高校2年生の秋。俺はある友人と一緒に帰っていた。
「で、あいちゃんとは上手くやってんのか?」
「ん、まあそれなりにな」
「…セックスは?」
「…してるよ」
「くそぉ、ラブラブでうらやましいなぁ…俺なんか3か月だぞ、さ・ん・か・げ・つ!」
「わかったよ、それもう何回も聞いたって」
「結局、俺はセカンド童貞のままだしよ…」
この友人というのが、中学時代の部長、改めシュウヤ。シュウヤは高校1年の終わりに初めて彼女ができたようだが、あまり長続きしなかったようで…
「…そういや、修学旅行まであと1週間だな」
「シュウヤはちゃんと準備してるのか?」
「そりゃしてるわ、なんたって沖縄だからな」
「お前、張り切りすぎて風邪ひくなよ?」
「お前だって、あいちゃんとハメ外しすぎるんじゃねぇぞ?」
「わかっとるわい」
実は、シュウヤとは修学旅行での部屋が同じなのだ。あいとも面識があるわけだし、あまり下手な真似はできないな…そう思いながら、念のため財布にコンドームを1つだけ入れておいた。
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このあたりで、登場人物の紹介をしておきます。
『俺』…能天気な高校2年生。あいと付き合っているが、中学の同級生のふうかに中出ししたことと、妹とセックスしてしまったことは秘密にしている。
『あい』…天然で純粋(?)な高校2年生。俺以外とセックスしたのは俺と別れていた間だけという、とても律儀な女の子。ただし、裏の顔は俺に身体を求める変態巨乳ちゃん。
『シュウヤ』…俺とあいが中学時代に入っていた部活の元部長。中学ではモテなかったが、高校でついに彼女をゲット…と思いきや、短期間で破局してしまった。俺とは2年ぶりに同じクラスになり、やたらとあいとの近況を聞いてくる。
前回は妹のお話でしたが、あの後は身体を重ねてはいないのでご安心を。それでは本編スタート。
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修学旅行が始まると、沖縄の幻想的な風景や、キレイすぎる海、マリンスポーツ…全てに俺たちは魅了された。
1日目はホテルに戻ってから、友達を呼んでウノやトランプをしていたが、最終日になると疲れの方が勝り、ベッドで布団をかぶりながら俺とシュウヤだけで話していた。
「なぁ、お前旅行中にセックスしてないだろ?」
「…まあな、する暇もなかったし」
「ぶっちゃけ、少しは期待してただろ?」
「そりゃ、俺だって男だからな」
「…でも、修学旅行も終わっちまうな」
「だな…いいとこだったなぁ、沖縄」
「なぁ」
「ん?」
「大人になったら…また行こうぜ?」
「…ははっ、それまでお前と仲がよければな」
「ちくしょー、絶対にケンカなんかしないからな」
そんな話をしていると、急に部屋のインターホンが鳴った。
「先生かな?でも、こんな時間に…?」
「ちょっと、お前出てくれよ」
「わかった」
部屋のドアをガチャと開ける。そこには…
「…来ちゃった」あいがいた。
「えっ、あい?見回りとかいただろ…?」
「ううん、先生たちも疲れて寝ちゃったみたい…」
「マジか…」
「おーい、誰が来たんだ?」
「あっ、シュウくん?わたしだよ、わたしー」あいはシュウヤのことをシュウくんと呼んでいる。
「えっ、あいちゃん?すごいな、よく来たね」
「えへへ…」
そのまま、3人で話をすることになった。
「同じ部屋の子たちは?」
「みんな寝ちゃった…はしゃぎすぎて、疲れちゃったのかなぁ」クスクスと笑うあい。
「へぇ…」
「そういや、あいちゃんはこいつとどんなエッチしてんの?」
「えっ?」
「バカ、何聞いてんだよ…」
「心配しないで、こいつからエッチしてることは聞いたから」
「お前な…」
「…言ったの、俺くん?」
「…」俺は頭をポリポリと掻くしかなかった。
「もぉ…」あいは少し怒った目を俺に向けた。
「…で?あいちゃんはどんなエッチしてるの?」
「どんなって…普通のエッチ…だよ…」急に恥ずかしがるあい。
「普通って?」
「普通は…普通だよ…」
「なぁ、普通のエッチってどんなのだよ?」
「俺に聞くなよ」
「あいちゃんに聞く方がおかしいだろ」
「そうだけど…どう説明すりゃいいんだよ」
「正常位とか、バックとか…」
「…どっちもしてるよ」
「マジ?騎乗位は?」
「…してる」
「対面座位…」
「…してる」
「…お前、結構手広いな」
「そろそろお前、シメるぞ?」
「それだけはやめてくれ、命だけは残してくれよ」
「…俺くん」
「ん?」
「その…正常位とかって、なぁに?」
「えっ?」その言葉にシュウヤは驚いていた。
「…まあ、あいがベッドに寝て、それで俺が入れるときあるじゃん?あれが正常位」
「そっかぁ…騎乗位は?」
「俺が寝て、あいがその上に乗るやつ」
「対面座位は…?」
「…抱き合ってするやつ」
「へぇ、そんな名前なんだぁ…わたし、知らなかった」
「バックは分かるの?」シュウヤがあいに聞いた。
「それは…後ろからのときでしょ…」
「おい、お前いろいろと教えてなかったんだな」
「そりゃ、わざわざ”正常位で”とか言わねぇだろうよ」
「む、それはそうだな…」
その後もエロトークが展開されていたが、シュウヤも疲れていたのかスヤスヤと眠ってしまった。
「…寝ちゃったね」
「まあ、あいつも疲れてたんだろ…あいも、そろそろ帰れば?」
「えっ?」
「えっ?帰らないの?」
「…」
「…」
「…エッチ、したくなってきちゃった…」
「えっ?…いや、今日はシュウヤ横にいるし…」
「声、ガマンすればいいんでしょ…1回だけでいいから、しようよ…」
「いや…それこそ、先生に見つかったらヤバいよ…」
「先生たち、寝ちゃってるもん…バレないよ」
あいはそれだけ言うと、俺に抱きつきキスをしてきた。
「んっ…んふ…んぁ…」
「あい…」
あいに押し倒され、ベッドに横になる俺。目の前にはあいの顔がある。
「…いい?」
「…いいけど…1回だけな…」
とりあえず、あいに詰め寄られている今の体勢ではなく、あいをベッドに寝かせて、下だけ脱がせることにした。
「布団被せるからさ…声出しちゃダメな?」
「うん…わかった」
あいは下半身だけ裸になり、ベッドに寝そべった。俺はゆっくり、あいの中に指を入れる。
「んっ…!」
声が漏れないように、必死に口を手で押さえている。声が出せないというのは、意外とつらい状況らしい。
そのうちにあいのま○こも濡れてきたので、一応持ってきたコンドームを自分のち○こに着け、あいのま○こにあてがった。
「ゆっくり入れるよ…」
「うん…」
徐々に、俺のち○こが膣内へ包まれていく。
「くっ…んんんっ…!」
「はぁ…奥まで入ったよ…」
「俺くん…声出ちゃいそう…」
「出しちゃダメだよ?バレるから…」
「うん…」
そのまま、ゆっくり出し入れをしていく。あいの秘部はすでに愛液が十分に出ていて、出し入れはスムーズだ。
「はぁ、んっ…!俺…く…ん…声出ちゃう…からっ…」
「我慢してて」
「ガマン…でき…ないよぉ…!あんっ!」
「バレるって…」
あいはいつも以上にビクビク震えながら、俺のち○こで感じている。愛液もしっかりと分泌されている。
「俺くんっ!はぁんっ!」
「声デカいって…バレるから…」
「うぅ…ガマンできないのぉ…」
仕方なく、あいにキスをして口封じ。
「ん!…んっ、んんっ!ふぅぅん…んぅぅ!」
友人の隣であいとセックスをしている興奮からか、俺はいつもの前兆を感じた。
「あっ…あい、出そう…」
「…着けてるんだよね?…じゃあ、出して…」
あいの喘ぎ声が漏れないように、唇を重ねながらあいの奥深くへ挿入して射精した。
「んんっ!…ん…んぅ…」
部屋には、2人の吐息が響いていた。暑いので、一度布団を半分くらい剥いでみた。
「…あっ」そして、俺はあることに気づいた。
「…どうしたの?」
「シュウヤが…起きてる…」
「えっ、ホントに…?」
そう、俺はうっすらとこちらを見ているシュウヤと目が合ってしまったのだ。
急いで後処理をし、服を着直す俺とあい。
「…シュウヤ」
「…」
「起きてんだろ?」
「…お前らなぁ…」
「…」
「あんな声出してたら、起きるっつーの…」
「…ごめん」
「…ちょっと、トイレで抜いてくるわ」シュウヤはベッドから降りて、トイレへ向かおうとした…その時。
「待って、シュウくん!」
「あいちゃん…?」
「エッチはできないけど…舐めるだけなら、してあげてもいいよ…」
「えっ?」俺とシュウヤ、同時に驚きの声が出た。
「…あい、ホントに?」
「しょうがないじゃん、わたしたちがここでエッチしてたのがいけないんだよ…」
「そうだけど…」
「あいちゃん、いいのか…?」
「うん、いいよ…俺くんも、舐めるだけならいいでしょ?」
「まあ…いいや…」
「その代わり…俺くんは、今度は後ろからして?」
「えっ…でも、もうゴムないよ」
「じゃあ…そのままでいいから…」
こうして、俺ら3人が1つのベッドに集まる異常事態になった。シュウヤはベッドに座り込み、そこにあいが四つん這いになってフェラをし、さらに俺があいを後ろからハメ倒す…どう考えても普通の光景ではない。
「じゃあ、舐めるよ…シュウくん…」
「うん…」
「俺くんは、わたしのあそこに入れてね…」
「わかった…」
あいがシュウヤのち○こを舐めはじめたのと同時に、俺はあいの中へ挿入した。
「んっ…」俺のち○こが入った瞬間に喘ぎはじめるあい。
「わっ、すげぇ…めっちゃ上手い…」シュウヤもあいのフェラに驚いている。毎週のように、フェラ抜きはしてるからね…
「…シュウヤ、どうだ?」
「あいちゃんのフェラ、めっちゃ気持ちいいじゃん…こんなの、毎回してんのか?」
「まあ、そうだけど」
「これだと、入れる前に出しちゃいそうだけどな」
「我慢できなくなる時はあるな」
「あぁ、すっげぇ…あいちゃん、気持ちいいよ…」
「ホント?…ごめんね、こんなところでエッチしちゃって」
「いや、いいよ…めっちゃ気持ちいいから…」
「あい…俺は?」
「俺くんも…気持ちいいよ…声ガマンするの、大変なんだからね…」
あいのお尻が弾け合う音と、あいがフェラをしている卑猥な音が、静かな夜に響いている。
「んっ…シュウくん、出したい?」
「うん、まあ…」
「いいよ…咥えてあげるから…」
「…いいのか?」俺に目配せするシュウヤ。
「…あいがいいなら」
「…いいの?」
「うん…でも、今日だけだよ…」
そう言うとあいはシュウヤのち○こを咥え、シュウヤの射精を誘いはじめた。
「うわぁ、ヤバい…これ、すぐ出ちゃいそうだわ…」
「でふぁいほうなときは、いってね?(出ちゃいそうな時は、言ってね?)」
「あいちゃん、俺もう出そうだよ…」
「いいよ…」
「あっ、出る出る…あいちゃん、出るよ!」
シュウヤはあいの口内で果てたようだ。あいの頭の動きが止まり、特有の声を出している。
「んぐっ!んっ…んむぅ…んぅ…ゴクン…んん…ゴクン…」
「えっ…あいちゃん…」
「ぷはぁ…シュウくんの、ちょっとにがいよぉ…」
「あいちゃん…精子、飲んじゃったの?」
「うん…にがかったけど…」
「…いつも、お前のも飲んでんの?」
「…」
「マジか…」俺が質問に答えないのを見て、それを悟ったようだ。
「俺くん…ちょっと、激しくしてもいいよ?」
「えっ…それだと声が出ちゃうんじゃね?」
「いい、ガマンするから…」
あいのお尻からパンパンという音が聞こえるくらいに、ピストンのスピードを早めた。
「んぐぅ!んっ、んんっ!はぁ俺くんっ、くぅぅんっ!」
「はぁ、あい…」
「俺くん…イッ…ちゃ…う…んんっ!」
ビクビクと震え、自分の口を押さえながら俺のち○こをギュッと締めつけた。
「はぁ…はぁ…」
「あいちゃん…イッたの?」シュウヤがあいに質問をする。どうやら目の前でイク姿を見てしまったようだ。
「イッちゃった…俺くんのエッチ、気持ちいいから…」
「あい、俺もそろそろイキそうなんだけどさ…」
「口に出して…俺くんのも、飲んであげる…」
「はぁ…はぁ…あい、出すぞっ!」
最奥へ突いてから、あいにち○こを咥えさせた。
「んっ!んぅぅぅっ!んっ、んぐっ…んはぁ…ゴホッゴホッ」
「…大丈夫?」
「…ゴクンッ」シュウヤの問いに頷きながら、涙目で俺の精液を飲み込んだ。
「やっぱり飲むんだ…」
「…やっぱり、俺くんのはあんまりにがくないね…」
精液の味には個人差があるのだろうか。それとも、ただ単に体調の影響なのだろうか。
「はぁ…2人の白いの、飲んじゃったw」
「まさか、あいちゃんにフェラされて、精子飲まれるとは思わなかったな」
「俺だって、まさかあいがシュウヤにフェラするとは思わなかったわ」
「ごめぇん…でも、男の子が興奮しちゃうのもわかるから…」
「まあでも、次からはああいうのはナシな?」
「…うん」
「えー、俺もう1回フェラしてほしいんだけど」
「おこがましいんだよ、お前はw」
「あははwでもこれ以上はウワキになっちゃうから、今日のことはヒミツね…」
あいは満足そうな顔をしながら、自分の部屋へ戻っていった。
「…よかったのか?」
「何がだよ」
「いや、一応お前の彼女だし…」
「まあ、仕方ないんじゃねぇの?1回ぐらい」
「お前、なかなか寛大なやつだな」
「実はさ…俺、ふうかともヤったことあるんだよね」
「はぁ?!…お前、やっぱりふうかレイプしてたのか」
「違うよ、合意は得てる」
「だとしても浮気だろ、あいちゃんに言いつけるぞ」
「それがさ…あいも黙認してたんだよ」
「…どういうことだよ」
「あいが”1日だけなら、俺を貸してあげてもいい”って…勝手に俺を貸して、それで一発するハメに…」
「お前、なかなかえげつないやつだな」
「…そうかもな」
「…俺がフェラされてんの見て、興奮したのか?」
「興奮が半分、戸惑いが半分って感じかな」
「…お前、なかなか変なやつだな」
「さっきから似たようなことばっかり言ってねぇか?」
こうして、人生初の3P(シュウヤはフェラされただけなので、3Pと呼んでいいのか謎だが)は幕を閉じた。
しかしその裏では、さらなる事態が巻き起こっていた。その事態を起こしたのは、俺ではなく、シュウヤでもなく、というか今までに出てきた人物ですらなく…
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さて、最後に一つだけ読者のみなさんに聞きたいことが。
実はこのシリーズ、どのタイミングで終わりにしようかと思っていて…もちろん現在まで事細かに書く長編にしてもいいのですが、高校編の終わりで完結させてもいいのかな…と。
大学編も書くのならば、かなりの話数(想定では8話前後)が加わることになるので、正直迷っています。
もし『大学編も読みたいから続けろ!』という人がいれば、その旨コメントしていただければ…と思っています。ちなみに、高校編はあと2~3回で終わりです。
…ひとまず、次回はあいから聞いたことを主体として書きたいと思います。お楽しみに。