バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語・番外編14 Cagayake!GIRLS

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マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」のエッチな体験談に多数の続編希望を頂き…激裏GATE-エロティカの数少ないマー坊とせっちゃんのファンの皆様には何時も何時も感謝しきりで御座います。m(__)mペコリ

相変わらず読みづらい、拙い文章ではありますが、バカ夫婦と子供達の人間模様をお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

「誠人❝マー坊❞」→洋食レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。

「節子❝せっちゃん❞」→21歳で3児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。

「鉄さん」→誠人が働く洋食レストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。

「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、巫女さんのアルバイトをしながら看護師を目指して勉強中の医大生。

・・・

「誠人さん…」

「どうしたの?せっちゃん…」

「節…節ね、一回、アダルトビデオ…見てみたいんだ…」

此処は…俺達バカ夫婦が久々に利用している、駅前から離れた中世のお城の様なラブホテル。

2人とも3人の子供の世話に追われ、最早寝室でのセックスはほぼ不可能な状態。

となれば頼みの綱は…行きつけのラブホテルしかない。

バカ夫婦2人ともなんとか時間をやり繰りして…お袋やお母様に子供達を預け、こうして久し振りに愛の営みに勤しんでいると言う訳だ(笑)。

「え…アダルトビデオって…」

「あの…男の人って…どんなセックスに興味が有るのか、その…知りたかったんです…♡」

と言いながらせっちゃんは…頬を赤く染める。

「永遠の1●歳」を自称する某声優さんではないが…とても3児の母親とは思えない可愛らしさだ。

「あの…せっちゃん。予め言っておくけど…せっちゃんには刺激が強過ぎるシーンが有るかもしれないよ?」

「・・・」

「ま、まぁ出来るだけ…❝そういう❞行為が無いのを選ぶから…」

「誠人さん…信じてる、から…」

「せっちゃん…あんまりプレッシャー掛けないでよ…」

「ごめんね…でも節、誠人さんを信じてるから、ね…」

俺は無言でチューナーのリモコンを手に取ると方向キーとテンキーを操作して、アダルトビデオのコンテンツ一覧に辿り着く。

「(うわぁ…とてもじゃないけど…タイトルからしてせっちゃんに観せられない作品ばっかりだな…)」

やれ「JK輪姦」だの「大量ぶっかけ」だの、「ファン50人斬り」だの「彼女強奪寝取りセックス」だの…あの「忌まわしい事件」を容易に連想させるであろうタイトルに嫌悪感を抱きつつ、俺は作品を検索していく。

「…あ、これ、どう…かな?」

と俺は「恋に恋する初心なセーラー服JK」と言うタイトルの作品で…リモコンの操作を止める。

「誠人さんが良いなら…節もそれで良いよ…♡」

「…分かった」

俺はリモコンの確認ボタンを押し…バカ夫婦のAV鑑賞会が始まった(笑)。

作品の内容はタイトル通り…初心で純真なJKが好きになった男子に振り向いて欲しいが為に、あの手この手でアタックすると何時もエッチなハプニングに見舞われ…。

そして何時しか両想いになったお二人さんは卒業式の日に無人の教室で…様々な体位でズッコンバッコンヤりまくる、と言う内容。

「良かった…」

「…え?」

「作り物のドラマとは言え…愛する2人が結ばれて…本当に良かった…」

せっちゃんは大きな瞳から大粒の涙を流しながら…エピローグを見詰めている。

「ねぇ…お母さん」

「何?どうしたの?」

「明日の夕方…その、彼氏をお家に連れて来ても…良いかな?」

「うん…良いわよ。その代わり…お父さんにも早く帰って来て貰うから…」

「分かったよ…お母さん。それじゃあ…行ってきます!」

「美花子や沙知子にも何時か…こんな日が来るんだろうな…」

「誠人さん…」

「女の子が産まれた瞬間に…❝何時の日か、こういう日が来る❞覚悟は出来てたつもりだったん、だけどさぁ…」

「もう…誠人さん?」

「…せっちゃん、何?」

「誠人さん…今は節だけを、見て…お願い…」

と言うとせっちゃんは…可愛らしい唇を突き出してくる。

俺は突き出されたせっちゃんの唇に…そっと自分の唇を重ね、そして互いの舌を絡める。

「ん〜、ん〜、んんん~…」

「ん〜…ん〜、んん~、ん〜っ…」

唇を重ねながら俺はせっちゃんのちっぱいを、ワンピース越しに優しく揉みしだく。

「ん〜っ…ん〜っ、んん~っ、んんん~っ…」

俺はせっちゃんのワンピースをスカートから捲くり上げると…そのまませっちゃんからワンピースを脱がせ、下着姿になったせっちゃんをダブルベッドに優しく寝かせる。

「うわぁ…せっちゃん、ズブ濡れじゃない…」

「誠人さん…♡」

「せっちゃんも…あのAV観て興奮してたんだ…」

「そうだよ…あの❝愛の有るセックス❞いっぱい観て…節、すっごい興奮してたんだよ…♡」

「せっちゃん…俺はせっちゃんを、世界で一番愛しているよ…」

「節も…誠人さんが世界で一番大好き…♡」

俺は開襟シャツにツータックチノ、そしてTシャツにトランクスを脱ぎ捨て…ギンギンにいきり立ったズル剥けおちんちんを披露すると、母乳パッドが入ったせっちゃんのブラジャーを優しく外し、ちっぱいを露わにする。

「せっちゃんのちっちゃいおっぱい…何回、いや、何百回…何万回見ても可愛らしい…」

「誠人さん…有難う…♡」

俺は母乳がうっすらと滲み出ている…薄茶色の乳首を舌で転がし、指で摘み、そしてツンと固く勃起した先端を唇で味わう。

「だっ…駄目ぇっ…駄目ぇっ…!」

せっちゃんは乳首を弄られただけで…早々に絶頂に達してしまった様だ。

「誠人さん…」

「せっちゃん…そうしたら、何回イケるか…挑戦してみない?」

「もう…誠人さんの…エッチ♡」

俺はせっちゃんのパンティーを優しく脱がし…親指と人差し指でクリトリスを摘み、残った3本の指でキツキツオマンコを掻き回す。

「ああん、ひゃあっ、いいっ、いいっ、すごい、しゅごい…ああっ、あああっ、いいっ、だめっ、いいっ、いいっ、だめっ、だめぇ、だめだめだめだめ〜!」

せっちゃんはほんの数回の指マンで…ド派手に潮を吹き散らす。

「なにこれ…信じられない…節のアソコ…こんなに、敏感だったっけ…」

「確か…美花子が産まれた後も、すっごく感じ易くなってなかったっけ…せっちゃんってもしかしたら…❝女の子が産まれるたんびに感じ易くなっていく体質❞なのかもしれないね…」

「なぁにぃ…そぉれぇ…」

せっちゃんは頬を赤く染め…トロンとした眼差しで俺を見詰めてくる。

こんな無防備な眼差しで俺を見詰められたら…やる事は唯一つ、「愛の有るセックス」以外無い(笑)。

「それじゃせっちゃん…おちんちん挿れるよ」

「誠人さん…♡」

「(…アレ?せっちゃんのオマンコって…こんなにユルユルだったっけ…?)」

せっちゃんのオマンコに、久々におちんちんを挿入した第一印象は…まさにこんな感じだった。

沙知子を出産して産道が広がった故なのか…ヒダヒダの強烈な膣圧が出産前よりも緩やかになった…そんな印象だ。

その代わり…膣内の感度は沙知子を出産して更に敏感になった様で…おちんちんをピストンする度にせっちゃんは悲鳴の様なラリった喘ぎ声を上げてよがり悶えている。

「ひゃぁあん!ひゃあうぅっ!いやぁん!あああん!ああん!いいっ!いいっ!もっとぉ…もっとぉ…もぉっと突いてぇ〜♡」

と喘ぎ悶えながらせっちゃんは、俺の胸板目掛けてハメ潮を吹き散らす。

「せっちゃん感じる!?オマンコいっぱい感じてる!?」

「かぁんじるぅ…オマンコもぉ…子宮もぉ…かぁんじるぅ…感じるぅ…感じちゃぅ…!」

と虚ろに喘ぎながらせっちゃんは…ビクビクビクッと全身を痙攣させながら海老反り状態になって果ててしまった。

「せっちゃん…本当に感じ易くなっちゃったんだね…」

「・・・」

「それじゃせっちゃん。体位変えるね?」

「・・・」

俺はせっちゃんをうつ伏せにすると…多少肉付きの良くなったウエストを引っ掴み、後背位でせっちゃんのオマンコをピストンする。

「ん…んっ、あんっ、ああん、あああっ、あ〜ん、ああ〜ん、あああ~ん…ひゃあっ、いいっ、いいっ、しゅごい、しゅごい…いいっ、うんっ、ひゃあっ、はあんっ、いいっ、んん~、んん~、ん〜っ…」

せっちゃんは俺のピストンに合わせて…ノリノリで腰を振って快楽を堪能している様だ。

「はあっ!いいっ!いいっ!やあん!感じる!感じる!感じちゃう、感じちゃう、感じちゃぅぅぅぅ…!」

と…せっちゃんはまたもやほんの数回のピストン運動で果ててしまった様だ。

「誠人さん…まだ…出ないんですかぁ…♡」

「俺がどうこうよりも…せっちゃんが敏感になり過ぎちゃってるんだろうね…」

「誠人さん…節…誠人さんのおちんちんで突かれてると…前よりも幸せな感じになるのぉ…♡」

「そ…そうなの?」

「うん…」

「それじゃあせっちゃん…ラストスパートに入ろっか?」

「誠人さん…節、最後は…正常位でイキたい…♡」

「分かったよ…せっちゃん」

俺はせっちゃんを再び仰向けにし直すと…まずせっちゃんとディープキスしながら右手でちっぱいを優しく揉みしだき、左手でせっちゃんの頭を撫で回す。

「誠人さん…愛してるよぉ…♡」

「俺も…せっちゃんを愛しているよ…」

「誠人さん…早くおちんちん挿れてぇ…♡」

「分かった…せっちゃん」

呟くと俺は、ポニーテールにしたせっちゃんの黒髪を…愛しげに右手で優しくとかす。

「誠人さん…優しいのぉ…♡」

「それじゃせっちゃん。挿れるよ?」

「うん♡」

俺はせっちゃんのキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを三度、ドッキングさせる。

「あっ…ああっ…いいっ、いいっ、うあんっ、ひゃあっ、きゃいんっ、ああっ、きいっ、きっっ、気持ちいい…」

せっちゃんは完全にラリった喘ぎ声を吐き出し、可愛らしいちっぱいをぷるぷると小さく揺らしながら、リズミカルに腰を振って喘ぎ悶える。

「せっちゃん…愛してる、俺はせっちゃんを世界の誰よりも愛しているよ…」

「ああんっ、誠人さん…皮被り、おちんちんからぁ…❝大好き❞が何時もよりもぉ…いっぱいっ、伝わってぇ、来ぅるぅよぉ…」

と悶えながらせっちゃんは…またもや豪快にハメ潮を吹きまくる。

「やあん…誠人さぁん…もっと、もっと早くぅ…♡」

俺は無言でズル剥けおちんちんの突き込みをほんの少しだけ浅くし…「Gスポット」にズル剥けおちんちんが擦れる様にピストン速度を上げる。

「ああん、ああんっ、あああ~ん…あんっ、あんっ、いいっ、ううん、いいっ、いいっ、いくっ、いいっ、あうんっ、やあんっ、だぁっ、だめっ、いいい、いんっ、うんっ、はぁっ、いやぁん、いっ…くぅぅぅ…っ♡」

せっちゃんの秘部からまたもやハメ潮が派手に吹き出したと同時に…華奢な身体がビクビクビクッと痙攣して、せっちゃんは海老反りになって果ててしまった。

「ぐ…うぅぅぅっ…!」

そしてズル剥けおちんちんを文字通り「きゅぅぅぅぅ」と締め付けるキツキツオマンコから引き抜いた俺は…うっすらと妊娠線が刻まれたせっちゃんのお腹目掛けて「赤ちゃんの素」をぶちまける。

「やあっ…やあっ…」

「ふぅっ…ふぅっ…」

「あはぁ…誠人さん、赤ちゃんの素…おっぱいまで飛んできてる…誠人さん、久し振りのセックスで…本当に興奮してたんだね…♡」

「そりゃあそうだよ…せっちゃんと結婚してから…こんなに長く…せっちゃんとセックスレスだったの…初めてだったからね…」

「誠人さん、ゴメンね…いくら❝妊娠悪阻❞だったとはいえ…辛い思いさせちゃって…」

せっちゃんは俺が撒き散らした「赤ちゃんの素」を人差し指ですくい…ペロリと舐める。

「節…誠人さんの❝赤ちゃんの素❞が大好き…飲むのも…ぶっかけられるのも…そして、オマンコに発射されるのも…♡」

「せっちゃん…まるで変態さんみたいじゃん…」

「正直…他の人の❝赤ちゃんの素❞をぶっかけられるなんて嫌…」

「それじゃあ…せっちゃん」

「…何?誠人さん…」

「俺の❝赤ちゃんの素❞をせっちゃんの身体にもっといっぱいぶっかけて…❝せっちゃんは俺の可愛い奥さん❞って、マーキングして良いかな?」

「…うん、良いよ。誠人さんの❝赤ちゃんの素❞なら…節…沢山、ぶっかけられたい…♡」

「それじゃあ…2回戦、行くよ?」

「誠人さん…節…上になるね…♡」

と呟くとせっちゃんは再びギンギンに勃起したズル剥けおちんちんに跨り…M字開脚の状態でズボズボピストン運動をし始めた。

「あっ…ああっ、あ~ん…いいっ、うんっ、ああん、あああん、あ~ん…あんっ、あ~ん、あんっ、あんっ、ああん、あああ~ん…♡」

せっちゃんは俺の胸板に両手を押し当て、俺のズル剥けおちんちんの亀頭がGスポットに擦れる様にリズミカルに腰を上下運動させている。

「あん、あんっ、あ~ん、ああ~ん、あああ~ん…ああんっ、いいっ、いいっ、良いよおっ…きいっ、気持ちいい…あうんっ、あいんっ、ううんっ、ああっ、いいっ、いいっ、う〜ん…好き…好き…だいしゅき…♡」

せっちゃんが腰をグラインドさせる度に…キツキツオマンコからズル剥けおちんちんが出入りするのが丸見えで、その余りにも卑猥な痴態が俺の興奮を更に加速させる。

「あああ…まぁっ、誠人さぁん…好き…大好き…だいしゅき…♡」

と虚ろに呟くとせっちゃんは…俺の腹上で潮を吹き散らしながら、白目を剥いて果ててしまった。

「せっちゃん…せっちゃん?」

「あ…誠人さん…」

「せっちゃん…白目剥いてイッちゃってたよ…」

「あ…やだぁ…節…恥ずかしいよぉ…♡」

「せっちゃん…そうしたら、次はどんな体位でイキたい?」

「ねぇ…誠人さん…後ろから突いてぇ…」

と言うとせっちゃんは俺から降りるとダブルベッドの上で…更に丸みを増した可愛らしいお尻を突き出す。

「それじゃせっちゃん。ピストンするよ?」

「うん…誠人さん…いっぱい突いてぇ…節のオマンコ…♡」

俺は今度はせっちゃんのちっぱいを背後から優しく引っ掴み…そしてキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを突き込んでいく。

「あ…あん、ああん、あ~ん…あんっ、あ~ん、ああ~ん、ああん…しいっ…子宮、降りてぇきぃてるぅ…」

せっちゃんはダブルベッドの純白のシーツを引き千切りそうな勢いで引っ掴みつつ、再びノリノリで腰を振っている。

「ああん!あんっ!あ~ん!あうんっ!ああっ…ああっ…きい…きいっ、気持ち良い…よぉ…♡」

「うぁぁっ!いいっ!うんっ!好きっ!ああっ!ああっ!ああん、いいっ、いいっ…イク、イク、イッ、ちゃう…!」

と言いながらせっちゃんは…全身をビクビクビクッと激しく痙攣させながら果ててしまった。

「ぐっ…で、出るっ!」

そして我慢の限界に達した俺は…せっちゃんのキツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜き…今度はせっちゃんのお尻に「赤ちゃんの素」をぶちまけた。

「ひゃあっ…ひゃあっ…」

「はぁっ…ふぅっ…」

そして俺達バカ夫婦はダブルベッドに寝転がり…事後のピロートークタイムに突入。

「誠人さん…」

「せっちゃん…どうしたの?」

「節…誠人さんの事を好きになって…本当に良かった…♡」

「俺もだよ…俺もせっちゃんの事を好きになって…これ以上無い最高の宝物を手に入れた様な、そんな気持ちだよ…」

「誠人さん…嬉しい…♡」

「せっちゃん…こんな無愛想で不器用な俺だけど…コレからも宜しくね」

「誠人さん…節こそ…こんな子供な節ですけど…コレからも宜しく御願いしますね」

「せっちゃん…先にシャワー浴びてきて良いかな?」

「分かりました、誠人さん♡」

・・・

「それじゃあラブラブなお二人さん!お気をつけて!」

ローゼスのキーボーディスト、美波さんの御実家の魚屋さんで沙知子の出産祝いに頂いた「魚の下拵えのサービス券」を使って鯖を三枚におろして貰い…。

俺達バカ夫婦は軒先に、薔薇の刺繍が入った革ジャンを纏ったローゼスの皆さんが楽器を手にポーズを決めているポスターが貼られた、商店街のお店をチラ見しながら恋人繋ぎで家路に就く。

「ローゼスのみんな…凄い人気者ですね…」

「そうだね」

ローゼスの皆さんは商店街が企画するイベントに積極的に出演…するだけでなく、老人ホームや児童養護施設等にも採算度外視で積極的に出張。

毎年春に俺達が花見を行う神社の夏祭りに行われる野外ライブにもメインイベンターとしてお呼ばれされる程…ローゼスの皆さんは今や、「オラが街の自慢のバンド」としての地位を確立していた。

「だけどローゼスのみんなは…❝紅白に出たい気持ちは勿論有るけど…それ以上にみんなを元気にする曲を歌いたい❞って…メジャーデビューのお誘いを全部、断ったらしいんだよね…」

「うふふ…ローゼスらしいですね…」

等と会話を交わしていると。

「あの…すいません」

と、如何にもサラリーマンといった感じの壮年の男性が、俺達バカ夫婦に声を掛けてきた。

「ハイ…何でしょうか?」

「すいません、確かこの辺に❝リズムボックス❞と言うライブハウスが有ると聞いたんですが…」

リズムボックスとはローゼスの皆さんが本拠地にしているライブハウス。

俺が住んでいる近辺では数少ないライブハウスとあって、様々なバンドが日々その腕前を披露する格好の場となっている。

「❝リズムボックス❞ですか…此方ですよ」

と、俺達はおじさんを半地下の、如何にも年季の入ったライブハウスへ案内する。

「おぉ…間違い無い、此処です。すいません、本当に有難う御座いました…」

「いえいえ…普段からローゼスの皆さんのライブで通い慣れていますから…」

「そうでしたか…実を言うと、下の娘が❝ドリームトレイン❞と言う…所謂❝アイドルバンド❞をしていまして、それで今日、初ライブを此処でやると聞きつけまして…」

「それで居ても立っても居られず…」

「えぇ…あ、すいませんもうそろそろ開演の様なので私は此処で…」

「それではすいません、失礼致します…」

・・・

「ハイッ誠人クンにせっちゃん、ちょっと遅くなっちゃったけど…沙知子ちゃんの誕生祝いお持ちしました!」

と言いながら千夏は沙知子の出生時の体重と同じ重量の、「ウエイトドールキティちゃん」を俺に手渡す。

「ばぶー、ばぶーo(・@・)o」

「ちなつしぇんしぇい、ありがとーございまちゅ!(・∀・)」

「沙知子って…こんなに重かったんだ…」

「うわぁ…可愛いっ!」

と言いながらせっちゃんは…サイドボードに載せられた美花子と早矢斗の誕生祝いに矢張り、千夏からプレゼントされたキティちゃんとダニエルくんのウエイトドールの横に2体目のキティちゃんを並べる。

「うわぁ…とっても可愛いです!」

「真奈美ちゃん…有難う御座います…」

「だけど女の子、男の子、女の子って、見事に交互交互に産まれるのって珍しくなーいー?」

俺が女子会メンバーの皆さんに作ったスパゲティーナポリタンを頬張りながら、今日はカラーTシャツにハーフパンツ姿の巴さんが呟く。

「確かに珍しいよねー。せっちゃん、なんか産み分けみたいな事はしたの?」

「い…いいえ…特にコレといった事は…」

「おとーさん、おんまさん〜(・”・)」

見ると俺の足元によちよちと歩み寄って来た早矢斗が、ツータックチノをぐいぐい引っ張ってお馬さんごっこをせがんでくる。

「ほら、早矢斗…」

「わーいわーい(*´∇`*)」

開襟シャツの襟首をあたかも手綱の様に引っ掴みながら、早矢斗はペシペシ俺の後頭部を引っ叩く。

早矢斗は何故かはわからないが、お馬さんを見ると忽ちご機嫌になる。

土日の3時は中央競馬のレース中継を観るのがお約束で、パドックを歩いているお馬さんの姿を幼いながらも食い入る様にじーっと見つめている。

だからといって勝ち馬を予言する能力が有る訳でもなく…ただひたすら、お馬さんを観るのが精神安定剤になっているらしい。

閑話休題。

「や~ん、早矢斗クン可愛いー♡」

「本当…可愛いですね…」

「ちょっとみんな…傍から見ている分には可愛いかもしれないけど、10キロ近い荷物を背負わされてるコッチの身にもなってよー(涙)」

膝立ちで四つん這いになって、早矢斗を背にリビングをひたすらぐるぐる歩き回るのは正直…相当な重労働だ。

しかし、お馬さんごっこが終わった後の早矢斗の満足そうな笑顔を見ると…「メッチャ可愛い」と萌えてしまう俺もまた、立派な親バカなのだろう。

因みに真奈美ちゃんによると…「父はギャンブルは競馬オンリー、それもダービーと有馬記念を10万円購入するだけ」だったとか。

またまた閑話休題。

「ところで千夏ちゃん…」

「な…なんでしょう?お母様…」

「慎也クンとは…何時結婚するつもりなの?」

「あの…慎也クンと、❝共同貯金が一定の額に達したら、両方の両親に結婚すると報告しに行こう❞と決めてまして…」

「うわぁ…堅実なんですね、千夏さん!」

「有難う、真奈美ちゃん…。取り敢えず結婚式の費用と新居に必要なお金が貯まる迄は避妊しようって、慎也クンと約束しててね…」

「千夏…だけど、油断はしない方が無難よ。世の中には…」

と、鞠子が喋りかけたところで玄関で来客を告げるチャイムが鳴る。

「すいません、今日は!」

「ハイ、少々お待ち下さ〜い」

と言いながら玄関のドアを開けると…凛とした表情のオカルト体質のせっちゃんのママ友、菫さんとお下げ髪が可愛らしい一人娘の葵ちゃんの姿が。

「どうも女子会に御招き頂き、本当に有難う御座います!」

「どうも今日は…こんなところで立ち話もなんですし…どうぞ御上がり下さい!」

「それではすいません…お邪魔します…」

「おじゃまちまーちゅ…」

と言いながら菫さん親娘は連れ立って、リビングへと上がり込んでくる。

「どうも始めまして…私、節子さんのママ友の菫と言います。この娘は…娘の葵です。以後、お見知り置きを…」

「どうも始めまして…私、誠人お兄様の腹違いの妹の…真奈美と申します」

「どうも始めまして、誠人の母の美佐代です。菫さんの事はせっちゃんから、常々お伺いしていました…」

「どうも始めまして!私、誠人クンと中学時代、同級生だった鞠子と言います、宜しく御願いします!」

「わーい、みかこちゃんこんにちはー」

「あおいちゃんこんにちはー」

「あの…灯里さん、コチラがこの間ご注文頂いた名札と傘チャームですね。御確認頂けますか?」

「ハイ…確かに。わざわざ有難う御座いました」

「それと節子さんに誠人さん、それに灯里さん…コチラがこの間御請求頂いた、当工房の手作りランドセルのカタログですね」

「うわぁ…今時のランドセルって、こんなにカラーバリエーションが有るんですか…」

「あっ、菫さん!この間オーダーした指ぬきグローブ、何時頃上がりそうですか?」

「革の納入状況次第ですが、早ければ来週から再来週にも上がるかと…」

「そうですか…分かりました、有難う御座います」

「それと…別口で御注文頂いた薔薇の刺繍ですが…引き受けて下さる業者の方が見付かりましたので、グローブが上がり次第、そちらに御回し致しますね!」

「菫さん…何から何まで本当に有難う御座います!」

「いえいえ…我々工房の人間はただ…❝御注文頂いた御品物を、御注文主様の想像以上の感動を与える御品物としてお渡しする❞主義ですので…」

「感動を与える、か…」

「おとーたん…むづかしいかおしてどーちたの?」

「この間…沙知子のお宮参りのついでに割烹で外食した時に…正樹クンのお父さんに言われたんだ、❝我々料理人は来てくれたお客様を感動させる様なお食事をお出ししたい、その思いに和も洋も中華も関係ない❞って…」

「かんどー…ねーねーおかあさん、かんどーってな~に?」

「うーん、難しい質問ね〜…葵、❝心を動かされる❞って言葉は知ってる?」

「こころを…うごかされる…?あおい、よくわかんな〜い」

「感動っていうのは…物凄く良い物や良い出来事に❝心を動かされる❞事よ」

「こころを…うごかされる…わーいみかこ、またひとちゅ、かちこくなっちゃった〜♡」

「みかこちゃん…すごくあたまいいね〜…あおい、うらやましい…」

「うんっ!みかこかちこい!だけど…❝わからないものをわからない❞っていえるあおいちゃんもかちこい!」

「うふふ…」

「ぷぷぷ…」

「あはは…」

「あら…」

「あの…どうされました?菫さん…」

「いや…今、女の子の霊がニコニコ笑っていたのが❝見えた❞ものですから…」

「あの…それってもしかして…お姉ちゃんですか!?」

「節子さんの双子のお姉様は…何時も節子さんを❝見守って❞いますが…それ以外の女の子の霊が…沙知子さんを❝見守って❞くれていますね…」

「す…凄い…」

「いえいえ…祖父母や両親、それに元トメさん達に比べたら、私なんかまだまだですよ…」

「おとーたん…はやと…おんまさんのぢかんだよ〜」

「え…アレ、もう3時!?それじゃ早矢斗、お父さんと一緒にお馬さん見ようか」

「おんまさ〜ん、おんまさん〜♡」

・・・

「俺は例によって…母ちゃんの実家の温泉旅館に1泊旅行だな。なんでも近々、代替わりする予定だから一度顔合わせに来てくれとよ…」

「うわぁ…鉄さん、地雷臭がぷんぷん漂いますね…」

「だろ?ノブノブ。俺もあんまり面ぁ合わせたくねぇんだけどよ、イザっつう時の事を考えると、最低限の付き合いだけはしとかないとならねぇからなぁ…」

ランチタイム過ぎの洋食レストランの休憩室では手の空いた厨房スタッフが、来たるお盆休みの過ごし方について、熱く語り合っていた。

「鉄さんすいません、それじゃ厨房戻ります!」

「おうマー坊、俺は事務所で来月のシフトの話してるからよ。何か有ったら事務所に来てくんな」

「分かりました!」

俺は手洗いとアルコール消毒をして、厨房に舞い戻る。

「あっ、利章さん!すいません、食器回収してきます!」

厨房にモップ掛けをしている利章さんに声を掛け、客席から食器を回収していると。

「いらっしゃいませ!1名様で宜しいでしょうか!?」

…入店してきたのは正にこの間、ライブハウスまで道案内をしたあの壮年のおじさんだ。

「…!あっ…この間の…その節は、道案内本当に有難う御座いました」

「いえいえ、困った時は御互い様ですから…あ、1名様でしたら此方へどうぞ!」

と俺はおじさんをカウンター席へと誘導する。

「いらっしゃいませ…って部長!大変長らく御無沙汰致しておりますっ!」

と、注文を取りに来た利章さんが、おじさんに向かって深々と一礼。

「あぁ…利章くん、久し振りだね。2人の息子さん達は、元気にしているかい?」

「はい、お陰様で。正直、私の様な至らない父親にも関わらず…グレもせず、立派に成長してくれています…」

「いやいや…利章くん、あの離婚はきっと…神様からの思し召しだったんだよ。利章くんと2人の息子さんが、心穏やかに過ごせる様に…」

「…部長、有難う御座います!」

「利章くん…今の私達は❝上司と部下❞では無い、❝お客様とコックさん❞だ。分かるね、利章くん?」

「はいっ!…すいません、御注文はお決まりになりましたでしょうか?」

「うむ…それではハンバーグ定食を御願いしましょう」

「ハンバーグ定食、御注文承りました!」

と告げると俺と利章さんは厨房に戻り、ハンバーグ定食を作り始めた。

「それじゃ自分は付け合わせ担当しますんで、利章さんはハンバーグ御願いします!」

「了解しました!」

「ところで利章さん……あの方は、かつての上司の方ですか?」

「そうです…清行さんと言うかつての上役です。清行さん自身…バツイチで再婚された奥様の、継子の息子さんと2人の娘さんを…立派に育て上げたんです…」

「そうでしたか…実はこの間の休日、清行さんにライブハウスへの道案内をしまして…。なんでも下の娘さんがアイドルバンドをしているとか…」

「先輩…それって❝ドリームトレイン❞ってバンドの事じゃないっすか?ローゼスの皆さんに触発されて、芽が出ないアイドル研修生に楽器持たせてバンドとして売り出したとか…」

「あー…うん、それそれ。その時は清行さん、凄く急いでたからバンド名以外聞く暇無かったな…」

「すいません信彦さん、ライスの盛り付け御願いします!」

「了解しました!」

「利章さん、付け合わせも上がりました!」

「はいっ!了解ですっ!」

そして出来上がったハンバーグ定食を、利章さんがカウンター席へと配膳していく。

「お待たせ致しました、御注文のハンバーグ定食をお持ちしました!」

「それでは…頂きます。うむ…今まで食べたハンバーグの中で…一番美味いハンバーグですな…」

「…有難う御座います!」

「利章くん…もしかしたら利章くんは、このコックさんが一番の天職なのかもしれませんね…」

「部長…いえ、清行さん、本当に勿体無いお言葉を有難う御座います!」

「利章くん…これからも初心を忘れず、頑張って下さい…」

「はいっ!それでは、ごゆっくりどうぞ!」

そして暫くすると。

「あー…すいません、お冷やのおかわり御願いします」

「はいっ、少々お待ちを!」

テーブルの清掃をしていた俺は清行さんの注文に素早く反応し、厨房からお冷やを持って行く。

「はいっ、お冷やのおかわりお待たせ致しました!」

「有難う御座います」

「ところで…この間の、娘さんのライブは如何でしたか?」

「私自身…若い頃にバンドを組んでいたのですが…バンド経験者として言わせて貰えれば❝初ライブと言うハンデを差し引いてもプラマイ0点❞ですね…」

「随分と、激辛ですね…」

「どれほどの準備期間を頂いたのかは存じませんが…結論から言えば、❝ただ演奏して歌っているだけ❞でしたね…」

「・・・」

「何よりも…❝何を伝えたいのか、何を訴えたいのか❞が全く分からない…バンドとしては、これは致命的ですよ…」

「何を…伝えたいのか、ですか…」

「はい…ローゼスの皆さんの曲からは、❝自分達の曲を聴いてくれた人達を元気にさせたい❞と言うメッセージが伝わってきますが…」

「・・・」

「会社員も同じです。❝自分達は何の為にこの仕事をしているのか?❞❝この仕事は、世の中にどう役立つのか?❞を筋道立てて論理的に考える力が必要なんです…」

「・・・」

「あ…あぁどうもすいません。お説教じみた偉そうな事を…」

「いえいえ、凄くためになるお言葉を有難う御座いました」

「そうそう、さっき言ったローゼスの皆さんと今度、一緒にライブするらしいんですよ、○☓神社の夏祭りで…」

「そうなんですか…是非観に行きたいですね」

「えぇ…娘も不本意ながらバンドを始めたとは言え、❝追い付き、追い越したい目標❞と言っていましたからね…」

「そうでしたか…」

「あ…すいません、お勘定を御願いします」

「すいません、それではこちらへ…」

・・・

「誠人さん。このお家に2人っきりって…久し振りですね」

「そう…だね」

そして迎えたお盆休み。

鉄さん御夫妻は、お母様の御実家の温泉旅館へ里帰り。

お袋は菫さん達と、自治会主催の温泉旅行。

そして美花子と早矢斗は、通弘さん、灯里さん御夫妻の御厚意で通弘さん宅に泊まり込み。

つまり…家にいるのは俺達バカ夫婦と沙知子の3人きり。

「誠人さん…晩御飯、どうしますか?」

「2人きりなら…簡単に野菜炒めとかでいいんじゃないかな?」

「はい分かりました、誠人さん♡」

「それじゃ俺…先に風呂に浸かってくるから」

「ばーぶー、ばーぶー」

そして俺は浴槽に張られたぬるめのお湯で、1日の疲れをゆっくり癒やす。

「せっちゃん、お待た…せ」

風呂から上がった俺は文字通り…「(Д)°°」の顔文字状態になっていた。

台所では文字通り、産まれたままの姿にエプロンを纏っただけのせっちゃんが、俺用のフライパンを器用に操って、野菜炒めを作っていたのだ。

「もう…誠人さんのぉ、エ・ッ・チ♡」

「せっちゃん…それって正直、理不尽過ぎない?」

「…な~んてね、誠人さん♡はい誠人さん、野菜炒め一丁上がりですっ♡」

「あ…う…うん。せっちゃん…それじゃ俺…御飯よそうわ」

「はい誠人さん…お味噌汁ですよっ♡」

そしてTシャツに短パン姿の俺と裸エプロンのせっちゃんは銀シャリに野菜炒め、ホウレン草に油揚げの味噌汁を食べ始めた。

「ねーねー、誠人さん」

「何?せっちゃん…」

「誠人さん…ハイ、ア~ンして♡」

「ハイ、ア~ン」

もぐもぐ。

「誠人さん…美味しい?」

「勿論」

「…良かった。それじゃ今度は…誠人さんがア~ンして?」

「それじゃせっちゃん…ア~ンして?」

「ハイ、ア~ン♡」

ぱくぱく。

久方振りに「バカップル」に戻った俺達バカ夫婦は、人目を気にする事無くイチャつきながら晩御飯を平らげる。

「それじゃ…誠人さん。節、洗い物しますから」

「うん。俺は沙知子を見ているね」

「あー、ああー、ぶぶー、ばぶー(・@・)」

ゆりかごの中で幸せそうな表情を見せながら…沙知子は何時しか眠りの世界へ。

ふと台所を見ると…可愛らしいお尻をふりふりしながらせっちゃんが、洗った食器をすすいでいる真っ最中。

俺は抜き足差し足忍び足でせっちゃんの背後に忍び寄ると…エプロンの上からちっぱいを優しくもみもみ。

「あん…もう、誠人さんったらあ…♡」

「せっちゃん…こんな事したくって、こんな格好してたんじゃないの…?」

「ひっ…否定はしないけどぉ…駄目ぇ…誠人さん、節の感じるところぉ…良く知ってるぅ…」

俺は一旦手を離すと、今度はエプロンの隙間から手を差し入れ、直接せっちゃんのちっぱいを揉みしだく。

「はぁ…ふあぁっ…いい…いいっ、いいっ、気持ち良いよぉ…」

「せっちゃんのちっちゃいおっぱい…本当にいじり甲斐が有るって言うか、その…何回揉んで吸っても全然飽きないんだよね…」

「こういうのが…❝身体の相性が抜群❞って、事なのかなぁ…」

「だと思うよ…俺は…」

「あっ…だ、駄目ぇ…乳首、コリコリしないでえぇ…♡」

「えー…せっちゃんの硬くなった乳首…凄えいじり甲斐が有って楽しいのに…」

「やだ…誠人さん…おっぱいばっかりじゃ嫌だ…」

「あ…ご、御免そっちの意味ね…」

俺は右手をちっぱいから離すと…せっちゃんの股間に右手を伸ばす。

「うわぁ…せっちゃん、もうズブ濡れじゃん…」

「誠人さん…節のアソコ…疼いて仕方ないのぉ…♡」

「もう…せっちゃんって、淫乱ないけない奥さんだよなぁ…」

とせっちゃんの耳元で呟きながら、俺はせっちゃんのキツキツオマンコに人差し指と中指、それに薬指をそっと差し入れる。

「あっ…」

せっちゃんの微かな喘ぎ声に確かな感触を掴んだ俺は、そのまま3本指で所謂「Gスポット」を擦りまくる。

「あっ…あっ…ああっ…あんっ、いいっ、いいっ、ううんっ…あうんっ、ひゃあっ、きゃいん、ふあぁっ…」

せっちゃんは完全にラリった喘ぎ声を吐き出しながら…シンクの縁に手を添えて、快楽を堪能している様だ。

「あんっ…あああんっ、ひゃだぁ、かあんっ、かんっ、感じるっ…ましゃとしゃあん、ふあぁんっ、ひやぁっ、らめぇ、かあんっ、感じちゃうっ…!」

と虚ろに悶えながら、せっちゃんは豪快に潮をシステムキッチンに吹き散らす。

「誠人さん…節、もう我慢出来ない…」

「・・・」

「誠人さん…早くおちんちん…皮被りおちんちん挿れてぇ…♡」

「せっちゃん…」

「誠人さん…節、誠人さんと…早く一つになりたぁい…♡」

「それじゃせっちゃん…挿れるよ?」

「ああっ…まぁっ…誠人さんのぉ、皮被りおちんちんだぁっ…♡」

「せっちゃん…」

「誠人さぁん…だいしゅきぃ…♡」

立ちバックの体位で合体した俺とせっちゃんは…人目も憚らず喘ぎ声を吐き出し、卑猥な接触音を響かせながらリズミカルに腰を振って互いの性器を激しく愛し合う。

「あん!あん!あん!あんっ!もっと…もっと…もぉっと突いてぇ…♡」

「せっちゃん…俺は世界の誰よりも…せっちゃんを愛してる…」

「ああんっ…誠人さんのぉ…皮被りおちんちんからぁ…❝大好き❞がいっぱい…伝わってくるよぉ…♡」

「せっちゃん…月並みだけど、俺はせっちゃんの全てが大好き…唇も、おっぱいも、お尻も、おへそも、そしてクリトリスも、ポルチオも、オマンコも…」

「節もぉ…ぶっきら棒で、無口で、口下手で…だけど、節の事を一番に考えてくれるぅ…誠人さんが大好きだよぉ…♡」

「有難う…せっちゃん。それじゃあ…また動かしていいかな?」

「誠人さん…節のオマンコ…突いて…もぉっと突いてぇ…♡」

せっちゃんの了解を取り付けた俺は再び、ズル剥けおちんちんをせっちゃんのキツキツオマンコに深く突き込む。

「ふあぁんっ!いやあぁん!きゃあぁんっ!」

「せっちゃん…感じる?感じてる!?」

「感じる…滅茶苦茶感じてるぅ…ねえぇ…突いてぇ…もっと、もぉっと突いてぇ…♡」

俺はせっちゃんに求められるままにズル剥けおちんちんをひたすら…せっちゃんのキツキツオマンコに突き込みまくる。

「ああん!ああん!ああん!いいっ!きゃあぁ、ひいいっ、ううんっ、はあぁっ、ひゃあっ、あうんっ、はうぅっ、ふあぁんっ、ふあぁぁぁっ!」

「やっ、やべぇ…せっちゃん、ぼちぼち出そう…」

「出して…」

「…い、良いの?」

「今日は…大丈夫な日だから…御願い…」

「う…で、出るぅっ…!」

びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ…びゅびゅっ、びゅびゅっ、びゅびゅっ…。

我慢の限界に達した我が愚息はせっちゃんの子宮目掛けて…赤ちゃんの素を吐き出した。

「ひゃあっ…ふあぁっ…」

「はあっ…はあっ…はあぁっ…」

そして俺がせっちゃんのキツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜くと…台所マットに赤ちゃんの素とラブジュースのカクテルが大量に溢れ落ちていった。

「誠人さん…節の裸エプロンに興奮してくれて…本当に良かった…♡」

「さっきも言ったでしょ…俺はせっちゃんの全てが大好きだって…」

「誠人さん…有難う…♡」

等と甘々なピロートークを繰り広げていると。

突然、床に脱ぎ捨てたツータックチノのポケットに入れっ放しだった俺の携帯が、着信音を鳴らし始めた。

「ハイもしもし、誠人ですが」

「おうマー坊!予定変更だ、今から帰るぞ!」

「え…?どうされたんですか、鉄さん!?」

「詳しい事は帰ってから話す!兎に角…母ちゃんの一族とは金輪際絶縁だぁ!」

「あ…は、はぁ…」

「マー坊!帰るまで節と沙知子ちゃん、それに我が家を宜しく頼むぞ!良いなぁ!」

と告げるや否や、一方的に通話が切られた。

「お父さん…なんて…?」

「事情は良く分からないけど…予定を変更して、今から帰るって…」

「お父さん…あんな性格だから、あっちで殴り合いとかしてなければ良いけど…」

「確かに…やりかねないよね、鉄さんだったら…」

…と、言っているそばから。

再び、俺の携帯電話の着信音が鳴り響きだす。

「ハイもしもし、誠人ですが」

「あ…誠人!?出たのよ…出たのよ!」

「…あ!?ちょっと、落ち着けよお袋、一体何が出たんだよ!?」

「お化けよ、お化け!それも宴会場で、みんながはしゃいでる真っ最中によ!」

「…マジかよ、お袋!?」

「マジよ、誠人!コレは私だけじゃない、菫さんを始めコンパニオンさんや仲居さん達、宴会場に居た全員が見て聞いたんだから!」

「大丈夫か、お袋!取り憑かれたりとかはしていないだろうな!」

「それは大丈夫よ…菫さんが持たせてくれた清め塩が効いてくれたみたい…」

「そうか…なら、良かった…」

「取り敢えず、今は…菫さんの元トメさんがお化けを封じてくれているわ…」

「…そうなんだ」

「兎に角…❝こんな怖い宿には一晩たりとも泊まりたくない❞って事で意見が一致してね。菫さんの元トメさん以外、夜行バスでコレから帰るから…」

「…そうか、分かった。気を付けろよ、お袋」

「うん…気を付けるわ。それと誠人…鉄さんの家にファブリーズをスプレーしておいてもらえないかしら?(笑)」

「それじゃあ…お袋。気を付けて帰って来てくれよ。それじゃ…切るぜ」

と言うと俺は携帯電話の電源を落とした。

「誠人さん…お母様、何か有ったんですか…?」

「簡単に言うと…泊まってるお宿にお化けが出たらしいんだ。菫さんの元トメさん以外、今から帰って来るって…」

「やだ…怖い…」

「…せっちゃん、大丈夫。例えお袋がお化けを連れ帰っても、この家の中には、絶対入らせはしないから…」

と言いながら俺は、玄関から台所、リビングにファブリーズをひたすらスプレーしまくる。

「ええと…お化けに悩まされていたとあるホラーゲームの開発者が❝ファブリーズをした日はお化けが出ない❞事に気付いたらしいんだよね…」

「え…ファブリーズで幽霊を撃退出来るんですか…節、初めて知りました…」

「まぁ…俺も、聞きかじりの知識でしかないんだけどね…」

「誠人さん…料理やエッチだけじゃない、人生も❝一生勉強❞なんですね…」

「…そうだね、せっちゃん。取り敢えず…台所掃除しよ?」

「はいっ♡」

・・・

「それでは…次に登場するのは、❝ドリームトレイン❞の皆さんでーす!」

宮司さんから野外ライブの司会進行役と言う大役を承った真奈美ちゃんの声と共に、白地にタータンチェックの如何にもアイドルらしい衣装を身に纏った、5人組の女性達が楽器を手に急ごしらえの野外ステージへと上がっていく。

「あの…清行さん。娘さんは…」

「左の…赤いフライングVベースを持っているのが娘の秋子です」

「えー…皆さん今日は、❝ドリームトレイン❞です!まだまだ未熟者の私達ですが、一生懸命演奏しますので私達の曲を聴いて下さい!宜しく御願いします!」

と挨拶すると…ポップなラブソングを演奏し始めた。

正直…ローゼスの皆さんに比べると「楽器を演奏するのでいっぱいいっぱい」と言う印象は否めない。

それでも彼女達の演奏からは、「この世界で生き残りたい」と言う必死さは伝わってきた。

「ドリームトレインの皆さん、有難う御座いましたー!皆さん、大きな拍手を御願い致しまーす!」

「誠人さん、どうでしたか?ドリームトレインの演奏は…」

「正直…ローゼスの皆さんと比較するのは酷なレベルですね…」

「矢張り…」

「ですが…彼女達の演奏からは…❝なんとかして生き残りたい❞と言う必死さが、感じられました…」

「実を言うと…私もです。❝生き残りたい❞でもなんでも、メッセージがお客さんに伝わってきたのは一歩前進、ですね…」

「それでは大トリを務めるのは…❝我が街自慢のガールズバンド❞、ローゼスの皆さんでーす!」

「イエーイ、皆さん今晩はー、ローゼスでーす!日が暮れてもまだまだ暑いけど、私達の曲で夏バテなんか吹っ飛ばしちゃおうねぇー!」

とボーカルの明日香さんがシャウトすると。

アンプから吐き出された爆音が、神社の境内に響き渡る。

熱帯夜にも関わらず…背中に薔薇の刺繍が入った革ジャンを身に纏ったローゼスの皆さんはスティックでリズムを刻み、鍵盤で電子音を奏で、ピックで弦を爪弾き、そしてパワフルな歌唱力でお客さん達を興奮のるつぼへと落とし込んで行く。

「きゃあーっ、光様ぁーっ!」

ファンの女の子達の黄色い声援を受けながら、片膝立ちになったギタリストの光さんは愛器のストラトキャスターの弦を、目にも留まらぬ猛スピードで爪弾く。

デビューしたばかりのローゼスの皆さんは先程のドリームトレインの皆さんの様に「ただ演奏しているだけ」だったが、場数を踏んでステージ上のパフォーマンスもレベルアップ。

今やヘドバンは標準仕様、早弾き・曲弾きは当たり前、パンチラ上等な蹴り上げやジャンプが見られたら儲け物状態。

勿論曲のクオリティーもまだまだ健在で、ローゼスの皆さんの曲を聴く度に「明日もまた、頑張ろう」と言う元気が湧いてくるのだ。

そんなお客さん達とローゼスの皆さんは…何時しか完全に一つとなっていた。

「皆さーん、私達の曲を聴きに来てくれて有難うー!コレからもローゼスを宜しくねぇー!」

「うおぉぉぉぉーっ!」

「誠人さん…ローゼスのみんな、格好良かったね…」

ローゼスのライブに2度目の参戦となるせっちゃんが俺にライブの感想を吐露する。

「ねーねー、おとーたん!ともえおねーたん、かっこよかったね!」

「かっこい〜、かっこい〜」

今日がライブ初参戦となる美花子と早矢斗も、ローゼスの皆さんの生演奏に興奮を隠し切れないご様子。

「そうだ、誠人さん!ローゼスのみんなに挨拶しに行かない?」

「そうだね、せっちゃん」

俺達バカ夫婦は美花子と早矢斗の手を繋ぎ、司会進行役の大役を終えた巫女服姿の真奈美ちゃんの元へと歩み寄る。

「あっ、お兄様に義姉様!お越し頂き有難う御座います!」

「真奈美ちゃん、司会お疲れ様。ローゼスの皆さんはどちら?」

「此方のテントになります…」

と言いながら真奈美ちゃんは、業務用の大きな扇風機が回されている出演者の待機所に俺達バカ家族を案内する。

「あっ、節に誠人さん!お越し頂き、本当に有難う御座います!」

ドリームトレインのメンバーと会話を交わしていた巴さんが、俺達バカ家族に声を掛けてくる。

「えっ…お、お父さん!?」

俺達バカ家族に付いて来た清行さんに気が付いたドリームトレインのベーシスト、秋子さんが清行さんに声を掛ける。

「あ…あぁ、秋子。居ても立っても居られず…つい、来てしまったよ…」

「お父さん…」

「秋子…実を言うと、お前達の初ライブにも足を運んでいたんだ。その時に比べたら、伝えたい事がしっかりと、伝わって来たよ…」

「えっ…伝えたい事って…」

「何て言ったら良いのかな…❝この世界で生き残りたい❞って言うメッセージが、伝わって来たものですから…」

「この世界で、生き残りたい…」

「…あぁ。正直、初ライブでは❝ただ演奏しているだけ❞だったが…今日のライブは❝生き残りたい❞と言うメッセージが…しっかりと伝わって来たぞ…」

「有難う…お父さん、有難う!」

「あー…秋子ちゃん、取り敢えず❝お父さんに認めて貰う❞第一関門はクリア出来たみたいだね」

「巴さん…本当に有難う御座います!」

「礼なんか要らないわ…正直、私達ローゼスはコレと言ったライバルが居なくて中弛み状態だったの。貴女達❝ドリームトレイン❞は…私達の良きライバルになれる存在よ…」

「巴さん…以前、サッカー日本代表監督を務めていたオシムって人がこう言ってたらしいんですよね。❝健全な競争の無いところに発展も進歩も無い❞と…」

「うんうんっ!誠人さん、良い言葉知ってますねっ!」

「ねー、巴ー!それより、お腹ペコペコだよぉー!早く晩御飯食べに行こうよー!」

「もう…慶子ったら…」

「それじゃあドリームトレインのみんな…誠人さんがお勤めしている洋食レストランに晩御飯食べに行こう!」

「はいっ!」

「それじゃあせっちゃん。俺達も…今日は外食しよっか?」

「ハイ分かりました、誠人さん♡」

「それじゃあ誠人さん…洋食レストランまで道案内、御願いしますっ!」

「ハイ分かりました、巴さん。それじゃあ皆さん、俺に付いて来て下さい!」

「…秋子。お父さんも、付いて来て良いかな?」

「…うん、良いよ」

・・・

こうして。

俺達バカ家族のお盆休みは、平々凡々に?過ぎて行ったのであった。

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