翌日は朝から雨が降っていた。なんとも言えないどんよりとした気候であったが、母は朝から忙しく動いていた。土曜日であるが父は半日だけ仕事がある。昼過ぎに父が帰宅したらいよいよ恭子に対する厳しいお仕置きが始まる。母が忙しく動いているのは恭子のクリトリスを切り取る準備のためである。
目をさました恭子は、昨夜のうちに集めておいたマンガを集めて居間にもって行き、机の上に無造作におかれたダンボールの中へと入れた。
中学生の時から、母に怒られながらも集めてきた大切な宝物である。
成績が悪かった時などに破かれてしまったものも何冊かはあるが、それでも小遣いをためて購入したマンガは50冊以上あった。
昨夜、母から没収を言い渡され、仕方なく集めたものである。何冊か隠しておこうとも思ったが、学校に行っている間に部屋をくまなく探されたら見つかってしまい、そうなれば更なる厳罰が待っている。
ある程度たったら返してくれることを願いつつ、恭子はマンガを全てダンボールの中に入れた。
買い物から帰ってきた母は揃えた道具を机の上に並べ始めた。お盆の上にはカッターナイフや新品のハサミ、ピンセットや消毒液などが並んだ。
それを見た恭子は股間に強烈な痛みを覚え、青ざめた。母は至って冷静である。台所に行くとトースト・サラダ・スープといった食事を並べた。クリトリス切除が終わるまで昼食をとることは出来ない、嘔吐の危険を避けるためである。
それゆえ今日は朝食と昼食を兼ねて昼前にとっているのである。
昼食後、母は恭子にシャワーを浴びてくるよう命じた。シャワーを浴びて髪を乾かすのが終わると、居間に来てそのまま全裸でいるよう告げた。
畳張りの居間全体に古い毛布が敷き詰めてあった。これはクリトリスを切るときに大量の出血が予想されるからである。いよいよお仕置きの時間が近づいてきている。
恭子は目に涙をため、すがるような表情で母を見上げた。母は恐ろしい程に無表情である。声を絞り出すように、
「ママ本当にお願い、切るのだけは勘弁して!他はどんな罰も受けるから、お願い」
と哀願した。母はそれに答えることなく、
「仰向けに寝なさい」とだけ言い放った。
恭子が全裸のまま仰向けになると、母はまず恭子の両手を胸の前に組ませて紐でくくった。切除する時に暴れると危険だからである。そして股を思い切り広げ、両足をそれぞれ足つきの棚にくくりつけてしまった。これで恭子は暴れても逃げ出すことが出来ない
母が脅しだけでやってるわけでないことは恭子にもわかった。続いて母はガーゼを取り出すと、消毒液をたっぷりしみ込ませた。そして下腹部と外性器をぬぐった。
まず下腹部に生えそろっていた陰毛をハサミで切り、剃刀をかけて全て除去した。外性器の周りは母が一ヶ月前に大分切り落としたので陰毛の数は少ない。それでも小型のハサミを器用に使いこなし、綺麗にそり落とした。
毛痕はあるものの、まるで小学生のように無毛な状態だった。
ちょうどその時、父が部屋に入ってきた。父親と風呂に入ったのは小学校低学年以来、もう10年は前のことである。物心ついてから父に性器を見せたことはない。
いくら家族とは言え、まだ思春期半ばの恭子にとって、毛が生えてない外性器を異性である父にさらすことはとてつもなく恥ずかしかった。浩太と純也以外には見せたことのない外性器を、父がまじまじと見ている。恐怖と恥ずかしさで恭子は顔を真っ赤にし、涙をポロポロとこぼした。いよいよ儀式が始まるのである。
母は再びガーゼを手に取り、消毒液をしみ込ませた。下腹部と外性器を満遍なく拭いた。毛を剃った直後ということもあってかなり沁みたので恭子はうめき声をあげた。特にクリトリス包皮を剥いて中を拭かれた時には上半身が飛び上がるほどの痛みであった。下腹部から肛門付近まで、毛は全て除去され念入りに消毒された。
これで準備は全て整った。
父は仕事カバンのほかに紙袋をひとつ持っていた。その中には恭子の宝物、プレステ2とそのソフトが入っていた。1ヶ月ほど前に母が没収してトランクルームに預けたゲーム機2つのうちの1つであり父が仕事帰りに持ってきたのである。恭子は嫌な予感がした。その予感はすぐに的中した。トンカチを右手に持った母は恭子の目の前でプレステ2の本体を叩き壊した。
修復できないようにあらゆる角度で執拗に叩いた。そしてソフトを一枚一枚取り出し、真ん中から折り曲げた。それを更にトンカチで叩き割ってしまった。上半身を起こした恭子はやめて~と哀願することしかできなかった。恭子にとって、一番の宝物ともいえるプレステ2本体とソフト十数枚を無残な姿にされてしまった。
父が突然恭子の広げられた足の間に座ると太い指でクリトリスを皮の上から強くつまんだ。
「お前、一歩間違えれば妊娠してたんだぞ。そんなことになったらお前やパパたちが築き上げてきたものは一気に崩れるんだ。お前はまだ事の重大さがわかってない」
と強く言い放った。そして反対側に回り、恭子の上半身を強く押さえつけた。
代わって母が足の間に座った。「クリトリスを切ろうと思ったんだけど・・・」という言葉に恭子は一瞬期待した。勘弁してもらえると思ったのだ。しかし母の言葉の続きを聞いて、余計に青ざめることとなる。
「それだけじゃ他にも感じてしまう部分があるから、昨日パパと相談して外に出ている部分は全部切ることにしたから」
なんとクリトリスだけではなく小陰唇や大陰唇まで切られてしまうのだ。
「さあ、はじめましょう」
という掛け声と共に母は恭子のクリトリス包皮を剥いた。左手で押し上げクリトリス本体を出来るだけ露出させた。そして右手に細長いピンセットを持つとしっかりと挟んだ。この時点でかなりの激痛だ。それを左手に持ちかえると思い切り引っ張った。
「痛い痛い!やめて!」
と叫ぶ恭子の口を父がふさいだ。母はカッターナイフを右手に持つと、恭子に見えるよう目の前で刃を出した。そしてそれをクリトリスにあてがった。恭子は益々激しく泣き叫んだ。そして
「ママ、本当にごめんなさい。パパ、本当にごめんなさい。もうしませんから今回だけは許して下さい!ママ、お願いだから切り取らないで!残しておいて!」
その時間が数秒続いた。無論、恭子にはとても長い時間に感じられた。ふいに母はクリトリスを強く引っ張っていた左手を離した。クリトリス本体の大部分は皮の中へ再び収まった。父が一旦恭子の背中を起こした。母は恭子の顔をじっくり見つめ、
「本当に心から反省している?」
と問うた。恭子は勿論というように何回もうなずいた。母は父と顔を見合わせると、片隅にあった机を引き寄せた。そして、
「本当に悪かったと思っているなら居間からその気持ちを反省文として書きなさい。その内容をパパと相談して、切るかどうか、どこまで切るかを最終的に決めます。15分後にまた来るわ」
といって部屋を出た。紐を父にほどいてもらい、用意された原稿用紙に思いを書き綴った。涙と鼻水でぐしょぐしょになった原稿用紙に必死の思いで反省の思いをこめた。
15分後、両親が入ってきた。母は恭子に、再び仰向けになって両足を大きく広げ高くあげることを命じた。大きく広げた股の間で母は反省文を読んだ。そしてそれを上半身を押さえつけている父へと手渡した。父は読み終わると母へ目配せした。いよいよ結論が出たのだ。クリトリスをつまみながら母は恭子に言った。
「大分反省したみたいだから、今回、切ることだけは勘弁してあげる。ここまですれば同じ過ちは繰り返さないでしょうからね」
こうして恭子は何とかクリトリス切除を免れることが出来た。最後に父がもう一度クリトリスを強くピンセットで引っ張り、その後消毒した。
クリトリスはあまりにも強い刺激を受けて相当痛んでいた。父は先程とは幾分違う優しい手つきでクリトリスに切り傷の薬を塗った。
その頃、母は没収したマンガの入った段ボール箱を中庭へと運んだ。ようやく服を着ることが許され、痛い股間を押さえながら庭をへとやってきた恭子の前で、母は丸めた新聞紙に火をつけて段ボールの中へと放り込んだ。少しずつ、恭子の宝物が灰に変わっていった。それを見ながら親子三人、何ともいえない気分で遅めの昼食をとることになった。
「」#ピンク