まえがき
この話は数十年前の昔話です。
なお、ここに記す話は95%位は実話で、残りの5%はあまりに昔の出来事な故、記憶が曖昧な部分を意味しております。
また、エッチな描写はそんなに多くはなく?ひとつの青春ラブストーリー的な感覚でお読み頂ければ幸いです。
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それは自分(坂井)が小学校を卒業し、中学に入学したところからこの話は始まる。
自分が入学した中学校は近くの小学校2校の生徒が通う事になる学校で、単純に言えば小学校の時より学年の生徒数が約2倍になることになる。
クラスは自分が通っていた小学校ともう一校の生徒とが半々になり、小学校の時の同じクラスだった生徒とは男女それぞれ3名しかいなかった。
そんな訳でクラスの周りには知らない者ばかりという事もあり、直ぐに友達ができるのだろうか?という不安もあった。
入学式も終わって直ぐの頃、俺はたまたま近くにいたなんとなくフィーリングが合いそうな男子に声をかけた。
そいつ(和也)とはすぐに仲良くなり、その後長い付き合いになる人物だ。
入学してからしばらくはドタバタしていたが、ようやく落ち着いてきた頃、俺は同じクラスにいた一人の女子の事がなんとなく気になっていた。
その女子(直美)は自分の小学校の出身ではなかったので当然これまで見た事もない人物だ。
彼女は身長は当時としては高くもなく低くもない普通の痩せ型、薄っすら髪を染めているのではないか?と思える長い茶髪をしていて、ちょっとヤンキーっぽい感じだった。
顔も可愛いというよりは美人系で、周りの女子に比べてちょっと大人っぽいというか早熟な感じの女子だった。
ちなみに当時の俺は決して真面目という訳ではなかったが、見た目はどちらかというと真面目系だったかもしれない。
なんとなく気になってた彼女だったが、俺とは何か人種が違うというか、俺のことなんて相手にしてくれないだろうな、と思っていた。
そんな学校生活を数日間過ごしていたある休み時間。
クラスメイトのちょっとマセた感じの男子(サトル)が彼女の元へ行き会話をしていた。
やはり同じヤンキー系同士だからなのか、きっと奴も彼女の事を狙っているのだろうと思った。
それにしても休み時間になる度に彼女に近づくそいつを見ていて、俺は面白くない気分だった。
俺は二人に近づいて、
俺「サトルお前休み時間になればいつもここにいるな?」
と嫌味を言ってやった記憶がある。
勿論二人には何言ってんだこいつ?みたいな顔をされただけだったのだが…。
あのままいけばあの二人は付き合うのかな?と思っていたある日。
たまたま体育館の裏の近くを通りかかると、学校の不良グループがたむろをしていた。
当時の学校にはかなり気合いの入った筋金入りのヤンキーも何人かいて、特に3年生の先輩たちには怖そうな男女のヤンキーがいたのである。
するとそのグループの中に直美の姿があった。
直美はやはり見かけ通りだったというか、そういうヤンキーグループの一員だったようだ。
俺は彼女にはあまり関わらないほうがいいとその時は思っていた。
そんなある日の放課後、クラスの女子(亜紀)に声をかけられた。
亜紀は直美と仲良くしているやはりクラスの中でもちょいヤンキー風の女子だった。
俺なんかに何の用だ?と疑問を感じながら呼ばれた教室のベランダに出てみた。
するとそこにはあの直美が立っていた。
俺は何をされるのだろうとちょっと警戒しながらも二人でベランダに腰を下ろした。
直美「なあ坂井、お前和也と仲いいよな?」
俺「え?ああ、入学してすぐに仲良くなったけど…なんで?」
直美「実は亜紀がさ、その和也の事ちょっと気になってるらしいんだよな?」
ちょいヤンキー系の亜紀が全然そうでもない和也の事を気にしてるというのはちょっと意外だった。
俺「そうなんだ。それで俺になにかしろとでも?」
直美「とりあえず亜紀が和也に気があるって事だけ伝えてくれないかな?」
俺「ああ、わかったよ。じゃあ伝えとくよ。」
その日はもう和也は帰っていたので次の日にその事を伝えようと思っていた。
ただ一瞬、俺の事を待ち構えていた直美に何かを期待した自分がいた。
俺はなんだかガッカリした気持ちで下校した。
次の日、俺は和也にその事を伝えた。
すると和也はすぐ付き合う訳ではないが、亜紀としばらく仲良くしてみようという話になった。
その事を亜紀と直美に伝えると二人は喜んでいた。
直美「坂井、ありがとね。」
これで今後もし和也と亜紀が付き合って俺にはまだ彼女がいない生活を想像したら切なくなった。
しかし、ここから予想していない展開が待ち受けていた。
いつも一緒にいる亜紀と直美、そして和也と俺はいつしか四人で会う機会が多くなっていた。
怖そうなヤンキーと連んでいる直美も俺と話をしている時はごく普通の女子中学生だった。
ある日の放課後、誰もいない教室で四人で会話をしていた。
するとどういう話の流れでそうなったかは覚えていないが、ちょっとエッチな話になったのである。
すると俺は三人の会話についていけないでいた。
そう、実は俺はその時までエッチな事にまるで疎く、全く知識がなかったのである。
確か小学六年生になって夢精をするようにはなっていたが、オナニーもまだ一度もした事がなかったし、勿論セックスなんてどんな行為をするのか知らなかった。
すると直美が女の身体の事について語り出した。
それはエッチな話というよりは、まるで性教育を受けているような感覚だった。
その直美の話を聞いて、俺は初めて男がチンポを女のマンコに入れて性行為をする事を知ったのである。
さすが直美は大人びているだけあってそういう事もよく知っているなと思ったし、もしかしたらもう直美は男と経験済みなのかな?とも思った。
それから数日後、俺と和也、直美と亜紀の四人で学校が終わった帰りに亜紀の家に遊びに行く事になった。
亜紀は母親と二人で古い市営アパートに住んでいて、その時間母親は仕事で家には誰もいなかった。
しばらく亜紀の部屋で四人テレビを観ながら会話をしていた時。
亜紀「ちょっと何もないからお菓子とか飲み物買い出しに行ってくるね。和也一緒に行ってくれる?」
和也「ああ、いいよ。」
そう言って二人は部屋を出て行き、俺と直美の二人だけになってしまった。
少しの間沈黙していたが、
直美「ねえ、あの二人上手くいってるみたいだね?」
俺「ああそうだね、和也もきっと亜紀の事好きなんじゃないかな?」
そこからまた少しの沈黙の後、
直美「ねえ、坂井ってさぁ、なんか可愛いよね?」
俺「は!?可愛い!?そりゃ直美は大人っぽいからそう見えるのかもしれないけど?同級生にそう言われるのはなんか心外だな…。」
直美「だって、この前だって全然女の身体の事とか知らなかったし。」
俺「身体?まあ、知らなかったけど…。」
直美「でも、もう覚えた?」
俺「んー、まあだいたいはわかったかな?」
直美「そっか…ねえ、じゃぁキスしてみよっか?」
俺「えっ!?な、なにキスって!?俺と!?」
するとその時俺に近寄って来た直美は軽くキスをしてきた。
その時の直美の唇がめちゃくちゃ柔らかく感じたのは今でも覚えてる。
俺は突然の出来事にビックリしてしまったが、もっと驚いたのはキスをしてきた直美も顔を真っ赤にしていたのである。
ちょいヤンキー系の直美があんな恥ずかしそうな表情をするなんて思わなかった。
直美「ねえ、この前教えたから…できるよね?」
俺「えっ!?」
まさかこの流れでそう言われればもうやることと言えばセックスに違いない。
しかし俺は戸惑っていた。
その時直美は着ていた制服のブレザーを脱ぎ、ブラウスのボタンも外しにかかっていた。
俺「え!?だって俺たち付き合ってる訳でもないのに、どういう事!?」
直美「早くしないと亜紀達帰って来ちゃうよ?」
そう言われて俺もとりあえず学ランの上下を脱ぎ、Tシャツとトランクスだけになってしまった。
ブラウスを脱いだ直美は柄物の可愛いブラジャーをしていた。
そして俺は直美を抱きしめるとそのまま亜紀の部屋のベッドになだれ込んだ。
直美「ねえ、キスして?」
そう言われ俺は直美の上に覆い被さりながらさっきよりも長い時間キスをした。
すると直美は俺の口の中に舌を入れてきた。
俺はキスってそんな事までするのか!?と驚きながらも入ってくる直美の舌に俺の舌を絡ませた。
キスが一段落したところで次は何をしたらいいか戸惑っていた。
直美「今度は首筋にキスしてみて?」
俺は言われた通り直美の首筋に顔を埋めてキスをした。
直美「はあっ、あぁっ。」
直美が声を上げて軽く身体を震わせていた。
直美「ねえ、ブラ外して?」
完全に直美がリードする中で行為は続いていく。
一度起き上がった直美の背中に俺は手を回して、ブラのホックを外そうとしたがなかなか外れない。
少し手間取ったところでようやくブラのホックが外れて緩んだブラをゆっくり脱がせた。
流石にまだ中学生だけあってそれ程膨らみのないおっぱいだったが、綺麗な乳首をしていた。
直美「揉んだり舐めてみて?」
そう言われ俺はちいさな胸を両手で揉み、乳首を舐めたりした。
直美はさっきよりも明らかに息を荒くしていた。
直美「じゃあ、下も脱がせて?」
直美の下半身はまだ制服のスカートを履いた状態だったので、俺はスカートをゆっくりめくると、ブラとお揃いの柄のパンツを履いていた。
そしてゆっくりパンツを脱がせると、直美の黒い茂みが姿を現した。
実物のマン毛なんてお袋以外の物を見た事がなかったので、お袋に比べてだいぶ薄いマン毛ではあったが、中学一年生でもこんなに立派に生えているものなんだと感じた。
そして直美はゆっくりと自ら股を開いてみせた。
初めて見る女のマンコはちょっとグロい感じがした。
直美「ほら、見える?ここがクリトリスっていうの。」
直美は自分の指で割れ目の上の辺りをちょっと開き、小さな豆のような物を見せてきた。
俺「うん、わかるよ?」
直美「そこ触ってみて?」
俺はクリトリスを指で摩るように撫でた。
直美「はぁんっ、あんっ!!」
直美が大きな喘ぎ声を上げた。
その姿を見て俺はもうチンポがギンギンに痛い位興奮をしていた。
直美「ねえ、あそこもう大きくなってる?」
俺「え?俺の?うん、もう痛い位だよ?」
すると直美はカバンからある物を取り出した。
直美「じゃこれ着けて挿れて?」
直美が手渡してきたのはコンドームだった。
俺もトランクスを脱ぐとこれでいいのか?と思いながら、ぎこちない手つきでコンドームを装着した。
直美「坂井のアレ、結構おっきいんだね?」
直美はちょっとビックリしたような不安そうな顔をしていた。
そして俺はコンドームを着けたチンポを直美のマンコに近づけた。
「ここでいいんだよな?」そう思いながら俺は直美の割れ目を押し広げながらチンポを挿入していった。
チンポを半分位まで挿入したところで直美の表情が険しくなった。
直美「痛っ!、ちょっと、待って!ゆっくり、ゆっくり入れて?」
俺「えっ?うん、じゃ少しずつ入れるよ?」
直美「ううっ、痛、痛い…私…初めてなんだから、ゆっくりお願い…。」
俺はその時、今までリードしてきた直美はてっきりもう処女ではないと思っていた。
しかしまさか俺も直美も初めてだったなんて…。
なんとか奥まで入った時、
直美「ゆっくり、ゆっくり動かして?」
俺「わかった。」
ゆっくり腰を動かすと今まで感じた事のないチンポにまとわり付く感触に俺はもう耐え切れなかった。
今までオナニーすらした事がなく射精する時の感覚を知らないでいた俺は、今までに味わった事がない物凄く込み上げてくる感触があった。
直美がまだ痛がっている時、俺は既にコンドームの中に大量の精子を放出していた。
ゆっくりチンポを抜くと直美が話しかけてきた。
直美「もういったの?」
俺「みたい、なんか凄い出る感じがした…。」
直美「見せて?」
俺はそんな物が見たいのか?と思ったが、コンドームを外して直美に渡した。
直美「ほんとに精子って白いね?結構な量出るんだ?」
どうやら直美は初めて精子を見たのか、興味深そうだった。
俺「ごめん、俺下手だったよね?」
直美「そんな事なかったよ?てか亜紀達帰って来たらヤバいから早く服着ようよ?」
そう言って俺達はセックスの余韻に浸ることなく慌てて服を着た。
和也と亜紀が戻ってくるまでの間、再びセックス前のような沈黙が続いたが俺のほうから切り出した。
俺「てか直美も初めてだったんだね?」
直美「そうだよ?なんで?私もう経験してそうに見えた?」
俺「いや、ずっとリードしてくれてたし、慣れてる感じだったから…。」
直美「そんなことないよ…。」
俺「でも、なんで俺だったの?俺なんかでよかったの?」
直美「…別に…いいと思ったからしただけだし…。」
その時和也と亜紀は帰って来た。
俺と直美は何事もなかったかのように四人で買ってきた菓子を食べたりしていた。
そんな訳で付き合ってもいない直美と初体験をしてしまった訳だが、その後も特に付き合うという訳でもなく仲良くしていた。
直美だってきっと俺の事好きじゃなければ初体験の相手になんてしなかっただろうし、俺なんかとは見た目的にも不釣り合いかもしれないけど、正式に付き合ってほしいと言おうか悩んでいた。
そんなある日、ある事件が起こった。
二年生の上級生である不良グループの一員の男子に放課後呼び出されたのである。
そこには不良グループ数名が待ち構えていた。
不良「なあ、お前同じクラスの直美と随分仲良くしてるらしいな?」
俺「え、ええまあ、よく遊んだりしてますけど…それが何か?」
不良「お前直美は俺達グループの一員だって知ってるよな?」
俺「は、はい…。」
直美が最近この連中とは連んでるところはあまり見ていなかったが、確かにグループにいたことは知っていたし間違いなかった。
不良「だいたいお前見た感じ突っ張ってる訳でもなさそうなくせしてよぉ、なんで直美と仲がいいんだ?ああ?」
それはまるで俺と直美は住む世界が違うから近づくなとでも言うような理不尽な言いがかりだった。
しかし怖い先輩達に囲まれて俺はもうタジタジになっていた。
そして周りの不良の一人が、
不良B「あの女とはこいつが付き合いてぇって言ってるんだよ、てめえこれ以上あの女にちょっかい出しやがったら袋(叩き)だぞ!?」
そう脅され俺は解放された。
直美は俺の前では普通の女子って感じだけど、やはり元々はヤンキーグループの一員だという事を俺は忘れていた。
これ以上連中と関わると大変になると思い、俺はその日から直美と距離を置く事にした。
急に距離を置いて直美も不審に思っていたかもしれないが、特に何もなく自然と二人は会話も無くなり、ほとんど話をする事もなくなった。
だからと言ってお互い何か気を遣っているような感じでもなく、いつしかただのクラスメートのような存在になっていた。
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あとがき
勿論このまま直美との関係が終わってしまうことはなかったのですが、話がここで一段落した為一旦ここで話を区切らせて頂きます。
また皆さんからの要望があればこの続きを書こうと思っています。
その時はまた是非宜しくお願いします。