文章にします。
梨奈は高校時代、梨奈とハヤカワを含む5人グループにいて、梨奈はよくしゃべり仲良く過ごしていたらしい。
ある時から梨奈はスズキ君という男子によく話しかけられるようになったらしい。スズキ君は梨奈に惚れていたのかもしれない。
そのあたりから急にハヤカワが梨奈に冷たい態度をとるようになり、梨奈が理由を聞いても教えてくれなかったらしい。
それでもしつこく聞くとハヤカワに壁に押し付けられ「あんた、スズキ君に色目使ってんでしょ?」と言われたらしい。
梨奈は誤解だったので否定したけど全く聞いてもらえなかったらしく、
「そのでかい胸(当時から大きかったらしい)で誘惑してたくせに!」とか「この長い髪(今と違って背中まであったらしい)だって切りなさいよ!」とか言われたらしい。
次の日、梨奈は髪を自分でばっさり切って登校し、ハヤカワとケンカしたことを知っていた他の三人に心配されたらしい。
ハヤカワがスズキ君のことが好きだったのか、それとも男子にモテる梨奈が気に食わなかったのか、理由は分からないが、それからもハヤカワに冷たく当たられ、それで他の3人もだんだん梨奈を無視するようになったらしい。
何も知らないスズキ君は話しかけてくれていたけど、梨奈の方から避けるようになり話しかけてこなくなったらしい。
その時のことがトラウマになりそれから高校ではあまり人と関わらなくなり友達もいなかったらしい。
梨奈「・・・私が悪かったの、全部・・・」
僕「梨奈は悪くないよ。ハヤカワが全部悪いよ。」
梨奈「違う、私が・・・」
僕「悪くないって。梨奈がいい子なのはすごく知ってるし、そんな奴からは僕が守ってあげるから。」
梨奈「・・・が分かるの・・・」
僕「え?」
梨奈「あなたに何が分かるの!?いつもエッチな目で見てくるだけのくせに!!」
僕「そ、それは違うよ!」
梨奈「違わない!!あなただって本当は私とヤりたいだけなんでしょ!?心配するふりをしてても結局あなたはそういう人間なの!!」
ポロポロ涙を流しながら叫ぶ梨奈に僕は何も言い返せなくなりました。
梨奈「もう帰って!!そしてもう二度と私に近づかないで!!あなたなんか大っ嫌い!!」
梨奈はそう言うとバスルームへ行き、閉じこもってしまいました・・・
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僕(あ、あの女の子かわいいな♡)
大学に入って初めて梨奈を見たとき僕は一目惚れしてしまいました。
服装は地味でしたが小さく可憐な美少女。
でも自分には高嶺の花、そう思っていたので話しかけることはできませんでした。
その日から大学で見かけるたびに梨奈は、それまで恋をしたことのなかった僕に甘酸っぱい感情を抱かせました。
友達のいなかった僕はいつの間にか梨奈を見かけるのを楽しみに大学に行くようになりました。
でも僕には気になっていることがありました。
僕(あんなにかわいいのにどうしていつも一人でいるんだろう?)
一か月が経ったある日、大学のベンチに座って本を読んでいる梨奈を見かけました。
いつもは見ているだけなのに、その日は自然に話しかけていました。
僕「あ、あの」
梨奈「は、はい!何でしょう??」
梨奈は驚いたように僕を見上げました。
僕「いえ、何の小説読んでいるのかな~って思って。」
梨奈「ああ笑。これ小説じゃなくてマンガなんですよ笑」
僕「あ、そうなんですね笑。何のマンガを読んでいるんですか?」
梨奈「進撃の巨人!知ってますか?最近読み始めたらハマっちゃって笑」
当時、梨奈はジャンプ系を中心にバトルもののマンガを好んで読んでいました。
実際、梨奈の部屋の棚にはファッション雑誌などは一切なく端から端までマンガなのでした。
それで僕も進撃の巨人を読んでいたので梨奈の隣に離れて座り少しお話したのですが、緊張して間が空いてしまいました。
僕(えーと、こういう時どうすればいいんだっけ・・・そうだ!服装とかを褒めて・・・)
そう思って梨奈を見ると、梨奈はTシャツに地味目のスカートでお世辞にもおしゃれとは言えませんでした。どうしようと思っていると、
梨奈「服装おしゃれですね」
僕「え?ああ!大学生になってファッション雑誌とか買って少しね!大学デビューってやつかな?笑」
僕も何か褒めようと思い、
僕「君も髪型おしゃれだね!ボブヘアーっていうのかな?すごくいいと思うよ!」
すると梨奈の顔から表情が一瞬消え、どこか悲しげに感じました。
僕(もしかして服装は地味だって思ってるのがバレちゃったかな?)
そう僕が焦っていると
梨奈「ありがとう」
そう言って梨奈はニコッと笑いました・・・
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ボブヘアーにしてたわけじゃない、そうするしかなかったんだ・・・おしゃれもしなかったんじゃない、できなかったんだ・・・
あれもこれもすべて過去に人間関係で負った傷が原因だったんだ・・・
バスルームから聞こえる梨奈の嗚咽を聞きながら僕は後悔していました。
梨奈に一目惚れして、やっと話しかけたあの日に僕は完全に恋に落ちました。
そして僕はエッチな目で見ることがあっても、梨奈のことは大事に思っていました。
それなのにずっと一緒にいながら何も気づきませんでした。僕は自分が情けなかったです。
ふと見ると梨奈のスマホが床に置いてありました。スマホを手に取るとロックがされていませんでした。
僕は悪いと思いつつも、どうして梨奈が自分をいじめたハヤカワにわざわざLINEしたのか、そもそもまだ連絡先を消していないのか疑問に思っていたのでLINEを開きました。
ハヤカワのアカウントは探してもなかったのですが、マツリちゃんという名のアカウントの画像を見るとハヤカワの自撮りが写っていました。
僕はこれだと思ってトークを開き、履歴をさかのぼりました。
僕は梨奈とハヤカワのやり取りを見て怒りがこみあげてきました。
僕は梨奈のLINEから自分のLINEにハヤカワのアカウントを入れ、アパートを後にしました。
ハヤカワ「梨奈のことで話があるって言うから来たけど早くしてね。うちこれからバイトだから。」
僕はハヤカワに連絡を入れハヤカワが指定したコンビニの近くで会っていました。外はもう暗くなっていました。
僕「来てくれたことには感謝します。でもあなたのやったことは許されることじゃない。」
ハヤカワ「だから?」
僕「梨奈に謝ってください。」
ハヤカワ「は?笑。むしろ謝ってほしいのはこっちなんだけど。」
僕「なんでですか?」
ハヤカワ「聞いてたでしょ?梨奈が仲良くしたいって呼びだしてきたのに縁を切るとか言われてさ?マジで腹立つんだけど。」
僕「・・・」
ハヤカワ「だから梨奈には謝ってほしいわけ。でないと呼び出されてわざわざ会ったりしないから笑」
僕「もう一度言います。梨奈に謝って下さい。」
ハヤカワ「いや、無視すんなし笑。だいたいちょっと肩を押したぐらいで」
僕「いやそうじゃない。学生時代のことを謝ってください。」
ハヤカワ「あー、梨奈から聞いた?」
僕「聞きましたよ。だから僕は梨奈を慰めました。」
ハヤカワ「ふーん。それで梨奈は何て?」
僕「梨奈にはあなたなんか大嫌いって言われました。」
ハヤカワ「はっ笑。嫌われてんじゃん。それなのに梨奈をかばうなんてバカなの?アホなの?」
確かに僕は梨奈に大嫌いだと言われました。だけど僕は梨奈の本当の気持ちを分かっていました。
僕「高校の時あなたが梨奈をいじめた、そのせいで梨奈は傷ついた。だから謝って下さい。」
ハヤカワ「だから無視すんなって。いじめてないし、それに学生時代に迷惑してたのもこっちなんだけど?」
僕「なぜ?」
ハヤカワ「あの子、私と仲悪くなってからずっとLINE送ってくんの。(ごめんね?私が悪かった。だからまた仲良くして。)って。マジでうざかったから。誰があんなキモくて友達のいない子の相手するかっての。」
それを聞いて僕はぷっつりとキレました。
僕「てめえ、殺すぞ?」
ハヤカワ「はあ?ひっ」
僕はハヤカワが梨奈をけなしたことで、ものすごい怒りがこみあげていました。ハヤカワはそれを感じ取ったのかすごくキョドっていました。
ハヤカワ「ななな、何よ」
僕「梨奈は今もずっと苦しんでいるんだぞ?お前が全部悪いのに優しい梨奈は自分を責めてお前に謝り続けて。梨奈はお前の悪口を一言も言わなかったぞ!それなのにお前は」
ハヤカワ「ししし、知らないから」
僕「もういい。二度と俺の梨奈に近づくな。」
ハヤカワ「うう、うわ。しし、知り合いとか言ってたのに俺の梨奈とか気持ち悪っ。もうこっちから願い下げだわ」
そう言うとハヤカワは逃げるように去っていきました。
僕「はあああ~」
僕は深くため息をつきました。畜生な奴とはいえ女性に殺すとか言ってしまったし、梨奈にはもう嫌われてしまったしで僕は自分のアパートの部屋に帰ってぼーっとしていました。
そして僕は疲れていたのでいつの間にか寝落ちしていました。
すると突然インターホンが鳴って僕は目を覚ましました。
(こんな時間に誰?)と思いながら玄関の覗き穴を見ると梨奈でした。僕はすぐに扉を開けました。
僕「え!?梨奈!どうしたの!?」
梨奈「あの・・・今日のこと謝りたくて・・・」
僕「と、とりあえず入って!」
僕は梨奈を部屋に入れ座らせ「飲み物を持ってくるから」と言うと梨奈に手を引っ張られたので仕方なく座りました。
梨奈「あの・・・ごめんね?」
僕「う、うん。でもどうしてこんなに遅くに?」
梨奈「あのね、マツリちゃんから電話がかかってきてね・・・」
ハヤカワは僕と話した後梨奈に電話をかけ、一部始終を話したらしい。
僕から呼び出しがあって謝罪を一方的に要求されたこと、事情を話していたら僕が急にキレたこと。
ハヤカワは自分は何も悪くないかのように話し、僕のことをボロクソにけなした後、「あんなキモい男に粘着されたくないからもうあんたとも関わらない!」と謝罪は一切せず電話を切られたらしい。
梨奈「私のために行って怒ってくれたんだよね。それなのに私はあなたにあんなにひどいことを言って・・・」
そう言い梨奈はポロポロと涙を流しました。
僕「ううん。全然気にしてないから大丈夫だよ!」
梨奈「嘘!私が大嫌いって言ったときあなたすごくつらそうな顔してた・・・」
僕「・・・」
梨奈「私すぐに後悔してた・・・なんてことしちゃったんだろうって・・・でも意地張っちゃって・・・最低だよね、私・・・」
梨奈は泣きじゃくり嗚咽まじりに言いました。
僕「・・・うん、そうだね。本当は梨奈に大嫌いだって言われてショックだったよ。」
梨奈「だよね、だから・・・」
僕「でもね梨奈。僕梨奈の本当の気持ち分かってたから。」
梨奈「え・・・?」
僕「大嫌いだって叫ぶ梨奈の本心。あなたのこと信頼してる。お願い、助けて!って。」
梨奈「うう・・・」
僕「だから僕絶対に梨奈を助けようと思った!一目惚れして話しかけて仲良くなって。ずっと大好きだった女の子を苦しめている奴から絶対に守るって!」
梨奈は泣き顔で僕の目を見つめていました。
僕「でもダメだったなあ~笑。決心したのにハヤカワを前にしたらブルブル震えちゃってさ笑。結局何もできずに・・・今だって梨奈をこんなに・・・んっ」
僕が言っていると梨奈が僕の唇に自分の唇を重ねてきました。
僕「んんっ・・・・えっ?」
僕は突然のことに頭が真っ白になりました。そして梨奈が離れやっと我に返り、
僕「僕のファーストキス笑」
梨奈「私もだよ。あのね、聞いてくれる?」
僕「うん、何?」
梨奈「私高校のときのことで人が怖くなって大学生になっても人と関わるのを避けてた・・・誰かに話しかけられるたびにビクッてしてた・・・」
僕「うん。」
梨奈「でもあなたに話しかけられたときは違った。すごく安心したの。あ、この人は優しい人なんだ、って。」
僕「うん。」
梨奈「あなたと一緒にいて楽しかった。安心した。私も人と関わっていいんだって。すごく勇気をもらってた。」
僕「うん。」
梨奈「だから変わろうって思った。ずっとマツリちゃんが怖かった・・・本当は離れたかったけど寂しくって離れられなかった・・・でも決心して縁を切ろうと思った!ごめんね?私ばかり話しちゃって。」
僕「全然いいよ。聞かせて?」
梨奈「ありがとう。今日あなたに助けてもらった。ううん、ずっとあなたに助けてもらってた。ずっとあなたが好きでした。初めてあなたに話しかけてもらったあの日からずっとずっと大好きでした!」
梨奈が満面の笑顔で告白し、僕の心に温かい感情が広がりました。
僕「梨奈?♡」
梨奈「な~に?♡」
僕「それはペットとして?笑」
梨奈「え?ち、違うよ!あなたという人間が好きなの!もうっ!」
梨奈は僕の肩をバシッと叩きました。
僕「ふふ笑。ねえ梨奈?僕梨奈のことずっと大事にする。どんなことがあっても梨奈のことを必ず守る。だから僕と付き合ってもらえますか?」
梨奈は僕から離れ正座をして向き直り、
梨奈「はい!よろしくお願いします。」
と僕の告白を受け入れました。
その日はもう夜遅かったので梨奈を僕の部屋に泊めることにしました。僕が布団をひいていると、
梨奈「あの、今までのこともごめんね?」
僕「ん?」
梨奈「最初に告白してくれた時のこと・・・すごくうれしかったけど受け入れるのが怖くって・・・それで冷たく当たっちゃって・・・」
梨奈はまだ悪いと思っているようでした。
僕「いいよ。梨奈が喜んでくれてるのは知ってたし。それに僕も何も気づいてあげられてなかったから。」
梨奈「本当にごめんね?」
僕「大丈夫。むしろ大満足だったよ、僕Mだから笑」
梨奈「・・・へ?」
梨奈の目が点になり、停止状態になりました。
僕「梨奈に強く責められてすごく興奮したわー笑」
梨奈「・・・」
僕「笑。梨奈はSでしょ?あれはすごく素質あるよ笑」
梨奈「・・・ち、違うよ!Sじゃないから!」
再稼働を始めた梨奈が必死に否定しました。
僕「認めなさい!笑。認めないとおっぱい触っちゃうぞ♡」
梨奈「キモっ!さ、触ったら殺す!もう知らない、寝る!」
僕「ふふ笑。おやすみ♡」
僕たちは1つの布団に入って一緒に寝ました。
恋人になった男女が一つ屋根の下で夜を過ごすのならすることは普通1つしかありません笑
しかし梨奈には貞操観念がありました。僕たちはこの日話し合い、結婚するまではセックスはしないと決めました。
僕は梨奈の頭をなでながら梨奈が眠るまで見守りました。そしてやがて僕も眠りにつきました。
それから数日後の日曜日、僕は梨奈と遊びに出かけるため梨奈のアパート前に来ていました。
梨奈「お待たせ!」
お出かけの準備をして出てきた梨奈は明るい色のワンピースにカーディガンを羽織り、髪にはかわいい花のブローチをつけていました。
おしゃれした梨奈を前にして僕はすごく緊張しました。
梨奈「ん?どうしたの?」
ナチュラルメイクをした梨奈が僕の顔を覗き込んできました。
僕「いや、あの。デュフッ梨奈、すごくかわいいよ♡デュフフ」
梨奈「言い方キモいよ?」
僕「ご、ごめん笑」
梨奈「でもありがと♡いこっか♡」
僕「うん♡」
僕たちは手をつないでデートに出かけました。
エロ体験談のはずが今回はエロ要素少なめになってしまいました。申し訳ありません。
梨奈との関係はこれからも続くのですが、長くなったのでこれで終わりにします。