僕の妻が快楽調教に堕ちていた。③

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それからしばらくは穏やかな日々が過ぎていた。

香織からの連絡も無ければ、舞子にも特に変わった様子は見られない。

不安に思っていた僕たちの夜の営みも、これまでと同様、いやそれ以上に互いを愛し合って過ごせていると思う。

ただ、あの動画で見たように舞子の身体の変化は僕にも感じ取れていた。

もとからイキやすかった体質が、さらにイキやすく…。僕の身体を貪るようにセックスに没頭するようになった…。

そんな僕自身も、あれ以来性欲が高まっているのを感じてはいた。

激しく興奮はするのだが、射精をしてもすぐに昂り、どことなく満足感が欠けてしまっているような…そんな感覚だった。

だからなのだろうか、一度セックスを始めると互いに際限なく抱き合うことが当たり前になっていた。

ひどい時は一晩中貪ることさえあったほどだ。

何度となく絶頂を迎えてもなお、僕らは互いの身体を求め続けた。

まるで、快楽の魔物にでも取り憑かれたかのように……。

ーーーーーーー

そんなある日、舞子から外出の申し出があった。

「今日、香織と会ってくるけど大丈夫かな?」

その言葉を聞いた瞬間、僕は全身から汗が吹き出す感覚に襲われた。

田坂との一件を思い返すと、今回の香織との接触は間違いなく田坂が絡んでいることは明白だった。

香織からの誘いなのか、それとも舞子からの申し出なのか…。

「う、うん……。いつ頃帰るかな?」

僕は不安を噛み殺しながら舞子に問いかける。

「夕飯を一緒に誘われただけだから…将吾も一緒にどう?とも誘われたけど、私だけで良いよね?将吾、気を使わせちゃうでしょ?」

舞子も前回のことがあるからか、僕を遠ざけようとしているのが分かる。

多分だけど香織から、舞子と僕を誘って来たのだろう…。

僕は正直迷っていた。

舞子の事を信用していないわけじゃないし、きっと何かしらの考えがあっての事だと思う。

それでも万が一という事もある。

もしかしたら田坂と繋がっているかもしれないのだ。

「分かったよ。楽しんでおいで。」

僕は意を決して、笑顔を見せた。

「ありがとう!じゃぁ行ってくるね!」

舞子はそう言うと、急いで準備をして家を出て行った。

僕はリビングで一人になると、大きなため息をついた。

舞子が心配なのはもちろんだが、香織と会うことも気が重かった。

「もし…」

僕はぶつぶつと不安を口にしながら、このどうしようもない時間を過ごしていた。

ーーーーーーー

「ただいま~。」

玄関を開ける音と共に舞子の異様に明るい声が響いた。

「おかえり……。楽しかったかい?」

僕は努めて明るく振る舞うと出迎える。

「うん、美味しいお店に連れて行ってもらったんだよ〜。今度将吾も一緒に行こうね!」

舞子は上機嫌だ。

「そっか、良かったね。また連れて行ってよ。」

僕はそんな舞子を見ながら、心配が杞憂である事に安堵した。

「うん。あ、そうだ。ちょっと着替えてくる!」

そう言って舞子は部屋着に着替えに行った。

いつも通りの姿に、僕は安心しながら大きくひとつ溜め息をついた。

しばらくボーっとした時間が過ぎた…。

「洗濯機回しちゃうけどー?」

遠くから舞子の声がする。

そういえばずっと考え込んでいたせいでお風呂にも入っていない事を思い出す。

「あ、お風呂入ったら回すから、置いてて!」

そう一言返答すると、僕は舞子の後で急いで風呂に入る。

湯船に浸かりながら今日のことを思い出していた。

舞子の様子からはおかしな点は見られなかったが、香織との食事はやはり怪しい……。

もしかしたら田坂に繋がりがあるのか?いや……そもそも本当に舞子と関係を持っているのだろうか?

分からない……。

何もかもが分からなかった。

僕は風呂から上がり、タオルで身体を拭くと、濡れたタオルを洗濯機に放り込む。

…と、その時。

洗濯機の中、舞子の衣類に目が行く…。

胸騒ぎ、とも言える勘のようなものだった。

僕はゆっくりと舞子の衣類を取り出していく。

そして明らかに異質なものがそこにあった。

上服に包まれた水色のショーツ…と紺のジーンズ。

僕はゴクリと生唾を飲み込み、その衣類を手に取る……。

ゆっくりと広げると、その股ぐらの部分がべっとりと濃い青色に変わっていた。

ジーンズは太もも辺りまで大きなシミが出来上がっている…。

さっきはロングのジャケットで気が付かなかったが、どうしてこんな…。

いや……考えるまでもないか……。

「田坂…」

僕はポツリと呟き洗濯機のスイッチを入れるとリビングに戻った。

すでに舞子はソファで眠りに落ちていたが、その寝顔がいつもの舞子となんら変わらない事に更に強い嫉妬心を掻き立てた。

そのまま僕は自身の携帯を手に取ると、トイレに駆け込み香織に連絡をしていた。

呼び出し音はどれほども鳴らずに、すぐに香織の声が聞こえた。

「あはは。やっぱり掛けてきた。」

電話越しでも分かるほど、香織は嬉しそうな声を上げた。

「どういうつもりだ?今日舞子に何をした。」

僕は苛立ちを隠すことなく言葉をぶつける。

「えっ?」

香織は心外だというように聞き返してきた。

「分かってるんだろ?舞子に何をした?」

僕はもう一度香織に問いかける。

「ん?将吾くん勘違いしてるよ?今日は舞子から誘ってきたんだからね!私は舞子の頼みを聞いてあげたんだから感謝される側だよ?」

香織の言葉を聞きながら、僕の頭には疑問符しか浮かばない。

僕が理解できていない事を察したのか、香織はそのまま話を続けた。

「だから、舞子が欲求不満だって言うから相談に乗ってあげてただけなんだけど?舞子、最近凄かったでしょ?」

僕は香織の言っている意味を素直に理解する事が出来ないでいた。

「何の話をしているんだ?」

僕は思わず問い返す。

「だから、セックスだよ!将吾くんじゃ満足出来ない身体になっちゃったんじゃない?」

香織は話を続ける。

「あはは。まぁいいよ。今日の舞子ちゃん、名場面を送っておくから、オカズにでもどうぞ?」

香織はそう言うと通話が終わる。

そのまま間髪を入れずに幾つかの動画が送られてきた。

僕は恐る恐るそれらを開いた……。

ーーーーーーーー

「舞子……」

僕は舞子の名前を小さく呼ぶと、一番最初の動画の再生ボタンを押す。

そこには今日と同じ服装の舞子が映し出される。

場所はどこかのホテルだろう…。画面外から撮影者であろう香織の声が聞こえてくる。

「しかし、ほんとに良いの…?せっかくこっちからは声も掛けてなかったのに…。」

舞子に対する嘲笑だろうか、香織の声は笑いを堪えるのに必死と言った感じだ。

舞子は香織の問いに反応することもなくベッドの上に座ったまま動かない。

全身脱力している様子で、手もダラんと下ろしたまま動く気配もない。

すぐに画面の端からバスタオル一枚の田坂が現れると、舞子は身体を田坂に向ける。

「お待ちくたびれたかな?舞子。ほら…」

そう言うと田坂は腰のバスタオルを外してその巨根を舞子に近付ける。

舞子はその陰部を視界に捉えると、一切の迷いもないと言った様子で、一心不乱にそれに目掛けて顔を寄せる。

カメラは舞子の口元から、座り込んだベッド辺りへと移動していく。

そこには使用済みと思われる注射器が映りこむ。

ゆっくりとカメラが近づくと香織はそれを拾いあげてテーブルへ移動させた。

そうこうしている内に田坂は舞子の頭を両手で掴むと激しく動かし始めた。

舞子は苦しそうな表情を見せることもなく、喉奥でその巨根を受け止めていく。

そして、一際大きく舞子の身体が跳ねると、白濁液が舞子の口から溢れ出す……。

「す、すご…」

舞子は一言呟くと、それを指ですくい取り、口に運んでいく……。目は虚ろに蕩け腰がカクカクと震えている。

「舐めながらイッたのか?」

田坂は舞子の首筋に手を這わせ、頭を上に持ち上げる。

口の端からは自身の唾液が流れている。

その口を半開きにとろんとした舞子の顔面にその巨根を降ろすと、舞子は何も言わずに再びそれを口に含んだ。

カメラが再び少し下へ動くと、舞子の座り込むシーツにはすでに大きなシミが広がっていた…。

ーーーーーー

最初の動画が終わる…。

「嘘だろ……?」

僕は自分が見た光景が信じられなかった。

あの舞子が、僕だけを愛してくれていると信じていた舞子が…。約束を破った事も嘘も一度も無かったのに…。

まさか、自分から望んで?

僕は次の動画を開く……。

そこには上半身は裸で、顔面を白濁液に濡らした舞子が映る。

全身に汗が浮かび上がって肌は紅潮しきっている。

綺麗な胸の谷間にはドロリとした体液を浴び、へその辺りまで伝っている。

田坂が舞子の耳元で何かを話している…。

その言葉を吹き込まれるたびに、舞子はビクビクと反応し続ける。

話終えたのか田坂が耳元から離れていく。

途端、舞子はすぐに腰を上げると紺色のジーンズを脱ぎ下ろす…。

田坂はニヤニヤとその姿を見下ろして満足そうな表情をみせる。

僕はこの異様な光景を…夢中でその映像を見続けた。

僕の股間は痛いくらいに張り詰めていたが、そんな事よりも画面の中の舞子が気になって仕方がなかった。

「舞子……」

僕は舞子の名前を呼ぶが、舞子に声が届く事はない。

舞子はジーンズを脱ぎ終えると、ショーツにも手を掛け、急ぐように脱いでいく……。

ショーツが脚先から抜けると舞子は田坂に媚びるような視線を送る。

それと同時に僕の目には、舞子の太ももにまで滴れるほどの愛液を分泌するてらてらと光る秘所が飛び込んできていた。

「よく出来たな。ご褒美だ。」

田坂がそう言うと舞子にヨダレを垂らす。

口から銀色の糸が伸びていくと、舞子はそれを必死で受け止める。

そして、その唾液を喉を鳴らして飲み込むと自らの秘所に手を下ろす……。

「うっ……」

僕も我慢できずにズボンの中へと右手を入れる。

僕のパンツは我慢汁でぬちゃっと音を立てた。

「舞子……」

僕は名前を呼びながら、情けなくも自分のモノをゆっくりと上下に擦っていく。

画面では、舞子が四つん這いになり尻を高く上げている。

「もう、挿れて下さい…お願い…します…」

はぁ、はぁ、と舞子は上がり切った熱い吐息を漏らしながら、田坂を見つめて懇願していた。

田坂がコンドームを装着すると、何かをそこに纏わせる仕草をしている…。

前回の時と同様の仕草。

「毎回ゴム付きで悪いなぁ…こんなの直に塗ったら狂っちまうからなぁ。」

田坂がそう言いながら準備を整えていく。

僕は目を離すことが出来ないまま、舞子の痴態を見ながら自分のモノを擦る事しかできないままでいた。

…また動画が終わる…。

僕はすぐさま次の動画を再生する。

ボタンを押すとすぐに大きな声が聞こえてきた。

「あっ!あっ!あぁっ!!むり!すごっ!ぅあっ!」

肉がぶつかり合う音に合わせて舞子が声を上げる。

「イクイクイクッ!!イクゥウッ!!」

舞子が大きく仰け反るが、ピストンは同じリズムを打ち続ける。

「あぁあっ!これ、どうしよっ!やめられないっ!!もっと!あぁっ!」

「いやっ!イクイクイクッ!!イクイクッ!」

「ぁぁっ!怖いよっ!!あぁんっ!!やだぁっ!!」

「イッ…イクゥゥウッ!!」

舞子が絶頂の報告をしては、激しい喘ぎ声をあげて…また絶頂の報告をする…。

田坂が絶頂を迎えるまで、舞子は後ろからひたすら突き倒されている。

時折り舞子から吹き出す潮はベッドに水たまりを作っていた…。

あっという間に動画は終わる…。

僕は無心で次の動画を再生する。

すると、完全に従順になった舞子が映る。

そこに映る舞子は、田坂の尻の穴にまで舌を這わせて快感を与えていた。

すぐに勃起したその巨根を見ると、舞子が田坂を押し倒して腰の上に跨る。

その姿は完全に快楽の虜だった…。

僕はそんな舞子を見ながら、幾度となく射精をしていた…。

ーーーーーーー

「なるほど…な。」

動画を見終わった僕は、魂が抜けたように動かなかった…。

度重なる射精での脱力感、無気力…嫉妬、絶望。

それらに押しつぶされていた。

様々な感情が胸を締め付けたが、すでに痛みは感じなかった。

あんな姿の舞子を見て、自慰行為に励むほどには僕は壊れていた。

どうして舞子はここに戻って来たんだろう…。

これからもこの行為を繰り返すのだろうか…。

「セックスドラッグ…か…。」

ポツリと言葉をこぼし、僕は自慰行為で汚れた便座を掃除した。

むなしい気持ちを抱えたまま、ベッドに横になる。真っ暗な天井を見つめていると、僕は不意に元カノである七海の事を思い出していた。

ーーーーーーー

そして翌日。

わざわざ喫茶店に呼び出してまで会ってもらった。

「久しぶりだね。将吾。」

最後に会ったのは…いつだっただろう。

あの頃は痩せこけて生きる希望を失っていた彼女が、随分と輝いて見えた。

「急に申し訳ない。今は…」

僕は目の前の女性の名前を確認する。

「秋山だよ。秋山七海になったんだよ!」

やっぱりそうか!

僕はその名前を聞いてどこかホッとしたような気がした。

「おめでとう、だな。」

…そのまましばらく、たわいもない話を二人で続けると時間だけが過ぎていった。

「ところで、何の要件なの?」

七海が問いかける。

僕はそう言われてハッと我に返る。

胸の中が暗くなる。

…僕には特に要件なんて無かった。

ただ現実から目を逸らせるためだけの気休め…。

「いや、急に思い出してさ…元気なのかなって。」

僕は取り繕う事もなく、俯いたまま、そのままを伝えた。

「なによ、それー。…私、子供は出来ない見たい…。」

僕はゆっくりと顔を上げて七海を見る。

「仕方ないよ。あれだけ薬やったんだから…罰みたいなもんだよね。」

七海は続けて話す。

「でも、今の生活も全然楽しいよ。二人で色んなところに行ってさ…赤ちゃんみると羨ましい気持ちにはなるけどね。」

七海は笑いながら話す。

その姿を見て…

僕の感情が出した答えは…

何とも思わない。…だった。

その後もしばらく話をして、そのまま七海と別れた。

「またね!将吾!」

昔の明るい七海の声だった。

どこか懐かしい想いにさせてくれるはずのその声さえ、今の僕には煩わしかった。

しばらく一人で喫茶店に居座ると、外がいつの間にか暗んでいた。

席を立った僕は、特に当ても無く歩き出すのだった。

ーーーーーーーー

いつもより遅くに家に帰り着くと、玄関には見慣れない女物の靴が置いてあった。

リビングからは楽しげな話し声が聞こえてくる。

僕はその声の正体を知っている…。

聞きたくなくてそのまま寝室に閉じこもった。

「……何しに来やがった…。」

ベッドに横になり、一人呟く。

あの声は間違いなく香織のものだ。

あいつと田坂のせいで全てが狂ってしまった。

もう、何もかもがどうでもいい……。

動画の事を思い出すだけで、吐きそうになるほどの嫌悪感を抱く。

何より、舞子が楽しそうに話している事がこの苛立ちを加速させた。

舞子と田坂の事を思うと胸が痛む…が、それ以上に舞子の痴態を想像して股間を大きく膨らませる自分に嫌気が差した。

しばらくすると、寝室のドアが開く。「おかえり将吾。……起きてるんでしょ?」

舞子は独り言のようにつぶやくと、ベッドまで近づいてきた。

それに続いて香織の声。

「ほら、起きてー!」

布団を剥がされて、無理やり起こされる。

「お前らは……なんなんだ?」

完全に苛立ちを隠しきれない僕は二人に視線を向ける。

が、そこには信じられない光景が飛び込んできた。

「私たちばかり楽しんでごめんね、将吾。」

下着姿の舞子と同様の格好の香織がそこにいた。

「おいおい、何をする気だ……。」

二人は両側から僕の腕を押さえ込むようにしてからズボンを脱がすと、ベッドに押しつける。

「なっ!?……ふざけるなよ!出て行け!!」

僕は力づくで二人の身体を離そうとするが、両手を押さえられてはまともな抵抗も出来ない。

そのまま乳首やペニスに手を這わされると嫌でも身体が反応を始める。

…いや、もとより嫌がってなどいなかったのかもしれない…。

「ねぇ、今日は何も出なくなるまで吸い出してあげる……私たちが。」

「うふふ。たのしみだねぇ…将吾。」

そんな会話をしながら、二人は僕の身体を貪り始める。

その姿はさながらに獣だった。

僕はただその快楽に流されて喘ぐことしか出来なかった。

「あっ!ああぁ!!出るぅ!!!」

一度目の射精はものの数分で訪れた。

それは僕の叫び声と共に、白濁液を勢いよく飛び出させていく。

それを嬉々として飲み干す舞子が恐ろしく見えた。

すぐに香織が射精したばかりのペニスを柔らかい胸で包み込む。

それと共に舞子が乳首と脇腹に手を這わせて快感を増長させてくる。

僕のペニスは否応無しに反応を始めると二度目の射精に向けて昂っていく。

「ん……また大きくなってきたよ?……ほんとに凄いねぇ、将吾。」

香織の言葉に恥ずかしさを感じる。

しかしそれも束の間、僕は二度目を吐き出した。

「すごい量だね……。」

そう言いながらも、香織は躊躇なく精を飲み込んでいく。

続けて舞子がペニスを口に含む。

僕はむず痒いような感覚に腰が引けてしまうが、舞子はお構いなしに喉奥に誘うように腰に手を這わせて深く深く飲み込んでいく。

すると次の瞬間、お尻の辺りに違和感を感じる…。ゆっくりゆっくりと何かが入り込もうとしてくる。

「舞子!もう無理だから!やめっ…」

僕は慌てて叫ぶが、舞子は一向に離れようとしない。

お尻の違和感は少しずつ奥へ進んでいく…。

「ちょっと待て!……頼むから!」

焦った僕を見て、舞子は妖艶な笑みを浮かべると、さらに頭の動きを追加してくる。

お尻の穴ではクニクニと内側からペニスへ向けて圧迫を強めてくる…。

「これ、やばいでしょ?何度でもイケちゃうよ?」

香織が嬉しそうに言う。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あぁぁ!!」

その言葉通り、僕はすぐに果ててしまった。

その後も立て続けに射精に誘われると、もう何度目になるかわからない絶頂を迎える。

それでも二人の責めは止まらない。

「ほら、もっと出しなさいよ……。」

そんな言葉を耳にしながら、僕の意識は次第に遠のいていった。

ーーーーーーーー

どれくらい経っただろうか……目が覚めると僕はベッドの上で横になっていた。

さっきまでいたはずの舞子と香織の姿はない。

身体が重い…まだ腰がヒクついているのが分かる。

「……舞子?」

とりあえず名前を呼んでみる。

すると寝室の扉が開く。

「あら、起きたの?思ったより早かった…」

舞子に続いて香織も入ってくる。

「二人して、いったい何のつもりなん…??」

気怠い身体を起こしながら、二人に質問を投げかけ終わる前に舞子に口を塞がれると、ゆっくりと口移しで水を流し込まれる…。

僕はそれを喉を鳴らして流し込む…。

甘く背筋の痺れるように電気が走る。

途端に身体の自由が奪われていくと、舞子に押し倒される形で仰向けにされる。

しばらくの口付けのあと、次に香織が唇を重ねてくる。

甘い髪の毛の匂いに包まれながら、再び口の中に水を流し込まれる。

ゆっくりと唇が離れる…。

どんどんと脱力感が進んでいく。

目眩さえしそうな甘い抱擁と口付け…。

と、再び舞子からの口移し…。

代わる代わるに甘い口付けを繰り返すうち、次第に意識が朦朧し始める。

そしてねっとりとした香織の舌が口の中に侵入すると、僕の舌を絡めとる……。

ぼーっとしたまま、されるがままに口の中を犯される。

唾液を交換しているだけなのに、どうしてこんなにも気持ちいいのか…?

香織は柔らかな胸を押し当てながら唇を下へと這わせていく。

首筋を通って胸の辺りまで降りてくると、優しく乳首を舌で転がす。

ゾクゾクとした快感が全身を包んでいく。

香織の柔らかな胸の先端のシコリがヘソのあたりをくすぐる。その感触がさらに快感を高めて下ろしてくれない。

「……ねぇ、舞子。将吾くん私に堕ちちゃうよ?」

そう言いながら香織の優しい攻めは続く。

空いていたもう片方の乳首に唇を移動するとお腹で潰されていた胸も一緒に動く。

これほど小さな身体からは想像できない抱擁感に、下半身が再び起き上がり始める。

両方の乳首を堪能した後はまたゆっくりと唇が上に上がってくる…。

もぅ完全にこの後の快感を期待してしまっている僕の身体は、香織の動きに合わせてビクビクと痙攣を始めている。

「あはっ。きもちいーでしょ?」

香織が下から見上げて僕の目を覗き込むと、首筋から脇に向けて舌を動かしていく。

優しく腕を持ち上げるとそのまま二の腕から手の先端に向けて舌が這う。

ゾクゾクと興奮が高まると、片方の手が僕のペニスを優しく包む。

指を舐め取られながら、ゆっくりと上下にペニスを擦られると僕の頭の中は真っ白になっていく…。

全くの抵抗も出来ないままに、最後はペニスの先を爪先で捏ねられる事でトドメを刺された。

「ぅうあっ!!」

情けのない声だけが寝室に響く…。

僕は肩で呼吸をしながら甘い余韻に溺れるが、香織は僕の手を下ろすとペニスに顔を寄せていく。

今射精したばかりのペニスには根本までトロリと白濁液が流れている…。

しかし、そんな事はお構いなしに香織はペニスの根本に舌を押しつけコリコリと強めの刺激を送り込む。

「あっ、あっ、ちょっ、ちょっと、まっ!」

こそばい様な快感が腰を包んでいく。

ゆっくりとペニスの付け根を回る様に色んな角度から刺激を与えてくると、出したばかりのペニスがドクドクと脈打ち始める…。

「ちょっと、まって!それっ、つよいっ!」

香織は聞く耳を持たないといった様子で攻める舌をやめない。それどころか手を睾丸に沿わせて優しく撫で上げてくる。

すでに頭は真っ白で、キュッと目を瞑ったまま快楽に飲まれていく。

「で、でるっ!でるっ!!」

実際に射精しているのか、僕にはもう分からないほどに連続で射精感に襲われ続けているが、香織はまだ攻めを休めない。

カクカクと腰だけが別の生き物のように震え続けているが、もぅ何をされても快感と認識してしまうほどに僕のペニスは調教されていた。

「じゃあ挿れようか?…挿れたい?」

香織はこれまでに無いほど色っぽく僕に問いかけてくる。

僕はキョロキョロと舞子を探したが視界に捉える事はできなかった…。

「あれ?まだ舞子の事を気にしてるの?」

香織が少しムスッとした表情をみせる。

「舞子はもぅ、あの人と楽しんだんだから…今日は将吾が楽しむ番でしょ?ほらっ!」

そう言うとゆっくりと顔を近づけてくる。

ふわっとした甘い香りが辺りを包むと、その匂いに理性が奪われていくのを感じた。

ペニスに手を這わせ再び捏ねられる。

柔らかな胸が腕を包み、耳元で香織が囁く…。

「私から離れられなくしてあげる…。」

「ほら、欲しくなってきた…。」

ペニスを捏ねる手が焦らすような動きに変わる。

「欲しくなってきた…。」

優しく、優しくまとわりつく。

甘い匂いに溺れていく。

「欲しい、欲しい…。」

「私が、欲しくなる…。」

指先がゆっくりと先端へ移動していく。

これまでにないほど硬く昂っていく。

「ほら、言って…?」

香織の甘い声に理性が溶ける…。

「うっ…ふぅ…ほ、ほしい…です。」

僕は超えてはいけない一線を超えた…。

「おりこうさんですね。」

脳みそに直接流し込まれるような、蕩ける声…。

…ドロリ…と脳みそが溶ける音がした…。

香織はゆっくりと僕の上に跨がると、先端に向けて割れ目を降ろしていく。

先端がゆっくりと触れると、香織がピクンと身体を震わせる…。

それに合わせて柔らかな胸も弾む様に揺れると、僕の視覚も狂わせる。

香織は全身を震わせながらしっかりと根本まで咥え込んでいく…。

「あっ!ぁあっ!…んっ」

甘い声が響く。

まだ半分ほどしか進んでいない挿入だが、すごく長い時間に感じる…。

ペニスが咥え込まれる感触が、これほどまで全身を焼くものなのか、まるで初めてするセックスのような、なんとも言い難い快感が全身を包む。

「ぁあっ…ぅうっ…ふぅ…」

更に深いところまで入ると、香織の奥に到達した感触が先端に伝わる…。

「ぁあっ!奥っ…届いちゃったね…。」

若干根本を余らせて、僕のペニスが奥までしっかりと挿入される。

何という征服感なのだろうか…。

奥を突き上げる感触に愉悦感を感じずにはいられなかった。

「ぁあっ!これ、きもちぃぃ…」

香織が腰を動かす…

しっかりと奥を捉えたペニスは香織からか細い喘ぎ声を漏らさせる。

「んっ!んぁっ!ぃっ!ぃぃっ!」

「おくっ!当たって…ぃいっ!」

目の前で柔らかな胸が上下に弾む。

香織の身体がみるみる汗ばみ紅潮していく。

…堪らない…。

…もっと、もっと…。

「んぁっ!これっ!いくぅっ!」

「いくっ!いくいくっ!!」

香織が僕の上でガクンっと反り返る。

僕の腰回りに暖かな汁が流れてくる。

「やっ!でちゃうっ!ごめ…なさっ!」

そう言いながらも腰の動きは止まらない。

ジョボジョボと潮を溢れさせながらも僕に跨がった腰は上下にくねって動く。

「あぁっ!またっ!またくるっ!!」

「将吾くんっ!あたし、いくぅっ!!」

今度は前屈みに小さく痙攣して僕の腰に這わせていた手に力が籠る。

びくびくと収縮を繰り返し、蕩けた表情で僕を見る。

「やだ…止まんない…」

そう言いながら腰をカクカクと動かせる。

次第にまた大きなストロークに変わると僕のペニスが限界を迎える…。

「あぁっ!出そうですっ!も、もぅ出る!」

香織もペニスを奥に咥え込むと僕にしがみ付くような体勢をとる。

「ぅうっ!出して!!私も、イクからっ!!」

僕に抱きついたまま胸を押しつけ痙攣を始める香織に、僕のペニスから白濁液が溢れだす。

香織が再び潮を吹き上げると、僕のペニスは外に押し出される形で飛び出した。

勢い良く飛び出た精液は行き場を失いベッドに降り注ぐ……。

「あははっ…将吾君の……勿体無いな…。」

そう言いながら香織はそのまま僕の上に倒れ込み、しばらくそのままの状態でいた。

互いに荒い呼吸が落ち着き始める、僕は部屋に視線を配せる。

「将吾くん、もう一回しよう?」

再び香織からの甘い誘惑が僕の思考を奪う。

「次はちゃんと、中に…ね?」

そう言うと身体を擦り寄せ唇を奪う。

香織が行うどうしようもなく甘い口付けに戻りかけた理性がまた溶かされていく。

甘い匂いに包まれながら、再び甘い言葉が耳元で紡がれていく…。

僕は何度射精しても絶えることのない愉悦感をただひたすらに香織にぶつけていた。

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