登場人物はすべて仮名で失礼します。
私、桃花(ももか)が中学校2年生、14歳の時の話。
当時水泳部だった私は日々練習に明け暮れていて、彼氏はいなかったし当然処女。
その年の6月下旬。プールの授業はまだ始まっていないが、水泳部だけ少し早めに使わせて貰えていた。
ある日の練習が終わり、帰宅後に水泳道具を忘れたことに気が付く。
次の日からテストが始まり部活がなくなるので、とってこないと確実にまずい。まだ先生が帰っていないのを祈りつつ、夜7時過ぎに中学校へと戻った。
しかし、案の定学校はすでに施錠されていて、誰もいなくなっていた。
やっちゃった……と落胆しつつ、ダメ元でプールへ向かってみると、入り口のフェンスに鍵が掛かっていないことに気が付く。
鍵は顧問が持っているもののほか、居残り練習者にこっそり貸してくれているスペアキーがあった。
だれか残っているのか、はたまた居残りの人の閉め忘れか。
更衣室へこっそり近づくと、ふり始めた雨音に混じって中から物音がした。
(……誰かいる?)
更衣室の戸は窓部分がすりガラスになっているので、身を屈めて息をひそめた。
「んっ……んっ……」
心臓がドキッと音を立てる。女が、声を押し殺している。
更に耳を立てると、声に合わせてパンッ……パンッ……と肌が触れ合う音が聞こえた。
「あぁっ……!」
中学生ながら、AVを見て性の知識があった私は「明らかにセックスだ」と分かった。
女の声は高めで明瞭に聞こえたが、普段聞いている声と明らかに異なり、誰だかわからない。
こっそりと引き返して、下足置き場を覗いた。部員は自分の名前があるところに靴を置く。
入ってきたときは気が付かなかったが、確かに2足ある。名前を確認して、再び心臓が止まりそうになった。
靴があったのは一つ上で部長の真由美(まゆみ)先輩と、男子水泳部の部長、慎(しん)先輩。二人とも後輩に優しく、美男美女で憧れの先輩。
特に、優しく格好良い慎先輩は女子水泳部ほとんどみんなの初恋と言っても過言ではない。桃花も例に漏れず、そのひとりだった。
身体の力が抜ける。しかし、それ以上に胸の高鳴りが抑えられなかった。
あきらめて引き返す?終わるまでまってみる?
いろいろな考えが頭をグルグルと回ったが、私は気が付いていないのを装い強引に入ってみることを選んだ。
今考えれば最低だが、この目で性行為を見てみたいという気持ちが先行して、身体が止まらなかった。
私はこっそりとプールの外まで引き返し、ガチャッとフェンスを開けた。
わざと走って水溜まりを踏んで音を立て、今来たことを装う。
外の足音に気が付いたか、声と音がピタリと止んだ。私は意を決して無施錠の引き戸を勢いよく開けた。
ガラッ!!
「きゃあああっ!!」
耳をつんざくような、真由美先輩の高い声。
薄暗い中、外の明かりに照らされて見る、裸の男女は衝撃的だった。
いわゆる正常位ですでに挿入しており、こちらに尻を向けているので結合部が丸見え。
トロッとした液体が、真由美先輩の綺麗なお尻に流れていた。
慎先輩はこちらを振り返り、呆然と口をあけて見ていた。
「わっ!!」
私も驚いて大きい声をだしつつ、その様子を目に焼き付けていた。
「ご、ごめんなさいっ!!忘れ物で……すぐでますっ!」
「も、桃花……?」と男子水泳部の慎先輩。
慎先輩は自分のモノを真由美先輩からドロっと引き抜くと、自分と真由美先輩にタオルを巻きつけて、こちらを向きなおした。
私は慎先輩の、15センチ以上は確実にありそうな立派なペニスをガン見してしまった。
特に亀頭部分が太く、コンドームが張り裂けそうなほどパンパンになっている。
亀頭は剥き出しになっていて、同級生の男の子が剥けたとか言っていたのはこういうことなのかと感心した。
「も、桃ちゃん……ごめんなさいっ!」
真由美先輩は自分の大きな胸を腕で隠し、うつむいて謝った。
泳いだあとなのだろうか、二人とも髪が濡れている。情事の熱気の中に、塩素のにおいが充満していた。
そして良くよく周囲を見ると、指定の青い競泳水着が脱ぎ捨てられていた。そしてティッシュの山。使用済みのコンドームも口を縛ってある。
ティッシュの塊には血が付着していて、生々しかったのを覚えている。
「俺が悪いんだ。部長なのに、真由美を無理に誘って……」と慎も頭を下げてきた。
「私たち部長、失格だよね……部室でなんて……」
「謝らないでくださいっ!だれにも言いませんから!」
「それにしても……お二人が付き合ってるなんて、初めて知りました(笑)」
「う、うん……」と答えた慎先輩だったが、真由美先輩はため息をついた。
「慎くん。桃ちゃん良い子だし、悪いよ」
真由美先輩はこちらを向いた。
「実は、付き合ってないの」
「ただ、同級生がさ……そういうことしてるって聞いて、私たちも、その……」
「興味本位で……変なの見せちゃって、ごめん。気持ち悪いよね」
「だ、大丈夫ですっ……ほ、本でみたことあったので!」
フォローしたつもりが、変なことを口走ってしまった。
きょとんとする真由美先輩に、つい噴き出した慎先輩。
「桃ちゃんも、そういうの見るんだね(笑)」
「ご、ごめんなさい……変なこと言って」
「いや、面白かったよ(笑)ごめんね、嘘つこうとしちゃって」
やっと和やかになった更衣室内に、少しほっとした。
「桃ちゃんは、したことある?」
「ないです……どうでした?」
「聞かない聞かないっ!でも、案外悪くないかも(笑)」
「結構女子でも興味持つんだ?」
「結構、気になる子多いですよっ」
「慎くんセクハラだよ、後輩にそんなこと聞いてっ」
慎先輩は今さらと笑った。
私はふと本来の目的を思い出してハッと我に返った。
「すみません!すぐ帰ります!」
置き忘れたプール道具に手を伸ばし、帰ろうと立ち上がった時。
「待って、桃ちゃん」
止めたのは真由美先輩だった。
「は、はい……」
「……見たい?」
「え……」
私は固まった。慎先輩も戸惑っていた。
「もう一回見られてるし、もし見たいなら……いいよ?」
「ちょ、桃ちゃん困って……」
「み、見たいですっ」
「先輩たちのエッチ、見たいです……」
「……できるよね?」と、真由美先輩は慎先輩に尋ねていた。
………
……
…
「あっ………」
隆々とそそり立つ慎先輩のペニスが、ゆっくりと真由美先輩へと挿入される。
真由美先輩の女性器は濡れている。自分にも同じのがついているはずなのに、全く違う。大人っぽく妖艶に輝いていた。
真由美先輩は頬を赤くし、目を閉じて慎先輩を受け入れた。それを私は隣からのぞき込む。
「んっ……!」
まさに、先ほど聞こえてきた声だった。今度は間近に、そばで聞いている。
慎先輩は真由美先輩の腰を鷲掴み、気持ちよさそうに味わっていた。正常位で真由美先輩を突くたび、大きな胸が揺れて強調される。
慎先輩は私の目を気にせず、その巨乳に手を伸ばし、揉んだ。
「やんっ……ばかっ……見てるんだよ?」
「なんか、見られてると……すごいな……」
慎先輩の腰の動きが、よりしなやかに、早くなる。
グチョ……グチョ……といった音から、やがて肌同士が打ち付けあう音に変わった。
パンッ、パンッ、パンッ!!
「あっ!あっ!んっ!んっ!んっ!!」
「ま、真由美っ……!」
必死に声を抑える二人を見て、私も息遣いが荒くなった。
胸の奥から熱いものがせり上がり、パンツの中がびしょ濡れになる。
しゃがんで見ていたが、我慢できず股間に力を入れた。
それを薄目で見ていた真由美先輩が、手を伸ばして私の足の甲に触れた。
「……桃ちゃんも、したい?」
「えっ、そ、そんな……」
「無理にじゃないけど、興味ある?」
男らしい慎先輩の身体と、気持ちよさそうによがる真由美先輩。
濡れに濡れいやらしい音を立てる結合部分を間近で見ていて、答えは一つだった。
「したい、です……」
慎先輩と真由美先輩は二人で目を見合わせ、一度身体を起こした。
「あっ……」
真由美先輩から、慎先輩のモノが引き抜かれる。
動画で見たものよりも大きいんじゃないか。血管がごつごつと浮き出たペニス。
いまから、あれが……。ごくっと生唾を飲み込んだ。
………
……
…
私が服を脱ぐのを、真由美先輩は手伝ってくれた。
このあたりは緊張で何も覚えていないが「案外大丈夫だよ♪」なんて声をかけてくれた気がする。
女としてうらやましい体つきをしている真由美先輩。当時でもEカップ以上はありそうな大きな胸、むちっとした肉体。
それに対して、私は痩せていてBカップ程度しかなかった。
恥ずかしさで死にそうになりつつ、私は裸の体を二人に晒した。
「……桃花、綺麗」
私の太ももに触れる慎先輩。私は初めて男の人に裸体を触れられ、ビクッと驚いた。
「さっき、私に言ってないのに~」とちょっと頬を膨らました真由美先輩。
私の股は触るまでもなくグショグショに濡れていた。
慎先輩の手が股間に伸ばされる。
「あっ!!」
「すごい、もうこんなに……」
「お二人の、見てたら……(笑)」
クリトリスを撫でられ、やがて割れ目部分に指が触れる。
「んんっ!」
ガクガクと腰が震える。一人でしたときも、こんなことはなかった。
慎先輩の目は、獲物を狙う雄のような目だった。
少し怖いという感情と、挿れてほしいという感情が入り混じって、体が熱くなる。
指がぐっと中に入ってきた。
慎先輩の指がひだをかき分け、私の奥へ入ってゆく。
「ああっ!!」
徐々に早くなる手マンに身もだえしていると、真由美先輩は後ろから声をかけてくれる。
「慎くん、ちょっと早すぎだよ。初めてなんだから……」
「ご、ごめん。痛いか?」
「大丈夫、ですっ、つ、続けて、くださいっ!!」
痛みももちろんあったが、それよりこの快感の先を早く知りたかった。
いつのまにか、私の頭は真由美先輩の膝枕の上にのっていた。巨乳が目の前にあり、見せつけているかのように強調されていた。
「かわいい」
真由美先輩は私の頬を両手でつまんだりして遊んだ。
「ねえ、桃ちゃん。キスしていい?」
そういって真由美先輩は顔を近づけてきた。その場の空気もあっただろうが、私は拒まず受け入れた。
ぷにっとした、柔らかい唇がくっついた。私の初キスは、同性だった。
「んっ……んふっ」
真由美先輩は唇を離すとごめんね、と囁いて私の乳首を舐め始めた。
乳首を舌で転がし、つままれる。敏感になった乳首がそそり立つ。
真由美先輩は、もしかして女性も対象として見られるのだろうか?と思った。
私は一切そんなことなかったが、不思議と真由美先輩とするのは嫌じゃなかった。
下半身では、慎先輩が顔を股間にうずめ、Gスポットを手で刺激しながらクリトリスを舐めてきた。
「んっ!!んんっ!!」
「あ、さっき私が希望したやつ(笑)」
「ん。あってんのかな、これ」
「気持ちいい?桃ちゃん?」
中と外、上と下を同時に責められ、私の体は宙に浮いているような感覚だった。
もはや返事もできず、呼吸もままならない。
視界が隅から欠けてきた。怖い。頭に浮かんだのは恐怖だった。
「あ……あ……あ、ああああっ!!!」
ビクッ、ビクッ、ビクッ!!
体の奥から押し寄せる快楽の波に耐えられず、私は痙攣した。
「あ、それだよ、桃ちゃん!」
乳首をなめつつ、真由美先輩が言う。
「ああっ!!んっ!!んんっ!!」
快楽は徐々にくすぐったさに代わり、二人の先輩を引き剝がして私はマットに転がり落ちた。
「きゃっ!も、桃ちゃん大丈夫?」
「ご、ごめんなさい……」
息も絶え絶えに、仰向けに転がりながら謝った。
「それだけ、気持ちいんだよねっ。私もさっき慎くん思いっきり蹴ったからっ!」
「うん、真由美より全然」
「でも、もういけると思うよ?」
真由美先輩は私の股に目をやった。
「まって、真由美」
「桃花、無理しなくていいんだよ?」
「挿れて、欲しいですっ。先輩さえ、よければ……」
私はもう我慢できなくなっていた。
「真由美先輩は、嫌じゃないですか?」
「なんで私っ?(笑)」
私は真由美先輩が慎先輩に恋愛感情を抱いているのに、流れで無理に誘っているんだと思っていた。
それを察してか、真由美先輩は「女同士の話!」と一旦更衣室の外へ出た。
「その、慎先輩と、仲良い……かなって」
「桃ちゃんに免じて正直にいうと、前は好きだったよ。一年生のころはね(笑)」
「お互い部長になって、いまじゃライバルみたいな感じ。お互い、恋愛感情とかはないから心配しないで。同じ立場同士でハメ外しちゃってね」
「……どっちも、さっき初めて同士だったんですか?」
「うん。したいならチャンスだよっ(笑)」と真由美先輩。私は再び唾を飲み込んだ。意を決して、再び更衣室内へ戻った。
………
……
…
私の両脚の間に、慎先輩が入り込む。
「後戻りできないけど……俺でいいの?」
「先輩にならっ……」
一年と少し見てきた慎先輩。みんなをまとめて、ストイックに練習をこなす先輩。急な初体験だったが、この人になら捧げていい。そう思った。
「……分かった」
「怖くない?」と隣で心配してくれる真由美先輩。
「優しい先輩たちで、幸せな感じです……」
「ほら、慎くん。桃ちゃんの顔見てあげて?めちゃ照れてるっ」
「私、見届けていいの?」
「先輩……膝枕……安心するので、してほしいですっ」
「甘えんぼさん(笑)いいよっ」と真由美先輩は先ほどと同じように膝枕をしてくれた。
目の前には真由美の巨乳が堂々とぶら下がり、差を感じた。
「二人とも早くキスしなさいっ(笑)」
促され、慎先輩は私に覆い被さってきた。
さっき真由美先輩にしていたように、慎先輩は私をぎゅっと抱きしめた。
初めて男の人にと裸体で触れ合った。
筋肉質な体、特に肩甲骨周りの筋肉が発達している。広い肩幅に抱かれて、私は胸がいっぱいになった。
慎先輩が覗きこんできて「いい?」と聞いた。私が小さくうなづくと、唇を優しく重ねてきた。
チュッ……チュッ……。
慎先輩は慣れているようで、舌を使って私の舌と絡ませてきた。更に上顎に舌を伸ばされ、口内を味わい尽くされる。
「エッロ……」と上から眺める真由美先輩。
「挿れるよ……」
慎先輩は息を整えて私の腰を押さえると、割れ目に勃起したペニスを当てがった。
既に分泌されている愛液を、亀頭で器用に私の性器全体に塗る。
「んっ……!」
ゆっくりと、私の中に慎先輩が挿入される。太い亀頭はまるでボールのようで、挿入できる気がしなかった。
「あっ……痛っ……!!」
痛みに電流が走る。私は必死に慎先輩にぎゅっとしがみつき、耐えた。
メリメリと中から音が聞こえるようだった。膜が裂けている、そんな感覚が分かった。
「痛い?」
「大丈……夫ですっ」
「最初、痛いよね……もう少しだよっ」
額に滲んだ汗を、真由美先輩が拭ってくれた。
痛みに涙が溢れる。それでも濡れに濡れた私の性器は、ゆっくりながら受け入れた。
目を瞑り、大雨の音に集中して、痛みを紛らわしていると、やがて腰が止まった。
「……入った」
私が膣を締めるからか、時間がかかった。数分かけて、やっと私は慎先輩の全てを飲み込んだ。
真由美先輩はティッシュで私の顔を拭いてくれたあと、身を乗り出して私と慎先輩の結合部に手を伸ばし、拭いた。
「桃ちゃんも卒業だねっ」
ティッシュに少しついた鮮血を見せられると、卒業したんだという実感が湧いた。
私の処女卒業は、二人の先輩に見守られながらという少し変わったものだった。
「どう、私と違う?」
「んー……桃花のが奥がキツい感じ、かな?」
「若いってことだよ。桃ちゃんはどう?」
「……凄い、幸せですっ」
「なんか、感動的っ(笑)」
「うん……」
やがて我慢できなくなった慎先輩が、腰をゆっくりと動かし始めた。
入り口がヒリヒリと痛くなったが、中の方は濡れていてスムーズだった。
抜き差しのたび、鈍痛と快感が腰を包む。
「んっ……んっ……!」
慎先輩をもっと深く受け入れようと自分で股を広げるが、突かれた刺激でつい閉じてしまう。
真由美先輩は私の両太ももに手を伸ばし、開脚を手伝ってくれた。
「恥ずかしい?」
私は恥ずかしさから顔から火が出そうだった。
慎先輩は光景を見るなり理性が飛んで、私の胸にしゃぶりついた。真由美先輩より小さいから恥ずかしかった。
「あぁっ!」
腰の動きも次第にスピードを増してくる。
「あっ……やべっ……気持ちいい」
パンッ……パンッ……パンッ……!
動画でしか聞いたことのなかった音が、自分からしている。その事実に興奮した。
「んっ、んっ、んっ……」
「桃ちゃん、エロい……」
真由美先輩は私の太ももを押さえながら、微笑んでキスをしてきた。
やがて慎先輩の動きがより早くなり、結合部から激しい音が聞こえる。
真由美先輩は支えている太ももから手を離し、今度は私の
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!
「やっ、あっ、あっ、あっ、んっ!!」
「やばい……そろそろ……」
「んっ、えっ、ど、どうすれば……っ」
男の人がイクと気持ちよくなるのは知っていたが、いざどうすればいいか分からなかった。
私が戸惑っているのに、真由美先輩が気づいてくれた。
「アソコ、痛くなければぎゅって締めてみて?」
出入り口付近はやっぱりジンジンと痛かったけど、中はむしろ気持ちよかった。
言われた通り膣を締めてみると、慎先輩は悶えながらラストスパートに入った。
真由美先輩は終わりが近いことを見越してか、私の頭を撫でてマットへと置いた。
パンパンパンパンパンッ!!
「あっ!あっ!あっ!んっ!!」
ズンズンと膣の奥を高速で突かれ、つい声が漏れてしまう。
慎先輩は起こしていた体を私に沿わせて、ぎゅっと抱きついた。私も大きな体に、ぎゅっと抱きつき、受け止める準備をした。
「んんっ!先輩っ、先輩っ!!」
「も、桃……花っ!!あっ!!」
慎先輩は腰をぐっと引き抜いた。挿入されていたモノがズルッと外へ引き抜かれる。
慎先輩はそのままゴムを引っ張っると、バチンッと音を立てて取れた。生になったペニスを、ひたすら手で上下させた。
「イ……くっ!!」
「きゃっ!!」
ビュッ!!ビュッ!!ビュッ!!
先端から勢いよく射精された精子は、私のお腹に掛かった。体温そのままのような熱さを持っていた。
真由美先輩がまじまじとその光景を見つめる。
慎先輩は息を切らしながら、キスをしてくれた。
「ありがとう……桃花。気持ちよかった……」
「私もです……っ!」
正直、痛みの方が強かったが、非日常的な空間と相まってドキドキが凄かった。
慎先輩がティッシュで私を拭いてくれた。ズキっとした痛みに顔をしかめると心配した顔で見てきてくれた。
「悪い、痛かったな」
「ううん。幸せでしたよ?」
「桃ちゃん、私らよりちょうど1年早く卒業したね(笑)」
「ふふっ……記念日一緒ですねっ(笑)」
「えっちなことは、桃ちゃんのが先輩だっ」
周囲にはティッシュが散乱しており、更には使い終わったゴム。私がくる前に、既にゴムありで射精していたらしい。
防水マットの上は汗まみれになり、股間のあたりには愛液が垂れてヌメヌメしていた。
その上に私たちは三人で並んで寝転び、ピロートークを楽しんだ。
「濡れすぎっ、桃ちゃん(笑)」
「えー、真由美先輩のだと思います(笑)」
「そんなことないって。ねえ、どっちの?」
「真由美のが濡れてたかなー」
「最悪っ、デリカシーないの嫌いー」
先輩たちの会話に笑いつつ、股間の痛みに耐えていると、少し大人になった気がした。
少しして半袖にハーフパンツのジャージを着た。学年のカラーが違うだけで、3人お揃い。
外を開けると、既に土砂降りになっていた。
大量のティッシュとコンドームなど、生々しい事後のゴミを全て片付け、マットを洗い流して帰路につく。3人で雨にはしゃぎながら帰った。
「ね、この3人でまた遊ぼうよっ!」
「わ、私もいいんですか?」
「俺らだけの秘密だからな(笑)」
次の日、私と真由美先輩の歩き方が一緒だったのは、いい思い出。
今から15年以上前のお話です。
続編は希望が多ければ?しようと思います!