自分は大阪に住む36歳の男。
付き合っている彼女は24歳。
同じ干支、つまりひと回り年下である。
彼女との出会いは職場。
昨年、彼女が所属する部署に自分が異動して知り合った。
長く勤めているが、大人数で部署が多い為、お互い存在には気付いていなかった。
ある日、自分達異動者に対する職場の歓迎会に呼んで貰い彼女と話すきっかけが出来た。
正直、それまで彼女の名前すら覚えてなく、当然喋った事も無い。
ただ、結構可愛いなとは薄々思っていた。芸能人で言うと多部未華子をケバくした感じ。
彼女の名はみゆき。
今回の歓迎会でたまたま同じテーブルになった。
会社で見ているより数段可愛く見える。
向こうも大勢集まる飲み会なんで、しっかり化粧とかしていたのもあるからかもしれない。
ヤバイ、早くも一目惚れしそうになって来た。
酒の弱い俺を尻目にチューハイ系やカクテル系のお酒を矢継ぎ早に飲む彼女。
ほろ酔いで上機嫌の彼女はたくさん俺に話しかけて来てくれた。
そんな会話の中で彼女がフリーである事が分かった。
ワンチャン無いかな?
ふと頭をよぎるが、年がさすがに離れ過ぎている。
それでも、自分も彼女に仕切りに可愛いとか何とか言いまくっていた。
「彼氏居てないんや。可愛いのに勿体無いなぁ。」
「アハ(笑)でもアタシ、全然モテないんです。」
「ウソやろ〜」
「いや、マジでマジで。」
「ホンマ〜、理想高いんちゃうん?」
「そんな事無いですよ。早く捕まえに来てくれる人居て無いかなぁって思ってますよ。早よ結婚して仕事辞めたいわ。」
「まだ若いやん。いくらでもチャンスあるやんか。」
「そういえば結婚してるんですか?」
「あ、俺?独身やで。まぁ3年前までは嫁おったけど…」
「バツイチ?」
「うん。」
「何で別れたん?」
「さぁ?向こうが結婚生活は向いてないとか言うて。大体、家事もあまり出来ひんかったというかやる気も無かったし、それが原因で喧嘩も多くなって、子供もおらんかったし2年で離婚してもうた。」
「へー、アタシは普通に家事しますけどね。」
「お、偉いやん。」
「高校出てからずっと一人暮らしやし。」
「じゃあ、尚のこと早よいい人見つけなアカンな。」
「ホンマ、いい男おらんかなぁ…」
そんな会話から結婚願望が高い事が窺えた。
だからといって、まだこの段階では恋愛感情までは無かったが。
ただこれをきっかけに仲良くなったのは確かで、二人きりでは無いが、一緒に食事とかに行く仲になり、連絡先も知る事となった。
彼女はすっかりひと回り年上の俺にタメ口になっていた。
そして、しばらくすると今度は俺を下の名前で呼び捨てで呼んで来るようになった。
俺自身、あっという間に距離を詰めてくる彼女にすっかり心奪われ、気が付いたら恋愛感情が芽生えていた。
彼女と喋りたいから、暇さえあれば彼女の近くに行き喋っていた。
気付いたら出会って4カ月が経っていた。
完全に彼女に対する恋愛感情が最高潮に達していた。
もう可愛くて仕方がない。
この人が居ないと俺はダメになりそう、そう思う程に熱を上げていた。
ある日、会社での休憩中、たまたま彼女と2人きりのシチュエーションが出来た。
「なぁ、みゆきちゃん彼氏出来たか?」
「はぁ?出来る訳無いやろ。」
「俺…俺さぁ、」
「え?どないしたん。」
「俺…」
「もう何やねん!はよ言えよ!」
「みゆきちゃんの事、好きや。めっちゃ好きや。初めて見た時から可愛いなって思ってて、あの、その、いつかみゆきちゃんがお嫁さんになってくれへんかなって。」
いい年こいたオッさんらしからぬ告白に唖然とする彼女。
「俺がこの先、みゆきちゃんの面倒見る。生きてる限り責任持って守るから結婚前提に付き合ってくれ!」
マジマジと俺の顔を見るみゆきちゃんの目からスッと涙が落ちた。
「ホンマに?本気?正気?」
「もう俺、我慢出来ひん。好き過ぎて。」
会社の休憩室にも関わらず、みゆきちゃんは汚い作業服姿の俺に抱きついてくれた。そして声を震わせながら
「ホンマにアタシで良いの?」
その時、足音が聞こえて来て、俺は咄嗟にまずいと思って、みゆきちゃんを突き離した。
「何?ウソ?騙したん?」
「ちゃうちゃうちゃうちゃう。」
ガチャ
休憩室に職場のオッさんが入って来た。
「おう何や、喧嘩してるんか?」
「違います。(笑)」
「ほうか、ほなええけど。」
2人で作り笑いをしながらその場を立ち去った。
「好きなんはホンマやからな。」
「突き飛ばす?普通(怒)」
「いやいやいやいや、しゃーないやん、足音聞こえたもん。」
「チッ!女の扱いなってないねん」
「そんな怒らんでもええやんか。」
「ありえへんわ。マジで覚えとけよ。」
「ごめんゴメンごめんゴメンごめんゴメンごめんゴメン」
「ごめんとかいらんわ!」
「も、もう、仕事戻るわな。」
ギロっ!と睨みつけながら離れるみゆきちゃん。
まあ何とか上手く交際に発展したが、彼女は年上の俺に甘えたいのだろうか。
相当なかまってちゃんと言うか、何と言うか。
付き合ってみて思った彼女の性格は、
神経質。
せっかち。
意味もなく頻繁に不機嫌。
短気でキレやすい。すぐ喧嘩腰。
(俺にだけ)すぐメンチを切る。
(俺にだけ)すぐ手が出る。
(俺にだけ)足も出る。
女のクセに力が強い。
最後は口を聞かない。
超ドSキャラ
曲がった事が大嫌い。
言葉が荒い。
エラっそう。
その癖ナイーブ。すぐ拗ねる。
かまってちゃん。
キティちゃんが大好き。
安室ちゃんも大好き。
ひげを剃らない奴が嫌い。
酒飲み。でもタバコは嫌い。
(俺の前だけ)酒癖が悪い。
である。
俺だけが思ってる訳ではない。
職場の人の大半がそう感じてる事らしい。
だから見た目の割にモテなかったらしい。
本人も自覚してるようだが、こちらが弄るとすぐ拗ねるので言わない様にしてるが。
性格面の最後にある酒癖が悪いについて話をする。
付き合い始めて3か月経ったある休みの日、みゆきちゃんの家に行った。
別に初めてでは無い。
もう既に何回も泊まってるし、お互い一人暮らしなんで、合鍵も持っている。
散々缶チューハイを飲んで出来上がったみゆきちゃんは、安室ちゃんのライブのブルーレイを見ながら無邪気に歌って、踊りながら俺を蹴って叩いて上機嫌。
近所迷惑にならないか心配である。
缶チューハイ1本で酔いが回りテンションが低い俺とは対照的だ。
安室ちゃんライブを見終わったみゆきちゃんは物凄く怖い顔で俺を睨んで来る。
「おい(怒)」
「え?(焦)」
「おい(怒)」
「はい(弱)」
「お前さぁ!アタシん事、好き好き言ってたクセにちっとも相手せーへんやんけ」
「え、してるやん(小声)」
「あ?どこがや?あ?」
「え…いやぁ…相手してるょ(超小声)」
「おいコラァ!チューもまだ!エッチもまだ!お前は童貞かっ!あっ!(怒)」
「いや、だってホンマに好きな人やし…
そんなすぐに身体求めるんは違うかなって」
「はぁ?お前30いくつにもなって何ウブな事抜かしとんねん!した事あるんかエッチ?あ?」
「あ、あるわ!」
「前の奥さん、インポやから逃げたんちゃうか?ハハハ(笑)」
「ア、アホな事言うな。」
「誰にアホ抜かしとんじゃワレ!」
バシっ(叩)
酔っぱらって暴力的になってるみゆきちゃん。
「もうやめとけ、みゆき」
「お前みゆきって誰に呼び捨てしてんねーん?あーっ?」
バスっ(叩)
「いい加減にしとけよ」
「何や、エラそうに」
ゴスっ(蹴)
ゴスっ(蹴)
バシっ(叩)
「痛いから辞めて」
軽くて抵抗したその時だった。
俺はみゆきちゃんに髪を掴まれビンタを2発3発と食らい押し倒された。
そして俺に馬乗りになって力付くで俺を押さえつけ、くちびるを合わせに来た。
合わさった瞬間に舌が攻めて来た。
激し過ぎて、もう戦意喪失というかマグロ状態の俺。
酒臭いキスを散々やられ、やっと離れたと思ったら、今度はズボンをずらしてくる。
「ホラ出せ!」
「辞めて辞めて辞めて」
バスッ、ゴスッ、ドスッ(叩・蹴)
「痛い痛い痛いって」
「オラ、手どけろや!」
「み、みゆきちゃん…」
「アタシはエッチしたいねん!!!」
「わかった、わかった。脱ぐから。」
「早よ脱がんかぃ!!」
俺の前で仁王立ちのみゆきちゃんは鬼の形相だった。
ソロっと下半身を出すと、
「何やコレ!全然勃ってへん!ふざけてんのか!このクソチンポ!」
そう言うとグリグリとキティちゃんの靴下を履いた足で踏みつけられた。
「痛いって、もう…」
「これやったら気持ち良えんか!?」
今度は電気あんまの様に足を動かされ、少しだけ勃って来た。
「辞めてって、そんなキティちゃんに攻められても…」
「うるさいわ!ほなこれやったら勃つんか?」
そういうと今度は荒っぽいフェラチオを仕掛けて来た。
もう酔った勢いもあるだろうが、相当激しく痛い。
それでも少しは勃って来たし、ようやく戦意が蘇り、本気を出してみゆきちゃんを無理矢理、裸にして程々の大きさの胸を揉み、乳首をしゃぶる。
激しく喘ぐみゆきちゃんはめちゃくちゃエロい。
今度は甘えた声で
「こっちも舐めて…」
と股へと誘導されてクンニをする。
大きな声で喘ぎまくるのでまた近所迷惑にならないか気になるが、次は指で掻き回す。
さっきの仕返しと言わんばかりに高速で指を動かし、みゆきちゃんはもうヌレヌレのメロメロアヘアヘになったので、挿入した。
入れると「アハ…」とセクシーに喘いでくれる。
自分も愛するみゆきちゃんに挿入出来て深い幸福感でいっぱいだ。
みゆきちゃんに手を回され、はやる気持ちを抑えながらゆっくり腰を振る。
「もっと動いて…」
みゆきちゃんに急かされ少しスピードを上げるが、早くも射精しそうになるほど気持ち良い。
「ちょっと、もっと早く」
「いや、あんまり早よ動いたらヤバイ…」
「はぁ?」
「アカン、ヤバイ、気持ち良い…」
「ちょっと…」
「アカン、ア、ア、アカン…あ、ヤバイ、イクイクイク」
ドビュ!(射)
「はぁ〜〜〜ハァ、ハァ、ハァ」
すっかり息が上がり急激な疲労感に苛まれる。
みゆきちゃんの顔を見ると、凄く怖い顔になっていた。
「入れて何分やねん!」
「いや、ま、仕方ないやんか」
「早漏過ぎて呆れるわ。」
「そんなん言われたかって、みゆきちゃんのオ◯コ気持ち良えねんもん」
「アホかっ!サッサと出して!しかもいきなり中出しって」
「あ!ホンマや!ヤバっ!大丈夫かっ?」
「知らんわ!」
「うわ、どないしよ…」
「どうするもこうするも知らんわ!責任取ってや!」
「う、うん、まあ…確かに結婚前提やしなぁ…でも、順番狂ったら挨拶行きにくいなぁ。」
「そんなもん、アンタがコントロール出来ひんからやん。」
「いや、そんなん言うたかて、みゆきちゃんが襲って来たんやん。」
「は?アタシのせい?」
「いや、だって、早よ動けとか急かすし…」
「は?あの程度で?それぐらいでイッた(叩)お前が(叩)ジョボいねん!」
「そんな悪者にする?」
「2、3分でイクとか童貞と一緒や!」
「…………。」
「また頑張るわ(小声)」
「もう良いわ!覚めたわ。」
「いや、今日は俺もしんどいわ。ほな寝るわ。」
「ホンマ女の扱いがなってないねん!」
「そっちこそ女の子らしくやなぁ…」
「は?文句あるの?は?は?(睨)」
「ごめん(超小声)」
そのまま、そーっと目を閉じて、俺は逃げるように眠ったのだった。
しばらく経って、みゆきちゃんは見事に妊娠していた。
その後もSEX自体はあったが、予定日的に、おそらく最初の一発でHITしたと思われる。
勿論、結婚はするつもりなのだが、みゆきちゃんの親にはこれから挨拶に行くので、めちゃくちゃ憂鬱である。