ハーバード在学中だという、台湾人のペンフレンドのKから聞いた話。
Kは学内のとあるクラブに所属している。
最初に言っておくと、このクラブに入ること自体が相当難しい。
成績もそうだし、人望やスポーツの成績なども加味されて招待されるものらしい。
将来の政治家、起業家、アスリートなんかとお付き合い出来る場所だ。
あと聞いてて思ったのが、表沙汰ではないがいまだにアジア人軽視みたいな傾向も残っている。
Kの同級生に日本人の女の子が居て、以前そのクラブに所属していたそうだ。
女子◯生時代はバトン部のエースで、英語、中国語、フランス語、日本語の4ヶ国語を話すことが出来るバイリンガルだそうだ。
写真を見せてもらったが、なんと新垣結衣似の美少女だった。
ここでは結衣と呼ぶことにする。
嘘だろと思うけど、実際海外の面接重視の試験を通過する女性は美人が多い。
「結衣は自分では認めないけど、性処理の吐け口にされていたんだ」
Kはそう言っていた。
そのKがクラブに入ることが出来たのは結衣に紹介を頼み込んだからだ。
結衣はKの頼みを何度も断った。
「君が思ってるような場所じゃないから」
そんなニュアンスで半年ほどうやむやにされていたが、Kのしつこさに折れてクラブへの紹介を約束してくれた。
ただ条件として一つ釘をさされたことがあった。
「私がクラブに参加する金曜日は来ないで」
結衣は曰くありげな顔で俯き言ったそうだ。
Kは承諾して、クラブに入会することが出来た。
結衣が言っていた意味を理解したのはKが初めてクラブに参加した時のことだ。
会食があり、議論が交わされ、夜も更けだした頃、ディスコのような音楽が流れだし、女子学生がステージに集まり衣服を脱ぎだしたのだ。
彼女らははにかみながらも躊躇わず、あっという間に下着姿になった。
男たちがヒューっと口笛を吹く。
驚いて口がきけないKの隣に白人のホストがやってきて、そっと囁いた。
「僕らと彼女たちはWin-Winなんだ。僕らは彼女らを品定めし、彼女らも僕らを品定めする。ここはそうゆう会でもあるんだよ」
普段、凛とした表情で授業を受ける優等生たちが腰をくねらせ、お目当ての男子学生に色目を使いスカートを脱いでゆく。
Kの脳裏に浮かんだのは勿論結衣のことだった。
次の日の授業後、結衣のほうからKに話しかけてきた。
「どうだった?」
何か探るような目つきの結衣に、Kは嘘をついた。
「すごい奴らばっかりだったけど、途中でついてけなくなって帰ったよ」
結衣は、そっか、と一言つぶやき、それ以上何も聞かなかった。
Kは結衣との約束を放棄し、次の金曜日クラブに参加することを密かに決めた。
金曜の授業後、Kは結衣が寮から出て1時間後を頃合いにクラブルームへ向かった。
Kは結衣に見つからないように細心の注意をしながら入室した。
前回のクラブで知り合いになった男子学生が手引きをしてくれたのでスムーズに入室することが出来た。
そこでKが目にしたのは、セーラー服姿の結衣だった。
例のディスコ音楽が流れだす。
結衣は少しこわばった顔でステージに立った。
他の女子学生たちは手慣れたセクシーポーズをとっている。
結衣はしばらく俯いていたが決心したようにスカートをたくし上げた。
歓声がとぶ。
まばゆく白いパンティが暗いクラブルームで照明に照らされ光っていた。
「日本の女子◯生って、ああゆうことして金もらってるんだろ?」
手引きしてくれた学生が話しかけていた。
俺は台湾人だよ、と答えると一緒だよ、と笑った。
女たちが服を脱いでゆく。
結衣も俯きボタンを外してゆく。
自分から脱いだのにも関わらず、両手で胸と股間を隠していた。
明らかに結衣が一人浮いていた。
ほとんどの女子学生が男を品定めするハンターであるのに対し、結衣は罠にまぎれこんだ子ウサギのようだった。
200cmはありそうな筋肉隆々の黒人学生が結衣に言い寄っている。
カモンと結衣の耳元で囁いたように聞こえた。
他の何人かの男もニヤニヤと笑い、それについて行く。
Kも手招きで呼ばれた。
「結衣とヤリたいんだろ?」
手引きしてくれた男がKにしゃべりかけてきた。
結衣はそれを望んでいるのか、格式ある大学でこんなことがばれたら大丈夫か、そんな言葉がKの頭に浮かんだが実際に言ったのはこうだ。
「俺が、いいのか?」
「その為にきたんだろ」
一瞬間があって、嗚呼とそいつは頷いた。
「あ、そか。ルームメイトだもんな。顔見られたくないんだろ。じゃあ今日はKの歓迎も兼ねて目隠しして犯そうぜ」
結衣が男子トイレに手を引かれていくのが見えた。
改めてそいつの身体を見ると、えげつない程の腰回りをしている。
太ももが結衣のウエストより確実に太い。
「おい、貴重なpussyだからな。壊さないようにしろよ」
「ちゃんとゴムつけろよ」
みんながげらげら笑っている。
他の女子学生と扱いが違うように感じ、Kが眉をひそめていると隣の男が喋りかけてきた。
「結衣は誰とでもヤるんだ。クラブメンバーならな。何でも言うこと聞くよ本当に。首輪つけて散歩もしたし、犬と交尾させたりもしたし……」
Kは舌打ちをして思わず俯いた。
結衣は日本に居た頃、誰からも憧れられる高嶺の花だったに違いない。
ハーバードに入学するのだって並大抵の努力ではなかったろう。
その可憐なルームメイトが性処理の吐け口となり獣姦までされていたなんて。
Kには信じがたかった。
「ほら、始まってるぜ。見に行こうか」
男たちが男子トイレに向かう。
そこで見たのは、扉も閉めず便器に手を付き犯されている結衣の姿だった。
「ハハ、制服をまた着せたのか」
「そのほうが興奮するだろ」
「おいゴムつけろって言っただろうが!」
黒人学生の巨大なペニスが何もつけないまま結衣に抜き差しされていた。
結衣は目隠しをされていたがぎゅっと口元を結んで耐えているように見えた。
「オラっ!もっとよがれ、ビッチ!!」
黒人学生が結衣の尻を叩いた。
パァン、パァンっと痛々しい音がトイレに響き渡った。
その度に結衣の口から「きゃっ!」「いやっ!」と短い悲鳴が聞こえた。
膣口がペニスの怒張に耐え切れず引き攣っているのにも関わらず、黒人学生は容赦ないピストンで結衣を犯した。
そして絶えず結衣の尻を叩く、美しい黒髪を掴む、小ぶりな胸を揉む。
Kにはその様子が衝撃的過ぎて未だに頭から離れないと言う。
永遠に終わらないように思えたファックが突然終わった。
「アァァ!孕めジャパニーズビッチ!!」
最後の一突きで結衣の膣深くまでペニスを食い込ませて黒人学生は息を吐いた。
ジュルリっとペニスを抜く。
同時に結衣はトイレの床に崩れ落ちた。
震える結衣の膣口から大量の白濁液が溢れだす。
「あーあ、汚しちまったな」
「どうする?Kお前やるか?」
Kは結衣を介抱しなければと思った。
目隠しはしているが涙を流していることに気づいた。
おもむろにKが結衣を抱きかかえる。
その時、彼女の乳首に触れたそうだ。
結衣は「あんっ……」と声をあげ身体を硬直させた。
Kは勃起していた。
そして気付いたら床に押し倒して結衣を犯していたのだと言う。
……そんなことが1ヶ月以上続いた。
仲間はKへの配慮か、Kが出席する金曜日は結衣に目隠しでセックスするように求めた。
しかしそんなある日、結衣がおもむろにKに言った。
「あなた、私とセックスしたんでしょう」
「どうして?」
「名前が聞こえたから。最初は気のせいかと思っていたけど、あなたは何度もあの場に呼ばれていた」
結衣はそれ以上何も言わなかった。
逆にKは思わず聞いてしまった。
「何故、望まないことをしてまでクラブに居るの?」
結衣は一瞬蒼白な顔になったが気丈に言い返した。
「あれは、今後の私の為にしていることよ。私はクラブホストに気に入られてる。これ以上私に関わらないでっ!」
それから半年後、結衣は大学を中退してしまった。
今はどうしているか分からないそうだ。
勿論連絡をとることもできない。
Kから聞いた話は大体そんな感じ。
その子の本名をフェイスブックで検索すると経歴が「ハーバード大学入学」で終わっている。
悪いなーと思いながら僕は時々、その子の自信溢れる笑顔の写真を見て想像を捗らせている。