もう姉ちゃんは俺のモノ・・・そう思って安心しきってしまったのか、いつの間にか私は友人のお姉さんの隣で眠ってしまったみたいで、朝方にお姉さんの夢を見ました。
私の実家に、お姉さんが私を訪ねてきたことを親から聞いて、母に「いつ来たの?どこに行ったの?」って聞くと、母が「1時間くらい前だったと思うよ」って言うので、わけもわからないまま駅に向かうとお姉さんはもう1つ前の電車に乗ってしまったみたいで、突然場面が変わって、なんとかお姉さんの元に辿り着くと「御免・・・やっぱり彼氏に悪いからもう会えない」
って言われて、私が泣きながら抱き着くと、また場面が変わってお姉さんとセックスをしているシーンになって(もうこれが最後なんだろうな)って涙が出て来て、それでもお姉さんの中は堪らなく気持ちよくて、その頃に段々と目が覚めてきたみたいで、その気持ち良さは仰向けになって寝ている私の腰のところにあるお姉さんの顔が原因だったみたいで「ん?・・・何してんの?」
って聞くけど、お姉さんはもう私を口で出し入れしてくれていて「起きた?」って私に聞きながら上目使いで微笑みながら私を咥えてくれていて「ん?どうしたの?涙出てるよ」って言われて(俺ほんとに泣いてたんだ)って思いながら耳にまで涙が伝っていて「何でもない・・・今俺姉ちゃんの夢見てた」って言うと「どうせエッチな夢だったんでしょ」
って言うので「だって姉ちゃんがそんな事してるから」って言うと「何・・・私のモーニングコールが気に入らないって言うの?」ってムッとしているみたいで「ヤバいよ姉ちゃん・・・」って言うと「どう?こういう目覚め」って言うので「最高にアッ・・・決まって・・・ア、ア・・・ヤバい・・・気持ちいい」って言うと
「なんか私・・・祐介が悶えるとこ見てると興奮する・・・しょうがないなー・・・どれどれ、お姉さんが泣いてる赤ちゃんを慰めてあげよっか」って言いながら私に跨ってきて「姉ちゃん姉ちゃん・・・ゴム残ってないよ」って言うと「いいよ・・・安全日だし・・・でもイク時は一応外に・・・ね・・・」って言いながら
右手を自分の股間の方に持っていって私を掴み、どういうわけか、もう濡れているお姉さんのアソコにあてがい「姉ちゃんなんで濡れてるの?」って聞くと「そんな事聞かなくていいから、どうなの?・・・このまま私に入りたいの?それとも嫌っていうわけ?」って言うので「入りたいに決まってる」って言うと「宜しい」って言った後に
急に喋らなくなって、目を閉じて口を開いたまま「ハッ・・・ハッ・・・ハッ・・・ンンンッッ」って言いながら一気に私を奥まで飲み込んで、私の腰の横に膝をついて腰だけ上下に動かして私をカリから根本までゆっくり出し入れしながら「ハアーーーッッ・・・祐介の生・・・凄い」って言うので「姉ちゃんも凄い・・・メチャクチャ気持ちいいっ」って言うと
「涙止まった?・・・祐介って寝てる時涙出ちゃうの?」って聞かれるけど、あんまり気持ちよくてただ悶える事しかできなくて、体を捩ったり仰け反ったりしていると「気持ちいいんだ・・・祐介の悶えるとこ凄く可愛い・・・もっと悶えさせてあげたい」って言いながら胸を突き出す私の乳首を舐め回してきて
「アッ姉ちゃんくすぐったい・・・くすぐったいけどメチャクチャ気持ちいい」「乳首舐めてるから?祐介凄く・・・硬い・・・ゴムしてないから私も凄い・・・感じるっ」って言うと私の胸に手をついて私の太腿の上に足首を置いて、爪先を私の太腿に引っ掛けるみたいにしながら腰だけ速く動かし始めて
「アッアッアッアッ凄い・・・祐介の硬いのがいっぱい擦れ・・・てるっ」って言いながら腰を突き出し気味にどんどん腰を動かすスピードが速くなってきて、急にゆっくり動かし始めたかと思うと腰を突き出したまま止まって「アッハァァァッッッ・・・ヤバいっ」って言いながら右目だけ開けて私を見下ろしていて、
腰の動きを止めているのにお姉さんの中が私をビクビクビクビクって締め付け初めて「イッちゃいそう・・・今ちょっとでも動いたらイッちゃう」って言うので「どうして?俺姉ちゃんがイクとこ見たいのに」って言うと「気持ちくてイクのが勿体ない」「イキたくないの?」「イキ・・・たいっ」
「わかってる?俺だってこんな気持ちいい姉ちゃんの中でそんな長く我慢できないんだよ・・・早くイッてくれないと俺ヤバいんだって」って言うと「だって・・・気持ち良過ぎて動け・・・ないっ」って言いながら固まっていて「じゃあ俺がイカせてあげる」って言いながらお姉さんの腰を持って少し浮かせると、
お姉さんが私の胸の上で四つん這いになってくれて下から突き始めると「アアッ凄い・・・やっぱり私・・・突かれながらイキたいっ・・・して・・・もっと・・・アアッ気持ちイイッ」って言いながら左の肘を曲げたり右の肘を曲げたり私の目の前で悶える姿がエロくて、イクのを必死で我慢しながら激しく突き上げると
「気持ちイイッ・・・凄い・・・凄いのっ・・・イク・・・イクイクイクイクングウゥゥッッッッ」って言いながら私を締め付けながら、まだ私を出し入れする様に腰を前後に動かしていて「姉ちゃんヤバい・・・抜いて・・・抜いてアソコで擦って」って言うと私を抜いて素股でお姉さんのミゾに私のTNTNを擦り付け初めて「いいの?これでイケそう?」
って聞かれて、もう出る直前だった私は、そのままお姉さんに素股でイカされてしまいました。
「いっぱい出てる・・・気持ち良かった?」って聞かれて「生ってこんな気持ちいいんだ・・・でも大丈夫?妊娠とかしない?」って聞くと「安全日だからね・・・でももし赤ちゃんができたら祐介のお嫁さんにして貰うから大丈夫」って笑っていて「俺大学生だよ・・・バイトだけじゃ姉ちゃんと赤ちゃん養っていけないよ」って言うと
「心配しなくても大丈夫だってば・・・でも祐介の生・・・凄く感じた」って言いながらキスをしてくれて「ラブホって何時までいられるの?」って聞くと「そろそろチェックアウトしないとね・・・一緒にお風呂入ろっか」って言ってくれて二人でお風呂に入りました。
夜もお姉さんを抱き捲り、朝から騎乗位のモーニングコール・・・それでもお姉さんの体をソープで洗っている内にまた欲情してしまった私はお姉さんの背中を洗ってあげてシャワーで泡を流してあげている時に後ろから抱きついて「ここでしちゃダメ?」って聞くと「あんまり時間ないんだよ」って言うけど、
なかなかお洒落なお風呂で出窓のテーブルが丁度立って肘を置けるくらいのスペースがあってお姉さんを出窓に向けて後ろから入れると「ほんとは私もしたかった」って言ってくれて多分10分くらいしか時間がありませんでしたけど二人の体にシャワーを当てながら後ろからお姉さんの胸を揉みながら最初から激しく突きながら
お姉さんをイカせた後に私もお姉さんのお尻に沢山精液をかけてしまいました。
急いで汗と精液を流して風呂を出てアタフタたしながら服を着て、ホテルを出たのはチェックアウトぎりぎりの時間でした。
車を出してファストフードのハンバーガー屋さんに入ってモーニングセットを注文して、お店の中で食べている時に「ねえ、あんた達ってどんな仕事に就こうと思ってるの?」って聞くので「具体的にどんな仕事・・・っていうのはないんだけど、あいつも俺もバイク好きだからね・・・バイク関係の仕事に就きたいって思ってるけど、できれば・・・」
「できれば・・・何?」「レースやってるじゃん?」「うん」「レーサーとか・・・」「レーサーってどうなったらなれるの?」「レースで好成績残したらチームから声がかかったりする」「声かけられた事とかある?」
「そんなに大きなチームじゃないんだけどさ・・・公式レースで表彰台に乗った事があって、その時に誘われた」「凄いじゃん・・・で?そのチームに入ろうって思わなかったの?」「できれば大きなチーム・・・っていうかメーカーとか有名なチームに入りたいから断った」「フーーン・・・あの子は?好成績残した事とかある?」
「いやー・・・一緒に走ったら少し俺の方が速いし、なんて言うかあいつ優しいっていうかちょっと強引さに欠けるんだよね」「どういう事?」「やっぱレースって勝ちたいじゃん?」「うん」「あいつ前を走ってる奴を抜こうとする時に強引に抜いたらそいつがコケちゃうんじゃないかって思ったりするらしいんだよね」
「祐介はそう思わないの?」「俺も思うよ・・・でもレースなんだから相手の事なんかより自分が前に出ない事には勝つ事なんてできないじゃん」「あの子は闘争心に欠ける・・・って事?」「そういってしまえばそうなのかも・・・でもそれより優しいんだろうなって思う」
「そっかー・・・じゃああの子はレーサーにはなれないタイプって事なのかー」「そりゃわかんないよ・・・人なんていつどんな状況で変わっていくかわかんないじゃん」「そうなのかなー」「姉ちゃんは?今の仕事ずっと続けてくの?」
「んー・・・こんな話しになったから丁度いい機会だと思うから話すけど、実はね・・・私の彼氏って芸能事務所に勤めてるんだ」「フーーン」「それでね・・・前から今の仕事辞めて俺ん家に越して来いって言われてるんだ」「嘘・・・それって姉ちゃんがいなくなっちゃうって事?もしかしたら結婚するって事?」
「とりあえず同棲しながら勤めてる事務所に登録してタレント活動してみないか?・・・って言われてる」「姉ちゃんは?どう考えてるの?」「祐介もわかってると思うけど私って相当いい女じゃん?」「普通そんな事自分で言う?」「自信過剰って言いたいわけ?」そう言いながらまた目尻を吊り上げていて
「そんな怒んないでよー・・・俺だって姉ちゃんがスッゲー可愛い事くらいわかってるよ」「なら宜しい」「で?姉ちゃんはどうしたいの?」「つい最近まではね・・・行こうと思ってた」「行かない?」「なんか行きたくなくなっちゃった」「なんで?」「祐介と・・・こんな事になったから」
もう姉ちゃんは俺のモノ・・・と、思ってから1時間くらいしか経ってないのに、お姉さんが遠くに行ってしまうんじゃないかと思ってしまったり、行きたくなくなっちゃったって言われて(やっぱり俺のモノ?)って思ったりで、お姉さんと話している間期待と不安が交互にやってくる様な感じで「彼氏ってお金持ち?」「年収500万は超えてるとか」「いくつ?」
「27歳」「姉ちゃんはタレントしてみたい?」「やっぱ夢ではあるよね」「俺まだ大学生じゃん?」「うん」「もしさ・・・もしだよ?」「うん」「もし姉ちゃんが俺と一緒に居たいって思ってくれたとして、俺が社会人になるまで待ってくれる?」「何を?」「プロポーズ」
「ア・・・アハハ・・・あんた私をお嫁さんにしてくれるの?」「なんだよ・・・笑う事ないだろ?」「御免御免・・・ありがと・・・嬉しいよ・・・冗談でも」「俺・・・マジだよ」「もしそうなったらさ・・・レーサーになる夢・・・諦められる?」「なんで?」
「結婚するって事はそういう事なんだよ・・・ちゃんと給料持って帰ってくれないと生活できないでしょ?・・・それに結婚したら赤ちゃんだってできるだろうし、バイクとか乗れなくなっちゃうかもしれないよ・・・それでもいい?」「そんな事急に言われてもわかんないよ」
「アハハ・・・意地悪な質問だったね・・・御免御免・・・でもそんな事は別として今は単純に祐介と一緒にいたいって思ってるよ」「じゃあ姉ちゃんは夢を諦められるの?」「だから・・・それを確かめたくて今回祐介を誘ったんじゃない」「彼氏より俺を選んでくれる?」「祐介は?ほんとに彼女と別れられる?」
「俺姉ちゃんと一緒に居られるならなんでもできる」「・・・・・・・わかった・・・じゃあ私も彼氏に正直に話さないとね」「彼氏と別れる・・・って事?」「そうしないと、こんな中途半端な関係いつまでも続けられないでしょ?」「俺今はお金ないけど就職したらいっぱい頑張るから」「私の取り立ては厳しいわよ」
そう言いながら上目遣いで私の目をジッと見つめているお姉さんに私の覚悟を覗き込まれている感じで、ドキドキするけど、その頃の私には社会の事なんて何にもわからなくて、ただ意気込みだけは誰にも負けないと思っていました。
ハンバーガー屋さんを出て街に向けて運転するお姉さんの助手席で横顔を見ていると「何?・・・あんまり見つめないでよ、恥ずかしいから事故っちゃうじゃん」って言う笑顔が可愛くて「今日俺夕方からバイトなんだけど、それまで一緒にいたい」って言うと「何時までに戻んないといけないの?」って聞かれて「夕方4時までに家に戻ったら間に合う」
って言うと「じゃあそれまで戻りがてらドライブでもしよっか」って言うのでお姉さんの運転に任せる事にしました。
車の中で走っている内に恋愛の話しになって「俺思うんだけどさ・・・姉ちゃんって俺が5人目なんだろ?」「そうだよ」「なんで姉ちゃんと付き合う男が姉ちゃんと別れる事になるんだろうって思って・・・それが不思議」
「そっかー・・・祐介は今の彼女が初めてだもんね・・・別れる・・・っていう経験がないんだよね」「もし俺が姉ちゃんの彼氏になったとしたら絶対別れたりしないと思うんだよね・・・だけど4人の男は姉ちゃんを手放す事になっちゃったわけでしょ?・・・理解できないなーって思ってさ」
「まだ恋愛経験が少ない祐介にはわかんないかもしれないけど、いろいろ経験していく内にきっとわかってくるよ」「なんで別れたりするの?」「祐介にもわかると思うけど、今祐介ってやっとエッチする様な彼女ができたわけじゃん?」「うん」「でも私ともこんな事になってるわけだよね?」「そう・・・だけど・・・」
「恋愛っていろんなパターンで始まるよね?」「うん・・・よくわかんないけど・・・多分」「私と祐介ってお互い彼氏と彼女がいるわけじゃん?」「そうだけど」「そうなるとハッキリさせないといけない・・・っていう状態になるよね?」「まさに今がその時なんだよね?」「うん」
「姉ちゃんの初めての人ってどんな人だったの?」「高校の時の彼氏」「好きだった?」「勿論・・・だからこの人なら初めてを・・・って思った」「やっぱり痛かった?」「うん・・・すっごく」「それなのになんで別れちゃったの?」
「大学の時にね・・・私は地元の大学、彼氏はちょっと離れたところの大学だったからなかなか会えなかったし、お互いまだ20歳そこらでお互いサークルの飲み会とかあって異性と出会う機会が多かったからね」「姉ちゃんいっぱい声かけられた?」「うん・・・いっぱい誘われた」「浮気とかした?」
「しないよ・・・私の初めての浮気は祐介だから・・・でも彼氏にはいろいろあったみたい・・・」「どっちがフッたの?」「フッた・・・っていうか私が身を引いた」「辛くなかった?」「辛かったよ・・・でも彼氏の後ろに女の人の影がチラチラ見えたりすると落ち込んでどんどん嫌な人間になっていきそうで・・・それで私から連絡しなくなった」
「引き留められなかった?」「別れたくないって言われたよ」「許せなかった?」「許せない・・・っていうより人間不信になっちゃいそうで、悩んでる自分が嫌だったのかな・・・多分・・・」「寂しかった?」
「うん・・・でも私っていい女じゃん?・・・すぐに新しい彼氏できちゃったしね・・・新しい恋ってやっぱ、いろんな嫌な事忘れさせてくれるからね」「その彼氏とはいつまで続いたの?」「なんか事情聴取されてるみたいだねー・・・なんでそんな事聞きたがるの?」
「好きになったらどんどん姉ちゃんの事知りたくなる・・・っていうか・・・俺姉ちゃんの事全部知りたい」「全部知ったら嫌いになっちゃうかもよ」悪戯っぽく笑みを浮かべながらそう言うお姉さんの表情がとても大人の女の人に見えて、まだ当時恋愛のなんたるかもわからない私にはとても奥の深い人生経験の違い?
(俺にはまだ理解できない事とか経験してきたんだろうなー)って思いました。
私達の住む街に着く頃にはお昼くらいになっていて「お腹すいちゃったね・・・何食べる?」って言うので「昨日は俺の食べたいものだったから今度は姉ちゃんの好きなものにしてよ」って言うと「じゃあうどんでいい?」って言うのでお姉さんと一緒にうどん屋さんで昼食を済ませ、私達の住む街の一番大きな繁華街の駐車場に車を停めて、
まるでもう恋人同士の様に腕を組み、ウインドウショッピングをした後カフェに入り「もう送んなきゃね」っていうお姉さんに「俺・・・どうしたらいい?姉ちゃんの事・・・待ってていい?」って聞くと「私の気持ちはもう固まってるよ・・・でも彼氏に話すのは直接会って話そうと思ってるから少し時間くれる?」って言うので
(良かった・・・姉ちゃんは俺を選んでくれたんだ)って思っていると「祐介は?彼女に何て言うの?」って聞かれて「俺は正直に話そうと思う」って言うと「そっか・・・祐介は真っすぐだもんね・・・彼女の事思うとちょっと心が痛むな」って彼女の事まで心配してくれていて、それなのに私はもうお姉さんが自分のモノになるという嬉しさだけで舞い上がっていて
「彼氏に次に会うのっていつ?」って聞くと「2週間後だね」って言うので(長い2週間になるんだろうなー)って思いました。
デートを終えて家の前まで送って貰って、車の中でキスをした後に「じゃあまた連絡するから」って言いながら車を発車させたお姉さんが見えなくなるまで見送り、焦ってアルバイトの支度をしてバイト先に向かいました。
大学の前期試験を目前に控え、試験勉強もしなくちゃいけない・・・レポートも提出しなきゃいけない、バイトもしなきゃいけない、友人とバイクで峠に行かなきゃいけなくて、私も彼女に別れ話しをしないといけないと思いながらも、忙しい毎日の中でなかなか会う時間も取れず、正直少し逃げ腰になっていたのかもしれませんでした。
でも幸いな事に彼女が同じ大学の受験前というのは逃げ腰になっている私に逢えない言い訳を作るに最適な条件下で「試験期間が終わったら祐介と海に行きたい」っていう彼女のラインがとても心に刺さりました。
(こんなに俺の事を好きでいてくれるのに俺ってこれから酷い事言わなきゃならないんだよな)って思う気持ちと(姉ちゃんはほんとに俺のモノになってくれる?)って思う気持ちが交錯して、とても精神的に不安定な時期でした。
峠を走って、いつもの自動販売機の前で缶コーヒーを飲みながら、覚えたてのタバコに火をつけると「なんかお前走りがおかしいぞ・・・なんかあったんじゃね?体調悪いとか?」って言われて「試験勉強とバイト疲れだよ」って言うと「なんかあったら言えよ・・・お前は数少ない俺の友達なんだからよ」
って言ってくれる友人にもお姉さんの事を言えていない自分の足元がとても不安定な感じがして「話せる時が来たら話すよ」って言うと「あんまり無理すんなよ・・・お前が事故ったりしたら一緒に走りに行く奴がいなくなっちゃうからよ」って話した後(そろそろ2週間だよなー)って思ってお姉さんにラインをすると
「明後日彼氏と会って話してみる」っていうラインが入って「待ってる」って返すと「心配しなくても私の気持ちは変わんないよ」っていうスタンプ付きのラインが返ってきて(完全に俺の気持ち見透かされてる)って思いました。
峠の走りと同じ様に試験問題も、かけた山から大きく外れて試験会場から出ては「ハァー」っていうため息をつく事ばかりで、アルバイト先の店長から「お前試験期間なんだろ?今日はもう上がれ・・・お前が単位落としたの俺のせいにされたら堪んないからな」って言われて早めに帰宅すると彼女から「試験ガンバ」ってラインが入っていて
(試験が終わったら全部一遍に片が突く・・・っていうか俺って神経細いよなー)って余計に落ち込んでしまいました。
お姉さんが彼氏に逢う日の夕方に「今から行ってくる」って言うラインが入って「うん、待ってる」って返すと「多分連絡ができないと思うから待ってて、明日私から連絡する」って返ってきて、それからの時間はもう永遠の時の流れの様に感じられました。
(彼氏に怒られないかな・・・殴られたりしないかな・・・もしそんな事になるなら助けに行かないと)とか(彼女に何て言って別れ話しすればいいのかな・・・泣かれるかな・・・もし自殺するとか言われたらどうしよう)とか、もう私の頭の中ではお姉さんと付き合う前提で、いろんな妄想と計画で頭がいっぱいで、でも結局何度考えても(やっぱ最後だから彼氏とエッチしちゃうのかな)
とか嫌なイメージしか頭に浮かんで来なくて(彼女には正直に言うしかない)みたいな堂々巡りが数時間続いて、気が付くと午前3時になっていて(明日もバイトなんだから寝てないとヤバい)って思っても、やっぱり頭の中で堂々巡りが続いていて、ほとんど眠る事ができませんでした。
次の日の昼過ぎにバイトを終えて友人から「峠・・・行く?」ってラインがあったので、いつもの峠の自販機の前に行くと「どうしたんだよ・・・お前顔真っ青じゃねーか・・・今日は帰ろう・・・お前絶対おかしいって、救急ならどこかの病院が受け付けてくれるから今すぐに行け」って言われて家に帰ると、ほんとに顔色が悪くて、
食事もとらずに少しベッドで眠りました。
21時くらいになって気が付くとラインに沢山連絡が入っていて、彼女からは「試験どうだった?」、友人からは「病院行ったんだろうな」、更に「返事がねえよ」、お姉さんからは「今日も連絡できなさそう」っていうラインに一つずつ返信をしていると、友人と彼女からから連絡があって、
その返信を返しましたけどお姉さんからの返信はなくて「ハァー」っていうため息を何度もつきました。
バイトと勉強疲れと精神的な疲れもあってか、一度目が覚めても、まだ眠気が残っていて、お姉さんに連絡が取れない事は凄く気になりましたけど、幸いな事にその日はまたすぐに眠る事ができました。
目が覚めると朝になっていて(あー・・・なんか久しぶりによく寝たなー・・・やっぱかなり疲れてたんだろうなー)って思って、携帯に目をやると、また友人と彼女から連絡が入っていて、友人からは「なんで連絡しねんだよ」ってキレ気味のラインだったので、すぐに電話を入れると、
いきなり「おせーよ、何で俺が野郎の事こんなに心配してやんなきゃなんねーんだよ」って怒鳴られて、お姉さんと話した内容を思い出し「お前はほんとに優しいな」って言うと「何だよ、今俺は怒ってるんだぞ・・・何か調子狂うじゃねーか、ん?何か姉ちゃんも俺の事優しいとか何とか言ってたな・・・そんな事どうでもいいけど体は大丈夫なのかよ」
って言うので「試験勉強であんま寝てなかったしな、ただ疲れてただけだよ・・・寝たら治った」って言うと「じゃあもういいんだな?走りに行けるか?」って聞かれましたけど、さすがにその日はお姉さんの事が気になって、早く連絡を取りたかったし逢いたいしで
「悪い・・・今日は用事あるから、また別の日にしよう」って言うとスマホの向こうでブツブツ文句を言っていました。
彼女にラインを入れて具合が悪かった事を話すと、本当はその日逢いたいって言ってくれたんですけど、お昼からアルバイトも入っていましたし、お姉さんの事で頭がいっぱいで「御免、今日バイトなんだ」ってラインを送ると「体に無理しない様にね」って返ってきました。
(連絡していいのかな・・・それともまだ彼氏と一緒で連絡できないのかな・・・どうしよう)って思いながらアルバイトに行って汗を流しながら(あ・・・そうだ、あいつに逢いに行けば姉ちゃんに逢えるかも)って思うと、矢も楯もたまらずに友人の家に行きたくなって、アルバイトが終わると同時に友人に連絡をして家に向かいました。
お姉さんの車があったので(帰ってる?)って思いながら、階段を上ってお姉さんの部屋をチラッと覗き込むといなくて「姉ちゃん金曜の夜からいないんだぜ・・・多分仕事が終わってすぐに男と会ってそのまんま・・・結婚前の女が家に連絡も入れないで何考えてんのか・・・」って呆れていて(そっか・・・車があってもおかしくないんだった・・・)って思いました。
友人とバイクの改造の話しをしている内にあっと言う間に3時間くらい経って(まだ帰ってこないのかなー・・・話しがもつれてるんだろうなー)って思いながら「そろそろ帰るわ」って言いながら階段を下りて玄関のドアを開けると玄関の前に停まっている車の方から女の人の声がして「・・・うん・・・わかった・・・じゃあ」って言う声は間違いなくお姉さんの声で
(車・・・彼氏なのかな)って思いながら門柱のドアを開けて階段を下りていくと、車は走り去って行って、階段の上から「気を付けて帰れよ」って言う友人に手を上げると前からお姉さんが昇ってきて「あ・・・祐介来てたんだ」って言う言葉が、凄く疲れている感じで、暗がりだったのでちゃんと表情も確認もできずに通り過ぎ
「姉ちゃん彼氏と一緒だったんだろ?連絡くらい入れろよ」って言う友人に「御免御免、大人には大人の事情ってもんがあんのよ」って言った後に通りすがる瞬間「連絡するから」って小声で言われて(なんで・・・こんなに近くにいるのに触れる事もできない)って思いながら階段の下から門のドアを閉めながら姉弟で口喧嘩をしている二人を見ながら
バイクに跨って「ハァー」っていうため息をついて帰途につきました。
大好きな女が彼氏と会っているという地獄の様な長い長い時間が過ぎて、やっとお姉さんの姿を見る事ができた事で、たった2日間でしたけど(もしかしたらこのまま姉ちゃんと会えなくなってしまうんじゃないだろうか・・・もしかしたら俺は姉ちゃんとセックスをした妄想をしていただけ?)とすら思うくらい不安だった気持ちは、お姉さんの姿を間近で見れた事で
(夢じゃないんだ・・・やっぱり現実なんだ・・・もうすぐ姉ちゃんと付き合えるんだ)っていう気持ちでウキウキ気分で自宅に戻り(やっと連絡できる)って思いながら、お姉さんに電話をしたんですけど電話に出て貰えず(あ、そっか・・・このタイミングだとちょうど風呂なのかな)って思ってラインを送るとやっぱりすぐには戻って来なくて、1時間くらい経ってラインが入って
(やっと話せる)って思いながらスマホを覗き込むと「なんか疲れたからまた連絡する、おやすみ」とだけ書き込みがあって(エ?それだけ?どうなったのか教えてくれないの?俺と話ししないの?)って思いましたけど、なんとなくそっけないお姉さんの言葉に(いろいろあったんだろうな・・・今はそっとしておいてあげるのが大人の男なのかな)
って思いながら精一杯の背伸びをして、その夜は寝る事にしました。