とある地方の中学校に英語教師として勤務していた英子(推定25歳)。
日本人だが髪は天然のブロンドに近い茶髪。
目もどこか西洋人とのハーフっぽい、薄く青みがかったように見える瞬間があって、超A級の美女という出で立ちだった。
とにかく、田舎の町には存在し得ない容姿で、町でも噂に上る美貌だった。
実は親戚のA男が自分が、その中学の2年生のとき、新中1として入校してきたのだが、同時に赴任して来たのが英子で、たまたまA男のクラスの担任でもあった。
自分の父親が、A男の父親から『今度、もの凄い美人が赴任してきたらしい』と、A男からの噂話がどんどん飛んで、すぐに、自分の耳に入ってくるくらいだった。
翌日、A男のクラスまで早速、見に行くと、自宅から学校までスクーターで通っている都合、ジャージ姿だったが、噂に違いない英子の美人度をしっかりとチェック。
以来、アイドルの追っかけみたいに英子を無意識に追う自分が居た。
さて、英子は卓球部の顧問でもあり、卓球部の生徒がうらやましくもあったが、指導がことの他厳しいという噂も耳に入っていた。
特に男子に対して厳しく、卓球のピンポン球を練習中にも関わらず、太ももめがけて思い切り投げつけるのが日常茶飯事で、虫の居所が悪いと、ヒステリックに罵声も飛んでくると言うから、凄まじい。
男子生徒は、たかがピンポン球とはいえ、積もり積もると、大きな体罰となり、仕打ちに悲鳴を上げるものもいたほど。
しかし、こうした、ヒステリックな一面は、生徒全体で反感も生んでいた。
そんな折、いよいよ3年生になると、クラスの担任が英子となり、男子を中心に歓喜の声が上がったのは言うまでもないが、一方、噂通りに、厳しいと感じる一面もあり、不満が頭をもたげてもいた。
実は、当時、体育の授業で女子はブルマーだったが、恥ずかしいので、改善して欲しいという声が上がっていた。
他のクラスは、そこまで否定的でなかったこともあり、学年主任が英子に、こうした自クラスのわがままを何とか押さえつけるよう頼まれていた経緯があったらしく、ちょうど、クラスの学活でその話題となっていた。
議論が白熱して、女子が『じゃ、先生も、今度の英語の時間、ブルマー履いて授業してよ!!』と言ってしまった。
話し合いの時間もリミットに迫っていたので、売り言葉に買い言葉だったか、教壇を、点呼のクラス名簿で思い切り『バシッ!』と叩き付け、『静かに!静かにしなさい!』と一喝した後、
しばらく、考えていたのか、沈黙も挟むが、
『じゃ、ブルマーが、家にあったらね』と、仕方なく、応じる英子。
クラスが一斉に歓喜の声を上げたのは言うまでもない。
放課後、クラスのB男のところに駆け寄る英子。何やら相談している風。
(B男の家は、学校指定の体操服など、衣類全般を取り扱っている専門店だった。)
あとで、B男に聞くと、その日の夜、英子がブルマーを買いに行くかもしれない、という話だった。
ここで、私はB男に入れ知恵して提案。『ブルマーを全部、隠して、重ね履き用の下着をブルマーの棚のところに置いて、それらしく見せてみてはどうか?』
半ば、冗談のつもりだったが、目を輝かして即座に反応したのは、B男の方であった。
英子のヒップは引き締まっていて、一般の重ね履き用の下着も、高学年用のサイズなら、スムーズにフィットするという確信もあった。
翌朝、B男がまっさきに私のところにやってきた。
『成功!成功!(笑いを押し殺しているのが、感じられた。)』
その日、午前中の2時限目がいよいよ英語の授業だった。
始業のチャイムが鳴ると、間もなく、ジャージ姿の英子が教室に入ってきた。
すかさず、生徒が『先生、今日は・・・』とブルマー姿を強要。
英子は、『別に、ジャージ姿でも、ブルマーでも、そんなに変わらないけど。』
と言って、騒がしい教室を見渡すと、
『おしゃべりしているのが1人でも居たら、やらないから。○○静かにしなさいっ!!』
と、急にヒステリック調になったかと思うと、
教室全体が水を打ったように、今度は『シーン!』と静まりかえり、
英子は、タイミングを見計らうと同時に、観念したかのようで、
無言で教壇の上に、背を向けて、しばらく立ちすくんだかと思うと、
いきなりジャージの下を、勢いよく下げたのだった。
瞬間、それは、まさしく、女児が履くような、重ね履き用の紺のパンツで、心の中に衝撃が走った。
呆然として見ていると、やはり気付いたのか?どこからともなく声がする。
『先生、それ、パンツじゃん?』
一堂、歓声と好奇心からの興奮が混じったような、笑いの渦と化す。
咄嗟に、反応して、あわてて、ジャージを履く英子。
教室は、蜂の巣をつついたような騒ぎ。
英子が教壇で下着姿を晒した話は、またたくまに学年中に広まり、先生の耳にも入ったようであった。
ちょうど、その日の放課後、
『英子先生、英子先生、校長がお呼びですので、校長室までお越しください』のアナウンスが流れるのを聞いた。
おそらく、この一件が、関連していることは間違いない、と思った。
校長室には、以前、貴重品の盗難にあって以来、防犯カメラが備え付けられていたのだが、英子先生が校長先生に怒られるその姿を、男の性というか、是非、見てみたくもなった。
というのは、校長室の防犯カメラのデータ含め、一部は、放送委員会が定期的にデータを保存していたため、放送委員会の部長を兼ねるC男に相談すれば、簡単に話が行き着くという考えがあった。
思惑通り、事が運び、やがて、その映像を確認できるときが来た。
そこに映っていたのは、何と、直立不動で立たされる英子の情けない姿であった。
時間にして、40~50分は、ずっと立たされていた。
映像を再生すると、ありのままの生々しいやり取りが展開されて行く。
校長『生徒に対して、恥ずかしい姿を晒して、一体、どういうつもりなのかっ!』
英子『すみません。あの・・・。でも、・・・。(口がもごもごと動き、涙声で震えている)話が、話が・・・、えっと、あの、違います。』(消え入るような、小さな声で言い訳する英子)
英子の弁解がすべて言い終わらない内に、校長の怒声が響いた。
『いちいち、言い訳をするなっ!!』
『話が違うというなら、何回も言うが、そのブルマーをここで見せてもらおうか!どうなのか!一体!!』
英子『・・・(うつむいて、泣いている)』
校長『私も、このあと会議で、時間がないから、そのブルマーを履いた姿をここで見せるなり、早くしなさいっ!。』
『泣いていたら、一向にわからないじゃないかっ!!』
『百聞は一見にしかず、という諺を知っているかね?』(追い打ちをかけるように、切れたように、更に一喝)
むせび泣きながら、徐ろに、ジャージを下ろす英子。
防犯カメラは、(重ね履きの)下着姿で、嗚咽しながら、その後、10数分、立たされたまま説教される英子を捉えていた。
(すぐに、ジャージを上げようとしたが、校長に静止されてしまっていた。)
この噂も、またたくまに全校生徒に広まり、特に卓球部全体には、この話で持ちきりだった。
英子の聞こえよがしに、卓球部の中でも悪で通るD男の声が弾む。
『校長室で泣きながら立たされたんだって?しかも、女児が履くようなパンツで。それで授業中もだとか。(卓球部、一同、手を叩いて笑いあざけっている)』
中◯生の教え子に弱みを握られた英子は、その後、スパルタ指導も陰をひそめ、
学校も休みがちとなり、聞くところによると、うつになって、しばらく入院したという噂だった。
町で噂の、美人教師の意外な末路であった。