僕が30歳の頃、フリーのデザイナーとして仕事が少なかった時に半年だけパチンコ屋でバイトをしていた。他のバイトは20代前半が多く、僕は新人でありながらバイトの中では最年長だった。
パチンコ屋のホールスタッフは女性が多く、僕のシフトの時間帯はほぼ女性だった。可愛い子もいればギャルやワケアリっぽい子もいて、20代の女子達と働くのは嬉しいというより逆に緊張感があった。
よくシフトがかぶる「あみ」という子がいた。髪は明るく染めてていて愛想のいい方ではないが、僕が割と気軽に話せる数少ない子だった。からかったりイジってきたりする事も多いが、それなりに気に入られてるような気もしていた。
「あみ」とは休憩で被ることが多かった。休憩室では小さいテレビを見ながら弁当を食べることが多いが、アミと一緒の時はよくしゃべった。
「◯◯さんって奥さんとどうなんですか?」
「どうって?ふつーだけど」
「冷めてきたりとかないの?」
「別にないよ」
「えー?じゃあエッチしてる?」
「あー…それはそんなにしてないな」
「それ冷めるんじゃないの?」
「いや、普通に仲良いしね」
「ふーん。アタシは彼氏と昨日もシた」
「若いねー」
こんな感じの会話。フツーに下ネタもぶっ込んでくるし、ゲスな話によく笑う。あみは喫煙者なので、食事が終わると喫煙ルームに篭っていた。
またあみと休憩の被ったある日、いつものように会話をする。
「◯◯さんって他の子にイケメンって言われてるけど、アタシはそんなに思わないんだよなぁ」
「ん?まぁ人によって色んな好みがあるだろう」
「◯◯さんはバイトでどの子が好き?」
「いや、おれ結婚してっから」
「冷めるよーソレ!単純にどんな子がタイプなのかって聞きたいだけだって」
「うーん…マイさんとか?」
「うわー!やっぱりそういうカンジ?可愛い感じの子が好きなんだ?」
「強いて言うならだよ」
「へー?アタシはどうなの?」
「いや、可愛いと思うけど」
「いや。ってなによ?」
「なんだよ。言わせたいのか?」
「べつにー。そっかーマイさんねー」
そう言いながら席を立ち、喫煙者に入っていった。僕はタバコを吸わないので、残り10分の休憩時間をスマホゲームで潰していると、
「◯◯さーーーん!!!」
喫煙所の中からあみの声が聞こえてきた。閉まったドア越しに聞こえる声だから結構な大声だ。何かあったのか?と思い、喫煙所のドアを開けると、長椅子に座ったあみが煙たい部屋の中で悠然とタバコを吸っていた。
「どうした?」
「ん?べつに」
「は?どういうこと?」
「いや、なんとなく」
「…なぜ?」
「こっち座んなよ」
「おれタバコすわねーよ」
「いいから」
僕はめんどくさそうにあみの隣に腰を下ろすと、その直後、あみが僕にキスをしてきた。タバコの強烈な臭いがするキスだが、あみの唇が異常に柔らかく、めちゃくちゃ気持ちのいいキスだった。唇を離し
「…なにしてんの?」
「ん?なんとなく…」
「なんだよそれ…キスしちゃったじゃん」
「うん。しちゃったね。」
あみはこっちを見ながらタバコを吸っている
「…彼氏いるんだろ?」
「キスくらい大丈夫だよ」
「え?そーなの?」
「別にバレないしね」
そう言いながらゆっくり顔を近づけてくる。僕は抵抗することができず、そのまま唇を重ねた。今度はもっと濃厚なキス。舌を絡め、音を立てて求め合うようなキス。あみの舌使いのエロさに、1箇所を除いて体の力が抜けていく。
僕は自然とあみを抱き寄せ、あみは僕の下半身をさする。僕の右手は制服の上からあみの胸を揉み、お互いの舌は唾液とたばこの臭いをかき混ぜながら口の中で反応のままに絡みついていた。
「◯◯さんアタシのおっぱい揉んだー」
からかうようにニヤけるあみ
「そっちが…してくるから」
「んー?めっちゃカタくなってたね?フェラしたくなっちゃったよ笑」
「うるせー」
「◯◯さんキスうまいね?気持ちよかったよ」
「あみの唇と舌も相当気持ちよかった…」
「ほんとー?フェラされたい?」
「いや…やめとく」
「アタシもちょっと濡れちゃったなァ」
喫煙所でのディープキスの味は僕の脳裏に強烈に焼きつき、何度も思い出しては抜いていた。それ以降しばらくあみとそう言う線を越えることはなかったのだが、ある時、バイトメンバー数人でカラオケに行った時のこと。
参加者は僕とあみ、他には女子が3人と社員の30代男性が1人だった。みんなよく飲むので、カラオケよりも飲みがメインだった。
座席で寝る人も現れる中、僕の隣に座っていてそこそこ酔った様子あみが
「アタシ外出るから、少ししたら◯◯さんもトイレ出てきて」
と耳元で囁いてきた。
例のキス以来あみを意識していた僕は、少しソワソワしながらあみの20秒後に部屋を出た。廊下の少し先にいるあみは、僕を見つけると手招きしてきた。
あみは近づいた僕の手首を握り、無言で歩き始めた。たどり着いたのは女子トイレ。抵抗する僕を無視し、女子トイレの個室に僕を押入れてから自分も入り、鍵をかけた。
そしてあみは背伸びをしてあのときのように濃厚たキスをしてきた。
女子トイレの中でいやらしいリップ音が響く。激しく舌を絡め、お互いの身体を弄る。あみは結構胸も大きく、エロい身体付きをしていた。ギャルっぽい見た目ではあるが顔は可愛らしく、23歳という年齢も興奮材料のひとつだった。
膝上丈の白いニットワンピースで、生脚だったあみの股に自然と手が伸びた。付け根を弄ると、ぐちょぐちょに濡れていた。指で刺激をすると
「ン…あッ……アン……」
いつもより少し高い声で、小さく喘ぎだした。生地の薄いパンツをずらして指を入れると
「アアァッ……アン……ゥンッ!…ふぅッ…!」
腰をそらせ、目を閉じて眉間をシワを寄せて身体をくねらせる。内股になった太ももは、少しピクピクと震えていた。
「ねぇ……えっちしよ??」
あみの誘い。こっちも準備は万端と言いたいところだが、さすがに女子トイレの個室でセックスは躊躇われる。既婚者の僕はほかのメンバーにバレるのも怖いので、早く部屋に帰りたかった。
「さすがにそれはダメ…」
「なんで…?ここまでしといて?」
「いや…さすがにここでは…」
「今度ちゃんとエッチしてくれる?」
「…わかった、今度。だから今日は」
「約束だよ?あーあこんなに濡れてるのにナァ」
その日はカラオケを終え、寝ている奥さんに引け目を感じながら、思い出して2回ヌいた。
その3日後、あみがバイトの暇な時間帯に話しかけてきた。
「◯◯さーん。いつー?」
なにが「いつ」なのかは、あみの甘えた喋り方やニヤつき具合ですぐわかった。
「…今日なら奥さん帰り夜遅いから…」
「え?ほんと?今日行っていいの?」
「8時までね?それ以降はほんと危ないから」
「うん!わかったよー!終わったらすぐ行くー」
僕の家はバイト先から徒歩圏内だったので、17時にシフトを終えたあみは、17:15に僕の家の前に着いた。到着のLINEを受けた僕は、周囲の目を気にしながらあみを部屋に招き入れた。
「んふふ…◯◯さんのお家〜」
「とりあえずソファー座ってて」
「◯◯さんもきなよ?」
「ビール取ってくるから待てー」
僕はビールとつまみを適当にテーブルに並べて、あみと乾杯をした。15分ほどしゃべったり飲み食いした後、あみが残りのビールをぐいっと飲み干し、僕にキスしてきた。ビールの味とあみの冷たい舌触りが絡み合う。
「◯◯さん…」
「おれのことタイプじゃないんだろ?」
「うん、タイプじゃない。けど好き」
「なんだそれ?…」
「彼氏よりすきー」
ひたすら舌を絡めたあと、僕はあみの首筋と耳を舐めた。「アン…アァ……きもちぃ…アタシも攻めたい…」
あみは僕をソファーに押し倒し、Tシャツを捲って乳首に吸い付いた。柔らかい舌といらやしい舌使い。今までの中で一番の口だった。
「あみさん…ッ……クッ…ハァっ……!」
「◯◯さん…すごい感じてる」
あみはそのまま僕の下半身に手を伸ばした。
「舐めていい?」
僕が頷くと、ベルトを外して剥き出しになった亀頭にしゃぶりつき、ジュボジュボと音を立ててフェラチオを始めた。
たまらない、最高の快感だった。かなり深くまで咥え込み、舌を絡めて玉裏を舐め、吸い付くように舐めたりレロレロと刺激したり、相当なものだった。
なんとか耐えたあと、あみを見る。いつもより顔を赤らめ、恍惚とした表情のあみの胸を揉む。キスをしながら背中に手を回してホックを外し、Dカップのブラジャーを外して露出した乳首を舐めまくった。
「アンッ…◯◯さんエッチ……アアンッ!!…アァ……ハァ!ぅんッ!……」
お互いがお互いの身体を触り、舐め、唾液や愛液、汗の熱気や臭いが部屋にこもっている。
「◯◯さん……えっちしよ?」
「…うん…しよう」
さすがにベッドでするのは気乗りがせず、ソファーにあみを押し倒した。ゴムをつけてあみのパンツを脱がして跨ると、上半身はノーブラにキャミソールという卑猥な格好の23歳が上目遣いで見つめてきた。
「カワイイな…」思わず口に出た
「え?ホント…?マイさんより?」
「うん…なんかあみのが可愛いかも」
「なんか歯切れわるー笑」
僕はあみのぐちょ濡れのマンコに一気に突き刺した。あみは身体を大きく反らせ、今までで一番いやらしくて甲高い喘ぎ声を上げた。
「アッ!!!アンッ!!!◯◯さん!!おっき……アッアッアッ!!!アンッ!!アンッ!!カタイっ…!!ッッ!!!」
僕はひたすら腰を振り続けた。上下に揺れるあみの胸を時々揉んだり舐めたりしながら、求めるような顔をするあみと舌を絡めながら、ひたすらリズミカルに腰を打ちつけた。
「アン!アン!アン!アン!アンッ!!アンッ!!アンッ!!アァーーーーッ!!!」
僕が果てたとき、あみも痙攣していたので、イかすことはできたのだと思う。
あみとキスをしてから身体を起こし、淡々と着替えて19:50分にあみは帰って行った。
それ以降はそういう関係はなく、僕はバイトを辞めてしまった。今でもたまに、あみとの気持ちの良すぎるキスを思い出して抜いていしまう。