小学6年生から近所の塾に通っていた。
塾といっても近所の人たちが数人集まって、町内会でのボランティアのようなもので、大人が空いている時間に自分の得意な教科を教えるというような塾で、月謝も安いものだった。
僕はある授業に週1で通っていた。
その授業はみんなから香苗センセと呼ばれる30歳くらいの女性で色白、胸は少し大きい感じ、肩まである薄茶色の髪、優しいけどちゃんと子供を叱れるような人だった。
香苗センセは普段は仕事をしており、休日の日にわざわざ勉強を教えてくれていた。
香苗センセの授業は毎週土曜日の昼間に自宅のリビングで行われ、たまに学校の行事や部活など、用事がある時は人数の増減はあるが、だいたい5、6人が授業を受けていた。
入った時から気になってはいたが、そのルックスや優しさから大人への憧れなのか、女性として好意を抱いており、香苗センセはバツ1という噂は同級生のみんなの耳に入っていた。
中一になったある日、授業中にトイレに行きたくなり、一人でリビングからトイレへと向かう。
それまで何度もトイレには行ったことがあるが、その日はたまたま途中の扉に目がいってしまった。
人の家の扉を勝手に…そんな罪悪感があるが、何故か入りたい、という欲が勝り、周囲を確認してからその扉を開けた。
中を見ると入って右側にベッドが…香苗センセの寝室らしい。
そのまま入り、左手にはクローゼット…直ぐに引き出しを開ける。
中に入った瞬間からもしかして、という想いがあったのだが、目の前に…引き出しの上から2番目を引くと左側2/3はブラ、右側1/3にパンツが奇麗に折りたたまれて入っていた。
ブラよりパンツを手に取り、直ぐにその匂いを嗅ぐ。
「ああ…香苗センセ…」
中一でオナニーを覚えた僕は毎日のようにオナニーをしていた。
同級生の女子の時もあるが、多くは香苗センセを想像で何度もオカズにしていた。
香苗センセは白いブラウスを着ることが多く、その度に薄っすらと透けるブラをオカズにすること多かった。
普段見れることがない、香苗センセのパンツ姿を何度も想像していたこともあり、ブラよりパンツへと手が伸びていた。
好きな人の匂いを嗅ぎたい、そんな想いもあった。
なので罪悪感と伴って、パンツの匂いを嗅ぎ、舌先で可奈センセの大事な部分が当たるであろう箇所を舐める。
洗濯済みなので味はパンツ生地の味がするだけ、匂いは柔軟剤の仄かな香りがするだけ、それでも構わなかった。
チンポを扱きたいを我慢する…時間を掛けることは出来ないし、匂いでバレるのが怖かった。
満足した僕は直ぐにパンツをたたみ、元に戻すと部屋を抜けトイレに寄らずにそのまま授業へと戻る。
おしっこは我慢した、勃起した状態でのおしっこは難しく時間が掛かるからだ。
それから翌週、また次の週と授業の度にトイレに行く振りをしては香苗センセのパンツの匂いを嗅ぎ、舌で味わうようになった。
驚いたのは3回目に入った時。
パンツが置かれている場所、一番奥にバイブがあったことだった。
それまではなかったのに…中一でエロには興味津々なので友達などからいろんな情報を共有していたので、それがバイブだと知識があったのだが、その後ソレはバイブではなくディルドだとわかった。
ただバイブを隠すように置いてあるのを見て、更に興奮した。
あの香苗センセはコレでオナニーしてるんだ…何故か勝手にそう思った。
今なら男の人が好きでそれを使っているかも?と思うのかも知れないけど。
その日はパンツではなく、バイブを口の中に入れ、香苗センセのおまんこに入ったと思われる味を少しの時間、楽しんだ。
ある日のこと、その日の授業は僕一人だった。
他の連中は部活なのか、家族とのお出かけなのか誰もいない。
正直、困った。
授業を抜け出し香苗センセの寝室に入ることが難しいからだ。
なのでその日の授業開始からなかなか集中できず、まあ元から勉強の出来は悪い方だがつまらなくも感じていた。
もはや塾へ通う目的が勉強ではなく、香苗センセのパンツやバイブにあったから。
やはりそんな中、香苗センセもこちらの状態に気付いたのか、授業始まって30分くらいすると
「ちょっと休憩しようか」
と優しく言ってくれた。
軽く”んー”と言いながら腕を上げて伸びをしている香苗センセの胸は形が分かるほどに膨らみが見える。
その日の香苗センセは薄く青いブラウスだったので、ブラが透けていなかったのと、下はゆるいふわふらのスカート、ミニでもないので覗くこともできないのが残念だった。
「ちょっとトイレ」
そういって香苗センセをリビングに残し、トイレに行く。
どうしてもさっき目に入ったおっぱいの形…興奮を抑えられなかった僕はパンツの匂いを嗅ごうとした。
トイレに行く途中…寝室に入り…いつものようにまずは香苗センセのパンツに手を掛け、鼻に押し当てる…目を瞑り、香苗センセの顔を思い出しながら…
「隆一くん?」
ハッと目を開け、その声がした方を見る。
ほんと一瞬だった。
目の前には香苗センセが立っていた…ああ、終わった。
いつかはバレる日が来るんじゃないかと想像はしていた、悪いことをしていると自覚していた、でも目の前の興奮が抑えられなかったのでこの行為を続けていた。
直ぐにパンツを引き出しに入れるが時すでに遅し。
何も言えずに下を向いていると
「隆一くん…どうしたの?」
僕の名前を呼ぶ、いつものような優しい口調だった。
香苗センセはいつも優しい、みんなに優しい、だから男女の生徒からも好かれている。
そんな優しいセンセに嫌われるのが怖かった、首を左右に小刻みに揺らしながら…自分でもいけないこと、とわかっているのに暗黙に否定していた。
「ダメじゃない…勝手にセンセの部屋に入るのは」
僕の横に来て座る。
身体が触れそう…なくらいに近い。
僕の股間は寝室に入った時から硬直していたので、それがバレないように両手で股間を隠す。
「…ごめんなさい」
もう泣きそうなほど、弱々しい声しか出せない。
「何してたの?」
もう一度、優しい口調で僕に問いかける。
「…ごめんなさい…香苗センセのパンツ…匂いを嗅いでた」
当然、香苗センセの顔なんて見ることは出来ない。
僕は俯いたままそう答えた。
「そうだよね…隆一くん、男の子だもんね…」
中学生の男の子を理解している、かのような言葉…でも嫌われることには変わりはない。
「センセ…知ってたよ。前から隆一くんが私のパンツを顔に当ててるの」
えっ?顔を上げて香苗センセを見た。
「うふっ、隆一くん下着を顔に当てながら何度も”香苗センセ、香苗センセ”って呼んでたよ」
顔を少し傾けながらにっこりとほほ笑んでくれる。
「知ってたの?」
「うん…前に隆一くんがトイレに行った後の様子が少し変だったから、次来た時に後を付けたら私の部屋に入って…あんなことしてたんだもん。驚いちゃった」
いたずらがバレたように舌をちょこん、と出しながら笑顔で教えてくれた。
「その後も毎回、同じことしてるからね…今日は思い切って声掛けちゃおうって思って」
聞くと、この為に他の生徒には今日の授業はないと知らせていたらしい、なので今日は僕一人だった。
「最初は驚いたけど…センセ、ちょっと嬉しくなっちゃって…ごめんね、びっくりしたでしょ?」
そう言って僕を抱きしめるようにして胸を顔を埋めさせてくれた。
顔の両側には香苗センセのおっぱい…当てっているのがわかる…僕も香苗センセの腰に手を回し強く引き寄せる。
「香苗センセ、ごめんなさい。本当にごめんなさい」
「あはっ…もういいよ。隆一くんがえっちだとわかったら」
えっちな男だと知られてしまうことに何故か羞恥心が湧き上がる。
「違う、可奈センセが好きなの。好きな人のだったから…」
言い訳にもならない言い訳をしながら首を左右に振り、胸から顔を離して香苗センセの顔を見る。
「ほんと?嬉しい…センセもね、隆一くんのコト、好きなの」
「えっ?」
まさか想像では何度もこういった場面を勝手に作り上げていた。でもそんなことはあるわけないと現実的な思いも確かに持っていた。
自分は馬鹿じゃない、学校でもモテる方ではない。
一方的に好きな相手がこちらにも好意を持っているなど微塵も思っていなかった。
「嘘でしょ…香苗センセは僕がこんなコト、したからそう言って…」
「嘘じゃないよ。嘘なら他のみんな、今日休みなんてしないでしょ?ほら…ちゃんとこっち見なさい」
両手で僕の両頬を支えるように持つと
「センセも隆一くんのことが大好きよ」
そう言って香苗センセは僕にキスをしてくれた。
一瞬触れただけのキス。
直後、思わず唇に力が入る。
「ん…隆一くんはキス…初めて?」
「初めて…」
「これでセンセが隆一くんのコト、大好きだってわかってくれたかな?」
「…うん…でも…」
「でも?…どうしたの?」
「センセはカレシとかいないの?」
「うん…前にね、センセ、結婚してたけど別れちゃった」
離婚のことを香苗センセは笑って教えてくれた。
「なら…僕と付き合って。香苗センセのこと、好きなんだ」
生涯で初めて告白、香苗センセの気持ちを教えて貰ってからの告白なので少し自分がずるいな、と思う。
「うん、隆一くん…センセと付き合ってください。お願いします」
ふざけたように香苗センセはぺこり、と軽く頭を下げた
「あっち…行こっか」
香苗センセが僕の手を取り、立ち上がってベッドへと誘ってくれる。
ふたりでベッドで横になると
「ねえ、もう一回、キスしようっか」
そう言ってお互い横になりながらも身体を向かい合わせてキスを再開する。
今度は舌が入ってくる…無我夢中で香苗センセの舌をしゃぶる。
僕も香苗センセの口内へと舌を挿入し、歯を舐めるように動かいたり、香苗センセがフェラみたいにしゃぶってくれる。
互いに相手に手を回して…僕は香苗センセの気が変わらないようにとずっと強く抱き寄せていた。
時々香苗センセは唇を離し、僕の頭を撫でる。
そしてまた唇を重ねる。
「香苗センセ…えっちしても…いい?」
僕は勇気を出して聞いてみる…もうこれ以上、自分を抑えることができなかった。