翌日の日曜日は朝から初デートとあって蒼生は緊張気味でソワソワしていた。
「今日、遅くなるかも」
「多少はいいけど、彼女のお母さんに心配かけるような時間はダメよ」
蒼生の手を取って、僅かばかりの小遣いを渡した。
「ママ、ありがとう」
「楽しんでいらっしゃい」
蒼生が家を出ると、それまで母として平常心でいた私は、心のバランスを崩し緊張し始めた。
「秋斗くん。本当に来るのかしら?」
今の関係で止めたくて来なくてほしい気持ちと待ち望む気持ちが混じり、その結論は一晩経っても出ていなかった。
ノースリーブの白と青のストライブシャツにベージュの膝上スカート。どこかに出かけるような格好に着替えて時計をみる。
「早いわね。もう10:00か~」
ピンポ~ン
インターホン越しに確認すると秋斗くんで平常心を取り戻していた私は一気に動揺し鼓動がバクバクとした。
「おはよう。秋斗くん」
リビングへ通すとL字に置かれたソファで斜めに向かい合って座った。
雑談をして少しづつ気持ちを落ち着かせたが、秋斗くんは緊張しているのか唇が乾燥してカサカサになっていた。
「ペットボトルで良かったら冷蔵庫にある好きなもの飲んでいいわよ」
「・・・あ、はい」
そういうと秋斗くんは冷蔵庫からミネラルウォーターをとって戻ってきた。
「キャッ」
秋斗くんはソファに戻らず、私の背後に回って後ろから胸を鷲掴みにした。
「おばさん・・・本気で好きです」
「好きなのはオッパイでしょ?」
「違います。おばさんが好きです」
胸を揉まれながら顔を横に向けると真近に秋斗くんがいて目が合った。
「おばさんって呼ばれるの、好きじゃないかなぁ」
「遥さん・・・が好きです」
秋斗くんから唇を合わせてキスをした。
名前を呼ばれた私はキュンとトキメキ、重ねた唇の隙間から舌を覗かせ、徐々にお互いの舌を絡ませていった。
3回目ともなると秋斗くんは慣れた手つきで胸を揉みしだき、片手では私のシャツの裾に手をかけ、少しづつたくしあげていった。
インクブルーに白の刺繍がされたブラが露わになると、その手はブラの上から愛撫をした。
「あぁ・・・恥ずかしいわ」
「遥さん、夢みたいっす」
「秋斗くん、大袈裟よ~」
少し会話を交わすと再び舌を絡ませてキスをした。
「遥さんのオッパイが見たい・・・」
「若くないし恥ずかしいわ・・・」
「そんなことないです」
「うん・・・こっちに来て・・・」
ソファに座る私を回り込むように彼は私の前に来て、床に座った。
私はシャツのボタンを外し、シャツを脱ぎホックを外して肩紐からブラを外した。
「綺麗です・・・」
正面から優しく胸を揉みはじめた。
「あぁ・・・ダメ・・・感じちゃうわ」
時折、乳首を刺激するたびに声をあげた。
「ここがいいんですか?」
2つの乳首を摘んだり、指で細かく弾いたりして刺激した。
「あん・・・いい。あぁ・・・」
「乳首、固くなってます・・・」
「いや・・・言わないで・・・」
秋斗くんの頭を抱え込むように抱きしめ、胸に押し付けると彼は私の乳首にしゃぶりついた。
彼の右手は膝から太腿。太腿から足の付け根へと優しく撫でていき、スカートの中に入った手はパンティの上から私の女性の部分を撫でていった。そこは見るまでもなく蜜汁で濡れていることは自覚していた。
「・・・濡れてますね」
秋斗くんの手は濡れた割れ目を行き来し、無意識にクリトリスを刺激した。
「あぁ、そこはダメ・・・いやん」
「ここですか?」
「ダメ・・・そんなにしたら・・・」
クリトリスを刺激されながら乳首を吸われ、身体中に電流が流れるような快感に襲われた。
「あぁ・・・秋斗くん上手・・・」
「遥さん・・ボクもう我慢できない」
彼は立ち上がるとズボンを下ろし、そそり立つアレを露出させた。
「ここじゃイヤ・・・」
彼の手をとり、いつも主人と寝るダブルベッドの置かれた寝室に向かった。
パンティを脱ぐとクロッチ部分には大きなシミができ、指で触れると糸を引くほど蜜汁が溢れていた。
「秋斗くんも脱いで・・・」
私の全裸を見入る彼に促すと、慌てたように全裸となり、そのままベッドに仰向けに寝かせた。
彼に重なるように抱きつき、キスをした。
「初めてなんでしょ?セックス」
「はい。」
「私みたくおばさんで良かったの?」
「むしろ、遥さんが初めてで幸せです」
「口が上手いのね。でも嬉しいわ」
身体を起こし、彼のアレに手を添えて蜜汁が溢れたアソコに先端をあてがった。
「ついにこれが私の中に入るのね」
3本の指で妄想を繰り返した本物のアレがついに自分の体内に挿入されることに、期待と怖さが混じった感覚になった。
ゆっくり腰を落とし亀頭を挿入した。
「あん・・・凄いわ・・・」
先端の挿入だけで主人とアレとの格の違いは明白だった。
ゆっくり腰を落としていくと主人のでは刺激されない奥まで入って行った。
「あん・・・奥まで当たってるわ」
指3本で妄想していたが、そんな太さではなかった。バージンでもないのに痛みさえ感じる程だった。
ゆっくり腰を上下すると彼は我慢できなかったのか自ら腰を動かして突き上げた。
「アァー気持ちいい」
「あん・・・そんなに激しくしないで」
「でも・・・気持ちいいし・・・」
「私も久しぶりだから・・・」
しかし彼は私の腰に手を添え、下から更に激しく突き上げた。
「あん。秋斗くん・・・壊れちゃう」
ピストンのたびにピチャピチャと音をたて口でいくら語っても身体は欲しがっていることは明白だった。
秋斗くんはオッパイを揉みながら、さらに突き上げた。
私は意識が半分なく、何年ぶりかのセックスが激しく突かれていることに幸せを感じていた。
「遥さん・・・ダメだ」
中はダメっていうこともできないまま、彼のザーメンが膣内に放出された。
「熱い・・・」
膣の奥に若い熱が広がった。
「遥さん、ごめんなさい・・・」
「あぁん・・・中はダメよ~」
「我慢できなくて・・・」
「赤ちゃんできたら秋斗くんはパパね」
「え?赤ちゃん?」
「うふふ。冗談。今日は安全日よ」
彼はホントかどうかわからず混乱していたが、それを見て可愛らしく思えた。
「私とは遊びなの?」
「そんなつもりはないです」
「うふ、じゃあもっと愛して」
再び腰を動かすと、夕方まで寝室のベッドは軋み音を出し続けた。