中学の同窓会で再会し、成り行きでカラダの関係になった女N。
あれから約2ヶ月後、ふと思い立って彼女に連絡。
前回の別れ際に約束したとおり、セックスフレンドとして会うことになった。
「真冬に二人っきりで街にいると、恋人みたいな感じがするね」
待ち合わせした駅前の喫茶店で、窓外の寒空を見ながらNが言った。
私はNのことばかり見ていた。
店内のソファ席に腰を落ち着かせるなりコートを脱いだNの身体。
見るからに揉みごたえ・挟みごたえのありそうな胸が、縦模様のセーターに押し込まれている。
加えて、くっきりと屈折した腰回りは、男性好みに程よく肉付きがいい。
「悪かったな、アッチにしか興味なくて」
場所が場所なので言葉を濁した。
「いやいや。こういう関係、ウチも好きだから。いいよ」
「俺以外にもいる?こういう関係の男」
「いないよ」
その真偽は不明。
それからしばらくは、退屈な互いの近況話。
次第に、愚痴が発言の10割を占めるようになり、「やっぱりまずは1杯やろう」ということになった。
まだ午後2時を回ったあたりだが、適当に酒と夜食を買い込んで、ホテルへ。
「この時間からなら、休憩でもいいかな」
「え〜?ウチ、明日も予定ないよ」
「じゃあ、宿泊で」
せっかくなので部屋のランクも高めに。
部屋に入り、各々で荷物や上着を整理。
ひと段落した後、私は缶ビールをNに渡した。
Nはほんの少しだけ飲んで、ベッドに倒れ込んだ。
毛先のカールした薄茶色の前髪に隠れて、私からは表情が見えない。
「……そういえば、まぁそうだろうなとは思ってたけどさ」
「ん〜?」
「今回、Kは誘った?」
「……誘った」
「え?あ、誘ったんだ。……で、まぁやっぱりダメだったか」
「うん」
Nが寝返りを打った。
「……別にいいのにね、彼氏がいたって他のオトコとヤっちゃっても」
「んー、ぶっちゃけ俺もKとヤりたいけどさ。浮気された時の悲しみも、わかる」
「あはは、経験者の言葉の重み……」
「うるせぇ」
Nがなんだか寝落ちそうだったので、私はNに覆いかぶさった。
彼女の下唇に指を沿わせると、妖美に微笑んでくれた。
「……よし、まず1本空けちゃお!」
二人でベッドに座り込んで、ビールを豪快に喉へ流し込んだ。
途中、それぞれの缶を交換して飲んだ。
「ぶっちゃけ間接キスって、知らずに飲んだらなにも変わらんよな」
「ね〜。もの足りないや」
するとNが、口にビールを含んで、唇を差し出してきた。
受け取るように唇を合わせてやると、隙間から少しだけ垂れてベッドシーツに染みができた。
「ん……♡ちゅ……ぇあ……んんっ♡」
こぼさないように、ずるずると水音を立てて啜りながら、舌を絡め合う。
Nの歯茎を順番に舐め回しながら、右手でNの胸を揉んだ。
「……っ、相変わらずやわらかくて最高」
「んふふ♡相変わらず、おっぱい星人なの面白い」
飲み干して、それからもう一本空けた後、身にまとっているものすべてを脱ぎ捨てた。
「今日は、前戯からゆっくりシようね……♡」
「ああ……あ、でも」
前回のセックスの時は、KがNを濡らしてくれたので、私は挿入しかしていない。
「なにをすればいいのやら」
「ん〜じゃあ、舐めて」
「……下を?」
「イヤかな。まぁ、最初はそうだよね」
すると、Nは起き上がって私の手を引いた。
向かったのは、無駄にライトアップされたジャグジー。
「洗って♡」
Nが両腕を広げて、張りのある巨乳を差し出してきた。
泡タイプのボディソープを両手のひらにたっぷり乗せて、乳房を揉みしだく。
「ん……っ♡あはは、それじゃあおっぱいしかキレイにならないよ〜?」
からかいつつ、Nの手は私の陰茎に泡を塗りたくってくれている。
握ってしごかれたり、亀頭を手のひらでグリグリ擦られたりして刺激される。
「あ……やばい」
「出そう?じゃあ、少しだけ我慢してて」
Nがシャワーを出して、全身の泡を洗い流してくれた。
そしてすぐに、二人で湯船に浸かって、対面座位でNの膣に挿入。
手始めに一発、熱くてやわらかい膣内に射精した。
「んぅ、出てる♡太いから、震えとか熱がすごく伝わるね……♡」
「……っ、最高……」
「んふふ♡……あ、そうだ」
何か思い出して、Nが口を耳元に近づけてきた。
「……今日も安全日だから、安心してヤりまくっていいよ♡」
「そ、そういえば確認してなかった……ごめん」
「いいのいいの、ナマが一番だもん。危ない日でも、後からなんとかできるし」
「まじ?でも、次からはヤる前に聞いとく」
「うん」
バスタオルで全身を拭いて、ベッドルームへ戻った。
「じゃあ、着替えちゃうね!」
ここからが、今日の密会のお楽しみ。
Nが持参したバッグから引っ張り出したのは、上下セットの長袖ジャージ。
私たちが母校で使用していたものと同じデザインのそれは、まさに、当時のNが着ていたジャージそのものだ。
私も自前のものを着た。
「懐かしいね♡サイズがちょっと、その……胸がきついけど」
「乳首浮いてるじゃん。部活で使ってたスポブラとかないの?」
「流石にそれはもう着れないよ!」
しばらく懐古感にふけった後、Nをベッドに誘った。
萌え袖から覗くNの細い指で、勃起した私のモノをしごいてもらう。
「ウチら今、すごいことシてるね……♡」
「ああ。同窓会でお持ち帰り候補を見繕ってた時から、これだけは絶対やりたいって思ってた」
「この格好のウチに手コキされるの、妄想してた?」
「そらもう、中坊の時から」
Nのジャージの裾に手を掛けて、下から上に捲り上げた。
露わになった生乳に手を添え、親指で乳首を転がしてやる。
「ん……ぅ♡……へぇ、ウチでオナニーしてたんだ」
「軽蔑する?」
「う〜ん、別に。当時に『オカズにしました』報告されたらキモがっただろうけど。そんなもんだよねって、今ではわかってるつもり」
イきそうでイかないあたりで手コキが中断され、Nがベッドの上で仰向けになった。
「下だけ脱いじゃうね」
「ああ。でも、上は着たままな。こう、捲り上げて胸出してる感じに」
「あはは♡もう、エッチな注文……♡」
Nの股を開き、迎え入れる用意のできた膣に亀頭を沈ませる。
「……っあ、んん♡……2ヶ月、ぶりの……♡」
「めちゃくちゃ濡れてるじゃん、N」
「ん♡いっぱい動いていいよ」
ストローク1回1回を丁寧に、Nの膣肉を味わう。
勢いよく打ち付け、抜くときはゆっくりと、竿を揉まれるような感覚を味わいながら。
「……前にヤった時より、興奮してる?」
「そりゃ、格好がエロいから……」
「エロい?ただのジャージなんですけど♡」
「それが……っ、やばいんだって」
「えへへ♡……あ、ねぇねぇ」
「なに」
「他には誰でオナニーした?ウチ一筋じゃないよね?当時はカノジョもいたんだし」
少し、ピストンを早めた。
「元カノは使わなかった、かな」
「ふーん。男って恋人使わないよね。なんで?」
「さぁ。……ねぇ、N」
「なに?」
「なんで、そんなに喋っていられるんだよ……」
俺、うまくできてない?と訊いてみる。
すると、Nは私の首に手を回し、上体を引き寄せてきた。
「もっと激しくしても、平気だよ」
私はNの顔の横に手をついて、Nの上に覆いかぶさった。
そしてピストンを急加速させた。
「んっ♡んっ♡……もっと、もっと激しくていいよ♡遠慮しないで?」
腰を打ち付ける破裂音が、どんどん大きくなってゆく。
「もっと……っ♡」
唇を唇で塞ごうとしたが、お互いに息が荒くてそれどころではない。
「……っあぅ……んっ♡♡♡」
Nが先にイった。
そこで私が動きを止めると、Nは息を整えつつ、口を開いた。
「……動いて、いいよ」
「まじ?……大丈夫なの」
「射精するまで……続けちゃって……っ♡」
遠慮する余裕はなかったので、お言葉に甘えて、イったばかりのNの膣にねじ込む。
自己中心的に連続で突き上げて、膣の奥の方に射精した。
その後、修学旅行みたいな雰囲気で、夜食を摂った。
Nはビール、私は今日のために仕入れたそこそこ値の張る精力剤でリチャージ。
「そういえば、今回はカメラ回さなくてよかったの?」
「前撮ったのはレズセックスだから」
「ウチとのセックスは撮らないの?」
「男が、ましてや自分が映ってるのは、個人的にはムリなんです。……あ、でも、次のは映させて」
その、次というのはスクール水着。
私はとうの昔に捨ててしまったので、Nにだけ着てもらう。
ジャージからスク水に着替えるところをカメラに収めた。
「今日まだ、パイでズってなかったよね」
「よろしく」
「中学生にズらせるとか、おじさん変態〜」
「Nが中学生の想定なら、俺も中学生にしてくれよ」
セパレートタイプのスク水をまくって、Nのヘソを拝みつつ、亀頭でグリグリとスク水の内側へ入り込む。
なんとかNの谷間へ収まってから、左右から押して圧迫するような動きでパイズリが始まった。
が、Nの乳首を弄りづらかったので、スク水を上からずり下ろし、露出した乳房で改めて竿を挟み、射精するまで擦った。
「……制服は、持ってきてないんだっけ」
「精液付くと、洗うのが大変だからね」
その後の4回戦目は全裸で、Nに騎乗位で好きなように動いてもらった。
息を荒げるたび、乾燥した冬の空気で喉がやられるので、その都度酒を流し込んだ。
だから、4回戦目の騎乗位グラインドが始まったあたりから先は、あまり記憶に残っていない。
「普段のオナニーも、これくらい出すまでするの?」
翌朝、歯磨きだけ済ませ、早速対面座位でヤっていた時に、Nが訊いてきた。
「いやいや、流石にねぇよ」
「ほんと?」
「たまにはいいよな、って思ったんだよ、今回は。それこそ、2ヶ月ぶりの2日間くらいさ」
「うん、まぁ、こういう機会もたまにはなくっちゃね」
そのまま朝のうちに2回戦。
朝食を終え部屋を出る直前、私はNのバッグを指して訊いた。
「Nの着たジャージ、買ってもいいか」
「え?……あ〜、あはは」
Nはバッグから、度重なるプレイで体液の染み込んだジャージを取り出した。
胸のところにはNの名前が刺繍されている。
「お金もらったら援交になっちゃうでしょ」
「……これも援交に含まれんのかよ」
「えへへ。いいよ、あげちゃう」
「まじ?」
「うっかり洗っちゃわないようにね」
「いや、臭くなるわ」
「洗ったら、ウチのである意味なくなるじゃん」
「確かに」
「あとは、そうね……ウチの私物で抜きたいってんなら、次会った時に……♡」
「……ああ」
また気が向いたら会うということだけ約束して、解散した。
Nのジャージは、次会う日が決まったら洗濯して、また着てもらって匂いをつけ直してもらおう、と考えている。
……。
今回はここまでにします。
これ以降Nとは会っていません。
続編を書くとしたら、時系列が狂いますが、中学時代のNに関するエピソードになるかと。
誤字・脱字等ありましたらご指摘ください。