新幹線の車窓から流れる都市の風景をぼんやりを眺めながら、ぼくはおじさんの家で過ごした夢のような5日間を思い出していた。
久しぶりに会ったら胸も発達し美しくなっていた小学六年生の従妹のいずみちゃん。妹といずみちゃんとの3P。見分けがつかないほどそっくりだった妹といずみちゃんの肛門。いずみちゃんのおっぱい、処女、肛門。精液の吸出しや口移し。おしっこ。パジャマ、ゴルフウェア、水着、パンチラ、中出しエッチ。
いずみちゃんを抱っこして挿入しながら勉強を見てあげたこと。いずみちゃんのパンティを強引に預かったこと。全裸のいずみちゃんに中出しした後、ソファで股を広げたいずみちゃんに硬く挿入したまま後ろから密着して抱いて、おっぱいを揉み乳首をいじりキスを続けながら流れていた時間。
観覧車の中でのいずみちゃんへの中出し。ビキニを見せてくれた日の深夜に2階の寝室の窓ガラスに乳首を押し付けておじさんに立ちバックされていたおばさんの姿。中学一年生の妹と二人、屋外で隠れてそれを目撃しながら立ちバックからの中出し。
美味しかった”小学生の”妹の愛液。信じられないほどたくさんの精液が出た裸ランドセルの妹への中出し。シャワーを浴びながら抱き合ってのキス。
「(おっと・・・)」
あわててこぼれそうな涎を止めて口を閉じ直す。
エッチなことばかりしてたわけじゃなく、神社へのお散歩もフィールドアスレチックもパターゴルフもプールも、全部楽しかった。おじさんのお手伝いすらも初めての経験で面白かった。でも強烈に思い出すのはやっぱりエッチしたことだった。
「このあどけない由美が兄のぼくと毎日エッチしてるなんて、誰が信じるだろう」
隣の席には2歳下、中学一年生の妹。柔らかいほっぺたに少し赤みが差し、閉じたまつ毛が黒くて長い。ピンク色のくちびるが少し開き、白い歯がわずかにのぞく。さらさらした黒髪からかすかにシャンプーの香りが漂う。
上はゆったりとした無地の白いティーシャツ、下はソフトデニムのショートパンツで、ショートパンツの緩い裾からすべすべで小麦色の健康的な太ももがすらりと伸びている。直接素足に履いている白と淡いピンクのスニーカーが子供っぽい。
あどけない顔で安心しきってぼくの肩に寄りかかり静かに寝息を立てている。
「(あー、やっぱり由美は可愛い)」
中学一年生の今でもこんなにあどけない妹なのに、裸ランドセルにしたときの可愛さは銀河系レベルだった。精神がトリップし、小学生の頃の七五三やピアノの発表会、小学校の水泳大会など、可愛い妹が次々に脳裏をよぎり、普段の何倍にも濃縮・増量された精液を限界速度で未熟な子宮に撃射した。
「由美♡」
眠っている由美に思わず小さく呼びかけてしまった。
ぼくと妹は、おじさんにここの指定席まで案内してもらった。コーヒーやアイスを買えるお小遣いまでもらって、工場のお手伝いでもお小遣いをもらえたので、おじさんの家に着いたときよりお金が増えている。感謝しかない。
あとは、移動時間中のんびり新幹線の乗車体験を楽しんで、窓の外の景色を見たり飲食したりして、とにかく忘れずに降車駅で降りてホームで待っている出迎えのパパやママに会いさえすれば、無事に旅行を完結できる。
しかし、新幹線で移動中に絶対済ませなければならない秘密の任務が残っていた。エッチをしたことの証拠の隠滅、すなわち、スーツケースに入れて持ち帰ってきた、おじさんの家で妹や従妹とエッチしたあとに使ったテイッシュの完全処分だ。
お掃除フェラしてもらったり口移しするために膣に中出しした精液を吸い出したりしたことは、ティッシュの使用枚数を減らすのに役立った。とはいえ、いずみちゃんが増えていつもの2人が3人になり、朝昼晩エッチしたりもしたので使用枚数が増える要因もあった。そんな5日間だったのでかなりの量になった。
妹とのエッチが終わった後のティッシュを処分するのは自分の役割だ。今回の旅行でもそれは同じ。おじさんの家にエッチの証拠になるようなものは何も残さず持ち帰ってきた。全て捨ててエッチの痕跡を完全に消す。
実はヒヤッとした局面があった。東京駅で追加のお土産を収納するスペースがあるか確認したとき、緊張で冷や汗が出た。まさか、おじさんの前でスーツケースを開けさせられるとは思わなかった。幸いにもおじさんは気付かなかった。
「(必ずすべきことだから早めに済ませよう。スーツケースから出し、デッキのごみ箱に捨てれば、それで終わり)」
別に妹に秘密にすることではないので起きてからでも構わないが、いつまで眠っているか分からない妹が起きるまで待っている間に目的地に着いてしまうおそれがある。ミッションはさっさと済ませることにする。可愛い顔で寝ている妹をうっかり起こさないように気をつけて、そおっと妹の頭を肩から外した。
立ち上がって網棚からスーツケースを下ろし、開く。ポリ袋を取り出した。
「ん?」
スーツケースに残っている昨日着ていたTシャツの下から、フリルのついた白い綿の端がわずかにはみ出している。
「(・・・あれっ?なんか見覚えが・・・)」
懐かしいような、不安なような落ち着かない感情が湧き、引っ張り出した。小さく畳まれているその白い布を広げてみる。
「(うわ、これは・・・いずみちゃんのパンティ・・・)」
小学六年生の従妹のいずみちゃんが履いていたパンティだった。
「(わ、こんなの、車内で広げてどうする)」
慌てて周囲を見回すが、誰も見ていなかった。妹も眠っている。急いで自分の短パンのポケットにいずみちゃんのパンティを忍ばせようとする。
かさっ
ポケットには既に別のものが入っていた。おじさんの家を出る直前に、妹の目から隠すようにしていずみちゃんからこっそり手渡された手紙だ。
「(そうだ、これもあとで読まなくちゃ。ともかくパンティはと、・・・)」
手紙を折らないように気を付けながら、ポケットの奥に隠す。このパンティはぼくがいずみちゃんを脱がした時に、大切なものだから、とか理由にならない理由をつけて小学六年生のいずみちゃんを混乱させて、やや強引に預かったのだった。
「(やばい、そういえば返してなかった。それにしても危なかった・・・どうしてここに・・・)」
経緯はわからないが、帰り支度でスーツケースに着替えをしまったときに一緒に紛れ込んだとしか考えられない。
「(やばいやばい、いずみちゃんに返すのを忘れて、持ってきちゃった(汗))」
スーツケースに入れておくわけにはいかなかった。妹かママに見つかったら釈明の余地がない。家に着く前に、また妹にも見られずに自分が気付くことができたのは幸運だった。
スーツケースを元の網棚に戻す。
「(いずみちゃんのパンティ、どうしよう、見つかったら大変なことになるけど・・・でも、このパンティは捨てるわけにはいかない・・・)」
ともあれ、デッキのごみ箱の前に移動して、ポリ袋を放り込む。無事にミッションは完了した。到着駅のホームまで迎えに来てくれているパパやママに会う前に、すべてのティッシュはごみ箱に廃棄された。
任務は無事に完了したが、ポケットの中に、いずみちゃんが脱いだパンティという新たな地雷(というかお宝というか)を抱えてしまった。とりあえず席に戻る。妹はまだ寝ていた。
「(うーん、こんなのポケットに隠し持っていたら完全に変態じゃないか・・・)」
妹がまだ寝ていることを確認し、ポケットから出してみる。少し黄ばみのあるクロッチの部分を見つめる。鼻に押し当てる。くんくん息を吸い込むと微かにいずみちゃんの匂いがするように感じる。
「(ああ、いずみちゃんの匂い♡)」
「”おにいちゃんの変態!”」
頭の中にいずみちゃんの声が響いた。すぐ畳んでポケットにしまう。
もう一度、スーツケースを網棚から下ろし、未使用のポリ袋を一枚取り出した。スーツケースは網棚に戻す。ポケットからいずみちゃんのパンティを取り出し、ポリ袋に入れてからポケットにしまい直す。
「(別にいずみちゃんの新鮮な匂いを残したいとか、そういう不純な理由じゃない。むき出しのパンティをポケットに入れているのはどう考えてもおかしいから、せめて袋に入れるんだ)」
自分に言い聞かせるが、匂いの保全が主目的であることは、自分自身、一番理解していた。
「(なんか最高のおみやげになっちゃった・・・いや、違う違う。これは大切に保管して、必ず後で返さなきゃ)」
15分ぐらいで社内販売が来た。妹に言われていたとおり、ホットコーヒーとバニラアイスを二人分買った。売り子のお姉さんと応答していた気配で妹の目が覚めた。
「あ、由美、おはよ。買っといたよ」
妹は、一瞬自分が新幹線の中にいることを忘れていた。
「・・・ありがと。あー、すっきりした」
「おじさんが言ったとおりだった、アイス、カチカチ」
「ほんとだー」
スプーンが全く刺さらない。
砂糖とミルクを入れてコーヒーを飲んだ。
「あー、美味しい、目が覚めるー。あーあ、ジュースもあれば飛行機のときみたいに、おにいちゃんと目覚めのキス(口移し)できたのにな・・・」
「ごめん、気づかなかった」
お小遣いはおじさんにいっぱいもらっていたので、全然ジュースも買えた。残念だった。
「ティッシュの方は、ちゃんと捨てといた」
「よし、ご苦労」
熱いコーヒーでは口移しはできなかった。座席で二人で手をつなぎ、キスした。二人でいちゃいちゃ触れ合って思い出を話しているうちに、次第にムラムラしてきた。でも飛行機の中のように毛布を借りて隠すことはできない。
「おにいちゃん」
目が訴えている。妹も同じ気持ちだったようだ。
「二人でデッキ、行こ?」
デッキに移動し、思いきり抱き締めあって恋人キスをした。
れろっ、ちゅぅ、ちゅるる
見ないふりをして乗客が何人か通過していった。
「はぁーん、おにいちゃん、もう我慢できない」
妹が甘えた声を出す。妹の手を引いて、誰も見ていない隙に、新幹線のトイレの個室に二人ですばやく入って鍵を閉めた。
「ここで?狭いなぁ」
「しかたないよ。やめとく?」
「まあ、一応ちょっとだけ試してみる」
倒れないようにぼくは壁に腕を伸ばして支え、妹はぼくに抱きついていた。夢中でキスをして舌を絡ませる。キスしながらお互いの下着の中に手を入れて相互愛撫した。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「この辺にしておく?」
「もうちょっとだけ頑張ってみる」
妹がぼくの前にしゃがんで淫らにおちんちんをしゃぶる。
ちゅっ、れろ、じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ
「はぁ、はぁ、」
妹が立ち上がって薄青のソフトジーンズの裾を股のすれすれまで引き上げ、白いパンティをずらした。挑戦的な蕩けた目つきをして、濡れた舌を唇の端に覗かせながら、指で白い割れ目を広げる。
剥き出しにされた妹の割れ目は、太腿の小麦色と対照的に白かった。開いた割れ目のぬめった肉色の内側で、ピンク色の陰核が勃起し、膣穴からつつーと粘液が垂れる。立場を交代して、ぼくが妹の前にしゃがんでおまんこを舐める。
れろれろ、ちゅっ、ちゅう
「あぁん、気持ちいい」
ぼくの頭を両手で抑えながら妹が貪欲に陰部をぼくの顔に押し付ける。
「由美、またおばさんみたいにされてみる?」
「ああん、おにいちゃん」
おばさんみたいにされるということは、夫婦のセックスをするということ。
おばさんの下半身は窓から見えなかったのでどういう状態だったか分からないが、おばさんのあの表情からして、おじさんの勃起がおばさんのおまんこを貫いてピストンしていたことだけは間違いないと思う。
「(あ、でも肛門の可能性もあるのか・・・いずみちゃん、肛門もおなじぐらい好きだったなあ)」
気持ちを抑えられなくなった妹は、ドアの前に立ってショートパンツのジッパーを自分で下げ、お尻をこちらに向けた。ぼくが後ろからTシャツをまくってブラを持ち上げ、背中を反らした妹の胸をドアに押し付ける。
「ひぁん、おばさんと同じ姿勢。乳首が冷やっとする」
「(ひそひそ)しっ、声を出しちゃダメ」
パンティごと、ショートパンツを膝まで下げる。
妹はおばさんの気持ちになったように壁に手を突き、早く入れてと伝えるように、ショートパンツが伸びる限界まで脚を広げ、おしりを突き出した。
ぼくは妹の柔らかいおしりの肉を割り広げ、期待で肛門がひくひくして、おまんこがぬるぬるに濡れていることを確認して、亀頭をおまんこの上に往復させてぬらつきをまとわせる。そのまま一気に奥まで押し込んだ。
股を開ききっていないので、お互いの陰部の接触の圧力が強い。それでも淫液でよく滑り、スムーズに奥まで到達する。
にゅるううん
「あ、くぅぅ・・・ふぅぅ」
「(ひそひそ)由美、声を抑えて」
「だって・・・」
「Tシャツの裾を口で咥えて」
「(うん)」
ぬにゅうっ、ぬにゅうっ、ぬにゅうっ、ぬにゅうっ、
「うーうー、うーうー」
妹の身体がドアで固定されていてほとんど前後しないので、勃起の往復距離がほぼそのまま膣内の摩擦距離になる。位置を保とうと努力するが車両の振動のためにランダムに膣内のいろいろなところと擦れてしまう。
「(はぁ、気持ちいい、由美のおまんこ、いつでも気持ちいい)」
「うっ、うっ、うっ、うっ、」
兄妹でおちんちんとおまんこの起伏が合致して、お互いに気持ちいいところはぴったり擦れる。痺れるように気持ちがいい。公共交通機関のトイレを利己的な快感を目的として占有している罪悪感と、大勢の乗客の中で自分たちだけがめくるめく快感を味わっている優越感を二人で共感して、忽ち一緒に上り詰めていく。
妹の口に指を入れる。指に妹の口腔粘液がまとわりつく。
「由美、もしかしたら、おばさん、こっちだったかもしれないんだ」
妹の肛門にぬるぬるの指を差し込む。
「ひぃぃぃぃ」
肛門は指を入れるだけで、膣肉の中をピストンする。名器の妹の凹凸や襞が脳髄を痺れさせる。
「あん、あん、ひぃ、ひぃ、」
後ろ向きなので見えないが、おばさんのように苦悶と歓喜がないまぜになった表情をしているに違いない。
「ああ、由美、また子宮に出すよ。いずみちゃん、かっちゃんの次の三人目を作ろうね。しっかり受け止めて」
「うん、おにいちゃん・・・いくっ」
どびゅうっ、どびゅるるるる
「いっくうぅぅぅん」
一時的におばさんと同化した妹の子宮におじさんと同化したぼくの精子が注がれる。追加の奔流が注がれる都度、妹の身体がびくんびくん動き、膣が蠕動した。そして力尽きて最後はおばさんのようにくずおれた。
妹の腰をもって便器の上まで移動して妹の膣を開放すると、粘度の高い白濁した精液がどろぉっと便器内に垂れていった。垂れ終わるのを待って、トイレットペーパーで拭いた。精液もペーパーも洗浄液で流れ、真空吸引されて一瞬で跡形もなくすべてが消えた。
ちゅうっ、れろ、れろ
「はぁ、はぁ、おにいちゃん、きれいになったよ」
「はぁ、はぁ、由美、最高に気持ち良かった。すごく興奮した」
「はぁ、おばさんもお掃除してるのかな」
「はぁ、きっとしてるよ。いずみちゃんだって、精液大好きだろ」
「私が教えたんだけどね・・・でも、おにいちゃんのキスだから好きなのかも」
「由美は本当は好きじゃないの?」
「好きじゃなければやりません。」
「由美・・・愛してる」
「わたしも」
ちゅっ
「席に戻ろうか」
「うん。もー、ぐったりだよぉ♡」
新幹線のトイレで、昨夜見たおじさんやおばさんとシンクロして子作りセックスしてしまった。このセックスはこれからもぼくと妹で何度も繰り返される予感がした。
途中、外に誰かいるような気配がしたので、妹が体調が悪そうなふり、ぼくが看病しているふりをして、個室から出る。首を出してそっと見回したが、通行客はいなかった。二人でさっと外に出て何食わぬ顔をする。
座席に戻ってくる途中、待ちかねたように別の乗客がトイレを目指して行った。もう一人の乗客も立ち上がって、あきらめたようにまた着席した。
「だいぶ待たせちゃったのかなあ」
「そんなことないよ」
席に戻ると、カチカチだったアイスが食べ頃になっていた。運動して身体が熱くなっていたので冷たいアイスがとっても美味しい。
「あーん」「あーん」
「ふー、生き返る―」
お互いの舌にスプーンで掬ったアイスを乗せ合って、舌を絡ませながら二人で味わった。
れろっ、ちゅっ
「んー、バニラ、美味しい。おにいちゃん、好き♡」
ちゅっ
「お腹も空いたよ~。駅弁、食べよ?」
「うん、お腹ペコペコだ」
妹がほんのちょっとだけ残した分は、ぼくが食べた。お弁当箱が二つ、綺麗に空っぽになった。二人で満足してまったりお茶を飲んでいると、新幹線ののチャイムが鳴って車内にアナウンスが流れた。
「まもなく、〇〇です。・・・、□□線、地下鉄はお乗り換えです。今日も新幹線をご利用くださいましてありがとうございました。〇〇を出ますと、次は△△に停まります。・・・」
「よーし、降りる準備するよ」
「はーい」
喉も乾いていたので、お茶は2人とも飲み干した。早めにスーツケースを網棚から下ろし、デッキに移動する。車輛が速度を落としてホームに入って行くとき、パパやママが立っていないか目を凝らした。駅に到着してホームに降りると、目の前にパパとママが迎えに来ていた。二人とも心配が安心に切り替わった顔で、無事に帰還した子どもたちの姿を認めて表情から喜びが溢れている。
「ただいま」「ただいま」
「おかえり」「おかえりなさい」
「元気だった?」
「うん」
「楽しかった?」
「うん、すごく楽しかった♡」
「ぺん太、スーツケース持つぞ」
「ありがとう」
ママは妹と手をつないで離さない。二人でずっと話し続けている。
そのまま在来線に乗り換えて、家まで帰った。スーツケースを開けておばさんやおじさんにもらったお土産を渡す。
「はい、おみやげ」
「これも」
「わぁ、二つももらったのか?」
「もう、いつも多すぎよ!お中元、また奮発しなくちゃ」
飛行機はとても楽しかった。到着した日はお寿司をご馳走になって、近所の神社を散歩した。2日目はフィールドアスレチック、3日目はパターゴルフ、4日目はプール。毎朝工場の仕事も手伝ったし、いずみちゃんの勉強も見てあげた。
そんなことを妹といっしょに説明した。それ以上、話せないことはもちろん秘密だ。
「すごい!毎日遊びに行ってるじゃない。思ったよりずっと充実してたわね」
「また行きたいか?」
「うん」「行きたーい」
「そんなに立て続けにお世話になれないわよ」
「お礼にこちらからも旅行に招待してみるか」
「うん」「それ、いいかも」
「喜ぶと思うけど、うちは4人泊めてあげるほど広くないわよ。向こうだって工場休めないから日程が取れるかどうか」
「それなら、いずみちゃんとかっちゃんだけでも来てもらうのは?」
「うん」「さんせーい」
「いい考えね、話してみるわ・・・あ、そういえば、本家でお盆に五年祭じゃなかったかしら。」
「なんかそんな話聞いた気がする。招待状来てたっけ?」
「電話だっけ・・・うん、カレンダーに書いてある。あなたも会社休みだからOKって言ってたわよ」
「あー、あれな。うん、お盆は休みだからOKって言ったね」
「大丈夫よね?兄たちも参列すれば、そこでお礼もお話もできるわね」
「お義兄さんたちも集まれるといいけどな」
旅行の報告が終わって夕食の時間が終わったので勉強部屋に戻る途中、キッチンからパパとママの真剣に話し合う声が聞こえた。
「跡取り?ぺん太はそんなに気に入ってもらってるのか。」
「わたしに似て、優秀だからね」
「俺に似て、かっこいいしな(笑)・・・いずみちゃん、まだ小学生だよな、もう結婚の話とは、気が早いな」
どうやら続けていずみちゃんの話をしているらしい。キッチンの入り口近くまで戻って耳をそばだてた。
「兄のお嫁さんもそのお母さんも16歳で結婚したの。代々早婚の家系なんだって」
「それで許嫁かぁ、今でも残ってるんだなぁ、そんな風習」
「びっくりよね」
「えーと、ぺん太は何歳になるのかな・・・18歳か19歳か。その齢であの資産を継げるなら、ぺん太にとっても悪い話じゃないよな。願ったりかなったりじゃないか?」
「それがね、そんなにいい話とも言えないの。毎朝4時から起きて働いてるのよ?」
「4時!!・・・でも、始まるのが早い分、終わるのも早いんだよね?」
「ええ、そうよ。完全な朝型の生活」
「それはそれで慣れれば健康的でいいじゃないか」
「でも、それだけじゃないわ。取引先から値切られたり条件変更を迫られたりすることもあるそうだし」
「取引先との付き合いの大変さは、どこの業界でもつきまとうよ。あと、これ大事な話、金融機関からの負債は?」
「借金はないそうよ」
「それは凄いね!決定でよくないか?」
「でも取引先との関係を維持するするのが苦労で、ゴルフだってそのために始めたらしいわよ、いずみちゃんの件も取引先から急かされているらしいの」
「そんなのハラスメントじゃないか!」
「ギリギリの境界らしいわ」
「ともかくそれで結論を急いでるわけか・・・」
しばらく沈黙が続いた。
「俺は、18歳を過ぎたら本人の意思で生涯の伴侶を決めていいと思うが」
「18歳まですら、待てないのよね。いま聞かれてるんだから」
「すぐと言われても厳しいな」
「私ははっきり反対。ぺん太の可能性の芽は摘みたくないわ。もっと専門性の高い職に着いたり国際的に活躍したりする将来が開いているのかもしれないのよ?せめて大学を卒業して社会人としての責任感と妻子を養う経済力を身に付けてから結婚すべきだわ・・・あと、兄の家の事業の見通しも楽観できない」
「許嫁のまま、待つことはできないのか?」
「無理ね。16歳で結婚というのは、ゆずらないと思う」
「せめて、もっとお互いの家が近ければなぁ」
「そうね・・・兄には断るわよ」
会話に割り込んで、強く、いずみちゃんと結婚したい、と訴えたい気持ちもあったが、でもそうすると、妹と離れ離れになる。ぼくは決断できなかった。
「結論を急がず、お盆の五年祭まで、待ってみよ。直接話せればいいアイデアが浮かぶかもしれないぞ」
「そうね。ぺん太の気持ちも確認したいし・・・でもそこで本当に会って話ができるか、まだわからないけどね」
「お義兄さんに確認してみて?」
ぼくはそっとキッチンを離れ、妹の待つ二人の子供部屋に向かった。
「(妹かいずみちゃんか、どちらか一方を選ぶ)」
これは、妹にも相談できない問題だ。
頭の中でシミュレーションしてみる。
妹に相談した場合
「おにいちゃんの好きにすれば」
いずみちゃんに相談した場合
「おにいちゃんの好きにしていいよ」
「(うーん、決められない)」
優柔不断な性格が情けない。
子ども部屋に入ると妹が二段ベッドの下段に座って待ちくたびれていた。
「おにいちゃん、遅かったね」
「うん」
「ともかく座って」
隣に座る。
「ん-」
ちゅっ
「私、決めた」
「えっ、なにを」
「おばさんみたいにセクシーになる」
何を突然言い出すのか。
「いったい、どうしたの?」
「私、たぶん胸が大きくなる、いずみより。ほらっ、うちのママの方がおばさんより巨乳でしょ」
「まあ、そうだね」
「ってことは、私の方が遺伝的にいずみよりも巨乳になるよね」
「確かにそうかもね」
「それなのにいずみより子供っぽかったらおかしいでしょ」
「可愛いのは、どうしようもないんじゃないか?」
「童顔だって言いたいの?」
「・・・」
「そんなの、化粧するようになれば、なんとかなるわ。そのとき中身が子供っぽくちゃダメなの」
「ふーん、まぁ、そうかもね・・・それで?」
「おにいちゃんにも、私がセクシーになるのに協力してもらうからね」
「・・・別にいいけど・・・なんか今までと変わるの?」
「エッチの回数を増やす!」
「あー、いいよ。喜んで」
「エッチの内容をもっと過激にする」
「こっちは大歓迎だけど、由美はいいのか?」
「いいに決まってるじゃない」
「過激って、今までもけっこう過激なこともしてきたよ」
「甘いわ」
「ぷっ」
「なに笑ってるの?」
「由美が可愛いから」
「そーゆー態度はやめて」
ふくれ面をする妹が可愛すぎるが、努力して平静な表情を保つ。
「はいはい」
「これからは、おにいちゃんの呼び方も変えるから」
「どうするの?」
「アニキ」
「・・・(プルプル)」
「なにか問題でも?」
「(はぁはぁ、思い切り噴き出すところだった・・・)いや、別にいいけど・・・セクシーになるのと関係あるの?」
「クラスのセクシーな同級生が“アニキ”って呼んでるの」
あまりにも根拠が弱いのが可笑しすぎる。
「へー、そーなんだ。いいよ、わかった」
「えへへ。じゃ、アニキ、ん-」
ちゅっ
「えへへ。アニキ、今夜も、えっちするよ?」
「(なんか前より余計に可愛くなったじゃないか、まぁ、いいけど)いいよ。お風呂出たらね」
お風呂を出てから妹と中出しエッチをした。妹の変化が面白すぎて、いずみちゃんとの結婚の心配もいつの間にか頭の中から消えていた。
妹とシックスナインして、抱きしめあう。舌を絡めてキスしながら、夢中で相手への愛を囁く。そして形のぴったり合ったお互いの性器同士を狂おしく擦り合わせながら痺れるような快感の絶頂で、ぼくは射精し、妹は射精を受け止める。そのあとちゃんと精液の吸出しと口移しもした。
ちゅるっ
「(こくん)セクシーになるには、きれいでいなくちゃ」
「やっぱり直接口に出した方がいいんじゃないか」
「やっぱり膣に欲しいもの。キスもしたいし」
「うーん、そうか」
「おにいちゃん・・・じゃなかった、アニキ、いや?」
「あんまり普通じゃないと思うんだよな」
「いいじゃん、私たちだけ特別でも」
「わかったよ」
「自己責任だからね」
「はいはい」
新しい呼び方に慣れなくて何度も”おにいちゃん”とも呼ばれたが、いつもと変わらぬエッチでも”アニキ”と呼ばれながらすると、ただそれだけのことでも新鮮だった。でも妹の可愛さは微塵も減らない。
旅行から帰ってきて疲れているし早寝早起きの生活に慣れて眠くなってきたので、おやすみのキスをしてからすぐ二人ともそのまま寝た。
時間が早すぎて、パパやママが様子を見に来るのが心配だったので、妹は二段ベッドのニ階、自分は一階、おやすみのキスの後、それぞれ自分のベッドで別々に寝た。
おじさんの家の生活リズムが抜けるまで、しばらく朝型生活が続くことになる。
その頃、いずみちゃんの手紙やパンティは、お風呂場の洗濯籠のぼくの短パンのポケットの中で、その存在を忘れられかけていた。
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おにいちゃんへ
3つ伝えたいことがあります
1.水泳のばつゲーム、どうなったの?
2.パンツがない!返して!!
3.おねえちゃん、初ちょうきてるよ。にんしんに注意して
いずみより
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