私と絵里奈が給湯室で交わったその日、
仕事を終えた私は、ノートPCの電源を落とし、整理されていない引き出しに書類を乱暴に突っ込み、席を立った。
絵里奈の席の方を見て見たが、彼女の机はすでに綺麗に片付き、机の下に仕事用のヒールがきれいに揃えられていた。
会社を出ると、春の陽気はとっくに消え、太陽の温かさを失った風が町中をひゅうひゅうと駆け抜けていた。
私は春物のコートの前を閉じ、足早に歩いた。駅までの1キロの道を歩いていると、藤井さん、と絵里奈の声が聞こえた。
絵里奈は待ってました、というような表情で近づいてきた。
「今、帰りですよね?」
そうだけどどうしたの?というと彼女は一緒に駅まで歩きましょう、実は藤井さんと同じ路線を使ってるんですよ、藤井さんは○○駅ですよね?私はそのもう一つ先の駅なんです、と笑顔で話した。
もちろん私に断る理由はなかったし、あわよくばこのまま彼女を家に連れ込み、朝まで交わりたいくらいに思っていた。
「藤井さん、仕事楽しいですか・・?」
「楽しいなんて思ってないよ。楽しかったとしたら、君と給湯室でSEXする体力は無駄だと思ったさ。君もしんどそうだよね」
「そうなんです・・できれば辞めたいけど・・今私辞めちゃったら次いいところ見つからなさそうだし・・・」
「仕事なんて、程よく生きていけるくらいの金さえ口座に入ってくればいいぐらいのモチベーションでやってるんだ。」
「そうですね・・そのモチベーションすらすり減ったら、いっそのこと休んじゃうっていうのもありですね。ねぇ、藤井さん、今から私と山へ行きませんか?」
彼女の突飛なアイディアだったが、私はその瞬間仕事のうだうだとした疲れや嫌気がすべて消えて、心から活力が沸いてくるのを感じた。
山行きを決めてから話がポンポンと進んだ。彼女を近くのカフェに待機させ、私が車を1日レンタルして迎えに行く。彼女を助手席に乗せて、隣の県にある山へ向かった。
シートベルトが彼女のつつましい胸の間に通り、形の綺麗な上品な乳房の形を強調した。
私はハンドルを右手で持ち、左手は彼女の膝や太ももを触った。
「いやん・・まだはやい・・・」
絵里奈は太ももを触る私の手を払いのけず、そっと上に自分の手を重ねた。
途中のコンビニで、私はエナジードリンクと肉まん、彼女はサンドイッチとミルクティーを買って、駐車場で食べた。
コンドームは買わなかった。もし子供が出来ても、結局絵里奈とならどうにでもいい方向に転ぶと自信があった。
彼女は片手でサンドイッチを食べる間、足を組んでいた。雑誌の表紙用の写真を撮られているかのように凛としていた。
私はがつがつと肉まんを頬張り、エナジードリンクをごくごくと飲んでから、電子タバコを吸った。
食事、といより最低限の栄養補給を終えた渡したたちは、再度山へ向かった。
都会や郊外の明かりはどんどんとまばらになり、山へ向かう道路に入ると次第に町から村へと寂しくなっていった。
山が近づいてくると、絵里奈は興奮気味に話した。彼女の実家が同じく山間にある小さな町だったこと。子供のころはわんぱくで、山中を走り回っていたこと。高校は遠かったから親に送ってもらっていたことなど・・
15分ほど山道を走っていると、駐車場が見えた。30台くらい止められるようで、私たちしかいない。時計を見ると、夜の10時になっていた。今日も明日も平日なのだから、こんなところに誰かが来るとしたら、多分私たちと同じように日常から逃げたくなった者だけだろう。
「こっちこっち!」
彼女と私は、夜景の見えるスポットまで歩いた。そこからは都会の忙しい明かりが縦横無尽に動くさまが見えた。ぼんやりとそれを眺めながら、私は絵里奈の肩を抱いた。
「私たち・・あそこにいたんですよね・・」
そういって絵里奈は私の手をぎゅっと握り、そのままキスをした。
ちゅっちゅっとあいさつのようなキス。私たちは夜景に背を向け、少し山道から外れたところを歩いた。回りは背の高い木々で、明かりは遠いところにあった。かろうじて月明りで私たちの顔や表情が分かった。
人の気配がないことを確認し、私たちはそこでディープキスをした。
舌を絡めあい、息を吐くときに声も漏れる。
私は絵里奈の尻をめいっぱい揉んだ。ぐしゃぐしゃにつぶれるくらいに揉んでから、今度は絵里奈の腹にピタッとくっついてるパンストに手を突っ込み、パンティの中の陰毛、そしてクリトリスを愛撫した。
「あんっ・・あんっ・・藤井さん・・激しい・・・あんっ・・」
クリトリスをゆっくりと撫でると、絵里奈は私の腕を掴んでいる握力に力が入った。
「あんっ・・そこぉ・・だめ・・弱い・・あんっ・・」
少し乱暴にパンティに入っている手を動かした。彼女の声が少し大きくなり、きれいな細い足も内股でもじもじとさせていた。
彼女の膣がしっとりと濡れてきたことを確認すると、今度は私の硬くなったペニスを露出させた。
絵里奈を跪かせると、彼女は丁寧にフェラチオした。
まずペニスの皮をゆっくりと剥き、そして亀頭にキスをし、横筋からつーっと舐め、亀頭を咥えた。
絵里奈は舌で裏筋をちろちろと刺激したり、亀頭を一周するように舌を這わせ、唾液でいやらしい音を出した。
森では風の音と、彼女がちゅぱちゅぱと吸っている音が響く。
絵里奈は自慢の長い足を、雑に折り曲げ、パンティを丸見えにしながら、ペニスをしゃぶるのに必死になっていた。
ペニスを咥えながら、右手で陰茎を上下にこすり、時には睾丸もさわさわと刺激した。
ある程度フェラチオに満足し、今度は絵里奈を立たせ、適当な木に手をかけさせ、そして尻を私に向けさせた。
淡いピンク色のスカートをすべてめくり、パンストとパンティを一気に下した。そして彼女のアナルや、濡れている性器を吸うように舐めた。
一日の疲労がたまっているからなのか、アナルからはかすかな便臭がした。そして膣は甘酸っぱい匂いと汗の匂いが混じっていた。
私は蜜を吸うように、愛液を啜った。
「あんぅ・・あぁ・・藤井さん・・お尻は汚いですぅ・・でも・・気持ちいかも・・あんっ・・あんっ・・・」
彼女は身もだえるように、尻を左右に振った。
「あんっ・・気持ちよくて・・お尻動いちゃう・・あんっ・・あんっ・・あぁ!!」
舌を性器から離すと、つーっと性器から愛液が地面に広がっている茶色の葉に落ちる。
私はペニスを膣に押し込んだ。
「あぁ!!あんっ・・硬い!!気持ちいぃ!!これ気持ちいぃです・・あんっあんっ・・」
絵里奈はバックから犯されている間、下を向いたり、前を向いたり、時には私をうつろな目で見て、もっと突いてとせがんだ。
絵里奈の引き締まった尻が私の打ち付ける腰によってパンパンという音を出す。
ペニスが膣から引き抜かれると、白く泡立った愛液が陰茎にまとわりつき、私の陰毛に塊となって付着していた。
私は親指で愛液を掬い取り、絵里奈のアナルに塗り付けた。そして私が深く挿入するのと同時に、アナルに指をねじ込んだ。
「あんっ・・あぁ!!そこはだめぇっ・・汚いからっ・・あんっ!!あぁ!あんっ!!」
挿入するたびに、アナルを押すようにほぐすと、絵里奈はペニスだけのときよりも激しく喘いだ。
「あんっ・・お尻も・・あんっ・・気持ちいいかも・・あん・・あんっ・・あぁ気持ちいいぃ・・イク・・あぁああイクイクイクイク・・・イクッ!」
絵里奈はびくっと体を痙攣させ、はぁ・・はぁ・・とマラソン後のように呼吸した。
私はもう一度、ガンガンと突いた。
絵里奈はまだイッてすぐだから、とか、感じすぎて壊れそうと、涙目で私に訴えたが、私は止めなかった。
「あぁあぁあぁあぁぁ・・だめぇ・・あっあっんっ!あんっ!!藤井さんの・・硬くなってる・・・あんっあぁ!!」
私は絵里奈の中で、しっかりと射精した。
「あぁ・・中で・・中で出てる・・はぁ・・」
ドクンドクンとペニスがうねる様に射精したと、ペニスを引き抜き、
膣から精液が垂れてくるのを、スマホのライトで照らしてまじまじと眺めた。
絵里奈が姿勢を元に戻すと、屁のような音が膣から鳴った。
「いやんっ・・はぁ・・・はぁ・・・」
いやらしく、挑発的に笑う絵里奈に、もう一度ディープキスをし、垂れた精液を綺麗に拭いてから、車に戻った。
絵里奈は後部座席で、膣に残った自分の液や精液をウェットティッシュで丁寧に拭き、そして私のペニスももう一度フェラできれいにしてから、ウェットティッシュで優しく包んだ。
座席を倒し、車のエアコンで火照ったお互いの体を冷ました。
彼女も私も社用の携帯で、仮病を使って次の日の有給を取った。
終