中学三年生の夏休み、ぼくは中学一年生の妹といっしょに5日間、遠くのおじさんの家に飛行機で旅行に行くことになった。
パパとママに出発ゲートで見送ってもらい、教えてもらったとおり保安検査を済ませて搭乗口に向かう途中、ベビーカーを停めている若い女性がいた。
「わぁ、かわいい赤ちゃん」
妹が思わず声を上げて立ち止まった。搭乗までにはまだ十分時間があるから焦らなくても大丈夫だ。
「ありがとう、あれ、パパやママは?」
見える範囲にそれらしき人が見当たらないので、その女性は何気なく尋ねた。妹が小学生ぐらいに映ったのかもしれない。
「おにいちゃんと二人だけなんです」
「えー、そうなの!?すごいわね」
「パパとママが空港までお見送りに来てくれたし、降りる方もおじさんが迎えに来てくれるんです」
「それなら安心ね。よく二人で飛行機に乗るの?」
「いえ、初めてです」
「お待たせ」
赤ちゃんのパパが戻ってきた。
「ねえ、パパ、この子達、初めて2人だけで飛行機に乗るんだって」
「へー、子どもだけで?すごいね」
「パパママがお見送りしてくれたし、おじさんのお迎えがあるから大丈夫です」
「なら安心だね」
「もしかして、同じ飛行機?」
確認したら、目的地の異なる別便だった。
「それでは失礼します」
「旅を楽しんでね」
「またね、初めての飛行機、満喫してね」
「ありがとうございます」
「さようならー」
ベビーカーの家族と別れ、搭乗口に向かった。
「ねえ、おにいちゃん」
「ん、なに?」
「いい人たちだったね」
「そうだね」
「あんな家族いいな」
「そうだね」
「赤ちゃん、すごく可愛かった」
「だね」
「将来あんな家族になりたいなー」
「まだ当分先かな」
「だね・・・」
搭乗口に着いた。二人で空いているシートに座った。何組かアベックもいた。手をつないでいるアベックもいる。妹がそっと手をつないだ。
「おにーちゃん」
「なーに?」
「また二人で飛行機に乗りたいね」
「まだ乗ってないじゃん」
「あ、そうだ、てへっ」
「ははっ、楽しみだね」
「ドキドキする」
妹がぼくの肩にもたれかかった。
「うれしいな」
「飛行機から地上が見えるかな?」
初めての飛行機搭乗に期待が膨らんだ。
アナウンスが流れる。耳を澄まして集中した。
「大変お待たせ致しました。・・・ご出発のお客様にご案内いたします。〇〇航空xx便、成田行きは・・・お客様を機内へとご案内いたします。搭乗券をご用意の上、搭乗口よりお進みください。皆様のご協力をお願いいたします。・・・レイディースン、ジェントルマン、サンキューフォーウェイティング・・・」
ざわざわと搭乗客が搭乗口前に並び始めた。
「行こ」
「うん」
立ち上がって、行列に並ぶ。あまり人数は多くない。搭乗券を見せて搭乗口を抜け、ボーディングブリッジを進んで機内に入る。
「こんにちは」
美人のフライトアテンダントのお姉さんが笑顔で出迎えてくれた。搭乗券を見て座席を確認し、方向を示してくれる。
「こっちだ」
おじさんが予約してとってくれた座席は、ぼくも妹も窓際で前後に並ぶ席だった。二人とも初めての飛行機旅行だから、窓からの眺めを楽しめるように、との配慮だろう。でも妹は、ぼくと並んで座りたかったようだった。
他の乗客はシート上の荷物棚にカバンなどを収納しているが、ぼくと妹は事前にスーツケースを預けていて、ポシェットとナップサックしかないので、収納する必要がない。
見よう見まねで、置いてあったビニール袋に入ったイヤホンのジャックを、ひじ掛けの穴に差し込んでチャンネルを回してみた。機内は空席だらけだ。ぼくと妹の隣の席も空席だ。
「このまま誰も来なかったら、おにいちゃんの隣に座ってもいいかな?」
「あとでお姉さんに聞いてみよう」
FAのお姉さんが、荷物棚のロックを確認にきた。
「すみません、隣に誰もいないみたいですけど、前の席の妹がこの席に移ってもいいですか?」
「はい、空いていますから構いませんよ・・・あれ、子ども二人だけなの?」
「はい」
「妹さん?」
「そうです」
「そうなの、子どもだけで偉いわね。よく二人で乗るの?」
「いえ、2人とも今日が初めてです」
「まぁ、そうなの!なにか分からないことがあったら言ってね」
あとでそのお姉さんは、ミニチュア飛行機をくれた。
周りを見ると、毛布をもらっている人がいる。
「(上空は寒くなるのかな)」
「毛布ください」
妹が手を挙げて、毛布を受け取った。
「もらっちゃった」
酸素マスクの使い方の説明が始まったので真剣に見た。
「皆様、当機は離陸いたします。シートベルトをお確かめください。・・・レイディースンジェントルマン、ウィーアーレディフォーテイクオフ・・・」
離陸が始まるので、シートベルトを着用するよう指示があった。僕の前の席に座っていた妹の背もたれも、倒す前の角度に戻された。
しばらく滑走路を移動した後、急速に加速がかかり、ふわっと機体が浮いた。ぼくは夢中で窓の外を眺めていた。窓の外を見ると地上がどんどん遠ざかって上昇していく。あっという間に雲の上に上がってしまった。ぼくは初めての体験に興奮していた。
暫くするとシートベルトを外してよいと機内アナウンスがあった。飛行機は高い高度を飛んでおり、紺色の晴れた空が広がっている。窓の外の風景にはほとんど変化がない。妹が、毛布をもってぼくの隣の席に移ってきた。
「へへへ、おにいちゃん。毛布もあるよ」
本当に嬉しそうにニコニコして、可愛いけどいたずらっぽい顔をしている。
「由美」
この機内で知っているのは妹だけだ。妹が隣にいると心強い。初めて乗る飛行機で妹と並んで座れるのがとても嬉しい。
ぼくが左で妹が右、二段ベッドに並んで座るときと同じだ。
妹は2人で1つの毛布に入れるように、ぼくの方にまで毛布を広げた。
毛布の下で手をつなぎながら、キスをした。
ちゅっ
「おにいちゃん、大好き」
「ぼくも」
「はぁ、おにいちゃん、好き♡」
「由美、愛してるよ」
手を握って、うっとりとキスを続けていた。妹が手を離してぼくのズボンの上からおちんちんをさわさわ触り始めた。ぼくも妹のショートパンツから伸びるすべすべで柔らかいふとももを撫でた。感触が気持ちよく、心が安らぐ。
「お飲み物はいかがですか」
FAのお姉さんたちが、飲み物を配り始めた。僕と妹はキスをやめ、毛布の下でお互いを触ることだけ続けていた。
さっきプレゼントをくれたお姉さんが来た。
「あ、妹さん、席を移ったのね。飲み物、何にする?オレンジジュース?アップルジュース?」
「オレンジジュースください」
「アップルジュースお願いします」
「仲良しね、あとでお代わりしてもいいわよ」
「ありがとうございます」
お姉さんは、ジュースをカップに注いでくれて、ナッツの入った袋もいっしょにくれた。後ろの方にいる乗客に移動していった。
「こんなものがもらえるんだ。由美、あーん」
ぼくはナッツの袋を開けて、1粒摘まんで妹の口に入れた。
「おにいちゃん、ん-」
妹は口に入れたナッツをくちびるで咥え、キスをする形でぼくに渡した。ぼくは妹にキスをしながら、妹のくちびるに傷つけないよう注意して、歯でナッツを割り、半分ずつ食べた。
カリッ、カリッ
「ナッツ、おいしい。おにいちゃん、おにいちゃんのアップルジュースも欲しいな」
妹の言いたいことが伝わった。ぼくはアップルジュースを少し口に含んだ。妹の口が近づく、妹の口に合わせて上から漏れないようにアップルジュースを流し込む。
「コクッ、コクッ」
左手でズボンの上からぼくの勃起をつかみながら、唾液で粘度の増したアップルジュースを妹がうっとりと飲み込んでいく。
「はぁ、美味しい。おにいちゃん、私のオレンジジュースもあげる」
妹がオレンジジュースを口に含んだ。勃起がとても窮屈だ。ぼくはズボンのチャックを下ろしパンツを下げた。毛布の下で、勃起がブルンと跳ね出た。妹の小さくて柔らかい手がそれを包む。妹はぼくのおちんちんをぎゅっぎゅっと握りながら口移しでぼくにオレンジジュースを流し込んだ。
「ごく、ごく、」
毛布の下で、右手で妹の可愛いおしりを触りながら、甘みの増したオレンジジュースを飲み干す。そのまま舌を絡める。
れろっ、るろっ
妹が愛おしい。
ぼくのぴくんぴくんしているおちんちんの先から染み出しているカウパーが、妹の指ですくわれた。妹は毛布の下からカウパーをすくった指を取り出し、ぺろっと舐めた。頬が火照り、目がトロンとしている。訴えるようにぼくの目を見つめる。
「はぁ、はぁ、おにいちゃん」
「(なに?)」
「直接舐める」
「無理だよ、バレる」
「だいじょうぶだよ」
妹は手を挙げて、大きめの声でFAのお姉さんを呼んだ。
「すみませーん」
FAのお姉さんがやってきた。
「すみません、毛布もう一枚、貸していただけますか」
「はい、少し待っててね」
FAのお姉さんが離れた直後、妹は毛布をめくり、ぼくのおちんちんにむしゃぶりついた。
おちんちんが妹の口内の熱気に包まれ、カウパーが妹の舌で直接舐めすくわれる。
ちろっ、ちろっ、れろれろれろれろ、ずずっ、ちゅー、ちゅっ
「(はぁ、気持ちいい)」
気持ち良さの余り、ぼくの右手は、妹のショートパンツの裾から妹の木綿のパンティの上に這いこみ、妹のおしりを揉みながら中指の先端で妹の割れ目をくすぐる。
「由美、戻ってくる!」
FAのお姉さんの姿が近づいてくる。由美が最後にれろっ、ちゅっと吸って、身体を起こした。ぼくは毛布で下半身の勃起を隠す。
「お待たせしました」
「ありがとうございます」
「ジュースのお代わりは・・・まだ大丈夫そうね。欲しくなったら言ってね」
「はい、ありがとうございます」
お姉さんがほかの搭乗客に呼ばれて移動していった。
「おにいちゃん、お代わり」
「こっちの毛布も使う?」
「うーん、やっぱりいらないかな」
妹はいま受け取った毛布を脇に置き、かけてある毛布をめくって、またぼくのおちんちんを両手で大切そうに包み、咥えて舐め始めた。
「おにいちゃん、おいひいよぅ」
ぺろ、れろ、ちゅっ、ちゅぅ、・・・
「(くぅ、ほんとに気持ちいい)」
ぼくは、左手で妹の髪を撫でながら、妹のパンティの脇から右手の中指を入れて、指先で直接ぬるぬるしている割れ目をなぞった。ちょっと指を抜いて甘酸っぱい蜜をペロッとひと舐めした。
「由美のジュース、今日も美味しいよ」
もう一すくいしてにおいを嗅ぐ。
「うーん、いい匂い」
ペロッ
「ほんと、美味しい」
「はぁ、やぁん、バカ」
「ぼくも直接舐めたいな」
「ここでろうじ(同時)は無理らよ」
もう一度割れ目の間から中指の第一関節まで膣の穴に入れてクニクニした。ぬめぬめする膣肉の熱と感触が気持ちいい。
「はぁ、はぁ、おにいちゃん、ひもちいい・・・」
にちゃっ、ぬちゅっ、・・・
もう少し中指を伸ばすと、コリコリざらざらしたところにすれすれ届く。
にゅぷにゅぷ、さすさす
「はぁーん♡」
機内アナウンスが流れた。
「この先強い揺れが予想されますが、飛行には全く支障はありません」
「!」「!」
FAのお姉さんが、子どもだけで初めて飛行機に乗ったぼくたちのことを心配して様子を見に来た。
「だいじょうぶよ。でも少し揺れるかもしれないから、まっすぐ座ってシートベルトを着けてね」
FAのお姉さんはほかの人にも注意して回った。ぼくは毛布の下でパンツとズボンを元に戻した。
その後、けっこう揺れた。残っていたジュースがこぼれるのではないかと心配したが、なんとかだいじょうぶだった。ぼくと妹は緊張して手を強く握りあっていたが、周りの誰もが平然としていた。
シートベルトの着用が解除された。
「揺れたねー」
「だいじょうぶ?」
「ちょっと怖かった」
妹の肩を抱いた。
「ぼくもこわかった。でもみんな平気だね」
「そうだね、もう揺れないかな」
「わからないけど、揺れても大丈夫そうだね」
「うん」
「残ってるジュース飲んじゃお」
「おにいちゃん、飲んで」
その後も、多少の揺れはあったが、最初ほどでなく、アナウンスもなかった。
「ご案内いたします。成田空港にはあと30分で着陸します。成田空港の天気は晴れ、気温は27度です。・・・レイディースンジェントルマン、ウィーアーランディンガッ、ナリタエアポート、イナバウ、サーティミニッツ・・・」
あと15分でシートベルトを着用しなければならない。
「窓際の席に戻る?」
「ここがいい」
ベルト着用サインが点灯した。飛行機が降下を始めた。妹がぼくに寄り添う。妹の腰を抱きながら、窓の外を眺める。眼下に地上が見えてきた。
「みさおおじさん、来てるかな」
「いずみちゃんもいるといいな」
心の中で無事に着陸するよう祈った。
軽い衝撃とともに着陸した。飛行機が滑走路を走行している。停止した。アナウンスが流れる。
「皆様、成田空港に着陸しました。ベルト着用サインが消えるまで、シートベルトを締めたままでお待ち下さい。皆様、本日は〇〇航空をご利用頂きましてありがとうございました。次も皆様の搭乗をお待ちしています。ウィーブランディダッ、ナリタエアポート・・・」
ベルト着用サインが消えた。搭乗客が一斉にシートベルトを外し始める。
ようやく緊張が解けた。ぼくたちは荷物棚から取り出す必要はない。
「忘れ物ない?」
「だいじょうぶ」
少し名残惜しいが、いっしょに席を立つ。
「またねー」
飛行機を降りるとき、FAのお姉さんが笑顔で手を振ってくれた。
「またねー」「ありがとうございました」
しばらく通路を歩いて、スーツケースが出てくるのを待って受け取り、待合ロビーに出ると、群衆の中におじさん一人が立っているのを見つけた。妹が手を振った。
「おつかれー。いずみー、由美ちゃんたち来たよー」
おじさんが振り向いて呼ぶと、離れたところからいずみちゃんが戻ってきた。
久しぶりに見るいずみちゃんは小学校六年生になって、いっそう可愛いというか美人になっていた。中学一年生の妹よりも胸が大きくなっていて、背も妹とほとんど同じ、妹の方がむしろ少し幼く見える。
「よく来たなー」
「おにいちゃん、おねえちゃん、久しぶり♪」
無事に到着できた。これから5日間、おじさんの家にお世話になる。パパとママに教えられたとおり挨拶した。
「よろしくお願いします」「よろしくお願いしまーす」