今から20年ちょっと前、中学の体育祭の種目にムカデ競争があった。
担任がフェミ全開のおばさんということもあって、
うちのクラスだけ男女交互に並んで走らされてた。
私のクラスは性別分け隔てなくみんな仲良しですってアピールをしたかったんだろう。
よくあるムカデ競争っていうのは前の人の肩を持って
前後ある程度のスペースを保ちつつ走るんだけど、
「一番早く最後尾の人がゴールラインを割ったクラスが勝ち」という特殊ルールがあったせいで、
腕を前の人の両脇から通して自分の2つ前の人の肩を掴んで、
無駄なスペースを空けないようにして密着して走るのが当たり前の認識だった。
実際、先頭の人がゴールなら普通にやった方が早いけど、
最後尾の人がゴールとなると間隔を詰めて走った方が早かった。
すると、後ろにいる女子の胸は背中に押し当てられるし、俺の股間は前の女子の尻に密着する。
そんな状況で思春期ど真ん中の男に勃起するなと言うのは無理があるし、
当然のようにみんな勃起してた。
そんなもんだから練習を楽しみにしてたのは俺ら男子だけで
体育の時間が近づくにつれて女子は心底嫌そうな顔になっていくのが印象的だった。
走ってる最中はそこかしこから「いやっ」とか「やめて……」って女子の声が聞こえた。
何回か走ってタイムが伸びなくなるとその度に若干並び順を調整するんだけど、
順番が変わった女子は必ずと言っていいほど男子の股間をチラッと確認してた。
俺も4人ほど女子の尻を堪能させてもらった。
その中でも一番印象に残ってるのが、俺のテント張ってる股間を見た後、
俺の顔を見てニヤッと笑ったNだ。
俺は何だか恥ずかしくなり、
「あ、ごめん。自分じゃどうすることも出来なくて……」
と、謎の弁解をすると
「仕方ないっしょ、男の子だもん」
と、Nはフォローしてくれた。
この瞬間、この子は押し付けても大丈夫なんだと何故か確信した。
それまでは恐る恐る不可抗力の域を出ないよう遠慮がちに押し付けていたが、
Nの場合は尻肉をたっぷり味わうようにグイグイ腰を動かしてみた。
これがこれまでとは比べ物にならないほど気持ち良くて、正に天にも昇る思いだった。
他の女子とは違い、走ってる最中Nは一言も嫌がる素振りを見せなかった。
それで調子に乗った俺は、走り終わった後も密着したまま腰をグリグリしてた。
すると、
「走ってるときは仕方ないけど、そうじゃない時は無し」
と流石に窘められてしまったが、完全に興奮しきってる俺にはそれが
走ってる間ならOKと言ってるようにしか聞こえなかった。
都合のいい解釈をした俺は完全にスイッチが入ってしまった。
2つ前の奴の肩を掴んでる手の間隔を狭めて、両腕がNの胸に触れるようにし
より興奮出来る要素を増やして、最高の射精を味わってやろうと思っていた。
練習では毎回と言っていいほど高確率で転んでいたため、
それを利用してドミノ状に倒れた時にそのどさくさに紛れて射精してやろうと思ってた。
が、こういう時だけ何事もなくゴールしてしまった。
しかしNの尻で射精すると決めていた俺は、
走り終わった後もNに密着したまま勃起したちんこを押し付け腰を動かしていた。
「ちょっと、もう」
「ごめんもう少しだけ」
Nの言葉を遮ると、俺はNを抱きしめるようにお腹に両腕を回し髪に顔を埋めた。
シャンプーなのかリンスなのかトリートメントの匂いなのかわからなかったが、
女の子特有のいい匂いを嗅いだ瞬間、あっという間に絶頂を迎えた。
ビクビクと跳ねるちんこに合わせて思いっきり腰を押し付ける。
足がガクガクと震え、漏れた吐息がNの髪にかかる。
たまらなく気持ち良かった。
同級生の、クラスメートの体を使った、相手のことは一切考えず
己の快楽だけを追求した自分本位のオナニーはたまらなく気持ちが良かった。
Nも俺が射精したことに気付いてるはずだが、何も言わずにそのままでいてくれた。
射精が終わった後も名残惜しいかのように腰をグラインドさせ余韻を楽しんでいた。
「もういい?大丈夫?」
Nの一言で我に返った俺は密着を解いた。
続けて振り返り、まだ勃起してる俺の股間をチラッと見たNは
「もーwトイレ行ってきなよw」
と、呆れたような、しかしどこか嬉しそうなニヤついた表情で言った。
その言葉通りに先生にトイレと行くと告げた俺は両足の紐を解きトイレに向かった。
その時、後ろの女子を目があった。
その子の顔は真っ赤だった。
一部始終を間近で見ていたのだから当然と言えば当然である。
パンツの中はグッチャグチャ、短パンにも若干染みていたが、
厚手のジャージは無事だったためその後も事なきを得た。
パンツの裏にべったりとついた精子の処理をしつつ、
今日はとんでもないことをしたなぁと考えていたら、落ちついたちんこがまた勃起してしまった。
俺は何故かNではなく後ろの女子のことを考えてちんこをしごいた。
Nにちんこを押し付け、射精に至るまでをずっと見られていたと思うと妙に興奮したのだ。
盛大に2発目を発射し、何食わぬ顔で戻ったがその子とは目を合わせられなかった。
俺が戻ってきたことに気付いたNは
「どうだった?」
と声をかけてきた。
妙に気恥かしくなった俺は
「何が?」
と返した。
Nは何も言わず、チラッと目線を下にやりまた笑った。
「拭くのが大変だったよ」
と観念して言うとNは笑いだし、
「やだーw」
と身をくねらせた。
「すっきりした?」
「……うん」
Nは満足げな顔で前を向いた。
練習中に射精までいけたのはこれが最初で最後だった。
N以外の子にはこんなに遠慮なく押し付けるなんて無理だったし、
体育祭本番はジャージ禁止だったので万が一射精してしまったら隠しようがなかったため、
欲望の赴くまま快感に身を委ねるなんてことは出来なかった。
お互いにジャージがなく短パンとハーフパンツ越しの押し付けは魅力的であったが……
もちろん勃起はしていたし、射精しない程度に楽しんでいたのは言うまでもない。