バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編18 恋の奴隷

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マー坊とせっちゃん…「バカ夫婦」のエッチな体験談に多数の閲覧と続編希望を頂き…激裏GATE-エロティカの数少ないマー坊とせっちゃんのファンの方々には本当に心から何時も感謝仕切りで御座います。m(__)mペコリ

相変わらず読み辛い、拙い乱文では有りますがバカ夫婦と子供達、そして彼等を取り巻く友人達の人間模様をお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

「誠人(マー坊)」→洋食レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。

「節子(せっちゃん)」→22歳で4人目の赤ちゃんを妊娠した、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい若妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。

「鉄さん」→誠人が働く洋食レストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。

「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、バカ夫婦行きつけの総合病院で働く新米看護師。

・・・

「あ…コレ、節が使ってた机だ…」

「本当だ…❝誠人♡節子❞って、相合傘の落書き…」

此処は…約1年半前に廃校になった、せっちゃんの母校だった元中学校。

前回のお話ですっかり青姦のスリルと快感の虜となった俺達バカ夫婦だったが…いざ青姦を実行しようとなると、一番の問題となるのが「場所」

下手な場所で行為に及べば「公然わいせつ罪」でお縄になるし、それ以上に様々なSNSで「公開処刑」なんて事態にもなりかねない。

そこで目を着けたのが…廃校となったせっちゃんの母校。

それ程高く無い塀はせっちゃんでも、多少無理をすれば乗り越えられるし、何より隠れる場所は腐る程有る。

俺達は鍵が壊れていた出入り口から校舎内に侵入すると…教室の一つに入り込んだ。

どうやらこの教室内でもそう遠くない過去に「行為に及んだ」者が居たらしく、埃っぽい床に潮とラブジュース、そして「赤ちゃんの素」をぶち撒けた跡が鮮明に残っている。

「此処がせっちゃんの…青春の1ページ、か…」

「節からしたら…思い出したくない❝黒歴史❞、だったけど…」

「けど…何?せっちゃん…」

「此処で誠人さんとエッチしたら…黒歴史も❝あー、そんな事有ったよね❞って、笑い飛ばせる過去になるのかな、って…」

「せっちゃん…確かに、起こってしまった過去はもう、どう足掻いても絶対に変えられない。しかし…印象って言うのかな、その…上手く言えないけど、見方って言うのは変わるかも知れない、ね」

「でしょ!?だから誠人さん…早くエッチしよっ♡」

と言うとせっちゃんは唇を重ね、舌を絡めつつ…俺の右手をちっぱいに誘導する。

俺はせっちゃんお気に入りのブラウスの上から、ちっぱいを優しく揉みしだく。

「誠人さん…節のちっちゃいおっぱい、本当に大好きなんだね…♡」

「…そうだよ。俺はせっちゃんのちっちゃくて可愛らしくて…そして感度も揉み応えも抜群なせっちゃんのちっぱいが大好きなんだよ」

「誠人さん…そうやって、節のおっぱい、褒めてくれたの、誠人さんだけ…」

「…せっちゃん。せっちゃんのちっちゃいおっぱい、もう誰にも揉ませたくない…このせっちゃんのちっぱい、俺だけのモノにしたいよ、せっちゃん…」

「有難う…誠人さん。それじゃあ…誠人さんの皮被りおちんちん、出してもらえますか?」

と言いながらせっちゃんはブラウスのボタンを一つずつ外していき…スポブラを刷り上げ、可愛らしいちっぱいを俺の眼の前に露わにする。

それを見た俺は…ステテコごとツータックチノを脱ぎ捨て、ガチガチに勃起して戦闘態勢に突入したズル剥けおちんちんをせっちゃんに披露する。

「誠人さん…♡」

せっちゃんは仁王立ち状態の俺の前に跪くと…ちっぱいでズル剥けおちんちんを包み込み、「ちっパイズリ」を開始。

「誠人さん…どうですか?気持ち良い、ですか…?」

「ううっ…ちょ、チョー気持ち良い…」

「うふふ…誠人さん、節のちっぱいで気持ち良くなってくれてるぅ…♡」

「ぐ…ぐうっ、せっちゃん…もうちょっと、スピード緩めてくれる…」

「駄〜目♡誠人さん…早くイッちゃえ…イッちゃえ♡」

「せっちゃん…何時からそんな…だ…だっ、駄目だ出るっ!」

びゅっ…びゅびゅっ、びゅびゅっ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅ…。

情けない事に、今日の俺はせっちゃんのちっパイズリに堪え切れず…せっちゃんの顔とちっぱいに「赤ちゃんの素」をぶっかけてしまった。

「うふふ…誠人さんの赤ちゃんの素…少し薄いけど、相変わらず臭くて暖かい♡」

「それじゃせっちゃん。机に乗っかって…」

「うん♡」

「じゃあ、パンティー脱がすね…」

俺はせっちゃんのスカートの中に手を突っ込み…パンティーを少しずつ、少しずつ刷り下げて行く。

そしてスカートをめくり上げると…キツキツオマンコの割れ目は既に、ラブジュースで潤いまくっている。

「それじゃせっちゃん。クリトリス、いじるね…」

そう言うと俺はせっちゃんの包皮に覆われたクリトリスを人差し指と中指で摘み…時に優しく、時に荒々しく愛撫していると。

ペロリと包皮がめくれ…まるで真珠の様な、せっちゃんのクリトリスが露わになった。

それと同時にせっちゃんは…可愛らしい顔立ちからは想像出来ない豪快かつ派手な潮吹きを披露する。

「うわぁ…相変わらず、派手な潮吹きだね…」

「だって…誠人さんの愛撫、チョー気持ち良いんだもん…♡」

「それじゃせっちゃん。挿れて良いかな?」

「誠人さん…早く挿れて…早く…♡」

「それじゃ…挿れるよ」

再び臨戦態勢に突入したズル剥けおちんちんに手早く近藤さんを被せ…俺はせっちゃんのキツキツオマンコにゴム付きおちんちんを挿入した。

「あ…あっ…あん、ああん、ああっ、いっ、いいっ、きっ…きい…気持ち良い…」

「ううっ…せっちゃんのオマンコも、3人のお母さんと思えない位、キツい締め付け…」

「誠人さん…もっと…もっと突いてぇ…♡」

「良いの?せっちゃん…」

「節のポルチオ…もっとごっつんこしてぇ…♡」

「分かった…せっちゃん」

俺はピストン速度を少し緩め…替わりに突き込みを大きく、そして深くする。

「ふぁん!はぁん!はぁぁん!ひゃあん!ひゃあぁん!ひぃあぅん!ひゃうん!ひゃあん!もぉっ、もぉっとぉ、もぉっとぉ…♡」

と喘ぎ悶えながらせっちゃんは、俺の腹にハメ潮を吹き散らす。

「ハメられながら潮吹くなんて…本当にせっちゃんって…ドスケベで淫乱な奥さんだよね…」

「節…節ぅ…もぉ、誠人しゃんのぉ…皮被り、おひんひんの虜らよぉ…♡」

「俺も…せっちゃんの、キツキツオマンコの虜になっちゃってる…」

「誠人さん…誠人さんの皮被りおちんちんからぁ…何時も以上に❝大好き❞が沢山、伝わって来るのぉ…♡」#ピン

せっちゃんは上体を起こすと俺の首筋に縋り付き…俺の腰に足を絡み付ける「だいしゅきホールド」の体勢を取る。

「対面立位」…所謂「駅弁」の体位になった俺はちっぱいから手を放すとせっちゃんの太ももを優しく持ち上げて、ピストン速度を徐々に上げていく。

「やん!やあん!うあぁん!あぁん!あああ~、あ〜ん、ああっ、あはん、あうんっ、ひゃあん、はぁぁん、らめ、らめぇ、いいっ、いいっ、イク、イク、イク、イク、イクうっ…♡」

せっちゃんは思い出の机の上で海老反りになりながら…ガクガクガクッと痙攣して絶頂に達してしまった。

「せっちゃん…せっちゃん?」

「あ…誠人さん…」

「どう?教室でのセックスは、気持ち良かった?」

「うん…節ね、なんだか❝いけない事❞をしてるみたいで、何時も以上に興奮しちゃった…」

「そうなんだ…それじゃせっちゃん、立てる?」

「え…?何するんですか…誠人さん…?」

「せっちゃん。ガラスに、手を着いて…」

「…え?」

せっちゃんを立ちバックの体位にさせた俺は、せっちゃんの背後から再びキツキツオマンコに近藤さん付きおちんちんを挿入する。

「あ…あん!あん!あん!あぁん!あぃんっ!あ〜ん!ああ〜ん!あぁぁ〜ん!」

ちっぱいをガラス窓に押し付けて…せっちゃんは再び、俺のピストンで喘ぎ悶えている。

「あん!あぁん!あ~ん!ああ〜ん!あぁぁ〜ん!もぉっ、もっと…もっと…もっと突いてぇ…誠人さん…♡」

背後から突かれながらせっちゃんは再び、立ちションの如くにハメ潮を吹きまくる。

「せっちゃん…少し、スピード上げて良い?」

「良いよ…誠人さん…♡」

俺はピストンの突き込みを少し浅くし…せっちゃんの「Gスポット」と思われる箇所を重点的にピストンする。

「あ!あ!あ!あ!だっ!駄目!駄目!駄目!イク!イク!イク!イク!イク!イク!イク!イク…イク…イッ…クうぅ…♡」

せっちゃんは再びびくびくびくっと小刻みに痙攣し…窓ガラスによだれを垂らしながら果ててしまった。

そして我慢の限界に達した俺は…近藤さんに多量の「赤ちゃんの素」を吐き出す。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「ふぅ…ふぅ…ふぅ…ふぅっ…」

元々エアコン自体設置されていない教室内の気温は…もう夕方とは言え軽く30度を超えているだろう。

文字通り汗だくになった俺達バカ夫婦は…衣類が埃まみれになるのも構わず、床に横たわって事後の気だるさを堪能する。

「誠人…さん…」

「…せっちゃん?」

「誠人さん…喉、渇いちゃった…」

「そう言えば、俺も…」

「…誠人さん。水、飲みに行こ♡」

「…その、格好で?」

「…ううん。すっぽんぽんで♡」

と言うとせっちゃんは汗でびしょ濡れになったブラウスとスポブラ、ラブジュースと潮でズブ濡れになったスカートとパンティーを脱ぎ捨て、文字通り「産まれたままの姿」になると教室を出て水飲み場へ歩き出す。

「せっちゃん…意外と大胆なんだね」

「えへへ…なんたって❝勝手知ったる節の母校❞だもん♡」

そして全裸で校庭に出たせっちゃんは、水飲み場で喉を潤す。

「ねぇ、誠人さん…お日様の下ですっぽんぽんになるのって、本当に気持ち良いね♡」

「だけどせっちゃん。すっぽんぽんになるのは良いけど…場所はわきまえてね。今はSNSってモノが有るから、もし誰かに見られたら、文字通り全世界にせっちゃんの恥ずかしい姿が拡散されちゃうからね」

「…うん。分かってる…」

「分かれば宜しい。それじゃせっちゃん、教室に戻ろうか?」

「うんっ♡」

そして俺とせっちゃんは教室に戻り…汗を拭き合い、衣類を身に着けて学校から脱出しようとした…その時。

廊下から、誰かが歩いて来る気配を感じた俺達バカ夫婦は教室に戻り…歩き去るのを待っていると。

「おら、もっと早く歩けよ雌犬!」

「ひぃぃっ!」

「あ?今のお前は雌犬だろ、犬なら犬らしく❝ワン❞って鳴け!」

「わ…ワン…」

「良し…よく❝ワン❞って鳴けたな…ご褒美に、御主人様からザーメンをプレゼントしてやるよ、ほら口だけでしゃぶれコラ!」

暫くすると…じゅる、じゅる、じゅると言う、フェラチオ特有の卑猥なBGMが校舎内に流れ始めた。

「おら…出すぞ、目ぇ瞑って舌出せ雌犬!」

俺は好奇心に抗えず、引き戸をほんの少しだけ開けて廊下を覗き込んで見ると…首輪を着けられ、裸身に赤い荒縄を縛り付けられた女性が四つん這いの格好で、男性に顔射されているところだった。

「美味かったか、御主人様の特濃ザーメンはよぉ!?おら雌犬、ボサッとしてねぇで御主人様のチンポを舐め清めろオラァ!」

「ワン…」

女性は嫌がっていると言うよりは…寧ろ恍惚の表情で男性のイチモツを「お掃除フェラ」している様だ。

暫くして男性は四つん這いの女性を引き連れ…廊下の角を曲がって歩み去って行った。

「せっちゃん、行こ…せっちゃん?せっちゃん!?」

見るとせっちゃんの顔は真っ青で…涙目で脂汗をかきながら小刻みに震えていたかと思うと。

突然せっちゃんはガラス窓に駆け寄り…ベランダにゲーゲー嘔吐し始めた。

紛れも無い…つわり以上にあの忌まわしい、「輪姦された記憶」が蘇ってしまったのだろう。

「せっちゃん…せっちゃん…」

「やだ…やだよ…節、雌犬なんかじゃ無い…」

「せっちゃん…俺は此処に居るよ、せっちゃん…」

「何で…何であんな乱暴な事、平気で出来るの…やだ…節は、男の人のオモチャじゃ無いよ…」

「せっちゃん…せっちゃん…」

俺はせっちゃんを優しく抱き寄せ…そして耳元で優しく囁く。

「せっちゃん…俺は何時も、せっちゃんの隣に居るよ。せっちゃん…だから安心して…」

「やだ…怖いよ…やだ…絶対…」

「せっちゃん…せっちゃんは何が有っても絶対、俺が守ってあげるから…」

「誠人さん…」

「せっちゃん…歩ける?人がまた、来ないうちに学校から出よう…早く…」

「…うん」

・・・

「すいません…店長さんはいらっしゃいますでしょうか!?」

「おうっ、双葉さん今日は!今日は何の用ですかい!?」

「あの…御注文頂いた❝アレルギー対応食❞用の食器を納品にお伺いしたのですが…」

「おうっ、やっと届きましたか!それじゃあアッシが事務所に御案内しますぜ、双葉さん!」

前回のお話での…怜王クンの食物アレルギー騒動を受けて、俺が働く洋食レストランは先ず、「小麦粉・牛乳・鶏卵」アレルギーに対応した代替レシピを開発開始。

それに加えて…メニューをアレルギーを表示した物に刷新。

更に双葉さんが勤務する食器販売会社に発注していたアレルギー代替メニューを盛り付ける食器が漸く、俺が働く洋食レストランに届いたと言う訳だ。

「先輩、すいません…鶏卵の替わりに山芋を使ってみたんですが…」

「うん…粘り気は申し分ないな。ただ…」

「ただ…何でしょうか?」

「味に奥行きが無いと言うか…その、❝なんか何かが足りない❞感じがするな…」

「おうっタッチ、俺にもちょっと食わせてくれねえか?」

「ハイ…試食御願いします」

「…うん。タッチ、まだ冷蔵庫にレンコンが残ってたよな?それを擦り下ろしたのを山芋と半々に混ぜて、揚げてみろや」

「ハイ!分かりました!」

と返答すると辰也クンは冷蔵庫からレンコンを持ち出すと、下ろし金でレンコンを擦り下ろし始めた。

「にしてもタッチ、随分腕を上げましたね…」

「なぁ…マー坊。❝愛する人❞の存在ってのはな、人間を大きく変えるんだ。マー坊も節と知り合ってから…モチベーションってのが上がっただろ?」

「た、確かに…❝せっちゃんにもっと美味しい料理を食べさせてあげたい❞って…」

「だろ!?マー坊、その初心を忘れるな。❝経験❞ってのは時に❝慢心❞と紙一重でよ。❝こうやっときゃOK❞って油断がな…取り返しのつかない不祥事に直結するんだよ…」

「肝に銘じます!」

「分かりゃ宜しい!」

「あ…誠人さん!お客さんが来てますよ!」

「俺に…客、ですか?有難う御座います、利章さん」

と言いつつ厨房から顔を出して見ると…。

立っていたのは俺の親父の弟…要は父方の伯父さんの直人さんと、息子さんと思しき背の高い青年。

「あ…な、直人さんお久し振りです!この間の父の墓参りの時は…色々お気遣い頂き、本当に有難う御座いました」

「あ…いえいえお気になさらず…。美佐代さんと奥様、それにお子様方はお変わり無いでしょうか?」

「ええ、お陰様で…。節子も美花子も早矢斗も、それに沙知子もお袋も真奈美ちゃんも元気一杯ですよ」

「そうですか…」

「ところで…今日は何の御用でしょうか?」

「こちらの…息子の歩の事で…」

「歩さん…でしたか。始めまして、誠人と申します」

「こちらこそ始めまして。歩と言います、宜しくお願いします」

「実を言うと夏休み前に…嫁と離婚しまして。嫁は…ホストクラブに入れ上げていまして、共同貯金から息子の学資保険、果ては定期預金まで解約してお気に入りのホストに貢いでいたんです…」

「そんな…」

「まぁ…結論から言えば弁護士さんに嫁とホストを〆て貰って、親権は私と言う事で離婚したのですが…。貢いだ金は既に殆ど溶かされてしまっていまして…」

「そう…ですか。表現がアレで恐縮ですが、2ちゃんねるで言うところの❝ATM❞だった、と言う事ですか…」

「恥ずかしながら、そう言う事です。弁護士さんからは❝慰謝料及び資金回収は非常に困難、仮に裁判に持ち込んでも足が出かねない状態❞と言われまして…」

「今にして思えば、親父が亡くなった時に…奥様が親父の遺産に固執していたのは、そう言う事だったんですね…」

「まぁ…❝息子の親権が取れただけ良しとしよう❞、そんな感じです。お金はまた、汗水流して働いて稼げば良いだけですからね」

「それで…」

「早い話が心機一転、新しい土地でやり直そうとコチラに越してきた訳ですが。息子が❝アルバイトさせてくれ❞と言い出したものでして…」

「つまり、❝このお店で働かせて欲しい❞、と言う事でしょうか?」

「はい、そうです。正直…料理は全く未経験ですがお願いします!」

「すいません、歩さん…。履歴書はお持ちになってますか?」

「あ…はい、コチラに」

「それではすいません…。今から面接を行いますので、自分に付いてきて頂けますか?」

・・・

「えー、コチラが今日から一緒に働く事になった…歩クンです」

「皆さん、どうも始めまして。歩と言います、料理は全く未経験ですが宜しく御願い致します!」

「コチラこそ、宜しく御願いします!」

「それでは誠人クン。恒例の声出しを御願いします」

「信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用とは、金銭で買う事は出来ない!」

「信用を得るには長年の歳月を要するが、それを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用とは、金銭で買う事は出来ない!!!」

「それでは皆さん…今日も一日、元気に頑張りましょう!」

「ハイッ!」

「それでは…解散!」

朝礼を終えた俺達厨房スタッフは事務所を出ると手洗いにアルコール消毒をして厨房の持ち場に就く。

「よっしゃ、歩クンつったな。歩クン、今からお前さんの渾名は…❝と金❞だ!」

「❝と金❞、ですか…」

「❝歩のない将棋は負け将棋❞、❝と金は金以上❞ってことわざ、知らねえか?最初は駄目駄目でも仕方ねぇ、一歩一歩着実に仕事を覚えていつかは❝と金❞に成れる様に頑張れよ!」

「ハイッ!頑張ります!」

「そうしたらタッチ、先ずはと金に店内の掃除の仕方を教えてやれ。それが終わったら皿洗いのやり方な!」

「分かりました!」

「そうしたらマー坊はトンテキとビフテキの仕込み。ノブノブは野菜の点検、とっちゃんはコンソメスープの仕込みを頼む!」

「了解しました!」

「御早う御座います!料理用ワインの配達に参りました!」

「あっ、太郎さん御早う御座います!」

「ハイッ、コチラが御注文頂いた赤ワインになります」

「ハイ、確かに!すいません鉄さん、赤ワイン今すぐ使いますか!?」

「いや…今すぐは使わねぇからワインセラーに入れといてくれ」

「分かりました!」

「すいません、御早う御座います!御注文のお魚をお届けに伺いました!」

「陽太さん御早う御座います!」

「ハイ、紅鮭にブラックタイガー、それに鱈とカジキの切り身ですね」

「…ハイ、確かに!」

「あっ…太郎さん、御早う御座います。ニューアルバムの予約はもう、されましたか?」

「ええ、勿論。幾ら売れっ子になったとは言え、可愛い娘には違い有りませんからね…」

「正直…娘が❝ガールズバンドをやりたい❞と言い出した時は仰天しましたよ。アレだけ引っ込み思案で内気な娘が人様の前で楽器を演奏なんて出来るのかって…」

「ウチも似た様な感じでしたよ。元々飽きっぽい性格だった娘の事、最初は❝直ぐに飽きるだろう❞とか思っていたら、あれよあれよと売れっ子になってしまって…。今でも❝コレは夢なんじゃないか?❞って感じる時も有りますね」

「太郎さんに陽太さん、お待たせしました!」

「ハイ、確かに…。ところで誠人さんは、娘達のニューアルバムはもう予約されましたか?」

「ええ、勿論!今は自分達夫婦以上に娘の美花子がすっかりファンになってしまって…箒をギター代わりに❝エアギター❞ごっこにハマってますよ」

「今回のアルバムには予約特典として、ギターの光さんが撮影したミニ写真集が付いてきますからね。どんな写真が収められてるのか、楽しみですよ」

「へー、そりゃあ楽しみですね…」

「あっ、取り込み中すいません!お野菜の配達に参りました!」

「あ…通弘さん御早う御座います!」

・・・

「いらっしゃいませ!1名様で宜しいでしょうか!?」

「はい、1名で!後すいません、お兄ちゃん…じゃなかった、兄の信彦はお店に居ますか?」

「ノブノブ…ですか?すいません、今呼んで来ますね!」

と言うと俺は、休憩室で寛いでいた信彦に声を掛ける。

「ノブノブ!妹さんが来てるよ!」

「え…貴子が?分かりました、今行きます!」

無料配布のフリーペーパーを読んでいた信彦は俺の呼び掛けに応え、手洗いとアルコール消毒をして店内に舞い戻る。

「おうっ、貴子!こんな時間に何の用だ!?」

「あのさ…このお店に誠人さんってコックさんが居るって言ってたじゃない!?その誠人さんにちょっと、話が聞きたいんだ!」

「この人が…誠人さん」

「どうも始めまして…信彦の先輩の誠人です」

「あ…ど、どうも始めまして…私、信彦の妹の貴子って言います、宜しく御願いします!」

「ところで…俺に話って、何でしょうか?」

「あの…私実は4月にアシスタントを卒業して漫画家として独り立ちしたんですが…その、誠人さんは兄から❝子煩悩な愛妻家❞とお伺いしていまして…。それで…その、誠人さんに❝夜のお話❞をちょっとだけ…お伺い出来ないかなぁ〜って…」

「要は…貴子さんは、所謂❝大人の漫画❞を描いてる訳ですか?」

「そういう…事です」

「…分かりました。すいません鉄さん、ちょっと仕事から離れて良いですか?」

「ああ、今はヒマだから大丈夫だぜ」

「分かりました。それじゃ貴子さん、此方へ…」

俺は奥まった2人掛けのテーブルに貴子さんを誘導すると、向かい合わせに着席する。

「貴子、注文は決まったか?」

「それじゃあ…オムライスデミグラスソースを御願い!」

「オムライスデミグラスソース、御注文承りました!」

「それじゃ…すいません、誠人さん。先ずは…」

そこから…貴子さんのロングインタビューが始まった。

バカ夫婦の馴れ初めから千夏との「恋の鞘当て」、あの「忌まわしい出来事」を乗り越えての結婚、そして妊娠、出産から夫婦生活まで…。

貴子さんはオムライスをパク付きながら俺の言葉を興味深そうに、ノートにメモしていた。

「いや〜、誠人さんと奥様って、本当にラブラブなんですね〜♡」

「…当然でしょう。こんな冴えない陰キャラを本気で好きになってくれた…妻を裏切るなんて絶対に出来ませんよ」

「それじゃあ…浮気とか不倫とか、考えた事も無いんですか?」

「少なくとも自分は…これっぽっちも考えた事は無いですね。明るく元気で気立て良しで、しかも身体の相性が抜群な妻を裏切る理由、有ると思います?」

「いやいや…お兄ちゃんから聞かされていた以上の愛妻家ですね、誠人さん…」

「おい、貴子。男は皆、❝性欲に飢えた獣❞じゃねぇんだよ」

「まぁ…頭では分かっちゃいるんだけどね。だけど編集さんからはさぁ、❝純真な女の子が巨根で淫乱肉便器落ち❞とか❝人妻が寝取られて背徳的に快楽を求める❞みたいな作品がウケる、って言われたから…」

「…(思わず顔をしかめる)」

「あ…す、すいません誠人さん…」

「少なくとも…眼の前で妻を犯された人間としては…そういう作品は理解し難いですね。昔に比べてだいぶマシになったとはいえ、妻は今でもSM的なプレイやスカトロ、アナルセックスにはかなり嫌悪感を示してますから…」

「誠人さん…お時間取らせてしまってどうもすいません。貴重なお話、本当に有難う御座いました」

「いえ、コチラこそ…」

「それじゃ…原稿が上がりましたら、またお伺いさせて頂いて宜しいでしょうか?」

「ええ、是非…」

・・・

「なぁ…ノブノブ」

「何スか?先輩?」

「昼間、店に来てた貴子さん…彼氏、居るの?」

「居た時も有るみたいスけど…ウチの家庭事情が事情なんで、あんまり長続きはしなかったみたいッスね…」

「…と、言うと?」

「俺の両親、貴子が大学に入学する時に離婚してるンスけど…今も一つ屋根の下で同居しているんですよね」

「つまり…同棲と言うか、同居人状態?」

「…ですね。親父はフリーランスのトレーダー、お袋はやっぱりフリーランスのプログラマーしてまして、大学進学して家を出るまで2人がマトモな会話してるの、本当に年に数回しか見た事無かったッスね…」

「うわぁ…そりゃあすれ違い生活が常態化する訳だわ…」

「…それで貴子が大学に入学する時に、❝お父さんとお母さんは離婚する❞って切り出されまして…。俺も貴子も最初は呆気にとられましたよ、❝なんでこんな時に離婚?❞って…」

「アレじゃないかな。❝子供達が一人で生きて行ける❞タイミングを見計らって、離婚を切り出したんじゃないかな…」

「それに…近いッスね。❝お父さんとお母さんは決して互いが憎くて別れる訳じゃ無い、夫婦を続けるメリットが無くなったから別れるだけだ❞と…。❝だから離婚しても同居は続けるし、自分の家事は自分でする。その代わり、結婚や引っ越し以外では力にはならないから、覚悟はしておけ❞と言われました」

「親父からもお袋からも…❝他人様に迷惑は掛けるな❞❝自分の行為には責任を持て❞って、耳にタコが出来る位言われ続けまして…。ですが、今にして思えば、自分の腕一本で2人の子供を育ててきた親父とお袋からの、❝最大の人生訓❞だったんでしょうね…」

「俺も…包丁一本で人生を切り開いてきたつもりだったけど、ノブノブの御両親に比べたら、まだまだだな…」

「何言ってんだ、マー坊。オメェはしっかりやってるよ、ノブノブの御両親があまりにも特殊過ぎるんだよ」

「鉄さん…」

「料理人もプログラマーもトレーダーも役者も…最後に頼れるのは自分の技術だけだ。そんな厳しい世界で生き残るには…相応の覚悟が必要だろーが。分かるよな、ノブノブ?」

「はい…」

「分かりゃ宜しい!おうっと金、根詰めて働いて疲れたろう。ディナータイムまで休憩しておけ!」

「それじゃ皆さんすいません、休憩入ります!」

「了解!」

「しかし…ノブノブ。そもそも御両親は、どういう経緯で夫婦になったんでぃ?」

「こう言ったら恥ずかしいンスけど…SM仲間だったんですよね、俺の両親…」

「え…」

「子供の頃…両親が買い物で外出している時に何の気無しにお袋の箪笥を間探ってたら、枝分かれした革製の鞭を見付けちゃいまして。❝グリンガムの鞭だ〜❞とか言って遊んでたら帰って来た両親に問答無用でどつかれまして…」

「うわぁ…」

「その他にも夜にトイレに起きたら…お袋が荒縄で縛られてるのを見ちゃったり、革製のボンテージを❝コレは大人の学芸会用の衣装よ❞とか誤魔化されたり…」

「・・・」

「決定的だったのが…親父の本棚に隠してあった、SM雑誌にあられもないお袋の写真が載せられていた事ですね…幾ら目に黒線が引かれているとは言え、特徴的な泣きぼくろまでは誤魔化しようは有りませんからね…」

「うへぇ…そりゃあ、筋金入りだな…」

「それで俺と貴子で…さっき言った離婚宣言の時に問い詰めたンスよ。❝もしかして親父もお袋も、SMしてるのか?❞って…。そしたら❝その通り❞って、2人とも拍子抜けする位アッサリ白状しまして…」

「もしかしたら…2人とも薄々、バレてるのに勘付いていたんじゃないかな…」

「…でしょうね。❝SMは、単にSがMをいじめるだけで成立するほど単純なプレイでは無い。寧ろSは、Mのして欲しい事を理解し、どうすれば快楽を引き出せるのかを考えねばならない❞って…」

「・・・」

「❝Sは”サディズム”だけじゃない、”サービス”のSでもあるの。本当の御主人様はSでは無く、実はMなのよ❞って言われた時は、ガチで頭がクラクラしましたね。それこそ❝何言ってんだコイツ❞ってアスキーアート状態でしたよ…」

「うーむ…」

「ですけど…大学に進学して、演劇の台本読み漁ってるうちに両親の言ってた事が、なんとなくですけど…分かってきた気がするんですよね。❝SMとはSとMが、それぞれの歪んだ欲望を満たす為の共同作業❞なのかな、って…」

「おうっ、ノブノブ。オメェもどうやら…一つの真理に辿り着いたみてぇだなぁ!」

「鉄さん…」

「セックスってのは即ち、❝男と女の共同作業❞だ。❝御互いを思いやり、そして慈しむ❞事で、❝愛の有るセックス❞が成立するんだよ」

「はい…」

「例えばだ。フェラチオだって下手をすれば、イチモツを噛み千切られるリスクの有る行為だろ?それが成立するってのは即ち、❝信頼関係が成立している❞からこそ出来る行為なんだ。違うか?」

「…確かに」

「❝愛❞や❝信頼関係❞が失われたセックスは…最早ただの❝レイプ❞に過ぎねぇ。それと同じだよ、SMも…」

「なるほど…」

「奥が深いですね、男と女の関係って…」

・・・

「せっちゃん…最近元気無いけど、大丈夫なの?誠人?」

「お袋…」

「また…つわりが酷いのかなって思ったのよ。沙知子ちゃんを妊娠していた時の事もあるし…」

「さちこ?σ(・@・)」

「あ…いや違う、沙知子を呼んだわけじゃないから。ゆっくり遊んでて良いんだよ、沙知子…」

「あ〜ぶ〜…」

「それで、誠人…」

「…お袋。恥を偲んで話すけど…」

俺は廃校になったせっちゃんの母校でエッチした際の顛末を…多少脚色してお袋に話した。

「若いって、羨ましいわね〜♡」

「止めてくれよ、お袋…(赤面)」

「ま…冗談はそれくらいにして。誠人…アナタ奥村チヨの、❝恋の奴隷❞って歌は知ってるかしら?」

「❝♪あなたと逢ったその日から、恋の奴隷になりました❞って歌だっけ?」

「そう、その曲よ。男女問わず、本当に好きな人が出来たら、❝手放したくない、離れたくない❞ってなるのが普通でしょ?」

「…まぁな」

「でもそれに付け込んで…❝キスしたい❞とか❝裸を見たい❞とか…❝エッチしたい❞って要求するのは違う、と思うのよね、私は」

「バイト初めて間もない頃に…鉄さんにも言われたよ、❝恋愛は絶対焦っちゃ駄目だ、どっしり構えて相手の気持ちがコチラに向くのを気長に待つんだ❞って、ね…」

「でも…若い人ってのは直ぐに結果を求めたがるからね。だから❝キスする事が好きな証拠❞とか❝エッチする事が2人の愛の証❞みたいな錯覚と言うか、❝論理のすり替え❞に走っちゃうのよ」

「せっちゃんと知り合って1年位経った頃かな…せっちゃんに聞かれた事が有るんだ。❝誠人さんは節と今すぐ、セックスしたいですか?❞って…。俺は❝したくないと言ったら嘘になる、でも俺がせっちゃんとしたいのは愛の有るセックスだ❞って、答えたよ…」

「・・・」

「❝俺はまだ、せっちゃんを確実にイカせる自信が無い…中に精子を出してハイ終わり、なんてレイプみたいなエッチはしたくない❞って…」

「我が息子ながら…意外と自制心有るじゃないの、誠人…」

「止めてくれよ、お袋…自分の息子を、❝性欲に飢えた獣❞みてぇに…」

「あの…誠人さん?お母様?何…話されてたんですか?」

…と、そこに。

寝室で寝ていたはずのせっちゃんが…パジャマ姿で1階のリビングに降りてきた。

「あ…せっちゃん。簡単に言えば…❝本当の愛って何だろう?❞って話をしてたの」

「本当の愛、ですか…」

「せっちゃん、ズバリ聞いて良い?誠人とお付き合いしていた時に…❝誠人とヤリたい❞って、思った事は有る?」

「お…お袋…」

「あ…あの…も、勿論有ります。と言うよりも…❝節の初めては誠人さんにあげたい❞、そう思っていたんです…」

「・・・」

「初めてのデートの時に…節、❝この人だったら、全てを捧げても良いかも❞、って…。初めてのキスも、初めて裸を見せるのも、そして…節の処女をあげるのも…」

「せっちゃん…」

「なのに…なのに、あんな出来事に巻き込まれて…無理矢理❝初めて❞を奪われて、男の人達のオモチャみたいに扱われて…どうして…どうして節がこんな酷い目に…ううっ…」

あの「忌まわしい出来事」からもう8年が経過するが…せっちゃんの心にはあの出来事が今も暗い影を落としている…否、深く傷付けられた傷口が今もズキズキと痛むと言った方が正しいのだろうか。

「せっちゃん…」

「せっちゃん…確かに❝初めて❞を貰えなかったのは…俺も悔しいよ。でもせっちゃん…今が幸せなら…それで良いんじゃない?」

「今が…幸せ…」

「そうだよ。俺の隣には愛する可愛らしい奥さんが居て、❝愛の証❞である子供が3人も居て、更にまた新しい家族が加わろうとしてるんだよ。これ以上の幸せ、俺には分不相応な位だよ…」

「誠人…さん…」

「あ~…おとうさん…おかあさん…」

「ん〜…沙知子よしよし」

「あ~…あ~…」

「ん〜?どうしたの沙知子、さっきから天井ばっかり見上げて…」

「おんなのこ…(・@・)ノシ」

「…え?え!?」

俺も沙知子の視線の先を追ってみるが…天井板には汚れどころかシミ一つ無い。

「沙知子…沙知子?」

「あ~…あ~…」

「沙知子…寝ちゃった…」

「うふふ…誠人さん、沙知子を寝室に連れて行って貰えますか?」

「お安い御用だよ。それじゃお袋…お休みなさい」

「誠人…せっちゃん…お休みなさい」

・・・

そして寝室で。

俺は昼間、レストランでの鉄さんと信彦とのやり取りを、一部脚色してせっちゃんに話していた。

「節、全然理解出来ない…❝虐められる事に快感を感じる❞なんて…」

「せっちゃん…理解出来無ければそれで良いよ。ただ…」

「ただ…なんですか?」

「❝こういうアブノーマルな愛の形も有る❞って事は…頭の片隅に置いておいて。❝愛の形❞って奴は…カップルの数だけ無数に存在するんだって…」

「それじゃあ…節と誠人さんは…」

「俺とせっちゃん…2人だけの❝愛の形❞をいっぱい追求して行こうよ。仮に俺やせっちゃんにちょっかいを出して来る異性が現れても、入り込む余地が無い位ラブラブなカップルになりたいな、俺は…」

「うふふ…節も、誠人さんとも〜っとラブラブになりたいっ♡」

呟くとせっちゃんは、可愛らしい唇を俺の唇に重ね…舌を絡め、唾液を口移しし合う。

「ん…んっ…んっ、ん〜…」

「ん〜…ん〜っ、ん〜っ…んん~…」

長い長いディープキスを終えたせっちゃんが…思いがけない言葉を俺に発した。

「誠人さん…おちんちん、しゃぶって良いかな?」

「うん良いよ、せっちゃん」

「誠人さん…今日は思いっ切り…❝赤ちゃんの素❞、絞り出しちゃうぞ♡」

俺はベルトを緩め…ステテコごとツータックチノを刷り下ろすと、キスの段階で既に臨戦態勢に突入していたズル剥けおちんちんをさらけ出す。

「何時も以上に…やる気満々だね、誠人さんの皮被りおちんちん♡」

「そりゃそうだよ…だってせっちゃんの可愛らしい唇で…俺のおちんちんがしゃぶられるって思ったら…」

「誠人さんの皮被りおちんちん…い~っぱい気持ち良くしてあげるからね…♡」

せっちゃんは小さい両手でズル剥けおちんちんを優しく擦り…鼻を近付け、先ずはズル剥けおちんちんの硬度と匂いを堪能している様だ。

「誠人さんの皮被りおちんちん…少し臭う…けど、この匂いがたまらない…♡」

「せっちゃん…」

「それじゃあしゃぶるね…♡」

ベッドに横になっている早矢斗と沙知子が熟睡しているのを確認すると…せっちゃんはズル剥けおちんちんを口に含み…じゅるじゅると卑猥なBGMを寝室内に響かせ、フェラチオを開始。

「うっ…せっちゃん、いきなりカリ責めて来るなんて…」

「まひゃとひゃあん…ひんかふにょこらずにゃめとっへ…ひれいひれいひまひょ…♡」

「そ…そうしたら次は…もう少し、根元の方をしゃぶってくれないかな…」

小さく頷くとせっちゃんは肉棒を奥まで飲み込み…唇、舌、そして歯をも駆使してズル剥けおちんちんを愛撫していく。

「ああっ…せっちゃん、もうちょっと優しく歯を立ててくれるかな…」

「ほう…れふきゃ?」

「うん、そう…そうやって、歯で垢を削り落とす様に…」

「まひゃとひゃん…」

「うん、良い感じ…あ、せっちゃん…舌が、お留守になってるよ…」

「ひゃあん…まひゃとひゃんっひゃらあ…」

「うううっ…せっちゃん、凄え気持ち良い…」

「まひゃとひゃん…まひゃとひゃんのひんひゃま、ひゃわっふぇいいれふかぁ…」

「出来るだけ優しく…ね」

「まひゃとひゃあん…♡」

せっちゃんはズル剥けおちんちんをしゃぶりながら、陰囊内の睾丸を優しく弄くり回す。

「まひゃとひゃんのほいなりひゃん…ひゅごいひじりがいがひゃるう…♡」

「そうしたら…せっちゃん。俺のお稲荷さん…味わってみない?」

「ひひんれふかぁ?まひゃとひゃん…」

「俺は…せっちゃんを腹の底から信用してるから。でなければ…こんな、❝玉々を噛み千切られる❞様なリスクの有る行為、要求なんかしないよ…」

「誠人さん…」

しゃぶっていたズル剥けおちんちんを開放したせっちゃんは…切なげな上目使いで俺を見上げると…。

「それじゃ誠人さん、頂きま〜す♡」

せっちゃんは俺のお稲荷さんにパクリ付き…軽く歯を立ててシワシワの陰囊を堪能する。

「ふん…まひゃとひゃんのひゃまひゃま…ひゅっごくおいひい…♡」

「ううっ…うううっ、せっ、せっちゃん…すっ、すっげえテクニシャンだぁっ…」

「まひゃとひゃんのひゃまひゃま…ひゃぶりひゃいぎゃひゃってひゅぎょきゅきゃわいい…♡」

「か…可愛い?俺の…玉々が?」

「ふん…まひゃとひゃんのひゃまひゃま、ひゅぎょきゅきゃわいきゅてひゅぎょいおいひい…♡」

と言いながらせっちゃんは…ズル剥けおちんちんを右手でシコシコと、手コキし始めた。

「まひゃとひゃん…ひゃやきゅひっひゃえ…ひっひゃえ…♡」

「残念だけど今日は…簡単にはイカないからね♡」

「だったら誠人さん…節のコレに…耐えられる?」

せっちゃんは玉々を開放すると再びズル剥けおちんちんを咥え込み…口元を窄める所謂「バキュームフェラ」を敢行。

そのユーモラスな表情とは裏腹に…今までの快感が蓄積されてきた俺のズル剥けおちんちんは限界が近付いていた。

「ううっ…せっちゃん…」

「まひゃとひゃん…?もぉ…ぎぇんきゃいれふきゃあ…?」

「情けないけど…もう、限界、ぽい…」

「なら…誠人さん。節に…思いっ切り顔射して…♡」

「で…だ、出すよせっちゃん目ぇ瞑って!」

ぴゅ…びゅっ、びゅるっ、びゅわっびゅわっびゅわっびゅわっびゅわっ!

ズル剥けおちんちんから吐き出された俺の「赤ちゃんの素」が…せっちゃんの可愛らしい顔を白く汚していく。

そして…せっちゃんは俺の「赤ちゃんの素」を…恍惚とした表情で受け止めている。

「誠人さん…❝赤ちゃんの素❞、凄く臭くて熱い…節…顔、火傷しちゃいそう…♡」

「せっちゃんの…変態っ♡」

「誠人さんの…エッチ♡」

俺がウェットティッシュでせっちゃんの顔面にぶち撒けた「赤ちゃんの素」を優しく拭い取ってあげていると。

「あ~!あ~!あ~!あ~!(;@;)」

何と沙知子が、激しく夜泣きし始めた。

「あ~、沙知子、よちよち…よちよち…」

俺はフリチンのままで、でんでん太鼓をとんとんとんとんと鳴らしてみると。

効果覿面、沙知子はピタリと泣き止んで、俺達バカ夫婦に可愛らしい笑顔を披露する。

「沙知子…何か、怖いモノが見えたのかな…」

「誠人さん…」

「この間…外出した時、文房具屋さんでしきりに❝わんわん!わんわん!❞って言うんだよ。視線の先にはワンちゃんなんていないのに…」

「やだ…なんか、薄気味が悪い…」

「確かに…でも梢枝さんは❝全てを在るが儘に受け入れてあげなさい❞って言うけど、全てを納得して在るが儘を受け入れるには、時間が必要だね…」

「ああ〜、ああ〜…」

「沙知子…例え沙知子にどんな不思議な力が有っても、お父さんお母さんは沙知子の味方だからね…」

「おとうさん…おかあさん…」

・・・

「いらっしゃいませ、真奈美ちゃん!1名様で宜しいでしょうか!?」

「ハイ!あっ…歩クン、久し振り!」

「え…?あ、真奈美さん、御無沙汰しています!」

「直人伯父さんがコッチに引っ越しして来たってお兄様から聞いて…」

「ハイ…9月から近くの公立高校に編入する事になりまして…」

公認会計士の資格持ちの直人さんは会計事務所に就職し、歩クンは俺の母校の公立高校に編入が決定。

父子家庭のお二人は、新しい生活の足固めを着々と進めている。

「それでは御注文が決まりましたら、お呼び下さいませー!」

と呼び掛け、厨房に戻ろうとすると。

「あっ、誠人さん!どうも御無沙汰してます!」

と、俺に声を掛けてきたのは…信彦の妹の駆け出し漫画家の貴子さん。

「誠人さん…この間お話した、原稿が上がりまして…」

「そうですか…すいません、失礼します…」

俺は貴子さんから手渡された原稿に目を通して行く。

簡単にそのあらすじを説明すると…「汚嫁」と化した母親から間男との「母娘丼」を強要されていたJKが、クラスメートからの告白、交際、エッチを経て「本当の愛」に目覚めていく…と言う内容。

「良いストーリーだと思いますよ。後は汚嫁と間男が制裁されれば言う事無かったんですが…」

「それも、考えたんですけどね〜。あくまでも主題は女の子の❝魂の救済❞なもので、その辺は地の文で補おうかなと…」

「…それで貴子さん。この原稿を受け入れてくれる、出版社は見付かったんですか?」

「はい。女性向けのエッチな漫画を出版している出版社から…」

「あの…お兄様すいません!」

「ハイ…御注文はお決まりになりましたか?」

「この…イカリングフライ定食を御願いします!」

「ハイ…イカリングフライ定食御注文承りました!」

「あの…誠人さん。お兄様って…」

「あぁ…あの人は、俺の腹違いの妹の真奈美ちゃん。今は総合病院で看護師をしてるんです…」

「腹違いの妹…うわぁ、また新しいネタを思いついちゃいました!」

「それで…貴子さん。御注文は、お決まりになりましたか?」

「このエビピラフと、コーンポタージュスープを御願いします!」

「ハイ、エビピラフとコーンポタージュスープ御注文承りました!」

俺は厨房に戻ると、厨房スタッフにオーダーを告げる。

「すいません!イカリングフライ定食にエビピラフとコーンポタージュスープ、オーダー入りましたー!」

「了解だぁっ!おいノブノブはエビピラフ!タッチはイカリングフライ!マー坊は付け合わせだ!」

「ハイッ!」

「分かりました!」

・・・

こうして。

俺とせっちゃんのバカ夫婦は、新たな性癖に目覚めてしまったのであった。

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