バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編28 ビューティフル・デイ

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「マー坊」「せっちゃん」「バカ夫婦」のエッチな体験談を応援頂き、激裏GATE-エロティカを訪れる数少ないバカ夫婦のファンの皆様方には本当に心から感謝しております。m(__)mペコリ

相変わらず読み辛い、拙い乱文ではありますがバカ夫婦と子供達、そして友人達との人間模様をお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

「誠人(マー坊)」→洋食レストランで働いている、仮性包茎でちっぱいスキーなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。

「節子(せっちゃん)」→23歳で4人の子供達の母親になった、輪姦被害経験の有るちっぱい若妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。

「鉄さん」→誠人が働いている洋食レストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。

「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、バカ夫婦行きつけの総合病院に就職した美人看護師。

「洋介」「注文されれば赤ちゃん以外は何でも作る」がモットーの町工場で働いている丸顔のサラリーマンで、真奈美ちゃんの彼氏。

・・・

「慎也、千夏!新年明けましてお目出度う御座います、本年も宜しく御願い致します!」

「千夏さん、慎也さん…わざわざ新居まで御招き頂いて、本当に有難う御座います…」

「ホラホラ誠人クンにせっちゃん、こんな所で立ち話もアレだし、早く上がって!」

「それじゃすいません…御言葉に甘えてお邪魔します!」

俺達バカ夫婦は慎也と千夏…「美女と野獣」夫婦の新たな住まいとなったマンションのリビングに上がり込む。

「慎也、千夏…改めて新年明けましてお目出度う御座います、今年も宜しく御願いします!」

「誠人、せっちゃん…コチラこそ新年明けましてお目出度う御座います、今年も宜しく御願いします!」

「誠人クンにせっちゃん、寒いところをわざわざ来てくれて本当に有難うね!今お料理用意するから、ちょっと待っててね!」

「しかし千夏の奴…本当にエプロン姿が様になってきたよな…ところで慎也、お二人さんの家事分担はどうなってんだ?」

「そうだな…基本朝飯は俺が、晩飯は千夏が担当。後洗濯物は2日毎にそれぞれが自分の衣類を洗濯…って感じかな」

「へー、慎也が朝飯担当かぁ…」

「まぁ…朝飯つったって白米飯に味噌汁用意するだけだけどな…けど、味噌汁も本当に奥が深い料理なんだな…」

「入れる具材の組み合わせ次第で、様々なバリエーションが有るからな、味噌汁って。例えばナメコだったらワカメや渦巻麩、小ネギや長ネギとか…」

「はい誠人クンにせっちゃん、残り物で申し訳ないんだけど…こんなので良ければ是非どうぞ!」

「コレ…パエリアですか!?千夏さん、凄いです!」

「えへへ…ローゼスのキーボードの美波ちゃんの御実家の…お魚屋さん直伝のレシピ通りに作ってみたんだけど…誠人クン達の口に合うかな…?」

「それじゃすいません、頂きます…うん、パリッパリのお焦げがすっげぇ美味い!」

「うわぁっ…本当!このサフランの香り…とてもたまんないです!」

「そうしたら…慎也に千夏。美味い料理に、こないだの鞠子のお見合い騒動に手を貸してくれた御礼つったら何だけど…」

と言いながら俺は愛用の帆布鞄から…ワインボトルを2本とマイワイングラスを取り出す。

「コレ…お二人さんの口に合うか分からないけど…」

「えっ、コレって…所謂腐貴ワイン!?」

「…そう。せっちゃん、明日香さんの御実家の酒屋さんに勧められて買ってきた、この味にすっかりハマっちゃって…」

「このワイン、まるで高級なグレープジュースみたいですっごく美味しいんですよ!」

「とは言っても値段が値段だからな…だから御互いの誕生日と結婚記念日…それに正月はこのワインで祝杯上げてんだ、ウチは…」

「はい慎也クン、ワイングラス持って来たよっ!それじゃ早速乾杯しよっ、乾杯!」

「ちょっと待って、誠人さん。…はい誠人さん、ア~ンして?」

「ハイ、ア~ン。…それじゃせっちゃん、ア~ンして?」

「ハイ、ア~ン♡」

・・・

「おらぁ〜、慎也クゥン〜。飲みっぷりが悪いぞぉ〜、もぉっと飲め飲めぇ〜!」

僅かワイン2杯半ですっかり出来上がってしまった千夏は…ちびちびワインを飲み干す慎也の広い背中をバシバシ平手で叩く。

「おぉ〜っ、せっちゃん…随分と良い飲みっぷりぃ〜!ほぉ〜ら、もぉ1杯、いくぅ〜?」

「すいません、千夏さん…それじゃ、頂きます…」

「それにしてもせぇっちゃぁん…本当、いつ見ても可愛いおっぱいだよねぇ〜…」

「え…千夏さん…」

「せっちゃ〜ん…ちょっと熱くない…?」

…と呟くと千夏は自らセーターを脱ぎ捨て…今日はボーダー柄のブラジャーに包まれた見事な巨乳を披露する。

「お…おい千夏!何考えてんだ、おいっ!」

「せっちゃんのちっちゃいおっぱい…もみもみさせて〜…♡」

呆気にとられるせっちゃんのちっぱいを…千夏は服の上からふにふにと揉みまくる。

「うわぁ〜っ…せっちゃんのちっちゃいおっぱい、すっごく柔らかくって揉みがいが有るわぁ〜…♡」

虚ろに呟くと今度はせっちゃんの着ていたブラウスをカーディガンごとたくし上げ…黒いスポブラの上からちっぱいをもみもみ。

「も〜、せっちゃん…このちっちゃいおっぱい、誠人クンに何回も、何回ももみもみされてこんなになったんだぁ〜…」

「おい…千夏!」

「ねぇ〜…せっちゃん…アタシねぇ〜…前からせっちゃんと一回、エッチしたかったんだぁ〜…♡」

呟くと千夏は唖然とした表情のせっちゃんと唇を重ね…情熱的に唇を貪る。

「あの…千夏さん…」

「アタシね…誠人クンといっつもラブラブなせっちゃん見てると…❝せっちゃんって、誠人クンとどんなエッチしてるのかなぁ❞って、考えてたんだよぉ〜…」

「千夏さん…」

「千夏…」

「だから今日はぁ…アタシが誠人クンの代わりにぃ…せっちゃんを愛してあげるよぉ〜…♡」

細見のジーンズも脱ぎ捨ててボーダー柄の下着姿になった千夏は…せっちゃんと優しくソファーに倒れ込むと、せっちゃんの手をデカパイに誘導する。

「どう…せっちゃん?アタシのおっぱい…いっぱいもみもみしてよぉ〜♡」

「千夏さんの大きなおっぱい…同じ女性として、とっても羨ましい…」

「そっ…そこ…そこを重点的に揉んでくれるかなあっ…あっ…いいっ…でもぉ…せっちゃん…せっちゃんのちっちゃいおっぱいもぉ…ああんっ、物凄く可愛らしくて吸いがいが有りそうじゃなぁ〜い…♡」

千夏はせっちゃんの黒いスポブラをたくし上げ…茶色い先端をさらけ出すとちゅーちゅー吸いまくる。

「ああんっ!ああんっ!ひゃあんっ!ふああぁん!駄目えっ、千夏さんっ…節の感じるところ…良く知って…るっ…!」

千夏のちっぱいもみもみ+乳首ちゅーちゅー攻撃でせっちゃんは忽ち絶頂に達してしまったらしく…豪快に潮を吹いてイッてしまった様だ。

「ねぇ、せっちゃん…今度はせっちゃんがぁ…アタシをイカせて…♡」

すっかり淫乱スイッチが入ってしまった千夏はボーダー柄の下着を脱ぎ捨て…産まれたままの姿になるとせっちゃんの右手を自らの股間に誘導して行く。

「せっちゃんは…クリちゃんでイク派…?それとも…オマンコでイク派…?」

「え…どっちでも…誠人さんの愛撫なら…どっちでもイケる派…かな…」

「そしたらせっちゃん…アタシのクリちゃん…いっぱいイジってぇ…♡」

「あ…千夏さんのクリトリス…固くなってる…それに…凄い濡らし方…」

「せっちゃんだってすっかりズブ濡れになっちゃっ…あんっ…ああんっ…そう、そこぉ…そこをいっぱいイジってよぉっ…」

「千夏さんが感じてる…節の愛撫で…」

「もぉ…せっちゃん、クリちゃんだけじゃ嫌…おっぱいももっといっぱい吸って揉んでぇ…」

「やっぱり千夏さんのおっぱい…柔らかくて、暖かくて、弾力が有って…凄く羨ましい…」

「ああっ…せっちゃん…もっとおっぱいちゅーちゅー吸ってぇ…」

「誠人…」

「ああ…凄え…エロい…」

最早芸術的とも言えるレズセックスを鑑賞しながら…俺は我慢出来ず、ジーンズのベルトを緩めるとステテコごとずり下し、ガチガチに硬直して戦闘準備が整ったズル剥けおちんちんをせっちゃんの眼の前に突き出す。

「ああっ…誠人さんの…皮被りおちんちんだぁ…♡」

千夏と股間を押し付け合う…所謂「貝合わせ」で快楽を貪るせっちゃんは右手でシコシコと、俺のズル剥けおちんちんを手コキし始めた。

「ああんっ…慎也クン…慎也クンもおちんちん、出してぇ…♡」

眼前にさらけ出された慎也の愚息を千夏はなんと…フェラチオしながら貪欲に快楽を追究する。

「んっ…んんんっ…むぐぐぐっ…んん~…んんん~…んんん~っ…ん〜…んん~っ…んんん~っ…」

「ああん…ああんっ…誠人さんの…皮被りおちんちん…クサくて…硬くて…ちょー可愛い…♡」

千夏同様にすっかり淫乱スイッチが入ってしまったせっちゃんは…千夏と自分のクリトリスを擦り合わせ、快楽を堪能しながら俺のズル剥けおちんちんを手コキしつつ喘ぎ悶る。

「あの…誠人さん…」

「何…?せっちゃん…」

「節の手コキ…あんっ…ああんっ…気持ち良い…ですかぁっ…あん…あんっ…」

「勿論だよ…せっちゃん…」

手コキとフェラチオでパートナーのイチモツを愛撫しつつ…「貝合わせ」で快楽を貪る2人の女性と言う、とてつもなくエロい光景に俺のズル剥けおちんちんには早くも射精感が込み上げてきた。

「せっちゃん…出して良いっ!?」

「誠人さんっ…顔…顔…顔にいっ…かけ…てえぇぇっ…」

「ちっ…千夏…お…俺も出すぞぉっ…!」

「ん〜、ん〜、ん〜、ん〜、んん~…んんん~…んんん~っ…!」

俺はせっちゃんのだらしないイキ顔に遠慮なく、尿道から吐き出された「赤ちゃんの素」をぶち撒ける。

それとほぼ同時に慎也も、白目を剥いた千夏の食道目掛けて「赤ちゃんの素」を射出した。

「はぁ…はぁ…せっちゃん…」

「千夏…千夏…」

「あ…誠人さん…うふっ…誠人さんの…❝赤ちゃんの素❞だぁ…♡」

「うふっ…慎也クンの❝オチンポミルク❞…凄く美味しかった…♡ねぇ…せっちゃん…誠人クンの❝赤ちゃんの素❞…舐めさせてぇ〜…♡」

千夏はせっちゃんの顔面にぶち撒けた「赤ちゃんの素」を人差し指で掬い取ると…舌先で味見でもするかの様にしゃぶり取る。

「誠人クンの❝赤ちゃんの素❞…慎也クンとはまた違う味わいだわぁ…」

「そう…なんですか…」

「せっちゃん…」

「なんですか?千夏さん…」

「せっちゃん…せっちゃんのちっちゃいおっぱい…凄く柔らかくって…揉み応え抜群だったわ。誠人クンがせっちゃんに夢中になる理由が…分かった気がするわ…♡」

「有難う御座います…千夏さん…」

「そしたらせっちゃん…俺もせっちゃんのちっちゃいおっぱい…もみもみして良いかな?」

「勿論ですよっ、誠人さんっ♡」

俺はせっちゃんの黒いスポブラとパンティーを脱がし…汗まみれになったせっちゃんのちっぱいを背後から優しく揉みしだく。

「ああっ…誠人さんのおっぱいもみもみ…やっぱり一番気持ち良い…♡」

「ホラホラ慎也クン、誠人クン達に負けてられないよ!?」

「千夏って確か…左の乳首が敏感なんだよな…?」

「ああっ…駄目、駄目慎也クン!駄目っ、駄目感じちゃうっ…!」

「ああっ…千夏のデカパイ…凄え揉みがいが有って堪らねぇ…」

「あんっ…誠人さん…節のこのちっちゃいおっぱい…誠人さんがいっぱいもみもみして、ここまで育ててくれたんだよね…♡」

「❝ワシが育てた❞…ってアレ?俺のおっぱいもみもみで、せっちゃんのおっぱいが膨らんだんだったら、それはそれで夫冥利に尽きるかな…」

「慎…也クン…ああっ、凄い、すっごい、感じ、感じちゃうっ…!」

「千夏…千夏…」

「ちょ…ちょっと、ちょっと待って、慎也クン!折角だから…誠人クン達と競争しない?」

「何だよ千夏…競争って…」

「ただエッチするのもアレだし…どっちがより早く相手をイカせられるか競争…しない?」

「千夏…」

「千夏さん…そう言う事だったら…受けて立ちますよっ。節の身体は…誠人さんの感じる所を誰よりも知り尽くしてますから、ねっ♡」

「せっちゃん…」

「そうしたらせっちゃん…パイズリ勝負しよ。慎也クンも誠人クンも、そこのソファーに座って…」

再びガチガチに勃起した愚息を見せ付ける男性2人がソファーに腰掛けると、せっちゃんと千夏がちっぱいとデカパイに互いのパートナーのズル剥けおちんちんを挟み込み、パイズリ競争が開始された。

「どう…慎也クン?今日のアタシの挟み心地は…♡」

「ああーっ…凄え、凄え暖かくて気持ち良い…」

「ああっ…せっちゃん…もうちょっと上…そう、そこが気持ち良いよ…」

「えへへへ…誠人さんが節のちっちゃいおっぱいで気持ち良くなってるの見ると…節も幸せな気分になってくるんです…♡」

「おっ…そう言う事なら慎也クン、しごくスピード早めるよ?良い?」

「うぉぉっ…千夏…やべぇ、出そうになってきた…」

「うふふ…誠人さんの皮被りおちんちん…血管がビクビクしてますねっ…♡」

「だって…せっちゃんのちっちゃいおっぱい、すっげぇ気持ち良いんだもん…」

「どうですか…誠人さん?もっと早く…皮被りおちんちんしごきますか?」

「うん、御願い…ああっやべぇっ、俺もボチボチ出そうだぁっ…ううっ…ぐぐぐっ…」

「だ…駄目だぁっ…」

「で…出るよせっちゃん目ぇ瞑って!」

次の瞬間。

俺と慎也の尿道からほぼ同時に「赤ちゃんの素」が吐き出され…イチモツを挟み込んだせっちゃんと千夏の2つの膨らみを白く汚していく。

「誠人さんの❝赤ちゃんの素❞…相変わらずクサイ…でも節ねぇ…このクサイ臭いがとっても大好きなのぉ…♡」

「えへへ…慎也クン、2発目とは言え結構いっぱい出したねぇ〜♡」

「取り敢えず今回の勝負は殆ど同時に出たって事で、引き分けだな…」

「えへへ…誠人さん、良く我慢しましたねっ。誠人さん…偉い偉いっ♡」

「本当に…せっちゃんと誠人クン、ガチでラブラブなんだね…」

「千夏…悪い、もう我慢の限界だ…」

「慎也…クン…?」

「頼む…❝姫始め❞ヤラせてくれぇっ!」

強い口調で呟くと慎也は千夏をソファーに優しく押し倒し…何時の間にやら避妊具を装着した愚息を千夏のオマンコに挿入し、屈曲位でピストンし始めた。

「ああん…ああん…あああーん…慎也クンっ、そうっ、そこぉ…そこが感じるのぉ…」

「ぐおおっ…千夏…す…凄え締まるっ…」

「慎也クン…もっとポルチオごっつんこしてぇ…♡」

「誠人さん…節達も❝姫始め❞…しよ…♡」

「そうしたらせっちゃんも…正常位で良いかな?」

「うん…♡」

「それじゃ挿れるよ?せっちゃん…」

「早く挿れてぇ…誠人さん…♡」

「うわぁっ…相変わらずズブ濡れだね…俺の皮被りおちんちん、抵抗無くせっちゃんのオマンコに入っちゃった…」

「誠人さん…早くピストンしてぇ…♡」

「分かった…せっちゃん。それじゃ…行くよ?」

宣言すると俺はせっちゃんのキツキツオマンコを…慎也と千夏の痴態を横目で眺めつつ、ズル剥けおちんちんでピストンしていく。

「あっ!あん!あんっ!ああんっ!誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さん!」

「慎也クン!そこ!そこっ!ああん!いいっ!ああん!ああんっ!ああん!ああんっ!」

「千夏のオマンコ…俺のおちんちんが蕩けそうな、ガチの名器だぁっ…」

「あんっ!ああんっ!ああ〜ん!あああ〜ん!誠人さん…皮被りおちんちんから…❝大好き❞が沢山…伝わって、くるよぉっ…♡」

「せっちゃんのオマンコからも…❝愛してる❞ってメッセージが…伝わって…きてるよ…」

「慎也クン…好き…大好き…愛してる…愛してるよぉっ…♡」

「俺もだぜ、千夏…千夏は俺の大切な嫁さんだからな…心も身体も、絶対、誰にも渡さねぇ…」

「ねぇ…誠人さん…節のおっぱい、ちゅーちゅー吸って、いっぱいもみもみしてぇ…♡」

「せっちゃん…」

俺が吐き出した「赤ちゃんの素」に塗れた2つの小さな膨らみを…俺は白濁液をちっぱいに塗りたくる様に揉みしだきつつ、硬く尖った茶色の先端を口に含み、舌で転がし、そして母乳を絞り出す様に軽く歯を立てる。

「あああん…誠人さんのおっぱいちゅーちゅー…とっても感じちゃうっ…♡」

「うわぁっ…またハメ潮吹いた…せっちゃんのちっちゃいおっぱい…とっても感じてるんだね…」

「誠人さん…身体が熱い…顔も…おっぱいも…お腹も熱いよ…ねぇ…チューしよぉ…誠人さん…♡」

俺はピストンを一時停止させると可愛い唇から「赤ちゃんの素」を指で拭い…唇を重ね、舌を絡めて唾液を口移しし合う。

「慎也クン…オマンコばっかりじゃ駄目…もっとおっぱい…吸って揉んでぇ…♡」

「千夏…」

「そおっ…そこぉ…ああっ…やっぱり元ラガーマン、慎也クンのおっぱいもみもみ…おっぱい握り潰されそうだけど、とっても感じちゃう…♡」

「千夏…俺は千夏だけを愛してる…世界の誰よりも…千夏を愛してる…」

「誠人さん…手を繋ごうよぉ…♡」

「分かった…せっちゃん…せっちゃんはこれからも…何時までも…俺一人だけの可愛い奥さんだよ…」

俺とせっちゃんは「恋人繋ぎ」でガッチリ手を繋ぐと…せっちゃんの「Gスポット」にズル剥けおちんちんが擦れる様にチンポジを修正し、慎也と千夏は何時の間にか…体位を後背位に修正して快楽を貪り合っている。

「ああん!あああん!そこ!そこ!いいっ、いいっ、ひゃあん、ひいいっ、そこ、そこ、そこ突いて!」

「こうか!?千夏!?」

「そおっ…そこぉ…ああっ…はあっ…ひゃあっ…はあんっ…そこぉ…そこぉ…」

「せっちゃん…気持ち良い!?俺の皮被りおちんちん、気持ち良い!?」

「誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さん!誠人さあんっ!!!」

せっちゃんと千夏は俺と慎也のズル剥けおちんちんにピストンされながら…ハメ潮を吹き出しつつ絶頂を目指して激しく腰を振りまくる。

「あん!あん!あん!あんっ!そこ!そこ!そこ!そこっ!もっと!もっと!もっと!もっとぉっ!」

「うっ…うっ…ううっ、出そうだ千夏…」

「せっちゃん…せっちゃん、何処にかける!?」

「お…おっ…おっぱいにかけて、誠人さあんっ…♡」

「出っ…出すよせっちゃん!」

俺はせっちゃんのキツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜き…快楽で完全にラリった表情のせっちゃんのちっぱいに再び、「赤ちゃんの素」をぶち撒ける。

「ちっ…千夏、だっ…出すぞぉっ!!!」

やや有って慎也も装着した避妊具の中に…「赤ちゃんの素」を射出。

男女4人…栗の花の匂いが充満したリビングのソファーに身体を投げ出し、気怠い「賢者タイム」を堪能する。

「千夏…」

「あはぁ…慎也クンの❝赤ちゃんの素❞、クサくて…暖かい…♡」

「・・・」

「せっちゃん…誠人クン…」

「あんだよ、千夏…」

「本当に…せっちゃんと誠人クンが羨ましい…あんな壮絶な過去を二人三脚で乗り越えて、ラブラブな家庭を築き上げてるお二人さんが、本当に羨ましいよ…」

「…千夏。誠人とせっちゃんと…俺と千夏はまた別物だろ?勿論、誠人達から学ぶべき所はいっぱい有るけどな…だけど結局最後は、俺と千夏の心の持ち方一つじゃねーのか?千夏…」

「慎也クン…確かに…そうだよね…」

「おうっ、お二人さん。それよか…お二人さんの❝愛の結晶❞たる赤ちゃんは、どうするつもりなんだ?」

「慎也クンのお母さんがね…❝赤ちゃんは授かり物だから…焦らなくて良いわ、孫梅攻撃こそが最大のストレスなのは身を以て知ってるから…今はラブラブな新婚生活を楽しみなさい❞って…」

「良トメさんに恵まれたな…千夏…」

「確かに、ね…慎也クンのお母さん、学生時代から料理や着物の着付けを教えてくれたり…」

「千夏…おうっ、誠人。取り敢えず…せっちゃんとひとっ風呂浴びて汗と赤ちゃんの素を洗い流してこいよ」

「良いのか?慎也…」

「構やしねぇよ。寧ろ、汗と精子の匂いが染み付いたまんまで帰宅するなんて、美花子ちゃん達の教育に良くないんじゃないのか?」

「確かに、な…それじゃ済まない慎也、ひとっ風呂浴びさせて貰うわ…」

「千夏さん、慎也さん…すいません、それじゃお風呂お借りします!」

・・・

「誠人さん…♡」

「せっちゃん…♡」

汗と垢、そして赤ちゃんの素を互いに洗いっこして洗い流した俺達バカ夫婦は…やや広めの浴槽に仲良く入湯。

「はぁ〜…極楽極楽…」

「本当…エッチの後に誠人さんと入るお風呂って…チョー気持ち良い…♡」

「有難う…せっちゃん…」

そして用意して貰ったバスタオルで汗と水気を拭い取ると、服を着てリビングに舞い戻る。

「慎也、千夏…本当に有難うな。このバスタオルは…」

「あぁ…どうせそれ、明日洗濯するからそこのドラム洗濯機の上に置いといてくれ」

「千夏さん…慎也さん…有難う御座います」

「でも良かった…」

「…え?」

「せっちゃん…誠人クンとエッチ出来る様になって。もう…大丈夫なの?その…❝フラッシュバック❞みたいなのは…」

「完全に…無くなった訳では有りませんけど…それでも以前から比べれば、相当回数は減りましたね…」

「でも…だからと言って、あの時の❝悪夢❞は…ある程度遠ざける事は出来ても、完全にせっちゃんの記憶から消し去る事は出来ないんだ」

「そう、なんだ…俺達最近、風呂場で…服を着たままの千夏をワザとズブ濡れにしてエッチするのにハマっちゃって…」

「あの…真奈美ちゃんが医大生だった時、学祭の帰りにエッチした、アレの再現…?」

「…そう。慎也クン、❝あの時の千夏…とてつもなくエロかった❞って…♡」

「後は千夏に目隠ししたり…両手を手錠で拘束したりして…」

「…慎也クン」

「あの…慎也さん。節も…その…そう言う…❝誠人さんにいじめられる❞感じのエッチに…興味は有るんですけど…まだ…なんて言うか…その…怖いんです…」

「分かるよ…せっちゃん。また…❝あの時の事❞を思い出すんじゃないか、って…」

「はい…特に節…未だにお尻でエッチするのに…恐怖を感じちゃうんです…❝お尻を壊されるんじゃないか❞、って…」

「せっちゃん…誠人クン。興味の有るエッチが有ったら…まず挑戦しなきゃ駄目よ。それでせっちゃんがフラッシュバック起こしたら…そこでやめれば良いだけなんだから…」

「千夏さん…」

「済まない…千夏…」

「もう…御二人さん、お礼なんかいいっていいって!私達は誠人クンとせっちゃんがラブラブな夫婦で居てくれる事が…もう一つの幸せなんだからさぁ!」

「誠人…せっちゃん…俺達にとって御二人さんは…身近なお手本だからな。御二人さんに負けないラブラブな夫婦になる事が…目標と言うか…恩返しだと思うからさ…」

「有難うな…慎也」

「それじゃ…誠人さん。伸歩斗の事も気になりますし、そろそろおいとましましょうか?」

「そうだね…せっちゃん。慎也に千夏、長々とお邪魔しました、今年も1年、宜しく御願いします!」

「それでは失礼致します…今年も私達夫婦を、宜しく御願いします…」

・・・

「おうっ、鉄ちゃんに誠人クンしばらくぶりっ!おおっと肝心な挨拶を忘れてた、新年明けましてお目出度う御座います、今年も宜しく御願いしまさぁ!」

「おうっ、誰かと思やぁ秀ちゃんじゃねーかぁ!コチラこそ今年も1年、宜しく頼んまさぁ!」

「あっ、秀武さん新年明けましてお目出度う御座います、本年もどうぞ宜しく御願い致します!」

そして迎えた、仕事初め。

11時の開店時間を迎え…今年最初のお客様となったのは、この辺りでは知らぬ人の方が珍しい…安くてボリューム満点のメニューが魅力の、お弁当屋さんの店主の秀武さん。

御互い良きライバルとして、また頼れる同業者として互いに切磋琢磨してきた仲だ。

「おうっ、そうだ秀ちゃん。例の…駅前通りからの立ち退きの話、アレどうなった?」

「アレなんだがねぇ…まぁ、まだそれなりの蓄えも有る事だし思い切って店を畳もうと考えてたんだわ。そしたら倅の晴哉がなぁ、❝俺、バンドやめて店継ぐ。だから親父、料理のイロハを教えてくれないか❞って言い出しましてね…」

「バンドやめる、って…」

「それで…その倅さんは…」

「驚いたよ、全く…昨日、金色のツンツン頭を丸坊主にして❝コレが俺の決意です、親父、店やらせて下さい❞って頭下げてきましてね…」

「秀ちゃん、もしかして…❝その倅さんをウチで鍛えてくれないか❞、って事かい?」

「まぁ…早い話がそう言う事ですわ。鉄ちゃん、俺の倅だからって遠慮はいらねぇやな、倅をビシビシしごいて一丁前の料理人にして頂けませんでしょうかねぇ…」

「秀ちゃんの頼みとあっちゃあ…断る理由も道理も無いやな。分かりやした、秀ちゃん…その倅さん、ウチで預からせて貰いますんで!」

「鉄ちゃん…本当に済まねぇ!すいませんが倅を、宜しく頼みますっ!」

・・・

「それじゃすいません…店長、書き込みの最終チェック御願いします!」

「はい、了解しました…それでは誠人クン、ディナータイムも頑張って下さいね…」

事務所でホームページの「リレーコラム」の書き込みを終えた俺は…手洗いとアルコール消毒をしてもうすぐディナータイムを迎える厨房に舞い戻ると、可愛らしいダウンコートを羽織った真奈美ちゃんが、鉄さんと話し込んでいる所だった。

「あっ…お兄様!新年明けましてお目出度う御座います、本年も宜しく御願い致します!」

「真奈美ちゃん、新年明けましてお目出度う御座います!コチラこそ、今年も宜しく御願いします!」

「おうっ、真奈美ちゃん!ところで…洋介クンつったっけ?彼氏とは…上手く行っているんかいっ?」

「ハイッ、お陰様で!今日は淑子さんに、洋介さんを御紹介しようと思いまして…」

「淑子さんに、かぁ…」

「あっ、真奈美さんどうも今晩…じゃない、どうも新年明けましてお目出度う御座います!今年も1年、宜しく御願いします!」

「あ…洋介さん、コチラこそ新年明けましてお目出度う御座います!本年も宜しく御願い致しますね!」

「洋介さん…どうも新年明けましてお目出度う御座います!今年も当店を御贔屓に御願い致します!」

「誠人さん…コチラこそ新年明けましてお目出度う御座います!今年もこのお店でいっぱい食事させて頂きますんで、美味しいお料理を宜しく御願い致します!」

「おうっ、洋介さん新年明けましてお目出度う御座います!今年も美味い料理を沢山提供させて貰いますんで、どうぞ当店を御贔屓に頼んまさぁ!」

「あ…奥様に実咲ちゃん、どうもいらっしゃいませ!本年も当店を宜しく御願い致します!」

「歩クン、新年明けましてお目出度う御座います!今年はいよいよ受験本番、御互い第一志望の大学に合格出来る様に頑張ろうね!」

「そうだね、実咲ちゃん…御互い、頑張ろうね!…あ、すいません4名様で宜しいでしょうか?」

「はい、そうですね…4名で御願いします…」

「4名様ですね…そうしましたら、コチラのテーブルにどうぞー!」

歩クンは元気良く淑子さんと実咲ちゃん、それに真奈美ちゃんと洋介さんを4人掛けのテーブルに誘導する。

「それでは御注文が決まりましたら、お呼び下さいませー!」

4人掛けのテーブルで挨拶を交わし合う淑子さんと実咲ちゃん、それに真奈美ちゃんと洋介さんに声を掛けると歩クンは厨房に舞い戻り、手洗いとアルコール消毒で両手をキレイに洗い清める。

「と金、本当に御免ね…受験勉強の一番肝心要な時にバイトに出て来て貰って…」

「いえいえ…先輩、気にしないで下さい!丁度良い受験勉強の気分転換になりましたから!」

「それでと金…と金は大学で何を勉強するつもりなんでぃっ?」

「あの…実咲ちゃん、淑子さんの御実家が温泉旅館と聞いて、❝私、観光客の方のお役に立てるコンシェルジュになりたい❞と言ってまして…。それで自分は、ホテルマンになる為に、経営学部を…」

「ホテルマン、かぁ…。と金、❝お客様に感動を与える❞って意味では…この洋食レストランでの経験は、絶対無駄にはならないはずだぜぇ!」

「確か…俺のお袋の弟の…要は、実咲ちゃんの父親の幹雄叔父さん、奥様の御実家の温泉旅館で家族で住み込みで働いているって聞いたけど…そうかぁ…コンシェルジュを志しているのか、実咲ちゃん…」

「あの…すいませんお兄様!御注文、御願い出来ますでしょうかー!」

「ハイッ、少々お待ちをっ!」

注文を厨房に送信する為の端末装置を手にすると、俺は4人掛けのテーブルに早足で駆け寄る。

「それではすいません、御注文を御願いします!」

「ビーフシチュー定食を御願いします…」

「私も、ビーフシチュー定食を御願い致します!」

「すいません、自分はビフテキ定食を御願いします!」

「そうしたら、私は…ハンバーグ定食を御願いします…」

「ビーフシチュー定食をお2つにビフテキ定食とハンバーグ定食をお1つずつ。御注文は、以上で宜しいでしょうか?」

「はい、それで御願い致します!」

「…誠人さん」

「なんでしょうか?奥様…」

「真奈美ちゃんは…素敵な彼氏を見付けましたなぁ。その、顔立ちは個性的でも…心は男前な男性に、惚れられた真奈美ちゃんは幸せ者ですわ…」

「奥様…」

「よ…淑子さん…」

「真奈美ちゃん…洋介さん。自分から言う事は…たった一つだけですわ。❝コレからもプラトニックな愛を貫いて下さい❞、コレだけですな…」

「奥様…」

「あ…有難う御座います…」

「真奈美さん…洋介さん…細やかですけど、私も応援してますよっ!」

「実咲さんも…歩クンと上手く行きます様に…うふふっ…」

・・・

「これこれ…そこのお若い女学生の皆さん。あんまり夜遅くまでほっつき歩いていると…❝お坊さんの幽霊❞に魂を持っていかれるぞい…」

淑子さんと実咲ちゃん、それに真奈美ちゃんと洋介さんが御勘定を済ませて退店して行ったのと殆ど入れ違いで。

せっちゃんのママ友の…菫さんの元トメさんの梢枝さんが、4人掛けのテーブルでガールズトークに花を咲かせる俺の母校のJKの皆さんに声を掛ける。

オカルト業界では「凄腕の祓い屋」として知られる、梢枝さんが正月休み明けの洋食レストランに来店し…この店に居着いている霊の御機嫌を伺うのは今や恒例行事となっている。

梢枝さん曰く…「この店には5体の霊が居着いているが…霊は基本的に寂しがりやで、お客さんに沢山来て欲しい欲求に駆られておる…」

「じゃがな…霊を邪険に扱う店には、因果応報な結末が待っておる。洋菓子屋さんの前のレストランも…不用意に霊を祓ったからああなったのじゃ…」

「いいかの…?霊と上手く付き合っていくには…❝霊を敬い、そして必要以上に怖がらない❞事じゃ。取り敢えず…毎日の盛り塩に御神酒、それに毎朝の朝礼の時の、神棚への参拝は絶対に欠かさぬ事じゃ…」との事。

閑話休題。

「えー、何々お婆ちゃん。お坊さんって、幽霊になるってマジー?」

「お坊さんは天に召されると基本的に…❝徳の高い神様の様な存在❞になる。じゃがな…全ての物事には例外が有ってな。極々稀にじゃが、化けて出る❝お坊さんの幽霊❞も存在する。コイツは非常に危険な存在でな…出会ったが最後、ほぼ確実に魂を持っていかれるぞ…」

「へーお婆ちゃん、まるで❝お坊さんの幽霊❞に会った事が有るみたいじゃーん」

「あぁ…有るぞい、女学生の皆さんの様なピチピチのギャルじゃった頃にのぉ…」

「…マジ?」

「マジじゃ。この婆も危うく魂を持っていかれるところじゃった…あんな寿命が縮む様な思いは、もう2度としたくないわい…」

「ネタ…でしょ?お婆ちゃん…」

「ふむ…ネタと思いたければそう思えば良い。じゃがな…❝命あっての物種❞、折角授かったその命…くれぐれも大切にする事じゃ…」

「あ、あのさ…アタシ、ぼちぼち帰るわ…」

「そ…そうだね!それじゃすいません、会計御願いします!」

「はい、少々お待ちをっ!」

女学生グループが会計をしているのを見遣りつつ…俺は梢枝さんに声を掛ける。

「あの…梢枝さん。その…❝お坊さんの幽霊❞って…」

「ふん…早い話が女犯をやらかした❝破戒僧❞の…所謂❝色情霊❞でな。この婆も…今は亡き師匠の力を借りて…封印するのがやっとじゃった。あんな寿命が縮む様な思いは…本当にしたくないわい…」

「封印…ですかい…」

「…そうじゃ。アレほど強力な❝色情霊❞には未だ嘗て…と言うか、もう2度と遭遇したくは無いわい…」

「そうでしたか…」

「まぁ…皆さんなら大丈夫とは思うが…くれぐれも、このお店の霊達を怒らせない事じゃ。それにさえ気を付けていれば…まぁ、何とかなりますじゃろ。それでは済まんが…御勘定を御願い出来ますかの…」

「はい、少々お待ちをっ!」

・・・

「あの…どうも始めまして。今日からこの店で働かせて頂く、晴哉と申します。皆さん、宜しく御願いします!」

洋食レストランの朝礼で…元バンドマンとは到底思えぬ、腰の低い生真面目な口調で晴哉クンは俺達厨房スタッフに元気良く挨拶すると、深々と頭を下げる。

「それでは誠人クン。例の声出しを、御願いします」

「はい…信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。然して信用は、金銭では買う事は出来ない!」

「信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。然して信用は、金銭では買う事は出来ない!!!」

「それでは皆さん…今日も一日、頑張りましょう!」

「はいっ!」

店長の声を合図に俺達厨房スタッフは事務所を出ると…手洗いとアルコール消毒をして厨房に入る。

「おうっ、晴哉クン!そうしたら、お前さんの厨房での渾名は…❝ハレルヤ❞だ!」

「ハレルヤ…」

「おうっ、そうしたらタッチ…先ずはハレルヤに店内の掃除の仕方を、それが終わったら食器と布巾の洗い方を教えてやれ!それと、通弘さんが来たら野菜の搬入なぁ!」

「はいっ!分かりました!」

「マー坊は野菜、とっちゃんは豚肉、ノブノブは炊飯頼んだぜ!」

「了解しました!」

「皆さん、御早う御座います!」

「あっ、通弘さん御早う御座います!あの…どうですか、灯里さんのお腹の赤ちゃんは?」

「とっても元気に育ってますよ。和誠の奴も、❝早く赤ちゃん出て来てくれないかなー❞って、ウキウキ状態ですからね…」

「そうですか…それじゃすいません、伝票お預かりします!悪いタッチ、ハレルヤと野菜の搬入を御願い!」

「了解しました!」

「アレ…また新入りさんですか?」

「はい、晴哉クンと言う…あの駅前通りのお弁当屋さんの後を継ぎたいって事で、今日からウチで修行する事になりまして…」

「どうも始めまして!晴哉と申します、宜しく御願いします!」

「コチラこそどうも始めまして、農業会社の通弘と申します…。あのお店のお弁当には自分も学生、そして社会人時代に散々お世話になりましたからね。立ち退きが決まったと聞いた時には❝もう、あの美味い弁当を味わえないのかぁ…❞ってorz状態になりましたけど…」

「そうでしたか…」

「先輩、野菜の搬入終わりました!」

「了解!それじゃ通弘さん、確かにお野菜、受け取りました!」

「それじゃすいません、失礼します!晴哉さん、これから宜しく御願いしますね!」

・・・

「それに…男とか女とか関係なく、ミュージシャンとして純粋に、❝ローゼスの皆さんには敵わない❞…そう思えば、アッサリ諦めは付きましたね…」

「そうかぁ…」

「で?その…使ってたギターは?」

「❝ストラトなら是非私に譲って❞って言われて、ローゼスの光さんに…まぁ…光さんに使い倒されるのなら、あのギターも本望でしょうしね…」

「だろうな…千夏ちゃんの結婚式の時の演奏には、本当びっくらこいたからなぁ…」

「皆さん今日は!今日も宜しく御願いします!」

「おうっ、今日はけんめー!今日も宜しく頼むぜぃっ!おうおうそうだ、今日からウチの店で修行する事になった❝ハレルヤ❞こと晴哉クンだ、宜しくなぁ!」

「どうも始めまして、健命と言います、宜しく御願いします!」

「コチラこそ始めまして、晴哉と申します、宜しく御願い致します!」

「このハレルヤは駅前通りの弁当屋さんの2代目候補でな。わざわざバンドやめて店を継ぐ事を決めたんだ…」

「あぁ、あのお弁当屋さんですね…」

「はい…最初は親父の凄さが全く分からず、厨二病を拗らせる様な感じでバンド始めたんですけど…駅前通りからの立ち退きが決まった時の…常連さん達の❝店続けてくれ❞って声の多さに…なんて言うか、❝親父って凄い人間だったんだ❞って…」

「身近だと親の凄さが分からなくても、離れてみて始めて親の凄さが分かるって、良く有る話だよね…」

「そうでしたね…❝そんな親父の弁当を楽しみにしている常連さんの思いに応えたい❞、そう思いまして…」

「そうかぁ…」

「えぇ…」

「すいませーん!お兄ちゃん、今日はー!」

…と、そこへ。

まだまだ無名のエロ漫画家の信彦の妹、貴子さんが元気良く御来店。

「おぅ、貴子。なんだ、また話聞きにでも来たのかぁ?」

「ま、そんなとこ。あっ、厨房スタッフの皆さん…新年明けましてお目出度う御座います、今年も宜しく御願いしますね!」

「はい…貴子さん、新年明けましてお目出度う御座います、今年も当店を御贔屓に御願いしますね!」

「勿論ですよ、誠人さん!今年もこのお店の美味しいお料理で腹を満たして、男性の皆さんをムラムラさせちゃう漫画を描いていきますから!今年も宜しく御願いしますっ!」

「おうっ、貴子ちゃん新年明けましておめでとさん!今年も俺達のイチモツを奮い立たせる様な、エロい漫画を頼んますぜ!」

「はいっ、鉄さん!」

「ん…?貴子、それ何だ?」

「あ…コレ?コレ…辰也さんが入籍されたって聞いたんで…拙いながらも、私からのお祝いです、是非受け取って下さい!」

と言いつつ貴子さんが差し出したスケッチブックには…コック服姿の辰也クンと、ウェディングドレスを身に纏った紗里依ちゃんの、ちょっとユーモラスにデフォルメされたラブラブそうな似顔絵が描かれていた。

「貴子さん、すいません…こんな素敵な物を、自分なんかの為に…」

「構わない構わない!こんな拙い似顔絵で、新婚さん御二人が喜んでくれるなら、私にとって望外の喜びですよっ!」

「本当に有難う御座います…コレ、一生大切にします!」

「おうっ、そういやぁタッチ!紗里依ちゃんとは当然、フィリピンでズッコンバッコンヤリまくってきたんだよなぁ!?」

「て…鉄さん!こ…声が大きいですよっ!」

「あの…辰也さんすいません!宜しければその…フィリピンでの新婚旅行のお話、詳しく聞かせて貰えませんかね…?」

「はい…分かりました。あの…似顔絵のお礼替わりと言ったら何ですが…」

「それじゃ…貴子さん。御注文は如何なさいますか?」

「あ…忘れるとこだった。それじゃあ…」

・・・

「ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデーディア早矢斗…ハッピーバースデートゥーユー!」

「ハッピーバースデー」を歌い終えると早矢斗は…バースデーケーキの上の5本のロウソクの火を…ふぅ~っと吹き消す。

「おお〜っ、いっぺんにロウソクの火を吹き消すなんて、早矢斗凄い!」

「うんっ!はやとすごいっ!(・”・)ドヤァ」

「しかし早いですよねぇ…あんなにちっちゃかった早矢斗ももう5つですからね…」

「本当…もう年長さんになるんだよね…」

「さちこ…しがつからようちえんじ…(・ω・)」

「おとたん…おかたん…(●・・●)」

「おとーたん、おかーたん!はやくけーきたべたいー!(・∀・)」

「ちょっと待ってね…はいっ、みんなケーキお待たせしました!」

「それじゃみんな…頂きまーす!」

「いただきまーす!!!」

俺達馬鹿家族は手を合わせると…せっちゃんが作ったバースデーケーキを食べ始めた。

「せっちゃん…すっげぇ美味しい!」

「おかあさん…すごくおいしい!」

「ほら伸歩斗…あ~んして…」

「おとたん…」

「おかーたん…すっごくおいちいっ!」

「美花子…早矢斗…沙知子…それに誠人さん…みんな、本当に有難う…」

「ほら、早矢斗…チョコレートプレートだよ」

「うわぁ…ちょこれーとぷれーとちょーおいしいー!」

「早矢斗…このチョコレートプレート…樹里愛さんが作ったんだよ…」

「えっ…そうなの!?」

「はい…樹里愛ちゃん、岳志さんと二人三脚で高卒資格と製菓衛生師資格を取る為に猛勉強してるとか…」

「そう、なんだ…」

「ねぇ…誠人さん」

「何?せっちゃん…」

「誠人さん…はいっ、あ~んして♡」

「…はい、あ~ん♡それじゃせっちゃん…あ~んして♡」

「はいっ、あ~ん♡」

「わ~いわ~い、おとーたんおかーたんちょーらぶらぶ〜♡」

「そうだね…美花子。お父さんとお母さんは何時でもラブラブなんだよ」

「おとーたん…みかことかじゅまさきゅんもらぶらぶ?」

「美花子と和誠クンもラブラブだけど…まだまだお父さんとお母さんのレベルには達してはいないかな…」

「ねぇ…おとーたん。みかことかじゅまさきゅん…どーちたらおとーたんとおかーたんみたいならぶらぶなかっぷるになれるの?」

「…それを聞いてどうするの?美花子…」

「だってかじゅまさきゅん…さいきんじゅっとあおいちゃんとなかよちなんだもん…」

「美花子。誰かに好かれたいのならば…誠実な女性で有り続けなさい」

「せいじつ…おかーたん、せいじつって、なあに?」

「誠実って言うのは…簡単に言えば、❝誰にでも優しい女の子で有り続けなさい❞って事よ…」

「それってぇ…いわゆる❝はっぽーびじん❞ってことぉ?」

「・・・」

「うーん…ちょっと違うかな。八方美人は❝誰にでも媚びを売る❞存在、対して誠実は❝誰にでも優しく対応する❞存在、って感じかな…」

「ねぇねぇ…おとーたん。❝こびをうる❞って、なぁにぃ?」

「❝媚びを売る❞…物凄く簡単に言えば、❝自分を良く見せる為に、自分を誤魔化す❞事かな。兎に角…❝媚びを売る❞って言葉にはあんまり良い意味は無いからね…」

「わ~いわ~い…みかこ、またひとちゅ…かちこくなっちゃったぁ〜♡」

「誠人さん…」

「も〜、おねぇちゃん!きょうははやとのおたんじょおび、きょうははやとがしゅやくだよっ!」

「ごめん…はやと…」

「ほら、美花子!他人を思い遣れる女性の事もまた、❝誠実な女性❞って言うんだよ。分かったかな?」

「なんとなく…わかったかな…」

「ねぇ…おとうさん。はやと…ぽにーじょうばやりたいな…」

「ポニー乗馬…あぁ、あの町外れの乗馬クラブのアレね…」

「はやと…しょうらいはきしゅになって、だーびーをかちたいんだ…」

「うん…わかった。だけど…乗馬クラブ入会は、早矢斗が小学校に入学するまで我慢してね。良いかな?」

「なんで?おとうさん…」

「人間は、❝我慢する事❞もまた、大事なんだよ。❝あれがほしい、これがほしい❞って欲求を満たされ続けられた子供は…自我を抑えられない我儘な❝クソガキ❞になっちゃう確率が高くなるからね」

「そう、なんだ…はやと、くそがきになりたくない…」

「みかこもくそがきになりたくない…」

「あはは…美花子も早矢斗も、人様の気持ちを思い遣れる…❝誠実な人間❞になれる素質を秘めてるね…」

「うんっ!みかこ、❝せーじつなじょせぇ❞めざしてがんばるっ!(・∀・)」

「はやとも❝せいじつなにんげん❞めざしてがんばるっ!(・”・)」

「さちこも…❝せいじつなにんげん❞になりたい…(・ω・)」

「ばぶ~(●・・●)」

「みんな…」

「せっちゃん…」

・・・

「え〜、それでは晴哉クン…乾杯の音頭を御願い致します…」

「え〜…そ、そ、それでは皆さん乾杯!」

「乾杯〜っ!!!」

店長からの突然の無茶振りに…晴哉クンのカミカミ状態の乾杯の音頭を合図に俺達は紙コップのアルコールを口に含み…そして折詰の料理を堪能し合う。

此処は洋食レストランの恒例行事…神社でのお花見。

健命クンの農業会社就職祝いに歩クンの大学入学祝い…そして沙知子の幼稚園入園祝いと利徳クンの高校入学祝いを兼ねたお花見の席は早々にテンション最高潮。

「それじゃ…せっちゃん。この唐揚げ、食べて良いかな?」

「…っと、その前に。はいっ誠人さん、あ~んして♡」

「はいっ、あ~ん♡…うん、何時も通り、物凄く美味しい!」

「そうしたらぁ…誠人さん、そのかき揚げ食べさせてぇ…♡」

「それじゃせっちゃん。あ~んして♡」

「はいっ、あ~ん♡…うん、衣がサクサクなのに中のお野菜がすっごくしっとりしてる!」

「わ~いわ~いおとーさん、としあきさんのたまごやきげっと〜♡(・”・)」

「どう?早矢斗…お父さんの玉子焼きとは一味違うでしょ?」

「なんか…あまみがちがう…」

「おっ、早矢斗もまた一歩…❝大人の舌❞に近づいたな!」

「あのっ、誠人さん!俺も拙いながら折詰作ってみたんです、是非食べてみて貰えますか!」

…と、小学校時代のクソ生意気な口調が嘘の様な喋り方で、利行クンが俺に折詰を差し出す。

「うんっ、一っ通り食べてみた限りでは…料理の基礎は充分過ぎる位出来てるね。後は…」

「後は…何でしょうか?」

「後は…❝下手なチャレンジに走らない❞事位かな。所謂❝メシマズ❞ってのは❝レシピ無視、味見しない、無謀なアレンジ❞ってのが主な要因でね。無論、常識の範囲内で有ればアレンジを否定はしないけど…」

「あっ、お兄様義姉様、それに厨房スタッフの皆様ー!遅れてしまって、大変申し訳有りません!」

「本当に遅刻してしまって、すいません…」

…と、そこへ。

真奈美ちゃんと洋介さんの「2代目、美女と野獣カップル」が折詰持参でお花見の輪に加わる。

「真奈美ちゃん、洋介さん、ハイコチラにどうぞっ!」

「お兄様、皆様…すいません、御邪魔致します…」

「おうっ、真奈美ちゃん。洋介クンとお付き合い始めて…益々女っぷりが上がったなあっ!」

「…!!!てっ…鉄さんっ…」

「いや、自分が言うのもアレですけど…真奈美さん…最近益々美しさに磨きがかかったって言うのか…」

「よ…洋介さんまでっ!」

「わ~いわ~い、まなみおねーたんほっぺまっかっか〜♡(・∀・)」

「みっ…美花子ちゃんまでぇっ!」

「あの…真奈美ちゃん。悪いけど取り敢えず、折詰…見せてくれるかな?」

「はいっ、お兄様…」

「うわっ…真奈美ちゃん、ちょー気合入ってるじゃないのっ!」

「義姉様…有難う御座います!拙い料理の腕ながらも、一生懸命作り上げまして…」

「すいません…真奈美さん。コレの何処が一体、拙い腕なんですか?」

「その…見た目は上手く仕上げられた自負は有りますが…あの、味にはまだ、自信が持てないんです…」

「それじゃすんません、食って良い…ですか?頂きます…」

割り箸を手に洋介さんは手を合わせると…真奈美ちゃんの折詰弁当を食べ始めた。

「う…うっ…」

「…え?洋介…さん?」

「美味い…です」

「本当…ですか?洋介さん…」

「冗談でこんな事…言う訳無いじゃないですか、真奈美さん。本当に…ほっぺが落ちそうになるほど美味いですよ」

「あ…あっ…有難う御座います…洋介さん…」

「真奈美ちゃん…良い雰囲気のところ御免ね。俺も食べて…良いかな?」

「はい、お兄様…」

「うんっ…」

「…あの、お兄様?」

「真奈美ちゃん…本当に腕を上げたね!この腕前をキープ出来れば…いつ洋介さんのお嫁さんになっても大丈夫だよ!」

「お…お兄様…」

「ま…誠人さん…」

「本当…真奈美ちゃん、本当に美味しいよ!」

「おうっ、真奈美ちゃん!マー坊じゃねぇが随分と料理上手になったなぁ!コレなら洋介クンの胃袋を、ガッチリと掴めるぜぇ真奈美ちゃん!」

「鉄さん…本当に有難う御座います…」

「ネーネー、辰也サ〜ン…ハ〜イ、ア~ンシテ…♡」

「ハイ、ア~ン…それじゃ紗里依ちゃんも、ア~ンして…」

「ハイッ、ア~ン♡」

「おぅおぅタッチと紗里依ちゃんもしっかり、❝バカップル❞してるじゃねーかよぉ!」

「て…鉄さん…」

「ハーイ、サリー達しっかり❝バカップル❞してるデース!後は辰也クンの赤ちゃんを妊むだけデース!」

「さ…紗里依ちゃん…」

「辰也サ〜ン…サリー、辰也サンの赤ちゃん、妊娠したいデス…」

「そ…そうだね俺も…伸歩斗クンを見てたら、紗里依ちゃんとの赤ちゃんが欲しくなってきたよ…」

「おとさん…おかさん…(●・・●)」

「タッチ…紗里依ちゃん。❝子供を育てる❞って簡単に言うけど…育児って手っ取り早く言っちゃえば❝価値観のぶつかり合い❞だからね。旦那と奥さん、義両親と夫婦、そして親と子供の❝意見の相違❞を如何に上手く収拾していくかなんだよね…」

「価値観の、ぶつかり合い…」

「そう。結婚するまでは誠人さんは麦飯を…節は白米を食べてたの。それが…誠人さんと節が同居する事になってから…話し合いで❝朝御飯は麦飯、晩御飯は白米❞って決まったの…」

「ムギメシ…ハクマイ…」

「節…最初は麦飯独特の匂いが苦手だったんだけど…節の便秘が解消されたのがきっかけで、バリバリ麦飯を食べる様になったんだよ!」

「ソウナンデスカ…サリー、早速朝御飯、麦飯にしてみるデース!」

「あ…紗里依ちゃん。麦飯を炊飯する時は…少し水を多めに入れるのがコツ。後は…麦飯は食感が硬めになるから少し柔らかめの品種を選んだ方が上手く炊きあがるよ」

「誠人サーン、有難う御座いマース!サリー辰也クンに明日から、美味しいゴハンを食べさせてあげるデース!」

「紗里依ちゃん…有難う…」

…こうして。

俺が働く洋食レストランの世代交代は…順調と言えるか分からないが、進んで行ったのであった。

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