まだ大学生だった時の話。
首都圏の私立大の理系学部に進んだ俺は、かなりマイナーな文化系サークルに入った。
あまりにマイナーすぎるから、他大学の学生と組むインカレの形態だった。
自分で言うのも気がひけるが、けっこう教養の要るジャンルだったこともあり、東大生が最大勢力だった。
ただ、東大生は基本男ばかりで・・。男ばかりだと、むさ苦しい。
まあ、でも巷で言われるような、人を見下すような奴はいなくて、全員わりと良い奴だったよ。
うちのサークルの女子は8人。男子が21人だから、どういう状況かは察していただこう。
その女子の中で、ただ一人東大生だったのがA子だ。
A子は、女子8人の中でぶっちぎりに美人だった。片淵茜の、目をもっとパッチリした感じ。
気遣いや計画の立案なんかでも、他の子より頭5つ分抜けてた。
容姿もなかなか文句をつけられないレベルだし、加えて所作というか振る舞いもおしとやかでキュンとさせるものがあった。
A子とは同級生だったが、彼女は二年の春に、俺は三年が上がるときにそのサークルを辞めた。
だから三年の夏の時点で、お互いに一年以上合っていなかったことになる。俺はずっと片思いしてたけど。
勉強しながらも、新宿の飲食店でバイトを続けていたある日、店に新入りの子が入ってきた。
新入りには慣れてたけど、その時ばかりはハッとした。A子だったからだ。
こっちとしては、店長に連れられて入ってきた時点できづいてたんだが、むこうも、一人ひとりに挨拶して回るなかで、俺の前に来て気づいたらしい。
さすがに仕事中は話せなかったが、上がるときにようやく声をかけてきた。
「○本くん・・・だよね?久しぶり!」
まさか覚えてくれてるとは思わず、感激した。
近くの喫茶店に入り、たくさん話した。
A子は今は経済学部にいるらしい。ゼミでやっている数論なんかの話をしてくれた。
A子と俺が旧知の間柄ということも職場に伝わり、それからというもの、俺は彼女に率先して仕事を教えたり、手伝ってあげた。
それが嬉しかったのか、彼女からバイト終わりに喫茶店に誘ってくれることが増えた。
最初は学問上のことなんかが多かったんだよな。
A子は文系だけど、二年までの教養課程で数学が準必修らしくて、並みの理系よか数式に強かった。
それでも、彼女曰く、「私はまだまだ全然。周りの3割くらいの人は、高◯生の時に数ⅢCをやってたみたいだから。」なんて話を聞き、彼女が所属していた文科2類ってとこがヤバイのか、東大がヤバイのか知らないけど、そら恐ろしく感じた。
次第に、俺の専門の有機化学の分野まで勉強してくれるようになって、英語の論文のスクリプトなんかでわからないところを教えてもらうまでになっちまった。
一方の俺は、ゲーム理論なる経済学の基本理論で、すでにゲームオーバー。トンチンカンなことを口走ってしまっても、A子は優しく受け止めてくれた。
そんな日が二ヶ月くらい続き、大学も次の学期に入った頃、俺は勇気を出して、長年の思いをA子に伝えた。
うつむく彼女。明日まで待って欲しいと言われた。
直感的に、答えはノーなんだろうなと察した。
断りの言葉を考えてるのかな。だとしたら悪いことしちゃったな。
そんなでよく眠れなかった翌日、バイト場で顔を合わせたA子は、昨日よりも恥ずかしそうな様子だった。
バイト終わりに、いつもの喫茶店じゃなくて、公園に連れ出された。
そして・・・
「○本くんは、サークルの時からずっと、みんなに優しい人だったよね。再会できたとき、純粋に嬉しかったよ。そんな人に釣り合うほど、は私はできた人間じゃないけど、もし私で良かったら・・・。」
信じられなかった。他でもないA子と付き合えるなんて!
ディズニーランドに行った。お台場に行った。水族館に行った。
そうして時を重ねながら、俺はますます彼女に惚れていった。
春の萌が見え始めた頃、2人で金沢に行くことになった。俺は正直兼六園なんてまったく興味なかったけど、大好きなA子が行きたいと言ったら行きたくなった。つくづく単純な男だ。自覚はある。
新幹線が通る前だったから、たしか小松空港とかからえっちらおっちら向かった。
金沢観光は意外と楽しかったし、A子の着物姿を見ることができて、大満足だった。
ちょっと残念だったのがホテル。ビジネスホテルのシングルルーム2つだった。
部屋を取ってくれたのは彼女なんだが、もしや金がねえと男らしからぬボヤキをたびたび口にしていた俺に、気を遣ったのか。
そう考えると、自分の愚行を恨んだ。
だが、隣部屋同士、A子の方から俺の部屋へ来てくれた。
着物姿も素敵だったけど、ボーダーの長袖シャツに白のカーディガンを羽織り、下はデニムのスカートという彼女は最高で、思わずお姫様抱っこしてしまった。
「え?ちょっと、なに?」なんて戸惑いつつも、若干嬉しそうな彼女。
A子を抱えたまま歩く途中、鏡の前で立ち止まった。ふと悪知恵がはたらく。
彼女の脚をもうちょっと上にして写すと、濃紺のデニムの奥に、純白のパンツが。
見とれていると、彼女も気づいてもがき出した。
ベッドの上に下ろした後、俺はたまらずスカートを引っぺがした。
純白だと思っていたパンツには、すごく小さな黒のドットが入っていた。
綿のパンツで、肌触りが良かった。
そこから一気に発展させようとしたんだが、彼女がパンツを見られるのを極端に嫌がって、「夜まで待って。」と言い出し出したんで、欲求不満のまま中断せざるをえなかった。
待ちに待ちかねた夜、お互い風呂に入ってさっぱりして頃に、俺は彼女の部屋に入った。
夕飯の豪華な海産物の話なんかしながら、テレビを見て、楽しい時間を過ごした。
切りを見計らってテレビを消し、彼女を抱き寄せると、今度は抵抗しなかった。
部屋着の俺に対して、白い襟の可愛らしい、グレーのワンピースを着ている彼女。
裾をつかんで一気にめくり上げると、水色レースのパンツとブラジャーが顔を出した。
ワンピースが頭から脱げなくて、しばらく苦戦している間も、俺の視線はブラジャーからこぼれるような胸に完全に釘付けだった。
ワンピースが脱げてしまうと、A子は恥ずかしいのか内股で身をすくめつつも、片手で乱れた髪を直し始めた。そのしぐさが男を欲情させるとも知らずに。
ベッドに押し倒すと、「恥ずかしい・・・。」という本音が彼女の口から漏れた。
恥ずかしいのなんて、これからが本番だぜ!
気合の入った俺は、下着の上から下から、めちゃくちゃいやらしい手つきでなぜていった。
マ○コのクリ○リスの周りを刺激すると、子犬のようなうめき声が漏れた。
うめき声が出てしまうたびに、両手で口を押さえるのがいじらしい。
アツアツのイチモツを挿れた時には、だだ漏れだった。ついさっきまで、テレビ番組の誤りを冷静に指摘していたあのA子が、お嬢様気質のあのA子が、今や俺の手で乱れていると思うと最高だった。
肝心の俺のチ○コも、彼女の膣の締まりとヒダの包み込むような絡まりにやられて抵抗できず、すぐに出してしまったのが、返す返すも残念だったが。
翌日外出した時の彼女は、昨夜のワンピースを着ていた。
どうやら風呂に入った後、寝るまでの間は、翌日用の服を着ていたらしい。
そのワンピースの下には水色のレースの下着があることを知っている俺は、時々勃起させられた。
A子は、自分の彼氏が観光しながら昨夜の自分の裸を思い出して勃っていたなんて、夢にも思わなかっただろうな。
二日目の夜がやってきた。この旅行最後の夜だ。
今度こそ早死にしないぞとチ○コに言い聞かせて臨んだ。
A子も昨日ので慣れたのか、服を脱がすのに、笑いながら抵抗してくる。
クリーム色のカーディガンと淡い水色のフレアスカートといういでたちの彼女は、狭い部屋を逃げ回った。
そんな彼女を捕まえて、ベッドに転がし、スカートをめくると、なんとびっくり。パンツの色は品のあるワインレッドだった。
飾りのないシンプルなパンツだけど、色一つだけでエロさがすごかった。前2日が清楚路線だっただけにギャップが。
経済学なんて人の欲を読むものだ、なんて言葉があるらしいが、仮に俺の色欲の弱点を狙ってきてのことだったら、今からでも彼女には経済学の博士号を進呈したい。
下半身をパンツ丸出しの状態で押さえつけたまま、片手で上半身のカーディガンとブラウスを脱がせるのは大変だったが、頑張って抵抗してくる彼女相手に攻防を楽しむのは、まんざらでもない。
ちょっとこちらが油断すれば、すぐにエッチなパンツを布団で隠すA子だが、俺が力づくでまる晒しに戻してやると、一瞬悔しそうな顔をするのがたまらなかった。
ブラウスを脱がせると、パンツとお揃いのブラジャーがいざ開帳。
片淵茜と巨乳の点でも似ている彼女だが、白く大きなオッパイを包むシンプルなワインレッドのブラジャーというのは、それはもう、筆舌に尽くしがたいもので、こうやって文字に書き起こしているだけでも射精しそうである。
大股を開かせ、パンツの脇から指を入れて刺激を粘着質に与え続ける。
同時に舌で乳首を転がしてやると、悶絶はMaxに。俺の指はびちょびちょで、動かすたびにネチョッネチョッと、ホントに音が出そうな感じだった。
そんな洪水状態のマ○コの中を、モーゼよろしく俺のチ○子が進撃していく。俺だって体のごく一部には巨人化能力があるのだ!
早出ししないようにゆっくりと揺らして擦っていく。
俺も限界を迎えそうでヤバかったが、彼女もまた大変みたいで息が上がっていた。
ぎゅっと奥へ押し込んだ瞬間だった。A子が腰をひくつかせ、か細い悲鳴を上げた。いわゆるイッたのだ。
女をイカせたのは初めてで、男としての自信になったし、知能派の東大生を、エクスタシーで屈服させたのは、なんか偉業を成し遂げたようで嬉しかった。
そこからは猛虎の如く突きまくった。
すると力尽きたと思っていた彼女が、再び感じ始めた。AVみたいな大声じゃなくて、押し殺している声が漏れた、てな感じだったが、結局俺が果てるまで、A子は感じ続けた。
行為が終わった後、狭いシングルベッドに一緒に寝るのを彼女は許してくれた。
シングルルームで別々に部屋をとった理由を、寝相が悪いのを知られたくなかったからだと、ここでようやく明かしてくれた。人の気を揉ませやがって。
たしかにA子の寝相の悪さは、その夜に散々味わったが、愛する女の温もりを感じながら寝る悦びに比べれば、取るに足りないことだ。
朝が来て、目覚め1番に布団の中で彼女を抱きしめた瞬間には、真の幸せを感じたような気がした。
できればパンツをもう一度見たかったのに、うまく隠して着替えてしまったA子に、一抹の恨みを感じつつ、名残惜しさを胸一杯に抱えながら、東京への帰路に就いた。