バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編⑧ y’know

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マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」のエッチな体験談に早々と多数の続編希望のお声を頂き、激裏GATE-エロティカのマー坊とせっちゃんのファンの皆様には本当に感謝感激雨あられで御座います。m(__)mペコリ

晴れて二児のお父さんとお母さんになった、マー坊とせっちゃんのラブラブな結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

「誠人❝マー坊❞」→レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。

「節子❝せっちゃん❞」→19歳で二児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ焼きな一棒主義者。

「鉄さん」→誠人が働いているレストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが、根はいい人。

「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、看護師を目指して勉強中の医大生。

・・・

「きゃあっ、早矢斗ぉっ!頼むから、髪の毛引っ張らないでぇっ!」

「あー、あー…あー、あー…」

ご自慢のポニーテールを背中におんぶした早矢斗にぐいぐい引っ張られ、思わず素っ頓狂な悲鳴を挙げるせっちゃんに先輩方は苦笑い。

此処は、俺が働くレストラン恒例のお花見の席。

真奈美ちゃんの医大合格祝い、そして早矢斗の厨房スタッフへの生披露を兼ねた宴は早々にテンション最高潮。

「義姉様…ちょっと待って貰えます?お兄様、すいませんが早矢斗ちゃんを…」

早矢斗を俺に手渡すと真奈美ちゃんは、せっちゃんのポニーテールを手早くお団子ヘアに纏め直した。

「真奈美さん…本当にすいません…」

「いえ、御礼なんて…それよりお兄様、義姉様の新しい髪型、どうでしょうか…」

「ポニーテールとはまた違う可愛さだね…せっちゃん」

「本当…ですか?誠人さん…」

「…うん。すっげー似合ってるぜ、せっちゃん…」

「誠人さん…有難う♡」

「真奈美ちゃん…取り敢えず烏龍茶で良いかい?」

「有難う御座います、鉄さん…」

「おいマー坊、豚の天ぷら貰っても良いかな!?」

「ああ良いぜ、利行クン。その代わり…利徳クンと仲良く分けろよな」

「分かってるよ、マー坊!おい利徳、豚の天ぷらゲットしたからはんぶんこしよーぜ!」

「おにーちゃん、ありがとー!…うん、さすがまーにいちゃん、すーっごくおいしい!」

「誠人さん、本当にすいません。折角お作りになった折り詰めを、利行と利徳が食べ散らかしてしまって…」

「いや…構いませんよ、利章さん。みんなの折り詰めを少しずつ分け合う事で、胃袋が満たされるのならば…」

「本当にすいません…」

「おーい、お二人さん!それよりお父さんの作った折り詰め、全然減ってねーぞ!」

「分かってるよー、マー坊!」

「おとーたん…はいおひとつどーじょ…」

「美花子…見よう見まねにしては、大した腕前だなぁ…」

「えへへ…みかこ、とってもうれちい…」

「マー坊…美花子ちゃんの御酌で飲む飲み物は、格別だろ!?」

「ですね…可愛い娘に注いで貰った烏龍茶がこんなに美味しいなんて…」

「じーじ、じーじ…はーい、あ~んして…」

と言いながら美花子は、フォークに突き刺した竹輪の磯辺揚げを鉄さんに突き出す。

「はい、あ~ん…」

「じーじ…おいちい?」

「ああ…最高に美味しいぜ…美花子ちゃん」

「わーいわーい、みかこうれちいー♡はいおとーたん、あ~んして…」

「はい、あ~ん」

と言いながら美花子は今度は、フォークに突き刺した里芋の煮物を俺の口の中に投入する。

「我ながら美味しい」

「おとーたん…ありがと♡」

「美花子…ハイ、あ~んして…」

と言うと俺はうさぎさんりんごに箸を伸ばし、美花子のまだ小さな口の中にゆっくり投入する。

「はい、あ~ん…わーい、うさぎさんちょーおいちいー」

「美花子…お母さんには…何も無し?」

「はいおかーたん、あ~んして…」

と言いながら美花子は何故か、利章さんの折り詰めの卵焼きをフォークに突き刺し、せっちゃんに差し出す。

「ハイ、あ~ん…美味しい」

「本当ですか?奥様…」

「あの、奥様なんて…普通に、❝節子さん❞で良いですよ、利章さん…」

「いや、その…本当にすいません…」

「この卵焼き、その…見た目はアレですけれど、本当に美味しかったですよ…」

「節子さん…有難う御座います!」

「まーにいちゃん!このこ…まーにいちゃんのあかちゃん?」

「嗚呼、そうだぜ。❝早い矢❞って書いて、❝早矢斗❞って言うんだ。格好良いか?」

「よくわかんないけど…めちゃめちゃかわいい!」

「自分で言うのも何だけど…赤ちゃんって可愛いだろ?」

「利徳くん…有難う…」

「ばぶー、ばぶー」

「家族って…本当に良いっすね…」

「…ん?どしたい、マッキー?」

鉄さんは俺達バカ家族の元に寄ってきた❝マッキー❞こと正樹クンに声を掛ける。

そもそもアルバイトを始めたきっかけが、「彼女を孕ませてしまった責任を取る為」と言うどうしようもない理由だった為、当初は俺も含めて「半年持ってくれたら儲け物」位に考えていたのだが…。

いざ見習い期間が過ぎ、包丁を握らせてみると…余りにも鮮やか、且つ的確な包丁捌きに鉄さんを始めとする厨房スタッフは皆、「(゚д゚)ポカーン」状態。

正樹クン曰く、「父が割烹で働く板前さんで、且つ母親を早くに亡くした為、子供の頃から包丁捌きをみっちり仕込まれてきました」との事。

「その…美花子ちゃんと早矢斗くんを見てるうちに…千鶴子のお腹の中の赤ちゃんに早く会いたい、って思いまして…」

「なんだいマッキー…やっと❝親父としての自覚❞が芽生えたか…?」

「はい…やっぱり、誠人さんに説教されたのが…大きかったですね。早矢斗クンのエコー写真を叩き付けられて、❝これを見て、何も感じねぇのか!❞って…」

正樹クンがレストランでバイトを始めて暫くの後、正樹クンの彼女の千鶴子さんとの話し合いに俺は、岳志さん共々立ち会い人として参加。

そこで、衝撃の事実を明かされた。

千鶴子さんの両親は所謂❝毒親❞と言う奴で、千鶴子さんのバイト代は残らず取り上げるのはまだ序の口。

男性との交際は妨害され専門学校も強制的に中退させられ、料理の味付けが気に入らなければちゃぶ台返しは当たり前。

そのくせ自分達はロクに働かず、千鶴子さんから巻き上げたお金の大半はロト6やジャンボ宝くじ等に注ぎ込む、文字通り❝楽して一獲千金❞を夢見るとんでもねー猛毒親。

千鶴子さん自身も最初は、「自分さえ耐えればなんとかなる」と考えていたのだが…毒親の目を盗みながら正樹クンと交際を続けるうちに、「私って…もしかして、おかしいのかしら?」と覚醒。

しかし、毒親と縁を切るいい方法が思い浮かばず、悶々と悩むうちに「そうだ!正樹クンの赤ちゃんを妊娠すれば、毒親から逃れられるかもしれない!」と短絡的に閃いた千鶴子さん。

何と正樹クンとのエッチの際にコンドームに針でこっそり穴を開け…見事御懐妊となった次第。

「認知はしなくて良いし、養育費も要らない。誰が何を言おうと絶対産んで私が勝手に育てる」と言う千鶴子さんに対し、デモデモダッテな言い分ばかりの正樹クンに業を煮やした俺は早矢斗のエコー写真を叩き付け。

「コレが…何だか分かるか?奥さんのお腹の中に居る…俺の子供だ!」「お腹の赤ちゃんは心臓も動いているし呼吸もしてる、立派な一つの命なんだ!」「中絶は罪に問われないだけで立派な殺人なんだ、それだけの覚悟を持って堕胎しろゴルァ!」「彼女さんが此処まで言ってるのを聞いて…何も感じねぇのかお前はよぉ!」

との俺の怒号に正樹クンは覚醒…と言って良いのだろうか。

「責任を取って千鶴子さんと一緒になります、生活態度も改めます。だからどうか…結婚させて下さい!」と正樹クンのお父様に宣言。

如何にも職人気質なお父様は千鶴子さんに同情する一方で正樹クンをぶん殴り…「お前…その場しのぎの口からでまかせじゃねえよなぁ?それが本当ならその覚悟を見せてみろ!」と言うと。

なんと正樹クンは翌日、茶髪をバッサリ丸坊主に。

加えてそれまで、「最大の生き甲斐」と公言して憚らないアイドルのCDや写真集、グッズを全て売り払い、且つソーシャルゲームの課金もピタリと止めて浮いたお金は全て貯金に回し始めた。

更に朝6時に起床して遅くとも日付けが変わる頃には就寝、晩酌は500mlの発泡酒一本で我慢、愛読書は漫画から育児書に切り替わると言う豹変振りにお父様も岳志さんも俺も「(゚д゚)ポカーン」状態。

此処まで正樹クンの覚悟を見せられてはお父様も認めざるを得なくなり…遂に同居を承諾。

毒親の元から身重の千鶴子さんを力づくで引き剥がし…正樹クンの実家で同居を始めた次第、と言う訳だ。

「マッキー…俺も母子家庭で育った身だからさ。こういう❝平凡極まりない退屈な日々❞が実は、一番有難く感じるんだよなぁ…」

「・・・」

「確か…千鶴子さんの予定日は来月だったっけ?」

「はい…そうです」

「マッキー。しつこい様だけど…❝結婚生活は旦那さんと奥さんの共同作業❞。❝やってもらって当たり前❞って思い込みは捨てて、❝やってくれて有難う❞って感謝の思いを持たないと、夫婦生活ってのは成立しないからな…」

「分かってます。誠人さん…千鶴子は、俺が絶対、幸せにしてみせます…」

「本当かぁ〜、マッキー?」

「正樹さん、よろしおすか?気持ちだけでえぇパパになれるんやったら…誰もがえぇパパになってますんや。肝心なんは…言葉ではなく行動でっせ?」

と、❝千夏のセクハラ暴露作戦❞の際に散々お世話になった…❝元❞教授婦人の淑子さんが、正樹クンに苦言を呈する。

そもそも…何故淑子さんがこのお花見に参加しているのか、と言えば。

昨年夏のカレーパーティーの翌々日、千夏は真奈美ちゃんを伴って淑子さんが暮らす超高級マンションに乗り込み、「大学生活の間だけで良いですから、真奈美ちゃんを住まわせて貰えないでしょうか」と直談判。

千夏曰く、淑子さんは真奈美ちゃんの瞳を暫く凝視するや否や、「良いでしょう」と、拍子抜けする位あっさりと千夏の申し出を承諾。

更に「万が一駄目だったとしても…その時は遠慮せずに、我が家にいらっしゃい」とまで仰ったとか。

幸い無事に志望の医大に合格して、明日から真奈美ちゃんは淑子さんのマンションから医大通いを始める新生活を始めるのだ。

その御礼を兼ね、淑子さんに今回の宴に御参加頂いた次第、と言う訳だ。

「おば様…」

「勿論…その意気込みは大事です。後は…それを忘れない事ですな、正樹さん」

「肝に銘じます!」

「そんな酷い親御さんって…本当に居るんですね…」

「あぁ…残念ながら、ね…」

「真奈美さん…残念ですが、世の中は良い人だけでは有りません。❝吐き気を催す邪悪❞としか言い様の無い人間も…本当に実在しますのよ…」

「・・・」

「真奈美さん…ですが、❝人を見る目❞を磨けば、❝悪い人を見抜く❞観察眼と言うものは、ある程度は養えます。尻込みせずに、色々な人と接する事が観察眼を身に着ける、唯一の方法ですよ」

「有難う御座います!」

「それと…誠人さん」

「何でしょうか?奥様…」

「真奈美さんは…今時の若い人には珍しく、確固たる意思と言うか、信念を持ってます。あんな良い子…今時そうは居ませんよ、誠人さん」

「やっぱり…」

「あの…そんな、買い被りです…」

「いえいえ…❝命を救うお仕事に就きたい❞って事自体、誰にでも出来る事では有りませんよ。真奈美さん…」

「…はい」

「真奈美さん。私の家を…❝本当の我が家❞だと思って、勉強を…頑張って下さい」

「見ず知らずの他人の私に此処までして頂き…本当に有難う御座います!」

「真奈美さん…御礼は医大卒業、そして看護師国家試験合格で返して下されば、それで結構ですよ…」

「淑子さん…」

「真奈美ちゃん…奥様に甘えられるところは甘えちゃって、勉強に集中して…」

「真奈美さん…」

「誠人さん…節子さん…真奈美さんは私が責任を持って御預かり致します…」

「本当に有難う御座います…改めて、真奈美ちゃんを宜しく御願い致します!」

「いえいえ…誠人さん、こちらこそ宜しく御願い致します…」

「あー、おばたん…はーい、あ~んして…」

怖いもの知らずの美花子は淑子さんに、フォークに突き刺した鶏の唐揚げを差し出す。

「はーい、あーん…」

「おばたん…おいちい?」

「凄く美味しいですよ…美花子ちゃん」

「わーいわーい、おかーたんのからあげおいちいー♡」

「けど…美花子ちゃん。もうそろそろ、きちんと御箸の使い方を覚えて下さいな?素敵な女性の第一歩は、きちんとした礼儀作法から始まるんですのよ?」

「れーぎさほー…」

淑子さんは、日本史を学んだ人なら誰でも知っている、超有名なお公家様の末裔の末裔のそのまた末裔。

当然箸使いやテーブルマナーには鬼の様に厳しく、千夏も娘さん達との食事の際、何度もやんわりと無作法を注意されたそうだ。

最も淑子さんはその一方で、「家柄で人の価値が決まる時代は…もう50年以上前に終わりましたのよ」と家柄をひけらかす事を嫌う御方。

超美人の三人の娘さん達にも、「家柄と言う看板ではなく、自分の実力で勝負出来る人間になりなさい」と宣うほどだ。

閑話休題。

「淑子さん…言いたい事は分かります。以前勤めていた会社で、接待に利用していたクラブのホステスさんに言われた事が有るんです…」

「利章さん…」

「❝大企業と言う看板でしか勝負出来ない自称勝ち組よりも、自分の腕一本で人生を切り開く底辺に私は惹かれる❞と…」

「分かってますなぁ、そのホステスさん…」

「はい…その言葉が、このレストランで働くきっかけになった様なものでして…元嫁の育児放棄もさることながら、❝自分の人生…これで良いのか?❞と言う疑問に背中を押されたと言うか…」

「そうでしたか…」

「自分の腕一本で、人生を切り開く…」

「まさに真奈美ちゃんのお父さんそのものだなぁ…」

「私の…物心がついた頃には父は既に…それなりに功成り名を遂げた身でしたが、それでも父は自らが先頭に立って、我武者羅に働いていました…」

「・・・」

「母は家政婦の華子さんと…二人三脚で家庭を支えながら…父を陰に日向に支える日々でした…」

「凄い…」

「授業参観や運動会、学園祭にもロクに顔を出せないほど忙しい日々を送る両親でしたが…それでも時間が出来れば学校や友達の話、趣味や将来の夢を真摯に受け止めてくれました…」

「なんか…俺のお袋みたい、いや、それ以上だな…」

「ですが…私が中学生になって暫くして…リビングのソファーにうつ伏せになって寝ている母を、華子さんが見付けまして…直ぐに病院に運ばれたのですが、急性心筋梗塞で、既に…」

「真奈美さん…」

「その時…漠然と❝人の命を救いたい❞、そう考える様になったんです…」

「真奈美ちゃん…」

「そして一昨年、父の癌が発覚した時…心は決まりました、❝看護師になって、助かる命を救いたい❞と…」

「・・・」

「…真奈美さん」

「…はい」

「貴女の御両親を引き合いに出すまでも無く…❝自分の力で人生を切り開く❞には、何かを犠牲にしなくてはなりません。その覚悟は…」

「分かってます」

と真奈美ちゃんは、淑子さんの言葉を遮る様に、力強く返答する。

「看護師国家試験に合格する事が…決して楽な道ではないのは、百も承知しています」

「…真奈美ちゃん。だけど…青春は、一回しかないんだ。意気込むのは勿論、良い事だけど…人様に迷惑を掛けない範囲内で、青春も楽しんでね」

「そうだよ、真奈美ちゃん…節は自分の判断で誠人さんのお嫁さんになる道を選んだから、後悔はしてないけど…節の分まで、青春を楽しんでね!」

「お兄様、義姉様…私の為に、有難う御座います!」

「真奈美さん…誠人さんや節子さんの言う通りですよ。人様の迷惑にならない様に…青春を堪能して下さいね」

「…ハイ!」

「ハイハイ真奈美ちゃん、堅っ苦しいお話はそこまでだ!今日は思いっ切り食べて飲んではしゃいで、日頃の憂さや鬱憤を忘れてくれよな!」

「…そうですね、年に一度のお花見ですからね…お兄様、義姉様、思いっ切り楽しみましょう!」

「あ…鉄さんと仰いましたか。日本酒は、イケる口でしょうか?」

「普段は飲まねぇんですが…今日位は羽目を外しても、バチは当たらないですよねぇ!?」

「なら…秘蔵の大吟醸をおひとつどうぞ…」

「…うめえ!五臓六腑に沁み渡る美味さですぜ!」

「あ…淑子さん。折り詰めの時雨煮…頂きます!」

「すいません…私も、頂きます…」

「ねーねー、おばちゃん!この焼き鮭、もらって良いかな!?」

「コラッ、利行!見ず知らずの女性に❝おばちゃん❞なんて言う奴があるか!」

・・・

「ゆーやけこーやーけでーひーがーくれてー、やーまのーおーてーらーのーかねーがーなるー♪」

そして、花見からの帰路。

覚えたての童謡を口ずさみながら、俺と右手を繋いで歩く美花子。

早矢斗はせっちゃんの背中でよだれを垂らしながら、早々と眠りの世界に落ちている。

「ねーねー、おとーたん!明日も晴れてくれるかなー?」

「そうだな、美花子…明日も晴れてくれると良いなぁ…」

「おとーたん…みかこ、のどかわいちゃった…」

「それじゃ…そこのコンビニで飲み物買っていくか!」

「うんっ!」

と頷くと、美花子は俺の右手を引っ張ってコンビニへと一目散。

「みかこ…これのみたーい」

「分かった、美花子…あっ!」

俺が小銭を出そうとすると…中学入学の際に、お袋から入学祝いとしてプレゼントされた本革製の二つ折り財布の小銭入れが壊れ…中の小銭が派手にコンビニの床にバラ撒かれた。

「あー、おとーたんのおかねー、おとーたんのおかねー」

美花子は呪文の様に独り言を呟きながら、床に落ちた小銭を拾いまくる。

「あの…すいません、どうぞ…」

と、拾い上げられた小銭を差し出したのは…ギターケースを肩から背負い、背中に薔薇の刺繍が入った革ジャンを着た若い女性。

「ああ、どうもすいません、有難う御座いました…」

「あ…いえいえ、どういたしまして…」

「本当に…すいませんでした…」

「…アレ?あの…もしかして…節、ですか?」

「…え?あ、はい、私は節子と言いますが…」

「あ…やっぱり節!?アタシよアタシ、●●中学校で2年までクラスメートだった巴だよ!」

「巴…?あ…思い出した…巴ちゃん、久し振り!」

「あ、あの…始めまして。自分は…節子の旦那の誠人です」

「こちらこそ、始めまして。私…節の中学時代のクラスメートだった巴と言います」

「あの…こんなところで立ち話もなんですし、会計を済ませてきますので…」

俺は会計を済ませるとコンビニを出て、改めて巴さんに御挨拶。

「改めまして…始めまして。私…節子の旦那の誠人と申します。この娘は美花子、そして妻がおんぶしてる子は早矢斗と言います。以後、お見知り置きを…」

「あ、誠人さん…こちらこそ、宜しく御願い致します…」

「おねーたん、はじめまちて!あたち、みかこ!」

「あの…やっぱり妻のクラスメートだった瑠璃子ちゃんから何回か…あの❝忌まわしい出来事❞で妻が引きこもりになってからも、色々、妻の為に尽くして頂いたとお伺いはしていまして…」

「いえいえ…友人の為に、当たり前の事をしただけですよ」

この巴さん。

前髪に赤いメッシュを入れたちょっとハネ気味の明るい茶髪に、ジーンズ越しにも分かるスラッとした脚線美が魅力的な❝ワイルド系❞の美女。

「あの頃は…節をやっかむクラスメートが結構居たんですよね…。何せあの頃の節は、口を開けば二言目には❝誠人さん、誠人さん❞でしたから…」

「そう、だったんですか…」

「・・・」

「ええ…そんな時にあの事件が起きて、クラスメートの大半は、❝リア充ざまあ❞って雰囲気になってしまいまして…私も瑠璃も、❝そんな事して恥ずかしくないの!?❞って、言って回ったりしたんですが…」

「そうだったんですか…妻の為に、本当に有難う御座いました…」

「いえいえ、とんでもないですよ!私はただ…節と誠人さん、ラブラブなお二人が幸せな家庭を築いているのがとっても嬉しくて…」

「ねーねー、おねーたん!みかこのおとーたんとおかーたん、らぶらぶにみえる!?」

「うん…美花子ちゃん。美花子ちゃんのお父さんとお母さんは、超ラブラブで羨ましい位だよ!」

「わーいわーい、らぶらぶー」

「あの…巴ちゃん。その…ギターは…」

「あ…アタシ、❝ローゼス❞って言うガールズバンドでベースをやってるんだ!今度の金曜日にアタシのお姉ちゃんがお店出すんだけど、そのオープニングイベントでミニライブやるんだ、良かったら見に来てね!」

「あ…その❝お姉ちゃん❞って…もしかして、静さんの事ですか!?」

「良く知ってますねー、誠人さん…」

「知ってるも何も…一昨日、❝来週の金曜日、レストランの跡地に洋菓子店を開く事になりました。ついては…オープニングイベントで妹が居るバンドがミニライブをしますので、お騒がせしますが御容赦下さいませ❞って、挨拶に来たもので…」

「いやー、マメなお姉ちゃんらしいなー。がさつなアタシとは大違いだわー」

「巴ちゃん…良かったら来週の日曜日、ウチに来ない?アタシと…瑠璃ちゃんや、誠人さんのお友達が中心になって、ウチで女子会やってるんだ。良かったら…参加しない?」

「うーん…バンドの練習が有るから多分、午後からしか参加出来ないと思うけど…それでも良いかな?」

「うん、それでも良いよ!」

「あ…ヤバい、音合わせに遅れちゃう!それじゃ節に誠人さん…失礼します!」

「巴ちゃん、バイバイ!」

「おねーたん、ばーいばーい」

・・・

「オイ、マー坊にマッキー。ちょっと、頼まれちゃあくれねえか?」

そして迎えた金曜日。

ランチタイムを乗り切り、休憩室でミネラルウォーターを飲みながら寛ぐ俺と正樹クンに、鉄さんが声を掛けてきた。

「ハイ…鉄さん、要件は何でしょうか?」

「そこの…新しくオープンした洋菓子屋で、お茶菓子を買って来てくれねえか?」

「ええ、構いませんよ。それで…」

「マー坊、これでうめえこと足らしてくんな。何、今は俺達だけで大丈夫だから焦らなくて良いぜ」

と言いながら鉄さんは、一葉先生を俺に握らせる。

「…分かりました。それじゃ、行ってきます」

「それじゃ鉄さん、行ってきます!」

「マー坊、マッキー…気を付けて行ってこいよ!」

俺達は更衣室で白衣から普段着に着替えると、斜向かいにオープンした洋菓子店へと向かう。

矢張り新装開店と言う事で、早くもお客さんは長蛇の列を作り、❝押すな押すな❞の大盛況振りだ。

すると。

「みなさーん、大変長らくお待たせ致しましたー!それでは只今から新進気鋭のガールズバンド、❝ローゼス❞のミニライブを始めさせて頂きまーす!」

とマイクを握る、パティシエ服を纏った店長の静さんが十重二十重の人垣を形成する俺達お客さんに呼びかける。

「それではメンバーを紹介していきましょー!先ずはキーボードの…美波ー!」

「ドラムの…慶子ー!」

「ベースの…巴ー!」

「ギターの…光ー!」

「そしてボーカルの…明日香ー!」

背中に薔薇の刺繍が入った、革ジャンを身に纏った5人の女性達はノリノリで弦を弾き、スティックでリズムを刻み、キーボードで電子音を奏で、そしてパワフルな歌いっぷりで、集まったお客さん達を熱狂のるつぼに落とし入れて行く。

「凄え…」

「凄い以外…言葉が無いっすね、先輩…」

「ローゼスの皆さん、本当に有難う御座いましたー!コレからもこのお店共々、ローゼスの皆さんも宜しく御願い致します!」

「うぉぉーーー!!!」

お客さんの約3分の1はローゼスのメンバーの元に歩み寄り、恐らくは自費製作と思われるCDを買い始めた。

「先輩…どうします?」

「え?どうします、って…」

「この手のCDって…万が一ビッグネームになったらプレミアが付きますよ」

「…そーゆーの正直、興味ねー」

「・・・」

「けど…今の歌を聞いていたら…なんかその…元気が湧いてきた様な、気がするな…」

「それじゃ…」

「あぁ…マッキーはCD買ってきて。俺は引き続き、列に並んでるからさ」

と言うと俺は、財布から正樹クンに漱石先生を手渡す。

それから…待つ事約10分近く。

「どうも、いらっしゃいませっ!」

パティシエ服を着た、女性の店員さんの明るく元気な御挨拶を受ける俺。

「えーと、すいません。来客用のお茶菓子を買いたいんですが…」

「来客用…でしたら、コチラのロシアケーキは、如何でしょうか?」

「へー、美味そうだなぁ…」

「後は…コチラのマドレーヌもお勧めですよっ!」

…と、そこへ。

「あれっ、誠人さん!誠人さんじゃないすか!?」

何時ものアロハシャツではなく…如何にもおろしたてといった感じの、ビシッとしたスーツ姿に相変わらずの、ツーブロックのモヒカンヘアーの岳志さんが、俺に声を掛けてきた。

「あ…岳志さん、どうも今日は。❝来客用のお茶菓子を買ってこい❞と、お使いを頼まれまして…あ、店員さん…ロシアケーキとマドレーヌ、それにこのラスクを一箱づつ御願いします…」

「ハイ、承りました!」

「自分も❝お得意様への手土産に、何か洋菓子を買ってこい❞と頼まれまして…」

「お得意様…確か岳志さん、証券会社に就職されたんですよね?」

「えぇ…そうです。正直…超絶忙しい毎日ですが、やりたい仕事をしたくて証券会社に就職したんで…」

「やりたい仕事…」

「ロシアケーキとマドレーヌ、それにラスクのお客様、お待たせ致しましたー!」

「すいません…これでお釣り下さい」

「ハイ、お釣りで御座います。今後とも当店を、宜しく御願い致しまーす!」

「ハイ、有難う御座いました」

「それで…話は変わりますけど、正樹の奴は…」

と、噂をすれば何とやら。

「先輩、お待たせしました!あっ…岳志先輩、御無沙汰しています!」

「こんちわ、正樹。その様子だと…」

「・・・」

「俺から言う事は…何も無さそうだな…」

「えぇ…千鶴子さんと、お腹の赤ちゃんの為に…本当に、頑張っていますよ、マッキーは…」

「有難う御座います!」

「それじゃ…誠人さん。お得意様回りが終わりましたら、そちらのレストランで晩飯を食っていきますので…」

「有難う御座います、岳志さん!」

「えーと、すいません店員さん。このブラウニーケーキとエクレア、それにゼリーの詰め合わせを御願い出来ますか?」

・・・

「あの…誠人さん?誠人さん?」

リビングのテーブルに置かれた、以前お袋が仕事に使っていた型落ちのノートパソコンで調べ物をしていたはずの俺は…せっちゃんの呼び掛けで目を覚ました。

「ん…あ、せっちゃん…?」

「誠人さん…本当に、お疲れみたいですね…」

無理も無い。

千鶴子さんの出産祝い選びに食品衛生管理者の講習と新メニューの開発、そしてゴールデンウィークは出ずっぱりと文字通りの「デスマーチ」状態だったのだ。

「ねぇ、誠人さん…」

とせっちゃんはいたずらっぽく微笑むと。

「大丈夫ですか?その…おっぱい、揉みますか?」

と言うとブラウスのボタンを一つ外し…ブラジャーに包まれた二つの小さな膨らみを、俺に見せ付けてきた。

紛れもなく…これはせっちゃんからの、「私をラブホテルに連れてって♡」と言うお誘いのサインだ。

「そうだな…次の日曜日、満さんの老人ホームに行った帰りに…どうかな?」

「うわぁっ…いいですね!それじゃ、美花子と早矢斗は…お母様に、御願いしますか?」

「そうだな…お袋に、頼んじゃおうかな…」

「それにしても誠人さん…本当に、大丈夫ですか?」

「せっちゃんこそ…美花子と早矢斗の子育てって言う、俺以上にキツい仕事をこなしてくれて…本当に有難う…」

「どういたしまして…」

「あ…そうだ、せっちゃん。あのCD、再生してくれるかな?」

「はい…誠人さん♡」

せっちゃんはにっこり微笑むと、ローゼスのCDをCDラジカセで再生し始めた。

ガールズバンドとは思えない激しいリズムとは裏腹の、聴く人を元気付ける優しい歌詞のギャップこそが、ローゼス最大の魅力だ。

「この歌詞…巴ちゃんがメインで書いてるらしいんですよ…」

「そうなんだ…」

「この間の女子会でも、千夏さんや灯里さん達に色々、話を聞いてたんですよね…」

「・・・」

「…誠人さん?」

「いや、その…これだけの歌詞を書けるのって…才能の為せる技なのかなって…」

「あの…此処だけの話…巴ちゃんは中学時代、下から数えた方が早い成績だったんですよ…」

「え…そうだったんだ…」

「ハイ…そうなんですよ…でも、❝良い歌を聴いているうちに自然と、勉強しなくちゃ❞って…」

「そうなんだ…」

「お料理も作詞も、そしてエッチも…文字通り❝一生勉強❞なんですね、誠人さん…」

「そうだね…せっちゃん…」

・・・

「それじゃお袋…俺はせっちゃんと寄り道してから帰るから。悪いけど…美花子と早矢斗を宜しく」

「…分かったわ、誠人。晩御飯作って待ってるから」

「お母様…何時もすいません。美花子と早矢斗を、宜しくお願いします…」

「おとーたん…おかーたん…」

「美花子ちゃん。お父さんとお母さんは…たまには旦那さんと奥さんになりたい時が有るの。分かるかな…?」

「みかこ…よくわかんなーい」

「美花子…今は分からなくても、美花子に大好きな男の子が出来れば…あ、美花子にはもう、和誠くんが居たか、あっはっは」

「兎に角。お母さんは…ちょっとだけ、お父さんと二人っきりになりたいんだ。寂しいかもしれないけど…ちょっとだけ我慢してね、美花子」

「うん…みかこ、さみちい…でもちょっとだけ、がまんするね…」

「大丈夫…美花子。必ず、お父さんとお母さんは美花子の為にお家に帰ってくるから」

「おとーたん…」

と呟くと美花子は…右手の小指を差し出す。

俺も右手の小指を差し出し、ガッチリと絡め合うと。

「指切りげんまん、嘘付いたら針千本飲ーます!指切った!」

と、古典的な方法で約束を交わす。

「それじゃ…お袋。美花子と早矢斗を宜しく」

「誠人…それじゃね」

「おとーたん…おかーたん…じゃあね…」

「ばぶー…」

「それじゃせっちゃん。行こうか?」

「はいっ、誠人さん♡」

そして俺達バカ夫婦は…行きつけの場末のラブホテルへと一直線。

「誠人さん…今日はこのお部屋にしよっ♡」

「うん…たまには、こんな部屋も良いんじゃない?」

そして俺達は仲良くお部屋に入室する。

「それじゃ誠人さん…ちょっと待っててもらえますか?」

「分かった。それじゃ俺は…ひとっ風呂浴びてるから」

「はい分かりました、誠人さん♡」

俺は衣類を脱ぎ捨てるとシャワーで汗を洗い流し、かなり大きめの浴槽で足を伸ばして疲れを癒やす。

「はぁー…極楽極楽…」

そして俺が風呂から上がり、バスタオルで水滴を拭き取っていると。

「ニャーン…飼い主様、節だニャン♡」

ちっぱいを白いチューブトップで覆い隠し、下半身はうさぎの尻尾の様な白い球体がお尻に付いているパンツ一丁、そして頭には左耳にリボンが付いた猫耳カチューシャ、止めに御丁寧に両手に肉球手袋を嵌めた、文字通り❝リアル猫娘❞と化したせっちゃんの姿があった。

「飼い主様…節をいっぱい、可愛がってニャー」

「せっちゃん…それじゃ先ずは、肉球プニプニさせて♡」

「お安い御用だニャン、飼い主様♡」

「うわあ…本当にプニプニしてる…」

「飼い主様…気持ち良いかニャ?」

「うん…でも、せっちゃんのちっぱいの揉みごたえにはかなわないかなぁ…」

「だったら、飼い主様…節のおっぱい、いっぱいもみもみしてニャー♡」

「それじゃ、お言葉に甘えて…」

と言うと俺は、チューブトップ越しにせっちゃんのちっぱいを優しくもみもみ。

「あ…ああっ、飼い主様…ああっ、ああん、気持ち良いニャー…♡」

「せっちゃん…可愛いおっぱい、またちょっと膨らんだかな?」

「うん…自分でも、また少し、おっぱい膨らんだ自覚が…有るニャ…」

「せっちゃん…このおっぱいを、早矢斗がいっぱいちゅーちゅーしてるかと思うと、ちょっと嫉妬しちゃうな…」

「飼い主様…今、この時間の…節のおっぱいは、飼い主様の物だニャー…節、飼い主様にいっぱい、おっぱいちゅーちゅーされたいニャー…♡」

俺は無言でチューブトップをたくし上げ、せっちゃんの可愛らしいちっぱいをさらけ出すと、茶色への変色度合いが増してきた先端を口に含み…母乳を息の続く限り吸いまくる。

「ああん、飼い主様ぁ…もっとお、もっとおっぱい吸ってニャあ…」

「せっちゃん…とっても美味しいよ…母乳も、乳首も…」

「飼い主様ぁ…♡」

俺はせっちゃんの可愛い唇に自分の唇を重ね、濃厚なディープキス。

右手でおへそをこねくりつつ、左手でせっちゃんの耳たぶをまさぐり…そして頭を優しくナデナデしてあげる。

「あぁ…飼い主様、優しいニャー…」

「せっちゃん…」

「飼い主様…そろそろ節のオマンコ、触って欲しいニャー…」

「せっちゃん…せっちゃんは一年中、発情期なんだね…」

「飼い主様…節、飼い主様が大好きだから、飼い主様にいやらしい事言われると、発情しちゃうのニャー…♡」

「本当に…エッチで可愛らしい猫ちゃんだね…」

と言うと俺はせっちゃんの尻尾付きパンツの上から、湿り気味の割れ目を優しくナデナデする。

するとせっちゃんの秘部から、ラブジュースがジワジワと滲み出てきた。

「ああん、飼い主様ぁ…節のオマンコ、もっと…もっとイジって…」

「せっちゃん…それじゃ指、入れるよ?」

「ニャー…♡」

俺は尻尾付きパンツを少しずらし…ラブジュースが駄々漏れ状態の割れ目をさらけ出すと、親指と人差し指でクリトリスを愛撫しつつ、残った三本の指をキツキツオマンコの割れ目に差し入れ、弧を描く様にくるくる掻き回す。

「ニャー…飼い主様、凄く気持ち良いニャー…♡」

「それじゃ…物凄く気持ち良くしてあげるよ、せっちゃん…」

と言うと俺は帆布鞄からスティック型のバイブレーターを取り出し…せっちゃんのクリトリスに軽く押し当てるとスイッチを入れる。

「ニャ…ニャー…ニャン、ニャーン…かぁ、飼い主様ぁ…きぃっ、気持ち良い、気持ち良いニャー…」

「猫ちゃんはおもちゃが大好きなんでしょ?せっちゃん…どう?」

「駄目…駄目ぇ…節、気持ち良過ぎて頭がおかしくなりそうだニャー…♡」

「せっちゃん…もっと気持ちよくさせてあげるね…」

と言うと、俺はバイブレーターをキツキツオマンコに差し入れ、強度を上げてみる。

「あっ…気持ち良い…気持ち良い…駄目ぇ、頭が真っ白になっちゃうニャアー!」

と絶叫しながらせっちゃんは、盛大に潮をぶちまけて絶頂に達してしまった。

「飼い主様…」

「せっちゃん…気持ち良かった?」

「うん…♡」

「良かった…」

「…でも…飼い主様の皮被りおちんちんの気持ち良さには…かなわないのニャア…飼い主様…節のオマンコに…皮被りおちんちん、早く入れてニャ…」

「分かった。それじゃ、四つん這いになってお尻上げて…」

「駄目…気持ち良過ぎて、これ以上上がらないニャー…」

「だったら…今日は寝バックにする?」

「うん…お願い…」

「それじゃ入れるよ?せっちゃん…」

「ニャー…」

俺は尻尾付きパンツのクロッチを少しずらし…カチコチに硬直して、戦闘モードに突入したズル剥けおちんちんをせっちゃんのキツキツオマンコに挿入。

思えば、もう5年以上せっちゃんの身体を貪り続けているが…キツキツオマンコの締め付けは、二児の母親とは到底思えないほどまだまだ強烈だ。

「ああん、飼い主様…ああっ、突いて、突いて、飼い主様のぉ、あっ、皮被りおちんちんで…節のオマンコいっぱい突いてニャー…♡」

「ぐうっ…相変わらず凄え締まる…」

「ああん…飼い主様の皮被りおちんちん…ああっ、どんなおもちゃなんかよりも…気持ち良いニャア…♡」

「有難う…せっちゃん…」

「飼い主様…節のオマンコ…そして子宮をいっぱい、気持ち良くしてニャー…」

俺は無言でひたすら、ベッドに四つん這いになったせっちゃんのキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを力強く突きこむ。

何時しか俺は…本当に猫ちゃん相手に獣姦をしているかのような錯覚に陥ってしまっていた。

「ニャア…ニャア…ニャア…ニャア…突いて、突いて…もっと節のオマンコ、気持ち良くさせてニャア…」

「それじゃ…せっちゃん。もう少し…ピストン早くして良い?」

「…うん♡」

せっちゃんの了解を取り付け…俺はせっちゃんの腰を少し浮かせる様に持ち上げると、ピストン速度を早めていく。

「あっ…あっ…ああん、ああっ…気持ち良い、気持ち良い、ああん…誠人さんの皮被りおちんちんからぁ…❝大好き❞がいっぱい、伝わってくるよぉ…♡」

「ぐうっ…せっちゃんのオマンコのヒダヒダからも…❝愛してる❞って、メッセージが…」

「駄目…駄目ぇ…節、もうイキそう…♡」

「俺も…ボチボチヤバいかもしれない…」

「誠人さん…そこぉ…」

「ここかな?せっちゃん?」

「そう…そこ、いっぱいピストンしてぇ…♡」

俺は突き込みを少し浅くして、せっちゃんが指摘する❝Gスポット❞を早めのピストンで刺激していく。

「ああん…ああん…あああっ、あ~ん、駄目、イク、イク、イク、イク、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃうーーー!!!」

と叫びながらせっちゃんは、潮とラブジュースをシーツにぶちまけながら果ててしまった。

ややあって限界に達した俺はキツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜き…せっちゃんの背中に❝赤ちゃんの素❞を派手にぶちまける。

「・・・」

「はぁ…はぁ…」

そして俺達バカ夫婦は…事後のピロートークタイムに突入する。

「せっちゃん…俺、途中から…本当に、猫ちゃんと獣姦してる様な感じだった…」

「節も…誠人さんに、犯されてる様な感じがしてた…」

「え…せっちゃん…」

「誠人さん…大丈夫。だって…誠人さんとのセックスは、❝愛の有るセックス❞だから…♡」

「せっちゃん…」

「誠人さん…確かに節、今も見知らぬ男の人とお話するのは…怖いです…でも…誠人さんが付いていてくれれば…」

「…せっちゃん」

俺は無言でせっちゃんを抱き寄せ…再びディープキス。

「それにしてもせっちゃん…なんで今日は❝猫ちゃん❞だったの?」

「実は…お父さん、❝猫アレルギー❞なんです…」

「え…鉄さんが…」

「はい…まだ節が小さい頃、捨て猫を拾ってお家に帰ったら…お父さん、顔を真っ赤に腫らして、激しく咳き込んで…病院に運ばれて…」

「そうだったんだ…」

「それでお父さん…❝本物の猫ちゃんを飼えない代わりに❞って、キティちゃんのぬいぐるみを毎年、お誕生日に買ってくる様になったんです…」

「せっちゃん…それでキティラーに…」

「はい…」

「でも…猫好きには、身内に猫アレルギー持ちの人が居るのは辛い、かな…」

「でもアレルギーは最悪、命に関わる事ですから…」

「…そうだね。美花子、そして早矢斗には、何のアレルギーも無い事を祈るしかないね…」

「そうですね…」

「…せっちゃん。そろそろ、立てる?」

「はいっ♡それじゃ、お風呂に浸かってきますね♡」

「うん…せっちゃん、ごゆっくり♡」

そして俺達は精算を済ませてチェックアウトし、無人の受け付けから外に出ようとした…その時。

「あ…」

「え…」

見間違え様もない。

私服姿の龍が、文字通り❝ロケットおっぱいどどどーん❞な、ちょっとふっくら系の可愛い女の子を連れて、やはりラブホテルを後にしようとしていたところにバッタリ鉢合わせ。

「あ…ど、どうも久し振り…」

「そ…そ、そうだな、誠人…」

「あ…こ、こんなところで立ち話もなんだし…」

「そ…そうだな…」

まさに❝雰囲気激マズ❞な空気の中、俺達4人は連れ立って駅前の喫茶店へ入店。

「龍…その女の子、千夏や鞠子が言ってた、噂の彼女…?」

「…うん」

「ハイ…始めまして。私…龍くんの彼女の…双葉って言います…」

「こちらこそ始めまして。自分は龍の中学時代の同級生の誠人と言います。彼女は…奥さんの節子です。以後、お見知り置きを…」

「始めまして…節子です」

「あ…誠人。今日の事は…その、内緒にして、くれないかな…」

「当たり前だろ」

「有難う…誠人」

「何、構やしねーよ。男と女がああ言うところでする事と言えば…な」

「それで…誠人と奥さんは…」

「子供が二人も居ると…中々❝夫婦水入らず❞の時間って、作れないからなぁ…」

「え…誠人さん、もうお子さんが二人もいらっしゃるんですか!?」

「うん…美花子に早矢斗って言うんです…」

と言いながら俺は、花見の時に真奈美ちゃんに携帯電話で撮影してもらった家族写真を双葉さんに見せてあげる。

「うわぁ…可愛い…」

「有難う御座います」

「それで…誠人さん、お仕事は…」

「○☓ってレストランで、コックやってます」

「あの…私実は…食器の販売会社に就職しまして…営業をやってるんです。あの…もし宜しければ今度、お伺いしても宜しいでしょうか…?」

「最終的に事を決めるのは店長ですから、何とも言えませんが…お伺いするのは、全く構いませんよ」

「有難う御座います!」

「ついでに…食事もして頂けると、非常に有難いんですけどね…」

「勿論です!喜んで、お食事させて頂きます!」

「あ…誠人さん。そろそろ帰らないと、食事が…」

「そうだな…せっちゃん。それじゃ…龍に双葉さん。俺達は、この辺で…」

「あぁ、それじゃな…」

・・・

「…にしても、もうすぐ5時間かぁ…」

「…えぇ」

「大丈夫ですかね…千鶴子さん…」

「大丈夫、って信じる事しか出来ねぇからなぁ…俺達男達は…」

「そうですね…本当に、❝母は偉大なり❞ですよね…」

ランチタイム過ぎに、千鶴子さんが入院する病院から「千鶴子さんが産気付いた」と言う連絡を受け…飛び出して行った正樹クン。

既にディナータイムに突入し、店長も久し振りに白衣を纏って厨房で腕を振るっているが…未だ正樹クンから連絡は無い。

「便りが無いのが良い便り」と言う言葉も確かに有るが…事態が事態だけに、何の連絡も無いと他人の出産とは言え、不安が募って仕方が無い。

…とそこへ、厨房内の電話が鳴り響く。

「ハイもしもし、コチラレストラン○☓ですが」

「もしもし…あ、誠人さん!連絡遅れてすいません、無事に男の子が産まれました!」

「そうか…出産おめでとう!それで…それで千鶴子さんは!?」

「元気ですが…その…」

「ん?なんだマッキー、何だかやけに騒がしくないか?」

「実は…千鶴子の両親が病院に凸してきまして…」

「…それで?」

「❝娘を返せ、孫に合わせろ❞と派手に暴れ回りまして…今、警察にお引取り頂いたところなんですが、まさかの事態に酷く怯えている状態なんです…」

「そうか…今鉄さんに代わるから、ちょっと待ってて…」

「どうした?マー坊…」

「何やら病院で、一騒動有ったらしくて…」

「そうか…オウもしもし、鉄だ。…ふむふむ、そうか…。オウマッキー、今日はこのまま千鶴子さんに付いてやれ。…バカヤロー、愛しい彼女が怯えている時に、お前が付いてやらねぇでどーすんだ、馬鹿タレ!」

「兎に角!今日はそのまま彼女の隣に寄り添ってやれ、良いな!それと!明日は有給にしてやるから、出て来なくて良いぞ!分かったな!それじゃ切るぞ!」

と、鉄さんらしい荒っぽくも相手を思いやる、不器用な言葉遣いで正樹クンを励ますと、鉄さんは受話器を元に戻す。

「マー坊、ノブノブ、とっちゃん…そういう事だ。みんな、明日はマッキーの分まで働いてもらうからな、良いな!」

「鉄さん、分かりました!」

「それじゃみんな!気合いを入れて、ディナータイムを乗り切るぞ、良いな!」

「了解!」

・・・

こうして。

俺達が働くレストランにまた一つ、新しい家庭が誕生したのであった。

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