中学の頃ズボン下ろしが流行った時期がありました。
後ろから油断している人にそーっと近づき、ハーフパンツをずるっと下ろすことで下着を露出させる遊びです。
初めは男子同士がおふざけでやっていたのですが、それを面白そうに感じたやんちゃな女子たちが女子の間でもズボン下ろしを始めたのです。
私はみんながいるところでショーツを丸出しにされるのは絶対嫌だったし、男子に見られるのも絶対に嫌だったので、ターゲットにされないよう、ズボン下ろしが始まったら逃げるようにその場を離れるようにしていました。
そんな私をやんちゃな女子たちがよく思わなかったのか、ついに私もターゲットにされてしまいました。
ある日の掃除の時間中、私はいつも通り教室の黒板の文字を消していました。
教室全体に背を向け、黒板の上の方に書かれた文字を消すために腕を上げ、背伸びした姿は今思うと絶好のターゲットで、後ろから近づかれていることに気づきませんでした。
「えっ、、、!?」
いきなり涼しくなった下半身に違和感を感じ、下を見ると、さっきまでしっかりと身につけていたハーフパンツが足首のあたりまでずり落ち、その上には本来見えるはずのない水色のショーツが丸出しになっていました。
「ひゃあっ!!!!」
状況を理解した私はすぐにその場にしゃがみ込み、ハーフパンツを上げましたが、その場には当然男子たちもいたわけで、確実にショーツを見られてしましました。
ズボン下ろしもショーツを男子に見られるのも絶対に嫌だと思っていたはずなのに、ドキドキが止まりませんでした。
男子の視線やみんなの前でショーツ丸出しの自分の姿を思い出す度に身体が火照ってしまい、もっと見られたいとおもってしまいました。
それからは自分からズボン下ろしに参加するようになりました。
当然、参加すれば仕返しで下ろされることも増えるわけで、ある時は男子と向かい合って話してる時に後ろからずるっと下ろされ、ピンクのリボン付きショーツをバッチリ見られたり、またある時は持久走でクタクタの時に下ろされ、校庭のど真ん中で白地の水玉ショーツを見られたりしました。
後ろからの気配に気づいた時は、綺麗にストンと下ろされる様にさりげなく足を揃え、下ろされた時には「きゃぁあっ!!!!」と大きな声で叫び視線を集めました。
わざと下ろされているのがバレると変態だと思われてしまうので、あくまで自然に下ろされ、無理矢理恥ずかしい姿を晒されてしまったかわいそうな女子を演じましたが、心の中では恥ずかしい姿の私に集まった男子のいやらしい視線にドキドキしていました。