俺F:当時30代前半係長既婚社員500人程の地方企業勤務
茜:当時20代後半部下
前回投稿した分の続きです。
うす暗い部屋でふと目が覚めました。カーテンから少し入る光がある中で「ここどこだ?何してたんだっけ?」と一瞬戸惑いましたが、隣でこちらに背を向けて寝ている女性が視界の右端に入った瞬間に全てを思い出しました。
出張先で酒に酔った部下の茜をなかば強引に抱いたのでした。
ベッドの枕元の電子時計を確認するとAM4時半。茜はまだ眠っているようです。
自分のしたことを振り返ると、茜が起きたら一体どんな顔して接すれば良いのだろう?無理やりした俺の事を責めるだろうな、軽蔑されるだろうな、起きる前にそっと自室に戻ってしまったら何事も無かったようにならないかな、などと頭の中がごちゃごちゃし始めました。
動くと茜を起こしてしまいそうで、ぐるぐるとマイナス思考がめぐる頭の中とは裏腹に全く身動きが出来ないままうす暗い天井を見つめていました。
「う、うぅん」
ドキッ!としました。茜が寝返りを打ったようです。起きてはないよな?と恐る恐る顔を右に向けると寝顔が見えます。本当に綺麗な子だよなぁと、首すじや胸元を見ている内に、先ほどの行為と快感を思い出しました。
華奢な体、綺麗な乳首、細い腰、太もも、舐め上げた秘裂、挿入の気持ち良さ、身悶える体のくねりと喘ぎ声…
いま部屋に二人きり、茜も俺も全裸…
気付けばガチガチに勃起していました。
つい今しがたまでどう逃れようか考えていたのに、「また抱きたい・・・」と思う性欲に支配された自分に嫌悪感を抱きましたが、同時に自分の欲望のままに動いてみたい願望も強く、ついに行動に移してしまいました。
だいぶ暗かったので枕元の明かりをほんの少しだけ点けました。ちょうど乳首を隠す所に掛け布団が掛かっていたので、そっと手だけを動かしそれを少しずらして乳首を見た時に「もう我慢出来ない、もう一度抱こう」と決心しました。
起きたら起きた時だと、掛け布団の中で茜の股の間に膝を割り込ませ足を広げながらゆっくりと覆い被さっていきました。この辺りで茜は目を覚ましたようで
「…あ、Fさん…」
拒否される前に体勢を固めようと、さっと両脇から手を回し上半身を抱きしめ、勃起したモノを茜の秘部に押しつけると亀頭が秘裂に包まれました。
茜はまだ半覚醒のような状態でしたが、状況は直ぐに理解したらしく
「あぁ…Fさん…」
「当たってます…また…するんですか?」
ダメとは言わないなら遠慮することもないかと思い
「うん…またするよ」
「え…でも…」
濡れていないのでこれ以上は入らないのですが、このまま挿入出来る角度で亀頭を押し付けました。これで女性側が挿入を期待してくれると愛液が出てきてじわりじわりと入っていくんですよね。
薄目を開けてこちらを見る茜の顔が綺麗すぎてたまらず軽く口づけをすると素直に答えてくれました。
だんだんと濡れ始めたのかゆっくりと入っていきます。
「あぁあ…あっ、きもちっ…」
茜の腰がカクッと動き、そのせいでまた少し深く入って
「あぁあぁん…」
「うぅん…ふぅん」
しばらくして、全部入りました。
一番奥まで・・・一番奥まで届いたところでさらに奥にグッと押し付けました。
「はっあああぁぁぁ…」
茜は俺の背中に手を回し大きく息を吐きました。
「茜…気持ち良すぎてヤバい」
「はい…私も…きもちっい…いです」
「茜は…可愛すぎるんだよ、ずっとこうしたいと思ってた」
「Fさん、そんな…私たち凄く悪いことしてます」
「そう…だな」
「Fさん…Fさん…あっううぁ…あぁ」
無意識なんでしょうが茜の腰は時折くねり、その度に甘い吐息を漏らします。
ポリネシアンセックスでしたか、挿入したまま動かないセックスがありますよね、それに似ていたと思います。
抱きたい抱きたい!と思った女性を抱いているので、もはや動かさなくても気持ちが良かったです。
「Fさん…」
「ん?」
「…いえ…」
茜の言いたい事は分かっていました。背中に回した手が俺の腰の方に下がり、茜自身の腰も時折くねくね動いているので、刺激が欲しいんだなと。少し意地悪したくなりました。
「しばらくこのまま」
「…え…はい…」
とは言え俺自身も刺激が欲しくなるので、モノに力を入れピクンと動かすと、茜も少し
「んっ」「ふぅっ」
と反応していました。
繋がりながら気になっていたことを聞いてみました。SEX中には余計な話でしたが
「今の彼氏が初めてだったのか?」
「はい」
「いつもどんな感じでしてる?」
「…普通に…だと思います」
そこからもう少し聞いてみると、彼氏は年下、彼氏も初体験で、クンニもされたことがなく、もちろんゴム無しなど経験は無い。正常位で少し動いたら「いっちゃった」で終わりとのこと。
「…気持ち良くなってきたかなって思ったら終わるので、こんなものかなって」
それなら茜の初めてを少しでも多く奪いたいと思いました。
「じゃあ後ろからしてみようか」
「え…いや、恥ずかしいです」
「いいから、一回抜くから四つん這いになって」
「…はい」
四つん這いになった茜の背中、腰のラインが綺麗で、突き出されたお尻が欲情をそそります。
細い腰を掴んで、濡れそぼった秘裂にあてて、いきなり奥までズッ!と突き立てました。膣内の肉壁をズリズリズリっと擦りながらの挿入に茜が声を上げます。
「ああぁん!」
正常位の時とは違う感覚です、茜の背中側の肉壁をズリズリと擦る感覚。数時間前に一度出している俺は少し余裕があり、強めに腰を打ち付けました。わざとパンッパンッパンッと音をたてます。
「あ!あ!あ!あ!」
「なんか!ちがっ!違うところにっ!あっ!あぁん!」
「あっ!あっ!あう!あぁん!あぁん!あぁん!」
「あぁん!あぁん!あぁん!あ…きゃあああ!・・・」
このまま打ち付けたら多分いくなと思った俺はさらに奥を突こうと少し角度を変えました。
「あ?え?ええ?あぁ!いやぁ!ダメダメダメ!いい!いい!いい!あんっ!あっすごい!すごい!あぁぁぁ!!気持ち…気持ちいいです!!あっっ!!・・・」
茜はガクンと上半身をベッドに落とし絶頂しました。凄いいきっぷりで、こっちが相当上手くなったように思えるほどでした。今までこんなに激しくいってくれる女性はいなかったように思います。
ゴロンと仰向けになった茜は顔を横に向けて
「はぁはぁはぁ」
と息を整えていました。
「はぁはぁはぁ…」
「上に乗ってみる?」
「え?…どうやったらいいか分かりません」
俺は仰向けになり
「とりあえず股がってみて?」
と言うと少しためらいながら股がってきました。
「これを持って自分で挿れてみて?」
「こんな感じ、ですか?」
「そうそう、そこでいいなら腰を落として」
「あっ…ふぅん」
「入ったね、動いてみて?」
「はい」
茜は腰を前後や縦に動かそうとしましたが、相当ぎこちなくどうして良いか分からない様子。
「なんか、全然分かりません」
茜は俺を見下ろしたまま少し笑いながら言いました。
この時の少しはにかんだ笑顔、「この子完全に俺とのSEXを受け入れてるなぁ」と感じました。
全然分からないなら対面座位にして、腰を動かすのを手伝ってやろうと思い、上半身を起こして茜の腰に手を回しました。
「こう、腰を上下にね」
「こう?ですか?」
「そうそう」
「あっうんっあっあっ」
まだしっくりこなさそうだったので、茜の腰を前後にクイクイッと動かした時でした。
「あぁ!」
明かに反応が変わりました。
「これがいい?」
「はい!これっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
体位こそ違えど、数時間前に茜が悶絶した、正常位でクリトリスを擦る動きと同じ状態でした。
「んっんっんっんっ!」
と息を吐きながら動いていましたが、自分で一番気持ち良い所を見つけたらしく、俺の肩と背中に手を回し一呼吸置くと、ここからの茜は凄かったです、猛然とクリトリスを擦り付け始めました。もう俺の手は腰に当てているだけでした。
「はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ!」
股間からはお互いの陰毛が擦れてジョリッジョリッジョッリッという音が聞こえてきます。
「茜!凄い!どうした!?」
「あぁ!あぁ!はっはっ!あぁ!あぁ!あぁ!んっんっ!あぁ!あぁ!あああん!」
茜は返事もせず、快感を得るために我を忘れて腰を振り、クリトリスを擦り付け続けます。本当に凄かったです、ここまで乱れるか?と思いました。
俺の上半身に抱きつき、腰をグイグイ押し付けては声を上げのけぞり、また擦り付けては声を上げ…
「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!はぁぁ!」
「あっ!すご…い!きもちっ!」
「あっ!ああ!いい!ふぅん!ふぅん!はぁ!はぁ!はぁ!」
予想外に激しく動かれた俺もだんだん限界が近づいて来ました。
「茜!そろそろ出る!」
「んっんっ!んっあんっ!ふぅ!あん!うぁ!んっんっ!んっあんっ!」
「茜!出るって!おい!」
「はぁ!はぁ!んっんっ!んっんっ!はぁ!はぁ!はぁ!」
「やばいって!出るぞ!離れて!」
「あぁ!あぁ!あああん!あぁ!気持ちいい!気持ちいいんです!Fさん!Fさん!気持ちいい!気持ちいい!とまらない…です!」
茜は声を上げながら腰の動きを止めません。
「おいっ!」
「ああ!ああ!ああ!あん!あん!あぁぁぁ!あん!あぁぁぁっくっうう!!」
俺も最終的には諦めたというか、この子の期待に応えようと、きつく抱きしめ動物的な欲望のままにドバッと出しました。さっきあれだけ出したのにまだこんなに出るのか?と自分でもびっくりしました。会心の射精でした。
「あっあっ…あ…ふぅん♡」
茜は股がったまま小刻みに震えながら俺の精液を膣内で受け止めました。
「はぁはぁ、茜ちゃん、思いっきり中で出したけど…」
「はぁはぁはぁはぁ…はい…」
「大丈夫だと思います…はぁはぁ…あったかいんですね…」
そう言いながら俺の顔を見る茜はまた少し微笑んでいて、あまりの可愛さにこのまま2人でずっといられたらなと思ったほどです。
それから2人でベッドに横になり少し話をしました。
「びっくりした、凄かった」
「いや、やめてください、恥ずかしいから言わないで下さい」
「気持ち良くなってもらいたいと思ってたから嬉しいけどな」
「…いつもと全然違ったから」
「そうか、最初は無理やりしたみたいになって悪かったと思ってる」
「今さらですか?びっくりしましたし、怖かったですよ(笑)」
「でも…Fさんに抱きしめられて好きだって言われた時に嬉しくて、あぁ私しちゃうんだなと思いました」
「え?」
「Fさんくらいでした、私と喋ってくれるの。だから……でもFさん最初から結婚してましたから…」
正直超展開でした。
「あの…私はこれで良かったんです」
「・・・」
返答に困って時計を見るともうAM6時前になっていました。
「ん、そろそろ支度しなきゃな」
「あ、はい」
俺は脱ぎ散らかしたスーツを着て、営業課長と所長に会いませんようにと祈りながら自室に戻りました。
シャワーを浴びて早めにフロントロビーに向かうと、やがて営業課長と所長が降りてきて合流。集合時間ギリギリに茜が降りてきました。
その様子はいつも通り、いつもの茜に戻っていました。
日常に戻ると俺達の関係も今までと同じように、体の関係など無かったかのように元通りになりました。
相変わらず2人で営業車に乗っていましたが、あの日の話も性的な話も一切することなく、手を触れることすらありませんでした。
また春が来て、数年前からこの営業所にいた茜は他の営業所に異動し疎遠になりました。偶然内線に出たらちょっと話すくらいだったと思います。
その内、人づてに茜が結婚したと聞き、またしばらくして妊娠した、産育休に入ったと耳にしました。お互いわざわざプライベートの携帯を使って連絡するなどはしなかったので、ここで関係は切れました。
俺も忙しく働き、また異動してだんだんと茜の事を思い出すことも少なくなっていきました。
10年ほど前の体験談でした。
茜との事は今まで誰にも話したことがありません。でも誰かに聞いて欲しい思いはずっとありました。ここに書く事で表に出せて良かったと思っています。
最近、ここに書くきっかけになった出来事がありました。それはまた誰にも話せない事なのでここに投稿しようと思います。