夏のある夜、会社の同期達四人と会食…カラオケボックスに流れた。
受付でお金を払っていたら、20〜30代の女子会らしき人たちが入って来た。
この中に、◯◯美久という一つ上の幼馴染の女性がいた…いや、いてしまった。
俺より一つ上で、京子より一つ下…美久は実家が俺の実家の斜め前、幼稚園の頃から遊んだ仲で、中学3ではテニス部のキャプテンでヤンキーではなかったが当然、京子とも知り合いだった…。
俺に気付いた美久から声を掛けて来て…
美久「あのー…もしかしてトモ君⁈⁈」
俺「えっっ、はい…」
何となく見たことあるような女の子だなぁーとは思ったが、12〜13年振りだったので俺はわからなかった。
美久「アタシ!美久!」
俺「おぉぉー!美久ちゃん⁈久しぶり!わからんかった!」
化粧して、大人の女性になってきた美久…言い方は悪いが、顔は中の中の美久、高橋みなみをブスにした感じ…。
結局、一緒に…絵に描いたように合コン状態になった。
俺の同期は、水を得た魚のように生き生きして五人の女性陣をオモテナシ…自己紹介で美久をはじめ皆さん婦人警官だと判明!…余計に盛り上がった。
この中の、◯◯都子と俺は不貞を犯す事に…。
◯◯署交通課の◯◯都子32歳独身…何処となく相武紗季に似た感じで、身長165cmぐらいの中肉中背…何の因果か京子と同じ年の女性だった。
話の流れで美久には京子と結婚した事を話した…案の定…
美久「えーーっっ!マジでぇーー⁈京子さんと!結婚したとはお母さんから聞いとったけど、知らんかったぁー!」
「へぇー!いい人と結婚したねぇー!京子さん怖かったけど優しかったもんねぇー!可愛いっていうか美人やったよねぇー!」
「理子さんの家で一緒に泊まった事あるよ!めっちゃ楽しかったの覚えとるよ!もう時効やけど酎ハイ飲んだもん!皆んな酔っ払ってさぁー!あははは!」
俺「あははは!マジで⁈今でも怒ったら怖いよ!尻に引かれとるよ!」
美久「あははは!喧嘩強かったもんねぇー!一個上の男子締めた事あったもんね!アタシ見たよ!まぁ、あっちが悪いんやけどね!」
俺「マジで⁈誰を?」
美久「◯◯!イキがった奴おったやん!あっ、トモ君は知らんか?アタシが一年の時、京子さんが2年の時!」
俺「知らんけど、締めたん?」
美久「京子さん、◯◯の髪掴んで放り投げたんよ!見よってスカッとしたもん!」
俺「マジで⁈…あははは…」
俺…『京子ならやるわなぁー…完全に俺より上いっとるわなぁー…』
複雑な想いだった…。
皆んな盛り上がっていたが、都子は静かに飲んでいた…
俺「何かツマミ頼みましょうか?」
都子「ありがとう…大丈夫です…美久と幼馴染って、凄い偶然ですね…縁かな?フフフッ」
落ち着いた雰囲気の都子だった。
隣に座る都子…Gパンを履いた足が長い…たまたま、そのカラオケボックスがサービス期間で『マッコリ』を一杯100円で提供していた事もあり、皆んなかなり飲んでいた。
都子もなかなかの酒豪で女性の中では一番飲んでいた。
延長したが、12時前ぐらいにお開き、美久と携帯番号とアドレス交換して…たまたま俺と同期が一人と都子が方向が同じだったのでタクシーに同乗する事に…コレが運命だった。
同期K「トモ、俺ちょっと…」
俺「んっ⁈何?」
同期K「いや…◯◯からメール入って…あははは、ごめん」
同期のKは、彼女の所に行くという事でわき道にそれた…国立大卒の此奴も妻帯者なのだが…。
俺と都子の二人…タクシーを拾おうとしたが、いない…大通りの角に朝までやっるBAR◯ー◯◯が…
俺「ちょっと一杯やります?」
都子「いいね!飲もっ!」
店に入った…正直、この時…ちょっとだけ、もしかして⁈とは思った俺。
水割りで乾杯…当たり前かもしれないが、飲んでる都子は普通のOLと変わらない…警官には全く見えない。
都子「トモ君、美久とは付き合ったりなかったの?」
俺「無いですよ!物心着いた時から遊んでましたもん!多分、プール行った時とか一緒にシャワー浴びてましたよ!小学校1〜2年かなぁー?」
都子「あははは!そうなの⁈…じゃあ、ある意味、美久と裸の付き合いしてたんだぁー!あははは!」
俺「あははは!まぁ、裸っちゃ裸ですよねー⁈あははは!でもマジで恋愛とか全く無いっすよ!超久しぶり会ったし!」
都子「ホント偶然だよねぇー!」
ちょっと迷ったが…酒の勢いもあり言ってみた…
俺「美久ちゃんより、俺は都子さんの方が好みですよ!大人っぽいし!落ち着いてカッコいいっすよ!」
都子「何それ⁈あははは!…オバサンって事⁈」
俺「オバサンじゃないすよ!美人やし!正直モテるでしょ?」
都子「そんな事ないよ!…出会いとかないし…勤務して駐禁切って文句言われて…非番はボーッとして…署の飲み会じゃコンパニオンみたいな事させられて…」
愚痴というか、ちょっと寂しい雰囲気の都子…ここぞとばかり押す俺。
俺「俺、都子さん見た時、正直綺麗な人やなぁーって思いましたよ.マジで…」
都子「ウソばっか!綺麗じゃないよ!皺も出てきて…女は30超えるとねぇー…」
俺「でも、スタイルいいですよ…鍛えてるんでしょ、正直魅力ありますよ…」
恐る恐る、都子の肩に手を回した…
都子「あははは、お世話でも嬉しいかも⁈それってもしかして口説いてる?…」
悪戯っぽく俺の顔を覗く都子。
俺「いや…………はい、口説いてます…すみません」
ちょっとお互い沈黙だった…水割りを飲む都子…
都子「身体鍛えてるかどうか試してみる?……」
俺は都子の手を握った…握ってしまった。
勘定をして店を出る…都子のかたを抱きラブホ街へ歩いた…都子は無言だったが、嬉しそうなのはわかった。
俺…『ラッキーやなぁー……京子ごめん…一番はお前やけん…』
都合良く自分に言い聞かせるゲスな俺…。
ホテルに入り部屋を選ぶ、受付に行く…何となく都子がラブホに慣れてないのがわかった。
エレベーターの中で都子が財布を出して俺のポケットに一万円札を入れた。
都子「BARでトモ君払ってくれたから…」
俺「いいですよ…俺が誘ったし」
結局、都子の奢りとなった。
部屋に入る…俺の靴を綺麗に揃える都子…コレで都子の性格がちょっとだけわかる…。
都子を抱きしめた…いい匂いがした、華奢な身体つきだが、胸は83〜84cm、贅肉は少なくお尻はキュッと上を向いているのがわかった。
ベットに倒れて、キスをする…一瞬、都子が戸惑っているのがわかった。
舌を誘うと、唇を少し開けてくれた。
都子「んっっ…あんっ」
最初は戸惑っていた都子だが、急に吹っ切れたように俺の舌を吸って、絡めてくる…荒々しいキス。
胸を揉む…ちょっと硬めの胸だった。
都子「あっっ…あぁぁ…」
Gパンの上から股を触ると…
都子「あんっ……シャワー浴びよ…」
焦ったようにいう都子…
『もしかしたら、経験少ない?処女じゃないやろうけど、多分あんま経験ないな…』
無視してGパンのチャックを下ろした。
都子「あんっ…シャワー……あんっ」
ちょっと乱暴に股を触ると、ストッキングの感触がした。
マンコを摩る…生温かい感触がする。
都子「あっっ……イヤん、はぁぁん…あぁぁん…」
可愛らしい声で悶える都子…Gパンを足で下ろす…ストッキングと青っぽいパンティが現れた。
都子「んんぅぅ……んんぅぅ…」
キスで口を塞がれている都子は、唸るように悶えていた。
ストッキングを下ろそうとしたら、都子はお尻を上げてくれた。
パンティ越しにマンコを弄る…
都子「あぁぁぁぁ…んっっ……はぁぁぁん……」
少女のような可愛い声の都子…パンティに手を入れマンコを触った…案の定、ビチャビチャのマンコ…ちょっとだけ指を入れてみた。
都子「あっっ…はぁぁん…イヤん…あぁぁぁ…」
身体をビクンと大きく揺らす都子。
冷静に都子のリアクションを見ながら責めた俺。
しばらく、優しくマンコを弄った…とめどなく出てくる都子の汁…
都子の身体を揺れは止まらなかった。
都子「イヤーん…ダメ…はぁぁぁん…」
俺の手を掴み手マンを止めようとする都子の手を取りフル勃起のチンポを触らせた。
都子「あっっ……勃ってる…かたい…」
ゆっくりとチンポを揉む都子…ズボンとパンツを素早く脱いで、生チンポを握らせる。
都子「あぁぁ…かたい……トモ君、すごい…」
イッてる表情で、俺を見る都子。
都子のパンティを下げて、69の体勢に促した。
都子「えっっ⁈ちょっと…イヤん、汚いよ…あんっ」
目の前に都子の秘部が現れた…小さなビラビラはマン汁で光っている…広げて舐める…
都子「あっっ…はぁぁぁん…あっっ、くっっ…」
ビクン、ビクン…身体を揺らす都子…チンポを掴んだまま咥えずに感じていた。
洗ってないマンコからは、プーんと生臭い独特の匂いがした…それに混じって肛門からはちょっとだけウンチの香ばしい香りがした…。
俺の口はマン汁でベトベトになっていた。
都子がチンポを頬張った…慣れない感じのフェラ…口と舌を使って一生懸命な都子が可愛かった。
都子の歯がチンポに当たった。
俺「イテっ…」
都子「あぁぁん、ふぅぅん…ごめん…んんぅぅ…」
謝りながらフェラを続ける都子。
京子とは違う、筋肉質なお尻、下手なフェラ、そして小さめのマンコだった。
都子の足を上げて…
俺「シャワー行く?」
都子「あんっ、うん…行く…」
子供のような声だった。
ベットから立ち上がる都子…上着を脱ぐ、マジマジと見ると筋肉質でアスリートみたいで…京子のパツンパツンの迫力ボディとは違った迫力だった。
風呂場に行き、シャワーを掛けてやると…
都子「あんっ、いいよ…プッ!ヤダ!トモ君勃ってる!クククッッ…」
口を押さえて笑う都子が可愛かった。
俺「ごめん、都子さん色っぽいもん!笑わんでよ!」
都子「だって!…プッ!…こんなに勃って…」
笑いながら勃起チンポをチラチラと見る都子…恥ずかしがり、顔を手で押さえる…そんな仕草も都子が男の身体に慣れてないのがわかった。
手で隠していたが、ピンクの小さめの乳首とフサフサのマン毛が見えた。
結局、俺は自分で身体を洗って、都子がシャワーを掛けてくれて俺は先に風呂場から出た。
部屋に戻り、ベットにある都子のパンティをチェックする…クロッチ部はマン汁で光っていて、匂いは生臭くて酸味が強い…さっき舐めたマンコの匂いだった。
都子がバスローブが着て部屋に戻って来た…俺はワザと薄暗くしてベットに裸で仰向けに寝転んでいた…チンポは半勃ちだった。
一緒、ビックリした都子だが、平静を装いながらベットに座った。
都子「何か不思議だね…今日会ったばっかりなのに……私、こんな事ないのよ、ホントよ…」
軽く見られたくないのか都子はそんな事を言っていた。
都子を抱き寄せる…キスをして、胸を揉み乳首を優しく舐めて吸う…
都子「あっっん…んっっ…ふぁぁん…」
喘ぐと同時に硬くなっていく乳首…子供を産んでいないからだろうか?ピンクの乳首は小さくて、乳輪もピンクで小さくブツブツもなかった。
硬くなった乳首を甘噛みしてみる…
都子「あんっ…イヤん.」
俺「ごめん、痛い?」
都子「あっ、うん、ちょっとだけ…ごめん」
バスローブを脱がしてマンコを触ると都子は足を閉じて…
都子「あんっ……」
無言で足を広げる…優しくマンコを触ると早くもヌルヌルの感触がした。
都子「あっっ…んっっ…はぁん、はぁん.」
目を瞑って可愛く喘ぐ都子。
足を大きく広げたい時…
都子「あんっ………トモ君、ごめん………コンドームいい?」
遠慮がちに小さな声で都子が言った。
俺「うん、付けます」
忘れていた俺…素早く用意する…久しぶりに付けたが意外とスムーズに装着。
ゴムを装着した時、都子は自分でベットの上にある照明のスイッチで部屋を暗くした。
脱衣所の明かりと、電気代スタンドの明かりのみになった。
気にせず、挿入体勢に入った時だった…
都子「トモ君……初めてじゃないけど、久しぶりなの…あの……ゆっくりいい?」
命乞いするように弱々しく都子が言った。
俺「あっ、はい…」
チンポをマンコに当てる…都子は目を閉じていた。
穴に当て、ゆっくり入れた。
『ジュ…ジュ…ジュ…ジュ…』
都子「あっぁぁぁぁ……んんぅぅぅぅ……ハァハァハァ…はぁぁぁぁん…」
眉間に皺を寄せて喘ぐ都子…横に避けた布団をガッチリ掴んでいた。
ゆっくり挿入したチンポが根元まで入った…小さいというか狭い感じのマンコ…締まるとは違う感覚、窮屈というかとにかく狭い感じがした。
都子が苦しそうに見えたので、ピストンせずに都子を抱きしめた。
俺「痛い?…」
都子「ううん、大丈夫……ごめん……ゆっくりでいい?ごめん」
目を閉じたまま都子が言った。
ゆっくり腰を引きチンポを抜く…ゆっくり、ゆっくり挿し込む…
都子「んんぅぅ……ふぅぅぅ…ハァハァ」
俺…『もしかして処女??いや、それはないやろ?…昔、A美とやった時、こんな感じやったなぁー』
そんな事を考えていた。
身体に当たる都子の乳首が更に硬くなっていた。
腰をゆっくりと動かしながら、胸を揉み、乳首摘んだ。
都子が俺を抱きしめるように腕を俺に巻いた。
都子「はぁぁん…はぁぁん…はぁぁん…」
チンポで刺される度に喘ぐ都子…段々と慣れてきたのか?マン汁のせいか?抜差しがスムーズになった気がした。
抜差しをちょっとだけ早めた。
都子「はぁぁん…はぁぁん…はぁぁん…はぁぁん…」
目を閉じた都子を見ていたら、都子がゆっくりと目を開けた…目が合う…口を開けてじっと見つめる都子、泣きそうな、恥ずかしさな、気持ち良さそうな…そんな表情だった。
会った時より喘ぐ表情の方が相武紗季に似てるような気がした。
そのままゆっくりピストン…2〜3分経った頃…
都子「はぁん、はぁん……あっ、イヤ…あっっ…ダメ…あっっ、イク…イク、イッちゃう、イッちゃう…あっっ…」
都子は俺の身体に回した手でキュッと俺を掴んだ…都子の腹筋がギュッとしまった。
都子「んんぅぅ…はぅはぅはぅ…はぅはぅはぅ…」
泣きそうな表情で俺を見る都子…イッたとわかった。
抱きしめて頭を撫でてやった。
都子「んんぅぅ…グスン…うぅぅぅ…」
都子が啜り泣きだした!
俺…『えっ⁈どういう事⁈…イッたから?痛かった?』
涙の意味がわからなかった。
チンポは入ったままの状態…
俺「動いていい?」
都子「グスン、うん…」
ゆっくりピストンを始動した…緩くというか入口も中も程よく広がってきた感じだった。
突起した乳首を吸い、腰を少しだけ早めた。
都子「あっっ……ふぅぅん……んんぅぅ、ダ…メ……あっっ、イッ…イッ…」
また、俺を見つめる都子、明らかにイキそうな表情だった…俺もそろそろ限界で…ピストンを早めた。
ゴムの中に出すのが、イヤだったので、発射前に都子から抜く…ゴムを取って都子のお腹に放出した。
俺「あっ…んっっ」
『ビュッ、ビュッ、ビュッ…ビュッ』
濃い精子の塊が都子のお腹に飛んだ…
都子「あぁぁぁ……ハァハァ」
大股開いた格好のまま、涙目で俺を見つめる都子…目に溜まった涙を拭ってやった。
俺「都子さん、大丈夫…ごめん、お腹に出して…」
都子「ハァハァ…ううん……いいよ……あったかい…ハァハァ」
都子を抱き寄せた。
俺「痛かった?」
都子「ちょっとだけ……あのね…ホントにずっと無いの……高校の時からずっと無いの………変でしょ?……変わった女と思うよね?…」
寂しげに言う都子。
俺…『高校から無い??…そうなんだぁー…何と言えばいいだろう?…』
咄嗟に考えた。
俺「そんな事ないっすよ!誰とでもヤル人間より、俺は都子さんみたいな女の人が好きですよ…マジで!」
都子「ホント?」
俺「ウソ言ってもしょーがないでしょ!ぶっちゃげ都子さんのアソコ、締まって凄く良かったです……俺の方が変な事言ってますよね?あははは!すみません」
都子「フフフッ……ちょっと嬉しい…」
俺「シャワー浴びましょ!」
俺が立ち上がろうとした時、都子が俺に抱きついてきた!
都子「トモ君、好き……あなたが好き……」
俺「えっ⁈……俺も好きです…」
つい言ってしまった。
都子「ねぇ………やっぱいいや、ごめん」
俺「何?言ってよ!気になるやん!」
都子「うん………でもいい……シャワー浴びよっ!」
気になったが、追及せずそのまま一緒にシャワーを浴びた。
部屋に戻り、ちょっとくつろいで部屋を出ようと入口に行った時…都子が抱きついてきた。
都子「トモ君……ごめんね…」
俺「えっ⁈何が?」
都子「私、トモ君が好き……また会いたい……無理な事言ってるのわかってる……奥さんいるもんね……ごめん」
まさに、何と言っていいのかわからなかった俺…。
ちょっと間をおいて…都子を抱きしめ、
俺「俺も都子さん好きです…また会ってください…」
無責任な事で、馬鹿な事を言ってしまった…俺。
都子「悪い事だってわかってる……ごめんなさい……たまにでいいから…」
しばらく抱き合い、キスをして部屋を出た。
大通りまで一緒に歩いて、都子をタクシーに乗せた。
見送る俺…ドキドキしていた…久しぶりに味合う甘酸っぱい想いだった。
2時過ぎ…我に帰る…このまま帰宅はヤバい、ヤバ過ぎる…足早にサウナへ向かった。
サウナから本妻へメールする…すぐに返信がくる…
京子『お疲れー!まだ起きてるけど、寝るかも^^;…気を付けて帰っておいで!』
温かいメール…急に罪悪感が…。
風呂に入り、帰宅する。
匂い・ポケットをチェックして、イザ帰宅。
京子は寝ていた。
何となく、寝室に行き難い…リビングでイク時の都子の表情を思い出しながら就寝。
朝、鼻を突く京子…
京子『おはよー!こんなとこで寝てぇー!コラッ!ベットに来なよ!フフフッ」
スッピンだが、可愛い京子の笑顔…
俺「おはよー、何時?」
京子「6時半!もうちょっと寝れば!」
ベットに移動する…ベットに漂う京子の良い香り…またまた罪悪感と後悔の俺。
しばらく寝て、チビ達の声で目が覚めた。
チビ達「お父さんおはよー!保育園行って来るぅー!」
身体の毒が抜けるようなチビ達の笑顔…やっぱ家族が一番だと素直に思った。
京子「行って来るね!ご飯食べるなら温めて食べて!いってきまーす!」
キスをしてくれてニコッとする京子…いつものように明るく元気な京子…眠たいけど寝れない…仕方なく起きて出社した。
後輩とマンションの建設現場へ…テキトーに工程を打合せして、昼飯…海岸沿いに行き後輩と昼寝…。
『ピロロン』
メール着信の音…都子からだった!
反射的にちょっとウキウキになる…
都子『昨日はありがとうございました^_^楽しかったです!朝起きたら、何だか自分の身体じゃないみたい…不思議な感じでした^^;』
可愛くもあり、怖くもある内容のメール。
テキトーに返信する。
『いつか離れるだろ…それまで楽しもう!』
そんな甘い考えだった…世の中そんなに甘くなかった…次の週の夜…
チビ達は寝て、京子とリビングでテレビを観ていた時…
『ピロロン…ピロロン』
メール着信…無視する俺…しばらくしてまた着信。
『ピロロン…ピロロン』
ジワっと汗が出るが、無視。
京子「メールじゃない?」
俺「うーん…急ぎじゃないやろ…」
京子「仕事じゃない?…はい!」
携帯を俺に渡してくる京子…めんどくさそうに受け取ってメールを開く…都子だった。
念の為、苗字で登録していたが、間違いなく都子だった。
『あなたを想いながら紅茶飲んでます…会えるの楽しみにしてます!』
『あの日から、会いたくて会いたくて…いつもあなたを想っています…お仕事頑張ってね!』
俺…『マジか⁈……こんな時間に…ヤバい…冷静になれ!』
自分に言い聞かせる俺…この日は何とか乗り切った。
次の日、昼休みに都子に電話しようとしたが、出来なかった俺…後から思えばこの時、キッパリと断つべきだった…。
それから一週間ぐらい経ったある日の夕方…京子からメールが…
京子『お疲れ様。今日なるべく早く帰って来て。なるべくでいいよ』
不思議に思ったが、その日は忙しくて…
『了解!』とだけ返信した。
接待もなく、7時ぐらいに帰宅…
俺「ただいまー!……あれっ⁈ミコとカコは?」
京子「お姉ちゃんのとこに預かってもらった…ちょっと話がある…」
怒ってはいないようだが、何か妙な雰囲気だった。
俺の前のソファに座る京子…真顔で俺を見る。
俺「何?」
京子「今日ね、美久が電話してきて、ウチに来たんよ…◯◯都子さんと一緒に…こないだ美久達と飲んだんだってねー?」
汗が噴き出て…眩暈がした…
俺「えっ、いや…えっ⁈」
京子「美久がね土下座するみたいに謝ってね…都子さんも深々と頭下げよったよ…申し訳ありませんって…何の事かわかるやろ?」
じーっと俺を見つめる京子…瞬きもしない。
俺「いや……」
京子「何か言う事ある?言い分は何でも聞くよ」
静かな口調の京子…たまにキレた時より怖かった。
俺…『都子…何のつもり⁈…美久ちゃんも、俺に連絡くれよ…何で京子に…そもそも何で美久ちゃんが知った?』
言い逃れようがない俺…飛車角、いや金銀まで取られ追い詰められた俺…反撃する武器も士気も無かった…。
京子「あちらさんは非を認めて謝ってきたけど、あんたはそれで済むと思ってないよね?どうケジメつけるん?」
あくまでも静かな口調の京子。
京子「警察って、こういう事がもし公になったら退職せざるえんのだって…公にするつもりはないけどけど…二人とも泣きよったよ、美久なんか関係ないのに、可哀想に」
俺「いや………ごめん……すみませんでした…」
それしか言えなかった…パニックだった。
京子「はぁー…」
大きなため息をついて立ち上がる京子…俺の横に来て…
京子「とりあえず、アタシ、お姉ちゃんの所に行くけん、よく考えり…30の男やけん、事の善悪はわかるやろ…」
京子を見上げた…その瞬間!
『バシィッッ!!』
中坊の時と同じぐらいの力一杯のビンタをくらった俺…首が90°以上曲がった…。
京子「自分でよく考えなさい…」
そう言ってリビングを出て行き、寝室に準備してあったようで、キャリーバックを持って京子は出て行った。
頬はジンジンして、頭はクラクラする…しばらく床に仰向けになった。
火遊びの代償は大きかった…自業自得だが…。
実の親と姉をも敵に回した、別居生活が始まった…。