マー坊とせっちゃん、「バカ夫婦」の拙い体験談に多数の閲覧と続編希望を頂き、マー坊とせっちゃんの数少ないファンの皆様には本当に、心から感謝致しております。m(__)mペコリ
相変わらず読みづらい、拙い乱文ではありますがマー坊とせっちゃん、そして子供達の結婚生活物語をお楽しみ下さいませ。
登場人物スペック
「誠人❝マー坊❞」→レストランで働いている、仮性包茎でちっぱい好きなコックさん。せっちゃん命のクソ真面目な一穴主義者。
「節子❝せっちゃん❞」→19歳で2児の母親になった、輪姦被害経験の有るアニメ顔のちっぱい幼妻。マー坊命のちょっぴりヤキモチ妬きな一棒主義者。
「鉄さん」→誠人が働くレストランの先輩コックにして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが孫達にはジジバカ全開の根は良い人。
「真奈美」→誠人の腹違いの妹で、看護師を目指して勉強中の医大生。
・・・
「ねーねーおとーたん、でっかいすなやまできたよー♡」
「うわー美花子…こないだよりも大きい砂山だねー」
「うんっ!」
文字通り年の瀬が迫った、とある休日の夕方。
鉄さん宅の近くの公園で、美花子と遊んでいると。
「あら美花子ちゃんに誠人さん…どうも今日は」
「あー、あおいちゃん!それにおかーたんこんにちはー」
俺と美花子に声を掛けてきたのは…タカラジェンヌを彷彿とさせるほど目鼻立ちの整った、文字通り「おっぱいのついたイケメン」と言う言葉が相応しい、中性的な風貌の子連れの美女。
「あ、菫さんどうも今日は。お仕事の方は如何ですか?」
「ええ、お陰様で…。ローゼスの皆さんから革製の薔薇のコサージュの御注文を頂きまして、今仕上げの段階に取り掛かっているところなんですよ」
この菫さん。
手先の器用さを活かして革製品のハンドクラフト工房で働きながら、一人娘の葵ちゃんを養っているシングルマザー。
小銭入れが壊れた俺の革財布の補修を御願いしたのを機に俺達バカ家族と菫さんとのお付き合いが始まり、今では革製品の試作品を無償で頂いたり、お返しにせっちゃんや自分が作ったお菓子や料理を工房の皆さんで分け合ったりし合う仲になっていた。
しかし、何よりも。
この菫さん、「人ならざるモノが❝見える❞」オカルト体質の御人。
最も菫さん曰く、「私は単に❝見えるだけ❞で、どうしてこうなったのかをつきとめるのが精々。まして除霊したり、成仏させるなど専門外」との事。
閑話休題。
「みかこちゃん、こんにちはー!うわー、でっかいすなやまー!」
「でしょ〜!?あおいちゃん、ここにあなほってとんねるつくろ〜」
「美花子ちゃん…私ちょっと、美花子ちゃんのお父さんとお話がしたいんだ。ちょっとだけ…お父さんをお借りして良いかな?」
「いいとも〜!」
「あの…菫さん。お話って…」
「大丈夫ですよ…誠人さん。決してやましいお話では有りませんから…」
と言うと菫さんはベンチに腰掛ける。
俺も砂場で遊ぶ美花子と葵ちゃんから目を離さぬ様に二人を監視しつつ、菫さんと間を置いてベンチに腰掛けると。
「誠人さん。❝子供は親を選んで産まれてくる❞って、知ってましたか…?」
「…えっ?❝子供は親を選べない❞なら、話は分かりますが…」
「あの…子供は産まれる前に一度、御両親の下見をするんですよ。❝この人達の子供なら大丈夫❞とか、❝この2人の赤ちゃんになりたい❞って…」
「そう…なんですか?」
「2ちゃんねる風に言うなら、❝ソースは私の娘❞ですね(笑)。葵に聞いた事が有るんです、❝どうして葵はお母さんの娘に産まれてきてくれたの?❞って…」
「それで…葵ちゃんの御返答は…?」
「❝くものうえでね、おかあさんをみつけたときに、わたし、おかあさんのあかちゃんになりたい、っておもったんだ❞と…」
「そう、だったんですか…」
「誠人さんも一度…美花子ちゃんに聞いてみては如何ですか?最も…出生前の記憶が残っているのは3歳までらしいですから、御興味がお有りでしたら早いうちが宜しいかも、しれないですね…」
「そうなんですか…分かりました」
…と話していると。
「あっ、誠人さん!あらっ、それに菫さん、どうも今日は!」
菫さんに頂いた革製のトートバッグを右手に下げ、背中に早矢斗をおんぶしたせっちゃんが俺と菫さんに声を掛けてきた。
「節子さん…どうも今日は。あら…早速お使い頂き、本当に有難う御座います」
「菫さん、コレ、凄く使い勝手が良いですね!」
「そう言って頂くと…作り手として、凄くやりがいを感じます…あら、何かしら?」
と言うと菫さんは携帯電話を取り出す。
「どうもすいません…元トメさんからのメールでした。❝今夜の晩御飯、一緒に如何ですか?❞って…」
「そうでしたか…」
菫さんの旦那さんは…菫さんが葵ちゃんを身籠っている時に交通事故に巻き込まれて他界。
「子供が息子ばかりで、一人で良いから娘が欲しかった」元トメさんは旦那さんが亡くなった後も、菫さんと良好な関係を築いていると言う。
「ねー、葵ー!トメさん家に晩御飯食べに行くわよー!」
「おーい、美花子ー!お母さんと一緒に、お家に帰るよー!」
「うんっ!みかこ、おうちにかえるっ!」
「誠人さんすいません、長々と引き留めてしまって…」
「いえ…コチラこそ興味深いお話を聞かせて頂き、本当に有難う御座いました」
「それじゃね、あおいちゃん!」
「みかこちゃん、ばいばい!」
・・・
「ねぇ…美花子」
「おとーたん…な~に?」
「美花子はどうして…お父さんとお母さんの子供に産まれてきてくれたのかな?」
まだ馴れない箸さばきで、年越し蕎麦をちゅるちゅると啜る美花子に俺は、質問をぶつけてみる。
「一体どうしたい?マー坊?」
「誠人さん…」
「…あのね」
「ん?」
「みかこ…おぼえてることがあるの」
「…何?」
「おかーたんがね…え~んえ~んってないてるのをおとーたんがやさしくだきしめてあげてるところを…おそらのうえからみたことがあるの…」
「え…」
時期的に考えると…せっちゃんがマリッジブルーで情緒不安定になっていた時の事か、或いはあの「忌まわしい出来事」で引きこもりになっていた時の事か…。
「それでね…みかこ、このふたりのあかちゃんになって、ふたりをい~っぱいえがおにさせたいっておもったんだよ!」
「美花子…」
「おかーたん…どーちたの?」
「美花子はお母さんの子供になって…良かったと思う?」
「もちろんだよ!みかこ、おかーたんとおとーたんのえがおをいっぱいみられて、すっごくうれちいもんっ!」
「美花子…有難う…」
「せっちゃん…ほら、涙拭いて…」
「美花子ちゃん…」
「それにね…みかこ、かじゅまさきゅんとおちりあいになれたのも、すーーーっごくうれちいの!」
「あはは…やっぱり美花子、最後に行き着く先は和誠クンか…」
「あ~…おねーたん…」
「…え?今…早矢斗くん、❝おねーたん❞って…言ったよな…?」
「ええ…確かに…」
「え…?今、早矢斗が…」
「ぶー…おとーたん…おかーたん…」
「喋った…早矢斗が喋った!」
「本当だ…早矢斗が喋った!」
「あ~…お二人さん?子供はそれぞれ違う人間、❝上の子と比べたくなる❞のは分からなくはないけれど…あんまり比較し過ぎちゃ駄目よ。人生はめちゃくちゃ長いんだから、長い目で見てあげなくっちゃ…」
「すいません、お母様…」
「お袋…」
「おう、マー坊。蕎麦も食い切ったみてぇだし…一杯、やらねぇか?」
「鉄さん、すいません…」
「何、良いって事よ。おう母ちゃん、こいつを熱燗に掛けてくれねぇか?」
「ハイ、分かりました」
「お父さん…」
「しかし…早えもんだよなぁ。ちっちゃくて可愛らしかった…節も4月でもう20歳かぁ…」
「本当だったら…大学に進学して、色んなお友達と青春を謳歌していたかもしれないのに…」
「…マー坊」
「あ…あ、どうもすいません…」
「誠人さん…気にしないで下さい。前にも言いましたけど…節は自分の判断で、誠人さんの奥さんになる道を選んだんですから…」
「そ~だよおとーたん、おとーたんとおかーたんがらぶらぶだからみかことはやとはここにいるんだよー♡」
「おうおう美花子ちゃん…泣かせる事言ってくれるじゃねぇか…」
「ハイあなた…熱燗が上がりましたよ」
「母ちゃん有難う。それじゃあマー坊…遠慮なく呑んでくれや」
「それじゃすいません、頂きます…」
と言うと俺は、お猪口に注がれた熱燗を胃袋に注ぎ込む。
「・・・!」
「どうしたい…マー坊?」
「美味い…けどキツいですね…」
「マー坊…❝大人の味❞ってのはな…そういうもんなんだよ」
「大人の味…」
「サンマの腸…ブラックコーヒーに担々麺…キツくて苦くて辛くって、けどその中に旨味が有る…その旨味を感じられた時点で、大人の舌になるんだよ、マー坊…」
「鉄さん…」
「じーじ…みかこ、さんまにがいからきらい…」
「仕方ねぇやな、美花子ちゃんは大人の舌にはまだまだちっちゃ過ぎるからなぁ」
「そうですね…」
「おうマー坊…折角の熱燗が温くなっちまうぜぇ」
「あ…すいません…」
・・・
「皆さん…新年明けましておめでとう御座います!今年も宜しく御願い致します!」
「利章さん…新年明けましておめでとう御座います!コチラこそ今年も宜しく御願い致します!」
「マー坊、新年明けましておめでとう!今年も宜しく頼むぜぇ!」
「コラッ、利行!お前今年から中学生だろ、いい加減❝口の聞き方には気を付けろ❞って、何回言えば分かるんだコラッ!」
「え…利行クン、もう中学生になるんですか…」
此処は俺達レストランの従業員達が花見を行う例の神社。
元日早々、初詣に訪れた早々に俺達バカ家族と利章さん親子がバッタリご対面、となった次第。
「まー兄ちゃん、新年明けましておめでとう!今年も宜しくお願いします!」
「利徳クンに利行クン、新年明けましておめでとう!」
「しんねんあけまちておめでとー。ことちもよろちくおねがいしまちゅ!」
「あ…節に誠人さん!新年明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願いします!」
「先輩方…御無沙汰しています!新年明けましておめでとう御座います!」
「おっ、トッシーに瑠璃子ちゃん!新年明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願い致します!」
「瑠璃ちゃんに俊郎クン、新年明けましておめでとう御座います!」
「ところでトッシー…瑠璃子ちゃんとは上手くやってるか?」
「ええ、はい、お陰様で…」
「ヤッホー、お二人さん新年明けましておめでとう!今年も一年宜しくねぇ!」
「誠人…新年明けましておめでとう。今年も…宜しくな」
「慎也に千夏…新年明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願い致します」
「慎也さん…千夏さん。新年明けましておめでとう御座います…今年も宜しくお願い致します」
「わーい、しんやおにーちゃん、ちなつおねーちゃん!ちんねんあけまちておめでとー!ことちもいちねんよろちくねー!」
「あ…先輩に奥様!新年明けましておめでとう御座います!」
「新年明けましておめでとう御座います!その節は…大変御世話になりました…」
「おっ、今度はマッキーに千鶴子さん、それに優人クンか!新年明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願い致します!」
「あ~、あかちゃんかわいい〜」
「優人クン…すっかり大きくなりましたね…」
「利章さん…有難う御座います。この分ならば…春のお花見の際には皆さんに披露出来るかと…」
「ばーぶー」
「だーだー…」
「おう、誠人!新年明けましておめでとう!」
「誠人さんに節子さん…新年明けましておめでとう御座います…」
「今度は龍に双葉さんか…新年明けましておめでとう御座います!」
「龍さんに双葉さん…新年明けましておめでとう御座います!」
「よっしゃ、皆さん!此処でたむろってるのも他の参拝客の迷惑ですし、さっさと参拝済ませちゃいましょう!」
…てな調子で俺達は初詣の参拝を済ませ。
御守りや破魔矢、御札を売っている社務所の売店に立ち寄ると。
「お兄様、義姉様、それにお友達の皆様…新年明けましておめでとう御座います!今年も一年、宜しくお願い致します!」
純白の巫女服と赤袴に身を包んだ真奈美ちゃんが、満面の笑顔で俺達に新年の御挨拶。
「真奈美ちゃん、新年明けましておめでとう御座います!コチラこそ今年も宜しくお願い致します!」
「新年明けましておめでとう御座います!真奈美ちゃん、今年も一年宜しくね!」
「それにしても真奈美ちゃんが…巫女さんのアルバイトなんて、なんか意外だな…」
「え〜、そうかなー?可愛い上にアレだけ礼儀正しい真奈美ちゃんに、これ以上ピッタリくるアルバイトは無いと思うけど〜?」
「千夏さん、有難う御座います。学祭の時に私に声を掛けてきた麗花さんに巫女さんのアルバイトを御紹介されまして…」
「真奈美ちゃん…巫女服、すっごく似合ってるじゃないですか!」
「双葉さん…本当に有難う御座います…」
「まなみおねーたん…すっごくかわいい〜」
「美花子ちゃん…有難う。それではお兄様…何かお求めの品物は御座いますか?」
「そうだな…❝家内安全❞に❝子宝祈願❞の御守りを貰えるかな?」
「はい、承りました。では、少々御待ちを…」
「おい…誠人。お前…まだ赤ちゃんが欲しいのか?」
「龍さんっ!それこそ❝余計なお世話❞じゃあないんですかっ!」
「いてっ!いてっ!いて〜っ!」
「うふふ…」
「あはは…」
「お兄様に義姉様…お待たせ致しましたっ!」
「有難う…真奈美ちゃん。ハイ、コレでお釣り下さい」
「ハイ、お釣りです。お買い上げ、有難う御座いましたー!」
「あ…真奈美ちゃん。❝御朱印❞って…何処で貰えるの?」
「御朱印…ですか?あちらのプレハブで承っております…」
「真奈美ちゃん…有難う御座います。誠人さん…御朱印貰いに行きましょっ♡」
「あっ、真奈美ちゃん!❝健康祈願❞の御守りちょーだい!」
…そんなこんなで買う物を買った俺達は、御神籤を引き、屋台をはしごして飲食スペースで雑談に興じる。
「で…瑠璃ちゃん。理容師の専門学校を卒業したら、どうするの?」
「取り敢えず…チェーン展開している美容院で腕を磨くわ。❝大丈夫、コレなら一人でやっていける❞って腕前になれたら、改めて両親の理容室を受け継ぐつもり…」
「そう、なんだ…。それでトッシーは、もう進路は決まったのか?」
「いえ…まだまだ悩んでますね」
「まぁ…トッシーの人生はトッシーが決める事だし…思いっ切り悩んで、悔いの無い様にすればいいさ…」
「あっ、節に誠人さん!新年明けましておめでとう御座います!」
「あっ、巴ちゃんに静さん!新年明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願いします!」
「コチラこそ新年明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願い致します!」
「それにしても巴ちゃん…その晴れ着似合ってるね」
「えへへ…成人式の予行演習って事でコレ着て来たんだけど…似合ってますか?」
「ええ、勿論…。そうかぁ…せっちゃん達、もう20歳になるんだ…」
「それで…節。アタシ達の母校の中学校が3月で廃校になるって話…聞いた?」
「え…ううん、今…初めて聞いた…」
「それで…成人式に合わせて、同窓会をやる事になったんだけど…節、出る?」
「行かない…ううん、行きたくない」
「やっぱり…」
「節…」
「そう…なら、仕方ないね…」
「仕方ないさ。あんな酷いいじめを❝水に流せ❞なんて、虫が良すぎる話だからな…」
「誠人さん…」
「そうですね…何をされたかは存じませんが、嫌な事から逃げるのは、恥でもなんでもないですよ…」
「利章さん…」
「それに…節。今が幸せなら、それで良いじゃない!」
「そうだね、節。誠人さんと幸せになってる事が、いじめに対する一番の仕返しじゃないの!」
「巴ちゃん…瑠璃ちゃん…」
「おかーたん…」
「美花子…ううっ…」
「ほら…せっちゃん。コレで涙拭いて…」
「誠人さん…みんな…有難う、本当に有難う…」
・・・
「…誠人さん…凄く奇麗…」
「そうだね…せっちゃん…」
初詣を終えた俺達バカ家族はその足で(正確には美花子のおねだりで)、通弘さん、灯里さん御夫妻の家に新年の御挨拶へ。
そこで通弘さんが進めている「農業会社立ち上げ計画」の話を聞いていたら、すっかり日が西に傾いてしまっていたと言うわけだ。
俺達バカ家族は商店街の派手なイルミネーションを眺めながら、家路を歩いていた。
「せっちゃん…イルミネーションって、ただの電球なのに…ただの電球が、なんでこんなに人の心を暖かくするんだろう、ね…」
「…良かった」
「…え?」
「❝イルミネーションなんてただの電球❞って聞いた時…節、ちょっとだけ…誠人さんに冷めかけた…」
「・・・」
「でも…それで終わらなくて、節…ホッとした…節もイルミネーション見てると…何だか心が暖かくなる…♡」
「わーい、おとーたんおかーたんらぶらぶ〜」
「美花子…」
「おとーたん…おかーたん。❝ひめはじめ❞って…な~に?」
「み…美花子!」
「・・・」
そう…通弘さんから「農業会社立ち上げ計画」の話を聞いている途中で、社長に就任する予定の和親さんが酔った勢いで話し合いに割り込み…。
「おうっラブラブなお二人さん、新年明けましておめでとさん!それで…年越しカウントダウンエッチはしたかい?何、してねぇ?なら…姫初めで一晩バリバリまぐあえよ!」
と、相変わらず安定の下ネタ発言。
「あ…❝姫初め❞って言うのはね…お父さんとお母さんが一年の最初に…ラブラブな事をする事だよ」
「えー、そーなんだー!それじゃあ、らぶらぶなちゅーするのもりっぱな❝ひめはじめ❞だね!」
「美花子…」
「そうだね…だけど、此処でチューしたらみんなの迷惑になるから…チューは帰ってからのお楽しみですよっ、誠人さん♡」
「せっちゃん…有難う…」
・・・
「それではお母様…美花子と早矢斗を、宜しくお願い致します…」
「それと…お袋。悪いけど、今夜は帰らないから」
「分かったわ…お二人さん。思いっ切り…愛を育んでいらっしゃい♡」
翌日。
俺達バカ夫婦は「姫初め」を敢行すべく、美花子と早矢斗をお袋達に預けて夕方から例の場末のラブホテルに。
「せっちゃん。改めて…今年も一年、宜しくお願いします」
「節こそ…今年も宜しくお願いしますねっ、誠人さん♡」
俺達はまだ利用した事が無い、最上級料金の部屋のダブルベットの上で、一礼を交わし合うと。
「それじゃあせっちゃん。姫初め…しようか?」
「…誠人さん。ちょっとだけ待って…貰えますか?」
と言うとせっちゃんは、トイレに入室。
数分後…トイレから出て来たせっちゃんは、中学時代に着ていた夏用の白い半袖のセーラー服を身に纏っていた。
「誠人さん…どうですか?その…イタくない、ですか?」
「イタいって…何処が?まだまだ現役バリバリの中学生って言われても、充分通用するよ」
「…誠人さん。それ…喜んで、良いのかな…」
「あ…せっちゃん、御免。ちょっと言い方が悪かったかな、別に❝子供っぽい❞って意味で言った訳じゃないんだ…」
「・・・」
「あ~…新年早々、マズったな…」と内心、後悔していると。
「…なーんてね、誠人さん!」
「…え、せっちゃん?」
「誠人さん…何時も言ってましたよね、❝俺は自然体のせっちゃんが一番好きだ❞って…。❝童顔でもおっぱいちっちゃくても良いじゃない、俺はそんなせっちゃんが大好きだ❞って…」
「そうだよ、せっちゃん…俺はありのままのせっちゃんが、一番大好きなんだよ…」
「誠人さん…」
「それで…せっちゃん。何で今日は…セーラー服なの?」
「えへへ…誠人さん。今日は、❝円光ごっこ❞しましょ?」
「え…円光ごっこ?」
呆気にとられる俺にせっちゃんは、美花子がおままごとで使っている「こども銀行券」をポケットから取り出し、俺に手渡す。
「あの…お兄さん。生なら3枚、ゴム付きなら、2枚ですけど…どうします?」
とせっちゃんは、悪戯っぽい表情で俺に質問してくる。
「勿論…生に決まってるじゃん!」
と言うと俺はせっちゃんを抱き寄せ…先ずは濃厚なディープキスで互いの舌と唾液を味わう。
「ん~~、んんん~、ん〜っ…」
「ん〜っ、んんん~、ん~」
俺の右手はセーラー服の上からせっちゃんのちっぱいを弄り…早々に硬く勃起した乳首をコリコリと、優しく愛撫していく。
「お兄さん…」
俺は前開きのせっちゃんのセーラー服を優しくはだけ、右手でちっぱいを撫でる様に揉みしだき、そして唇で乳首を堪能する。
「中学生なのに随分と使い込まれたちっぱいだね…」
「お兄さん…」
「それじゃあ…。先ずはそのちっぱいで、パイズリしてくれないかな?」
「うん良いよっ、お兄さん♡それじゃあ…1枚追加ね、お兄さん♡」
こども銀行券を受け取るや否やせっちゃんは俺をベットに寝かせ、ブラジャーを外すとギンギンにいきり立った俺のズル剥けおちんちんをちっぱいで優しくサンドイッチに。
そのまま2つの小さな膨らみで、俺の肉棒をしごき始めた。
「凄え…凄え気持ち良い…」
「えへへ…お兄さん、とっても気持ち良さそう…」
「あぁ〜…そう言えばお嬢ちゃん…名前はなんて言うんだったっけ…?」
「節子…です。だから…❝せっちゃん❞って…呼んで下さい♡」
「御免、せっちゃん…もうちょっと、スピード緩めて…」
「こう…ですか?」
「うん…もっと長い間…せっちゃんのちっちゃいおっぱいに包まれていたい…」
「うふふ…お兄さん可愛い♡」
呟くとせっちゃんは俺の尿道をぺろぺろ舐め回し、滲み出て来た先走り液を舌ですくい取る。
「お兄さん…まだ我慢出来ますよね?」
「うん…」
「お兄さん…節のおっぱいで、もっと気持ち良くなって…」
「ああ〜っ、暖かくて気持ち良い…文字通りこの世の極楽だぁ…」
「お兄さん…」
せっちゃんの、俺の肉棒をしごくスピードは知らず識らずのうちにスピードアップし、尿道からは徐々に射精感が込み上げてくる。
「やべぇ…そろそろ出るかも…」
「お兄さん。節の顔にぶっかけるなら…半分ちょうだい…♡」
「そんな…ううっ、出っ、出るぅっ…!」
ビュビュッ、ビュワッ、ビュビュビュビュ〜ッ!
俺の尿道から吐き出された「赤ちゃんの素」が、みるみるうちにせっちゃんの顔とちっぱいを白く汚していく。
「えへへ…お兄さん、いっぱい出ましたね…♡」
「はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…」
肩を喘がせながら俺は、せっちゃんにこども銀行券を手渡す。
「うふふ…お兄さんの❝赤ちゃんの素❞…臭くて、暖かい…」
「せっちゃん…」
「お兄さん。そうしたら次は…節を満足させて…♡」
俺はせっちゃんのセーラー服のプリーツスカートをゆっくりまくり上げると、既にラブジュースでズブ濡れになった純白のパンティーを指で優しくなぞる。
「ああ~ん、お兄さぁん…」
「本当に淫乱で、ドスケベないけない中学生だなぁ…」
「お兄さん、だけだよ…こんなエッチでイヤらしい節を、見せてあげるのは…」
俺はパンティーを少しずらし、人差し指と中指をせっちゃんのキツキツオマンコに差し入れて指マンを開始した。
「あ、あ~ん…」
「ココかな?ココが…感じるのかな?」
「そう、そこ、そこぉ…」
「せっちゃん…気持ち良い?」
「あんっ、気持ち良い…物凄く、気持ち良い…」
「せっちゃん…感じてるんだ?」
「うんっ、あんっ、ああ~ん…気持ち良い…チョー気持ち良い…お兄さんってぇ、凄いテクニシャン…」
「そうしたら…」
俺は一度オマンコから指を引き抜き、今度は親指と人差し指でクリトリスを摘みつつ、余った中指と薬指、そして小指をオマンコに挿入する。
「はぁっ、ああんっ、いい、いいっ、あ~ん、ひゃうんっ、あ~ん、もっと、もっとぉ〜♡」
「どっち?クリトリスとオマンコ、どっちを❝もっと❞して欲しいの?」
「どっちも…もっと…」
「せっちゃんの…欲張りっ♡」
独り言の様に呟くと俺はせっちゃんに再び口付けし、クリトリスをこねくる様に摘み上げ、オマンコに突っ込んだ3本の指をぐりぐりとかき回す。
「ああ~ん、駄目、駄目、おおっ、ああっ、駄目ぇ、あ~ん、あああっ、ああっ、頭、頭がおかしくなっちゃう〜!」
せっちゃんは切なげな叫び声を上げながら、豪快に潮を撒き散らしながら絶頂に達してしまった。
「もう…もう我慢出来ない…」
「せっちゃん…どうして欲しいの?」
「挿れて…」
「何を…挿れて欲しいの?」
「お兄さんの…皮被りおちんちん…♡」
「何処に…突っ込んで欲しいの?」
「節の…イヤらしいオマンコに…」
「どんな…体位で?」
「後ろから…突っ込んで…」
「分かったよ」
俺はせっちゃんのパンティーを膝下まで刷り下げ…先ずは丸味を帯びたお尻をズル剥けおちんちんで軽く突っ付く。
「もう…焦らしちゃいやぁ…♡早くぅ…早く挿れてよぉ…」
「分かったよ」
と言いつつ…俺は亀頭でせっちゃんの可愛いワレメをナデナデし、お尻を撫で回して更にせっちゃんを焦らす。
「お兄さんのぉ…意地悪…節、もう限界だよぉ…」
「それじゃあ…今度こそ挿れるよ…」
俺のズル剥けおちんちんはせっちゃんのキツキツオマンコに挿入され、バカ夫婦は後背位でドッキング完了。
俺はせっちゃんを大きなグラインドでゆっくり、ゆっくりピストン開始。
「あ、ああん…」
「ううっ…遊び馴れてるくせに、すっげぇキツい…」
「あ~ん、お兄さん…突いて、突いてぇ…皮被りおちんちんで、節のオマンコいっぱい突いてぇ…」
「せっちゃん…大好きだよ…」
俺はせっちゃんのか細いウエストを掴み、ズル剥けおちんちんを力強くオマンコに突き入れる。
おちんちんが突き入れられ、亀頭と子宮がごっつんこする度にヒダヒダはきゅんきゅんと俺の肉棒を刺激してくる。
「ああん!あ~ん!いいっ!あ~ん!気持ち良い!あんっ!あんっ!好き!大好きっ!」
「せっちゃん…俺もせっちゃんが…大好きだよ…ちっぱいも、オマンコも、クリトリスも…何もかも最高だよ…」
「あんっ!あんっ!あんっ!あ~ん!お兄さん…おちんちんから❝大好き❞がいっぱい、伝わってくるぅ〜♡」
「せっちゃんのオマンコからも…❝愛してる❞ってメッセージがぁ、つぅっ、伝わってくるよ…」
「ああっ…駄目ぇ、お兄さん…腰、これ以上、上げてられない…」
「そうしたら…体位変える?」
「うん…」
俺は一旦、せっちゃんとのドッキングを解除するとせっちゃんを仰向けに寝かせ、大きく開かれた両脚を抱え込む様に引っ掴み、「屈曲位」でピストン再開。
「ああん!ああん!感じる!感じちゃう!突いて!突いて!もっといっぱいピストンして〜!」
「ううっ…さっきより、もっと締まる…」
「熱い…顔も、お腹も、オマンコも…」
頬を赤らめたせっちゃんは硬く両目を閉じ、ピストン運動から生み出される快楽を、ひたすら堪能している様だ。
「せっちゃん…どう?俺のおちんちん…気持ち良い?」
「お兄さん…気持ち良い…突いて、突いてぇ…おちんちんで、節をいっぱいピストンしてぇ…」
「せっちゃん…ココかな?ココで良いのかな?」
「うん…そこぉ…♡」
「じゃあ…少しピストン早くするよ?」
せっちゃんが無言でこっくりと頷いたのを見た俺は、ピストンのスピードを上げる。
せっちゃんはご自慢のポニーテールを振乱し、精液まみれのちっぱいをぷるぷると揺らしつつ激しく腰を振りまくる。
「あ~ん!ああん、あうんっ、いいっ、いくっ、イキそうっ、ああん、ああん、あ~ん、駄目っ、あ~ん、ああ~ん、あああ〜ん!」
と喘ぎながらせっちゃんは、俺の胸板目掛けて派手に潮を吹く。
「やべぇ…せっちゃん、そろそろ限界っぽいかも…」
「お願い…かけてぇ…」
「え?何処に…?」
「かけてぇ…いっぱいかけてぇ…お願いぃ…」
「うっ…だ、出すよせっちゃん!」
キツキツオマンコからラブジュースまみれのズル剥けおちんちんを引き抜いた俺は、そのまま本能的にせっちゃんのお腹に「赤ちゃんの素」をぶちまけてしまった。
「はぁ…はぁっ…」
「ああっ…はぁっ…」
そして目出度く「姫初め」を終えた俺達バカ夫婦はベットに寝転がる。
「お兄さん…こんな気持ち良いセックスしたの…生まれて初めて…」
「…そうなんだ」
「ねぇ、お兄さん…お金いらないから…2回戦、しよ…」
「良いけど…少し休ませて…こんな名器相手に間髪入れず2回戦なんて…しんど過ぎるよ…」
するとせっちゃんは。
カバンからマムシドリンクを取り出し、ぐびぐびと豪快にイッキ飲み…したかと思いきや。
そのまま飲み干さずになんと…俺にチューしたかと思うと、俺の口内にマムシドリンクを口移ししてきた。
「ちょっと…せっちゃん!?」
「ねぇ…お兄さん…節、身体が火照ってたまらないの…こうすればぁ、効果が倍増するのかなぁ、とか思ってぇ…」
と言うとせっちゃんは半ばふんにゃりした我が愚息を右手でシコシコと手コキ開始。
「ううっ…凄え、凄え気持ち良い…」
「お兄さん…どう?節の手コキ…♡」
「ちなみにコレは…おいくら?」
「コレはぁ…節の無料サービス♡だって節…早くお兄さんともう一回、合体したいから…♡」
「ううっ…」
「うわー…お兄さんのおちんちん…またカチコチになったー♡それじゃあ今度は…節が上になるね♡」
と宣言すると俺のズル剥けおちんちんに問答無用で跨り…騎乗位で激しく腰を振り始めた。
「あん!あんっ!ああん!あああん!あ~ん、ああ~ん、あああ〜ん、ああっ、あ~っ、いい、いいっ、あうんっ、あん、うあんっ、ひゃあっ、はぁんっ、いい、いい、気持ち良い!」
「ううっ…凄え締まって気持ち良い…」
「お願い…おっぱい揉んで、沢山揉んで気持ち良くしてぇ…」
俺は精液まみれのせっちゃんのちっぱいに手を伸ばし…精液をちっぱいに塗りたくる様に揉み回す。
「ああ~ん、いいっ、うんっ、ひゃうんっ、あうんっ、ああん、好き、好き、お兄さん大好き…」
「感じる?せっちゃん、感じてる!?」
「感じる…感じるぅ…もっと…もぉっとぉ…♡」
「ううっ…分かるよせっちゃん、おちんちんが子宮といっぱいごっつんこしてるのが…」
「ああん!ああっ!いいっ!いいっ!あんっ!好きっ!お兄さん、大好きっ!あんっ、あんっ、ああっ、いいっ、いいっ、イク、イク、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃうよぉ〜!」
と叫びながらせっちゃんは、俺の上でガクガクっと激しく痙攣しながら果ててしまった。
「せっちゃん…せっちゃん?」
「…あ、お兄さんごめんなさい…節だけ勝手にイッちゃって…」
「そんなに…気持ち良かった?俺のおちんちん…」
「ハイ…♡初めてです、❝お金なんかいらないからこの人ともっとエッチしたい❞、そう思った人は…♡」
「有難う…」
「それじゃあお兄さん…節のオマンコで、沢山気持ち良くなって…♡」
呟きながらせっちゃんはベットに横たわり、俺のズル剥けおちんちんに掻き回されたキツキツオマンコを御開帳する。
「お兄さん…今夜は、寝かさないから…お兄さんの金玉が空っぽになるまで、ヤリまくるんだからぁ…♡」
「中学生がナマ言っちゃって…せっちゃんがそう言うなら、オマンコのヒダヒダがヒリヒリするまで突きまくっちゃうぞ♡」
俺達バカ夫婦は正常位でドッキングすると、互いに激しく腰を打ち付け合う。
「んっっ!うんっ!ああ~ん!あ~ん!あ~っ、お兄さん、キスしよ、キスしよう…」
俺達は荒々しく互いに唇を貪り…舌を絡め、唾液と喘ぎ声を口移しし合う。
「ん〜っ、ん〜、んんん~…ん〜…」
「ん〜、ん〜、ん〜、んん~…」
腰を打ち付けながら俺は右手でせっちゃんのちっぱいを揉みしだき、左手でせっちゃんの頭を優しく撫で回す。
「ああっ…おおっ…お兄さん、優しい…のぉ…♡」
「有難う…せっちゃん…」
「ああん…お兄さん…突いて…突いてぇ…沢山、沢山突いて、気持ち良くしてぇ…」
俺は腰に何やら冷たい感覚を感じ…視線を下に下げてみると、せっちゃんがまたもや潮を吹いていた様だ。
「ううっ…また、出そうになってきた…」
「かけて…お兄さん、節をお兄さんの精液まみれにしてぇ…」
「ううっ…いっ、いくら欲しいの…」
「おおおっ、おおっ、お金なんか…ああっ、いいっ、いらない…ああん、かけて、お兄さん、精子で、節に、沢山、マーキング…ひいいっ、ああっ、らめぇ、らめぇ、いいっ、イク、イク、イク〜!!!」
「ぐううっ…!」
ドロッ、ドロッ、ドロドロドロッ…。
せっちゃんのキツキツオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜いた俺は、せっちゃんのお腹にぶちまけるつもりだったのだが…思った以上に勢いが弱かった「赤ちゃんの素」は、潮でびしょ濡れになったセーラー服のプリーツスカートを白く汚していく。
「あ…せっちゃん御免、セーラー服に❝赤ちゃんの素❞がいっぱいついちゃった…」
と言いながら俺はジーンズの後ろポケットから携帯ティッシュを取り出そうとすると。
「お兄さん…気にしないで…」
海老反り状態で果てていたせっちゃんがうっとりした表情で、俺に呼び掛ける。
「でもコレ…せっちゃんの❝青春の思い出❞…でしょ?」
「そんなの…いらない…」
「え…?」
「そう言えばお兄さんの…名前、まだ、聞いてなかったね…」
「…誠人。❝言偏の誠に、人❞って書いて、誠人…」
「節…青春の思い出なんかよりも…誠人さんとの思い出を…いっぱい、いっぱい作りたい…♡」
「せっちゃん…良いの?本当に…俺なんかで良いの?」
「…うん。セックスしてて…❝もっとこの人と、一緒に居たい❞って思ったのは…誠人さんが初めて…」
「有難う…せっちゃん」
「どういたしまして、誠人さん♡」
「あぁ…腰とおちんちんが痛え…せっちゃん御免、ひとっ風呂浴びてきて良いかな?」
「分かりました、誠人さんっ♡」
俺はスポンジと石鹸で汗と垢をこそぎ落とすとシャワーでそれらを洗い流し…浴槽で心地良い疲れをゆっくり癒やす。
余りの気持良さに時を忘れていると…背後からコンコンコンと、ガラスをノックする音が。
「ん?何だ?」と振り返って見ると…セーラー服半脱ぎ状態のせっちゃんが、精液まみれの笑顔で俺にVサイン。
要するに、「早く上がってイチャイチャしよっ♡」と言う催促だろう。
俺は浴槽から出るとバスタオルで水分を拭き取り、フリチンでせっちゃんの待つダブルベッドに戻る。
「誠人さん。疲れは…癒やされましたか?」
「…お陰様で」
「誠人さん…キスしよう…」
俺達バカ夫婦は互いの首に手を回し…唇を貪る。
「誠人さん…❝愛の有るセックス❞って…こういう事を言うのかな…」
「そうかもしれない…ね…」
「節…もっと誠人さんと❝愛の有るセックス❞したい…♡」
「俺も…せっちゃんといっぱい❝愛の有るセックス❞したいよ…」
「そうしたら誠人さん…節のオマンコ、いっぱい触ってぇ…♡」
「それで…いくら欲しいの?せっちゃん…」
「だからぁ…お金はいらない…節、誠人さんにいっぱい、イヤらしい事されたい…」
「それじゃせっちゃん。足、開いて…」
俺は大きく開かれたせっちゃんの股間に顔を近付け…ワレメを舌で優しく舐め回す。
「ああんっ!あ~ん…」
ワレメから溢れ出すラブジュースを息が続く限り啜り…舌でオマンコのヒダヒダを刺激していく。
「ああ~ん、気持ち良い…」
「どう…せっちゃん?」
「誠人さん…節の汚いオマンコ…もっとペロペロして…ああっ、あああっ、あ~ん、あ~っ…う〜ん、い〜い、はぁん、はあ~ん…気持ち良い…気持ち良いよぉ…ううんっ、ああ~ん…気持ち良い…誠人さん…♡」
「あ~ん…ああ~ん…いいっ、イキそう…ああ~ん…いいっ、う〜ん、あ~ん、あああっ、いいっ、イク、イク、イッ、くううっ…!」
せっちゃんは俺の顔面に潮をぶっかけつつ、ガクガクっと痙攣しながらまたもやイッてしまった。
「あ…誠人さん、ごめんなさい…」
「何で謝るの?せっちゃん…」
「誠人さんの顔に…潮をいっぱいかけちゃったから…」
「俺だってさっき…せっちゃんの顔に精子沢山かけちゃったじゃん。コレでおあいこだよ、おあいこ…」
「誠人さん…また、おちんちん突っ込んで…節をいっぱい…気持ち良くさせて…♡」
「せっちゃん。したい体位は…有る?」
「あの…片足あげる、アレヤリたい…」
「片足上げる…あぁ、❝側位❞の事ね。それじゃせっちゃん、足上げて…」
「うん…」
俺達バカ夫婦は、せっちゃんの後ろに俺が横たわる、所謂「背面側位」のポジション取りをするとせっちゃんが上げた左足を左手で抱え込み、右手でせっちゃんのちっぱいを揉みしだく。
「誠人さん…♡」
「それじゃせっちゃん…突っ込むよ…」
俺はせっちゃんのキツキツオマンコにズル剥けおちんちんを挿入すると…ゆっくり、ゆっくりGスポットを刺激しつつ、亀頭と子宮をごっつんこしていく。
「ん…んんっ!んぁっ!はあっ!ああん!んはぁっ!いいっ!あうんっ!いいっ!いいっ!ああん!あああっ!」
「せっちゃん…感じてるんだね…」
「感じる…感じる、凄く気持ち良く感じる…」
「せっちゃん…好きだよ…いや、愛してるよ…」
「誠人さん…誠人さん…突いて、もっと突いてぇ…♡」
「せっちゃん…もうちょっとだけお尻、突き出して…」
「こ、こう…ですか?」
「うん、そう…」
「ああん!ああん!ああん!ああん!いいっ!いいっ!誠人さん!感じる!感じる!突いて!突いて!もっと!もっと!もっと突いて!」
「せっちゃん…愛してるよ…世界の、誰よりも…」
「誠人さん…節も…誠人さんが大好き…♡」
俺達バカ夫婦は互いの耳元で甘々な愛の言葉を囁きつつ、互いの性器を愛し合う。
「ああっ、はぁっ、ああ~ん、いいっ、いくっ、イキそう、いいっ、あうんっ、いくっ、いくっ、イッちゃう、ああっ、ああっ、あ~んっ!」
「せっちゃん…早く動くよ…」
と言うと俺はピストン速度を早め、ラストスパートに入る。
「ああん、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、いい、いいっ、いく、いく、いく、いく、いく、いく、いく、いく、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう、またイッちゃう、またイッちゃう、またイッちゃう…!」
「ぐううっ、せっちゃん、中に出すよ!」
びゅびゅっ、びゅびゅっ、どくどくどくどくどくどくどくどくっ!
俺はせっちゃんのオマンコの快感に堪え切れず、せっちゃんの子宮目掛けて「赤ちゃんの素」を中出ししてしまった。
痛痒い快感に酔い痴れながら、俺がせっちゃんのオマンコからズル剥けおちんちんを引き抜くと…赤ちゃんの素とラブジュースのカクテルがせっちゃんのオマンコから逆流してきた。
「せっちゃん…御免…つい気持ち良くって、中出ししちゃった…」
「誠人さん…」
「せっちゃん、御免…それで、いくら払えば良いのかな…」
「誠人さん…お金は要らない…寧ろ、節がお金払いたいくらいだよ…」
「…え?」
「❝セックスって、こんなに気持ち良い❞って教えてくれたの、誠人さんが初めて…節、今日で円光は止める…」
「せっちゃん…」
「誠人さん…節は今から、誠人さんだけのものだよ…」
「・・・」
「誠人さん…いっぱいおっぱいもみもみしたり、オマンコ沢山ピストンしたり、顔に赤ちゃんの素ぶっかけたりしていいんだよ…」
「せっちゃん…」
「節…誠人さんといっぱい、気持ち良いセックスしたい…♡」
「有難う…せっちゃん…」
「節こそ有難う…誠人さん…」
「それじゃせっちゃん…円光ごっこは、コレで終わりだね…」
「うん…誠人さん…」
「何?」
「一緒に…お風呂入ろう…♡」
せっちゃんは精子で汚されたセーラー服を脱ぎ捨てるとお風呂へ一目散。
俺もせっちゃんの後を追う様に風呂場へ向かう。
「誠人さん…お疲れ様でした♡」
と言うとせっちゃんはボディーソープを染み込ませたスポンジで、俺の皮被りおちんちんと金玉を優しくゴシゴシ。
「御免、誠人さん…ちょっと、皮剥くね…♡」
と言うとせっちゃんは包皮を反転させ、亀頭とカリ首、それに包皮を優しく洗う。
「ぐっ、うおおっ…凄え、凄え気持ち良い…」
「えへへ…誠人さんの皮被りおちんちん…凄く可愛い♡そうしたら次は…」
と言いながらせっちゃんは、俺にスポンジを手渡すと。
「次は…節のオマンコ、誠人さんが綺麗にして…」
と言いながら大股開きで、さっきまで俺の皮被りおちんちんを突っ込まれていたキツキツオマンコを御開帳。
俺は先ず、薄く陰毛が生え始めたお股の周りを優しくゴシゴシ。
そしていよいよ、ワレメをスポンジで洗い始める。
「あっ…凄い、気持ち良い…」
「せっちゃん…クリちゃんの皮、剥いて良い?」
「良いよ…♡」
せっちゃんの了承を得て俺は、クリトリスを優しく剥き出しにして、スポンジで擦ると。
「ああん!」
せっちゃんの口から、喘ぎ声が漏れ出す。
「あっ、ああん!あ~ん!ああ~ん!」
俺がスポンジでクリトリスを擦る度に、せっちゃんの口から可愛らしい喘ぎ声が漏れ出す。
そんなせっちゃんが堪らなく愛おしくなってきた俺は、スポンジでクリトリスを包み込むとぐりぐりと優しくクリトリスを愛撫する。
「んぁぁっ、ああん、いいっ、うんっ、ああっ…あ~ん、ああ~ん、いいっ、ああっ、だぁっ、駄目ぇ…いいっ、いいっ、イクっ、イクっ、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃうよぉ〜!」
と言いながらせっちゃんは、またもや潮をぶちまける。
「誠人さん…節、また身体が火照ってきちゃった…」
「悪い、せっちゃん…竿とカリ首がすっげぇ痛いから、今おちんちん挿れるのは無理だわ…」
「だったら誠人さん…指でイカせて、御願い…♡」
「ちょっと待って、せっちゃん…」
と言うと俺は、せっちゃんの泡に塗れたクリトリス目掛けて、シャワーを浴びせる。
「ちょっと、誠人さん…あっ、ああっ、あんっ、あ~ん、ああ~ん…」
「あ、せっちゃん、ちょっと待って…」
俺はシャワーの水流を「一点集中モード」に切り替えると、せっちゃんのクリトリス目掛けてシャワーの水流を浴びせ続ける。
「ああん、ああん、ひゃうんっ、ああ~ん、いいっ、駄目ぇ、あうんっ、いゃあっ、ああ~ん、いいっ、イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう〜!」
と絶叫しながらせっちゃんは、洗い場で海老反り状態になって果ててしまった。
「せっちゃん…また、イッちゃったんだ…」
「もう…誠人さんったらぁ…♡」
「それじゃせっちゃん。お風呂に浸かろう?」
「うんっ♡」
俺達バカ夫婦は仲良くお風呂に入湯し、「姫初め」の疲れをゆっくり癒やす。
「誠人さん…」
「せっちゃん…」
せっちゃんは俺の肩に頭を預け、気持ち良さそうに寛いでいる。
俺はせっちゃんの肩に手を伸ばすと、優しくせっちゃんの華奢な身体を抱き寄せた。
「誠人さん…節、誠人さんの側に居ると…凄くホッとする…」
「俺も…せっちゃんが隣に居てくれるだけで…とっても癒やされるんだ…」
「良かった…節、誠人さんの事を好きになって、本当に良かった…」
「有難う…せっちゃん…」
「実は節…凄く不安だったんです…」
「…何が?」
「家事に子育て…買い物にご近所付き合い…節…もう…❝お母さん❞としか、見られていないんじゃないかって…」
「せっちゃん…」
「節だって…まだまだ誠人さんに、❝お母さん❞だけじゃない、❝奥さん❞としても見て欲しいんです…」
「せっちゃん…御免ね…」
「…え?」
「せっちゃんがそんな事考えていたなんて…全然知らなかった…」
「誠人さん…」
「もしかしたらせっちゃん…俺と結婚して、まだまだ遊び足りないんじゃないかな…なんて、考えていたりしたんだ…❝周りの同級生は青春を謳歌してるのに、何で私だけ主婦してるんだろう❞とかって…」
「誠人さん…そんな事ないよ…前にも言ったけど、節は自分の判断で、誠人さんの奥さんになる道を選んだんですから…」
「せっちゃん…」
「それに…美花子も早矢斗も、物凄く可愛いですし…とっても愛おしく感じるんです…」
「俺も…へろへろに疲れて帰宅しても、二人の可愛い寝顔を見ると、❝この子達の為に、明日もまた、頑張らないと❞って、働く意欲が湧いて来るんだよね…」
「誠人さん…」
「それに…何よりも、せっちゃんの可愛らしい笑顔が…俺にとっては、一番の❝元気の素❞なんだよね…せっちゃんの笑顔が有るから、キツくてしんどい仕事にも耐えられるんだよ…」
「有難う…誠人さん、有難う…」
「せっちゃん…俺こそ、何時も元気を有難う…」
・・・
「あ…誠人さん、御早う御座います」
「ん…あ、せっちゃん御早う御座います」
ダブルベッドの上で、俺達バカ夫婦は起床の挨拶を交わす。
「せっちゃん…ぐっすり眠れた?」
「ハイ…お陰様で♡誠人さんは…疲れは取れましたか?」
「まだ多少おちんちんが痛いけど…」
「なら…誠人さん。❝起き掛けの一発❞、しよっ♡」
と言うとせっちゃんは、俺に唇を重ねてくる。
「ん〜、んんん~、んんん~…」
「ん〜っ、ん〜っ、んんん~、ん〜…」
濃厚なキスをしながら俺はせっちゃんのちっぱいを優しく揉みしだき、せっちゃんはカチコチに硬直した皮被りおちんちんに自分の股間を擦り付けてくる。
「誠人さん…節、もう身体が火照ってきちゃった…」
「せっちゃん…」
「誠人さん…もっと節の、身体触って…」
俺はせっちゃんのちっぱいにむしゃぶりついて、硬く勃起した乳首を舌で転がし、もう片方の乳首を指で優しく摘み上げる。
「ああっ…あああっ…あああ〜ん!」
「せっちゃんのちっぱい…凄く敏感で可愛いよ…」
「駄目ぇ、誠人さん…ああん、ああ~ん…いいっ、ひゃうんっ、ううんっ…ああっ、きゃあっ、ひいいっ、あうんっ、いゃあっ…駄目ぇ、イク、イク、イクイクイクイク〜!」
「乳首でイッちゃうなんて…本当に敏感なんだね…」
「誠人さん…節、もう我慢出来ない…」
「俺も…早くせっちゃんのオマンコ、突きまくりたい…」
「誠人さん…❝対面座位❞で、繋がろう…♡」
せっちゃんはガチガチに硬直したズル剥けおちんちんに跨り…座り込む様にオマンコに挿入。
そのままイヤらしい腰使いで、ズル剥けおちんちんを刺激してくる。
「あ…あっ…ああっ…あ~ん、ああ~ん…あああ〜ん、あ~ん、いいっ、うんっ、あ~ん、ああっ、あ~ん、ああ~ん、あああ〜ん…」
俺の股間で腰を振るうちにせっちゃんの顔付きは、「清楚な幼妻」から「淫乱な人妻」のそれへと変貌していく。
「ああっ、ああっ、あああ…あっ、ああっ、あああっ、あんっ、あ~ん、あああ〜ん…いいっ、うんっ、気持ち良い、とぉっ、とっても、とっても気持ち良い…」
「ううっ、せっちゃん、凄え締まる…」
「ああんっ、誠人さん、突いて、突いて、もっと突いてぇ…♡」
俺はせっちゃんのリクエストに応え、ズル剥けおちんちんをズン、ズン、ズンとリズム良く突き上げていく。
「ああん!ああん!ああんっ!ああ~ん!いいっ!いいっ!うんっ!好きっ!好きっ!誠人さん、誠人さん大好き!」
と言いながらせっちゃんは両足を俺の腰に絡み付ける、「だいしゅきホールド」でより密着度を高めてくる。
「ねぇ、誠人さん…キスしよ…」
俺はせっちゃんに唇を重ねながら、ズル剥けおちんちんの突き上げをより大きくする。
「ん〜、ん〜っ、んんん~っ…」
「ん〜っ、ん〜…ん〜、ん〜っ、んんん~…」
「ん〜っ、ん〜っ、ん〜っ、ん〜っ…ん〜、ん〜、んん~、んん~、んん~、んんん~っ…」
「ん〜、んんん~、んんんんんんんんんんんん〜!!!」
言葉にならない絶叫を互いの口内に口移ししながら、俺はせっちゃんの子宮目掛けて「赤ちゃんの素」を射出。
そのまませっちゃんを抱きかかえる形で、俺はダブルベッドにごろりと横たわった。
「・・・」
「はぁっ…はぁっ…はぁ…はぁ…」
「せっちゃん…」
「誠人さん…♡」
「せっちゃん…今年も沢山、❝愛の有るセックス❞しようね…」
「勿論…♡」
・・・
「ねーねー、みかこねぇ、あちたからよーちえんぢになるんだよ〜」
「そうなんだ…」
「頑張れよ、美花子ちゃん!」
「お友達いっぱい作れよ、美花子ちゃん!」
…此処は俺が働くレストラン恒例の、神社でのお花見の席。
美花子は出席者の皆様に、明日から洋菓子店の近くに有る幼保連携型認定こども園に通う旨を積極的にアピール。
出席者の皆さんは苦笑交じりに、美花子に励ましの言葉を送っていた。
「あの…すいません、先輩。宜しければ、どうぞ…」
辰也クンがぎこちないお酌で、俺が手にする紙コップに発泡酒を注ぐ。
「タッチ…有難う。その代わりつったらなんだけど…折り詰め、遠慮なく突っついてくれよ」
「先輩、すいません。それじゃ、頂きます…」
と言いつつ辰也クンは、せっちゃんお手製の鶏の唐揚げに箸を伸ばす。
「お…美味しいです!」
「そりゃそうだ!なんたってせっちゃんが朝早く起きて…丹精込めて揚げてくれた唐揚げだからな!」
「誠人さん…言い過ぎですよ…」
「あの、節子さん…この唐揚げ、いままで食べた唐揚げの中で…一番美味しいです!」
「千鶴子さん…有難う御座います…」
「すいません、節子さん…コレ、もしかしてニンニク醤油で味付けしてあります?」
「そ、そうです…利章さん…」
「この絶妙な味付け…真似しようとしても、簡単に真似られるものじゃ有りませんよ…」
「利章さん…有難う御座います…」
「利章さんこそ…この黒砂糖を使った玉子焼き、本当に美味しいですよ…」
「有難う御座います!利行も利徳も…元嫁がまだ料理をしていた頃の、黒砂糖を使った玉子焼きの味が忘れられないらしくて…」
「そう、だったんですか…」
「ええ…白砂糖を使って玉子焼きを作ると、ブーブー文句を言い出すモノで…」
「そういやあとっちゃん…新しい❝いい人❞は…まだ出来ねぇのかい?」
「今は…それどころではないですよ。利行と利徳の事で手一杯で、女の人なんかとてもとても…」
「利章さん…あんまり、無理なさらないで下さいね…」
「誠人さん…大丈夫です。元嫁の御両親が、❝困ったら何時でも頼ってきてくれ❞と言ってくれてまして…特に義父さんは、❝やっと出会えたラジコン仲間を失うのは忍びない、コレからも趣味の合う仲間としてお付き合い頂けないか❞と…」
「そう、だったんですか…」
「あっ、お兄様!お花見、楽しんでいらっしゃいますか?」
…とそこに、巫女服を纏った真奈美ちゃんが俺達の宴席に。
真奈美ちゃんはお正月のアルバイト期間が終わってからも❝日曜日限定❞で、巫女さんのアルバイトを継続中。
今や日曜日には真奈美ちゃん目当ての参拝客が訪れるほど、真奈美ちゃんはすっかりこの神社の「名物巫女さん」になってしまっていた。
「うん、メッチャ楽しんでるよ。それより真奈美ちゃん…こんな所で寛いでて良いの…?」
「あの…宮司様にお兄様達が毎年、この神社でお花見をしている旨を告げたところ…❝あの人達だね、良く知ってるよ。今は私達だけで大丈夫だから、お花見に顔を出してきなさい❞と言われまして…」
「そうだったんだ…」
「なら…真奈美ちゃん。成人のお祝いって事で…一杯飲んでくんな…」
と言いながら鉄さんは、紙コップに発泡酒を注ぐと真奈美ちゃんに手渡す。
「すいません。それでは…頂きます…」
と言うと真奈美ちゃんはお上品に発泡酒を飲み干す。
「おっ、良い飲みっぷりだねぇ真奈美ちゃん!こりゃあ結構イケるクチって奴かいっ!?」
「お酒って…本当に、不思議な味ですね…」
「そうだね…同じお酒でも甘かったり苦かったり…辛かったり酸っぱかったり…渋かったり爽やかだったり…」
「…真奈美ちゃん。お酒も料理と同じで…本当に奥が深いんだ。そのお酒の微妙な違いを理解出来る様になれば…」
「なれば…なんでしょう?」
「大人の舌に成長するんだよ、真奈美ちゃん…」
「大人の舌、ですか…」
「まなみおねーたん…はい、おひとつどーじょ…」
「美花子ちゃん…有難う。それじゃ、頂きます…」
「おねーたん…おいちい?」
「うんっ!美花子ちゃん、とっても美味しかったよ!」
「ねーねー、まなみおねーたん!みかこねぇ…あちたからよーちえんぢになるんだよ!」
「そうなんだ…あの、お兄様…もしかして、千夏さんが働いていらっしゃる、あのこども園に通われるのですか?」
「うん、そうだよ」
「美花子ちゃん。千夏お姉さんに沢山…可愛がって貰ってね。それと…千夏お姉さんにあんまり迷惑を掛けちゃ駄目だよ?」
「うんっ!」
・・・
こうして俺達バカ家族は…新学期をスタートさせたのであった。