私が19歳の時。
大学で知り合った地方から出て来た同じ歳の人。
付き合って3ヶ月弱、一人暮らしをする彼のアパートでした。
一度すると何度も求めてくるようになり、私も拒む事もなく朝も夜もなく抱き合っていました。
私はそれ程思わなかったのですが、彼の方がマンネリ気味に感じ始めたのでしょうか、
「陰毛を剃ってみる?」
「少し縛ってみてもいい?」
「目隠しする?」
など、今で言うSっぽい事を色々と言うようになったのです。
私はそんな彼の事が好きでしたので、全て言う通りにしました。
確かにそういう時のSEXはとても気持ち良く、彼も普段より時間を掛けて愛撫をしてくれていました。
彼とお風呂に入っている時に冗談半分で、
「○君も陰毛剃って」と言うと、照れているのかやたら嫌がっていましたが、
「ミホが剃ってくれるなら…」
と、意外にも了承してくれました。
お互いツルツルになった股間を見ると、より一層興奮しそのままお風呂場でSEXしてしまいました。
彼も私も興奮覚めやらぬ感じでしたので、その勢いで、
「ねぇ、足の毛も剃っちゃおうよ」と調子に乗って言ってみました。
彼は私を抱きながら、うん。と小さく頷いてくれました。
彼に湯船の縁に腰掛けてもらい、私はその前に跪く感じで太腿から膝の辺りまでゆっくりゆっくり毛を剃っていきました。時折おちんちんがピクピクするのが可笑しかったので
「あは、ピクピクしてるよー」とふざけて言ってみたりすると、本当に恥ずかしいのか顔を真っ赤にしていました。
お湯をかけ、毛を流しスッキリした下半身は普段の彼からは想像出来ない可愛らしさと妙な感じがありました。
「なんだか、可愛いかも(笑)もっと剃りたいね」
思わず口走ってしまいましたが、彼も同じような事を思ったのかもしれません、彼がその後言ったのが
「ほんと?あ、あの…」
私は彼の言う事を聞く代わりに、今度は私が湯船の縁に座り彼に腕を預け、脇の処理をしてもらいました。
私の毛の処理が終わり、彼が自分の脇毛を剃っている間、私は目を瞑り湯船に浸かっていましたが、思いの外早く剃り終わったので、もう少しお風呂に浸かっていたかった私は彼にも湯船に入ってもらい、ツルツルになった彼の脇を見たりおしゃべりをしたり、キスをしたりとイチャついたりしてました。
「ほんとに良いの?」そう聞くと、彼は
「もう、ミホに恥ずかしい事なんてないよ。でも…ミホが嫌だったら…」
物凄く胸がドキドキしました。私も彼にだったら恥ずかしい事なんてないと思っていましたから、その時の言葉がとても嬉しく思えました。
洗い場で、四つん這いになった彼の後ろに座りシェービングクリームをお尻に塗りながら、
「後ろからする時ってこんな風に見えるんだね」
「うん、なんか新鮮だね」
「あんまり動かないでね」
なんて事を言っていたと思います。
私自身はお尻の毛を剃る事よりも、無防備に肛門を晒す彼の姿に興奮していました。
後から聞いた話では、彼は私に情けない格好を見られてる。という事で感じていたそうです。
今からニ十数年も前の話です。
この頃、私はSとかMとかよく理解していませんでしたが、彼の性癖の一面が出ていたんだな、と思い出しました。
紆余曲折あり、一度は離れた事もありましたが、お互いの相性が良かったのかその後結婚し今に至ります。