あの寒い日から少しして、彼女からお誘いの連絡がきた。
普通の連絡なら毎日のように来ていたが、そっちのお誘いはなかった。
もしかすると、俺からの誘いを待っていたのではないかとも思えるが、相手はメンヘラ…迂闊にこちらから手を出すと火傷してしまう。
しかし、彼女とのセックスは良かった。
思い出すだけでも股間が熱くなる。
俺は彼女に友だちにはバレていないのか確認してから、了承の返事を送る。
楽しみにしてる、との返事になにを?とは聞かず、車を走らせた。
再会して早々に車内でキスを求める彼女。
それに軽めのキスで応えて車を走らせる。少々不満そうにはしていたが、人目もあるのであまり目立つようなことはしない方がいい。
どこから『お兄ちゃん』に繋がるかわからないことだし。
どこに寄ることもせず、ラブホに着くなり、彼女は俺に抱き着き、甘えるように擦り寄ってきた。
俺は頭を撫でながら、2人掛けのソファーへと誘い、甘えさせながら、タバコを取り出し、火を点ける。
「いいの?こんな、何回もしちゃって」
「いいよ、彼だって好きにしてるんだし、彼氏ってわけじゃないんだから」
この話は終わり、とばかりに彼女はキスで俺の口を塞いできた。
舌で唇をこじ開け、俺の舌と絡める。
ん、ん、と時折声を漏らしながら、徐々に彼女は興奮を高めていった。
服を着せたまま、俺は裾から手を入れ、抱き締めながらブラのホックを外す。
ソファーの上で俺の上に背中を向けて座らせ、後ろから胸を揉むと、彼女は首をこちらに捻りながら皿にキスをせがんできた。
くちゅくちゅと音を立てながら舌を絡め合いながら、俺は彼女の胸を愛撫する。
既に堅くなった乳首を摘むとビクッと体を揺らし、首筋を唇でなぞるとそれにも吐息を漏らした。
彼女は既に堅くなった俺の息子にズボン越しに手をやるとそのまま摩り、もう片方の手は胸を愛撫する片方の俺の手を握った。
指を絡め合いながら、胸への愛撫を辞め、彼女の服を脱がしにかかる。
何一つ抵抗もないまま、すんなりと服は脱ぎ捨てられ、彼女は上半身裸になり、白い肌を晒した。
こちらを向かせ、俺が彼女の乳首を口に含むとその頭を優しく抱き締めながら、彼女は自身の唇の届く箇所へとキスを繰り返す。
ズボンの隙間から手を入れ、彼女の尻を揉み開くと、くちゅ、と湿った音。既に受け入れ体制は整っているようだが、俺はあえてそこには触れず、尻への愛撫を繰り返す。
片手でズボンのボタンを外し、ファスナーを下ろすと、更に手の可動域が広がってより強く、激しく尻を揉む。
彼女も時折股間を俺の息子に擦り付けるように腰を振り、少しでも気持ちよくなろうとしていた。
「ちょうだい…?」
息を荒げながらそう言うなり、俺から降りる彼女は俺のズボンのボタンを外し、ファスナーを下ろし、息子を取り出すと、パクリと口に咥えた。
そのまま、舌で周りを舐めながら、ゆっくりと頭を上下させ、時折、鈴口を舐めて俺自身を味わった。
「あれから、アナタとのエッチ、思い出して、1人で、何回も、したの」
一通り味わってのか、口を外し、しかし手で扱きながら、辿々しくそう話始める。
「久しぶりの、ちゃんとしたエッチ、気持ち良かった…」
息子に頬擦りをし、頭に口付ける。
「だから…もっと…して?」
自分からズボンと下着を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ差がになった彼女はソファーに俺を横たえると、俺の顔に跨がり、しとどに濡れたそこを指で開く。
くちゅ、と音を立てながら開かれたそこはいやらしく濡れて、妖しく俺を誘っていた。
「来て…」
言いながら、再度俺の息子を口に咥え、愛撫を始める。
俺もそれに応え、そこに舌を刺し入れ彼女を味わう。
目先にはアナルがあり、指先を舐めて湿らせてそこにも優しく撫でるように愛撫をする。
クリトリスを口に含み、鼻先で秘所を刺激し、指先でアナルを…次々と溢れるように溢れる愛液を舐め取り、飲み込みながら、彼女が軽く絶頂を迎えるまでそれを続けた。
「あぁ…気持ち、いい…」
力が抜けたように伏せる彼女の尻を開き、アナルに舌を刺し入れる。
「んん…」
と、恥ずかしそうにしながらも感じる姿に気を良くした俺は周囲を舐めてはまた刺し入れ、舐めては刺し入れを繰り返しながら、今度は指で彼女の秘所を攻める。
少々俺が窮屈ではあるが、膣内を掻き回され、声をあげて感じる彼女に俺の息子が更に硬さを増した気がした。
先程より、強く絶頂を迎えた彼女を抱き抱え、ベッドへと運ぶ。
ゆっくり、優しく横たえると再び甘えるようにくっついて、俺の胸に顔を寄せた。
しばらくそのまま頭を撫でながら、時折求められるキスに応じていると、彼女の手が息子に伸びた。
「来て…」
言われるがまま、俺は彼女を足を開き、そこに自身を割り込ませ、一息に挿入した。
「ああっ!アナタのおチンチン!いいの!気持ちいい!」
ピストンしながら、舌を絡め、胸を揉み、尻を揉み、アナルに指を入れ、彼女を何度も絶頂へと導いた。
気のせいか、前回より感度が増している気がする。愛液の量も多い。
俺は一度彼女から息子を抜き、アナルへと当てがう。
「いい?」
そう聞く俺に、頷くことで了承した彼女。
垂れた愛液で湿り気も充分。それまでの愛撫で程よく弛んだそこは、時折つかえながらも俺自身を根元まで受け入れた。
「はぁぁ…き、キツイ…から、ゆっくり…」
その言葉に従って、ゆっくりと動く。
彼女は堅く目をつむり、耐えるようにしていたが、しばらくすると、
「ん…ん…」
と動きに合わせて声を漏らし始めた。
くちゅ、くちゃ、と愛液とは違う音が聞こえる。
「もう、少し強くても、だい、じょうぶ」
その言葉でピストンを早める俺。
それに合わせて再び漏れる声。
重なる唇。絡まる舌と舌。交わされる唾液。
重なる身体。絡まる下半身。交わされる体液。
急に彼女は俺に抱きついてきた。
そして、ビク、ビクッと震える。
「アナルでイってくれたんだ…ありがとう」
そう言って俺はキスをして、彼女の口内に唾液を送り込んだ。
舌を伸ばし、それを受け止める彼女。
口の中で味わうようにして、飲み込んだ。
「俺も、イクよ?」
「そのまま、中に来て!」
言われるが早いか、俺は股間を強く打ち付けるように、彼女のアナルの奥へと精を放出した。
流石に疲れた俺はぐったりと彼女の上に身を投げる。
それを抱きしめるように受け止める彼女。
口へ、頬へ、首へ、耳へとキスが繰り返される。
体を動かして、ゆっくりアナルから息子を抜く。
そこはまだ開かれていて、ヒクヒクと動いていた。
彼女もなんとか起き上がり、俺の息子に手を伸ばし、口に咥えようとする。
「してくれるのは嬉しいけど無理しなくていいよ?」
そう言う俺に、首を振り、先程まで自分のアナルに入っていたそれを口に含む。
そんな彼女に、
『次はアナルでもオナニーするのかねぇ?』
なんてことを思ってしまった。