俺の勤める会社の研究部では、商品試験で必要な生物を飼育していた。多くの人から目の敵にされているGとかネズミとか。
不文律で、新入りの女子社員が世話係にされる。
もう10年近く前になるが、細身ですごくかわいい新入社員が入ってきた。学歴も京大卒で、大企業とはいえ、滅多にない逸材だった。
名は香澄(仮名)。
生物(というか害虫/害獣)は種類も個体数も多く、常に数人で担当していた。香澄が入ったことで、これまで担当していた1人が抜け、香澄と一年先輩の二人で世話をするようになった。
この先輩(俺からすると10年後輩)はものすごいおしゃべりやさんで、良く言えばフレンドリー、場合によっては無節操な子だった。自分が暇だとすぐに近くの人に話しかける。
俺はかなりの頻度で相手にされた。内容は、アイドルのチケットが当たっただの、近くにクレープ屋ができたから行きましょうよだの。
正直、飽き飽きする事が多かったが、たまに香澄ちゃんの話が出ると俄然興味が出る。一緒にお洋服を買いに行ったんですよ〜とか、香澄ちゃんのお姉ちゃんも美人なんですよ〜とか、そういうどうでも良い話に加えて、このトークマシーンはえげつない話もぶち込んでくる。
「かちょ〜う、ゴキ○○の世話って、どうやるか知ってます?」
「昼飯中によしてよ。」
「ふふ、殺虫剤作ってて、なんで気持ち悪がるんですかあ?私たちなんて、ずっとあの虫たちと一緒なんですからね!」
「ま、そりゃそうだな。」
「で、どうやってると思います?」
「?」
「どういう服装だと思います?」
「白衣だろ。」(←どうでもいい。)
「じーつーはー、下着です!」
「は?」
「ほんとですよ。研究着だと裾をつたって来ますからね。」
「ふーん、そうなの?」(←香澄ちゃんもか?)
「かちょ〜う、妄想しちゃダメですよ(笑)」(←お前じゃねえよ。)
「足つたって来ないの?」
「それも嫌ですけど、飼育室の外に間違って連れ出すと、捕まえるのが厄介なんですよ〜」
「そうなんだ。」
「課長もお気に入りの香澄ちゃん、前は意地でも研究着で入ってたんですけど、ゴキちゃんを知らずに更衣室までお持ち帰りしてて〜。あの香澄ちゃんがですよ、すんごい悲鳴あげて。」
「大丈夫か?」
「ええ、まあ。毎日世話してるとはいっても、不意にあったらショックですよ。それ以来、香澄ちゃんも下着で・・・。かちょーう!妄想したらダメですってばあ!」
その時以来、飼育室の香澄ちゃんが頭から離れなくなった。
施設管理者の人が出張で、代わりに鍵を預かった時に合鍵を作ったが、あのウルトラトークマシーンがいると近づきにくい。
悶々とした日々を過ごしていたある日、トークマシーンが有給で3日休んだ。
チャーンス!
すぐに俺は計画を実行した。
香澄ちゃんがランチに行くのを確認して、部屋に忍び込む。
部屋は飼育室と人間用スペースに分かれていて、飼育室のドアは二重になっていた。
人間用スペースのデスクに並ぶ香澄ちゃんの私物に、ペットボトル飲料を見つける。俺は、用意していた強めの睡眠導入剤2回分を入れた。
昼休みの終わり、廊下で香澄ちゃんとすれ違った。「こんにちは。」と挨拶してくれた。
紀真耶のような外見はほんわかした雰囲気な子なのに、ハキハキとしている。大学は違うが、東大王の鈴○光みたい。まあ、東大も京大も頭は良いし、だからこそ萌えるのだ。
午後2時を回ってから、書類確認を装い、飼育室の前に行ってみた。午後の早い時間に餌やりをすることは、スーパートークマシーンから聞いていた。
ノックをする。もう一度。返事はない。周りに人がいないのを確認して、合鍵で入る。
鍵をかけて振り向くと、そこには・・・
・・・
・・・
机の前で横になる香澄ちゃんが。それもなんと、ブラジャーとパンティーだけしか身につけない、あられもない姿で。
白くすっと伸びた脚の先には、薄紫の花柄の白いパンティー。お腹周りに小さめのレースがついている。恥丘は気のせいかプックリしていて、思わず弄りたくなる。
くびれたボディーを上がると、パンティーとお揃いのブラジャー。カップの周りにこちらもレースがある。
そして、顔。ああ、なんと可愛らしい!目を閉じていても可愛すぎた。顔をこんなに近づけてガン見しても、逃げるどころかピクリとも反応しない。
ごげ茶色の髪が、午後の柔らかな日差しに輝いていた。
「おおい?大丈夫かあ?」念のため、揺すって起こしてみる。全く反応しなかった。
ブラジャーを持ち上げてみる。ふっくらしたおっぱいに、ツンとこげ茶の乳首が立っている。息が上がりながら、触れようとした瞬間。
ササッ
視野の隅を黒い影が走った。目で追う。
Gだった。見れば、飼育室のガラスドアが2枚とも開いている。香澄が餌やりに入ったが、強烈な眠気を感じ、限界がきて外に出るなり寝てしまった際に開けたままにしてしまったんだろう。
冷静に周りを見れば、いるわいるわ。最低でも20匹。しかも、さらに飼育室から出てきたやつと目があった。
急いで飼育室のドアを閉めた。まったく、邪魔するやつらだ・・・
そう思って捕まえようかと思ったが、そいつらは部屋の隅ばかり走り回り、俺たちにはあまり近づいてこない。
下着姿で横たわる香澄ちゃんの誘惑に負けた俺は、Gどもに暫くオーディエンスになってもらうことにした。
香澄を抱き寄せ、軽く開いた口から舌を入れる。香澄の舌とはうまく絡まなかったが、彼女の口内を舐めまわした。
次にブラジャーを外す。両方あらわになった乳房。赤ん坊のようにしゃぶった。乳首を舌でローリングしていると、じんわり熱を持った乳首が尖り、硬くなってくるのが分かった。
乳首攻めをしながら、手をパンティーに滑り込ませる。もじゃもじゃした感触が想像を掻き立てる。
乳首を放棄して、パンティーをズリ下げる。アンダーヘアは綺麗に整っている。その中に指を入れ、恥丘の割れ目に沿って下る。割れ目の中は、シミひとつない、綺麗なピンクだった。
マンコ本体に到達し、乾いた内部に指を侵入させる。クリとリスの付近をそっと丹念に刺激する。
なかなかうまくいかない。じれながらやること5分。かすかな震えとともに、ジュワーッと温かいものがつたってきた。ネチョネチョした愛液を指にまとわせ、刺激を強める。ものの10分で外に垂れてくるほどになった。
「香澄ちゃん、トークマシーンが言ってたけど、彼氏がしばらくいないんだって?それで愛液をこんなに溜めてたのかい?」
いやらしい言葉を投げかけながら、香澄ちゃんのお毛毛で指を拭いた。毛が濡れてつやつやになった。
己のイチモツを取り出し、慎重にドッキング。俺と香澄ちゃんは一つになった。
「それにしてもだ、香澄ちゃん。ちょっと膣がキツすぎないか?こんなに気持ち良かったら、長いプレイができないぞ?」
そんな捨て台詞を吐きながら、セックスに取りかかった。膣はキツイのに、ヒダはチュルンチュルンで柔らかい。こんな名器を持っていながら、使ってくれる男がいないなんて。
「よしよし、おじさんが使ってやるからな。」
一気にギアを上げた。喘ぎ声なしなのが残念だったが、プレイ中は気にならないくらいの快楽だった。
果てる直前で引き抜くと、精液は50センチ以上飛んだ。若い時並みの発車だった。
床に飛び散った白濁液をティッシュで拭い、チンコも拭いて、オーディエンスGどもにくれてやった。が、あいつら感謝するどころか逃げやがった。
香澄ちゃんに向き直る。感じていないように見えたが、額には汗がにじんでいた。
「気持ちよかったかな?」
股間のマイクを口元に持って行って聞いたが、返事がよく聞こえない。仕方がないので、マイクを口の中に挿れてあげた。香澄ちゃんの舌になんとか到達し、舌にチンコをこすりつけていると、また・・・
ビュ!ビュビュ!出てしまった。急だったので、あと少し遅れたら口に出してしまうところだった。連続で射精したのは初めてだった。
用が済んだ俺はゴム手袋をはめ、Gどもを捕まえて飼育室に戻していった。セックス後にはきつすぎる運動だった。
チャバネの最後のやつを捕まえたとき、いたずらが浮かんだ。逃げようと必死に足を動かすG。その高速回転する足を、香澄ちゃんの乳首に持って行った。
時々足を止めながらも、乳首を刺激するGの足。すると、モゾっと香澄ちゃんの身体が動いた。
さっそく俺は飼育室からもう一匹連れてきて、G2匹によるダブル乳首責めを開始した。効果は倍以上。なんと、いったんは収まっていた乳首が、また張りだした。最後の仕上げにちょっと俺の指を入れたが、大体はGの力で香澄ちゃんのボディに二つの乳首タワーを立てることに成功した。
その途端一匹のGが俺の手から逃げ出して、香澄ちゃんの身体の上で追いかけっこになった。
身体から転落したGは、近くにあったパンティーの中に逃げ込んだ。
俺はパンティーごとGを捕獲し、最後のGを元の飼育室に戻した。
裸で寝ているだらしない香澄ちゃんに、おパンティーを穿かせ、ブラジャーを着けてあげてから、俺はその場を失敬した。
その日の夕方は見かけた香澄ちゃんは、髪がちょっとボサッとしていたが変わりない様子で、ニコッとして挨拶をしてくれた。
俺はあの日のことが忘れられなくて、ずっと次の機会をうかがっていたが、うまいタイミングが来ないまま、三ヶ月後、香澄ちゃんは大学院で研究を続けたいということで退職していった。
一度香澄ちゃんがグループの飲み会にきてくれたときに、落とした箸を拾う振りしてテーブルの下を覗くと、暗い中輝く白のデルタ地帯がはっきり見えた。
ああ、あのデルタ地帯にもう一度触れたい!
その願いも空しく、解散時に「また今度も参ります!」と言ってくれた香澄ちゃんとは長らく会えていない。