トイレに駆け込んだ中学の後輩の放尿音を聞いた話

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この間、中学時代の同窓会があって、前回の同級生の書記ちゃんも来ていたので、聞いてみたら看護師になっていました。

それで思い出したので、また中学時代の放尿音を聞いた話です。

中学校時代の生徒会では業務の引継の観点から、同期7人、後輩3人で固定だったのですが、それぞれの担当毎に二人づつで担当しており、僕の相方は後輩の女の子でした。

後輩ちゃんは、今でこそ平均身長以上はある俺だが、当時は150cmをようやく超えたくらいの俺より少し高い160cmくらいの身長の太い黒縁の眼鏡に、お下げ髪、そして性格は非常に真面目な子だった。

そんな後輩Aちゃんの限界我慢した放尿音を耳に入れたのは、中学二年生で生徒会役員になってすぐのことだった。

保健委員会の代表だった僕は顧問の先生に書類の確認をしてもらうため後輩の副代表のAちゃんと校内を歩いていた。

ちなみに保健委員長になったのは下心なしです。いや、続きが書けるなら書くであろう検尿集めでのあれこれの人生最大の役得はあったけど、志望は生徒会庶務で出してたので。

さて、話を戻すとその日は真冬の寒い日で、放課後に校内を散策していただけなので、特にコートとかも羽織ってなくてかなり寒かった。

うちの中学は風が強い上に、廊下の大半が屋外のため、30分程外を歩き回っているだけで、かなり体が冷えていた。

「全然いないな、あの人。本当、どこに行ったんだか」

「ですね。部活の方に出られてるかと思って行ってみたら、まだ来てないって言われましたし……」

「で、職員室に行ったら、逆のことを言われて、同じやりとりを二回する羽目になったからな」

保健委員会の顧問は、美術部の顧問の男性教諭だったので、俺とAちゃんは美術室と職員室を二往復する羽目になっていた。美術室は校舎の一番端かつ3階で、職員室は1階の逆端だったので、歩いて往復すると5分、10分は平気でかかるので、とんだ苦労をさせられている。

「さすがに次は美術室付近で待ちませんか」

「ああ、さすがにそうするよ。付き合わせてごめん」

「いえ、私もこんなことになるとは思ってなかったので」

そんな話をしながら階段を昇りきって、美術室が見えてきた。そのまま廊下を進んでいこうとすると、Aちゃんが急に足を止めた。

俺より身長の高い彼女は、若干歩幅的に前に出ていた。なので、俺も追いついたところで足を止めることになる。

「どうした。何か忘れてた?」

「えっと、その……」

「おう、〇〇。そっちにいたか」

言い出しづらそうに、後輩ちゃんが口を開いたとき後ろから俺に声がかかった。振り向くと、そこには長く探していた顧問の先生が立っていた。

「先生、やっと会えましたね」

「悪い悪い。ただ、お前らも動きすぎだろ」

「それは何も言えないんですけど」

「まあいい。で、資料の確認だろ」

そのまま資料を確認してもらう。次の委員会の進行予定なので、便宜上確認が必要なだけで、特に指摘もない。

「問題ないな。じゃあ、このまま刷っていいぞ」

「分かりました。じゃあ、失礼します」

顧問に頭を下げて、その場を離れる。しかし、Aちゃんがついてこない。振り返ると、さっきいた場所に立ち止まっていた。

「Aさん。終わったから行くよ」

「……あっ……はい、行きましょう」

一瞬、間が空いたような気がしたけど、今の一連のやりとりで思い当たることもなかったので、そのままAちゃんを連れて、階段を下っていった。

一階につくと、生徒会室のある別館に向かった。もちろん風が吹きさらしなので寒くて仕方ない。Aちゃんが一言も喋らないのが気になったけど、俺が失言でもして、機嫌を悪くしたんだろうと、あえて何も言わなかった。

「あっ、〇〇君。先生は見つかった?」

「見つかったから印刷しにこっちに戻ってきたんだよ」

別館に入ろうとしたとき、入れ違いに出てきたのは同級生で風紀委員長を務めるIだった。成績優秀で剣道部の部長を務め、美人な顔立ちの彼女は学年でもかなり人気な子だ。

彼女には、校舎内を行き来しているときに会って、顧問を見つけたら伝言を伝えてくれるよう頼んでいた。

「それを印刷したら今日の仕事は終わり?」

「そうだね。後はAさんと少し打ち合わせして解散かな」

「そっかあ。私は、今から風紀委員の資料を同じく確認してもらおうと思って」

「俺らみたいにならないといいな」

「本当にね」

「……先輩すみません!少し失礼します」

Iと話していると、ずっと黙っていたAちゃんが俺らの脇をすり抜けて、校舎に飛び込んでいった。呆然とする俺に、Iが生暖かい視線を向けてくる。

「な、なんだ……」

「……〇〇君。流石に気づいてあげないと。Aちゃんかわいそう……」

「えっ、マジで何?」

「まあ、私も気づいてなかったから、何も言えないか」

「本当に分からないんだけど」

「……察して。あっ、資料置いてきちゃった。じゃあね〇〇」

Iも資料を取りに校舎内に戻ったところで、一人残された俺は、校舎内のAちゃんの行く方向を見て、理解した。

「あっ、そういうことか」

呟いた俺は、走っている割に進みの遅いAちゃんの後を駆け足で追った。

先程、顧問の先生に呼び止められたとき、俺たちの真横にはトイレがあった。彼女はそこでトイレに行きたいと俺に伝えようとしたが、羞恥で一瞬迷った際に声をかけられ、タイミングを失ったのだと。

で、生徒会室に戻ったらトイレに行こうと思っていたのに、俺がIと喋っていて一向に校舎内に入れないから限界が来て、トイレに駆け込んだというわけだ。

気づかれない程度に距離を開けながら、女子トイレに飛び込んだAちゃんを見送って、ほぼ同じタイミングで俺も男子トイレに入った。別館の生徒会室のあるエリアは、特別教室ばかりでこの時間は人がほぼいない。

しかも、うちの中学のトイレは男女の間の壁の上部はガラ空きだ。俺からすれば放尿音を聞き取れる絶好の環境だった。俺がトイレ内に入り、入り口の扉をそっと閉めた瞬間だった。

バッターンドンガチカチャッツカーン

位置的に女子トイレの一番手前の個室のドアが大きな音を立てて、閉められ、ほぼ同時にプラスチックの蓋と陶器がぶつかる甲高い音が聞こえた。

スッズルッザッ

切羽詰まった衣擦れの音が聞こえて、次の瞬間だった……

シュイイーシューッツシャッツッツシャャャャーーーー

ジョロジョロジョロシャーッッッッッーーーーーーーーー

とんでもない轟音の水音が響いた。

シュイイーィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーー

シュシュイィィィィィーーーーーーーーーーーーーーー

シィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「はあっ、はあっ……」

止まりそうにない水音の脇でAちゃんの荒い息が聞こえた。

シュイイーィィィィィーーーーーシューッッッッーーーー

シューーーーーーーシュルシュルチョロチョロチョロ

シューッッツポタッポタッ……

「はあ、はあ……」

とても長い放尿の後、彼女の方からはしばらく音が聞こえなかった。

少し経って、紙を巻き取る音が聞こえだしたが、俺はどう考えてもここから出られる状況じゃなかった。無意識のうちに、個室に入っていたおかげで、まあ不審者に見られることはないからいいだろう。

水を流して、個室を出て行くAちゃん。トイレ入り口の手洗い場から水が流れる音を聞きながら、俺は生徒会室で合流するとき、なんて言い訳しようかと考えていた。

その時、女子トイレの入り口の扉が開く音が聞こえた。

「あっ、Aちゃん大丈夫だった?」

「……あっ、はい」

「ごめんね、私も気づかなくって……って、言う方が気にしちゃうか」

「いえ、こちらこそ気を遣わせてしまって……」

「いいよ。〇〇待ってるだろうし、行ってあげな。たぶんあいつも察したらなんか言ってくる奴じゃないから」

「はい、そう思います」

表でこういう性癖出すわけにも、というか出さないように気を遣いながらも聞きたくて、女子のそういう話題の触り方、避け方はたぶん上手い方だと自負しているが、その時ばかりは罪悪感がわいた。

だが、その罪悪感は残念ながら、すぐに次の感情に置き換わった。Iがここに入ってきた理由など1つしか無いからだ。

ガチャンドンッカチッ

今度は位置的に手前から二つ目の個室の扉が閉まる。先程とは違い、ゆっくりと動作しているからだろうか衣擦れの音も聞こえず、しばらく無音が続いた。

「……ふうっ」

シュイイーーーーーーーーーシューーーーー

シューーーーーーーーーーーシュイーーーー

シューシュイィィィーーーーーーィィィィー

シィィィィィーーーーーーーーーーーーーー

シューーーーーーーーーーシュルシュル……

……ポタッポタッ……

さすがにAちゃんほどではなかったが、普段からスポーツをやっているのもあってか、限界ではなかったようだがかなりの量だった。

トイレットペーパーをガラガラと巻く音の後、水を流してIもトイレを出た行った。

……無音になったトイレで、俺はひとまず自信の欲望を解消することにした。

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久々の投稿でした。

次回は感想の要望次第で書くネタを変えようと思います。

要望がなければ「生理の重い副会長のトイレの話」を書きます。

ラインナップ一覧

・生徒会長の限界放尿

・演劇部の楽屋トイレで鉢合わせした後のエッチな話

・検尿のあれこれ

・足を怪我した学年一の美少女の限界放尿を間近で盗聴した話

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