10年後の現在。
叔父と叔母は、コロナ感染で客足がバッタリ途絶えた2年前に、旅館業を止めて、私の住む街に引っ越しをしてきました。
弁当屋を始めて、叔父の料理の腕前の良さ、コロナで自宅での食事が多くなったこともあって大盛況です。評判の良さが周りの会社にも伝わり、昼の弁当の配達も増えて、2人では手が足らずに2人のパートさんを雇うまでになりました。
叔母は、次の日が休みの前日の夜に、弁当屋の残ったお惣菜を持って私の家に来ることが多くなりました。母は可愛がっていた、一番下の妹が遊びに来てくれることが嬉しいらしく、いつもより晩酌の量が増えます。
一番喜んでいるのは、下の息子で、叔母の息子が同じ歳なこともあって、遊ぶに来ると2人で部屋に閉じこもりゲームをして楽しんでいます。
嫁もお惣菜を持ってきてくれるので、家計が助かると、こちらも大喜びです。
そんなとき、叔父が弁当屋の片づけを終わらせて、いつものとおり、叔母と息子を迎えに来ました。叔母は飲み足りないらしく。
「もう少し、お邪魔させてもらってもイイ?」叔母が言い。
「こっちは、良いけど。叔父さんは?」私が言うと《迷惑でなければ》そう言って、息子を連れて、車で帰って行きました。
11時を過ぎると、母も眠くなり寝室へ、嫁も寝室に行きました。
叔母と私で飲んでいるときに。
「旅館。大変だったわ」しみじみと叔母が言いました。叔母は、54歳になっていましたが、相変わらず、美人で色気もありました。
「お客の相手、大変そうだったね。コンパニオンまでしていたから」叔母は、焼酎の水割りを一口飲むと。
「コンパニオン。年に2、3回はしていたわよ。40過ぎて、ミニスカートは恥ずかしかったけれど」私が《似合っていましたよ》そう言うと。
「お世辞はイイわよ。お酒の席でしょう。身体は触られるし・・・」言葉につまった叔母。
「どうしたの?急に元気がなくなった」叔母を心配して言うと、小さな声で。
「ここだけの話。お客を引き留めるために、女の武器も何度か使ったことがあるわ」下を見てしまいました。
「なんて言っていいか、わからないけど。叔父さんは知っているの」下を見たまま。
「多分ね。口には出さなかったけれど。そんな日は、朝まで抱きしめていてくれたから」叔母が変な微笑みで。
「でもね。女ってバカよ。そんなお客でも感じちゃうのよ。2、3人にイカされたわ。その人たちとは、私からお願いしたこともあって。何度かセックスしたわ」涙ぐんでしまいました。そんな叔母に私は。
「そういえば、嫁もコンパニオンの手伝いをしたな」探りを入れました。
「エッ。エッ。お嫁さん・・・何か言っていたの」明らかに動揺した叔母。
「今の話を聞いて、身体を触られたとか、それ以上のことがあったのかな。そう思って」叔母は、大きな声で。
「私が、ついていたのよ。何もあるかけがないわ」私は、やっぱり本音を話してくれないことがわかり、でも、いつか聞き出そうと思いました。そして、話題を変えました。
「息子。頭が良いって評判だよ」顔を上げてニッコリした叔母は。
「それはそうよ。だって、頭がイイ、アナタの・・・」また、言葉につまり、逆効果でした。
少し、沈黙が続き、叔母が私の手を取ると。
「ネェ。また、頼みがあるの。近々、私とホテルに行こう」驚く私。
「うちの人、旅館を止める、止めないで、かなり悩んだの。毎日、従業員と話をしたり、不動産会社の人と話したりで。それで、EDになってしまって。私も何とかしようとしたけれど、今もダメなの。多分、うちの人も頼みに来るわ」切実な状況を話してくれました。
そのとき、嫁がトイレに起きてきました。私の手を放し、グラスを手に取った叔母、私も何事もなかった振りをして、嫁を見ました。
「叔母さん。泊っていくとイイよ。もう、遅いし」午前1時近くなっていて、心配をして言いました。
「これ。一杯、飲んで帰るわ。うちの人も息子も寂しがるから」タクシーを呼び帰りました。
1週間後。叔父から呼び出されました。車の中で。
「悪いな。忙しいのに。また、折り入って頼みがある」叔父は、言いにくそうに話を切り出しました。私は、叔母から言われていて想像できましたので。
「叔父さん。なんですか。よそよそしいですよ」叔父は、私の目をじっと見て。
「俺な。ここ役立たずになって。うちのやつ、何にも言わないけれど、溜まっているはずだ」叔父は股間を押さえて言い、続けて。
「それで、お前に、また、頼みごとだ。うちのやつと、寝てやってくれないか。頼めるのは、お前しかいない」両手を合わせて言われました。
「叔父さんの頼みだから良いけど。叔父さん。この前も、そうだったけれど、良いの?」叔父の顔を見ました。
「良い訳ないだろう。でもな、仕方がない。うちのやつ、顔には出さないが、つらいのが、良くわかる」そんな話を30分くらいして別れました。
また、1週間後。叔母は弁当屋が休みで、私は午後から休みをもらい叔母と会いました。
恥ずかしそうにうつむく叔母を車に乗せて、ホテルに入りました。
部屋に入ると叔母から先日、女将時代の話を聞いたこともあって、私は興奮していました。
叔母をベッドに押し倒し、服を乱暴に脱がしました。
「どうしたの?今日は。いつもと違うわよ」叔母の言葉を無視して、下着を脱がし胸を強く握り吸いました。
「少し痛いけど、こういうの感じちゃうわ」叔母は乱暴にされるのが好きなようでした。
アソコを触ると、驚くほど濡れていて、簡単に指が2本入りました。叔母の中で激しく動かすと、ビチャビチャと音が出るほど濡れて。
「イヤ~。ダメ。ダメよ・・・イク。イクわ」脚をピンと張ってイキました。
叔母も興奮していて、私のモノを喉の奥まで入れてくれました。
「もう、入れて。ガマンできないわ」仰向けに寝ると、私のモノを握り、自分の中に入れました。私の腰の動きに合わせて、叔母は腰を浮かせながら腰を動かし、私のモノが奥深く入るようにして感じていました。
「今度は、私が上になるわね」私にまたがった叔母を下から突き上げると。
「また、イクわ・・・・アァぁぁ~。アァ~!」大きな声を上げてイキました。私は叔母を四つん這いにして、力いっぱい、腰を打ち突けると。
「アッ。アァ~ン。お願い・・・イって。もう、ダメ」叔母の中に出しました。
ベッドで横になっていると。
「今日。凄いわね。私、身体が持たないわよ」ニッコリ笑ってキスをされました。
「叔母さん。嫁がコンパニオンの手伝いをした日、俺、叔母さんたちの部屋を覗いていた」私がこう繰り出すと。
「ウソよ。ウソ、言わないで」ベッドから起き上がり、目を見開いて言いました。
「本当だよ。叔母さん、男とセックスしているところを見たから」叔母は少し無言でいましたが、私の方を見ると。
「お嫁さんのことも見たのね」私は叔母が次に何を話すのか興味があって、返事をしませんでした。全てを知られたと思った叔母は。
「チップもらって。お嫁さんに身体を触られるくらいガマンしてねってお願いしたわ。あの男たち、段々とエスカレートして、下着の中まで手を入れてきたの。そのうちに、私は服を脱がされて、お嫁さんは、組合長に寝室に連れていかれて」私はダンマリを決め込んで、叔母の話を聞いていました。
「私の方の男は、すぐにイってくれて。寝室の方からお嫁さんの嫌がる声が聞こえたので、襖を開けてみたの。乱暴にされていたときには、止めようと思って。少しすると、お嫁さん、感じているときの声を上げ始めたの」私は、妻が嫌がりながら、組合長にモノを入れられて、涙を流していたところまでしか知りません。
「男と見ていると、お嫁さん、組合長の上になって髪の毛を振り乱してイッたのよ。そのあと、寝かされて組合長が上で、もう一度、イカされて、組合長もイッたの。これが、アナタが聞きたい全てよ。あの夜の」私がため息をつくと。
「この前、言ったでしょう。女ってバカなのよ。感じちゃイケないと思うほど、感じてしまうの。お嫁さんもイカされたのがショックで、泣いていたわ。それで、私とお嫁さんが誰にも言わなければ、何もなかったことになるから。慰めてあげたわよ」言い終わると、溜息をつきました。
その後、私は怒りと嫉妬を叔母の身体に向けました。
「そんなに激しくすると、私の身体が壊れちゃう」そう叫んだ、叔母の中に精子を出しました。帰りの車の中で叔母が。
「アナタの気持ちわかるけど。次に会ったときには、優しくしてよね」私は返事ができませんでした。
その夜、母も嫁も子たちも、私の機嫌が悪いのがわかり近寄ってきませんでした。
「アナタ、何かあったの?」さすがに嫁がしびれを切らして聞きました。
「ちょっと、嫌なことを思い出してしまって。もう、大丈夫」空元気を出して言いました。
「早く、機嫌なおしてね。みんな、怖がっているから」叔母から、あの日のことを聞いたことをしらない嫁は、いつも通りでした。
次の日の午後に叔父から電話がありました。
「オイ。俺、治ったぞ」いきなり言われて、訳が分からない私。
「俺のイチモツだよ。うちのやつとお前のこと考えていると、頭に血が上って。イチモツにも血が流れて、痛いくらい勃起して、うちのやつを朝まで抱いたよ」笑って言いました。
私は、叔母とセックスができなることが残念でしたが。
「叔父さん。良かったな。もう、俺の出番がこなくて良かったよ」また、空元気を出して言いました。
2週間後、嫁が娘の卒業の謝恩会に行きました。すると予定より早く帰ってきて。
「娘の先生。お酒を飲んで酔って、私のお尻を触りだしたのよ。まぁ。お酒の席だから仕方がないとガマンをしていると、ブラウスの中に手を入れられたの。私、頭にきて。コンパニオンじゃありませんから、止めてください。このセクハラ教師って言って、頬っぺた、たたいちゃった」私を寝室に呼んで怒って言いました。
なだめて、みんなのいる居間に戻り、ビールを注いであげると、一気に飲み干しました。
《あのときも、そうしてくれよ》私は心の中で思い、ビールを飲みました。
叔母の旅館での思い出は、嫌なものとなりましたが、いくら叔父と叔母の頼みとはいえ、私も嫁に隠れて叔母と浮気をしたことを反省して忘れることにしました。
ただ、忘れることができないのは、叔母と私の息子がいることです。