バイト先の先輩の娘さんとの、波乱万丈な恋物語④ バレンタインデー・キッス

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前回投稿したエッチな体験談第三弾にまたもや、沢山の続編希望のお声を頂き、毎度ながら大変有難う御座います。m(__)mペコリ

マー坊とせっちゃんの「バカップル」は果たしてどうなるのか?相変わらず拙い乱文では御座いますが、皆様、生暖かい目でお楽しみ下さいませ。

登場人物スペック

誠人(マー坊)→レストランでアルバイトをしている高校二年生。ちっぱい好きで仮性包茎、早漏。

節子(せっちゃん)→中学一年生の二次元アニメ顔美少女。自分のちっぱいにコンプレックスを抱いている。

鉄さん→誠人のバイト先の先輩にして、節子の父親。厳つい強面で、仕事には滅茶苦茶厳しいが、根はいい人。

・・・

「ねぇ、誠人さん…」

「どうしたの?せっちゃん」

「誠人さんと節って、お知り合いになって、もうすぐ一年経ちますよね…なのにまだ、❝マウストゥマウス❞のキスって、した事無いですよね…」

「あ…そうだね…」

ここは、せっちゃんとの初デートで訪れたピザ屋の店内。

注文したピザはとっくに食べ尽くし、アイスコーラも二人で飲み干している。

「節達って…変なのかな…キスもした事ないのに…」

とここでせっちゃんは、声を細める。

「おっぱいもみもみしたり、おちんちんシコシコしたりって…誠人さん、節達って…変なのかな…」

「せっちゃん。俺のクラスメートの女の子が、気になっていた男子とのエッチがきっかけで交際を始めた、って話を聞いた事が有るんだ」

「エッチからお付き合い…?」

「大事なのは順番じゃない。❝御互いを大切に思い合う心❞の方が、何万倍も大切だと思うよ」

「御互いを…思い合う心…」

「ま、まぁ…今言ったのも、鉄さんの、受け売りなんだけどね…」

「・・・」

「あ…せっちゃん?ボチボチ、出ようか?」

「そうですね…」

俺達は会計を済ませると、恋人つなぎで駅前をブラブラ歩く。

「誠人さん…節達って、他の人達から…どう、見られてるのかな…?」

「多分…❝仲の良いカップル❞って、見られてるんじゃないかな?中には❝お兄ちゃんと妹❞って見てる人もいるかもしれないけれど…」

と、そこへ。

「やっほー!お二人さん、愛し合ってるー?」

と、千夏が俺達に声を掛けてくる。

「ちょっと、お二人さん?そんな汚らわしいものを見るような目で、アタシを見るの、勘弁してくれない?」

言われてみると。

俺は無意識に、眉間に皺を寄せていた。

せっちゃんに到っては、露骨に千夏を睨み付けている。

「…お前、こんな所で何してんだ?」

「決まってるじゃん。リア充最大のイベント、バレンタインデーの下見よ」

「お前はどーせ、義理チョコだろーが」

「例え義理チョコでも、気になる人にはそれなりのチョコをあげたいじゃん?」

「…で?」

「せっちゃんは、誠人クンにどんなチョコをあげるのかなーって、気になってさぁ…」

「・・・」

「せっちゃん。誠人クンにとびっきりのチョコレート、プレゼントしてあげなさいよ。例え見た目が多少不細工でも、心がこもったチョコレートだったら思いは伝わるはずだから」

「千夏、さん…」

「おっ、アタシのアドバイス、参考になったかな?それじゃおじゃま虫は消えるから。じゃあねー!」

と言い残すと千夏は、百貨店へと一目散に駆けて行った。

「何なんだ、アイツ…」

「心がこもったチョコレート、か…」

「え?」

「誠人さんは、どんなチョコレートが、好きなんですか?」

「あ、俺?俺は甘ったるいチョコよりも、ちょっとほろ苦いくらいのビターチョコが好みなんだけど」

「うわぁ…誠人さん、大人っぽいですね」

「そ、そう、かな?」

「うん…」

と、そこへ。

「アレ?節?あー、やっぱり節だ!」

「あ、瑠璃ちゃん!奇遇だね、こんな所で会うなんて!」

「あ…その男の人って…前に言ってた、年上の彼氏さん…?」

「そうだよ!名前は誠人さん!お父さんと同じレストランで、アルバイトしてるんだよ!」

と、自慢げに話すせっちゃん。

「…どうも始めまして。俺、誠人」

「始めまして。私、節のクラスメートの瑠璃子って言います」

と、俺達は挨拶を交わす。

この瑠璃子ちゃん。

三編みにした黒髪に、アンダーリムフレームの黒縁眼鏡が可愛らしい、地味だけど中々の美少女。

「今日はショッピング?」

「ハイ…そろそろバレンタインデーですから、チョコの下見に来たんです…」

「…そうなんだ」

「節はやっぱり、手作りするの?」

「そーだよ!だって本命チョコくらい、手作りしたいじゃない?」

「本命…良いなぁ…そんな人が居る節が、羨ましい…」

「瑠璃子ちゃん。羨ましがっているだけじゃ、何にも始まんねーよ。気になる男の子が居るんだったら、まずはアタックかけてみたらどうだ?このバレンタインデーで」

「誠人さん…でも、私、振られるのが怖くて…」

「俺なんか中学時代、そんな赤っ恥何回もかいてきたぜ。けどさぁ、こうやって生きてるじゃねーの。それに振られるのだって、決して悪い事ばかりじゃねーぜ。振った女を見返してやりたい一心で、料理や勉強頑張ったお陰で、こうやってせっちゃんって言う可愛い彼女と知り合えたんだから」

と俺は、瑠璃子ちゃんに思わず熱弁を振るっていた。

「誠人さん…有難う御座います!」

「別に…礼なんか要らねーよ」

と思わず、ぶっきらぼうに返答する俺。

「節…じゃあ私、もう行くね」

「それじゃね!バイバイ!」

と瑠璃子ちゃんは人混みの中に消えていく。

「誠人さん、中学時代、そんなに振られたんですか?」

「恥ずかしながら、ね…」

「でも振られた経験を糧に頑張った誠人さんって、やっぱり偉い!さすが、節の自慢の彼氏だよ!」

「せっちゃん…有難う」

「どういたしまして!」

「あ…気が付けばもうこんな時間か。それじゃせっちゃん、名残惜しいけどそろそろバイバイだね」

「それじゃ誠人さん。バイバイ!」

「じゃあね、せっちゃん」

そして俺は、自宅のボロアパートへと帰宅する。

「ただいまー」

「あ…誠人、お帰りなさい。せっちゃんとのデートは、楽しかった?」

「…まぁね。ところでお袋、ビリヤードのキューなんか持ち出してどうしたんだ?」

「取引先の営業マンの方に、ビリヤードを嗜む人が居てね。❝今度、一勝負しませんか?❞って、誘われたのよ。まぁ返り討ちにする自信は有るけれど、念には念を…ってね。フフフ」

ここで、話は少々脇に逸れる。

俺のお袋の実家はプールバーを経営していて、お袋は物心がついた頃には既にキューで玉を突いていたそうだ。

それから親父さんにみっちりビリヤードの技術を直伝され、高校時代までは真剣にプロのハスラーを目指していたらしい。

俺の親父と結婚する際に相当揉めて、駆け落ち同然で家を飛び出した際に勘当を言い渡され、実家とは絶縁状態だったが、俺の小学校入学の際に送った写真入りハガキがきっかけとなり、年賀状と暑中見舞いでのハガキのやり取りは今も細々と続いている。

話を元に戻す。

「どーせ、アタシの身体目当てなんでしょうけど…❝女を舐めると、痛い目に遭うわよ❞ってのを、きっちり教えてあげないとね…」

「…ソレ、実の息子とする会話かよ(汗)」

俺が言うのもなんなんだが、お袋は30代後半にしてはまだまだ身体のラインもしっかりしているし、贔屓目抜きに見ても充分美人の部類に入る顔立ちだ。

「で?もしその勝負に万が一負けて、❝結婚して下さい❞ってプロポーズされたら、お袋は受ける気は有るの?」

「あら…そこまでは流石に考えてなかったわねー。まぁ先方も決して悪い人では無さそうだけど…取り敢えず一旦保留ね。まずは誠人の事をどう思ってるか、そこから確認しないと…」

「…お袋。俺は来年、高校卒業だろ?そっから先は俺の事は気にしないで、自分の幸せを考えたって良いんだぜ?」

「あら…誠人、随分嬉しい事言ってくれるじゃない?でも誠人。まずは自分が卒業出来るか、考えた方が良いんじゃない?後就職先もね」

お袋の思わぬ逆襲に、俺は思わずタジタジになっていた。

「お袋!腹減った!晩飯出来てる?」

「ハイハイ、それじゃご飯にしましょ。あ、麦飯と味噌汁は自分でよそってね」

「了解。おっ、今夜はブリ大根か。美味そうだな」

「それじゃ、頂きます」

「…頂きます」

・・・

ドッドッドッドッドッドッドッドッと言う大型バイクの凄まじい排気音がレストランの外壁を通り越して厨房にまで響き渡ったかと思うと、駐車場でピタッと止まり。

ライダージャケットを纏ったEXILEのATSUSHIの様な、いかにもおっかなそうなお兄さんが店内に入って来た。

俺は内心ビビりながらも、「いらっしゃいませ!」と元気よくご挨拶。

「あ…鉄さん、店に…居ますか?」

とそのお兄さんは怖そうな外見とは裏腹に、腰の低い、穏やかな口調で俺に話しかけてきた。

「鉄さんですか?少々お待ち…あ、鉄さん!」

「オウ、誰かと思えばショタじゃねーか!久し振りだな、元気でやってたか!?」

「ええ、お陰様で。去年から大阪に応援に行ってまして、今月になってやっとコッチに帰って来られたんですよ」

「そりゃあ大変だったな。積もる話も有るだろうから、取り敢えずコッチに座れや」

と鉄さんは、そのお兄さんをカウンター席へと誘う。

「ところであの若い子、初めて見る顔ですけど…新入りですか?」

「アイツは誠人つってな、去年の四月から働いてるんだ。まぁアイツはバカだけど、バカなりに一生懸命頑張ってるよ」

と、そこへ俺が二人分の冷水をテーブルに運んでくると。

「マー坊、オメェは初対面だったな。コイツは以前この店で働いてた正太郎つってな、今はそれなりに有名なホテルチェーンでコックとして腕を振るってんだ。凄えだろ?」

「あ、どうも始めまして!誠人と言います、宜しくお願いします!」

「誠人くんか、始めまして。正太郎と言います、宜しくお願いします」

人は見かけによらない、とはこの事だ。

「まぁ今でこそこんなショタだがな、昔は暴走族の頭をしてたんだぜ。信じられないだろ?」

「あ、いや…店に入って来た時、おっかない雰囲気がしたのは、そのせいだったんですね…」

「アハハ、まぁ鉄さんが言う様に、昔は相当ヤンチャしてたんだけどね。この店の駐車場でたむろしてたのが運の尽きでね。❝うるせぇぞ、ガキども!❞って出て来た鉄さんにワンパンでシメられちゃったんだ。それが縁で、この店で働く様になった訳」

と正太郎さんは屈託なく笑う。

「まぁコイツほど、手の掛かる奴は初めてだったけどな。今となっては、良い思い出よ」

「そうそう、鉄さんにステーキ皿でぶん殴られた事も有りましたっけ。俺の人生の中で、アレ程応えた一件は有りませんでしたね」

「す、ステーキ皿っすか…?」

「ホラ、コレがその傷跡。病院に行った時も相当不審がられたよ、❝レストランで何すりゃこんな傷が出来るんだ❞って(笑)」

と言いつつ見せてくれた右こめかみの傷跡は相当酷いものだった。

「そうだ、鉄さん!せっちゃんはお元気ですか?確か今中学生でしたよね?」

「ああ、元気にしてるぞ。今じゃすっかり、マー坊にゾッコンでな」

「え、そうなんですか!誠人クン、もし結婚式を挙げるなら、是非呼んでくれよっ!」

「そ、それはその時になってからと言う事で。それよりご注文は、お決まりですか?」

「おっとそうだった。それじゃあ、エビピラフを大盛りでお願いします」

「エビピラフ大盛りですね?ご注文は以上で宜しいですか?」

「ハイ、それでお願いします」

「エビピラフ大盛り、注文入りましたー!」

・・・

「節の花嫁姿かぁ」

「鉄さん…そんなにしんみりしないで下さいよ…」

「まぁ、娘を持つ父親だったらな、いつかこの日が来るのは分かっちゃ、いるんだがよ…」

「そう言えば、今の若い人は結婚式自体しないで、婚姻届だけ出してハイ終わり、ってケースが増えてるらしいですね」

「結婚式に掛かる費用を考えたら、それも理解出来なくはねぇけどな。だがな、娘の花嫁姿を見たい一心で、一生懸命育ててきた親の思いはどうなる?マー坊、もしお前が節とくっついたら、地味婚で構わねぇから式だけはやってくれよな」

「あ、は、は、ハイ…」

「おう。それはそうと、もうすぐバレンティンデーだったな、マー坊」

「あの…バレンタインデーです、鉄さん」

「おう、マー坊。オメェも…漸く、オレに一端のツッコミを入れられる様になってきたな」

「そ、そう…ですか?有難う御座います」

「なぁ、マー坊。節の作ったチョコレート、どんな味でも、きちんと食べてやれよ。アイツ相当張り切っていたからな」

「そうなんですか。大丈夫です鉄さん、せっちゃんの作るチョコレートが美味しくない筈が有りませんよ」

「だと良いんだがな。おうマー坊、上がって良いぞ」

「ハイ、それじゃ失礼します」

・・・

「ハァ?出張!?」

「そう。後輩の女の子がやらかしちゃってねー。その尻ぬぐいって言うか、後始末」

「折角の国民の祝日だってのに…お袋、それでいつ帰ってくるんだ?」

「早ければ明日の夕方ね。それまで家を頼むわよ。それと誠人…」

「何だよ」

と、ここでお袋はいたずらっぽく笑うと。

「ゴムはタンスの一番上の引き出しに入ってるから。ちゃんと避妊するのよー」

「うっ、うるせぇ!」

「それじゃあ、留守番宜しくね」

と言うと、小さなキャリーケースを引きながらお袋は出掛けて行った。

「はぁ…」

と溜息をつくと、俺はせっちゃんにメールを打ち始めた。

「今日、お袋帰って来ないから…俺ん家に遊びに来ない?」

すると数分後。

「うん、良いよ♡(^O^)それじゃお昼前くらいにお伺いしますヘ(^o^)ノ」

との可愛い返信。

そして昼前近く。

玄関の鉄扉が、どんどんどんと、小さくノックされる。

「…せっちゃん、お早う」

「…誠人さん、お早うございます」

「…あ、せっちゃん。中、上がって?」

「ハイ…お邪魔します」

俺は急須で、俺のマグカップと来客用の湯呑茶碗に緑茶を入れると、二人でお茶を飲み始めた。

(せっちゃんと二人っきり…しかも、今日はお袋不在…)

俺は何だかソワソワして落ち着かない。

見ると何時も明るく元気なせっちゃんも、今日は緊張しているのが素人目にもハッキリ分かる。

多分コレから何が始まるのか、本能的に理解しているのだろう。

俺は思わず。

「せっちゃん、緊張してる?」

と、声を掛けると。

「うん…」

とか細い返答。

「そう言えば二人っきりだってのに、ムードもへったくれもねーな、これじゃ。ちょっくら音楽でもかけるわ」

と俺は、お袋のクラシック音楽のCDを何枚か取り出すと、タイトルを一瞥して。

「取り敢えず無難に、コレにしとくか」

と呟くと、CDラジカセの再生ボタンを押した。

「コレ…何て曲ですか…?」

「リムスキー・コルサコフの❝シェヘラザード❞って曲。特に第三楽章は物凄くキレイな旋律で、お袋のお気に入りなんだ」

そして件の第三楽章。

「うわぁっ、凄くロマンチック!節、クラシック音楽は良く分からないけど、何だか良い曲だね!」

「気に入ってくれて有難う、せっちゃん。それじゃ次は、何にしようか…」

と選んでいると。

CDが一枚、俺の手から床へ落ちて行く。

「あっ、しまった!」

と床へ落ちたCDを拾おうとする俺の手。

その俺の手に、せっちゃんの手が重なる。

「あ…」

と思わず、見つめ合うバカップル二人。

俺達は無言で立ち上がり、無意識に顔を近付けると、そのまま唇を重ね合った。

「・・・」

「・・・」

どれくらい、時間が経っただろうか。

俺達は互いに唇を離し、御互いを見つめる。

「あの…なんだ…」

「どうしたの?誠人さん」

「キスって…本当に無味無臭なんだな」

との俺の独白に。

「節も…キスって甘い味がすると、ずっと思ってた…」

と顔を赤らめたせっちゃんが、ポツリと呟く。

「せっちゃん…」

と俺がせっちゃんに右手を伸ばすと。

せっちゃんは俺の右手を取り、そのまま自分の下半身へと誘導する。

(え?)

と、戸惑う俺。

せっちゃんは無言のまま、片手でスカートをまくり上げると、艷やかな黒いパンティーが露わとなった。

多分、せっちゃんなりの一番の勝負下着なのだろう。

その股間は、傍目からも分かるほどに潤いまくっている。

せっちゃんは俺の手を、最早洪水と言っていい位にズブ濡れの股間に押し付けると、俺の耳元でこう囁いた。

「誠人さん…節のアソコ、いっぱい触って…」

その甘い囁きに、俺の愚息は即座に戦闘モードに突入。

痛いほどカチコチに硬直した愚息をみやりながら俺は取り敢えず、パンティーの上から親指でせっちゃんの秘部をまさぐる。

「あ…」

「せっちゃん…せっちゃんってキスだけでこんなに濡らしちゃう、イヤらしい女の子だったんだ…」

「うん…節、前にも言ったよね…節って凄くエッチな事が大好きな、イヤらしい女の子だって…」

と、大きな瞳をウルウルさせながら呟く。

そして俺は、せっちゃんのパンティーに手を差し入れると、直接割れ目を愛撫する。

「誠人さん、誠人さんっ…!」

と切なげな悶え声を上げるせっちゃんに構わず。

俺は中指で割れ目をひたすらなぞり続ける。

そして辿り着いた、豆の様な膨らみ。

「せっちゃん。ココが女の子が一番、感じる場所なんだっけ…?」

何しろ、俺はせっちゃんが初めての彼女。

女性器の仕組みは座学でしか知らぬガチの童貞。

ココは素直に、当事者に教えを乞うべきだろうと判断した次第だ。

「うん、そう…そこがクリトリスって、女の子が一番感じるところ…あっ、駄目、乱暴に触っちゃ嫌だ…!」

「ご、ゴメンねせっちゃん!痛くない?」

「…うん、節は大丈夫。だから、誠人さん、もっと優しく触って…」

「こ、こうで…良いのかな?」

と俺は人差し指で、❝良い子、良い子❞と子供の頭をナデナデする様にゆっくりと愛撫する。

それと共に、ワレメから愛液が溢れ出し、俺の手をびちゃびちゃに濡らす。

「あ、あっ…誠人さんの指が節のクリトリスを…あ、あっ、ああっ駄目ぇっ!」

そしてせっちゃんの両足はぶるぶると痙攣して、その場にペタリとしゃがみ込んでしまった。

「ねぇ、せっちゃん。パンティー、下ろして良いかな…?俺、もっと…せっちゃんのアソコを見たいんだ…せっちゃんの、全てを知りたいんだ」

「・・・」

「…駄目?せっちゃん…」

「…節、恥ずかしい」

「・・・」

「で、でも良いよ、誠人さんなら…誠人さん、節の為に恥ずかしいのをこらえて、皮被りの包茎おちんちん、見せてくれたよね…だったら節も…誠人さんに見せてあげる…節の、アソコを…だけど、誠人さん…此処じゃ、嫌…節、お布団の上でもっと、イチャイチャしたいよぉ…」

俺は気力を振り絞ってせっちゃんをお姫様抱っこすると、勉強机と椅子、そしてタンスと本棚以外何も無い殺風景な自室に、せっちゃんを招き入れる。

俺は快感に酔い痴れているせっちゃんを取り敢えず椅子に座らせ、起床した際に押入れに仕舞い込んだ敷き布団を畳に敷き直すと、そこへせっちゃんを寝かせた。

「あ…誠人さん、有難う…」

と言いながらせっちゃんは体育座りになって、黒いパンティーをゆっくりと、足首の辺りまで下ろしていく。

「俺…何だか…ドキドキしてきた…」

するとせっちゃんは俺の右手を再び掴み取ると、今度は左のちっぱいに誘導する。

「誠人さん…分かる?節の心臓も、ドキドキしているのが…♡」

Tシャツとスポブラ、そしてちっぱいを通して伝わってくるせっちゃんの心臓の鼓動は正に文字通り、❝早鐘を打つ❞と言う表現そのもの。

「凄え…」

「うん…節、恥ずかしい気持ちと、気持ち良い感じがごちゃごちゃになってる…それより誠人さん…節のアソコ、見て…♡」

と言いながらせっちゃんは、恥ずかしげに両足をM字に開いていく。

「コレが…せっちゃんのアソコ…」

俺は、興奮と感動に打ち震えていた。

殆ど陰毛の生えていない、文字通り天然のパイパン。

キレイなサーモンピンクの小唇陰。

そして、アコヤ貝の様に、固く包皮に覆われたクリトリス。

その包皮の中には、輝く真珠の様な陰核が鎮座している筈だ。

正に文字通り、誰も足を踏み入れた事の無い❝未開の処女地❞。

俺は涙しそうになったその時。

愚息から、メルトダウン警報が発せられる。

慌ててジーパンから愚息を引き摺り出すと、亀さんは我慢汁でベッタベタ。

最早、いつ暴発しても不思議じゃない状態だ。

「誠人さん。顔にかけて…」

(え?)

俺は、せっちゃんを見つめ直す。

「男の人って、精子を、顔にかけるのが、好きなんですよね?誠人さんのクサくて温かい精子、節の顔に、いっぱい、いっぱいかけて…」

「い、良いの?」

「もう出そう、なんですよね?早く節の顔にかけて、スッキリして…」

と、せっちゃんのその言葉がセーフティ解除のキーワードとなったかの様に。

我慢の限界を迎えた我が愚息は、せっちゃんの可愛らしい顔に白濁液を発射。

おでこ、まぶた、鼻、ほっぺた、そして唇が俺の白濁液で見る見るうちに白く汚されていく。

「せ…せっちゃん、ゴメン!」

「誠人さん…スッキリ、しました…?」

「…うん。でも勢いに任せてせっちゃんの顔にかけちゃうなんて…本当にゴメン!」

「なんで…謝るんですか…?」

「え…?」

「誠人さんのクサくて温かい精子が…節の顔に沢山かかってる…このクサい匂い…節、大好き…♡」

と、うっとりした表情で力説するせっちゃんの目は、貪欲に快楽を求めるさっきまでとは打って変わって、満ち足りた充足感でキラキラ輝いている様に感じる。

昔だったら❝目がシイタケ❞、今風に言うなら❝目がハート❞って感じだろうか。

「でもせっちゃん…俺一人だけ、気持ち良くなっちゃって…申し訳無い気分だよ…せっちゃん…」

「誠人さん…気にしないで。今度は誠人さんが、節を気持ち良くさせて…お願い、誠人さん…」

「で、でも俺…まだ、せっちゃんをイカせる自信が無いんだ…こんなに早く発射しちゃうんじゃ、俺、自慢の彼氏失格だよね…」

「誠人さん…本当は節も…セックスするの、怖いって言うか、まだ心の準備が、出来てないんです…」

「女の子の初体験ってその子の一生を左右する、文字通りの一大イベントだからね…俺は、せっちゃんのそれを台無しにしたく無いんだ…臆病とか、卑怯とか言われるかも知れないけれど…」

「誠人さんは臆病者でも、卑怯者でも無いですよ。むしろ節の事を世界で一番大切に思ってくれる、自慢の彼氏ですよ…」

「せっちゃん、有難う…こんな俺を、慰めてくれて…」

「・・・」

「・・・」

と、暫しの沈黙の後。

「そうだ!じゃあ、こうしましょう。もし誠人さんがめでたく高校を卒業出来たら、その時に節の処女を…誠人さんにあげます…」

「せっちゃん…」

「だからそれまで二人で、初体験の為に、エッチの特訓しましょ!セックスって、おちんちんを入れるだけじゃ無いですよね?二人で身体を触り合って、いっぱいペロペロし合って、御互い気持ち良くなりましょっ!」

「せっちゃん…有難う。俺も高校卒業までに、せっちゃんが本当に自慢出来る彼氏になれる様に、一生懸命頑張るから!…それじゃせっちゃん。まずは…ちっぱい触らせて?」

「もう!誠人さんったらぁ…♡」

と言うせっちゃんの返事も聞かず。

俺はTシャツをたくし上げると、パンティーとお揃いの黒いスポブラの上からちっぱいをもみもみ。

白濁液まみれのせっちゃんの顔は、半分切なげ、半分嬉しそう。

「誠人さん…揉み応えが無い、ちっちゃいおっぱいでゴメンね…」

「例え揉み応えが無くても、弄り甲斐は有ると思うよ?」

と俺は返答しながらスポブラをめくり、相変わらず可愛らしいちっぱいを露わにすると。

右側のピンク色の乳首を赤ちゃんの様にチューチューと吸いながら、左側の乳首を指で摘んで愛撫する。

「あっ、駄目っ、誠人さん!節、乳首感じちゃうのっ!」

と言うせっちゃんの言葉に偽りは無く、忽ち華奢な身体全体が紅潮したかと思ったら、ガクガクブルブルと痙攣し始めた。

「誠人さん、駄目!節、おかしくなっちゃうよぉ!」

と言いながら、せっちゃんは顔を両手で覆い隠し、許容量を超える快楽に必死に耐えている。

そして。

俺が舌でせっちゃんの乳首を転がした次の瞬間、せっちゃんの身体が一際激しく痙攣したかと思うと、糸を切られた操り人形の様にぐったりとして動かなくなった。

「…せっちゃん、大丈夫?生きてる!?」

「…うん、生きてるよ…節、今、頭が真っ白になった…コレが多分、❝イク❞って事だと思う…誠人さん、もっともっと、節をイカせて…もっともっと、気持ち良いところ、探して…」

こうして夕方まで。

俺はせっちゃんの華奢でエッチな身体を触りまくり、せっちゃんが感じるところを少しずつではあるが見つけ出して行った。

勿論、せっちゃんも性的興奮と共に白濁液を充填していく仮性包茎の我が愚息を愛撫しては、自らの身体にそれをぶちまけて俺をスッキリさせてくれる。

結局、最初のも含めて顔に二発、ちっぱいに二発、お腹に一発、合計五回も発射させられてしまった。

流石に最後は極めて薄い、水の様な液体がチョロチョロッと出て来ただけだったが。

精も根も尽き果てたバカップル二人は身体に付着した互いの愛液と精液を拭きっこしあうと、身なりを整えて暫しの別れの準備をする。

「誠人さん…今日は、有難う♡」

「せっちゃん…俺こそ有難うね。あぁ、それと…」

「バレンタインデーのチョコレートですか?大丈夫、期待して待ってて下さいね!」

・・・

そして迎えた、バレンタインデー当日。

女の子達は朝から男子達に義理チョコを配るので大忙し。

例え彼女の居ない非リア充でも、例え義理チョコの一個でも貰えれば多少はハッピーな気持ちになるものだ。

そして、本当の戦いは放課後。

本命の男の子に気合いと思いを込めて、本命チョコを手渡す場面を、校内のアチラコチラで見掛けながら、俺と慎也は下校していく。

「慎也、お前チョコは?」

「恵美と碧と、後千夏の三人から義理チョコ貰った」

「俺も千夏から義理チョコ貰った、❝ハイ、義理チョコ(笑)❞って。しかし、アイツも意外とマメなところが有るんだな」

「お前は❝百個の義理チョコより一個の本命チョコ❞だろーが」

と話しながら校門から出ると。

「誠人さん…コレ、受け取って下さい!」

とせっちゃんが、俺に包装紙で包まれたチョコレートを差し出してきた。

「せっちゃん…此処で、開けていい?」

と尋ねると、せっちゃんは顔を赤らめてコックリと頷く。

包装紙を開けて見ると、ハート型のチョコにホワイトチョコでデカデカとただ一言、「大好き」とだけ書いてある。

俺はせっちゃんの素朴だけど思いがたっぷり詰まったチョコレートに、心がほっこりしていた。

「節…一昨日まで、色々考えていたんです…色々飾り付けしたり、果物を混ぜたりしようかなって…でも、最後は千夏さんの、❝心のこもったチョコなら、思いは通じる❞、それを信じて、敢えてシンプルなチョコにして、みたんです…」

「せっちゃん…食べて、良いかな?」

俺がチョコを小さく割り、チョコを口に運ぼうとすると、せっちゃんが俺の腕を強く引いて、俺からチョコを取り上げる。

そして、バカップルお約束の。

「誠人さん、ハイ、ア~ンして?♡」

「ハイ、ア~ン」

と俺が口を開けると、せっちゃんは俺の口の中にチョコを投入する。

「誠人さん…どうかな?」

「ほろ苦くて、美味しい…せっちゃんの❝好き❞って気持ちが、沢山伝わってきたよ」

「誠人さん…有難う!」

とせっちゃんは人目を気にせず俺に抱きつく。

するとそこへ。

「誠人さんっ!」

と、せっちゃんのクラスメートの瑠璃子ちゃんが駆け寄って来た。

「誠人さん…この間のアドバイスに励まされて…小学校の時から好きだったクラスの男の子に、勇気を出して、チョコを渡して告白したんです…そうしたら、❝僕も、瑠璃ちゃんが大好き❞だって…誠人さん、本当に有難う御座いました!」

と、アンダーリムフレームの黒縁眼鏡を外して涙ぐんでいる。

「瑠璃子ちゃん…俺は何も偉くねーよ。本当に偉いのは、勇気を出して好きな男の子にぶつかっていった瑠璃子ちゃんだぜ」

「瑠璃ちゃん、良かったね!」

「だけど瑠璃子ちゃん。本当に大事なのは、コレからだぜ。コレはせっちゃんのお父さんの受け売りなんだけど❝御互いを思いやる気持ちがなければ、恋愛は成立しない❞、ってね」

「誠人さん、頑張ってみます!」

・・・

この日。

マー坊とせっちゃんのバカップルは、❝御互いを思いやる気持ち❞と言う、何物にも変えられない宝物を手に入れたのであった。

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