僕の妻が快楽調教に堕ちていた。①

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トン、トン、トン…

心地よいリズムが台所から聞こえる。

「もぅすぐできるからね。」

カウンターキッチンの向こうには、僕の自慢のお嫁さんが料理をしてくれている。

「僕も手伝うよ。舞子は何を飲む?」

互いの飲み物を準備していると、あっという間に舞子の料理がテーブルに並ぶ。

「じゃぁ、いただきます。」

お互いに声を合わせるように挨拶を交わすと、僕はもぐもぐと食事を進める。

たわいも無い話をしながら幸せな時間が過ぎていく。

舞子は僕の一つ上、同じ大学の先輩だった。

大学では色々なことがあった。思い出したく無い事もあるが、そんな僕の心の支えとなって僕を助けてくれた舞子もまた、僕によって助けられていたりもしたなんて話は僕からすれば勿体無い話だ。

舞子には僕の大学卒業に合わせてプロポーズをした。舞子は僕の告白に少しだけ驚いたあとは喜んで告白を受けてくれた。

それからは互いに新社会人として忙しい時期だったこともあり、新生活が落ち着いた翌年に入籍となった。

それから2年の月日が流れていた。

ーーーーーーーー

「ねぇ、将吾?私たちも、もう結婚して2年になるね。」

舞子が唐突に話しかけてくる。

「ん?そうだね。あっという間だったなぁ。」

僕はそう答えながら、舞子に目をやる。

舞子は以前にも増して綺麗になったと思う。昔から整った顔立ちでスタイルも良かったが、最近はその美しさに大人の色気が加わってより一層魅力的になった。

「私ね、その…子供が…」

そこまで言うと舞子は顔を赤らめ俯いてしまう。

「えっ!?子供出来たの!?お腹大丈夫なの!?病院行こう!今すぐ!」

僕は慌てて立ち上がり舞子を抱きしめる。

「違うの。まだハッキリとは分からないよ!早とちりだったら恥ずかしいし…」

舞子は少し俯いてしまう。

「そっか……。でもさ、もし本当に妊娠していたとしたら凄く嬉しいんだけどなぁ。」

「うん!私も、すごくドキドキしてる。」

そう言って微笑む舞子は、今まで見た中で1番可愛かった。

「じゃあ、早速明日一緒に病院に行こう!」

「うん!ありがとう将吾!大好きだよ!」

ーーーーーーーー

翌日、僕は舞子と産婦人科に来ていた。

受付を済ませ待合室で待つこと10分程、病院の入り口から一人の女性が入ってくる。

舞子はその人をみると、すぐに駆け寄っていく。

「香織!?」

「あら、舞子じゃないの。久しぶりね。元気にしてた?」

女性は笑顔を浮かべて答える。

彼女は舞子の旧友だ。僕は結婚式で顔を見ただけだが…その以前から名前は知っていた。

僕は遠巻きに二人を眺める。

「今日はどうしたの?まさか、おめでた?」

香織さんが僕に少し視線を向けて話しかける。

香織さんはとても舞子と同い年には見えない幼い顔をしている。高校生、下手をすれば中学生でも通るほどの童顔だが、実際は僕より1つ上の26歳だ。

身長も低く舞子の胸の高さくらいに顔がある。

「まだ決まった訳ではないけど、少し予兆がね。」

舞子が嬉しそうに説明している。

「はじめまして、いつも妻がお世話になっています。」

僕が頭を下げると香織さんが口を開く。

「こちらこそ舞子には助けて貰いっぱなしで、恥ずかしいよ。あなたが将吾君ね?私は香織、よろしくね。」

香織さんは優しく微笑んでくれた。

それからしばらく3人で話をした後、舞子の名前が呼ばれると、診察室へ舞子が入っていった。

僕と香織さんの二人、どことなく少し気まずい空気が流れる。

「ねぇ、舞子は最近変わったことはない?」

突然香織さんが僕に話を振る。

「いえ、特にはありませんが、どうかしましたか?」

僕が不思議に思って聞き返すと、香織さんは少し表情を曇らせて話す。

「実はね、先月くらいに昔悪さをしてた知人が刑期を終えて出てきたの。私も昔関わり持ってたから、気になっていてね。」

「田坂…」

僕は咄嗟にその名前を呟いていた。

「やっぱり君も関わりが合ったのね。舞子に前に言ったときは…きっと私を気遣って言わなかったのよね。」

田坂が警察に捕まったのは僕たちの行動が決定打だった。

まだ大学生の頃の話だ。

「あの、その人は今はどこに?」

「聞いてどうするつもり?将吾君は知らない方が良いわ。関わらない方がこれからの為でしょう?」

香織さんは俯いて続ける。

「アイツはまた薬をやってるわよ。あの快楽は一度味わうともぅ抜け出せないのよ。私は舞子に何度も助けて貰ったのに…」

すっ、と香織さんが袖をまくる。

そこには無数の注射痕が残っていた。

「これ、分かるわよね。」

香織さんは泣きそうな声で話を続ける。

「私ね、やっぱりダメだったのよ。一度堕ちた人間は、もぅ戻ることも許されないの。」

香織さんは袖を戻すと携帯を出す。

「また連絡するわ。将吾くんも何かあれば連絡して。それと舞子には内緒にしておいて。」

僕は香織さんの番号を自分の携帯に入力した…。

「あの…。人間は、何度でもやり直せると思います。…いや、すみません。調子乗りました。」

僕は香織さんの迫力に押されて謝った……。

ーーーーーーーー

その後の僕は心ここに在らずだった。

残念ながら子供は出来ていなかったこと、舞子も気分が沈んでしまっていたが、すぐにいつも通りに装ってくれた事が何より救いだった…。

こんな時に頼りにならない自分を呪ったが、田坂のことで頭が一杯だったことは言うまでもなかった。

その日の夜、僕は香織さんからの電話を受けた。

「もしもし?将吾君?今日はごめんなさいね。変なこと聞かせちゃって。」

香織さんの声は昼間より元気になっている気がした。

「今度、少し会えないかな?」

香織さんからの突拍子もない誘いであったが、僕は断る事もなくその誘いを受けた。

「ありがとう。じゃあ明日、私の家に来て。住所はメールで送るから。」

僕は了解して電話を切る。

翌日、香織さんに指定された場所に行くと、アパートの前で香織さんが待っていた。

「おはよう、よく来てくれたね。上がって。」

香織さんは僕を部屋に案内すると、扉を閉めた。

部屋は殺風景なワンルームだった。

僕は一人暮らしの時を思い出しながら、部屋の中に進んだ。

「今日はごめんなさいね。急に呼び出したりして。」

香織さんは冷蔵庫からペットボトルの水を出してくれると僕に差し出した。

「あ、ありがとうございます。」

僕は水を受け取りテーブルについた。

香織さんは自身の分の水をテーブルに置き、おもむろに上着を脱いでタンクトップ一枚の姿になると、テーブルを挟んで僕の前に座った。

「将吾くんも座って。どうぞ。」

僕は言われたまま椅子に腰を掛け香織さんを見る。

上着の上からは分からなかったが、香織さんのタンクトップはその幼い顔とは裏腹に、大きな胸を押し上げるように膨らんでいた。

「ふふっ、見過ぎだよ。そんなに見られたら恥ずかしいなぁ。」

香織さんは少し顔を赤らめながらも、どこか余裕があるように微笑んだ。

当然ではあるが、腕にはいくつかの青痣もあった。

「すみません……。あの……それで用件は何でしょうか?」

僕は田坂の件を聞きたいが為にここまで来たが、香織さんの話の冒頭は僕の思うそれではなかった。

「昨日のこと、人間は何度でもやり直せる…って話。将吾くんは本当にそう思う?」

香織さんが真剣な表情で僕に問う。

「はい、思います。僕は何度も失敗してきた……死にたいと思う事も、もぅ立ち直れないと思った事もありました。…それでも前を向いて生きています。」

僕は嘘偽りなく答えた。

「そっか、そうだよね。…私もそう思ってたのにね。」

香織さんが少し俯きながら呟く。

「舞子、不倫してるよ。」

……え?

「私もだけど…、今はあの人と一緒にいるみたい。」

……あの人?田坂のことか?

頭の中が真っ白になる。

「ねぇ、将吾くんは舞子の事、どう思う?」

香織さんが真っ直ぐと僕を見つめる。

「は、はい……好きです。え?まさか…舞子に限って…」

僕は言葉に詰まりながら答えた。

「そう。実はね、将吾くんなら舞子を受け入れてくれると思って呼んだの。」

香織さんが嬉しそうな笑顔を見せた後、突然豹変したかのように険しい目つきになった。

「将吾君はさ、浮気とかしたことある?」

「いえ、ありません。」

少しの静寂のあと、香織さんがテーブルに被さるように僕を覗き込んでくる。

僕はタンクトップから覗かせる谷間に視線が移ってしまう。

「将吾くん、正直だね。そういう所、好きかも。」

「……んっ!」

香織さんの唇が僕の唇を塞いだ。

「……ちゅぱっ!はむ……。」

舌先が絡み合う音が部屋に響く。

「……ちょっ、香織さん?」

香織さんを押し返そうと手に力を込めたが手が上がらない。

香織さんはテーブルに上がると、そのまま僕の方に身体を寄せてくる。

「ごめんね。弛緩剤入れたから。」

香織さんはそう言ってさらに身体を寄せる。

そのまま僕は香織さんに押しつけられる形になり、背もたれと香織さんに挟まれて身動きが取れない。

香織さんは僕に跨ったままの体勢で胸を押し付けながら腕を首に絡ませる。

「香織さん、何を……。」

僕は手で払おうとはするが僕の両腕はダラリと力が抜けたまま動かす事は出来なかった。

「将吾君、私はね、あなたの考えには反対じゃ無いの。ただ、あなたに過ちを背負ってもらう事で…あなたが立ち直れるのか見せて貰いたいのよ。」

香織さんは淡々と話を続ける。

「舞子だってもぅ戻れないわ。今頃田坂と仲良くしてるはずよ?妊娠の件だって、あなたとの子じゃ無い。田坂との子よ。」

そんなわけあるはずがない。

頭ではそう思おうとするが、田坂ならやりかねない。

田坂に良いようにされている可能性だって少ないわけではない。

これまでの事を思い返すと、田坂の恨みを買って舞子が犯される事だって全然あるだろう。

…不安が募る。

何より、僕自身もこれからどうなるか分かったものじゃない。

「将吾君、舞子はもう駄目なんだよ。」

香織さんはそう言うと僕の両手首を掴んで自分の胸元へ持っていく。

「私のおっぱい、触ってみる?」

香織さんの胸はタンクトップ越しでも分かる程、柔らかかった。

「将吾くんもこれからイケナイことしちゃうんだから、五分五分かな?」

香織さんは僕の水を口に含むと、再び唇を塞いでくる。口内に入ってきた水を僕は飲み込んだ。

「……ぷはぁっ。」

香織さんが口を離すと、銀色の糸を引いた。

「ふふっ、もっと飲ませてあげるよ?」

香織さんは妖艶に微笑み、僕の耳元で囁く。

僕はその甘い誘惑に抗えず、香織さんのされるがままにされていた。

「…ちゅ、んく。」

「ん…、ちゅぱ。」

何度繰り返されたろう。

思考が蕩けていくのが分かる。

「将吾くん、いい顔になったね。」

香織さんが僕の顔を撫でると、僕は自然とその手に頬ずりしていた。

「香織さん、僕……。」

香織さんが僕の頭を優しく抱き締めてくる。

「これ以上しちゃうと、戻れないよ?」

香織さんは優しい声音で話すが、肉食動物のように鋭い目つきが僕を捉えて離さない。

そして、僕は……香織さんのなすがままを受け入れた。

「……んっ、ちゅぱ。」

香織さんは僕の首筋に舌を這わせると、ゆっくりと耳元へ舌を動かしていく。

触れるか触れないかの優しい動きで耳を犯すように舐め溶かす。

「あ……、香織さん……」

僕は堪らず名前を呼んでいた。

「……ふふ、可愛いね。」

香織さんは僕の両耳に息を吹きかける。

「ぅっ!」

僕はぴくっと身体を縮ませるが、大きく動く事は出来ないでいた。

「将吾くん、敏感なんだね。」

香織さんはクスッと笑うと、僕の太股を指先でなぞるように撫でる。

「あっ、やめて下さい。」

「将吾くんは、私とこうなりたかったんじゃないの?期待してここに来たんでしょ?」

香織さんが僕の耳を甘噛みする。

「んっ!」

「ふふ、このまま続けちゃおうかな?それとも終わりにする?」

香織さんは僕に問いかけるが、答えさせる気は無いようだ。

僕は無意識のうちに首を縦に振っていた。

「素直だね。そんな将吾くんが好きだよ。」

香織さんはそう言って僕の唇を奪うと、そのまま椅子から引きずり下ろした。

僕はそのまま情けなく床に転がる。

「ごめんね、痛くしないから安心して。」

香織さんは僕の上に跨ると、腰の上に座った。

「……んっ!」

小柄な身体が僕に乗るが、重さを感じさせない。

「大丈夫よ、将吾くんは動かなくっても私がちゃんとしてあげるから。」

香織さんは僕の首に腕を回してキスをする。

「んむぅ……。」

「……れろ、……はぁ。」

香織さんは舌先を尖らせて僕の口内に侵入する。

「んぅ、……んぐ。」

僕は無意識に舌を動かすが、ほとんど動いていないのだろう。

香織さんはそれを楽しむように僕の舌に自分の舌を巻きつける。

「……ちゅぱ…。」

香織さんが唇を離すと、再び銀色の糸が互いの口から伸びていく。

「まだ抵抗してる?」

香織さんは僕から降りると、おもむろに僕の陰部をズボンから取り出して言った。

「少しだけ、見せてあげようか?」

そう言うと携帯の画面を僕に向ける。

その画面の中には、ベッドに横たわる舞子と…。

隣にいるのは、田坂だった…。

ーーーーーーーー

「いやぁー、長かったぜ?務所暮らしはよぉ…。でも、そのおかげでこの女にリベンジが出来るわけだから、感謝しないとなぁ!この月日によぉ。」

動画に映るのは舞子と田坂。

と言うことは、動画を撮影しているのは…香織さんか?

「お前には感謝だよ。俺だと警戒されて睡眠薬が盛れないからなぁ。…なぁ?香織。」

こいつら、初めからグルだったのか?

じゃぁ何のために俺をここに誘ってきたんだ?

「ちゃんとこれが終わったら香織にも薬はあげるからなぁ?ちゃんと撮ってろよ。」

そう言うと画面が縦に2回揺れた。

「しかし、前の時はこいつには薬使えなかったからなぁ。今日はハナから使って躾けておいてやるよ。」

そう言いながら田坂は自身の陰部にコンドームを着けると、その上から粉薬を纏わせ全体に馴染ませていく。

「まぁ、最初はじっくり変化を味わいたいからなぁ。ポンプはやめといてやるよ。…俺なりの優しさだな!」

コイツは何を言ってるんだ?そんなヤバそうな薬をチンポに塗りつけて、いきなり挿入るのか?

田坂は舞子の身体をベッドから動かしていく。

仰向けのまま頭だけベッドから落とした状態にすると、舞子はダラんっと口を半開きにしたまま動かない。

ゆっくりと田坂が舞子の口にチンポを近づけて行く。

僕は画面に叫んでいた。

「舞子!起きろ!!舞子っ!」

そう言うのも束の間、ゆっくりと半立ちのチンポが舞子の口に侵入していく。

田坂の陰部はかなり大きく、勃起した状態なら咥えるだけでも大変だろう。

舞子の頭を乱暴に片手で掴み、ゆっくりと腰を回して奥へ奥へと進めていく。

「ごぽっ…ぐぉぽっ…」

「ぐぉ…ぉごっ…」

苦しそうな空気の漏れる音が画面から流れる。

それでも田坂は構わずに、少しずつではあるが確実にチンポを喉の奥に突き刺していく。

「お?なんだ?ちょっとずつだが入っていくぞ?」

田坂が嬉しそうに腰を動かす。すると舞子の身体がカクカクと痙攣する。

苦しいのか舞子の口の端から涎が流れ出る。

「あー。これ良いなぁ。もっと奥だ。」

そう言うと更に奥へ腰を落とし込む。

画面越しでも、明らかに喉奥をチンポが行き来しているのが分かる。

しかし、それでも舞子が起きる気配はない。

ゆっくりと陰部を引き抜くと、解放された舞子の喉がヒクヒクと動いていた。

「よーしよし。もっかいだな。」

そう言うと舞子のロングスカートとパンツを脱がせる。

舞子はもぅTシャツとブラジャーだけしか纏っておらず、ろくな抵抗もなくベッドに横たわっている。

そんな舞子を見ながら田坂は再び粉末の薬剤を陰部に振り掛けて、手でしっかりと馴染ませていく。

「どぅだぁ?贅沢な使い方しやがって。まぁ起きる頃には仕上がってるだろうけどなぁ。」

そう言うと再び舞子の頭に覆い被さり、今度は一気に根元まで突っ込んだ。

「おっ……ぐぉ……ごぽっ……。」

「ぉぶっ!……ぉごぅ!!」

舞子は一瞬身体を硬直させたが、またすぐに脱力してしまう。

身体がぴくぴくと痙攣しているが、これは苦しさからなのかはよく分からない。

田坂は激しくピストン運動を繰り返す。

ベッドから出た頭だけがガクンガクンと揺さぶられている。その巨根を喉奥で動かされて本来なら耐えられそうにもないが、意識のない状態だからこそ可能になっているように感じた。

「うぉ……締まる締まる……。……気持ちぃ……。」

田坂は自身の陰部に薬剤を塗った手を、舞子の陰部へ這わせて行く。

「これも使わないとな。高いんだからよぉ。」

そう言いながらぴちゃぴちゃと陰部全体に塗り広げていく。舞子の股間からはハッキリと湿った音が響いていた。

よく刷り込むように全体に馴染ませていると、舞子の腰が明らかに浮き始めるのだった。

「やっぱり寝てようが関係ないな。もぅ戻れないぜ?」

田坂は手を戻すと舞子の頭を両手で掴みピストンのスピードを上げる。

「おごっ…ごぽっ…」

「ぐぽぉっ…ぅごっ…」

するとどうしたのか舞子の腰がガクンガクンと浮き上がり始める。

舞子の顔には唾液が伝い、髪の毛まで汚している状態だ。

「一丁…あがりだな!」

ニヤニヤとした田坂の笑みが映るとともに、低く唸る声が聞こえる。

「ぅうっっ!!」

射精と同時に、最後はどっぶりと喉奥までチンポを差し込むと舞子の腰が一際高く浮き上がって硬直した。

その腰はぴくんぴくんとしばらく浮き上がったまま降りてこない。

それは画面越しから見ていても充分伝わるほど、ハッキリとした絶頂だった…。

「おぃ、香織。コイツが起きても薬を使ってることは言うなよ。分かったか?」

言い終わるが先か、食い気味に画面が2回縦に揺れた。

ーーーーーーーーー

動画が停止されると香織が口を開く。

「どぅ?信じてくれた?勃起くん?」

僕はいつの間にか香織の手の中で果てていた。

「こ、こんなの…あなたも同罪じゃないですか!」

僕は下半身を硬くさせ情けなく彼女を睨みつける。

動画のアンダーバーの尺的にまだ冒頭と言うのは分かる。

この後も散々舞子が痛めつけられたのだろうと言う事は分かり切っていた。

「勃起くんは続きが気になっちゃうかな?一応安心してよ。舞子には痛い思いなんてさせてないからさ。」

香織が悪びれもなく話を続ける。

「舞子をあんな風に弄んでおいて何が安心しろだ!!ふざけるな!!」

僕の怒りは収まらない。しかし、僕の怒りなどどこ吹く風と言った様子だ。

「あれぇ?でもこんなに大きくして、続きが気になって仕方ないんじゃない?」

香織は僕の陰部を撫でながら僕を見つめる。

「そ、それとこれとは話が違うだろ!あなた達のしている事は犯罪だろ!?」

香織はすぐに僕の言葉を遮ってきた。

「警察に言ったら、舞子もただでは済まないよ?」

「なんでだ?舞子は被害者だろ?警察に行くべきだ。」

彼女はわざとらしくため息をつくと、少しだけ顔を近づけてくる。

「ねぇ、将吾くん?この動画、まだこの後もどんどん続くんだよ?…この後の内容見ても同じ事言えちゃうのかなぁ?」

香織はそう言いながら少しバーを進めたところで、再生ボタンを押した。

ーーーーーーー続く。

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