部屋に戻ってもまだ怒っていた。
「・・・なんか飲む・・・?」
「来るときに買った甘いやつ!!!」
「はい・・・」
部屋内に冷蔵庫があったので、部屋飲み用に来る前にお酒を買った。
缶だったので、蓋を開けて里帆に渡した。
「ありがとう・・・」
しばらくご機嫌は斜めだったが、
お酒を飲んだら、里帆の機嫌も良くなったきた。
単純な性格で良かった。
しかし、今日昼前から二人はずっと飲んでいる(笑)
そのままテーブルを囲み、数本飲んだ。
つまみも買ってきて正解だった。
しばらく色々な話をしながら飲んだ。
「ねぇ、先輩・・・」
「聞きたい事があるんですけど、いいですか・・・?」
突然、里帆が聞いてくる。
「なに・・・?」
「私の事・・・」
「どう、思ってます?」
そろそろ聞いてくるとは思った。
旅行前に里帆から「一緒にいたらもっと好きになっちゃうかも」と言われ、何とかごまかしてここまできたが、今は2人っきり・・・
時間もまだまだある・・・
「そ、そりゃー、普通ではないけど・・・」
「普通じゃないって・・・」
「好きって事・・・??」
「まぁ、そうだとは思う、けど・・・」
「けど、なに・・・?」
「明美もいるし・・・」
「そうですよね・・・」
ズルいとは分かっているが、こういうしかなかった。
しばらくお互い無言の時間が過ぎた・・・
「明美さんから奪いたいとは思いません・・・」
「でも・・・」
「先輩に少しでも私の事、好きになって貰いたいです・・・」
「ダメですか・・・?」
「・・・ダメじゃないよ?」
「俺も里帆といて実際楽しいし、旅行も来てよかったと思ってる」
「里帆はいいの・・・?」
「私は先輩が好きです」
「だから一緒にいたいです」
「うん・・・」
「それに・・・」
「好きになったのは・・・私の方が先です・・・」
「・・・んっ??」
「どうゆう事・・・??」
「そのまんま、そうゆう事です」
「やっぱり覚えてないんですねー(笑)」
いきなり明るい声になった。
「高校時代、私達あってますよ??(笑)」
「ホントに覚えてないんですか??」
「ごめん、全く・・・」
「ひどーい・・・」
「ごめん・・・」
「嘘ですっ(笑)」
「・・・・・・」
「下校した直後に大雨が降って、私傘なくて濡れながら帰っていたんです・・・」
「そしたら先輩。後ろからいきなり来て、傘貸してくれました」
「先輩は、そのまま走って行っちゃいました」
高校時代の記憶を辿る・・・
そんな事もあったような気もした。カワイイ子だったのは覚えていたが、里帆だとは気づいていなかった。
「何となく思い出したかも・・・」
「でも、バイト先で会った時、初めてあったみたいな感じだったじゃん??」
「あっ、あれは演技です(笑)」
「だって先輩、全然覚えてないから」
「まぁ、あそこでバイトし始めたのも、先輩がいたからですけど(笑)」
「たまたま友達と飲み行ったら先輩いたので、バイト募集してたから、次の日お店に連絡しちゃいました(笑)」
里帆が面接来た時の事は覚えている。
店長が興奮気味に「めっちゃ可愛い子が来たっ!!即採用だっ!!」っと、言っていたからだ。
「好きになったって・・・」
「その雨の日から・・・?」
「はい・・・」
「あっ??今、絶対単純だと思ったでしょ??(笑)」
・・・バレた
「でも、その時の私には衝撃的でした・・・」
「何とか傘を返す口実で会おうとしたんですけど、いつも友達といたし、中々話しかけられなくて・・・」
「傘持っていたら、会えるチャンスあると思ったんですけど、そのまま先輩卒業しちゃいました」
「そこから何年も経ったけど忘れられなくて、でももう会えないと思ったから、諦めようとしたけど、飲み行った所に先輩いて、私もうドキドキ過ぎて・・・」
「そして今に至ります(笑)」
「傘まだ持ってるんで、今度返しますね(笑)」
「いや、いいよ」
当時は気に入っていた黒い傘だ。
今はどんな形かすら覚えていない。
「だから、ずっと先輩の事好きなんですよ・・・?」
「それに・・・」
「経験人数、まだ先輩で2人目ですよ♡♡(笑)」
「こんなエッチな事は初めてです♡♡(笑)」
口に手をやり、小声で言ってくる。
それにの意味がわかないが・・・
「そうなんだね・・・」とだけ、返しといた。(笑)
お酒も空になった。
二人で並んで洗面台の前で歯を磨いた。
電気を暗くし、ベッドに行く。
「センパイ・・・来て・・・」
甘えた声で里帆が言う。
甘えた声を出す度に、理性が吹き飛びそうになる。
里帆の上に乗るように優しくキスをする。
時間はまだたっぷりある。焦らずにいこう。
少しの間キスをした。
普通にチュッとしてみたり、下唇を吸ってみたり、舌を絡ませたり・・・
幸せな時間だった。
次は首筋を舐めたり、キスをした。
「あんっ」
「やんっ」
やらしい声が漏れる。
里帆の浴衣の帯を取る。
全部は脱がせずに、前だけ開ける。
下着姿が丸見えだ・
「逆に恥ずかしいんですけど・・・」
「興奮しちゃうね?(笑)」
「・・・変態(笑)」
「ねぇ・・・」
「少し乱暴な事していい・・・?」
「今日は好きにして下さい・・・」
そういったので、手を頭の上にあげて、浴衣の帯で里帆の手を縛る。
「すみません・・・、こういうのは・・・」
「ダメ・・・、もう止められない・・・」
そう言って俺も帯を取り、今度は里帆の目を隠すように目元に巻く。
「ねぇー、何にもみえないよー」
「変態っ!!」
「やっぱ、さっきの言葉撤回ですっ!!」
腕と縛られ、目隠しをされ、自由と視覚を失った里帆がベッドで寝ている。
そんな里帆の姿を見て、俺のはますます大きくなった。
仰向けでひざを曲げた状態で、横たわっている里帆。
内もも辺りをいきなり触った。
「アンッ!!」
「ダメンッ!!」
そのままソフトタッチで綺麗な足を触り続ける。
膝から陰部にかけてを何往復もする。
陰部に近づいたと思ったら、すぐに戻ってくる。
そうやって里帆を焦らし続けた。
「アン・・・」
里帆は見えないのが不安なのか、顔をキョロキョロしている。
ようやくパンツの上からクリを刺激した。
「アンッッ!!」
「センパイ・・・お願い脱がして・・・」
「もう下着それしかないから・・・」
「濡れちゃうと穿けなくなっちゃうよ・・・」
俺は焦らすようにゆっくり脱がした。
そして両手で里帆の足を広げた。
膝辺りを持ち、両足を広げ、M字開脚の状態だ。
「里帆・・・」
「すごい濡れてるよ・・・」
「やらしい汁がお尻の方まで垂れてるよ・・・」
「ダメ・・・」
「そんな事言わないで・・・」
「センパイ、恥ずかしい・・・」
手を段々と局部に寄せていき、里帆のアソコをクパッと開いた。
舌でも少しだけ触れて、ツンツン舐めた。
「アンッ・・・」
「だめ・・・」
「センパイ、いじわる・・・」
「ア、アンッ・・・」
「アン・・・もうっ・・・」
「舐めるならちゃんと・・・」
そこで、舐めるのを辞めた。
もう里帆のアソコは、愛液と俺の唾でドロドロだ。
次は指を入れる。
いきなり2本入れたが、スローなペースで動かした。
「あ、あんっっセンパイ・・・」
「おかしくなる・・・」
「あんっっ!!お願い・・・」
「もっと早く・・・」
自分で腰を振りながら、おねだりしてくる。
お望み通り、少し早く動かした。
「アンッッ!!気持ちいいンッッ!!」
「ア、アンッ、センパイッッ」
「アン、アン、アンッッ!!」
「アンッッ!!ダメんッッッ!!」
「イ、イク・・・・」
そこで一度、動きを止める。
「もう・・・いじわる・・・」
「じゃあもう一回やるね」
さっきより、早く指を動かした。
「アン、アンッッ!!」
「お願いッッ!!」
「今度は止めないでっっ・・・」
「アンッ!!アンッッ!!イク、イ・・・」
また動きを止める俺。
「セ、センパイ・・・」
「もう限界です・・・」
「お願いだから止めないで・・・」
「じゃあ、どうして欲しいの・・・?」
「だ、だから最後まで・・・」
「んっ??最後って・・・?(笑)」
「恥ずかしいです・・・」
「じゃあしなーい(笑)」
「・・・イカせて・・・」
「お願いする時は・・・?(笑)」
「イカせて下さい・・・」
「いいよ♡」
そう言って一度キスをし、再び指を激しく動かす。
2本の指の腹で、里帆のGスポットを刺激する。
アソコはもうドロドロの状態だ。
指を動かす度に、愛液があふれ出てくる。
そろそろ里帆も限界は近い。
「ア゛ンッッッ!!」
「アンッッッ!!ヤバいッッ!!」
「それイイッッッ!!」
「もうダメッッッ!イッ、イクッ!!」
「イ゛ッチャウゥッッッヴッッ」
最後は自分からも腰を動かしながら、イッた。
ビクビックと激しく震えながら、横向きの体勢になり息が乱れている。
浴衣の間から里帆のお尻が見える。
そのまま四つん這いの体勢にさせる。
腕と目元はまだ縛っている体勢だ。
「あんっ!」
「センパイっ!?」
「な、何するんですかっ!?」
浴衣をめくり上げた。
里帆がお尻を突き出した状態だ。
当然、お尻は俺の方を向けている。
「ねぇ、センパイッ!!」
「さすがに、これは嫌ですっ!!」
「恥ずかしいから止めてっ!!」
里帆が必死に体を動かし抵抗しようとするが、がっちり両手で押さえた。
そして、お尻を広げた。
「きゃ!!」
「やめてっっ!!」
「そんなとこ、見ないでっっ!!」
目の前には、里帆のアナルが・・・
薄暗い中でよくは見えないが、毛もなく綺麗な筋だ。
最初は尾てい骨辺りから舐め始め、段々と降りてくる。
「アンッ!!」
「センパイッ!!」
「止めてっ!!ソコはだめぇ!!」
そんな言葉聞かずに、アナルに到着した。
明美にもした事がないので、初めて舐めた。
ザラっとした感触だったが、丁寧に舐めていった。
「ねぇ、ダメッ!!!」
「そんなとこ舐めないでっ!!」
「アンッ、お願いだから止めてッ!!」
最初は上下に丁寧に舐め上げた。
お風呂に入ったばかりなのかは分からないが、匂いは全くなかった。
次は舌の先をとがらせ、アナルを突っついた。
少しだけ先端が入る。
そのままグリグリ舌を入れこんだ。
「ねぇっ!!、ホントにダメッッ!!」
「入ってきてるよッッ!!」
「アンッ!!ダメだってばッッ!!」
声では拒否しながらも、足がガクガクしている。
アナルを舐めながら、指先で転がすようにクリを刺激する。
「アンッ、ヤダンッ!」
「こんな体勢でッ・・・!!」
「アンッ・・お願いだから止めて・・・」
一度だけアナルから口から外した。
しかし次の瞬間、里帆のお尻を広げアナルを吸い付いた。
(チュル、チュルチュル)
臭い匂いはしないが、里帆の愛液の匂いが漂う。
「アンッッ!!」
「お尻おかしくなっちゃうから、ダメッッ!!」
「ホントに止めてッッ!!」
最後は叫び声に近い感じで拒否られたので、止めた。
目隠しだけとり、キスをしようとしたら、
「最低・・・ほんと変態・・」
「一回口元洗ってきて」
さすがに、そのままキスをされるのは、嫌なのだろう・・・
口を洗い戻り、ゴムを付けた。
「いつまで手は縛ってるんですか・・・?」
「もうちょいいい・・・?」
キスとしたら、今度は大丈夫だった。
そういって、正常位の体勢から挿入した。
スプっと入る里帆の中。
さっきは生でしたので、それよりは感触は鈍るがそれでも抜群の気持ち良さだ。
ゆっくりと奥まで差し込んだ。
「アンッ・・・」
「気持ちいい・・・」
「アン、アン、アンッ」
少しずつ早く腰を動かすと、奥に刺さる度に、里帆が喘ぐ。
今日は3回目なので、アソコが少しヒリヒリする・・・。
だが、持ちは良いだろう。
里帆の両方の乳首を指一本で触りながら、腰を動かし続けた。
「アンッッ!!」
「どっちも気持ちいいンッッ!!」
「アン、ヤバい」
「はぁぁぁぁっっん!!」
手は縛られバンザイの状態で、抵抗できない里帆。
カワイイ顔をクシャッとさせ、必死に喘いでいる姿があった。
「里帆、上乗って・・・?」
「いいけど、手解いて・・・」
「あっ、ごめん」
そう言って、里帆の縛っていた手を解き、抱きかかえ対面座位の体制に。
浴衣も脱がし、お互い全裸だ。
里帆が俺に抱きつくような形で、腰を動かしていく。
「アン、アンッ!!」
「もうダメッッ」
「アンッッ!!」
「イ、イクッッーー!!」
「アン、アンッッ!!イクッッーー!!」
俺の上で、ガクガク動く里帆。
そのまま寝ころガリ、騎乗位に。
「里帆、動いて・・・」
里帆が腰をうねらせ動く。
最近は体を重ねる度にエロくなって気がする・・・。
上下にも激しく動き、綺麗な形のいい、里帆の胸が揺れる。
下からまた乳首を刺激する。
「アンアンッッ!!」
「ねぇ、センパイ・・」
「もう限界・・・」
俺も限界が近い。
最後はまた正常位に戻った。
俺の顔を持ち、キスしてきた。
「アンッ・・」
「センパイ・・・」
「アン、アンッ!!」
「最後はキスしながら終わりにしたい・・・」
こんな事をも求めるなんで少しびっくりしたが、そのままキスしながら腰を動かす。
「ンッ!!アフンッッ!!」
「ア、アンッッ!!」
キスをしながらなので声が出しづらいが、それでも目の前で喘ぐ里帆。
「り、里帆、イキそうだっ・・・」
「アンッ、いいよ・・・」
「きてっ!!アンッ!!出してッッ!!」
激しく腰を動かす俺。
もう一度キスをする。
お互いの荒い呼吸がぶつかり合う。
「んッッ!!んんッッ!!」
「ンッッッッッッッッッ!!」
ドクッドクッと動く俺。
里帆はビクビクしている。
そのままキスをしたままだった。
3回目であったが、ゴムの中にはまぁまぁな量の精子が入っていた。
ティッシュも少なかったので、タオルで拭いた。
下着も穿き、浴衣を直した途端に里帆が抱き着いてきた。
「先輩・・・」
「大好きです・・・」
「ずっとずっと、大好きです・・・」
「うん・・・」
そういって頭を撫でる俺。
そのまま一度キスをして、ベッドに入った。
ベッドは2つあったが、1つで二人で寝た。
いつものように、手を繋ぎながら頭を撫でる。
幸せそうに目をつぶっている里帆。
この瞬間がずっと続けばいい・・・
そんな夜だった。
しかし、朝は早く訪れる。
下手したら寝ている時間に目覚めた。
昨日もいつもなら営業中に二人で寝た。
俺は朝風呂にいった。
里帆はまだ寝てるといって起きなかった。
人は少なかったので、広々使えた。
朝も冷え込むので、より露天風呂が気持ちよく感じた。
朝食もバイキングスタイルで、俺は和食、里帆はパンなどを中心に食べた。
ビールも朝から飲んだ(笑)
部屋に戻り、帰り支度を始めた。
この後は観光する予定だった。
行くルートも決めていたので、チェックアウト前だったが早めに出る事にした。
荷物を持ち部屋を出る直前、里帆が抱き着ついてきた。
「やだなー、帰るの・・・」
「先輩ともっといたい・・・」
「帰ったら今日も家に泊まる?」
うんと、頷く里帆。
明日も何もなく、明後日は明美と会う約束だった。
キスをして、腕を組み部屋を出た。
駅から近いので、一度荷物をコインロッカーに預けにいった。
そのまま登山電車に乗り、観光スタート。
ケーブルカーやロープウェイなど、遊覧船にも乗った。
ただ、遊覧船はクソ寒く、ほとんど船内にいたが・・・
途中昼食を食べ、帰りはバスで帰ってくるルートだ。
移動の疲れもあり、里帆は俺の肩にもたれ眠っていた。
手も握ったままだ。
事前に予約した特急電車のギリギリの時間になってしまった。
走りながらホームに着き、何とか間に合った。
ここからまた3時間程ある。
また酒でも飲みながら帰ろう・・・
明美には帰ってる事はメールで伝えた。
もう体調も完全復活したので、今日は友達と飲みからの朝までカラオケコースらしい。
電車での長旅も、里帆とならあっという間だった。
地元の駅に帰ってくると、ホッとした。
駅の近くのラーメン屋で食事だけした。
あっという間で一瞬だったが、濃厚な時間の旅行となった。
いつも通り、一度帰り俺の家に来る里帆。
またいつも通りの生活だ。
しかし・・・
この後一番の危機が訪れるなんて、この時想像も出来なかった・・・
(続く……………………)