…やっちゃった。
事の始まりはつい1〜2週間ほど前、ふうかから俺に連絡があったことだ。
「もしもし?」
「あ、俺くん?あのさ…ちょっと、頼まれてくれるかな…?」
「ああ、別にいいけど…どうした?」
なんとなくふうかの声に元気がない。なにかあったのか?…とは、いくらなんでも聞けない。
「今日…俺くんの家、行ってもいい?」
「えっ、今日?…そうだなぁ、出かける予定はないから、俺は別にいいんだけど…」
「ホント?お邪魔していい?」
「待て待て。あいにもちゃんと話はしてくれよ」
「…もうしたよ」
「へ?」
「さっき電話でした。”俺くんがいいならいいよ”って言ってた」
「そっか…でも、声が体調悪そうな感じだけど」
「えっ、誰が?」
「お前だよ」
「えぇっ!?いや、いやいや、ば、バカ言わないでよ!大丈夫だから!」
「取り乱しすぎだろ」
「…とにかく、平気だから。心配しないで」
「…わかった」なんかあったようだが、深入りはしないでおこう。
「夜…お邪魔するね…」
「おう、気をつけてな…」
「うん、じゃあね…」ガチャ。電話が切れた。
「…なんか、ひっかかるんだよな…」そして、その嫌な予感は的中するのであった…
…その日の夜、俺は仕事が終わり、最寄り駅から家へと向かった。
家まではそこまで遠くないが、途中でとある小さな公園を通る。
必要最低限の遊具が置かれていて、ブランコには俺と同い年くらいの女性が座っていた…ん?俺と同い年くらいの女性?
やけに気になって、こっそりその女性に近づいてみる。
「…」
やっぱり、と思った。ブランコに座りたそがれていたのは、この日電話をしてきた女、そう、ふうかだったのだ。
「…こんな所でなにしてんだ?」
「ひゃあっ!?…なんだ、俺くんか…びっくりさせないでよ…」
いつも冷静沈着なはずのふうかが、どういうわけか挙動不審だ。やっぱりなにかを隠している…
「どうしたんだよ?電話してきた時から変だぞ」
「そんな、変なんて…」
「変だろ、どう考えても。すごい慌て方してるし」
「…聞かないでほしいの。私にもいろいろあるのよ」
「ふーん。じゃあ、聞かないでおく」
「うん。そっちの方が助かる」
「とにかく、家まで来いよ」
「わかった」
ふうかと並ばないように、ほんの少し前を歩く。
「…で、なんであんな所いたんだ?」
「それも聞かないでほしい。…ちょっと、ね」
「…」
そうして家に帰ると、まだあいは帰ってきていないようだった。
「あれっ、あいちゃんまだいないんだ」
「ここ最近忙しそうなんだよな。俺の方が先に帰ってくるなんてことが多くなってきたんだよ」
「そうなんだ…ごめんね、大変な時期にお邪魔しちゃって」
「まあいいよ。あいも喜ぶだろ」
そんなことを言っていると、部屋のドアが開いた。
「ただいまー…あっ、ふーちゃんもう来てたんだ?」
「うん。お邪魔してます」
「ううん、ゆっくりしてってね」
「あい、今日の夕飯何にすんの?」
「今日はね、たこ焼き買ってきたよ」あいはたこ焼きが入った袋を見せてくる。
「おっ、いいじゃん」
「俺くん、たこ焼き好きなの?」
「サクサクしてるのがうまいんだよな」
「へぇ…関西人気質なのね」
か、関西人…古傷が…イタタタタ…(第22話参照)
「…2人とも、お腹すいたでしょ?早く食べようよ」
3人でたこ焼き(と、前日の残り)を食べる。ふうかも美味しそうに食べていた。
「あの…お酒って、あるかな…?」
「ん?確かあったような…えっと、チューハイならあるけど」
「じゃあ、もらってもいいかな?」
「それは全然いいんだけど…ふうかって、お酒強かったっけ?」
「そうでもないけど…今日は飲みたい気分」
やはり、なにか隠したいことがありそうだ。彼氏とケンカでもしたのだろう…そんなのんきなことを考えていた。
…ゴクッ、ゴクッ。横の女の飲むペースが異常だ。
「ふうか、お酒は水みたいに飲むもんじゃないぞ」
「いいの、私が飲みたいペースで飲んでるだけだから」
「飲みすぎて、吐かないようにね?」
「大丈夫だよ、あいちゃん。わかってるから」
心配をよそに飲み進めるふうか。少しすると案の定、まぶたが重くなってきた。
「…飲みすぎた…」
「だから言っただろ。ほら、水」
「ん…ありがと」
ゴク、ゴク、ゴク。半分くらい水を飲むと、ふぅっと息をついた。
「んー…頭がボーッとする…」
「なぁ、なにかあったんだろ?あいにでもいいから、話してみろ」
「うるさいぃ!」言葉を遮るように言ってきた。
「…ふーちゃん?」
「もう、ほっといてよ…」
「…」
「…トイレ…って、どこだっけ…」
「そこの、右側のドアだよ…」
フラフラとトイレに向かうふうか。俺らはなんともいえない表情でそれを見ていた。
「…今日のふーちゃん、なんかおかしいね」
「だよな。なんかあったよな、あれ」
「うーん…カレシとケンカでもしたんじゃないかなぁ」
「でも、それだったらあいには話しそうじゃないか?」
「そうだねぇ…よっぽど、イライラしてるんじゃないかなぁ?」
そんなことをあいと話していたが、ふうかがトイレから出てこない。10分、15分、20分…
「…あいつ、遅くね?」
「だね…なにかあったのかなぁ」
俺らはトイレのドアの前に立った。あいがコンコンとノックをする。
「ふーちゃん?」
「…」反応がない。
「ふーちゃん?起きてる?」またノックして言う。
「…」部屋には静寂が流れる。
「…開けた方がいい?」
「まあ、吐かれてても困るしな」
ふうかとは古い仲とはいえ、さすがに女性のトイレを覗けはしない。ということで、あいに開けてもらうことに。
あいは10円玉を持ってきてから、再びノックをした。
「ふーちゃん?開けるよ?」
「…」
俺にアイコンタクトを取ると、あいは10円玉を使ってトイレのドアを開けた。ガチャ!
「…あ」
「どうした?」
「寝てる…」
「寝てる?」
「トイレに座って、寝てるよ…」
どうやら、ショーツを下ろして用を足している姿のまま寝てしまっているらしい。
「吐いてるわけじゃなかったんだな」
「うん…どうしよっか?」
「寝かせてやれば?疲れてるんだろ」
「そうだね」
ふうかに毛布をかけて、寝かせてやることにした。
「ねぇ」
「ん?どうした、あい?」
「わたしも、酔っちゃったみたい…」
「はい?酔ったって、1杯飲んだだけじゃないか」
「ううん、酔っちゃった…エッチしよ?」
「…そのための言い訳だろ」
「むぅ、バレちゃった…いいじゃん、しようよぉ」
「でも、ふうかが起きたらどうするんだよ」
「…起きないよ、トイレで寝ちゃってるんだもん」
「うーん、それもそうだな…でも、起きないように静かにしてるんだぞ」
「うん。声…ガマンするから」
俺とあいはふうかに見られないように、別の部屋へと移った。
「キスしながら、触りあいっこしよ…」
あいは自分からズボンとショーツを少しだけ下ろし、俺の手を誘導し、唇を奪ってきた。
「くぅ…んぅ…はぁ…」
毛に覆われた秘部に触れると、ほんの少しではあるが濡れてきていた。
「あいも敏感だな、キスだけで濡れてきてる」
「俺くんだって、おちんちんがおっきくなってるでしょ…」
ズボンの中に手を入れ、俺のち○こをまさぐってくるあい。俺はクリトリスを見つけたので、軽く触れてみる。
「…」何かを我慢するような顔。
「どうしたんだ?」
「…わかってるくせに」
俺はあいの中に指を入れ、キスを続ける。あいも困った顔をしていたが、どうにか声は抑えていた。
「俺くん…」
「ん?入れたいか?」
「…」コクンと頷くあい。
俺が身体を離すと、あいは互いのズボンを脱がし、俺の上に覆い被さってきた。俺の腕をつかみながら、ゆっくり自分の中に導いていく…
「んっ…」俺の肩に顔をうずめ、声が出ないようにするあい。
奥まで入ると、くちゅ…と卑猥な音がした。
「あっ…!」
声を出さないためか、あいの抱きつく力が強くなる。
「んふぅ…んっ…」
声を出してはいけないという状況が逆に背徳感があるのか、動かすたびにあいの中が濡れていく。
「…興奮してんの?」
「…」何も言わず、怒り気味に肩をドンと叩いてきた。
しばらくあい主導で動いていると、あいがまた俺の肩に顔をうずめた。
すると、ビクビクと身体を痙攣させて、あいはイッてしまった。
「もうイッたんだ」
「…俺くんは、敏感な方が好きでしょ」
そんなことを言いながら切なそうな目をするあい。俺が見つめていると、頭をホールドしてキスをしてきた。
「んふ…わたしも、ちょっといじわるな俺くん、きらいじゃないよ…」
その言葉でスイッチが入った。俺はあいを突き崩すように腰を振った。
「あぁっ!んあっ…!」
途中からあいは手で口を押さえ、涙目になりながらイヤイヤと首を振っていた。
「…!」ときおりのけぞりながら、必死に俺の攻撃に耐えるあい。
「あい、中に出すぞ」
「…ダメっ、なかじゃなくて…口に…」もう声を出す余裕はあまりないようだ。
俺はできるだけ奥に挿入した後、名残惜しいがち○こを引き抜いた。
あいが愛液まみれのち○こを咥える。すぐに射精が始まり、その可愛い顔を少し歪めながら受け止めていった。
過去にあいに「セックスはオナニーの何倍くらい気持ちいい?」と聞いたことがある。
するとあいは「何倍って言えないくらい、気持ちいいよ。エッチする時は、気持ちいいのもあるけど…俺くんとできてうれしい、っていうのでいっぱいなの」と。
事実、今回も射精が終わると、精液を飲み終えたあいが微笑んでいた。
「今日、いっぱい出したね」
「ああ…気持ちよかった」
「ふふっ、明日もしようね」
「だな」軽く頭を撫でてやる。あいはこれをしても喜ぶのだ。
「そろそろ、お薬飲むのやめようかなぁ?」
「なんで?」
「赤ちゃんがほしいぃ」
「まだ結婚してないのに?」
「俺くんが結婚してくれないんじゃん、バカぁ」
「もうちょっと時期を見させてくれよ。別に捨てるつもりはないから」
「…やくそくだよ?」
「えっ?」
「やくそく、できるでしょ?いつかは、わたしと結婚してくれるって言ったよね?」
「ああ…それは守るよ」
「じゃあ、待ってるからね…いつでもいいよ」
満足そうにキスをしたあい。俺も結婚はしたいのだが、もう少し地に足をつけてからというか、まだまだ自分が半人前なので踏ん切れないというのが本音だ。
「寝よっか?」
「そうだな」
今回ばかりはあいも静かにしていたし、ふうかもお酒で酔い潰れているから…そう安心して、部屋のドアを開けた。
「あっ…!」
「うわっ!…ふ、ふうか…?」
なんと、ドアの目の前にはふうかが立っていた。ひざ立ちになっていたが、手が下に伸びている。まさか…?
「こ、これは…違うの…」
「人の家で、なにしてんだよ…」
「お、俺くんたちが、悪いんだよ…」
「なんでだよ」
「お客さんがいるのに…そんな、エッチなんかしてるから…」
「…俺らも悪いけど、覗いてる方がもっと悪いだろ」
「…」
ふうかは痛い所を突かれて、怒ったような表情をしていた。ここをどうにか乗り切れば…そう思った時だった。
ふうかはドンと俺を押し倒すと、すかさず馬乗りになってキスをしてきた。
「おい…!?」
「ふーちゃん?!」
そのまま、無理やり俺の口をこじ開けてねっとりと舌を絡めてくる。あいは困った顔で、それを引き剥がそうとしている。
「ふーちゃん、なにしてるの…!」
「だってぇ…俺くんとあいちゃん、楽しそうにエッチしてるんだもん…私も、混ぜてよ…」
「え?いや、いやいやいや…」
「ダメだよぉ、俺くんとはダメぇ…!」
あいがふうかをどうにか俺から離した。その瞬間、なんとふうかはあいにキスをしたのだ。
「ちょっと…?!」
「ん…!」
「んふっ…あいちゃぁん…」
「んあっ…らめぇ…ふーちゃん、こんなこと、ダメだよぉ…」
「じゃあ…俺くん、借りていい?」
「ダメっ、ダメぇ…俺くんは、わたしのだからぁ…」
ふうかはあいと舌を絡めたキスをしていた。美女2人がこんなことをしていると、かなりエロい。
「ねぇ…俺くぅん…おっきくしちゃ、ダメだよぉ…」
俺がそれを見て勃起していることに気づいたあいは、横目でそう注意してきた。
「んふ…俺くんも、興奮しちゃうの?」
ふうかは妖艶な瞳を向けて、右手で俺のち○こを触ってきた。
「ふ、ふうか…!」
「らめぇっ」
その行動を止めたのはあいだった。ふうかを押し倒すようにして、抵抗したのだ。
「んふっ…んあっ…ふーちゃん、ダメだよぉ…」
「俺くんがダメなら…あいちゃんとしてもいいよ…」
「バカぁ…いつものふーちゃんじゃないよぉ…」
ふうかは嫌がるあいに抱きつき、熱いキスを交わしている。側から見たら、ただのレズカップルだ。
「ねぇ…んはっ、見てないで、止めてよぉ…」
「ああ、ごめん…おいふうか、酔いすぎだぞ」
「酔ってるかもしれないけど…私はらいじょうぶらからぁ…」
「とてもそうは思えない」
「ホントだよぉ…ねぇ、ふーちゃん、離してってば…」
「やーだ、俺くんがダメならあいちゃんとエッチする」
「ダメぇ…わたし、そんなのイヤだよぉ…」
「あいちゃん…他の女の子と、エッチしたことないの?」
「ないよぉ…そんなの…」
ウソだけどね、と内心思ったが言うのはやめた。それより、この2人の絡み合いをどうにかしないと…
「ふうかっ、お前酔いすぎだっつーの」
「…」ふうかは暴れすぎて、髪がボサボサになってしまっている。
「なんだよ、その目は」
「ずるいよ…俺くんも…あいちゃんも…」
「えっ?」
「…私に、見せつけようとしてたんでしょ…」
「そ、そんなこと…ない…ぞ…」
「そうだよふーちゃん、そんなこと言わないで…」
「ねぇ、俺くんっ!」急に両肩をガッと掴まれた。
「なっ…!」
「俺くんは…私が今どうなってるか知らないから、そんなことできるんでしょ?」
「今…?」
「あいちゃんも、知らないよね…」
「…なんのことか、わかんないよぉ…」
「…さっきから、しつこく聞いてきたよね。俺くん」
「そうだけど…嫌だったなら、謝るよ」
「なにがあったか、見たらわかるよ…でも、後悔したくないなら…あっち向いてて…」
そう言ってふうかは服を脱ぎはじめた。直前の言葉が気になり、俺もあいも目を逸らせなかった。
「…!」
「えっ…ふーちゃん…」
俺とあいは、ふうかの裸を見て衝撃を受けた。ところどころ、ふうかの肌が紫色に変色していたのだ。
「これって…」
「お前、まさか…」
「…」
「…彼氏にやられたのか?」
「えっ?」
「誰にされたんだよ。彼氏か?」
「…うん。別れたいって言ったら、殴られちゃった」
ふうかは少し微笑んだ。しかし、今となってはその笑顔すらも痛々しく思える。
「その前には…されなかったのか?」
「…話したくない。あんまり、思い出したくないんだ」
「そうか…」
その場にいるのが少し気まずくなった。俺は立ち上がって、外に出ようとした。
「えっ、どこ行くの?」あいが聞いてきた。
「ちょっとだけ、出かけてくる。すぐ戻るから」
「…いってらっしゃい」
携帯の時計を見ると、もうすでに深夜2時。暗い道を、あくびをしながら歩いた。
俺はなぜかコンビニへと向かっていた。なぜだろう、今でもわからない。
帰ってくると、あいとふうかが深刻そうに話していた。
「ふーちゃん…そんなの、おかしいよ…」
「…でも、いいの。私が自分でなんとかするから」
「ねぇ、俺くん!」帰ってきたのを察知したあいが問いかけてきた。
「なに?」
「ふーちゃん、今帰れないんだって…」
「は?なんで?」
「その…ふーちゃんのカレシが、押しかけてきたんだって…」
「…」マジか。一瞬で事を理解した。
おそらく公園にいたのも、元カレから逃れるためだったのだろう。だから、俺が声をかけた時、あんなにビビっていたのか…
「いいの、いいの。あいちゃん、心配いらないよ」
「ふうかは…どうするつもりだ?」
「どうするって…あの人が飽きるまでは、ホテルとか友達を伝って…」
俺は迷った。ふうかは社会人とはいえ、女性だ。本当なら、俺が友人としてかくまった方がいいのだろう。
しかし、俺は一人暮らしではない。俺もあいもふうかも、きっと気まずいはず。
ましてや、ふうかは未だに好意を寄せているようだ。じゃなきゃ、あんな行動はしない…間違いが起きたら困る。というかもう起こっている。どうしようか…
「そんなのダメだよ!」俺より先に、あいが声を上げた。
「あい…ちゃん?」
「ふーちゃんは…しばらく、ここにいたらいいよ…」
「えっ?」
「えっ?」俺もふうかも困惑している。
「…やだ、そんなつもりじゃなかったのに。大丈夫だから、心配しなくてもいいよ」
「そんなのムリだよ!」
「…」確かにそうだ。あんな痣を見せられて心配するなとか、無茶な話だ。
「ふーちゃん…わたしたちがまだ付き合いはじめたとき、ケンカしたときに仲直りさせてくれたでしょ?」
「そうだけど…もう何年も前の話よ?」
「…今度はわたしが、ふーちゃんを助ける番なの。ふーちゃんの困ってる姿なんて、わたし見たくないもん!」
あいは顔を真っ赤にしてぷんぷんと怒っていた。怒りの矛先は、おそらくふうかの元カレだろう。
「だから…遠慮しないで。わたしが守ってあげる」
「そんなこと言われたって…俺くんだっているのに…」
「俺くんのことなんか関係ないもん!」
「いや、関係なくはないだろ」つい突っ込んでしまった。
「俺くん、ふーちゃんがかわいそうだと思わないの?」
「そりゃ思うよ。できれば力にはなってやりたい」
「じゃあいいじゃん!ずっといるわけじゃないんだし、少しくらいいっしょにいたって!」
「俺はいいけど…あいはそれでいいのか?」
「いいって言ってるでしょ!そうじゃなきゃイヤ!」
「私抜きで喧嘩しないでくれるかな…」置いてけぼりを喰らったふうかが止めてきた。
「あっ、ごめん…」
「…ふうかは、それでいいのか?」
「でも…なんか、申し訳ないな…私は遠慮しとくよ」
「なんで遠慮するの!わたしがこう言ってるのに!」
「もう…じゃあ、そこまで言うならお言葉に甘えるわよ!まったく、あいちゃんはこういうことになると、一歩も引かないんだから…」
やっぱりふうかが一番大人だなと思った。俺よりもあいよりもずっと精神年齢は上だ。
「…とにかく、スイーツ買ってきたから、食うか?」そう言って俺はさっきコンビニで買ったスイーツを見せた。
「あっ、食べる!」あいが一足先に食いついた。
「ふうかは?」
「私?いや、私はいいよ…」
「遠慮すんなって。もう3つ買ってきちゃったんだよ」
「だったら…いただきます…」
ということで、なぜか3人でスイーツを食べることに。
「うーん、おいしー」あいが一番満足そう。
「ふうか、どうだ?」
「うん、美味しい…ふふっ…」
そう微笑んだかと思うと、ふうかの目から涙がポロッとこぼれた。
「…ふうか?」
「ふ、2人とも…慰め方が…ホントに下手だね…」
「ふーちゃん…」
「でも、2人とも優しい。なんでそんなに、優しくできるの?」
「…」
「しばらく、迷惑かけるけど…すぐ、出ていくから…」
「あんまり急がなくていいぞ。焦るとまた面倒なことになる」
「そうだよふーちゃん、ずっとここにいたって…」
「それはダメだ」
「そうだよね…エッチできなくなっちゃう…」
あいの言葉の後半は消えるような小声だったが、どうやらふうかの耳にも入ったようだ。
「…お願いなんだけどさ」
「ん?」
「なんか…私…今、すごく人の温もりを感じたいの」
「そうか…じゃあ、今日はあいと一緒に寝ればいいんじゃないか?」
「そういう感じじゃなくて…もっと、こう…なんか…言いにくいんだけど…」
「…?」
「…簡単に言うと…ムラムラしちゃってて…」
「この状況で…?」
「元はと言えば…2人が悪いんだよ…こっそり見ちゃったけど、すごいラブラブなエッチしてたでしょ?」
「そうかもしれないけど…」
「だからお願い。もうこの後、わがままは言わないから」
「いや、あの…どうすればいいんだよ」
「…俺くんとエッチしたいの?」
あいが核心に迫ってきた。頼むよふうか、そのフレーズだけは言うなよ…
「…うん」おいおい。なんでだよ。
「いや、でもさ…俺、彼女の前で、そんなこと…」
「…」前にウワキしたじゃん、という目だ。それ、ふうかには言うなよ、と思った。
「…あいは、いいのか?」
「…いいよ。でもその代わり、ふーちゃんとした後は…またわたしとして…」
あいが承諾してしまったので、もう障壁はないに等しい。最後の良心としてはあいに断ってほしかったが、もう仕方ない。
下着姿の可愛い女が目の前にいて、躊躇すべきことがなくなった…となれば、することは一つ。俺はふうかを押し倒した。
「きゃっ…!」
ふうかにキスをすると、ふうかはあいの方を心配そうに見てから、舌を絡めてきた。
「ん…んは…はぁ…」
あいとのキスとは違うような味がした。何が違うのかはよくわからないが、何かが違った。
「…」
「いきなり…キスするんだね…」あいがボソッと言った。
「ご、ごめん…」
「…あとで、わたしにもしてね」少し表情が暗い。申し訳ないことをしてしまった。
「…ど、どうする?」
「どうするって言われても…」
「…」
「俺くんの、触りたいところ…触っていいよ…」
そうなると…まずは胸を触りたくなる。ブラ越しに揉んでみる。
「んっ…」
柔らかさは数年前と大差なかった。でもなんだか、変な気持ちだ。あいに申し訳ない気持ちなのか、他の気持ちなのか…。
「…」
「あいちゃんに比べて、物足りないでしょ…」
「正直…な」
「これでも、大きくなった方なんだよ…Cカップなんだけどね」クスッと笑ったふうか。
ふとあいの方を見ると、あいはいつの間にかそっぽを向いてしまっていた。
「あい?」
「…終わったら、教えて…」
「お、おう…」
「…続けてていいから…」
「…」
「あいちゃんが、続けてって言ってるから…続けよう」
「でも…」
「…あいちゃんの性格は、俺くんが一番よく知ってるはずだよ」耳元でささやかれた。
「…」
そう言われたので仕方なく続けるが、やはりあいが気になって仕方ない。ふうかもそれをわかっているようだ。
「…」
「…」
「声…出さないの?」背中を向けたあいが聞いてきた。
「なんか…気まずくてな」
「わたしのことは、気にしなくていいよ…」
「…そういうわけにもいかないんだよな」
「えっ…?」
「いいよ俺くん、続けて…」
「俺くん…?さっきの…どういうこと?」
「そのまんまだよ」
あいはそれに対しては無反応…と思いきや、こっちにゆっくり振り返ってこう言ってきた。
「わたしのこと…考えなくていいのに…考えてるの?」
「考えるなって言われても無理な話だよ」
「…」少し考えた表情になるあい。
「…」ふうかも喘がず、ただ黙っている。
すると、あいはおもむろに服を脱ぎはじめた。
「あい…?」
「わたしも、混ぜて…」
「えっ?」
「ふーちゃんと、エッチしていいから…わたしも、いっしょにしたい…」
「…急に、どうしたんだ?」
「そんなの、どうだっていいでしょ…したくなったの」
「…」今度はふうかが困った表情を浮かべている。
そんなふうかの表情を見たあいは、両手を伸ばしてギュッとふうかの胸を揉んだ。
「あんっ」
「…あい?」
「気持ちよくなろ…俺くんも、ふーちゃんも…わたしも…いっしょに…」
すると、あいはふうかのブラを外して、現れた乳首にむしゃぶりついた。
「あっ…あいちゃん…?」
「んっ…俺くんは、そっち舐めて…」
あいに指示され、俺はもう片方の乳首を吸った。
「はぁん…!」感極まった声を出すふうか。
「どう?気持ちいいかなぁ?」
「あいちゃん…それ…ダメだよ…」
ふうかはビクビク震えながら、俺とあいの舌の攻撃に耐えていた。
「んっ…んんっ…!」
「お前、ホント敏感だな。昔と変わんない」
「ば、バカにしないでよ…」
「ふーちゃん、気持ちいいの?」
「あいちゃん…ダメ…」
ふうかの胸を吸ってみる。母乳は当然出ないが、あいと違うような、甘い味がする。
「ダメ…そんなことしても…出ないからっっ…」
口を離すと、引っ張られていた胸が元に戻る。
「んっ!」
「ははっ、ここビンビンじゃん」乳首をツンとつついてみる。
「ひゃん!」
「俺くん、ふーちゃんで遊びすぎだよぉ」
「あいが舐めろって言ったんだろ?」
「そうだけど…」
しばらく舐めていると、ふうかの腰がクネクネと動き出す。これも昔と変わらないな…
ふうかの乳首を責めながら、手を下に持っていくと、あいの手とぶつかった。
「あっ、俺くんも触ろうとしてたでしょ?」
「あいも触るつもりだったのか」
「ふーちゃん、脱いじゃおうよ」
「えっ…ダメっ、それは…」
「したいって言ったのはふうかの方だろ」
そう言いながらズボンを下ろすと、さらに濡れたショーツが…
「あっ!もうびしょびしょだよ!」
「あいちゃん…声大きいよ…!」
「ホントに濡れやすいんだな」
「もうやだ…恥ずかしい…」
「恥ずかしがるなって」
ショーツも下ろすと、薄めの毛に覆われたびしょ濡れのま○こが見えた。
「…中学の頃よりは、濃くなったか?」
「言わないでよ…」
「こんなに濡らしてるなんてな」
「やっっ…!」
「ふーちゃん、あそこがびしょびしょだね…わたしより、濡れやすいのかなぁ?」
「…」ふうかの顔はもう真っ赤だ。
「…どうする?」
「どうするって?」
「わたし、ふーちゃんのあそこ、舐めてみたい」
「!」まさか、あいがそんなことを言い出すとは。
「えっ、ちょっと…ダメだよ、それは…」
「嫌ならさせないけど」
「…」考え込んだ表情になるふうか。
しばらく部屋の中に沈黙が流れる。すると、ふうかが困った表情のまま、ゆっくり脚を開いた。
「…舐めてほしい…」
ゴクリ。俺は思わず息を飲みこんだ。目の前に、ピンク色のま○こがある。しかも濡れて艶めいている。
そんな時、あいが俺のことを止めてきた。
「俺くんも舐めたいんでしょ」
「あ、あい…」
「俺くんは、わたしのあそこ舐めて?」
「え?」
俺が困惑していると、あいはショーツを脱ぎ、ふうかのま○こを舐めはじめた。
「ひゃっ…!」
「ほら…はやくぅ…」
お尻を揺らして誘惑するあい。俺は慣れ親しんだその秘部に、舌を合わせていく…
「んっ…」
「あ、あいちゃん…んっ…ダメ、だから…」
「ふふっ、ふーちゃんのあそこ、甘いね…」
「(そんなこと言われたら舐めてみたくなるだろ…)」
愛液をすする俺とあい。ふうかはビクビクと反応している。あいも少しビクッとしている。
「待ってっっ…あいちゃん…ダメだってば…」
「ふーちゃん、気持ちよさそうだよぉ?」
「あいちゃん…ホントに…」
あいの頭を脚で挟み込むふうか。しかしあいは動じず、ふうかの秘部に向かって頭を突っ込んでいる。
「(なんか苦くなってきたな…)」
あいも本気で濡れてきたのか、愛液が苦くなってきた。
そうして舐め続けていると…
「あい…ちゃ…ん…やっっ、ダメっっ…」
「(ふうか、イキそうだな)」
「待って…おかしく、なっちゃう…」
「んふふ…もっと気持ちよくなって?」
「あぁぁ…ヤバいっ、ダメっっ…んあぁぁっっ…!」
ビクン、ビクンと大きく身体をバウンドさせ、ふうかは絶頂したようだ。
「んふ…ごちそうさまっ」ニヤリと笑うあい。小悪魔だ…
「はぁ…はぁ…」グッタリと寝転んだままのふうか。
「…俺くん、いつまで舐めてるの?」
「え、もう終わりでいいの?」
「うん。十分気持ちよくなったから、後でおちんちん入れてくれるならいいよ」
「(イカせられずじまいか…)」
ふうかは乱れた髪のまま、ゆっくり上体を起こすと、ぼんやりと俺の方を見つめてきた。
「…なんだよ」
「ひどいよ」
「えっ?」
「あいちゃんもあいちゃんだけど…俺くん、なんで止めてくれなかったの?」
「それは…お前が気持ちよさそうにしてたから」
「…」
不満そうな顔をすると、俺に近づき、ズボンを下ろそうとしてきた。
「ちょっ…ふうか?」
「…私だって、俺くんたちにひどいことくらいできるんだからね」
謎の対抗心を燃やすふうか。パンツまで下ろすと、カプッとち○こをくわえた。
「うっ…ふうか…」
「ジッとしてて…出してあげる…」
そう言ってふうかは俺のことを責めようとしたのだが…
「あぁ、ふーちゃんダメだよ!」
「えっ?」
「わたし抜きでフェラしちゃダメっ」
「…」
「いい?わたしとふーちゃんで、いっしょにしてみよ?」
「一緒に?いいけど…」
ふうかが片側に寄ると、空いた方にあいが座った。
「それで、どうしたらいいの?」
「それはね…」
2人でゴニョゴニョと話をしている。話し終わると、2人はなぜか俺に向かって微笑む。
「(なにを企んでるんだか…)」
「いくよ?せーの…!」
あいとふうかが、両側からベローンと俺のち○こを舐め上げた。
「うぁぁ…!」
「ふふ、すごい気持ちよさそう」
「そんなに気持ちよかったのぉ?」
「あ、ああ…ヤバいわ、これ…」
「もう一回してほしい?」
「あ、ああ…」
「俺くん、すごい情けない声だよ」
「う、うるさい…」
「じゃあ、もう一回いくよ?せーの…!」
「うぅぅ…!」
「あはは…俺くん面白いね」
「余計なこと言うな」ふうかの頭を雑に撫でる。
「もう、髪がグシャグシャになっちゃうじゃん…」
その後も2人がかりでち○こを舐められ、俺はずっと身体をビクつかせていた。
「あい…ふうか…俺、もう…出るっ…!」
ビュルッ!勢いよく精液が飛び出た。
「きゃあっ!」
「ひゃんっ!…すごい、こんなに勢いよく出るんだぁ…」
俺の精液は2人の顔のちょうど間を通って、床を白く汚していた。
「すごい、おちんちんビクビクしてる」
「床、掃除しなきゃね…」
あいとふうかがティッシュで床の精液を拭き取った。
「こっちも、掃除しないとね…」
そう言うとあいは、パクッと俺のち○こをくわえ、お掃除フェラをはじめた。
「あいちゃん…そこ、精子ついてるんだよ…?」
「知っふぇるよ…でも、おいひいんだもん」
「美味しい?苦くないの…?」
「ぷはぁ…わたしは、そうは思わないけど…」
あいはそれを確かめさせるように、ふうかにキスをして唾液を交換した。
「ん…んぐ…ぷはっ、に、苦いよ…」
「そうかなぁ?」
「うん…なんか、ドロドロしてて、苦い…」
「ふーちゃん、そろそろエッチしてみる?」
「…うん。俺くんのおちんちん、入れて」
「あい、ふうかに変なこと言わせんなよ」
「わたしが言わせたわけじゃないもん…」
ふうかはベッドに寝そべると、不安そうな顔をした。
「や、やさしくしてね…元カレにひどいことされて、ちょっとトラウマっぽくなってるから…」
「わかったよ。てか、ゴムは?」
「…なくていい」
「は?」
「いいから…」
「…」あいに目で訴えてみると…
「ふーちゃんがそう言うなら…いいんじゃない?」
「…マジで?」
「しょうがないよ。気にしなくていいよ」
そう言われちゃ仕方がない。ふうかの秘部に、俺のち○この先端をつける。
「準備いいか…?」
「…うん。きて、俺くん…」
ヌプッ…ふうかの狭い膣内に、俺のち○こが入っていく。
「んあっ…!」
「すごい、ふーちゃんのなかにどんどん入ってる…」
「奥まで入れるぞ?」
「うっ、うん…入れて…?」
色っぽい顔でそう懇願してきたので、俺は一気に奥まで挿入した。
「はぁんっ!」
ふうかは枕をギュッとつかんで喘ぐと、俺に妖艶な瞳を向けてきた。
「俺くん…動かして…」
「わかった」
ゆっくりと、ふうかの膣内を味わうように動かし、また挿入していく。
「はぅぅ…」
「苦しいのか…?」
「ううん、気持ちいいの…こんなゆっくりしたエッチ、久しぶりだから…」
スローなセックスをしてほしいようなので、ゆっくりとしたペースでピストンをしていく。
「あぁっ、んんっ、んはっ…」俺の腕を弱々しく掴んで喘いでいるふうか。
「ふうか…今まで、何人とした…?」
「ふ、ふたり…」
「2人?ってことは…俺と…」
「そう…俺くんと…元カレだけ…」
だから締めつけが割とキツいのか…なんだか合点がいった。
俺は腰を奥に突き入れ、根元までふうかの中に包まれるような動きにしてみる。
「はぅっ…奥まで…」
「すごいなお前…キツくて気持ちいいよ…」
「あんっ、ホント?私も、気持ちいいよ…」
「俺くん、わたしのあそこってどうなの?」
「ん、そりゃあいだってキツくて気持ちいいさ」
「んふふ…言ってほしいこと、わかってるねっ」
ニコニコと俺とふうかのセックスを見守るあい。
「ねぇふーちゃん、キスしよ?」
「えっ、私と?」
「うん」それだけ言うと、あいはふうかの唇に吸いついた。
「んっ!」
「んぅ…ふーちゃん、唇やわらかいね…」
「んっ…そんな…強引だね…」
置いてけぼり状態の俺。腰を動かしながら、ふうかの胸を揉む。
「やぁ…俺くん、そこ触っちゃ…」
「え?なんだって?」
「んんっ…おっぱい、弱いの…私…」
キュッと乳首を摘んでみる。
「はぁっ…!」
「気持ちよさそうだな」
「…いじわるだね…」
「ふうか、あいのおっぱい舐めてやれよ」
「えっ、私が?」
「ほら、あいがエロい目してるだろ」
「わ、わたし、そんな目してないもん…」
「興奮してるくせに」
「…」
「てなわけで、舐めてやって」
「…いいの?」
「ああ」
「勝手に決めないでよぉ…」
ふうかはあいの胸をキュッと揉み、ピンク色の乳首を口に含んだ。
「んあっ!」
「ふごぉい…なんか、甘いね…」
「ふ、ふーちゃん…」
「あいちゃん、このおっぱい私にちょうだい?」
「あ、あげられないよぉ…」
「すごい…私、赤ちゃんになったみたい…」
幸せそうにあいの胸を舐め回して吸うふうか。俺は腰を動かしたままなので、ときおり「んっ」という声が聞こえる。
「これがFカップかぁ…いつもこんなおっぱい揉んでるの、俺くん?」
「ああ、そうだけど」
「うらやましいなぁ…私が自分で揉んでも、こんなにおっきくないし…」
「…」
「んぅ…おいしい…」
「おいしいってなんだよ」
「あいちゃんのおっぱい、舐めてて甘いんだよね」
「人の彼女を勝手に品評するな」
「でも、そう思わない?俺くんも、ちょっとはわかるでしょ?」
「そんなこと言ったら、ふうかだって甘いだろ」
「わ、私は…自分で舐めたことないから…」
「じゃあ…」と言ってふうかの胸を舐める。
「んはぁ…!んっ、やだっ…」
舌でふうかの乳首を刺激してみる。
「ひゃん…あっ、くすぐったいよ…」
再び腰を動かすと、ふうかの中がさっきよりもさらに濡れているような気がした。
「どう?舐められるの、気持ちいいだろ?」
「ホント、いじわるな人だね…」
「なんだって?」またペロペロと舐める。
「あぁ!…わかったよぉ…気持ちいいから…」
「正直でよろしい」
「…ねぇ」
「ん?」
「次は、バックでして…」
「…バックが好きなのか?」
「…うん。初めてしたときから、ずっと」
そういえば、ふうかの処女を奪った時に、後半はやたらとバックで求めてきていた。
「エッチの時、顔見られるの…恥ずかしい…」と言っていたのが当時のふうかである。普通、逆な気もするが。
話を現在に戻して…ふうかはゆっくり起き上がると、四つん這いになって俺のことを待った。
「…入れるぞ?」
「うん…」
先端をふうかの中に沈めると、チャプ…と水のような音がした。
「どんだけ濡らしてるんだよ」
「あんまり…聞かないで…」
奥まで入れると、ぐちゅ…とまたも湿った音。ふうかはブルブルと身体を震わせている。
「すごい敏感だな、お前」
「言わないでってば…」
ふうかの両腕を持って上体を起こしてから、柔らかくちょうどいいサイズの胸を揉む。
「はぁん…」
「あい、見ててどうだ?」
「うん、すっごくエッチだよぉ…ふーちゃん、エッチな顔してるもん…」
「そ、そんな顔…してな…」
「だって、目がトロンってしちゃってるよ?」
「…」恥ずかしそうにうつむくふうか。
「ふうかの中、めっちゃ気持ちいいな」ふうかの耳元で言ってみる。
「あぁ…そんな…耳元で言わないで…」
まだロクに動かしていないのにこの感じよう。試しに一突きしてみる。
「ひぃん…!」
「ずいぶん可愛い声出すな」
「ば、バカにしないで…」
「ふーちゃんの感じてる声、かわいいね」
「あ、あいちゃんまで…」
すると、どうやら俺の手がアザに触れてしまったようで…
「痛っ…!」
「あ、ごめん…」
「ううん、いいよ…そうだよね、普通こんなところに、アザなんてないもんね」
「…」
「ねぇ…動かないの?」
「動かしてほしいのか?」
「…この欲しがり」
「誰が欲しがりだって?」ふうかの奥を突く。
「ひぅ…!もう、なんでそんなことばっかりするの…」潤んだ目を向けてくる。
「そんな悲しそうな顔されても…」
「いいよ…動かして…私ので、気持ちよくなって…」
パン、パンと周期的なリズムでふうかの中に出し入れをしていく。愛液で浸されたふうかの膣内はとても気持ちがいい。
「う!あぁ…はぁ…ん!…やぁ…音、恥ずかしいよ…」奥にち○こを沈めるたびに喘ぐふうか。
「やぁ…俺…くん…やだ…恥ずかしい…いやんっ、あっ…気持ちいい…」
「気持ちいいのか?」
「うん、気持ちいい…クセになっちゃうかもっっ…」
「人の彼氏とセックスしてクセになるなよ」
「だって、気持ちいいんだもん…!」
ふうかの息がどんどん荒くなる。あいよりも大きめなお尻に、下腹部を当てていく。
「あっ…!ダメっ、ダメ…!やっっ…!」
「ふうか…イキそうなのか…?」
「あぁぁんっっ…ダメっ…ホントに…やっ…やぁっ…!」
「ふーちゃん…イッちゃいそう?」
「あぁぁぁぁっ…いやぁぁぁぁっっ…!」
ビクビクと何度か痙攣し、ふうかは絶頂したようだ。
「うおぉっ…めっちゃ締めつけられる…」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「ふうか…イッたみたいだな」
「はぁ…はぁ…おちんちんでイッたの、久しぶりだよ…」
「…マジ?」
「だって、最後の方は…無理やりされたりとか、バイブ入れられたりとか…」
「…もう言わなくていい。無理に思い出させてごめん」
「はぁ…はぁ…あいちゃん…俺くん…私、もう一回したい…」
「えっ…」
「う、うん…いいよ…俺くんは、いいの?」
「逆に…あいはいいのか?」
「うん…ふーちゃんのこと、いっぱい気持ちよくしてあげて…」
ふうかが身体を起こし、俺の方に向き合う。座っている俺のち○こをつまむと、自分の入口にあてがった。
「…いい?」
「やけに積極的だな」
「…入れちゃうよ」
俺の言葉を無視して、ゆっくり自分の中に導いていく。
「はぁぁ…入ってるぅ…」
妖艶な瞳を向け、口を半開きにするふうか。
「キス…しよ…」
そう言うと俺の答えも聞かず、ねっとりと舌を絡めてキスをしてきた。
「…」あいは膝を丸めてこちらを凝視している。ショーツが濡れているのが分かる…
「はぁ…」
唇が離れると、唾液がツー…と糸を引く。
「気持ち…いい?」
「…ああ」
綺麗な形に膨らんだ胸を揉むと、ふうかはまた妖艶な瞳をこちらに向けてくる。
「…発情してんの?」
「は、発情って…動物みたいに言わないでよ…」
「気持ちよさそうじゃん」
「…気持ちいいって言ってほしいの?」
「そういうわけじゃないけど」
「だったら言わない」
「…」反抗的なので、乳首を引っ張ってみる。
「んっ…ちょっと、引っ張りすぎっ…」
手を離すと、元の位置に戻り、胸がぷるんと揺れる。
「はんっ…!いじわる…」
「音聞こえるか?」
腰を動かしている途中、ふうかの中からは、ぐちゅぐちゅと水気のある音がする。それを指摘すると、ふうかは顔を赤くした。
「そんなことばっかり言ってたら…あいちゃんに嫌われるからね…」
そのままゆっくりと腰を動かしていると、ふうかがこんなことを聞いてきた。
「ねぇ…」
「ん?」
「俺くんは、おかしな気持ちにはなってないの?」
「なにが?」
「なにがって…彼女じゃない女と、エッチしてるんだよ?」
「それもこれもお前がお願いしてきたことだけど」
「そうだけど…あいちゃんも見てるわけだし…」
「今日だけって割り切ってるし」
「そうなんだ…なんか、冷たいね…」
「そうか?」
「だって…あいちゃんに、悪いとか…」
「それは言い出しっぺのあんたが思いなさい」
「…ごめん」
「その割には、ずっと腰動かしてるよな」
「それは、気持ちいいから…」
そういえば、あいがやけに静かだ。気になったので見てみると…コクンッ、コクンッと、座ったままうたた寝をしていた。
「…寝てるし」
「…ホントだ」
「ふぇ?…ね、寝てないよぉ?」寝ぼけまなこのあい。
「ウソつけ」
「ホントだよぉ」
「眠いなら寝ていいんだぞ?」
「やーだー…エッチする約束でしょー?」
「でも眠そうじゃん」
「だいじょうぶ、ガマンするよぉ」
「我慢ってことは眠いんじゃ…」
「うるさいぃ」
そんなことを言いながら、しばらく腰を動かしていると…
「はぁぁ…ふぅぅ…」ふうかの息が荒くなってきた。
「ど、どうした…?」
「い、イッちゃいそう…もう、ダメ…」
「イッていいんだぞ」
「…き、キスして…くれる…?」
「え?」
「キスしながら、イキたいの…も、もうダメ…」
プルプルと震えるふうか。あと2〜3回腰を動かしただけでイキそうだ。
俺はふうかの唇を奪い、ふうかの口内の感触を味わった。
「んっ…んっ…!んぁぁ…んぅぅっっ…!」
ビクビクと小刻みに震え、俺に強く抱きついて再び絶頂したふうか。その目はすっかりトロンとしていた。
「はぁ…はぁ…気持ちいいよ俺くん…」
「…そうか」
「俺くん…」俺の頬を撫でてくる。
「やめろよ、くすぐったい」
「元カレも、俺くんみたいに優しかったらよかったのに…」
「…もう忘れろよ」
「え?」
「ふうかのことは、俺とあいが支えてやるから」
「俺くん…」
「ただ…セックスは、今日だけで勘弁な」
「…嫌だよ…」
「え?」
「俺くんと…あいちゃんと…またエッチしたいよ…」
「…」
「ダメ…?」可愛い顔で見つめてくる。つらい…
「それは…」いくらなんでも…と思っていると…
「…いいよ」
「へ?」
「え?」
「いいよ。たまにだったら、いっしょにしよ」あいがそう言い出した。
「あい…」
「あいちゃん…」
「でも、俺くんのこと好きになっちゃダメだよ?俺くんは、わたしの将来のダンナさんなんだからっ」
「…」あいは明るく振る舞っていたが、どこかその言葉は本心のような気がした。
「ね?俺くんっ」
「…あ、ああ」
「俺くんも、ふーちゃんのこと好きになっちゃダメだよ?友だち同士で、ちゃんとエッチするの」
「…いいの?」
「うん。ふーちゃんに新しいカレシができるまで、いっぱいしてあげる」
「ありがとう…あいちゃん、ホントに優しいね…」
ふうかは、声を出さずボロボロと涙を流しはじめた。
「…ふうか?」
「ごめんね…迷惑かけてばっかりなのに…こんな優しくしてもらえるなんて、思ってなかったから…」
「…」
「ふふっ…私、涙もろくなっちゃったのかな…ぐすっ」
ふうかは無理やり笑おうとするが、反対にどんどん涙が流れていく。
すると、あいがふうかのことを抱きしめた。
「あい…ちゃん…」
「いいの…ガマンしなくていいんだよ…」
「も、もう…そんなこと言われたら…ぐすっ、我慢できなくなる…ぐすっ…でしょ…うぅ…」
ふうかはしばらくシクシクと声を抑えて泣いていたが、しばらくすると、俺の顔へとゆっくりと顔を上げた。
「俺くん…あいちゃん…しばらく、お世話になるね…」
「何もこんな時に言わなくても」
「…俺くん優しいし、永久就職しようかな」
「ダメだよぉ、俺くんにはわたしがいるんだからぁ」
「…ってなわけだ」
「えー、ダメ?あいちゃんと3人で結婚しない?」
「わたしが一番で、その次がふーちゃんだよ?」
「うん、それでいいよ。俺くんは?」
「ダメです」
「えー」
「えー」
「絶対にあいとふうかがギクシャクしだすからな」
「じゃあ、ギクシャクしなかったらいいの?」
「そんなこと言ってねぇだろ?」
「さっきの言い方、そんな感じだったじゃん」
「なにを言ってもダメだぞ。絶対上手くいかない」
「…じゃあ、いい人紹介してよ」
「心の傷が癒えた頃にな」
「えっ、俺くんの?」
「お前だよ」
「俺くんが癒してくれれば…」
「何言ってんだ、さっきのでおしまいだぞ」
「たまにならしてくれるって言ったのに」
「俺はOKしてないぞ」
「俺くん、いじわるしちゃダメ。ふーちゃんは今、傷ついてるんだから」
「あのな…自分の彼氏が寝取られてるのに、なんも思わないのか?」
「仕方ないでしょ、ずっとそうするわけじゃないんだから」
「うーん…」
「俺くんも、エッチな気持ちが発散できるんだから、いいでしょ?」
「でもなぁ…」
「しつこいぃ、人助けだと思ってすればいいのぉ」
「わかったよ…じゃあふうか、覚悟はできてるな?」
「えっ?な、何するつもりなの…?」
困惑するふうかに、激しいピストンをしてみる。
「あっっ…!やぁっ…待って…!」
「はぁ…はぁ…」
「ちょっ…はぁっ…やだ…待っ…はやいよぉ…!」
「ふうかっ、気持ちいいだろ…」
「いやぁぁ…はぁっ、ダメっ、すぐイッちゃうっっ…」
「はぁっ、はぁっ、ふうかっ…!」
「いやっ…あっダメっ…イクっ…はぁぁぁっっ…!」
ふうかは全身から脱力し、俺の胸に身体を預けてきた。
「はぁ…はぁ…はやすぎ…だよ…」
「どうだった?」
「…気持ちよかった…けど…」
「けど?」
「…なんでもない」
ふうかは俺の身体をゆっくり倒し、ぬちゃぬちゃと音を立てて騎乗位で腰を振ってきた。
「どう?…私、騎乗位は得意なんだ」
「得意も不得意もあるのか…?」
「そんなこと言ってられるのも、今のうちだよ…」
すると、自分の腰をクネクネと揺らしてきたふうか。締めつけの強いま○こでそれをされると、なかなか気持ちいい…
「うわっ、やっべ…」
「でしょ?もっと気持ちよくしてあげるよ」
「あぁ…」
「あんっ、奥まできてる…俺くんのおちんちん、気持ちいいね…」
「うるせぇ」
「なによ、照れちゃってぇ」
そんなやり取りをしていると、あいが俺にお願いをしてきた。
「俺くん…」
「ん?どうした、あい?」
「わたしのあそこ、指でくちゅくちゅして…」
スルッとショーツを脱いだあい。そのショーツはこれまでにないほどびしょ濡れで、太ももを愛液が伝っていた。
「ここまでなる前に言えばよかったのに」
「だって、俺くんとふーちゃん、ラブラブなエッチしてるから…」
「んなこと言ったって、あいは俺の彼女なんだぞ?」
「もぉ、うれしいことばっかり言うんだからぁ」頬をつついてくる。
「やめろよ、くすぐったいw」
「…見せつけてるの?」ふうかからの横槍。
「いや、そんなつもりは」
「なら、また動かして…もっと気持ちよくなろ?」そう言って腰を揺らしてくる。
「わかった、わかったから」
俺は右手であいの秘部をまさぐりながら、ふうかが気持ちよくなるように腰を動かした。
「はぁ…やぁ…気持ちいいところ、いっぱい当たってるよ…」
「んっ…はぁん…」
「2人とも、気持ちいいのか?」
「うん…」
「うん…」
「ははっ、同じタイミングで言ってるし」
「だってぇ…」
「気持ちいいから…ね」
ふうかはベッドがギシギシと音を立てるほど、深いピストンをしはじめた。あいは顔を赤くして喘いでいる。
「あっ、あっ…!俺くんっ、奥当たってるっ…」
「あぁっ…はぁん…!」
あいとふうかの秘部から、愛液がポタポタと垂れてくる。
「2人とも、びしょ濡れだな」
「仕方ないでしょ…」
「…俺くんのエッチ」
2か所でぬちゃぬちゃといやらしい音がする。先に我慢できなくなったのは、あいの方だった。
「お、俺くん…イッちゃう…」
その言葉を聞いて、さらに指での攻撃を早める。
「いやっ、ダメ…はぁぁんっ、イッちゃうっ…あぁぁぁっっ!」
脚がガクガクと痙攣したかと思うと、2〜3秒遅れてビチャビチャビチャ!と音を立て、大量の潮がベッドへと落ちた。
「潮吹きすぎでしょ」
「ふぇん…ガマンしてたのにぃ…」
「潮って、あんな風に出るんだね…初めて見た」
「潮吹いたことない?」
「ないよ…たぶん、私は出ないと思う」
「さて…」
「えっ?俺くん…どうするの?」
「そろそろ出そうだから、正常位にさせてくれ」
「うん…いいよ…」
てっきり”正常位にしていいよ”ということだと思っていたが…この言葉の真意がわかったのは、数分後のことである。
俺はふうかのほどよく育った胸を揉みながら、ラストスパート。
「んあっ、やぁっ…あぁんっ!」
「ふうか、まだ濡れてきてるな…」
「やめて…気持ちいいんだから、仕方ないでしょ…」
「あぁ、ヤバいなこれ…」
「あぁっ、はぁぁ…!奥…奥はダメぇっ…!」
ふうかが顔を歪めて喘いでいる。独特の感覚が俺を襲ってくる…
「ふうかっ、ヤバい…俺、もう限界だ…」
「いいよ、出して!中に出していいよ!」
「ふ、ふうか…それは、マズいんじゃ…」
「いいのっ、もうどうでもよくなっちゃった…あぁもうダメっ、イッちゃう!」
「ふうか…抜くぞ…!」
「いやぁぁぁっ…!」
射精する寸前に、ふうかが俺の身体を抱き寄せてしまった。…そのせいで、ふうかの膣内に俺の精液が…
「ふ、ふうか…中に…」
「はぁ…はぁ…出ちゃったね…」
「あい…ごめん…」
「ううん、だいじょうぶだよ…その代わり、あとでわたしのなかにも出して?」
ふうかの中からち○こを引き抜くと、ヒクヒクとした秘部から大量の精液が…
「ふうか…今日、まさか危険日じゃないよな…?」
「それは、大丈夫だよ…今はピル飲んでるから…」はぁはぁと息を整えながら言ってきた。
「え?ふうかも飲んでるのか?」
「だって…無理やりされたりする時は、ゴムなんて…」
「…悪い。聞いちゃダメな質問だった」
「いいよ別に。ホントのことだし」
「それで…どうだった?」
「気持ちよかった…彼氏よりも、中学の時よりも…」
「…」
「私のお腹に…あったかいのが来てたよ…」
「ふーちゃん…舐めるね…」
あいは精液が溢れ出したふうかのま○こを舐めはじめた。
「あ、あい…?」
「んあっ、あいちゃん…ちょっと…待って…あぁんっ、ダメだってば…」
ふうかの脚の間に顔をうずめ、ジュルジュルと音を立てるあい。
「あいちゃん…苦くないの…?」
「おいしいよ…わたし、俺くんの精子飲むの、好きなの」
「…俺くん、あいちゃんっていつもこんな感じ?」
「…」
「黙ってるってことは…そういうことだよね…」
「高校の時は、学校帰りによくフェラされてたけどな」
「んんっ…あいちゃん、女のあそこ舐めるのも上手いの…?」
「だって、初めてじゃないだろ?あい」
「んもぉ…言っちゃダメだよぉ、それ…」舐めながら不満げに喋るあい。
「あいちゃん、舐めたことあるの…?」
「うん、高校のとき、同じクラスの子と…俺くんも一緒だったよ」
「…3人でしたってこと?」
「まあ、そういうことになる」
「けっこう大胆なのね…俺くんも、あいちゃんも…」
そんな話をしている間にも、ふうかはビクビクと身体を震わせている。
「ふーちゃんの、とっても甘い…トロトロしてるよぉ」
「そ、そんな…あっ待って…イッちゃう…」
「いいよ…気持ちよくなろ…?」
「ダメダメ…イッちゃうよ…あぁっ、イク…!」
ビクン!とふうかの身体が反応した。はぁはぁと荒い吐息で、ベッドに寝そべる。
「あいもふうかも、ベッドびしょびしょにしすぎだろ」
「えっ?」
「えっ?」
2人が驚いてベッドを見ると、ところどころが愛液と潮、精液と汗でびしょ濡れになっていた。
「私たち、こんなになるまでエッチしてたんだ…すごいね」
「俺くんが気持ちいいことばっかりしてくるからでしょっ」
「たしかに…俺くんのせいじゃん」
「なんで俺のせいなんだよ」
「…俺くんがエッチだから」
「…俺くんがヘンタイだから」
「お前らが言えたことじゃないだろ?」2人の頭をくしゃくしゃと撫で回す。
「もー…髪乱れちゃうよ!」
「もぉ、ボサボサになっちゃうぅ!」
そんな風に話していると、急に眠気が…
「ふぁぁ」
「眠いの、俺くん?」
「まあ、何回も出したし、動き疲れたっていうか…」
「えぇ?わたしとエッチするやくそくは?」
「ん?別にしてもいいけど」
「…でも、わたしも疲れちゃった」
「なんなんだよw」
「…3人で寝よっか?」
「だな」
「うん」
俺たちは疲れ果て、仲良く川の字になって寝た。そして…
「うーん…」
翌朝、最初に目覚めたのは俺だった。隣にはあい…ではなく、ふうかがいる。
「(あれ?なんでふうかが…あっそうか、昨日セックスしちゃったんだった)」
ぼんやりとふうかの寝顔を見ると…可愛い。やっぱり、顔は極上レベルで可愛いな…
そんなことを思いながら見ていると、ふうかがゆっくり目を開けた。
「…おはよう、俺くん…」
「…おはよう」
「これ…しちゃったってこと…?」
「うん…記憶ないのか?」
「いや、うっすら覚えてる…あいちゃんは?」
「後ろにいるだろ」
ふうかは後ろに振り向くと、俺の方に向き直った。
「…」
「なんだよ、何か言いたげだな」
「…キスして」
「は?」
「俺くんのキス、優しかった…彼氏と、全然違くて…」
「…」
「今しかできないから…ね?」
「ね?じゃないだろ…んっ?!」
ふうかは有無を言わさずキスをしてきた。あいといい、ふうかといい、唇が柔らかいんだよな…
「…」
「ま、マズいだろ…見られたらどうするんだよ…」
「静かにしててね…」
そう言うと、ふうかは俺のち○こを握ってきた。
「あっ、ちょっ…」
「…あいちゃんには、秘密だよ」
そのまま、布団の中でち○こを扱いてくる。
「ちょっと…ふうか…」
「俺くんって、反応が素直だよね…気持ちよさそうな顔してるよ」
「そ、そりゃ…こんなことされたら…」
「ふふ、おっきい」
小悪魔的に微笑みながら、柔らかい手で慰めてくる。
「ふうか…」
「気持ちいいんだ…こんなことくらい、あいちゃんに何回もされてるでしょ?」
「そうだけど…」
「すごい、もうカッチカチだね…舐めていい?」
「い、いや…それはさすがに…」
「どうせ、俺くんも舐めてほしいくせに」
「あいが起きたらどうすんだよ…」
「大丈夫だよ。起きないって」
モゾモゾと布団の中に潜り込み、ぺローンと裏筋を舐めてきた。
「そ、そこを舐めるな…」
「なぁに、俺くん?気持ちよさそうじゃん」
「だから…」
「ここ?ここが弱いんでしょ?」ペロペロと舐めてくる。
「ふ、ふうか…マジで…」
「彼女じゃないのに…中に出しちゃってさ…」
「それは…お前が…」
「ドクドクしてて気持ちよかったよ」
「やかましい」
「もう、反抗的だね…もっと、気持ちよくさせてあげるから…」
パクッとくわえ、舌で刺激してくる。
「ふうか…マズいって…」
「俺くんが早く出してくれれば、すぐ終わるよ」実際にはくわえながらなので、なにを言ってるんだか。
「フェラしながら喋るな…」
「ねぇ…俺くんのを、口の中に出してくれる?」
「え?」
「どんな感じか、ちょっと試してみたい」
「そんなこと言われても…」
やんわり拒否するが、ふうかはそれに従わず、またパクッとくわえてきた。
「んっ、んっ、んっ」
「ふ、ふうか…激しくするな…」
「いいよ、我慢しなくていいから…」
「うっ、うぐっ…や、ヤバい、出るっ…」
「出して…んっっ!…はっ、けほっ、こほっ」
「ふ、ふうか…大丈夫か?」
「だ、大丈夫…思ってたより、勢いがあったから…」
俺の射精が落ち着くと、ふうかはチュウと最後の一吸いをしてから口を離した。
「ん…」
両手を器のようにして、唇の間から精液を吐き出したふうか。白い液体がふうかの両手に溜まっていく。
「俺くんの…結構苦いんだね…」
「そうかな」
「私…口の中に出されるの…実はあんまり好きじゃないんだよね…」
「えっ?」
「元カレに、無理やり出されたりしてたから…」
「へぇ…なのに、俺のときは…」
「シッ…!あいちゃんに聞かれてたら、どうするの…?」
「あ、ごめん」
「…俺くんのだから、ちょっと味わってみたかっただけ」
「へ?」
「もう…大事なところばっかり聞き逃すんだから」
「…」
「…ん?なんか変な感じする…」
「変な感じ?」
「あっ…漏れてきちゃってる…」
「えっ?…漏らしてんの?」
「違うよ、バカ!…昨日の俺くんの精子が、中から漏れてきちゃってるの…」
そんなやり取りをしていると…
「んー…ふわぁ…」
「!」あいが起きてしまった。慌てて離れる2人。
「…今、何時かなぁ…」
ふらりと起き上がって、ベッドに振り向いたあい。俺とふうかと目が合う。
「ん…2人とも、起きてたんだ…」
「ああ…まあな…」
「うん…」
「…ごはん食べる?」
「その前に服を着てくれ」
「俺くんだって着てないでしょっ」
「いや、そうだけど…」
「はい、ふーちゃんの服はこれね」
「いいの?ありがとう…」
「はい、俺くんもこれ着て」洋服一式を渡される俺。なんだかTシャツの柄が可愛らしい。
「これって…」
「ペアルックだよ」と言いながら、同じ柄の服を着るあい。
「いつの間にそんなものを…」
「しかも、私が泊まってるのに…」
「だって、俺くん奪われちゃったらイヤだもん。ふーちゃんの前だから、わたしと俺くんがラブラブなところ、見せなきゃね」
そう言うと俺の方に駆け寄り、チュッとキスをしてきた。
「…もう、ラブラブな2人だね」
ふうかのその言葉を聞いて満足したのか、あいはニコッと笑ってからキッチンへ向かった。
「…ホント、愛されてるね。手洗ってくるね」
俺にそうささやいて、ふうかは洗面所に走っていった。