「どうぞ、あがってください」
智恵理の家は結構高いマンションの最上階で、間取りも大分広かった。
智恵理の部屋には、壁に多分バスケ部の写真がたくさん貼ってあるのと、バスケットボールが飾ってあった。
「ちょっと待っていて貰えませんか。わたし、先にシャワー浴びてきます。変な意味じゃなく、その、汚れたので!」
そういえば服を汚したのだった、という事をその時になって思い出した。
だがそうなると、俺のズボンも多少は汚れている。さっき水で洗って貰ったが、他人の家にお邪魔するには憚られる状態には変わりない。
智恵理もそのことを思い出したのか、青ざめた顔になった。
「そ、そうだっ。先輩が先にすべきでした。すみません、気が回らなくて」
「いや、智恵理が先で良い……ってこの場合、どっちが先であるべきなんだ?この状態でお邪魔して良いかどうかだよな」
「うちに来て貰うのは大丈夫ですけど……でも……い、いっしょに入りますか?」
驚いて智恵理を見る。智恵理は自分が言った事が信じられない、といった表情をしていた。
その見慣れた制服姿に、さっき多目的トイレで見た上半身裸の姿を鮮明に重ねてしまい、俺は慌てて目をそらした。
「すみません忘れてください!たぶん、私の方が汚れてるのですみませんが先に入らせていただきます!」
「う、うん。分かった」
これ以上ここに居られない、と言わんばかりに智恵理は部屋を飛び出したが、そのあとすぐ戻って来た。
「すみません、着替えを忘れてて……その、下着も取るので、むこうを向いて貰えないでしょうか」
「ご、ごめん」
クローゼットをがさごそとやった後、再び智恵理が出ていき、ひとりになった。
少し経って、風呂場からシャワーの水音が聞こえ始めた。
俺はスマホで適当な動画を流して待ったが、内容には少しも集中できなかった。
初めて彼女が出来て、その日のうちにその家にお邪魔しているという状況が、まだ上手く理解できていなかった。
動画を見終わらないうちに智恵理が戻って来た。部屋着らしいTシャツとショートパンツ姿で、まだ髪は濡れていた。
「こんな格好ですみません。先輩、お次どうぞ。着替えとタオルは後で持っていきます。石鹸なんかはお好きに使って頂いて構いませんので」
「うん、ありがとう」
智恵理に案内された通り風呂に入ると、湯気が残っていた。俺の風呂よりいい匂いがして、女の子のシャンプーの香りだと気付いた。
身体を洗いながら、これはワンチャンという事なのだろうかと考えてしまう。
いや付き合った初日で、とは思うが、女の子が勇気を出して家に呼んだのに手を出されなかった、と落ち込む話も聞いた事がある。
念のためしっかり洗っておこう、とペニスに手を掛けた時だった。
「先輩、棚の所に着替えとタオル置いておきます。お父さんのものですみません」
「あっ、いや、大丈夫!ありがとう」
俺は飛び上がったが、なんとか返事は出来た。
シャワーを終えて智恵理の部屋に戻ると、智恵理はベッドに座って、クッションを抱いて俯いていた。
髪は乾いていたが、いつものポニテではなく下ろしていて、大人っぽく見えた。
しかしそれより明らかに元気がない様子に驚いて、俺はその横に座った。
「どうかしたの?」
「そ、その。いきなり部屋に呼んで、シャワー浴びて……わたし、大胆過ぎたかなって……先輩、引いてないですか?」
「引いてないよ。まあ、ちょっと展開早くてどうしていいのか俺もわかってないけど」
「わ、わたしもです。……その、先輩がシャワー浴びてる時に、その、そういうことする準備みたいだって気付いて」
智恵理がそのつもりじゃなかったということが分かり、俺としてはむしろほっとしたくらいだった。
智恵理の肩を抱きながら、なるべくゆっくり話した。
「そういうことは、智恵理の準備ができてからで大丈夫だから。だから、今日無理にしなくてもいいんだよ」
「そうなんですか?その、先輩はしたくない、ですか?」
「したくないって言うと嘘だけど、我慢できるよ。だから、大丈夫」
俺がそう言うと、智恵理は上目遣いに俺を見てから、クッションを横に置いて遠慮がちに抱き着いてきた。
柔らかい膨らみが押し付けられていたり、湯上がりの髪からいい匂いがするのは、なるべく意識しないように努めた。
暫くそうしていると、智恵理が潤んだ目で俺を見上げて、囁くように言った。
「キスくらいなら……いいですか?」
「うん」
「……ん、ちゅっ」
初めてのキスは味なんかしなかったが、初めて自分の唾液以外で唇が濡れている、というのは不思議な感覚だった。
「んっ……やった。ファーストキス、先輩にあげられた」
「嬉しい。俺も初めてだ」
「じゃあ、先輩のファーストキスも貰えたんですね。やったぁ」
それでスイッチが入ってしまって、俺達はどちらともなく再び顔を近付けていた。
「はぁっ、ん、ちゅっ……ちゅぷっ、先輩、好きぃ……大好き……っ」
「俺も好きだよ」
「嬉しい、です、もっと……ん、ちゅっ……ふ、ちゅっ、んぅ……っ!」
「わっ、智恵理、ちょっと」
「やだ、止めないでっ……ちゅ、ちゅばっ」
智恵理の方から舌を伸ばしてきて、俺は驚きつつも受け入れた。
互いに抱き締めあって舌を絡めるキスに、さっき我慢できると言ったばかりなのに自信が無くなって来た。
その間にも智恵理からのキスは止まず、俺は智恵理に押し倒されるようにベッドに横になった。
俺に覆いかぶさるような姿勢で更にキスを続けようとする智恵理に、俺はついに白旗をあげて肩に触れて押し留めた。
「ごめん、前言撤回させて。これ以上してたら我慢出来なくなっちゃう」
「……いいのに」
「え?」
「先輩。……あの、今から言うこと聞いても、嫌いにならないでください」
潤んだ目が不安そうに揺れているのを見て、俺は頷いた。
智恵理は顔を見られたくないのか、俺の胸元に顔を押し付けた。
「わたしも、先輩に触って欲しいんです。もう、わたし、我慢できないです……っ」
俺は天を仰いで嘆息した。
我慢していたのが俺だけなんて、とんでもない勘違いだった。
俺は智恵理を抱き寄せて、体の位置を反転させた。俺が智恵理をベッドに押し倒す体勢になった。
「気付けなくてごめん」
「わたしこそ、ごめんなさい……その、普段はこうじゃないんです。先輩と一緒に居て、色々あって、今日、凄くそういう気分でっ……嫌いにならないでください……」
消え入りそうな声に、智恵理がどのくらい我慢して、不安だったかが表れているようで、俺は胸が締め付けられた。
安心させてあげたかったし、俺自身が智恵理に触れたいという気持ちをこれ以上我慢出来そうになかった。
「嫌いになんてなるもんか。好きだよ、智恵理」
「良かった……っ大好き、大好きです、先輩……」
「うん。……触るよ」
「はいっ……お願い、します、んっ、ちゅ……んんっ!」
再びキスをしながら、智恵理の胸を軽い力で撫でる。智恵理はびくりと身体を竦ませた。
ブラをつけたままでも、カップがない部分は柔らかさが分かる。今まで触ったことのない感触に、俺はすぐに直接見たくなって、智恵理のシャツをまくり上げた。
青いレースのついた可愛いデザインのブラに包まれて、深い谷間を作ったおっぱいが見えた。
「綺麗だ」
「あ、ありがとうございます……」
俺は夢中で手を伸ばして、両手で胸を掴んだ。力を入れ過ぎないようにと自制しながら、ゆっくりと揉む。
「んっ……先輩の手、やらしい、です……っ、んっ」
「ごめん」
何に対する謝罪なのか分からずただ謝ったが、手は止められなかった。智恵理は抗議するように俺を睨んだものの、再び顔を近付けてきた。
「んっ、んんっ、ちゅ、ちゅ……ふくっ、ひうっ……ちゅ、ちゅる……」
キスの息遣いの中に時々びくりと身体を震わせるものが混ざり、俺の手で智恵理を感じさせられている事に興奮する。
俺はブラの端から指を入れて、つんと尖った乳首を弾いた。
「んんっ!先輩、そこ、弱いです……」
涙目の智恵理が可愛くて、俺は何度もそこを突いて、その度に智恵理はびくびくと震えて感じてくれた。胸が大きい子は感度が悪い、なんていうのは迷信だと分かった。
「智恵理、直接触りたい」
「もう、触ってますよ……はい、どうぞ」
智恵理がブラのホックを外してくれたので、俺はそれを上にずらした。
ブラを外しても型崩れしないおわん型のおっぱいと、その先端でぷっくりと膨らんでいるピンク色の乳首に、息をのんでしまった。
手で覆えないくらいの大きさのおっぱいを直接捏ねると、触ったことのない柔らかさに夢中になりそうだった。
おっぱい全体を捏ねがらも、指の隙間に乳首をはさんで弄ってやると、より反応が大きくなった。
「んんんんっ!ちゅぷっ、んっ!んんんっ!!だめ、同時に、だめっ!」
「こら。先輩に敬語を忘れるなんて、悪い子だ」
「んんん!先輩、いじわるっ!ちゅ、んんんっ、キスしながら、両方されるのっ、ちゅぷっ、感じすぎちゃいます!」
あまりに可愛い反応に、俺はどんどん調子に乗った。
ショートパンツの前のボタンを外し、少しだけ脱がすと、ブラとおそろいの青いレースのついたパンツが見えた。
パンツの前から手を入れると、少しの毛の先に、たっぷり濡れたアソコの感触が指に伝わって来た。
キスを中断し、片方の乳首を口に含むと、右手でもう一方の乳首を摘まみ、左手でアソコを触った。
「えっ……あっ、そこ、ひうっ、ああっ!んっ、あんっ!全部同時なんてっ、ひゃあんっ!」
キスで塞いでいない智恵理の声はどんどん大きくなり、悲鳴に近いものになっていた。
「智恵理、気持ちいい?」
「気持ちいい……っ、あっ、あんんっ!気持ちいいですっ」
「どうして欲しいかも教えて?」
「わかんないっ……!先輩が触ってくれる所、全部、ひうっ、びりびりしててっ……あううっ、全部気持ちいいです、ふあああああっ!耳、だめっ!」
口と両手をフルに使いながら、キス、乳首、アソコ、耳を変わりばんこに弄った結果、智恵理は息も絶え絶えになっていた。
「せんぱっ……うますぎ、ですっ……誰かと、はあ、こんなこと、はあ、したこと、あるんですか?」
「智恵理が初めてだよ」
「うそっ……先輩が触ると、わけわかんなくなってっ……わたし、ずっとされるがままでしたっ……」
荒い呼吸をする智恵理の姿に、俺も我慢が出来なくなっていた。
「智恵理……」
「はい……」
俺は服を全て脱いだ。ペニスの先から先走りが垂れるくらいになっていた。
その間に智恵理もシャツとショートパンツとパンツを脱いで、お互いに遮るものは何も無くなった。
「俺、ちゃんと智恵理のこと、大事にするから。付き合い立てでここまで来ておいて、説得力無いかもだけど」
「はいっ……分かってます、でも、言ってくれて嬉しいです!」
智恵理は目を見開いた後、目に涙を浮かべて満面の笑顔になった。
その顔を見ていると、俺も嬉しくなる。
だがいざ行為に及ぶ直前、重大な見落としをしたことに気付いた。
「あっ、ゴム……持ってるわけ、ないよな」
「……大丈夫です、わたし、ピル飲んでますから、そのままで」
「……いいの?」
「はい。ここまできて先輩とできないなんて、そっちの方がイヤです」
毅然とした態度でそう言い切られて、俺は覚悟を決めた。
「ありがとう。じゃあ、このままする」
「はいっ。その、ゆっくりお願いします。濡れてはいますけど、初めてなので……」
「分かってる」
智恵理に足を抱えて貰い、正常位の体勢になる。
智恵理のアソコに俺のペニスをあてがうと、ぞわりと背筋に走るものがあった。
「智恵理の初めて、貰うよ」
「お願いします……んっ、くううっ」
先っぽを入れただけで、智恵理は眉根を寄せて苦しそうな表情を浮かべた。痛いという話は聞いていたものの、もう少し入ってからの事だろうと思っていた俺は、驚いて腰を止めた。
「智恵理、大丈夫か?」
「すみません大丈夫じゃないです痛いですっ……少しそのままにしてくださいっ……!」
細い声でそう言われて、俺はなんとか頷いた。
本当に痛そうで、快感を感じるどころではなかった。
「はあ、もう大丈夫です。ちょっとだけ、ゆっくり、お願いします」
そう言われて再度腰を進める。今度はより慎重に、亀より遅く進む。それでも智恵理の中は固く解れておらず、ペニスを割り入れるようだった。
アソコの表面を撫でるだけでなく、指も入れてほぐすべきだったんだと今更思い至っても遅かった。
「はぁっ、はあっ、大丈夫、です。もう全部入りました……?」
「ごめん、まだ半分くらい」
「は、ははは……すみません、またもうちょっと待って貰えますか」
「うん、もちろん」
智恵理が落ち着くのを待ちながら、なんとか今からでも智恵理が楽になる方法は無いかと考えて、思いついた。
「はぁ、はぁ、んっ!あ……」
挿入した体勢のままでも手は使えるので、乳首とクリトリスを優しく触る。智恵理が少し笑ったのを見るに、これで正解なのだと思った。
「ふ、あっ。それ、気持ちいいです……そうしてくれたら、だいぶ楽です」
「うん。ゆっくり、待ってるから」
智恵理が楽になればと思ってしたことだが、俺にとっても嬉しい事に、智恵理が感じてくれる度、元々狭い膣穴がきゅっと締まって気持ちよかった。
「もう、大丈夫です。先輩、来てください」
「うん」
智恵理が俺に腕を伸ばしてきた。俺は腰をゆっくりと進めて、根本まで挿入した。そのまま智恵理に覆いかぶさり、抱き締める。
裸の胸と胸が触れ合うのが気持ちよかった。
「智恵理の初めて、貰ったよ」
「はいっ……先輩っ、大好きです」
「俺も好きだよ」
「嬉しい。……先輩、動いてももう大丈夫です」
「分かった。ゆっくりするから」
「はいっ……あ、あと。時々でいいから、胸とか触ってくれると嬉しいです」
恥ずかしそうに言う智恵理が最高に可愛く、そんなおねだりを断る理由もなかった。
言われた通り乳首をさすりながら、腰をゆっくりと前後にゆする。
狭い膣穴が竿を締めつつ、先端を吸われるような感触がして、ゆっくり動かすだけでも気持ちよかった。
それに、腰を前後する度におっぱいがふるふると揺れるのも、興奮を加速させてくれた。
「んっ……ふっ……んんっ」
「気持ちいいよ、智恵理」
「良かったですっ……んっ、先輩の指も、気持ちいいですっ。せんぱいっ、キスしてください」
「うん」
追加のおねだりに、俺は智恵理に完全に覆いかぶさった。智恵理のおっぱいがが俺の胸板に当たって潰れるのが気持ちよかった。
キスをしながらではクリトリスも胸も触れないので、俺はその分耳に両手を当てた。
「ちゅ、ちゅぷっ、んんんっ!ひん、それっ……ああっ、もう、んっ!」
「気持ちいい?」
「はいっ……あんっ!はいっ。耳ぃっ……先輩、わたし、もうその、先輩の、それでも気持ちよくなれてますから、もっと動いても、平気だと思います」
「分かった。痛かったら言ってね」
断りを入れてから、俺は腰を気持ち早めに動かし始めた。
「ふっ、く、あっ……ひゃうっ、やっぱり、もう、きもちいいっ。もっとしてくれて大丈夫、です」
「分かった」
「ふああっ、あんっ、ああ!んんっ、もう、全然痛くないです。先輩の、全部感じるうっ」
ぐちゅぐちゅ、と音が鳴るくらいの速度で動かしても大丈夫になって、俺は夢中になって腰を動かした。
その間も耳を弄る手は止めず、キスも続けた。
「あああっ、んんっ、ひぅ、あんっ!ああっ、ああっ、んんんっ!あっ、んんっ!せんぱっ、同時にするの、おかしくなるっ」
「いっぱい感じてくれていいよ」
「ひうっ!ああっ、あっ、せんぱいっ、なんだかわたしっ!」
不意に智恵理が腕と足を俺の背中に回し、全身でしがみついてきた。膣穴が今までになくきつく締まり、複雑にうねった。
「はあっ、はあっ、せんぱい、今、わたし……」
「もしかして、イった?」
「分かんないです……全部、真っ白になって、気持ちよくて……あ、あっ!先輩、だめ、今、動いたらっ」
初めてのセックスでイかせられたなんて信じられなかったが、演技とは思えない反応に俺の興奮は最高潮に達した。
「智恵理、俺も、出そう」
「はいっ、出して、くださっ……わたし、もうずっと……っ、せんぱいっ、気持ちよくなって、くらさっ、ひぅうううっ!!」
舌を深く絡ませ、指で耳を弄り、ペニスで智恵理の奥を深く抉った。
智恵理の足が俺の腰に絡み、智恵理の腕が俺の背中を強く抱いていた。
全身で智恵理を感じていた。
「んんんんっ!ふくうううっ!ちゅぷうっ、ふちゅっ、んんんんっ!」
「出るっ」
外に出す、なんて考えられなかった。
人生最高を更新した絶頂感が上ってきて、俺は智恵理の奥深くにペニスを押し込んで、そのまま射精した。
「ああっ……先輩の、中で……んっ、びくびくするの、感じます」
その時の智恵理は、恥ずかしそうだが嬉しそうな笑みで、やたらと可愛かった。
「ふっ……ちゅぷっ、ちゅ……っ」
射精しながらもキスは止めず、俺と智恵理は暫くくっついていた。
汗だくで、くたくただった。余すところなく出し切ってからも暫く体勢を変えられなかった。
ようやく息が整ってから、俺はペニスを智恵理からゆっくりと引き抜いて、その隣に寝転がった。
智恵理の方はそうしてからも、息も絶え絶えといった様子で身体をびくつかせていた。
「ごめん……中に出すつもりじゃ、無かったんだけど」
「はぁっ、はぁっ……へへっ、そのくらい興奮してくれたんだって分かって、嬉しかったです」
「うん。最高だった」
「ひゃあっ!不意打ちで触るの反則っ」
なんとなく手持無沙汰で、目の前にあったおっぱいを揉むと、思いのほか過剰な反応が返って来た。
その反応も可愛くて、俺はいたずらっ子のように続けておっぱいに手を伸ばし、智恵理は体をよじって避けようとした。
「や、やあ。もう、先輩のエッチ。ほら、いっぱい汗かいたから、シャワー浴びないと風邪ひいちゃいますよっ」
「じゃあ、今度こそ一緒に入る?」
からかうつもりで言ったのだが、智恵理は顔を赤らめて俺を睨んだ後、微かにうなずいた。
「二人とも汗だくですし……早く浴びないとほんとに風邪ひいちゃいますから、今日だけですよ」
恥ずかしそうに言う智恵理に、俺は再びペニスが力を取り戻していくのを感じた。