かつてカラオケでエリカとした乳揉みフェラをその後一回経験し、僕は18歳になっていました。
当初はまったく興味を示さないフェラチオでしたが、実際にされてみるとかなりエロく、気持ちいいものだと理解できました。
(何故AVの挿入前にフェラシーンがあるのか全く理解できませんでしたが、経験してからは十分意味のあるエロいシーンだと断言できるようになりました)
そして次第に実際のセックスもしてみたいと強く思うようになりました。
時折エリカとするメールでは、いまだに誰かとヤッたとかいう話が舞い込んでくるので、彼女に挿入できるのではないかと考えるようになりました。
そのうちに・・・やはりというか・・・彼女とセックスがしたいと思うようになりました。
そしてメールでたまにする猥談の折に、彼女にセックスを要求しました。
そして、またしても2・3回のやり取りの末にセックスすることになりました。
またしても起こった急展開に、逆の意味で肩透かしを食らった気分になりました。
またしても早すぎる展開に僕の性欲が付いてきませんでしたが、そんな事は言ってられません。
どうせ当日になれば勝手にドキドキも性欲も高まるだろうし、その点については放って置きました。
当日、目的の駅で約束の時間だというのに待たされる自分。
エリカの「遅れる!」のメールがなければ、約束をすっぽかされたのかと思ってかなりイライラして寂しく思っていたでしょう。
でもその連絡があったので、僕は時間を潰して待っていました。
当初の予想では、エリカと会うまでに僕はドキドキして性的にも興奮しているだろうと思っていました。
でも当日、それらとは別にちょっとした不安感があったのを覚えています。
初エッチで女性が大きな不安感や恐怖感を持つと言われますが、男でも少なからずそういうのはあるんだなぁと、変に考えていた事を思い出します。
「待った?」
すこし遅れた彼女は、また胸元の大きく開いた服を着ていました。
「んーん、たいして」
「よかった」
ホテルに向かいながら歩いていると、今日が彼女の誕生日だという事に気付きます。
どうやら遅れた理由は、別の所で開かれた彼女の誕生会を途中で切り上げ、わざわざ僕とセックスするために来てくれたのだとわかりました。
自分の誕生会より僕とのセックスを優先。
そう考えると僕は自然と嬉しく思いました。
「ココにしようか」
ホテル街に入って3件目のホテルに決めた自分。
童貞ながらも気後れしたりする素振りを見せないよう、努めて振舞いながら言いました。
「うん、そーしよっか」
初めてのラブホは、割り勘だった。
ホテルに入るとエリカは、まず最初に風呂にお湯を溜めました。
その真っ先の行動に「やっぱり経験値が違うなぁ・・・」と面食らいましたが、その気持ちを表情に出す事は避けました。
「先、入っていい?」
「うん、先どうぞ」
「はーい。あっ!」
言いながらエリカは振り返って言います。
「脱いでる時、見るなよ!」
ちょっとはずかしそうに言ったエリカに「はいはい、わかったよ」と答えると、言われた通りに彼女から視線を写し、携帯を見ていました。
でも彼女が脱衣している間、ちらちらと僕はテレビ画面に目を配っていました。
電源を付けてないテレビ画面はモザイクをかけたミラーのように光を反射し、脱衣する最中の彼女をおぼろげながら確認することができました。
彼女がブラを取り、ぷるんと震えながら胸が露出されたことがテレビ画面の反射でわかると、すぐさま彼女はバスルームに入り戸を閉めました。
シャワーから出るお湯の地面に滴る音が部屋を満たす。
ベッドにもたれかかった僕は携帯をしまい、ぼんやりとホテルの天井を眺める。
ああ、これから童貞喪失か。
どうなっちゃうんだろうなぁ・・・
テレビドラマでしか見たことのない事前のシャワーシーン。
いざ実感するとあまり現実味がなく、ふわふわとした不安感だけがそこに残りました。
童貞喪失の時だけ感じる意味不明の不安感を、それに苛まれていた事を良く覚えています。
5分もせず彼女がバスルームから出る。
彼女はバスタオルを一枚胸元に巻いて、彼女の大事なところが辛うじて見えないようになっていた。
「じゃ・・・お風呂、どうぞ」
「・・・俺は、いいや」
不意に気恥ずかしくなった僕はエリカにそう言った。
だってそうでしょ?
ラブホに入って、風呂に入る。
脱衣所まで歩いていって、脱衣所で相手に見られてるか見られてないか、わからない雰囲気のまま自分の服を脱いでバスルームに入る。
そして簡易に汗を流し体を乾かし戻ってくる。
その一連の流れが、なんというか、ありていに言えば“らしい”のだ。
ラブホテルに来たつがいの男女がやる行為“らしさ”があった。
そのラブホテルらしい行為に気恥ずかしさを感じ、僕はシャワーを断った。
「そのままってこと?・・・うげー」
彼女はおどけた表情のまま言ったが、それでちょっとは救われた気がした。
本当にお風呂に入らないで行為をする事を、彼女が良しとしていなかったらどうしようと内心ビクビクしていたから。
~~
セックスの始めはキスからという事は、エリカから教わった。
初めて舌を絡めるキスをし、その時間の長さに呼吸が耐えられなくもなった。
「ちょっとまって、息が・・・」
「口で呼吸して」
「・・・わかった」
もう感じ始めているエリカがそういうと、再び舌を絡めた。
今度は呼吸を口に切り替え、口付けしている最中もこれで呼吸は確保できた。
長くキスできることを面白がって2・3分離れないキスをしてみたが、し終ってからすっかり彼女がメスの顔をしていることに気付いた。
キスをしながら、彼女をベッドに優しく寝かせる。
おざなりな手つきで彼女のバスタオルを解除すると、現れた豊満な胸の愛撫をすぐに始めた。
しばらくして体勢を変え、別の愛撫に移る。
寝かせた彼女にキスをしながら左手で胸を愛撫し、右手は彼女の性器に添える。
いきなり指を入れる事はせず、裂け目に沿って指を動かす。
それだけで彼女の舌が時折貪るのを止め、指の動きに沿って吐息を漏らすようになっていた。
相変わらず彼女がメスとして出来上がるのは早かった。
しばらくクリトリスらしきものを優しく愛撫してから、指一本で彼女の性器を冒すことを始める。
「ん・・・あっ・・・」
彼女の唇はもう、僕と口付け出来ないでいた。
まるで性器への愛撫が気持ちよすぎて、口付けを続ける余裕がなくなっているかのようだった。
それに気分をよくした僕は、愛撫を加速させる。
一本入れていた指を二本にし、慣れてきた頃合を見計らって三本に増やす。
三本に増やすともう彼女は何も出来なくなり、僕の指に反応してシーツの上で仰け反るだけの存在になっていた。
「あっあっ・・・あっ!そこ、そこそこ、そこもっと・・・」
彼女の求めに応じて、触れて欲しい場所を入念に愛撫する。
すると彼女は強く体を仰け反らせ、ひたすら僕の手を握って快楽に耐えていた。
僕の手を握ってないほうの手は、シーツをぎゅっと握っていた。
気持ちいい時にシーツを握る癖は、彼氏から教わったものだろうか?
「だめ!だめ!もう、交代!」
言いながら彼女は起き上がり、今度は正座した僕の前で四つんばいになる。
そのままの姿勢からフェラチオを始める。
体全体を前後させて、僕の性器を口で愛撫する。
その様があまりにエロくて、一瞬で性器が100%まで硬くされてしまったのだった。
それでも彼女はフェラを止めず、まるで僕に気持ちよくされた分をお返ししているかのような感じがした。
数回射精しそうになるがそのたびに彼女は動きを止め、また余裕が出来る頃合を見計らって動き始める。
それを何度か繰り返され、僕は彼女のフェラを受け止め続けた。
「もうだめ!入れさせて!」
僕がそう言おうと思った瞬間にエリカはフェラチオを止め、僕のモノにコンドームを装着した。
タイミングも見事な女だった。
結論から言うと、彼女の膣内では射精しなかった。
初めて挿入した感想はやっぱり「こんなもんか」だった。
彼女と行為を始めてすぐにコンドームが抜け、再装着・・・それを何度か繰り返した後に「もう、生でいいよ」と彼女が言ったのもあり、行為の9割以上は生で行われた。
言ってしまえばそれが本来のセックスなのだが、一向に僕の性器は射精する素振りを見せなかった。
一回だけ射精感がこみ上げた事がある。
彼女が騎乗位になり、激しい動きと胸の揺れに翻弄された時は、特に彼女の胸を弄りながらの時は大いに射精感がこみ上げた。
だがそのたびに生で入れていることを思い出すと、膣内で射精してはいけない緊張感からかすぐに射精感が落ち着くのがわかった。
正常位での腰の振り方もよくわからなかったし、バックで二人の腰振りタイミングを合わせるのにも苦心した。
挿入ってあんま気持ちよくないんだなぁ
それが初セックス後の正直な感想だったが、今にして思えばそれすらも童貞的な発想の賜物だと言えた。
そもそも女性経験がない状態なのだから、女性の膣で射精することにそもそも慣れていないのだ。
オナニーでは自分で性器を愛撫する強さも、タイミングも、腕のリズムの速さも勝手に調節できる。
でも、セックスではそんな自由がきかない。
いつもイキやすい速度でしごいているからオナニーで当たり前のように射精しているだけで、実際のリズムやタイミング・ピストンの深さ。
実際の交尾のそれで最初から上手く射精できると考えるほうがおかしい。
実際はセックスが取るに足らないものでも、彼女の膣がよくないわけでもなかった。
自分が女性の膣で射精するのに慣れていないだけだったのだ。
(事実、数年後に再度セックスすることになるが、経験を積んだ僕は見事にエリカの膣で射精することができた。これについてはまた後日)
射精できずあせり、ホテルの終了時間が迫ることにもあせる。
途中でセックスをやめた僕は、彼女に一つ提案する。
「ね、男のオナニーって、見た事ある?」
エリカを左隣に座らせて、左手を彼女の背に伸ばす。
左手はそのまま彼女の腰を経由して胸へ。
右手は自分の性器に添えた。
まじまじと自分の性器を見つめる彼女に、僕はティッシュを持たせた。
射精した精液を受け止める役割は、彼女にやらせた。
この体勢ならイけるだろう。
いつものオナニーに極めて近い体勢のうえ、左手は彼女の左胸をオカズとして拝借しているのだ。
それも大きいほうの胸だった。
その事実と実際に手のひらに感じるやらわかい感触で、もう射精感が近づいているのがわかった。
「それじゃ、いくよ?」
『うん、見せて』
僕のオナニーを興味津々に眺めるエリカ。
最初にこの提案をした時は、正直受け入れられるか疑問だった。
セックスをしているのに、イケないからオナニーさせてだなんて・・・
それでも彼女は興味津々でオッケーを出した。
たぶん男のオナニーを見た事がなかったろうから、見たかったという欲求もあっただろう。
それに、ホテルの時間も押していて、これ以上時間をかけられないという雰囲気もあった。
彼女自身はもう既に愛撫と挿入で相当気持ちよくなっていたから、こんな提案を受け入れたのかもしれない。
それ以上に彼女は、イク事の難しさを女性独特の感覚で痛感していたのかもしれない。
性器をいつもどおりしごく自分、それを眺めるエリカ。
「合図するから、その時はティッシュを出して」
『わかった』
「あくまで、近くにね。チンチンにティッシュ密着させちゃったら、手を動かすのが難しくなってイキにくくなるから」
『うん・・・』
言いながらも彼女の視線は僕の性器からそれる事はなかった。
自分の体で興奮しオナニーされている事を、彼女はどう思っていたのだろうか?
胸の柔らかさを感じていると、すぐに射精しそうになる。
いつもの僕だったら射精する瞬間に止め、落ち着いてからまた再開するのを2・3回は繰り返したはずだ。
だって、実際の女性の胸を触ってオナニーなんて、そんなに出来るものでもないから。
けれども時間が押していた僕は、最初の射精感の段階で射精する事を決めていた。
「あっ・・・イク・・・」
精液が駆け上がる。
左手は乳首をつまむ。
ティッシュが、性器に添えられる。
こらえきれず射精し、こらえきれず下半身がブルッと震える。
いつもより多い量射精したそれはティッシュに入りきらず、彼女の手のひらを汚す結果となった。