僕と亜樹と優衣香と美雪と真琴の….身近にあった疼き

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亜樹「かんぱ〜い」

亜樹の一言に皆が声を合わせグラスを鳴らす。

今日は久しぶりに、会社終わりに五人揃って飲みに来ることができた。

冬の真っ只中。気温は低く、今にも雪がちらつきそうなほどだ。僕達は皆コートを着てマフラーを巻いて、手袋を付ける。それでも悴むほどだ。真琴は手袋の上からハァーと息を吹きかけ擦り合わせているし、周りの街行く人達も、肩をすくめて早足で帰路についていた。

そしてことの成り行きはいつもの流れだ。

ある日の夜。家でくつろいでいたら。

亜樹「こんな寒い日は、熱燗をグビッと飲んで、ホカホカしたいよねぇ〜」

僕はその言葉の意味を瞬時に理解した。

道流「はいはい。行きたいってことでしょ?」

亜樹「さすが道流。わかってる〜(笑)」

道流「いつものことじゃん。亜樹の口からお酒の類いが出てきたらそう言うことでしょ。飲兵衛の亜樹ちゃん」

僕はほくそ笑みながら、意地悪に言った。

亜樹「失礼しちゃうな。もう飲兵衛じゃありません。健全な乙女だよっ」

馴れないウィンクをしながら、恥ずかしそうに言った。

僕はそんなに恥ずかしいならしなきゃいいのにと思いながら、不覚にもときめいてしまった。我ながらだらしない。

しかし、昔からお調子者と言われたり、子供っぽいと周りからからかわれたりしていたけど、意外とシャイで、すぐ顔を赤く染める。僕だけが知ってる妻のチャームポイント。

そんな妻に、僕は発情するのだ。

道流「亜樹ー!」

亜樹「嫌」

道流「えっ?」

―――

話しは戻り…

亜樹は熱燗をグビッと飲み干し。

亜樹「あ〜幸せ」

優衣香「本当に美味しそうに飲むね」

亜樹「そりゃそうだよ。最近はほとんど飲まなくなっちゃったからね。たまのお酒なんだから楽しまないと」

その姿を見て、正面にいた美雪も真似てグビッといった。

亜樹「おっいい飲みっぷり!」

美雪「あ〜美味しい。亜樹さんの飲み方って本当にそう思えるんですよね」

その隣に座っている真琴が羨ましそうに見つめていた。

道流「真琴は来年だね(笑)」

真琴「いいですもん、飲めなくったって」

道流「強がっちゃって」

僕は真琴の頬を指で突っついた。

亜樹「真琴ちゃんには私がお酒というものを骨の随まで染み込ませてあげるからね!」

何故かドヤ顔だったが、僕は不安になったので僕はすぐに止めた。

道流「ダメっ。亜樹のようにはしないで」

優衣香「私もそう思います(笑)」

亜樹「えー優衣香まで酷いよ」

美雪「…」

え?私は?そんな表情をしながら会話を見つめていた。昔から亜樹に誘われ、夜な夜な飲みにでかけていた美雪は複雑な気分なのかもしれない。

亜樹「美雪ちゃんはわかってくれるもんねっ」

馴れないウィンクをした。

美雪「はい!私は亜樹さんについて行きますよ!」

優衣香「私には?」

意地悪く問いかける。しかし美雪はニコッと笑い。

美雪「もちろん優衣香さんにもついて行きますよ!」

道流「結局両方じゃん(笑)」

亜樹「まとめると、道流にはついて行かないってことだね(笑)」

優衣香「うん。上手くまとまったね(笑)」

道流「なんでよ」

美雪「大丈夫です。道流さんにもちゃんとついて行きますよ」

道流「なんか納得いかないな。真琴は?」

真琴「え?」

真琴は、一人うつむきながらグラスを眺めていた。

道流「どうしたの?ボーッとして」

亜樹「またエッチな計画を考えてるんじゃないの?(笑)」

真琴「そんな、違いますけど…亜樹さん今日一緒に寝ませんか?」

亜樹「それ怪しいんだよね。絶対触ろうとしてるでしょ?」

真琴「いえいえ、純粋にお姉様の懐で暖まりたいんです」

そんな真琴の言葉なのだが、全員知っている。悪巧みだろうと。そもそも獲物を狙う目になってることを本人は気づいていないようだ。

しかし、僕はあえて真琴に乗っかることに…いや、やましいことは考えていない。この先に起こることは全て偶然である。

道流「いいんじゃないかな。来なよ」

亜樹「しょうがないなあ。甘えさせてあげよう」

真琴「やった!」

僕達はつかの間のお酒を楽しみ、それぞれ帰って行った。

真琴は、ちゃっかりと次の日に有給をとっていたらしく、かなり上機嫌だった。

真琴「亜樹さん、明日休みですか?」

亜樹「そうだよ。どっか行く?」

なんだかんだ言いつつも、真琴と話しているときの亜樹はとても楽しそうだった。

帰り道の中、二人は明日ご飯を食べに行く約束をしていた。

隣で寂しく眺める僕に気づかずに(泣)

家に帰ると、僕は次の日の朝御飯の支度を始めた。

真琴「道流さん何作ってるんですか?」

道流「明日の朝御飯だよ。あらかじめ作っておいて、レンジでチンするだけ。そうすれば手間がかからないからね」

真琴「道流さんて主婦みたいですね」

亜樹「でしょ?掃除洗濯ご飯。なんでも出来るからね。しかも栄養とかも考えてくれるし」

道流「ありがと。でも少し亜樹も手伝ってくれると嬉しいかな(笑)」

亜樹「もうちょい覚えたらね(笑)」

真琴「いいなあ。私もご飯作れるようになりたいです」

道流「いつでも来なよ。教えてあげるから」

真琴「ホントですか!ありがとうございます!」

時間も遅くなってきたので、僕は二人にお風呂に入るように言うと、真琴は嬉しいのか、ニコニコと笑いながら入って行った。

亜樹「道流も入る?」

突然の言葉に戸惑いながら。

道流「え?どうしたの?いつもそんなこと言わないのに」

亜樹「いや…なんとなく」

道流「真琴もいるし、遠慮するよ」

亜樹「そう」

そう言うと、亜樹もお風呂に向かった。

らしくない言葉だったので、僕は考えてしまった。もしや、誘われてる?亜樹と真琴で3P?……いやいや、あの亜樹がそんなこと言うはずがない。

そんなこと言った日には天気が変わり嵐になる。

しかし、そんなことを考えてしまった為に、少しムラっとしてきた。

いかんいかんと思いながらも僕は、お風呂に行き二人に声をかけた。

道流「ねえ。入っていい?」

少し間があったあと。

真琴「どうぞ」

意外にも真琴からの返事だった。

僕は妙な感覚を覚えながら、そして、下半身を意識しないようにして扉を開けた。

真琴「きゃー変態」

道流「棒読みじゃん。でもこれじゃ入れないよ」

さすがに家のお風呂は小さいので、頑張っても二人が限度。僕は若干後悔した。

道流「寒いよ」

そんな僕を見て亜樹が立ち上がる。

亜樹「いいよ。入んなよ。私先に洗うから」

真琴「道流さんが下になって、亜樹さんが上になればいいんですよ」

何を言うのかと思ったが、真琴らしい発言だ。これはそういうことだろう。

亜樹「いやそういうことじゃないから」

道流「えっ!?なんでわかったの?」

亜樹は下を指差した。

不覚だった。意識を逸らしてしまったために下半身は反応していた。

道流「…」

亜樹「…変態」

真琴「道流さんはホントに素直ですね(笑)」

道流「まあ亜樹。そうしようよ(笑)」

亜樹はため息をついた。

先に僕が湯船に深く浸かり、その股の上に亜樹は座った。

真琴はそんな亜樹の裸を観察している。

亜樹「見すぎ」

真琴「だって羨ましいんですもん。私も亜樹さんみたいに胸を大きくしたいですし」

道流「揉めば大きくなるよ」

僕は適当なことを言って、雰囲気を変えようと思った。こんな状況なのだから、僕は期待する。

3Pを!

真琴「そうなんですか?」

亜樹「じゃあ私がしてあげる!」

亜樹は真琴の両胸を揉んだ。

下から上に、寄せては返す、寄せては返す。

真琴「亜樹さんダメですよ。くすぐったいです(笑)」

亜樹「やめないよ、ほれほれ〜」

ここぞとばかりに、今までの悪戯を返してるようだった。

僕は最初は見ていたが、だんだんムラムラしてきたので、亜樹の脇の下から手を入れ、胸を揉んだ。

亜樹「こらっ!」

道流「やめないよ、ほれほれ〜」

それを見て真琴は亜樹のマンコに指を運んだ。

亜樹「こら!」

真琴「やめませんよ〜(笑)」

弱点である乳首を摘まんだ。

しかし、今回は反応が薄かった。亜樹は我慢しているのか、真琴を意識して気丈に振る舞っている。

だが、そんな姿を見てしまうと、亜樹には申し訳ないが、僕と真琴のSっ気が出てくるというものだ。

僕は乳首を指の先でこね、真琴はマンコに指を入れて愛撫している。

抵抗しようとしたので、亜樹の腕と背中に自分の腕を交互に通し後ろで固定した。

亜樹はするすると腰が下がってきて、真琴にマンコを突き出し体制になる。

僕のモノは限界に勃起していた。

そして、真琴は獣となる。真琴は亜樹に抱きつくようにキスをした。

次第に受け入れ舌を絡め合う。僕は二人の様子を親心で見守った。

だが結局最後まではせず、途中でのぼせてしまったために不完全燃焼でお風呂を出ることになった。

けれど真琴は上機嫌。久しぶりに亜樹と絡みあったのが嬉しかったのか、出た後もニコニコと子供のように笑って、亜樹と二人でベッドに入った。

そして僕は当然…床になりました(泣)

翌朝、僕は目を覚ましベッドを見ると、二人は姉妹のように抱きあって寝ていた。

僕は起こさないようにそっと準備をして、仕事に向かった。

―――

優衣香「二人は留守番ですか?」

お昼休み、優衣香と一緒にご飯を食べていた。

道流「なんか出かけるみたいだよ。ご飯を食べに行くとかなんとか」

僕はおにぎりとお茶を持つながら答えた。

優衣香は作ってきたのか、お弁当には色とりどりのおかずが入っていて、美味しそうだ。僕はジーっとお弁当を眺めると。

優衣香「食べます?」

道流「いいの?ありがとう!」

僕が箸を伸ばすと、何故かお弁当を引っ込めた。

道流「えー。どういうこと?」

優衣香「欲しかったら、セックスしませんか?」

道流「久しぶりだね。そんなふうに言うの。欲求不満なの?」

優衣香「はい!」

まるで真琴みたいな清々しさを感じてしまった。

でも、僕には亜樹という最愛の妻がいる。ここで優衣香の誘いに乗るわけには…

優衣香「見てください」

足を大きく広げて真っ赤なパンティを見せつけてきた。

道流「優衣香」

優衣香「ダメですか?」

そのときドアが開き、美雪が入って来ようとするがこの状況を見た瞬間にフリーズしてしまった。

道流「…」

優衣香「…」

美雪「…ごめんなさい。私は出ますので続けてください」

美雪は気まずくなったのか、振り返り部屋を出て行った。さすが美雪だ。こんな状況でも僕達を気遣い二人の世界にしてくれる……さすが僕の後輩。

でも、それは誤解である。

―――

今日の職場はムードメーカー兼トラブルメーカーの真琴がいないため至極穏やかだった。

いつもなら「道流さん!欲求不満ですか!?」とか「オッサンの複数人で亜樹さんを絶頂させましょう!」とか「いっそのことジジイにしましょうか!?」とか、とにかくうるさい。

昔の僕なら「それ最高!」と言っていただろうが、今の僕にそんな誘惑は効かないのだ。

その日は仕事も順調に進み、最後に身の回りの片付けなどをしているときだった。

隣の部署の優衣香からメッセージが届いた。

今日道流さんの家に行ってもいいですか?という内容だった。

まあ、家なら亜樹もいるし先ほどのことにはならないだろうと思い、二つ返事でいいよと返した。

それに明日は土曜日。優衣香が泊まってくれたら亜樹も喜ぶ。

でもそれだったら、またお酒が必要になるかな?

壁に張り付けられた時計の針が、1日の仕事の終わりを知らせてくれた。

僕は美雪に一声かけて優衣香を迎えに行った。

帰り道に、家の最寄りのデパートの地下へと向かい、晩御飯の材料とお酒を買って帰った。

亜樹の帰りを待ちながら、キッチンで支度を始めた。隣では、優衣香が手伝ってくれたおかげで思ったより早く出来上がった。

帰りが待ち遠しい。

時刻は19時を回った。

なかなか帰って来ないので、僕は携帯を手にした。

道流「……もしもし亜樹?」

亜樹「もしもし、ごめんね道流」

道流「どうしたの?もう晩御飯の準備出来てるよ」

少し間があって。

亜樹「…それがね、真琴ちゃんが家に泊まってってくださいって言うんだ。だからどうしようかなって」

道流「そっか…そういうば真琴は両親がいないから一人なんだもんね」

亜樹「そう。だから…いいかな?」

道流「うん。それだったらいいよ。真琴も亜樹がいてくれたら嬉しいだろうし。今日は泊まってきなよ」

亜樹「ごめんねせっかく晩御飯作ってくれたのに。ありがとう」

道流「いいえ。あとね、今日は優衣香が来てくれたんだ。代わろうか?」

亜樹「そうなの?代わって代わって」

僕は携帯を渡した。

優衣香「もしもし。ごめんね急に…うん…うん…うん聞こえた…うん、わかった。ありがとう、ご馳走になります…うん、じゃあまたね。はーい」

優衣香は電話を切ると、僕に渡して。

優衣香「良かったら泊まってもいいですか?」

道流「いいよ。でも昼みたいなのは無しだよ?」

僕はあえて言うことにした。すでに浮気と認められた数が片手では収まらなくなっていたので、これ以上信用を落とすわけにはいかないのだ。

優衣香「はい、大丈夫ですよ」

不安だ。というのも、優衣香に迫られたら拒めるのかわからないというのが本音だったからだ。

頭ではわかっているが、身体が言うことを効かない、なんてことが起こると困るし、というかもう経験済みだし(泣)

何もないことを祈るばかり。

二人で晩御飯を食べながら少量のお酒を飲み交わし、楽しい一時となった。

夜も更けてくると。

優衣香「一緒にお風呂に入りませんか?」

予想通りの展開だった。

それでも、僕にその誘惑は効かない。

道流「ダ〜メ」

優衣香「わかりました。ではお先に入りますね」

部屋を出て行く後ろ姿に、僕は一つ大きなため息を吐いた。

危ない危ない。

すると、突然ドアが開き全裸の優衣香が戻って来た。

道流「ちょちょちょ…ちょっ何してるの!」

激しく動揺してしまった。

優衣香「もし良ければ道流さんの服を貸していただけないですか?」

道流「いや、その前に身体隠してよ!」

優衣香「あっ失礼しました(笑)」

わざとらしく惚ける。こういうところが抜け目がない。優衣香の魔性の女たる所以だ。

僕はすぐに上下お揃いのグレーのスウェットを渡して部屋を追いやった。

優衣香がお風呂に戻っていくと、また深いため息をついた。

危ない危ない。

気付かれてはいなかったが、モノは優衣香を求めて勃起していた。

僕はムラムラと落ち着かない時間を過ごした。

いっそのこと抜いてしまおうと考えた。

少しでもすっきりさせておけば、このあと誘惑されても我慢できるし、このなんとも言えない緊張感が僕の隠れMを引き出してくれる。

よし!僕は心の中で鼓舞して、さっそく携帯を持った。

その携帯には、あの動画が…そう、美雪の「路地裏3Pセックス」が収められているのだ。

ズボンからモノを出してしごき始めた。

何度見てもすこぶる興奮する光景だ。欲を言うなら亜樹や優衣香や真琴の動画も撮っておけばよかったと今さらながら後悔した。

しごき始めてものの4、5分だった。山は高くそびえ立っているが、僕のモノはすでに八合目に到達している。

もう少し、モノが絶頂への高みを目指している。

そのとき、お風呂場のドアが開く音がした。

え?もう?…僕はビックリして、急いでモノをしまったが、これではむしろ逆効果。身体はムラムラ、悶々、我慢汁が止めどなく流れ、受け入れ態勢が万全になってしまった。

これはいかん!!

部屋のドアが開くと、そこにはタオルを巻いた裸の優衣香がやって来た。

ですよねーそうなりますよねー。僕は期待通りの最悪の展開を目の当たりにしている。

優衣香「道流さん、お風呂空きましたよ。よければ背中を流しましょうか?」

これはいよいよヤバい。また今日浮気の数が加算されてしまう。

この状況に出口はあるのか?何か回避する方法はないのか?僕は焦る。

いや、だいたいは自業自得…いやいや、納得してはいけない。それはすなわち優衣香を受け入れることに繋がる。

道流「ううん。大丈夫。優衣香は先に寝てていいからね」

叶うはずのない願いを託しながら、僕は立ち上がる。

すると携帯が鳴った。時刻は23時を回ったところだった。

真琴からだ、耳に当ててもしもしと言うと、何故か無言で反応がなかった。

優衣香「どうしました?」

僕が画面を見たり、落ち着かない様子を察したのか優衣香が声をかける。

道流「うん、真琴からなんだけど…」

そのとき。

「ん…あん…あっ」

え?僕は唖然とした。

喘ぎ声?

「はあっ…はっ…んん…」

亜樹?小さく遠くから、さらに携帯越しなのでハッキリとはわからなかった。

道流「もしもし、真琴?亜樹?」

さらに、キスをしているようなチュっという音。それにクチュという卑猥な音が鳴っている。

道流「もしもし!」

「あん…あっダメっ…そこ…気持ちいい」

亜樹!?その声は間違いなく亜樹だった。

この電話の発信者は真琴だ。だったらなんで何も言わない?真琴が亜樹を襲ってる?

優衣香「道流さん?どうしたんですか?」

優衣香も不安気に声を出す。

道流「わからない。でも亜樹の声はするから…」

優衣香「貸して貰えませんか?」

僕が携帯を渡すと、耳に当てる前にスピーカーに切り替えた。

「あん…あぁん…あっ」

優衣香「え?…これは、どういうことですか?」

当然の疑問だった。でも僕にも理解できていないのだから返答のしようがなかった。

「亜樹ちゃんは本当にエッチな身体だね。前回のときも思ったけど、感度がいいし」

前回?はっとした。

思い出した!あのときのオヤジ。真琴の知り合いで亜樹とデートをした…なんで!?僕の頭はますます混乱していく。

優衣香「知ってるんですか?」

道流「うん。でも理由はわからない」

「あー美味しい。こんなに恥ずかしいお汁を出して、いっぱい飲んであげるよ」

いつまでたっても頭の中は釈然としないし、納得できないし解せない。何が何だか、もうパニック状態だった。

そんな中、優衣香が僕のすぐ隣に立ち、そっと肩を抱き寄せる。

優衣香「落ち着いてください。不安にならないで、大丈夫ですから」

僕の心情を理解したのか、微笑みながら優しく囁いてくれた。

道流「でも、意味がわからないんだ。だって亜樹は…」

優衣香「道流さん大丈夫。真琴ちゃんの携帯からかかってきてるし、この男性も知ってるんですよね?といことは何か理由がちゃんとあるはずです。それに真琴ちゃんが悪戯したのかもしれませんし」

その可能性は高かった。むしろそれしかない。

そんな、自分から……亜樹…そうなの?

優衣香「…道流さん」

道流「ごめん優衣香。ちょっと…いや、うん。優衣香の言う通りかもしれないけど、やっぱり確かめないとさ」

「ああっ…あっ!…いい!もっと!…あん!」

道流「亜樹…」

「あー!亜樹ちゃんのおマンコいやらしいね。具合がいいよ。オジサンとの相性もいいみたいだね」

「あっ…はあっん…あん…」

電話の向こうから、亜樹の喘ぎ声と、オヤジの声と、パンパンという、肉と肉がぶつかる音が聞こえて、僕の気持ちを逆撫でしていく。

優衣香「道流さん、私達もセックスしませんか?」

道流「は?いったい何を言ってるんだ?」

優衣香「ふふ。何で道流さんは勃起してるんですか?」

耳を疑った。

そんなはず…意志に反して、ズボンがはち切れんばかりにモノが力強く勃起していた。

すると優衣香は僕の前に跪き、ズボンを下ろすと、パンツからモノを出し、フェラをした。

どうして拒まない?自分に問いかけるが、耳から聞こえてくる亜樹の喘ぎ声と、温かく包み込む優衣香の口と舌がその問いかけを一蹴する。

「ああ!…気持ちいい!…イッちゃうよ!ダメぇっ!」

亜樹!?

その声と同時に、スッと力が抜けて射精してしまった。

ゴクリと喉を鳴らす音で、優衣香を見下ろすと、瞳の先には今にも泣きそうな僕の顔が映っていた。

僕が腰を抜かせて座り込むと、優衣香は抱きしめてくれた。

優衣香「泣かないでください。大丈夫ですよ」

その声がたまらず愛おしくなり、抱きしめて首筋に顔を埋めるのであった。

―――

その晩、僕は優衣香に包まれながら寝ていた。

何度も目が覚めたが、その度に優衣香が頭を撫でて落ち着かせてくれたのだ。

朝、優衣香はすでにキッチンでお湯を沸かしながら、紅茶を準備していた。

道流「おはよう優衣香」

重い瞼を擦りながら言うと、その声に振り返り。

優衣香「おはようございます。あんまり寝れなかったみたいですね?」

道流「うん。混乱だよ」

ひきつった笑みを浮かべながら、空元気に返した。

優衣香「はい、できましたよ」

お盆に二つのティーカップを乗せ運んで来ると、部屋には紅茶の良い匂いが漂う。

僕はすぐに口を着けた。

道流「あー美味しい」

優衣香「すっきりしました?」

道流「うん。とりあえずはね」

少しの間、沈黙があった後に優衣香が言った。

優衣香「怒ってます?」

道流「ううん全然。そんなはずないよ。ただ突然だったからさ。心の準備がね」

優衣香「そうですか。実は夜中に亜樹に連絡したんです」

僕の反応を見て、そのまま続けた。

優衣香「すぐに返事が返ってきて、ごめんなさいって言ってましたよ」

道流「そっか…別に怒ってないのに。真琴が悪戯したんでしょどうせ(笑)」

優衣香「だと思います(笑)」

その空間は昨晩と違って別世界のように穏やかだった。

道流「ありがとう優衣香」

優衣香「え?」

道流「優衣香がいてくれなかったら、僕今頃パニクってたよ(笑)」

優衣香「お役にたててよかったです」

しばらくして、僕は電話をかけた。

道流「……もしもし」

躊躇したのか、間があった後。

亜樹「…ごめんなさい」

道流「謝らなくていいよ。全然怒ってないし。でも、早く帰って来てほしい、亜樹に会いたいよ」

亜樹「うん」

僕の言葉にほっとしたのか、二言目は不安な感じがないのがわかった。

時刻はもうすぐお昼というところだった。

亜樹がばつが悪そうにうつむきながら帰って来た。

道流「おかえり」

優衣香「おかえり。お邪魔してます」

亜樹はそんな僕達の顔を見て安心したのか、涙を浮かべながら抱きついた。

亜樹「優衣香ー!!」

道流「えっ!?そっち!?(泣)」

ある意味、前日の電話より驚いた。僕は!?という言葉をぐっと我慢した。

優衣香「よしよし、泣かない泣かない」

二人の光景を見ていたら、まあいっかという気持ちになったので、僕はお昼御飯の支度を始めた。

その後は、思い悩んだ様子だったが、ご飯をお腹いっぱいに食べたらいつもの表情に戻っていた。

それに僕だけじゃなくて、優衣香も居てくれたことが幸いしたのかもしれない。

落ち着いてきた頃、事の顛末を知った。

内容は予想していた通りのことで、真琴の悪戯で濡らしてしまったところに、オヤジのモノを受け入れてしまったということだった。

何故オヤジがいたのかは真琴に聞けばいいことだから、あまり深く考えなかった。

優衣香「亜樹。亜樹は我慢できるの?」

唐突に優衣香が問いかけた。

亜樹もその意味が理解できていない様子だったが。

亜樹「身体がってこと?」

優衣香「うん。正直に言うとね。私は我慢できないんだ。それは、道流さんのことが好きだし見てもらいたいから。私ね、とっても興奮するんだ」

ずっと昔に終わっていると思っていたのは、僕だけだったようだ。

亜樹「……そうなんだ。私とは違うね」

優衣香「我慢できるの?」

亜樹「優衣香…ごめんね。私は立場が違うよ。たとえそうだったとしても…うん、ダメだよ」

わざと濁すように言う亜樹の表情は、どこか他人事のように感じた。

確かに、亜樹は僕の妻。我慢が出来ないからと言ってセックスに興じることは違うのだろう。

優衣香「そっか。ごめんね変なこと聞いて」

優衣香のことだから、おそらく言葉の意味は僕より理解してるはず。

亜樹「ううん。私こそごめんなさい」

二人の会話が終わると、僕は自分勝手な疑問を聞いた。

道流「ごめんね亜樹。何回やったの?」

亜樹「…二回」

道流「オヤジと二回セックスしたの?」

亜樹「…うん」

もうこんなことはないと思ったのに、下半身は素直に勃起した。

僕が知らないところで、オヤジと重なり、喘ぎ、よがり、絶頂を迎えさせられた。いったいどんな姿で、一枚一枚衣服を脱がされ、ブラとパンティーを剥ぎ取られ、乳房を揉まれ、密林を抜けて秘部に到達し、濃厚な蜜をすすり、妻の身体に男のモノが侵入して突き上げる…久しぶりに強烈な嫉妬に襲われた。

それに、その姿を見ながら、オナニーする真琴の姿も鮮明に想像できたくらいだ。

道流「僕は亜樹のこと大好きだからね」

もちろん身体だけじゃない。

亜樹「ありがとう道流。私も大好きだよ」

優衣香「私はどうですか?」

僕と亜樹は声を揃えて大好きと言った。

二人は、夜あまり寝れなかったのか、しばらくするとベッドで寝てしまった。

僕はそんな二人を横目に、家を出て電話をかけた。

道流「…もしもし、真琴?」

真琴「おはようございます。どうしたんですか?」

惚けているのか、おちゃらけた感じだった。

道流「どうしたって…知ってるだろ?」

真琴「…よかったら、今から家に来ませんか?」

僕は悩むこともなく、すぐに返事をして向かった。

僕は行かなければいけないと思ったし、それに…

そして教えられた住所にたどり着くと、予想はしていたがやはり豪邸だった。その光景にいつもの足取りは引けてしまう。

戸惑いながらも、門の隣に付いているインターホンを押すと。

真琴「お待ちしてました!どうぞ!」

門が開き、10メートルほどだろうか、長い入口までの庭先を歩き、玄関に到着した。

僕はその道すがら、増田の家を思い出していた。

玄関のドアが開き真琴が満面の笑みで出迎えてくれた。

真琴「道流さん!どうでしたか?昨日の亜樹さんは」

屈託ない笑顔だった。

そして、僕はそのときわかったのだ。

子供がかまってほしくて悪戯をするように、真琴もおそらく、亜樹に対する思いもあるだろうけど、僕に興味をもってもらいたいのかもしれない。

道流「とりあえず先にさ、どうしてああなったのかを教えてくれよ」

真琴「では、リビングに行きましょう」

そう言うと、玄関を上がり、左右に二階に続く階段があるのだが、その下をくぐりドアを開けると広々としたリビングがあった。

内装は洋風で、どこかアンティークでレトロ、都会には珍しい暖炉もあった。両親が世界を回ってると言っていたので、色んな国の家具などが置いてある。

真琴「さ、座ってください」

暖炉の前のソファーに座ると、真琴はテレビを点けて、何やらリモコンを操作している。

道流「真琴、まさか」

真琴「そのまさかですよ」

だいたいわかっていたことなのだが、あらためて言われたら、緊張して興奮してしまった。

すぐ隣で立つ真琴の姿は、白いシャツに黒い短パンというラフな格好なのだが、妙に色気を感じさせる。

真琴は普段からオシャレに気を使うタイプで、よく職場の同僚に手解きをしている。

そんな姿を見ているからか、特にギャップを感じる。

テレビに映像が映し出されると、真琴は僕の隣に密着して腕を絡めてくる。もうオナニーするから手伝ってくださいと言ってるようなもんだ。

優衣香とは似て非なる小悪魔っぷりだ。

僕は、映像よりまず真琴を自分の股の上に座り直させた。そして、シャツを脱がせ、光沢のある青いブラを露呈させる。

道流「真琴。今凄い興奮してるよ」

真琴「ですよね!私もです。亜樹さんの感じてる姿はヤバいですよ」

道流「…違うんだ。僕は真琴に興奮してるんだよ」

真琴「え?私ですか?」

映像はベッドで寝ているパジャマ姿の二人を映していて、次第に真琴が亜樹の身体に触れるていき、やがて甘い息が漏れていくのが見てとれる。

ご丁寧に、掛け布団などは無くただベッドに二人が乗ってるだけなのだ。

僕もその映像に合わせて、短パンのボタンとファスナーを外し、お腹から黒い茂った密林に手を伸ばしていった。

すでに、パンティの中は湿っている感じがする。

この中に鼻を入れたら、もう破廉恥な匂いが充満しているはずだ。

テレビの向こうでは、同じように、真琴が亜樹のマンコに手を入れて暴れている。

そして、そこへオヤジが入って来た。

あのときと同じ、ホテルで亜樹とセックスした真琴の知り合いの男だ。

亜樹は驚いているが、やはりすでに発情した身体と真琴の執拗な愛撫によって、オヤジを受け入れる準備が整ってしまっている。

オヤジは服を脱ぎ全裸になると、仰向けに寝ている亜樹の隣に座り頭を撫でて、いきなりキスをした。

オヤジの舌は、亜樹の口の中で踊り狂っているように唾液を味わっているようだ。

僕の性癖で、興奮する行為の一つはキスなのだ。

おそらく、挿入するということよりも、深くて乱暴に奪われる唇に心底嫉妬が生まれて興奮する。

僕は真琴を振り向かせて、唇を奪った。

道流「真琴、君はズルいよ」

真琴「…だって、亜樹さんが素敵だから」

道流「真琴のセックスも見たい。犯されてほしい」

真琴「…」

道流「呼んで。じゃなきゃ僕は帰るよ」

真琴「…嫌です」

僕はさらに、マンコに指を侵入させた。

真琴「ん…んっ」

その後、すぐにオヤジはやって来た。真琴はしぶしぶ僕の言う通りに連絡をして呼び出した。

今考えれば、オヤジは前々から真琴とセックスしたかったのだと思う。

セックスの後に聞いた話しでは、いつも他の女性を真琴の目の前で抱いてきたらしいが、満足出来なかった。もちろん原因は真琴だ。

オヤジはどちらかと言うと幼い感じが好みらしい。

真琴の趣味はその反対だから、多少なり嫌々なところがあったらしい。

それに、オヤジはむしろ真琴こそが好みだったということだ。

オヤジ「驚いたよ。急に呼ばれて」

道流「すいません。実は僕のわがままなんです」

オヤジ「また亜樹ちゃんを?」

道流「いえ、真琴のセックスを見たいんです」

オヤジは悩んでいるようだった。

真琴とオヤジは数年ほどだが、長い付き合いのようだったし、オヤジからしたら娘みたいな感じなのかな。

オヤジ「それは構わないけど…」

視線を向けると、真琴はゆっくり頷いた。

それを合図に、オヤジは真琴の身体を優しく抱きしめキスをした。

美雪のときも亜樹のときも、そして今も、この人のキスは何故か興奮する。

強引だからかな。

テレビでは停止していた映像がまた流され、奇妙な感覚を覚える。

目の前で、真琴にキスしている男と同じ男が、亜樹にキスをしているのだ。頭が混乱しそうになる。

真琴は、あらためてシャツを脱がされ短パンを下ろされた。

亜樹よりも小柄で細い身体、優衣香よりも小さい胸で、そして窓から射し込む光が、真琴の身体をいっそう妖艶に映し出してくれた。

ソファーに横になると、倍以上体格が違う男が覆い被さるように上から肌と肌を擦り付ける。

男はかなり太っていて、お腹もだらしなく垂れているし、すでに背中には汗が滲んでいる。

非現実的にも見える光景が、ある意味、僕を別世界に導いてくれる。新たな性癖に目覚めそうになる。

真琴はずっと目を瞑り、頬を赤らめている。とても可愛らしかった。亜樹とはまた違った可憐さを感じる。

オヤジはブラを取ると、レモンを半分にカットしたような、形の胸を舌で転がす。

そして、首元から胸、お腹と舐めていき、パンティの上からマンコを、まるで犬のようにペロペロと舐めた。

道流「真琴。こっちを見て」

目を開けると、僕と視線が重なる。

すぐに逸らせるが、僕はわかってる。真琴の身体にゾクゾクと電流が走ったはず。

優衣香と美雪が堕ちた、見られるセックス。僕にはわからないけど、真琴は感じたはずだ。

オヤジはパンティをスルスルと足から抜くと、大きく開脚させ、まじまじとマンコを見つめる。

道流「ほら、恥ずかしい所が見られてるよ」

もう、全身が赤く染まっていた。

その恥ずかしさが、性を焚き付けるのだろう。

クチュクチュとマンコから音が聞こえてきた。僕はマンコが見える位置に移動すると、オヤジがマンコを拡げて見せてくれた。

綺麗なサーモンピンク。愛液が溢れていて、そそられる。

オヤジはジュルジュルと口を付けて、滴る汁を吸い出す。

真琴「あっ…あぁ」

そのとき、太陽の日射しが真琴とオヤジを神秘的に照らしたのだ。

僕は思い出したように携帯を取り出し、二人に向けてムービーを撮った。

真琴の腰が浮いたりして、よほどオヤジの舌技が凄いのだろう、身体がくねくねとよがっている。

胸の先で、ピンク色の突起物が固くシコッていくと、僕はそっと、指で摘まんだ。

真琴「あぁ!…」

異常なほど勃起した様が、愛らしく感じる。

オヤジ「美味しかった。真琴ちゃんの汁いっぱい飲んじゃったよ」

真琴「…いや…」

手で顔を覆い隠す姿がまた可愛らしい。

オヤジは真琴を四つん這いにさせると、バッグから挿入するのかと思ったが、横に移動して、あらためて身体を触り始めた。

お尻を撫でたり、下に垂れ下がった胸を、掬うように丸めた手で包んだり、脇や背中を舐める。

今まで不満だった思いを愛撫に込めるように、ねちっこく責めた。

真琴はただ身体を震わせ、愛撫を受け入れていた。

長い時間だったと思う。

くまなく舐められ触られた身体は、もう知らない箇所はないほどだ。

真琴の身体にはオヤジの唾液が所々に付着して、光って見える。小振りで可愛いお尻も唾液が付いている。

オヤジ「そろそろいいかな」

オヤジはゴムを着けて後ろに移動すると、デカくて長いモノをペチペチとお尻に当て鳴らす。

僕は唾を飲んだ。

真琴は緊張しているのか、どこか落ち着かない。

そして、僕と視線が合った瞬間、オヤジは一気にマンコに突き入れた。

真琴「ああぁ!」

身体が硬直して、悲鳴のような声が響き渡った。だがその声がまた、僕やオヤジの興奮を誘う。

オヤジ「いいよ真琴ちゃん。きっつきつで、凄いよ。生じゃないのがもったいないくらいだよ」

パンパンと、太い腕が真琴の脇腹を掴み、多少強引と思えるようにお尻を下腹に叩きつける。

真琴「あん…あぁっ…あん」

僕はじっと携帯を向けていた。

真琴「ああ!…あん…あん」

ついこの間、初めてのセックスを終えたばかりの女の子が、こうやって百戦錬磨の中年オヤジに貫かれてる姿は、今までにはない興奮を感じると同時に、目を離せない、惹き付けさせる魅力を感じた。

オヤジはピッチを上げる。

真琴「ダメっ…ああ!…あん!」

オヤジ「ずっと入れたかったんだよ真琴ちゃん。我慢してたんだよ」

真琴「あぁん…奥に当たる…ああ!」

オヤジ「当たってるよね。真琴ちゃんの奥まで、気持ちいいでしょ?」

真琴「う…ん…あっ!…気持ちいい!」

オヤジ「いっぱいしようね。可愛がってあげるから」

真琴「あん!…ダメっイク!…あぁ!」

オヤジ「もっとセックスしたい、ずっと繋がっていたいよ」

真琴「でも…ダメ…あっ…もう」

オヤジ「まずは一回目だ」

真琴「あぁぁ!」

力が抜けてしまったのか、お尻を突き出したまま上半身は倒れこんでしまう。

オヤジはすぐにモノを抜き、ゴムを取るとまた新しいゴムを着ける。

オヤジ「じゃあ次だ」

その後も、オヤジと真琴のセックスは回数を重ねた。

正常位、騎乗位、対面座位、真琴の身体には確実にオヤジの証が付着していった。

ゴムはあれど、精子は真琴の口から体内に注がれていく。

オヤジは精子を飲ませるのが好きなようだ。

身体から汗を吹き出させ、髪の毛がビショビショになると、二人のセックスは終わった。

オヤジが帰って行くと、裸で横たわる真琴を僕は抱きしめていた。

道流「素敵だっよ真琴」

肩で息をする真琴は、返事が出来ないほどだった。

さすがに可哀想だったかな…

ほとぼりが冷めた頃、僕は真琴に晩御飯を作ってあげた。というか、いつの間にか日が暮れていたのだ。

時間を忘れるとはこういうことなのだろう。それほどまでに、僕は真琴に夢中に…僕もオヤジ同様に我慢していたのだ。いつからかセックスを見たいと願っていたが、今日その姿が見れて嬉しかった。

そして、真琴の動画と、さらに亜樹のセックスも携帯に収めることができた。

これで、いざムラムラしたときにはオナニーに勤しむことが出来る。

真琴はオムライスを頬張り、美味しいと言ってくれたその表情は、眩しいくらいに可愛かった。

―――

夜、家に帰ると亜樹と優衣香が出迎えてくれた。

亜樹「おかえり、どこ行ってたの?」

道流「…真琴の家だよ」

亜樹は少し困った顔をして。

亜樹「え…じゃあ…」

道流「何でもないよ。それより優衣香ありがとう。一緒にいてくれて」

優衣香「いいえ。亜樹との時間は私もとっても楽しいですから」

道流「亜樹」

亜樹「ん?」

道流「今日セックスしよ」

顔をほの赤く染めた亜樹は、真琴の家にいた意味を理解したようだった。

でも、真琴の替わりじゃないよ。僕は君を愛してるから、やっぱり僕は君を抱かせたいよ。

そして抱かれた身体を、おもいっきり抱きたい。

その願いはおそらく叶わないだろうけど、君の心が包まれる様を、もう一度見てみたいと思った。

道流「亜樹、素敵だったよ」

―――

―――

―――

《あとがき》

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少し遅くなってしまいましたが、今回は真琴を中心に書いてみました。

今年最後に、サマーホリデーのような、多少長めの話しでも書けないかなと思っています。

投稿できないようでしたなら、申し訳ないですが、内容が思い浮かばなかったんだなあと、思っていただければありがたいです(泣)

ですが、投稿できた際には、是非読んでみてください。

重ねて、読んでいただきありがとうございました。

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