俺も書いてみたくなったので、思い出しながら。
特別エロくも面白くもない内容だけど、暇つぶしに読んでってください。
会話部分は
青:俺=ター
ピンク:幼友達の同級生ノゾミ=ノン
だいぶ前のことなので、会話は一字一句この通りというわけではありません。
あと感動的なドラマ展開とか、萌え要素とか、多分皆無なんでそこらの期待はせずにお願いします。
本題。
相手は同級生のノゾミ。
そもそも俺らの両親が全員同じ高校の関係者。俺オヤジとノンの両親が同じ高校の同級生で、俺のオフクロはその恩師という関係。さらにオヤジ同士が羨ましいほどの大親友という間柄。なおこの関係性のため、親4人が集まると俺のオフクロのことを時々”先生”と呼んだりする。
なお俺のオフクロ以外は3人とも幼馴染であり、ノンの両親は中学時代からの恋愛が実っての結婚だそうだ。
ノンと俺も気が合い、ノンという人間が好きだった。それにノンは笑顔が可愛らしかった。それでお互い一緒にいたくて、幼稚園や小学校頃はお互いスキスキ言い合っていた。
小4の時、決定的なステップアップがあった。
俺とノンは、当時スイミングスクールとカラテ道場に通っていた。
夏休み初日の道場帰りにウチに寄って宿題するか、ということになっていた。
「ねえター(=俺)、ちょっと待って」
呼ばれて、いきなりチュッてされた。
唇どうし突っつき合うようなバードキス。かなりビックリしたけど、自然に返してた。
いくらガキでもキスとは好き合った男女がすることであるという認識は持ち合わせていたので、俺とノンは特別な関係だという裏付けを得たような嬉しさを感じた。
「チュウしちゃったぁ〜」
「チュウしたなぁ」
「好き?」
「好き」
「大好き?」
「大好き」
「ウフフッ」
やっぱり可愛い。この頃お互いまだ恋という自覚はなかったが、好きで好きで仕方なかったのも事実。まあ恋だったんだろう。
その日から、ノンと毎日キスするようになった。
最初数日はバードキスだったが、やがて舌を絡め合うキスになっていった。
小4のコドモでもあんなことが自然にできちゃったのが今でも不思議だと思う。本能なんだろうか、舌を絡めるなんてことは誰に教わったわけでもないのに、自然と舌を絡ませるようになっていた。
それとあんまり関係ないかも知れないが、ノンのまん丸い顔のその丸さがハッキリわかった。
で、こうなるとキスにいろいろ気持ちよさが加わってきた。
「何でキスするんだろうな」
「わかんない、けどしたくなるよね」
「不思議だなぁ」
「キスすると気持ちいいよね」
「んー、頭がホワンとする」
「私はね、お腹の方が熱くなってキュウッてなるよ」
「あ、それ俺もそうなるな」
正確にはちょっと違くて、勃起というものをハッキリ自覚していた。なんだか知らんがそこに力が漲って大きくなる。痛いくらいなんだが、なんか気持ちいい。当時は勃起なんて知らないから何だこれ?と思ってた。ただ恥ずかしいので、ノンにそんなことは言えなかった。
そしてノンだが、はぁはぁと息を荒げ、またその息が熱い。途中で体全体が微かに痙攣したり、聞いたこともないような声ともならない声をちょっと漏らす。最終的には脱力して終わる。
終わると二人して、ポワンとした気分でしばらく黙り込む。ノンが言うには
「何かがジワジワ込み上げてきて気が遠くなる時もある」
それはたぶん軽い絶頂だったんだろうが、小4の俺らは性感とか、イクとかそんな現象を知らない。だいたいキス自体、性欲でしていたわけではなかった。その行為が俺とノンが特別な関係であることの証であるように思えて、その証を欲しくて日々繰り返していたような気がする。
もちろん、頭で感じる得体の知れない気持ちよさがあって、お互いそれが癖になっていたのは否定しない。それにノンはキスの後に照れつつも極上の笑顔をいつも見せてくれた。俺にとってはそれも動機になっていた。
いつからだったか、抱き合ってキスしている時に胸辺りの圧迫感が強くなっていることに気付いた。何か硬いものが当たっている。やがてそれがノンのおっぱいだということに気が付いた。
同級生女子の中でノンは小柄な方だが胸の発育はかなり良かった。
5年になってからいよいよそれがハッキリしてきて、俺は気になっていた。だがそこは小5。キス+モミモミなる複合技なんぞ知るわけがない。
あ、これおっぱいだ、案外硬いんだな…それだけ。触ってみたいという好奇心はあったが欲に至らなかった。
さて話は変わるが、小5になる直前の春休みからウチの屋敷の端にある小山の裏側に秘密基地的なものをボチボチと作っていた。
小山は敷地の端にあって標高20m程度、頂上には小さな祠がある。そこへお供物を持って行けと言い付けられることがあって、よく行っていた。小山の裏側には大きな川が流れている。この川がウチの屋敷の所から僅かに内側へカーブしているため、ウチの小山が川へ突き出した岬のようになっていた。
裏側へは危険なく行ける。行った先が4畳分くらい広くなっていて元々ベンチ+テーブルに屋根付き+地面は煉瓦のようなものが敷き詰めてあり、水道も来ていて、四阿のようになっていた。
踏み分け道はそこで終わりで、小山を一周することはできない。四阿は亡くなったジィちゃんが作ったらしく、ジィちゃんがまだ元気だった頃は俺とノンを何度も連れて行ってくれたことがあって、俺らの恰好な遊び場所になっていた。
その四阿をふと思い立って修理してまた使えるようにしようという寸法だ。ベンチとテーブルが荒れていたのでそれを直せばいい。小学生でもできる日曜大工だ。5年になる直前の春休みから親父に断ってボチボチやり始め、夏休みに入ってすぐでき上がった。
目の前は川だし横は竹林だから優しく涼しい風が通っていく。最高だった。次の日からノンは2人分のお弁当持参で毎日ウチに来て、そこで一緒に蚊に刺されながら宿題したり遊んだりしてた。
そんな、夏休みが始まってまだ7月のうち、俺らの関係は一気に進んだ。
あの日のこと、今でもハッキリ憶えてる。
あの日、横に座っていたノンのおっぱいを触ってしまった。傍に置いてあった蚊取り線香の煙を片腕で扇ごうとして勢い余って触ってしまったのだ。手の甲でポヨン、という感じで。しかもおっぱいに触ってしまっていることに、数秒気付かなかった。あれ?なんだこの感触は?みたいな感じで動きが止まってしまっていた。
「やんっ!」
見れば、ノンのおっぱいにモロに俺の手の甲が…。
「あ…ご、ごめん…」
「触ったなー!」
「わざとじゃないよ」
「ウフフ、いいよ」
「案外硬いんだね」
「うーん…わかんない…あっ、下着があるからかな?」
「そんなにガッチリしてるものなの?」
「お母さんがね、ちゃんとしたのを着けなさいって買ってくれたの」
中学生になった頃聞いたことだが、下着を買う時はいつも行きつけの店へ行って、きちんとその度に計測をした上で買うらしい。その際、その店の人が正しい着け方などを丁寧にコーチしてくれると。ノンも真面目だから、その言いつけをしっかり守っていたのだ。
そして、それが後々、美巨乳になる礎になったのである。
ノンママ、グッジョブ。
「ふーん」
「きちんと合ったものを着けないと、形が悪くなっちゃうんだって」
「それにね、着け方がちゃんとあって、それを守らないとやっぱり形が悪くなるんだって」
「へぇ…大変なんだなぁ」
「おっぱいってね、人によって形が違うし…私のは、ホラ、こういう形で…」
不意にノンが両手で自分のおっぱいを持ち上げるようにして見せてくる。
それが小5のガキにもひどく扇情的で、つい食い入るように見てしまった。ノンはそれに気付いたんだろう。
「触ってみたい?」
「え?…うん、まぁ」
「いいよ、ちょっと待ってね」
そう言うとノンは、いきなり着ているものを脱ぎだし、ブラジャーも取ってしまった。
ノンが2つのおっぱいの間=ブラのカップとカップの間に手をやる。
あ?あれっ?
当時の俺の知識に、フロントホックのブラジャーという存在はインプットされていなかった。そしてそれを外す瞬間を今でも鮮烈に覚えている。
ノンがホックを外した瞬間、左右に分かれたカップがやや勢いをつけてフワッと跳ねた。そして次の瞬間、それぞれのカップはそれぞれの方向に力なく垂れ下がった。ただしこの時点でおっぱいはまだ見えていない。時間にして数秒のことだと思うが、何かスローモーションのように見えた。
そして同時に、あれ?ブラジャーって後ろで留めているんじゃ?と思ったのだ。
「それ、前開きなやつもあるんだ」
(”フロントホック”なんて言葉は知らない俺)
「あっ、そうか、うん、こういうのもあるんだよ」
「私が持ってるのは全部フロントホックだよ」
「フロントホックって言うんだ」
「大人もね、おっぱいが大きい人はこの方が肩凝りが軽いんだって」
おっぱいが大きい=重い→肩凝り…これは単純に驚いた。
「そんなに重いの?」
「触ればわかる、かな?」
ノンは続けてブラ自体を脱ぎ外し、俺の目の前に美しい膨らみが現れた。
後ろから押し出されたような、ボウルをひっくり返したような形。その頂点にいくらか上を向いた乳首。乳首とそれを囲む乳輪はごく小さくかった。それは今まで見たことのあるエロ画像の乳首とはちょっと違っていた。でもその小ささが可愛らしく、ノンらしいなと思った。
そして乳輪や乳首の淡い色がそれはそれは美しかった。何と言うか、やや朱色寄りの桜色。断じて言う。ピンク色ではない。桜色だ。ほんのり薄く淡い桜色。これは今でもそうだ。
ともかく小5の俺は、ノンのおっぱいに見惚れた。
「あんまりジッと見ないでよぅ…恥ずかしいんだから…」
「あ、ごめん…」
「ホラ、触ってみて」
恐々と手を伸ばし、掌いっぱいに包んでみた。
ちょっとヒンヤリしてた。
暑い日だったから、それだけでも気持ちよかった。
続いて軽く指を押し込んでみる。抵抗が凄い。押し返される。
「やっぱり硬い…かな?」
「そう?」
「もっと柔らかいものかと思ってた…でもこの触り心地は好きだなぁ」
俺は遠慮がちながらも取り憑かれたように両手で揉み続けていた。
ノンの息が荒くなっていることに気付いた。キスの時もこうだ。
「うっ…んふぅ…♡」
こんな息のような声のようなものを上げるのも同じだ。これ、ノンは気持ちいいんだ、と理解した。
「気持ちいいの?」
「うん…ホッとする感じかなぁ、肩揉まれてるような感じ」
不意に俺の指が、カチカチになってた乳首に触れた。
「あっ!あぁんっ!」
これは聞いたことがない声だった。しかも普段のノンの声に比べ甲高い。何が起きたのかわからず、ビックリして手を離した。
「え?何?どうした??」
「わかんない…ターがそこ触ったら、ビリビリッてきた…」
もう一度乳首に触ってみた。
「あっ!あはっ…」
なんだこれは…俺はなおも続けた。
「あっ!あっ!あぁん!…ねえ、待って…」
もう耐えられないという表情でノンが訴える。
俺は手を離し
「キスの時みたいにお腹の下がキュウッとする…」
よくわからなかった。
「恥ずかしいけど…キュウッとして、ここがジワジワってなるの」
キュウッとジワジワ?ますますわからない。
?????な顔をしている俺を見たノンは、いきなり立ち上がったかと思うと穿いていた短パンをパンツごと脱いだ。つまり、全裸になった。
「見て…ここからね、何かがジワジワって出るの…」
俺、凝視。
オマンコ見たいということじゃなく、ああこうなってるんだという興味が強かった。そして割れ目周辺は間違いなく濡れていて、テカテカと光っていた。
「恥ずかしい…ドキドキする…」
すると!
ノンのそこから、なにやら液体がツーッと垂れてきた。
その液体は粘り気を大いに含んでいるらしく、長く糸を引きそれが輝きを放ちながら時間をかけてごくゆっくりと下へ下へと垂れ、やがて液体は自身の重みに耐えられなくなって急降下して地面へ滴り落ちた。
それが2度立て続けに…なんだこれ!
俺は、エロさではなく、感動した。すごい。女の子の体って凄いんだな!正体はわかんないけど。
「なんか垂れてきたよ」
「いつもこうなるんだ…それでパンツが濡れちゃうの」
「へぇ…蜘蛛の糸みたい」
「あぁん、恥ずかしいよぅ」
「ねえ、ターのも見せてよぅ、私ばっかり恥ずかしいよ」
不意打ち。当然、下はギンギン。これを見られるのは恥ずかしい…が、ノンは顔を真っ赤にしてこんなに頑張って俺に全てを見せている。ならば俺も、と一気に下を全部脱いだ。
「俺のは、こんなだよ」
「わぁっ、すごいっ!棒だね…こうなってるんだ」
「うん、こうなってる」
「いつも、こうなの?」
「いやたまに…うーん、ノンとキスしてる時に急にこうなったり…」
「こうやって棒みたいになってから入れるんだね」
「え?」
「私のココに」
ノンは、さっき液体が流れ出た元を指差す。
うん、まあ俺も知ってる。それをセックスって言う。
「!!!!!」
「触っていい?」
ノンが恐々とそれに手を伸ばす。さっきの俺と同じだ。ノンの手指はヒンヤリしてた。
「うわぁ、硬いよ…熱くなってる」
そうか、熱いのか。
「これを私のココに入れるためにさっきの液が出るのかな?」
「なるほどー、オイルみたいな?」
「ター、入れてみよっか?」
「え!?」
「ターが私の中に入ってくるんだよ?繋がるんだよ?ステキじゃない?」
ノンの口調はいつも優しくおっとりしている。でもその奥に太く鋼鉄のような芯がある。ノンはそういう子だ。俺は圧倒されてしまった。
そしてすごい勢いで、ノンが抱きついてきてキスをしてきた。
ここまで言われて、更に体もぶつけてくるノン。小5なりに愛情ってものを知らされた気がした。
ならば応える。
多分あれ、性欲や好奇心じゃなかったと思う。
好きで好きで、その気持ちをどうにか的確に現したくて、しかしお互いもう言葉等々じゃ現しきれなくなっていた。それで生意気にも毎日、日によっては何度でもキスを交わしていた。
お互いの気持ちは一つだということはわかった。が、ここでまた気持ちを言葉では現しきれないというフラストレーションが募る。
俺もノンが言う通り繋がりたいって思った。
ケモノはどうか知らんが、地球上の最高等生物である人間はセックスを繁殖だけでなく愛情表現の手段としてするのだと思う。無論行き着く先あるいは性器の機能目的は繁殖だろうが、しかし人間は生殖のためではないセックスをする。だからやっぱり、そういうことなんじゃないだろうか。
すまん、つまらん理屈を書いてしまった。
ともかく俺もノンも、究極の繋がりを求めて事に及んだのだ。
初体験は、大半の人が正常位で迎えてると思う。
でも俺らは違った。ベンチに座っていた俺に、ノンが跨ってきた。対面座位。これが俺らの初体験だった。
「こうすればいいのかな…ここ、だよね…あっ、入ってくる…あぅっ!」
ノンのペースで、俺は何もすることなく、俺の肉棒はノンに包まれていった。
途中、何かがプチっと弾けたような微かな感触があった。あ、これが世に云う処女膜かと直感した。あの感触は今でも覚えている。
ノンは俺にしがみついている。
「いたっ…いっ…」
俺はそれを聞き逃さなかった。”初めては女の子は痛いらしい”それは知っていた。ああ、これなんだと思った。
完全に繋がって、ノンの荒い息遣い…ちょうどマラソン中のような息遣いが耳元に聴こえる。今思うと過呼吸の時のような息遣い。漏れる息の熱さも耳に感じる。
ついでに言うと、俺のチン子はノンの膣の熱さを感じていた。何と言うか…裸になって風呂にゆっくり浸かっていく、そして全身が浸かった時のホッとするようなあの快感。チン子だけが入っているはずなのに、全身がその温かさに包まれたような錯覚。いつも優しくふんわりとしているノン。ああ、これはノンだ、ノンに浸かっているんだ、と心が融けそうだった。いや、融けていた。
さて当時の拙い知識によれば、ここで男は腰を何等か動かして女性に刺激を与えることになっている。そこで俺はちょっと腰をグリグリと動かしてみた。
「イタタッ…待って、そのままでいて…」
「大丈夫?一旦やめようか?」
「ダメッ!このままでいて…」
「うん、でも無理するなよ」
「うん…ねえ、キスして」
対面座位で抱きしめ合って挿入しつつのキス。
ノンとこれ以上ないほど密着しているその状態が、俺とノンの体が融け合って本当に一つになったような錯覚を誘う。それが本当に心地良い。小5のガキのくせに、本当にそんなことを感じてた。
その状態で、時々キスしたり、見つめ合ったり、お互いの肩に顔を載せて甘え合ったり。
脳が気持ちいいんだ。なんか感動しちゃって。それで初めて言った。
「ノン…俺お前のこと好きだよ」
「うん、私もだよ、大好き」
「えーと、愛してるって言うのかな?」
「うんうん、私も愛してる」
小5のくせに愛してるなんて言葉がよく出てきたもんだ。よくやった、10歳の俺。
またしばらく黙って密着を味わう。
こんな状態で、多分15分か20分くらい経ったあたりから、全く予想外のことが起きた。
ノンの息遣いがだいぶ荒くなってきてる。時々声が漏れ始めている。
「はぁ…はぁ…ぅんっ…」
「どうした?」
「わかんない…繋がって…る所…が、ウネウネして…」
「んんっ!…気持ちいい…よ…なんか怖い…」
そう言えば、俺の方もなんか気持ちが高まっていた。それだけではなく、確かにノンの言うとおり動いていないはずなのにノンの中はウネウネと言うよりギュウギュウと動いて中に入っている俺のチン子を刺激していて、性的な気持ちよさが…なんだこりゃ…これがセックスなのか!?エロ動画で見たのと全然違うぞ?
俺もノンも戸惑いつつ離れようとは思わず、むしろ更に密着しようとした。
ノンは必死に俺にしがみついていて、もう何かを話すこともできない様子。ただ息を短い間隔で荒く吐き、時々その息に
「あっ…あんっ…」
「はあぁっ!」
という声がのる。
もっとも俺も、チン子にジワジワくる刺激が気持ちよくて何かを言う余裕は無くなっていた。不意にノンの俺を抱きしめる腕にものすごい力が込められた。
「いやぁっ…怖い、来る!」
「怖い怖い…あーっ!」
ノンはそう叫ぶように言った後、俺を抱き潰されんばかりに力を込めた。と思ったら、次の瞬間に力が抜けて後ろへガックリ反り返った。前後して俺にも異変が起きた。俺にも”なにか来た”と思ったら、チンコの奥で何かが沸き起こり、次いでチンコの中を何かが走り抜けて放出。
俺は射精を迎え、ノンはオーガズムを迎えたのだった。
気づけばノンは顔を俺の肩に載せ、マラソン直後のような息をしている。
「な、なに今の?」
「俺も、ノンの中へ出てったよ」
「精液?」
「そうだな」
「うんうん、ドクドクってしてるのわかったよ」
「気持ちよかった」
「うん…私も…でもちょっと怖かった」
照れながら見つめ合う。
「ねえ…ターから出てきたものが私に入ってきたんだね…」
「うん」
「ステキじゃない?私、嬉しい…」
そこまで言うとノンはグズグズと泣き出してしまった。無論、笑顔で。
「あーん、好き、ター大好きだよぅ…」
コイツ、こんなに俺のことを…で、俺ももらい泣き。
ノンのグシャグシャの顔に猛烈にキス。涙で塩っぱい。あ、俺もノンの体から出てきたものを自分の体に入れたぞ、と思った。塩っぱいけど、これは俺しか知らない味だと思った。
念の為、言う。当時どっちも10歳。
イッパシにセックスして、愛を語って、感動で涙を流した。10歳でもそれができるんだよ。ヒトってすごいじゃないか。
なお念の為付記すると、この時点でノンは初潮を迎えておらず、妊娠の可能性はゼロである。
一旦繋がりを解いた。
ノンの内股は、そして俺の太股も、出血で真っ赤だった。さらに、放出した精液が逆流してドロリと垂れ落ちた。白い精液に血が混じって赤と白のマーブル模様になっていた。
「痛くない?」
「大丈夫、でもまだココにターのオチンチンが入ってる感じがする…」
「気持ちよかったなぁ」
「うん、あのね、ドクドクッて出る前にね…」
「ん?」
「ターのオチンチンが急にプクーッって膨らんだよ」
「そうなの?」
「あれ、セックスだよね?」
「そうだけど、見たことあるのとだいぶ違う」
「見たことあるの?」
「え…いや、その、ネットでエロい動画をだな…」
「ウフフ、私も見たことあるよ」
「だんだんああいうのもしてみるか」
「そうね、いっぱいしようね」
それから俺とノンは、その”秘密基地”で毎日セックスした。
最初はただ繋がって密着するだけだったが、3日目くらいからはいわゆる正常位やら騎乗位といった”動きのあるセックス”にも挑戦していった。
ただやっぱりいちばん心が満たされるのは、最初にした、あの密着してるだけのセックスだった。
で、この時の影響かどうか定かではないが、俺らは今でも最後は対面座位で果てることが多い。
なおノンの初潮は夏休みが終わってすぐに来た。
翌日、テンプレ通りにノンの家では赤飯が炊かれちょっとした祝膳になり、どういうわけか俺もその席に招待された。
「ノゾミのこと、これからもよろしくね」
ノンママがコソッと、俺に囁いた。ドキッとした。
更に俺の返答。
「はいっ!ちゃんとお嫁さんにしますっ!」
アホですか俺。
するとノンパパ
「ハハハ、よしっ、よろしく頼むぞ!」
まあ実際この10年後くらいに本当にそうなるのだが。
とりあえずその席は大爆笑になったが、ノンママはニヤリとしていたのを俺は見逃さなかった。
実際これを機に、互いの女親同士が
「こうなったら、本当に結婚させよう」
と企みそれぞれの旦那に打ち明け、当人が知らぬうちに俺らの夫婦化計画が進行していった。
それが表面化し実行されるのは、この7年後である。
なお、後日談。
「そう言えば、俺らの初体験って対面座位だったなぁ」
「フフッ、あれ実はね…」
「ん?」
「正常位だと、初めてを奪われた感じになるでしょ?」
「受動的だ、と?」
「対面座位とか騎乗位なら、私があげたことになるじゃない」
「そういうもんかな?」
「そうよ、だって自分で挿れるか、挿れられるか…だいぶ違うと思うよ」
「じゃ、俺はノンの処女を奪ってはいないんだ」
「そう、私が捧げたの」
だ、そうである。
それはともかく。
まん丸の顔に天使のような笑顔を浮かべるノンだが、どうやら元来の真面目で好奇心も旺盛な性質も手伝って、この日から俺とノンはセックスの面でいろいろと経験していく。
あの日から10年以上、ノンとずっと恋人として続いてセックスもかなりの回数をこなしてきたが、未だに飽きない。そんな話を、暇を見て書いていきます。