中学3年の春。私は初めての彼氏ができた。
名前はYくん。塾には行っていないのに勉強ができて、友達も多かった。
対して私は、友達は同性ばかりで、勉強は平均くらい、体は全体的に小柄だけどお尻が大きかった。
告白はSNSで向こうからされた。「なんで私に…?」と驚いたけど、断る理由もなかったし、同じアニメの趣味があったから、付き合うことにした。
付き合った後、すぐにデートの約束の話になった。Yくんの親は共働きみたいで、1週間くらい後にYくんの家にお邪魔することになった。
私はYくんの家を知らなかったので、学校の近くの施設で待ち合わせして、そこから一緒にYくんの家に行った。
Yくんの家が近づいてくると、Yくんに手を繋がされた。私はドキッとした。手をつなぐことなんて同性ともほとんどしないから。
それに、知り合いに会ったらどうするのさ…という恥ずかしさもあった。
…実際には知り合いに会う事もなく、Yくんの家に到着した。
家に着いて、わたしはYくんの部屋に案内してもらうことになった。
部屋に入った後、「そこに座ってて」とベッドに座らされ、お菓子を持ってきてもらった。
…ものすごく緊張する。しばらくしてYくんが戻ってきて、Yくんがやや距離を開けて同じベッドに座る。
Yくんも緊張しているみたいで、どちらも言葉を交わすことはなく…
30分経過した。
30分何も話さなかった。私にとってはその30分が3時間程に感じられた。
ここでようやくYくんが動く。
離れていたベッドの距離を詰めて、抱きしめてくる。
…心臓がバクバクになった。…私もYくんを抱き返す。
直後、沈黙が破られ…
「ちゅーしよっか」
「…はい」
と言った直後Yくんは私の唇を奪うように口づけをしてきて…
「舌出して」
私は何も言わずに舌を出した。べろちゅーなんてその時は知らなかったけど…自然と舌を絡ませて…30秒くらい…し続けて、私から口と口を離した
口を離して数秒後、Yくんは吹っ切れたのか
「セックスって知ってる?」
と言い出す…
「……うん」
正直に、そう言った。Yくんは変態なんだなぁ…と思いながら、ベッドに寝かされる。
「セックス、するんだなぁ…」と、思っていたけど、実際には覆い被さられて、ちゅーをされただけだった。…今でもなんでセックスを知ってるのかを聞いてきたのかはわからない…
しばらくちゅーをして、私は喉が渇いて…お茶を飲みたい、といって起き上がる…
…お茶を飲み終わり、心が少しは落ち着いたかな…という所で、私はYくんに耳を舐められる。
「…ぁっ!?」
…あまりにも大きな声を出してしまい、Yくんも驚いた様子で…それでも私はまた耳を舐められて…
「んぅぅ…んんん」
…私はとても感じてしまっていて……
「…もっとして」
いままでこんなことされたことないし…受け体質でもなかったはずなのに…とっさにそんな言葉が出る…
Yくんは少し驚いた様子で…今度は耳でなく、指を舐めてくる…
これは…気持ちいいわけではなかったけれど…背徳感でいまにもおかしくなりそうでした
しばらくそんなことをされ続け…帰宅の時間になってしまって、お家に帰ることになりました…
帰宅してすぐ、SNSで「気持ちよかったです」「もっとして欲しい」「次はいつ会う…?」
と求めるようになってしまい…私は堕ちていきました