パートさんに性癖を話したら(何故僕らは映画館にいるのか)

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赤外線カメラの映像。ブラウスにタイトミニのOL風の女性がパイプの手すりに手錠でつながれている。

女性の前に椅子が並んでいるのが見えて、そこが映画館の立見席だとわかる。

女性の足は八の字に広げられ、足首を板状の拘束具にマジックテープで止められている。

スカートは捲れ上がり、大きな尻が丸出しで突き出されている。

女性の後ろには一列に男たちが並び順番を待っている。

顔が映るが、サングラスとマスクで人相はわからない。

細い眉が苦悩の表情を見せる。

「終わったらここに挟んで」

男の声が聞こえて、女性の太ももが移る。

ガータストッキングは珍しい靴下止めを使っている。

左足に5つ、先にたっぷりと精液が溜まった使用済みのコンドームが

挟まれている。右足にも同じだけあれば、十人の精を受けたことになる。

パチン、と音がして、男の声で

「尻を叩くのは止めてくれ、もらしてしまう」

という間もなく小水が足を伝って、脱ぎ散らかしたヒールの高い

パンプスのあたりまで広がった。

「赤外線のビデオって高価なんじゃないの」

「いや、ネットで二万しないよ」

「でも、ほかに使い道ないでしょ」

「公園でノゾキするんだよ。カップルの青姦を撮って、売ってあげる。

記念にいかがですかって。一万にはなるよ。

カメラすぐ元が取れた」

「テーマパークの押し売り写真かって」

「でも買った男は絶対見るな」

「二人で見られたら、幸福なカップルなんだけどな」

今僕たちは四人でおばさん、いや綾乃さんのビデオを見ている。

前にも話したけど、僕はエロノートをずっと付けていて、

それを綾乃さんに読んでもらった。ただ読んでもらうのではなく、

バックでファックしているときに。

僕がしたいことが書いてあるというと、綾乃さんは「いいわよ」

と言ってくれた。

キャンパスノートの中身か、僕のペニスの出し入れがいいのか

わからないけど。

おばさん、綾乃さんは42才、顔は狸顔で面長じゃない。

石川さゆり、生稲晃子、三沢あけみ、今じゃ流行らない顔だ。

眼が大きくて花がだんごで低い、口は広げると大きく、

僕のも十分咥えられるけど、普段は小さい。

化粧は殆どしなくて口紅程度、今はマスクをするのでほとんど素っぴん。

車で例えると、古いフランスの小さな車、ルパンが乗っているやつ。

おっぱいとお尻は峰不二子だけど。

脚はちょうどいい、細すぎず、ちゃんと肉もついてる。そして小柄だ。

映画館で拘束放置したいって言ったら、

「恥ずかしいのや痛いのがこの頃快感なの」

と言って僕の妄想を受け入れてくれた。

早速、友達の映像専攻、仮名「映造」を呼んだ。

映造はメイク担当の女装子を連れてきた。

彼女をメイクちゃんと呼ぼう。

メイクちゃんは綾乃さんの生活に疲れたような老け顔を

ドーランやカバー力の強いファンデーションで何とかしようとしたけれど、

結局、立体マスクの黒いのと大きな偽シャネルのサングラスをすることにした。

従って、メイクは眉だけになり、細く妖艶な眉毛に仕上げてくれた。

OLのコスプレなので白い胸のいたブラウスで、透けブラ、

寄せて谷間が魅力的だ。ジャージーなタイトミニ。

ストッキングは太ももまでシームの入った古めかしいもの。

ゴムの靴下止めを探したが見つからず、自作した。色は真っ赤。

上映中に入ったので暗がりでサングラスをするとほとんど見えないらしい。

手すりに両手を手錠で固定し、黒いエナメルのピンヒールを脱がせて、

足首を拘束具で股を開いた状態で固定する。

放置すると、すぐに男たちが群がってきた。

一列に並ぶように言ってコンドームを配ると素直にみんな装着してくれた。

「僕の知り合いなんで、どうぞ」

と言ってミニスカートをまくり上げて、綾乃さんに

「もっとお尻を突き出した」と言った。

最初の男が綾乃さんに挿入すると、綾乃さんは「ハアハア」言って

お尻を前後に動かした。

マスクの下にはギャグをしてあるので声は出せない。

大きな声を出せないようにするのと、助けを求められないようにするためだ。

「終わったらここに挟んで」

僕はそう言いながら、眩暈のような快感に襲われた。どうも射精してしまったらしい。

妄想を「わかったわ」と受け入れてくれる。

これは愛かもしれない、少なくとも僕は愛しているなと思った。

もし愛が欲望だとしたら。

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