マー坊とせっちゃん…「バカ夫婦」のエッチな体験談に何時も多数の続編希望のお声を頂き…激裏GATE-エロティカの数少ないバカ夫婦のファンの皆様には心から感謝しております。m(__)mペコリ
相変わらず読み辛い、拙い乱文では有りますがバカ夫婦と子供達、そして友人達が織り成す人間模様をお楽しみ下さいませ。
登場人物スペック
「誠人❝マー坊❞」→洋食レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。
「節子❝せっちゃん❞」→21歳で3児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい若妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。
「鉄さん」→誠人が働く洋食レストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。
「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、巫女さんのアルバイトをしながら看護師を目指して勉強中の医大生。
・・・
この春から美花子が入学する小学校の校門の前は入学式の恒例行事の、新入生一家の家族写真の撮影会で賑わっていた。
俺達バカ夫婦とお袋、それに鉄さん御夫妻は色調の異なるピンクを組み合わせた、新品の手作りランドセルを背負った美花子の入学式に同伴している。
「それじゃあ笑って笑って…ハイ、チーズ!」
「菫さん、有難う御座います!それじゃあ次は通弘さん達のお写真お撮りしますね、すいませんデジカメお借りします…それでは、ハイチーズ!」
濃紺と黒のツートンカラーのランドセルを背負った和誠クンを中心に…普段の作業着姿からは想像出来無いオシャレなフォーマルスーツを身に纏った通弘さんと灯里さん、それに和親さんご家族をせっちゃんは写真に収める。
「上手く撮影して頂いて、有難う御座いました!」
「いえいえ、どういたしまして…」
「それじゃ菫さんに葵ちゃん、それに梢枝さん…ハイチーズ!」
両手で優しそうな表情の…亡き旦那さんの遺影を保持した菫さんと薄紫色のランドセルを背負った葵ちゃん、それにハイカラなお婆ちゃんと言う言葉が良く似合う菫さんの元トメさん、梢枝さんを通弘さんがデジカメで撮影する。
「有難う御座いました、通弘さん…主人も生きて、葵の入学式に参加したかったでしょうね…」
「おかあさん…」
「6年もの不妊治療の末に…やっと葵を身籠った矢先に…ううっ、すいません…今日はお目出度い日なのに…」
「泣くでない、菫さん。バカ息子の魂は例え天に召されようとも…菫さんと葵ちゃんをきちんと見守っているぞよ…」
と、まるで伝説の格闘ゲーム「豪血寺一族」の主人公、豪血寺お種の様な妙な迫力を秘めた口調で梢枝さんが菫さんを励ます。
この梢枝さん。
一見すると「オシャレでハイカラなお婆ちゃん」だが…その実像はオカルトに関わる人なら一度はその名を耳にするほどの、凄腕の「祓い屋」。
特に「色情霊」の除霊に優れ、その「テクニック」で成仏させてきた霊は…軽く3桁に達するとか(あくまでも本人談)。
閑話休題。
「にしても…」
「ん?なんですかい、梢枝さん?」
「この沙知子ちゃん、でしたか…まだ赤ちゃんだと言うのに…この婆に匹敵する程の、霊的エネルギーを感じますぞい…」
「ばーぶー?(・@・)」
「え…」
「誠人さん…節子さん。沙知子ちゃんは…その持てる力を持て余し…周囲に期せずに迷惑を掛けてしまうかもしれませぬ。ですが…それをも受け入れて下さいな。良いですかな?」
「は、はい…」
「ねーねー、おばあたん!さちこ、そんなしゅごいちからがあるの!?みかこもしょんなちから、あったらいいのにな〜(☆∀☆)」
「美花子ちゃん、良いかの?❝力❞とは、持っているだけでは駄目なのじゃ。それを制御し、使いこなし、そして自制出来る事が肝心なのじゃ…分かるかのぉ?」
「せいぎょ?つかいこなす?じせい?みかこ…よくわかんな〜い」
「美花子…簡単に言えば…❝我慢出来る❞事が大事なの。分かるかな?」
「がまん?」
「ほう、誠人さん…お主、中々良い親父さんっぷりじゃのう…!?」
「あの…梢枝さん。どう…されましたか?」
「…節子さん。ちょいと…旦那さんをお借りしますぞ」
と言うや…梢枝さんは俺をバカ家族から引き離し、近くに有った桜の木の下に誘導する。
「一体…どうされたんですか?梢枝さん…」
「お主には近く…今までに無い不幸がやって来る。じゃが…ヤケになったり、奥さんに当たり散らしてはならぬ。良いか…全てを受け入れた上で、奥さんや友人、そして御両親等と解決策を考え、探り、そして導き出すのじゃ…」
「今までに、無い不幸…」
「この老い先短い婆にも…具体的な内容は分からぬ。じゃがな…お主程人望有る男なら…親しき者に頼るのは恥でもなんでも無いぞい」
「親しき者に、頼る…?」
「…そうじゃ。人は1人で生きて行ける程、強い生き物ではない。両親、奥さん、子供達、クラスメート、同僚、パパ友…。互いに頼り、互いに助け合い、そして互いに傷跡を舐め合う事が出来る人間が、必要不可欠なのじゃよ…」
「…はぁ」
「兎に角。何が起こっても…奥さん、子供さん達、そして御両親やお友達を信用して下され。宜しいな?」
「は…ハイ、分かり…ました…」
「分かれば宜しい。ふむ…そろそろ入学式が始まるのぅ、誠人さん、体育館に移動しますかのう」
「そ…そうですね、梢枝さん…」
・・・
「やっほー!せっちゃん、この子が息子の怜王(れお)だよ!あっ、隣に居るのは御自慢の旦那様!?」
美花子の入学式の翌々日。
今度は早矢斗の入園式に参列すべくこども園の正門前で記念写真を撮影していた俺達バカ家族に…如何にも「ギャルママ」っぽい感じの、少し濃い目のメークに明るい金髪をワンサイドアップにした、耳たぶにピアスホールが開けられた女性がせっちゃんに声を掛けてきた。
「うんっそうだよ、ジュリアちゃん!この人が…節の旦那様の誠人さんです♡」
「あの…どうも始めまして。私…節子の旦那の誠人です。この子は…2人目の子供の早矢斗です。以後、お見知りおきを…」
「改めまして…始めまして。私…静さんの洋菓子屋さんでせっちゃん…いいえ、節子さんと一緒に採用して頂いた、樹里愛と言います、宜しく御願い致します…」
と、見た目からは全く想像出来無い礼儀正しい御挨拶に、俺は正直…ガチで戸惑っていた。
「ほら、早矢斗!お姉さんに御挨拶は!?」
「おねえさん、はじめまして!ぼくはやとです、よろしくおねがいします!」
「怜王クン、始めまして!誠人と言います、宜しく御願いします!」
「はじめまして、まさとさん!ぼくれおっていいます、よろしくおねがいします!」
「あの…すいません、ところで…旦那様は…」
「…すいません。それは、此処ではちょっと…」
「あ…ど、どうもすいません、大変失礼な事をお伺いしてしまって…」
「仕方ないですよ、それは…」
「誠人さん!ジュリアちゃんはこう見えて、将来は自分のお店を開く為に日々一生懸命努力してるんだよ!」
「せっちゃん!」
「あ…ご、御免なさいジュリアちゃん…」
「あの…コレから妻共々、宜しく御願いします…」
「コチラこそ…宜しく御願いします…」
「あっ、そうだジュリアちゃん!今度の日曜日に、節のお家で女子会やるんだ、良かったら参加しない?」
「え…良いの?アタシみたいな…バカが参加しても…」
「樹里愛さん。樹里愛さんはその…見掛けはガチのギャルですけれど、きちんとした挨拶が出来てる時点でバカでは無いですよ。寧ろ…ギャルとママを使い分けられてる時点で、逆に地頭の良さを感じますが…」
「そ…そんな事無いですよ、誠人さん…」
「またまたぁ…そんなに謙遜しちゃってぇ…」
「もう…せっちゃんまで!」
「まーまー…おこっちゃやーだー」
「あ…怜王御免ね」
「兎に角…樹里愛さん。コレから…宜しく御願いします」
「コチラこそ…宜しく御願いしますっ!」
・・・
「…にしてもノブノブ。ローゼスの新曲、今までに無い…不思議な感じの曲だったな」
「そう…ですね。今までのバリバリの男勝りのロックから方針転換して、なんか女の子らしさを強調した、って言うのか…」
ライブハウスで行われていた、ローゼスのライブからの帰路。
俺と信彦は…市民公園の中を歩いて近道していると。
「イヤーッ!ヤメてー!誰か助けて下サーイ!」
と、聞き覚えの有る…女性の悲鳴が聞こえてきた。
間違い無い…ついさっき、駅北口のオブジェの前で俺達と挨拶を交わした紗里依ちゃんの声だ。
「オイ!今の声って…」
「アッチっすね、先輩!」
俺と信彦は一目散に、悲鳴が挙がる方向へ駆けていくと。
背広姿の男性が芝生に浅黒い肌の紗里依ちゃんを押し倒し、ブラウスを引き裂いて胸を鷲掴みにしているところだった。
「先輩、アレって!」
「てめぇ…何してんだこのヤロー!」
あの忌まわしい…せっちゃんが輪姦された「リア充狩り事件」が脳裏にオーバーラップした俺は無我夢中で、背広姿の男性に跳び蹴りをカマしていた。
「痛えっ!」
「この野郎…殺してやる、ブッ殺してやる!」
と叫ぶや否や。
強姦魔のケツを思い切り蹴り上げたのを皮切りに、手加減無しで男の全身を蹴飛ばしまくる。
「てめぇ…この野郎!この野郎!!この野郎ー!!!」
「先輩、それ以上は駄目っすよ、先輩!」
「うるせぇノブノブ!こんな人間のクズ…ブッ殺してやる!!!」
「ちょっと…先輩!先輩はもう…一人じゃ無いんっすよ!」
「・・・!」
「奥様に美花子ちゃん、早矢斗くん、沙知子ちゃん、それに真奈美ちゃん…先輩に前科が着いたら、コレだけの人達が悲しむんですよ!先輩!」
「ノブノブ…」
「兎に角先輩!警察に連絡、御願いします!」
「…分かった」
情けない悲鳴を挙げて逃走する犯人を尻目に…俺はポケットから携帯電話を取り出し、警察へと緊急連絡。
「紗里依ちゃん!大丈夫、紗里依ちゃん!?」
信彦は引き千切られたブラウスとミニスカートで必死に胸の谷間と股間を覆い隠そうとする…辰也クンの彼女の紗里依ちゃんに着ていたスタジャンを掛けてあげている。
「信彦サン…怖かったデス…」
「紗里依ちゃん…今、警察に連絡入れたからもう大丈夫だよ」
我ながら大分落ち着きを取り戻した俺も…紗里依ちゃんに語り掛ける。
程無くしてやって来たパトカーに乗って来た警察官に保護された紗里依ちゃんと、目撃者のノブノブ、それに俺は事情聴取の為に別のパトカーで警察署へ。
そして警察署で俺達は…驚くべき事実を知らされた。
紗里依ちゃんを襲った犯人は…何と、辰也クンの実兄の勝也。
「一流企業に就職したものの同期に次々と抜き去られて焦りを感じていた」
「何人もの彼女と付き合っても長続きしなかった俺を差し置いて、ラブラブな彼女を作った弟が許せなかった」
「あんな汚い血が入った女は、俺の肉便器として性処理のはけ口になるのが妥当だ」
…等と「何言ってんだコイツ」としか言い様の無い、自分勝手な言い分に俺は再び殺意を覚えていた。
「あっ、先輩!紗里依ちゃんは、大丈夫ですか!?」
信彦からの連絡を受けて、洋食レストランから駆け付けてきた辰也クンが俺達に質問をぶつける。
「婦警さんの話だと…服を破かれたのと、胸を揉まれただけで、性交には至って無いらしい。だけど…」
「だけど…なんですか?」
「紗里依ちゃん…滅茶苦茶怯えてたからさ。タッチ…今夜は一晩、紗里依ちゃんに寄り添ってやんなよ。それと…」
「兄貴、ですね。さっき…聞きました」
「タッチ…」
「今回の一件で…決心が着きました。俺…両親、そして兄貴と絶縁します」
「絶縁…」
「あの兄貴に激甘な両親の事ですから…絶対、何かしてくる筈です…正直、もう本当に愛想が尽きました、本当に…」
「❝2ちゃんねる❞で言うところの❝愛玩子❞に❝長男教❞の複合バージョンかぁ…最悪だな…」
「そうだ…タッチ。コレ…以前御世話になった弁護士さんの名刺。万が一弁護士さんが必要になったら…❝誠人から紹介された❞と言えば…必ず力になってくれる筈だから…」
と言いながら俺は、千夏の一件で御世話になった、波平頭の弁護士さんの名刺を辰也クンに手渡す。
「先輩…有難う御座います」
「今回の一件…他人事と思えないからな」
「え…」
「先輩…」
「俺の奥さんも…沢山の男に、俺の目の前で…」
「・・・」
「・・・」
「許せねぇ…あんな外道、地獄に堕ちちまえばいいんだ…」
「…先輩」
「気持ちは、分かりますけど…」
「ノブノブ…タッチ…悪い、ちょっと頭冷やしてくるわ」
・・・
「それで…どうなった?紗里依ちゃんの一件は…」
「紗里依ちゃんの御両親以上に…女性の弁護士さんが激怒してました、❝あんな人達に情けをかける価値は有りません、こうなったら徹底的にむしり取りましょう❞と…」
「弁護士さんが激おこプンプン丸って…」
「紗里依ちゃんの事を❝ウチの勝也を誘惑したアバズレ❞だの、❝フィリピンの汚い血が入った女と交際するなんてとんでもない❞とか…」
「そりゃあ弁護士さんじゃなくてもブチ切れるわ、普通は…」
「挙句の果てには❝そんな女との結婚でウチの戸籍を汚す気か、その売女と結婚するなら遺産は一円も渡さないし冠婚葬祭にも一切顔は出さない❞と、面と向かって言われました…」
「おいおい、タッチの御両親は…本当に人間かぁ?まるで宇宙人じゃねぇか、全く…」
「弁護士さんも心底呆れていましたね、❝あんなに話の通じない相手は、本当に久し振りです❞って…」
「本当…ガチでネタであって欲しい、って思う一件だよな…」
「そうだよな…」
「でも…これ…現実、なんですよね…」
「…タッチ。前にも言ったが…紗里依ちゃんに本気で惚れてるなら…お前さんが紗里依ちゃんを守るんだ。惚れた女の為ならば…例え火の中水の中、ってのはマー坊を見てりゃあ分かるだろう?」
「…鉄さん」
「そう…ですね。鉄さん…」
「辰也クン。少なくとも我々厨房スタッフは…皆、辰也クンの味方ですよ!」
「利章さん…有難う御座います…」
「私も…妻と離婚する際には、鉄さんを始め厨房スタッフの皆さんに励まされました。今度は…我々が、辰也クンを励ます番です…」
「有難う御座います…有難う御座います!」
「バカヤロー、タッチ!こんな事で泣く奴があるかいっ!」
「す…すいません鉄さん…」
「兎に角タッチ。御両親から絶縁を持ち掛けてきてるのはこれ以上ない好材料じゃね?次の話し合いの時に弁護士さんに…❝コチラこそ今後一切関わりを持つ事は無い、約束破って接触を計ったら違約金❞って公正証書にして貰えば?」
「…信彦さん、そこまで考えが及びませんでした!良いですねそれ、次の話し合いの時に弁護士さんに相談してみます!」
「まぁ最悪の場合は…紗里依ちゃんの御家族共々フィリピンへ逃亡、ってプランも考えておいた方が良いかもな…」
「紗里依ちゃんの御両親…❝もし結婚式を挙げるなら…我々がお金を出しますから是非フィリピンで式を挙げましょう❞って言ってくれてまして…」
「おっ、熱いね熱いねぇ!」
「激裏山だなぁ!」
「おうっタッチ!その海外挙式を実現させる為にも…猛毒両親にキッチリ引導渡して来い。良いなぁっ!」
・・・
「だけど…彼はアタシ以外にも二股掛けてて…結局、❝お前は俺の就職の邪魔になる❞って…彼に言われるがままに別れた…って訳なの。やっぱりバカでしょ?アタシって…」
「うーん…樹里愛ちゃんには何にも非は無いと思う。もし非が有るとするなら…真相を根回ししなかった事、かな?」
そして迎えた女子会で。
女子会初参加の樹里愛さんは…シングルマザーになった経緯を、千夏や鞠子、灯里さんや菫さん、そして聖羅先生達女子会メンバーに打ち明けていた。
「真相を根回し…彼は外面は良い人だったから…アタシの言う事なんか信じて貰えない、そんな感じがして…」
「あー、勿体無いなぁ…例え信じて貰えなくても、情報を流すだけでも効果有ったと思うよ?」
「それで…怜王クンを身籠ったのは、知ってるんですか?そのヤリチンは…」
俺が女子会メンバーの皆さんに作り上げた…「余り物炒飯」を配膳しながら俺は樹里愛さんに質問をぶつける。
「いいえ、知らない筈です…怜王を妊娠したのに気付いたのは…元カレと別れた後でしたから…」
「それじゃさぁ、樹里愛さん…今からでも養育費だけでも請求出来ないかな?」
「養育費…ですか?いや、その…多分、無理だと思う…だって、怜王を妊娠していた事自体…彼は知らなかった筈だし…」
「…樹里愛ちゃん。養育費請求は子供の正当な権利よ…」
「聖羅先生…」
「駄目元で弁護士さんに相談してみるのもアリ、なんじゃない?駄目なら仕方無し、イケるなら月々1万円でも頂いちゃいましょうよぉ〜、樹里愛ちゃ〜ん♡」
「そ…そうですね…だけどアタシみたいなバカを相手にしてくれる…弁護士さんなんか居るのかなぁ…」
「先ずは❝法テラス❞ってところで相談してみたら…良いんじゃないでしょうか?」
「法、テラス…」
「何もしないよりも…アクション起こして玉砕する方が100倍良くない、樹里愛ちゃん!?」
「そうですよ、樹里愛さん!そのヤリチンにガツンと一発、❝正義の鉄槌❞をブチかましちゃいましょうよぉ!」
「菫さん…鞠子さん…灯里さん…有難う御座います、アタシみたいなバカの為に…」
「ジュリアちゃん…」
「やっほー!節、それに女子会の皆さん、今日はー!」
と、そこに。
今日は少し大きめサイズのGジャンを羽織り、デニム地の野球帽を目深に被った巴さんがリビングに上がり込んで来た。
「アレー、また女子会の御新規さんー?始めまして、私巴と言います、宜しく御願いします!」
「あ、あの、巴って…ローゼスの巴さんですか!?」
「う…あ、は、はい、そうです!ローゼスでベースを担当している巴です、改めて宜しく御願いします!」
「あ…私…樹里愛と申します…私、ローゼスの皆さんの大ファンなんですっ!」
「え…そうなんですか…あ、有難う御座います!」
「あの…元カレにヤリ捨てられて、絶望のドン底に居たアタシを救ってくれたのは…ローゼスの皆さんの曲だったんです…息子の怜王と2人、何度も心中しようと思い詰める程追い詰められていたアタシ…ううっ…」
「ジュリアちゃん…」
「❝生きる事は今しか出来ない、死ぬのは今しか出来ない事をしてからでも遅く無い❞…この歌詞に何度、怜王との心中を思い留まったか…」
「樹里愛さん…私達の拙い曲で生きる気力を取り戻してくれるなんて…」
「巴ちゃん…凄いじゃない、巴ちゃん達が作った曲が…2人もの命を救ったんだよ!」
「ミュージシャン冥利に尽きる話じゃないすか、巴さん…」
「そ、そんな…か、買い被りですよ節…誠人さん…」
「あー!あー!あー!あー!(;@;)」
「あー…何、沙知子お腹ペコペコなの?ハイ沙知子、お母さんのおっぱいでちゅよー」
と言うとせっちゃんはちっぱいをさらけ出し…沙知子に母乳を飲ませ始めた。
「ちょっと…怜王!悪いけど…せっちゃんがおっぱい飲ませてる間、目隠しタイムだよー」
「まーまー…」
「ほら…早矢斗も目隠しタイムだよー(笑)」
「(⊃”⊂)おとーさんー…」
等とおどけながら…俺は微かな違和感に気付いていた。
せっちゃんの可愛らしいちっぱいを見ても…股間のイチモツが全く…反応しない事に。
・・・
「おとーたん、おかーたん、はやと、さちこ…おやちゅみなちゃい…」
可愛らしいピンク色のパジャマに着替えた美花子は俺達バカ夫婦と早矢斗、沙知子にお休みの挨拶をすると…一人で就寝する為に子供部屋へと戻って行った。
早矢斗と沙知子はとっくに夢の世界に入り込み…ニヤニヤしたり、不安そうな表情を浮かべたり。
「早矢斗も沙知子も…どんな夢観てるんだろうなぁ…」
「きっと…夢の中で冒険したり、見知らぬお友達と遊んでるんじゃないでしょうか?」
「そう言えばせっちゃんは…子供の頃、どんな夢を観てたか覚えてる?」
「大人になった今でも…はっきり覚えてる夢が有るんです…」
「え…それって、どんな夢なの…?」
「節が森の中で…一本足の変な化け物に襲われて…食べられそうになったのを救ってくれたのが…誠人さんそっくりな男の人だったんです…」
「それじゃあ俺とせっちゃんは…産まれる前から結ばれる事が決まっていた…って事?」
「そうだと、思いますよ…あの、節と誠人さんが初めて出会った、あのお花見の日…何だか、❝初めて出会った気がしない❞感じでしたから…」
「だけど俺は…せっちゃんそっくりな女の子に夢の中では一回も出会った事は無いなぁ…」
「うふふ…もしかしたら節は…誠人さんと❝結ばれるべくして結ばれた❞ん、でしょうかねぇ?」
「自意識過剰かもしれないけど…俺は❝そうかもしれない❞と思ってる」
「誠人さん…」
と言いながらせっちゃんは…俺に文字通り❝ブチュー❞と言わんばかりの口付を交わす。
「誠人さん…♡」
と言いながらせっちゃんは、パジャマの上から俺のイチモツを優しくナデナデ。
…するものの、俺の皮被りおちんちんは一向に硬度が上がらない。
「え?誠人さん、コレって…」
「・・・」
「誠人さん…相当、お疲れなんですね…」
「だと、良いんだけど…」
「誠人さん…」
「嫌だよ、せっちゃん…もう2度と、せっちゃんとイチャイチャ出来無いなんて…」
「誠人さん…」
「せっちゃん…」
「節も…誠人さんともっともっと、❝愛の有るセックス❞したい…」
「せっちゃん…」
すると。
せっちゃんはパンティーを脱ぎ捨てると、何と俺の皮被りおちんちんに脱ぎたてホヤホヤのパンティーを被せ…所謂「パンツコキ」を開始した。
「ほら誠人さん…節の脱ぎたてホヤホヤパンティーですよー♡」
「せっちゃん…有難う…」
「あ…ちょびっとだけ…硬くなったかな?」
「うん…」
「ほ~らほ~ら…誠人さんの皮被りおちんちん、もっと硬くなーれ♡」
と言いながらせっちゃんは、中途半端な硬度の皮被りおちんちんをひたすらシコシコ。
しかし。
一生懸命なせっちゃんのパンツコキも虚しく…俺の皮被りおちんちんはまたもや萎えてしまった。
「せっちゃん…御免ね…」
「誠人さん…謝らないで…」
「こんな…役立たずの男なんか…」
「もうっ、誠人さん!誠人さんは役立たずなんかじゃ無いですよ!」
「せっちゃん…」
「お仕事に家事…育児もお手伝いしてくれてる誠人さんを❝役立たず❞なんて言ったら…バチが当たリますよっ!」
「せっちゃん…有難う…」
「それに…節が沙知子を妊娠している時に…色々、支えてくれましたよね…」
「夫だったら…苦しむ妻を助けるのは普通じゃん」
「だから今度は…節が誠人さんを励ます番ですよっ♡」
「本当に有難う…せっちゃん」
「どういたしましてっ、誠人さん♡」
「そうしたらやっぱり…病院へ行った方が良いのかな…」
「うん、節もそう思いますよ」
「それじゃあ…次の休みに病院へ行ってみるか…」
・・・
「ふむふむ、なるほど…つまり、その市民公園でのレイプ未遂事件を目撃してから、勃ちにくくなってしまった、と…」
「はい…そうです。実を言うと自分自身、あの市民公園で…妻が犯されるのを、目の前で…」
「あの…事件ですか…」
そして病院で。
俺は「心因性の勃起障害」と診断され…こうして精神科のお医者さんのカウンセリングを受けている、と言う訳だ。
「つまり…奥様を汚された、あの事件がオーバーラップしてきている、と…」
「…あの時、多勢に無勢とは言え…自分は…妻の処女を守れませんでした…一方的に犯され、汚される妻を…ただ見ている事しか出来ませんでした…」
「レイプは女性だけでは有りません。男性にも…深い心の傷を残すものです。誠人さん、貴方の様なケースは珍しくは有りません…」
「…私は妻を、守れませんでした…」
「分かります…そのお気持ちは。そして無責任に、❝もうその事は忘れましょう❞と、軽々しく言えない事も…」
「それで…自分は、どうすれば、良いんでしょうか…」
「残念ですが、心因性の勃起障害は…数学の様に、❝コレが正解❞と言う正答は有りません。そのケースに応じて計算式を作り上げ、そして検算しながら粘り強く、やっていくしかないんです…」
「・・・」
「誠人さん…❝親父のお腹❞って言葉を御存知ですか?」
「親父の…お腹?背中、ではなく…」
「子供にとって父親は…一番身近なヒーローですよね?ですが…完璧過ぎる父親に…子は却って❝畏怖❞を感じてしまうケースも有るんです」
「自分は…母子家庭で育ったんですが、それに似た感情を…お袋に感じた事は有りますね。❝毎日毎日、夜遅くまで働いて大丈夫?❞とか…❝そんなに無理しなくてもいいのに❞とか…」
「だからたまには…情けないところやみっともないところ、小っ恥ずかしいところを曝け出してあげると…子供って意外とホッとするものなんですよ」
「はぁ…」
「カウンセリングも同じです。如何に❝カッコ悪い、情けない自分❞を曝け出せるかが…事態解決の近道になるんですよ…」
「そうなんですか…」
「ええ…つまらないプライドに縋るよりは、カッコ悪い自分を曝け出して新しい自分を作り上げる方が…より建設的とは思いませんか?」
「そう…ですね…」
「如何でしたか?心の丈を吐き出してみて…少しは気分良くなりましたでしょうか?」
「先程言った…妻がレイプされた時に、矢張りカウンセリングを受けた時に…言われたんです。❝カウンセリングに即効性を求めないで下さい❞と…」
「…確かに、カウンセリングは長期戦になりがちです。それだけ…人間の脳は未だに…複雑怪奇な代物だと言う事ですね…」
「先生…今日は本当に有難う御座いました」
「いえいえ、コチラこそ…」
・・・
「誠人さん…まだ、駄目?」
「うん…まだ、駄目っぽい、かも…」
此処は俺達バカ夫婦御用達の…例の場末のラブホテル。
俺達バカ夫婦はダブルベッドに腰掛け…インポテンツの回復具合を確認していた。
「誠人さん…そうしたら今日は…思いっきりイチャイチャして過ごそっ♡」
と言うとせっちゃんは…俺の唇に自分の唇を重ねてくる。
「ん〜、んん~、ん〜っ…」
「んんん~、んんん~…んん~」
唇を重ねながら俺達バカ夫婦は舌を絡め合い…互いの唾液を口移しし合う。
「誠人さん…揉んで、節のおっぱい…」
俺は無言でせっちゃんのちっぱいに手を伸ばし…ブラウスの上からちっぱいを優しく揉みしだく。
「あ…あっ…ああ…い、イイっ、う…ああんっ、誠人さん…節の感じるところ…良く知ってるぅ…♡」
俺はブラウスのボタンを途中まで外すとスポブラをたくし上げ、可愛らしいちっぱいを顕にする。
「誠人さん…♡」
「こういう…半脱ぎ状態のおっぱいって…何だかエロくないかな?せっちゃん…」
と言うと俺は右手で乳首を摘み上げつつ…空いたもう一つの乳首にむしゃぶりつく。
「ああ〜ん…誠人さんの…変態っ…♡」
「せっちゃんの…淫乱っ♡」
「はあっ…ああん…駄目、節…誠人さんに乳首責められるの…凄い興奮しちゃう…」
「本当…せっちゃんのちっちゃくて…可愛らしいおっぱい…何回揉んで吸っても全然飽きないんだよね…」
「有難う…誠人さん…!あっ、だっ、だぁっ、駄目、イ、イッちゃう…!」
せっちゃんは乳首をちゅーちゅーしていただけで…早々に1回目の絶頂に達してしまった様だ。
「乱れるせっちゃん…すっげー可愛い…」
「誠人さん…♡」
「そうしたら次は…クリトリス責めて良いかな?」
「…うんっ♡」
「それじゃあ…せっちゃん。お言葉に甘えて…」
と言うと俺は硬く包皮に覆われたクリトリスを…先ずは人差し指で「良い子、良い子」と撫で回す。
「ああっ…ああん、ああ〜ん…」
「どうかな?ココが感じるのかな?」
「そっ…そこぉ…ああん、ああん、ああああああ〜ん…」
と悲鳴の様な喘ぎ声を挙げながら、せっちゃんはド派手に潮をぶちまける。
「凄え潮吹き…」
「は…恥ずかしいよぉ、誠人さん…」
「恥ずかしい?なんで?こんなに興奮してるのに…?」
「だって…こんな恥ずかしい節の姿…」
「それじゃあもっと…せっちゃんの恥ずかしい格好、見てみたいな…」
「誠人さん…もぉっ…♡」
俺は包皮がめくれたクリトリスを親指と人差し指で軽く摘み…余った3本の指でオマンコのヒダヒダを刺激する。
「ああん、ああんっ、あうんっ、いいっ、だめっ、ひゃあっ、きいっ、気持ち、気持ち良過ぎるっ、ああっ、ああっ、あ〜ん、ああ〜ん、あああああああああ〜ん!!!」
まるで獣の吠え声の様な喘ぎ声を挙げ、凄まじい乱れっぷりを披露しながら…せっちゃんは再び全身をビクビクビクッと痙攣させつつ豪快に潮を吹き散らしながら果ててしまった。
「…誠人さん♡」
「せっちゃん…♡」
「まだ…駄目、ですか?誠人さん…」
「うん…少しずつ、硬くなってはいるんだけど…まだ、セックスは無理っぽいかな…」
「誠人さん…節、誠人さんの力に、なれているかなぁ…」
「その気持ちだけで充分嬉しいよ、せっちゃん…」
「誠人さん…節が…レイプされた時…誠人さん、最後まで節を信じて、慰めてくれましたよね…だから今度は誠人さんを…節が信じて、励ます番ですよ…」
「有難う…せっちゃん…」
「誠人さん…節、30代になっても、40代になっても…50代になってもお爺ちゃん、お婆ちゃんになっても…誠人さんと一緒に居たい…」
「俺も…せっちゃんと何時までも…イチャイチャ出来るラブラブな夫婦で居たいな…」
「うふふ…」
「ん…?」
「そうしたら誠人さん…次は節が誠人さんを攻撃しちゃうぞっ♡」
と呟くとせっちゃんはツータックチノの上からタマタマを優しくナデナデ。
「誠人さん…気持ち良いですか?」
「うん…」
「あー…ちょこっとだけ、硬くなったかな?」
「ちょこっと、だけだけどね…」
「でも一歩…いや、半歩前進、かな?」
「そうだね…」
「誠人さんの皮被りおちんちん…早く復活出来ます様にっ♡」
・・・
「誠人…」
「…え?り…龍!?」
「一体どうしたんだ?誠人、お前が病院通いなんて…」
「こんな所で立ち話も何だし…」
と言うと俺は…真奈美ちゃん行きつけの喫茶店に龍共々入店。
そして…紗里依ちゃんのレイプ未遂事件を目撃してから、心因性の勃起障害になっている事を打ち明けた。
「男としたら、辛いよなソレ…」
「まぁ…せっちゃんが優しく慰めてくれてるのが…却って申し訳なく感じちゃってな…」
「それで…その、勃つのか?」
「少しずつ…硬くなってはいるんだけど…」
「…そうか」
「取り敢えず今は…カウンセリング受けながら投薬治療についても話し合ってるところ」
「投薬治療って…バイアグラを使うのか?」
「いや…今はバイアグラ以外にも色々有るみたい。兎に角…❝投薬治療は最後の手段❞って事で話は一致してる」
「あの手の薬って…確か保険効かねぇんだよな…」
「❝自由意志による投薬治療❞だからな。保険は効かない」
「そうか…」
と呟くと、龍は腕を組んで考え込む。
「誠人…来月、時間取れるか?」
「…何だ?」
「俺…東北の生まれ、って話はしたよな?父方のじっちゃんが今も東北某県に住んでるんだけど…」
「…それで?」
「いや、な…来月、祭りが有るんだ。その祭りに…双葉共々帰省して参加してくれないか、ってじっちゃんに頼まれてな…」
「その祭りに、なんで俺が…?」
「あのな…」
と呟くと龍は周りを伺い…そして声を潜めて話を続ける。
「その祭り…早い話が❝18禁❞なんだよ。ここまで言えば、後の事は…おおよそ察しは着くだろう?」
「けど…良いのか?その祭りに、他所者の俺達が参加して…」
「コレは…本当にトップシークレット中のトップシークレットだからな。俺も…誠人の口の堅さを信用して…打ち明けてるんだ」
「分かった…龍。せっちゃん共々…参加させて貰うよ」
「有難う…誠人」
「それで?俺達が何か、出来る事は?」
「取り敢えず…この祭りの事は絶対に口外しないでくれ。もし口外する様なら…例えゴルゴに依頼してでもお前を消しにかかるからな…」
「ゴルゴに依頼…そんだけ本気、って事の例えか…分かった」
・・・
「ココか…結構山ん中なんだな」
「本当にココ…日本なんですか?」
そして迎えた、謎の祭りの日。
俺とせっちゃん、そして双葉さんは龍が運転するランサーエボリューションに乗って東北某県の…龍の生まれ故郷である山中の村落にやって来た、と言う訳だ。
無論…この日の為に俺とせっちゃんはスケジュール調整の為に駆けずり回り…そして結構な無茶をしてきたのは…内緒だ(苦笑)。
「龍!龍に双葉さんか?!久し振りだな、龍に双葉さん!」
「じっちゃん!久し振り!」
「御祖父様…御無沙汰しております…」
「ん…?そちらの、アベックは…」
「俺の…中学時代の同級生だった誠人と…奥さんの節子さん。今回の…祭りの事を一切口外しない条件付きで、祭りに参加してくれるんだ」
「本当に…大丈夫なのか?龍…」
「コイツの…口の堅さは、俺が保証する。それじゃ駄目か?じっちゃん…」
「…分かった」
と呟くと…龍の御祖父様はランエボから下車した、俺達バカ夫婦に歩み寄って来る。
「御客人様…どうも始めまして。龍の祖父の…要と申します。この度は遠路はるばる、御足労頂き誠に恐れ入ります…」
「コチラこそ…どうも始めまして。私…龍の中学時代の同級生でした誠人と申します。コチラは…妻の節子です。以後、お見知り置きを…」
「…始めまして。私…誠人さんの妻の…節子と申します」
「それでは皆様。こんなところで立ち話もなんですし、どうぞコチラに…」
と言われて2組のカップルが案内されたのは…古ぼけてはいるが非常に歴史を感じさせる、立派な作りの神社。
見ると境内のところどころには…男根を模した石像が多数。
「要さん…そちらの方々が…」
「そうです。龍に誠人さん、どうぞコチラに…」
要さんに促されるままに二組のカップルは…神社の中の社務所に入室する。
「どうも始めまして…。私、当神社の宮司を務める者で御座います。この度は当神社の秘祭に御協力頂き、誠に有難う御座います…」
「始めまして…龍の中学時代の同級生の誠人と申します。コチラは…妻の節子です。…一つ質問、宜しいでしょうか?我々夫婦は…何をすれば、良いんでしょうか?」
「捧げるのです…男女の、まぐわいを…」
「それって、つまり…」
「そうです。まぁ現代風に言うならば…❝祭神様の前でコスプレセックス❞して欲しいのです…」
「・・・」
「・・・」
「…誠人。俺が❝18禁❞って言った理由…そして❝絶対に誰にも口外するな❞って言った理由…理解出来たか?」
「…あぁ。そういう事だったら…尚更他人に漏らす事は出来ねぇな…」
「すいません。その…コスプレ、って…」
「男性には今、私が着ている狩衣を…女性には巫女装束を着て頂き…本殿内の祭神様の前で…まぐわって頂きます…」
「なんか…すっげぇ罰当たりな感じがしてきたけど、大丈夫なんですか?」
「当神社の祭神様は…主神様として猿田彦大神様に天宇受賣命様を祀っております…」
「さるたひこ…?アメノウズメ…?」
「節子さん…❝天の岩戸伝説❞は、御存知でしょうか…?」
「すいません…節、そういうお話はちょっと…」
「確か…須佐之男の乱暴狼藉に腹を立てて引きこもりになった天照大御神様を引っ張り出す為に…天宇受賣命様が体を張ってストリップをしたん…でしたっけ?」
「その通りです。加えて…猿田彦大神様は❝道祖神❞様としてのお顔も持ち合わせていらっしゃいます…」
「道祖神様…」
「江戸時代…この一帯が長雨と疫病で飢饉になった折に御代官様の娘さんがこの神社にお百度参りをした結果…長雨も、疫病も収まったそうです…」
「・・・」
「それに感謝した御代官様を始め庄屋様や村人達が祭神様にお参りしたところ…」
「…ところ?」
「❝捧げよ、まぐわいを捧げよ❞というお告げを受け…それから毎年春に田植えの前に…五穀豊穣と無病息災を祈願して、若い男女が祭神様の前でセックスする様になった、と言う訳で御座います…」
「それって…本当に猿田彦様と天宇受売様の要求…と言うかお告げ、なんですか?」
「実を言うと…我々にも真相は分かりません。そのお告げが…本当に祭神様からのものなのかも…なにせ祭りの内容が内容ですのできちんとした文献は殆ど残っておらず、代々の宮司の口伝によってのみ伝えられて来た、という訳なのです…」
「そう、なんですか…」
「はい…」
「誠人…だいたいの謂れは…コレで理解出来たか?」
「おおよそはな」
「それでは皆様…祭りは夜から始まりますので…それまでコチラで仮眠をお取り下さい…」
・・・
「誠人さん…節の巫女装束…可愛い?」
「勿論だよ!お祭りじゃなかったら…今、この場で襲い掛かりたくなる可愛らしさだよ」
「もう!誠人さんったらあ…♡」
短時間ではあるが…仮眠を取った2組のカップルは沐浴をしてから神社に用意して頂いた狩衣と巫女装束に着替え、控室として充てがわれた社務所の空き部屋で祭りの開始を待ちわびている。
「にしても、何か緊張してきたな…お祭りとは言え、神様の前でエッチする訳だからな…」
「まぁ、な…」
「しかし…大丈夫かな…」
「…誠人。❝困った時の神頼み❞って言うじゃねぇか。科学的療法でイマイチ結果が出ないのならば、言い方はアレだけど❝オカルト❞に頼るのも有り、なんじゃね?」
「龍…すまねえ」
…等と雑談で時間を潰していると。
古楽器による神楽の演奏と、千早を纏った本職の巫女さんの奉納の舞が始まった。
それからしばらくして。
「それでは、始めさせて頂きます…。どうぞ、これを着けて本殿の中へ…」
宮司さんから手渡された…天狗とオカメの木製の面で顔を隠した俺達2組のカップルは、陣幕で覆われた参道を…多数のギャラリーが遠巻きに見守る中、宮司さんによって扉が開けられた本殿内に入って行く。
そして本殿内に足を踏み入れた途端…俺は強烈な違和感に襲われていた。
どう表現したら良いのだろうか…「ヤバい」「出る」と評判の心霊スポットに踏み入った瞬間…この世のものとは思えぬ不安感や悍ましさ…経験した事が無い寒気や身体の重さに襲われた様な感覚…と言えば分かりやすいだろうか。
最もこの時は…恐怖よりも寧ろ、「圧倒的な力に対する畏怖」と言った感じだったが。
閑話休題。
「それでは、扉を閉めさせて頂きます…」
宮司さんの声と共に本殿の扉が閉められ…LED照明に照らし出されたのは…如何にもラブラブそうな男女神が根元に刻まれた…ユーモラスにデフォルメした男性器の石像。
「コレが…御神体、なのか?」
「多分、な…」
「凄い…」
「・・・」
「どうした?双葉…」
「龍クン…疼く、身体が疼いてきた…」
と言うや否や。
双葉さんはロケットおっぱいを巫女装束の上から揉みしだき…緋袴に左手を突っ込んで股間を自ら刺激する。
「双葉…」
「誠人さん…節も、身体が熱くなってきた…」
と言うとせっちゃんは俺の右手を巫女装束の合わせ目から可愛らしいちっぱいに誘導する。
「誠人さん…節のちっちゃいおっぱい、いっぱいもみもみして…♡」
俺は巫女装束の合わせ目をガバッとはだけ、せっちゃんの2つの小さな膨らみを祭神様にさらけ出す。
「節子さんのおっぱい…ちっちゃくて、可愛い…」
双葉さんはそう言うと…せっちゃんのちっぱいにしゃぶり付き、薄茶色の乳首をぺろぺろと舐め回す。
「あっ…双葉さん…」
双葉さんはちっぱいを愛撫しながらせっちゃんの手を自分のロケットおっぱいに導く。
「節子さん…揉んで…」
「うん…」
せっちゃんと双葉さんは情熱的な口付けを交わしながら…ちっぱいとロケットおっぱいを揉みしだき合う。
「凄え…凄えエロい…」
「そうだな…」
せっちゃんと双葉さんのレズセックスを鑑賞しているうちに…俺は気が付いた。
股間の皮被りおちんちんが…いつの間にかかなりの硬度に達している事に。
「ああん!ああん!ああん!ああん!」
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
いつの間にかせっちゃんと双葉さんは緋袴を刷り下げ…ラブジュースまみれの互いのクリトリスを押し付け合う、所謂「貝合わせ」で快楽を貪り合っていた。
「ああっ…いいっ…イクっ…イクっ…イキそうっ…」
「気持ち良い、気持ち良い…気持ち良いよぉっ…」
「イク…イク…イク…イク…イクっ、イクっ、イクイクイクイク〜っ!」
「駄目…駄目…駄目…駄目…イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう〜!」
そしてせっちゃんと双葉さんは…御互いド派手に潮を吹き散らしつつ…絶頂に達してしまった様だ。
「双葉…」
「龍クン…」
「駄目だ…俺…観てるだけじゃ物足りねぇ!」
と叫ぶや否や。
狩衣を脱ぎ捨て、袴を下ろした龍はイチモツを双葉さんのオマンコに直接ブチ込むと…正常位で双葉さんをピストンし始めた。
「ああん!ああん!ああん!ああん!いいっ!いいっ!いいっ!いいっ!もっと!もっと!もっと!もっとぉっ!」
巫女装束の合わせ目からはみ出した双葉さんのロケットおっぱいは…龍に突かれる度にぶるんぶるんと豪快に激しく揺れ動く。
「誠人さん…」
「せっちゃん…」
「うわぁ…誠人さんの皮被りおちんちん…久し振りに凄いカチコチになった…」
「コレだけ勃起すれば…せっちゃんがイクまで出来るかな…」
「誠人さん…早く挿れてぇ…早く、早くぅ…♡」
俺は龍に倣って狩衣を脱ぎ捨て…袴を下ろすとガチガチに硬直したズル剥けおちんちんをさらけ出し、俺の目の前に突き出されたせっちゃんのお尻を引っ掴み…後背位でせっちゃんのキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを挿入する。
「あん!あん!あんっ!あんっ!あん!あんっ!いいっ!好きっ!突いて!突いて!突いて!突いてぇえ!」
バックからズル剥けおちんちんを突き込む度に、せっちゃんの唇から切なげな悶え声が吐き出され、それが俺の欲望をより一層加速させる。
「龍クン…アタシも…後ろから突かれたい…」
「分かった…」
龍と双葉さんはドッキングを一旦解除すると…ワンワンスタイルになった双葉さんのオマンコに、再度おちんちんを挿入する。
「誠人さん…誠人さん…誠人さんのおちんちんからぁ…❝だいしゅき❞が沢山…伝わってくるのお…」
「節子さん…キスしよ…」
せっちゃんと双葉さんは互いのパートナーにピストンされながら…互いの唇を貪り合い、喘ぎ声を口移しし合う。
「ん〜っ、ん〜っ、ん〜っ、ん〜っ、んっ、んっ、んっ…んっ…んっ…んっ…」
「んんっ、んんっ、んんん~っ、んん~っ、ん〜っ、ん〜っ、ん〜、ん〜、ん〜…」
「やべぇ…せっちゃん、ボチボチ発射しそう…」
「かけて…お尻に、いっぱい…♡」
「双葉…俺も、もう出そう…」
「龍クン…アタシも、お尻にかけられたい…」
「くうっ…負けらんねえな、龍…」
「あぁ…そうだな、誠人…」
「駄目…駄目…いっ、くうっ…うぅん…♡」
「イッちゃう…イッちゃう…イッ、ちゃう…!」
せっちゃんと双葉さんはオマンコをおちんちんで突きまくられ…殆ど同時に絶頂に達してしまった様だ。
そしてパートナーのオマンコからおちんちんを引き抜いた俺と龍は…せっちゃんと双葉さんのお尻に…多量の「赤ちゃんの素」を発射していた。
「はあっ…はあっ…」
「ふぅっ…ふぅっ…」
「ひゃあっ…はあっ…」
「・・・」
そのまま4人は筵が敷かれた本殿内にゴロリと横たわり…心地良い快楽を堪能する。
「誠人さん…久し振りに、イケたんだ…」
「うん…」
「誠人さんの皮被りおちんちん…凄く気持ち良かった…♡」
「有難う…せっちゃん…」
「龍クン…」
「何だ…?双葉…」
「誠人さんと節子さんのセックス見てたら…何時も以上に興奮しちゃった…♡」
「実を言うと…俺も…」
「節子さん…本当に、誠人さんに愛されているんですね…本当に、羨ましい…です…」
「あ…有難う御座います…」
「…え?」
「どうした…龍…?」
俺の頭の中に一瞬だが…直接、「まだ足りぬ」と聴こえた様な…気がした。
「…せっちゃん。2回戦…イケそう?」
「…うん」
「龍クン…」
「双葉…」
俺はせっちゃんの薄茶色の乳首に唇を這わせ…舌で堅く勃起した先端を転がし…舐め回し…そして赤子の様にむしゃぶりつく。
「誠人さん…♡」
「龍クン…アタシのおっぱい…沢山揉んで…♡」
龍は双葉さんのロケットおっぱいを揉みしだきつつ、ピンク色の乳首をちゅーちゅー吸いまくる。
「ああんっ…龍クン、本当に甘えん坊さんなんだからぁ…♡」
「双葉…」
「ふあぁぁぁっ…誠人さん…節のオマンコ…もっといじってぇ…」
「どう?せっちゃん…俺の指マン、気持ち良い?」
「きぃっ…気持ち良い…誠人さんの指マン、チョー気持ち良い…ようっ…♡」
「龍クン…双葉のオマンコ…気持ち良くしてえ…♡」
双葉さんが懇願するや否や…龍は双葉さんの股間に顔を近付け…舌でクンニし始めた。
「あああ〜んっ…龍クン…アタシの感じるところぉ…良く知ってるぅ…」
「双葉は確か…クリちゃんが感じるんだったよなぁ?」
「もう…龍クンったらあ…そんな恥ずかしい事、口にしないでよぉ…♡」
「誠人さん…クリちゃんだけじゃいやぁ…もっと節を…気持ち良くしてぇ…♡」
俺は無言でせっちゃんにキスすると左手で乳首をコリコリと摘み…そして右手でせっちゃんの股間を刺激する「三点責め」を敢行する。
「ああ~ん、誠人さん…節、気持ち良いのが止まらない…♡」
そう呟くとせっちゃんは、またもや派手に潮を吹き散らす。
見るとせっちゃんが履いていた緋袴は…吹いた潮で赤黒く変色している。
「せっちゃんの…淫乱♡」
「誠人さんの…エッチ♡」ピンク
「そうしたらせっちゃん…したい体位、有る?」
「節…❝対面座位❞で、繋がりたい…♡」
「分かった、せっちゃん…」
と呟くと俺は足を投げ出し…再びギンギンにに勃起したズル剥けおちんちんをせっちゃんに見せびらかす。
「それじゃ誠人さん…挿れるね…♡」
そう言うとせっちゃんは俺の股間に跨り…キツキツオマンコとズル剥けおちんちんが再度ドッキング。
そのまませっちゃんは…俺の股間の上で、激しく腰を振り始めた。
「ああっ!ああん!ああん!あああん!あ〜ん!ああ~ん!あああ〜ん!あ〜んっ!」
「龍クン…今度はアタシが、上になるね…♡」
「双葉の騎乗位…おっぱいぶるんぶるん揺れて、チョーエロいんだよなぁ…」
「もう…龍クンの、おっぱい星人♡」
と呟くと双葉さんは龍を優しく寝かせ…龍のイチモツを自らのオマンコに挿入すると…所謂「M字騎乗位」でリズミカルに腰を振って喘ぎ悶える。
「あっ!あっ!あっ!あっ!いい!いい!いい!いい!あんっ!あんっ!ああん!ああんっ!」
「双葉の乳揺れ…最早芸術だよ…」
「龍クン…揉んで、アタシのおっぱい、沢山揉んで…♡」
双葉さんの懇願に応え、龍は双葉さんのロケットおっぱいを下支えする様に引っ掴み…乳首を弄りながら優しくもみもみ。
「ふぁぁっ!ひゃあっ!いいっ!あうんっ!ああん、ああん、ああん、ああんっ、駄目、駄目っ、いいっ、イキそう、イキそうっ…」
「あ〜ん!ああ~ん!あああ〜ん!誠人さん…節もイキそう…イキそうだよぉ…♡」
と虚ろに喘ぎ悶えながらせっちゃんは固く勃起した乳首を俺の胸板に押し付け…「だいしゅきホールド」で俺との密着度を増してくる。
「誠人さん…キスしよう…キスしながら、一緒に気持ち良くなろう…♡」
俺はせっちゃんを力強く抱き寄せると唇を重ね合い…舌を絡めながら喘ぎ声を口移ししつつ、激しく腰を振りまくる。
「ん〜、ん〜、ん〜っ、ん〜っ…ん〜、ん〜っ、んん~、んんん~…ん〜っ、ん〜っ、ん〜、ん〜っ、んんんんんんんんんんんん〜!!!」
びゅっ…びゅるっ、びゅわっ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ〜!!!
せっちゃんのキツキツオマンコに大量の「赤ちゃんの素」を発射した俺はせっちゃんと抱き合いながら…再び筵にゴロリと倒れ込む。
「あん!あん!あん!あんっ!イク、イク、イク、イク、イク、イク、イク…イク…!!!」
「だっ…駄目だ双葉、中に出すよ!」
程無くして絶頂に達した双葉さんは…龍に抱き着く様に倒れ込むと、龍と甘々な口付けを交わし合う。
「龍…クン…」
「双葉…」
「龍…」
「双葉…」
「何?龍クン…」
「こんな俺で良ければ…俺と…結婚して、くれないか…」
「龍クン…有難う…♡」
「双葉…」
「だってアタシ…初めて龍クンと出逢った時から…龍クンが好きだったの…♡」
「双葉…」
「龍…プロポーズ成功おめでとう!」
「あ…有難うな、誠人…」
「双葉さん…エッチの後のプロポーズって…凄く感動しますよね!」
「え…それじゃ、節子さん達って…」
「はい…市民公園で輪姦された節を、励ましてくれた誠人さんと…お風呂場でエッチした後に…」
「止めて!せっちゃん!」
「誠人さん…」
「そうか…誠人達って、壮絶な過去を乗り越えて、ラブラブな関係を築き上げてきた訳か…」
「誠人さん…節子さん…私達、お2人に負けない…ラブラブなカップルになってみせますね!」
「それじゃ…祭神様の猿田彦大神様と、天宇受賣命様に御礼するか…」
・・・
「イエ~イ!みんな!相変わらず、良いノリしてるね〜!」
「お~っ!」
「それじゃアンコール、いっくよー!」
「お~っ!」
お客さんの呼び掛けに応え、ローゼスの皆さんはアップテンポの…それでいて何だかホッとする様な、不思議なリズムの曲を奏で出す。
此処はローゼスの皆さんのホームグラウンドである、ライブハウス❝メロディーボックス❞。
紗里依ちゃんのレイプ未遂事件と樹里愛さんの養育費請求申し立てに一定の目処が付き…女子会メンバーを代表して真奈美ちゃんが紗里依ちゃんと樹里愛さんを気分転換にローゼスの皆さんのライブに御招待、と言う次第だ。
因みに…察しは付かれたと思われるが、樹里愛さんの息子の怜王クンの種は…矢張り辰也クンの兄、勝也だった。
紗里依ちゃんの弁護士さんと樹里愛さんが法テラスで契約した弁護士さん、それに辰也クンの毒親が雇った弁護士さんとの3者協議の結果…。
紗里依ちゃんの御両親には示談金として現金500万円を一括。
樹里愛さんには怜王クンの高校卒業までの養育費を…矢張り現金で一括払い。
そして…辰也クンとは「今後一切の関わりを持たない」「もし接触を図ったら違約金」「ついでに辰也クンの戸籍抄本は、今後ロックさせて頂く」事を公正証書にする事で決着が着いたと言う。
閑話休題。
「ローゼスの皆さんの曲…聴いているダケデチョー元気になりマース!」
「でしょ!?」
「紗里依さん…気に入って貰えた様で何よりです…」
書き忘れていたが…真奈美ちゃんは結局、迷いに迷った末、バイト先の神社の祭神様にお伺いを立てたところ…「初心忘るべからず」と言うお告げ?を受け、せっちゃんが3人の子供達を出産した総合病院に就職。
この春から病院の独身寮に入り…人生初の一人暮らしを始めた次第、と言う訳だ。
閑話休題。
「真奈美ちゃんこそ…慣れない一人暮らしに看護師業務…良いストレス発散になったんじゃない?」
「そう、ですね…両親が相次いで亡くなった時に、❝どんな事が有っても、必ず看護師になる❞と心に誓ったのに…」
「何言ってるの、真奈美さん!アタシみたいなバカから見たら、❝看護師国家試験❞に合格するだけでも充分凄い事だよ!」
「樹里愛さん…」
「あ…真奈美さん、ゴメン。アタシみたいなバカが言っても…説得力無かったかな…」
「そんな事無いですよ、樹里愛さん!こんな私を励まして頂いて…本当に有難う御座います…」
「真奈美サン…❝頑張れば、夢は叶う❞んデスネ…サリーもアニメーター目指して、一生懸命頑張りマース!」
「紗里依ちゃん!ガンバだよっ!」
「大丈夫ですよ…紗里依さんなら必ず、立派なアニメーターになれますよ!」
・・・
こうして。
困難を乗り越えた真奈美ちゃん、樹里愛さん、それに紗里依ちゃんは…それぞれの、新たな目標に向かって歩み始めたのであった。