けっこう前の話、俺リョウ(仮名)は中学に上がってしばらく経ったある日、町内の行事で鳥の巣箱替えに出掛けていた。
出たくはなかったけど子どものみの参加、両親が主催者に世話になってる事で半強制的に参加させられた。
敷地内の古い巣箱を新しくするだけだから数はそれほど無く、ペア、もしくは3人で組んで木の幹に梯子とロープを巻き付けて巣箱を取り替える。大人も必ず付き添って手伝うので大体半日もあれば終わりになる。まあ終わった後に配られるジュースと結構な数のオヤツが目当てなんだけど。
ペアを組むのは一つ下のアズサちゃん(仮名)。一つ下といっても背は同じくらいあって中学に上がった俺にも(さん)は付けず、相変わらず「リョウちゃん、リョウちゃん」と呼んでいた。昔からちょっと生意気で、喧嘩しても絶対引き下がらずにこちらを根負けさせて来るので妙に頭が上がらない。
でも顔はカワイイし、割と出る所は出ている。特にお尻がツンと上を向いていて小○生の時に思わずペロンと触ってしまった事も一度や二度じゃなかった。 その度に本気で全力ビンタされて半泣きで謝って家にあるちょっと高めのお菓子を持ち出して許してもらう、というのがパターンだった。
でも次の日にはあっけらかんとしていて「リョウちゃん、おはよー!」とランドセルをバシバシ叩いて来る、そんな女の子だった。
大体こういう作業は男が木にしがみつき、ロープを巻き付けて巣箱を替えてる間に梯子を支えてもらうのだけど、アズサちゃんは結構活発で「私もやりたい!」と巣箱を替えたがった。本当は男がほぼ全て替えるんだけど、付き添いの大人に許可をもらって半分くらいはアズサちゃんに巣箱を替えてもらった。
休憩を取って再開しようとした時にアズサちゃんが手招きして呼びに来た。
「あっち行こう、あっち。」見ると少し高めの木にかけてある巣箱、その先は対象外で付き添いの大人も行かない場所。
「ダメだよ、あっちは替える場所じゃないよ。」
「えー、高い方が面白いじゃん。行こうよー。」
どうやら背の低い木ばかり替えるので飽きてスリルを求めだしたみたい。
「ダメダメ、危ないし怒られるよ。」「えー、あの木だけだよ。リョウちゃん手伝うから!」
こう言い出すと絶対引かないので仕方なく大人の目を盗んで登らせてあげる事に。巣箱を持って登っていくのだが、予想していたより高かったようでフラフラしだして危なっかしい。「大丈夫?替わる?」「やだ!」そう言うもやはり危ない、ロープはあらかじめ巻き付けてあるけど咄嗟に掴めなければ意味がない。俺は梯子をある程度土で固定させ、アズサちゃんをすぐに支えられるようにスタンバイ。
見ると替える巣箱に手を伸ばすもギリギリ届く距離、ますます危ない。そして古い巣箱を外した途端に「あっ!」手が滑って落としてしまい、それにびっくりしたのか足を梯子一段踏み外してしまった。
咄嗟に掴んで支える俺、まずはセーフ…なんだけどアズサちゃんが動かない。
おそらく足を踏み外した時に下半身の感覚が抜けてしまったのだろう。
「大丈夫?」「…」応答は無い、というかちょっと放心状態気味。このまま無理に引っ張ると余計危ないし、巻き付けてあるロープに掴ませればいいのだが位置が下過ぎて掴めない。なんとか彼女にロープを握らせて安全を確保して下に降りたいが…
ここでふっと気づく、アズサちゃんと俺が密着状態。そしてお尻の位置にチ○ポが当たっている。
そんな事考えてる場合じゃない、それはわかってるんだけど…プリン、としたお尻がズボン越しに当たっているこの感覚はヤバい…当時の俺はまだ仮性包茎、夢精もオナニーもした事はなかったけど勃起したチ○ポを擦ったりすれば気持ちいい事は知っている。どうしよう…
するとようやくアズサちゃんが、「降ろして!降ろしてよー!リョウちゃんー!」と泣き出した。
降ろしたいのは山々なんだけど…チ○ポ気持ちいい。いやいや、早く二人とも降りないと!しかしアズサちゃんの足はガクガク震えて危ないまま。
「アズサちゃん、一歩ずつ、一歩ずつ降りよう。」
「うう、ぐすん、はぁ…はぁ」震えて動けないアズサちゃんをなんとか説得してゆっくりと一歩ずつ降ろさせる。
しかし心底怖い時はこの一歩がとても怖いもので、早く降ろしたいが一歩下がっただけでまた止まってしまった。そしてこれが良くなかった…
お尻だけでなく一歩下がった分太ももがチ○ポに当たりだし、もう半歩下がった時には完全に素股状態。
プニプニしたお尻にお互いジャージのズボンなので、ナイロン越しに伝わる太ももの感覚が中1の俺には刺激があまりに強すぎた。
「あ、何?何この感じ、気持ち善くて…でもオシッコが出る感覚と違う?」「え、何?俺のオチン○チンが何か変だよ!何、これ?あっ!」
「アズサちゃん、ちょっと待っ…」と言い出した時には既にパンツの中に射精してしまっていた。
オシッコとは違うドロッとしたパンツのヌメり、気持ち悪くてチ○ポがどうにかなってしまったようで俺まで泣き出しそうになった。
「リョウちゃん、リョウちゃん!降りたい…」ようやくアズサちゃんも動けるようになり、俺も少し落ち着いたのでまた一歩一歩降りてようやく終わった。
集合時間ギリギリだったためにそれほど怒られなかったけど、目の届かない所に行くな!とは言われた。
そんな事よりパンツが気持ち悪くて仕方ない。早く家に着かないかなー、と何気なくアズサちゃんを見ると何だか気まずいような表情だった。
(オチ○チンくっついたの怒ってるのかな?)
そう思った俺はバスを降りて「あ、さっきはゴメンね。」と謝ったら、「ううん、こっちもゴメン、登らなきゃ良かった、リョウちゃんゴメンね…」
とちょっとうつむきながら謝るアズサちゃんがすごくいとおしく見えた。
この一件が発端かはわからないが、いや、間違いなくそうなのだろう。たまに通学路で出合うと必ず、「おはよー、エッチなリョウちゃん!」
「またねー、エッチさん!」と言い出し始めた。でも言い返せなかった。図星すぎて。
彼女とは今でも普通の、というか(エッチな事考えてばかり)の友達付き合いしています。全然名誉じゃないけど今でも友達付き合いしてくれてるのはありがたい。