■経緯
妻のナオは結婚を機に退職、いまは主婦をやっている。
30代後半、膝が出るスカートをはくのも嫌がるような彼女が、いつのまにか個人撮影モデルになっていた。
■撮影会2日目
初めての撮影会の夜、送られてきた動画を見て驚いた。
ナオに聞いたときはメイド姿での撮影だと思ったし、あんなことが起きているとは言わなかった。
いや、もちろん、言えないだろう。
それよりも重要なのは、本人が嫌がっていないということだ。
次の朝、あえて聞いてみた。
「昨日、撮影大変だったね。メイドってすごいね。なんかプロみたい」
「あんまり言わないでよ、いい歳して恥ずかしいから」
「悪くないと思うけどね。もっと、変な服とかでなくて良かったね」
「そ、そうだね。たしかに、ま、まぁ、よかったかな、メイドで」
ナオの顔が赤くなった。それだけ恥ずかしかったのだろう。
ただ、恥じているのは、たぶんメイド姿のことじゃないだろう。
それにしても、あのことをずっと隠しておく気なのだろうか。気になるが、それよりも逆に、ナオの秘密を覗き見ている気分で楽しかった。
その後しばらくは何も起きなかったが、休日出勤で日中出かけていたある土曜の夜。
夕食後、ゆっくりしているとスマホにメールが来た。
(お世話になります。本日分の動画をお送りします)
山本さんからだった。例によって簡潔なメールだった。
本日分?
ナオから何も聞いていない。
ナオを見るがいつもと変わらない様子だ。
知らない間に、またモデルの依頼を受けていたのか。
とりあえずその場はダウンロードだけ行い、ベッドに入ってから見ることにした。
動画はやはり前回と同じ部屋で、同じポイントからの撮影。
今回は部屋の中央に、少し大きめのローテーブルが置いてある。
しばらくすると、ナオが現れた。
学生の制服姿だった。セーラー服ではないが、一目でそれとわかる格好だ。
こんな格好は一番嫌がりそうなものだが、受け入れたのか。
正直違和感があるが、それはナオのことをよく知っているからかもしれない。
その後、知らない男どもが入ってきて、例によって丁寧にナオが挨拶していく。
撮影が始まると、腰に手をあてたり指さしたりと、言われるがままにわざとらしいポーズをつけていく。
そして、誰かの指示で机の上にあがった。四つん這いになって、尻を男どもに見せつけるようにしている。
今日も黒っぽい下着のようだが、Tバッグではなかった。
しばらく机の上でそうしていたと思ったら、突然制服を脱ぎ始めた。
中に着ていたのはスクール水着だった。本物ではないのだろう、サイズが小さめで、少しきつそうな様子だ。
生地は薄く、ボディラインを隠す気はさらさらないらしい。
胸の部分は乳首が浮いていて、股の部分も割れ目がどうなっているかわかる。
下はハイレグのような細いカットになっているが、毛ははみ出ていない。剃ったのだろう。
彼女は机の上でこちらに向きになり、あぐらをかくように座った。後ろに手をつき、お尻を浮かせ、アソコを見せつけるように突き出す。股間にはじわりと染みが広がっていた。
そして今度は膝立ちになって態勢を整えると、ゆっくりと水着の左肩をずらし始めた。
小さな水着に納まっていた左のおっぱいが飛び出した。決して大きくはないナオの胸だが、水着が小さめなせいか、生地に挟まれてつぶれている。
これまでの撮影は、アクシデントで胸の隙間が見えることはあったが、今回は自分から胸をはだけさせた。
これは本当に、あの堅物のナオなのだろうか。姿かたちは彼女に間違いないが、目の前で胸を露出する彼女は、何か別の生き物のようにみえる。
いや、これが本当の彼女なのかもしれない。彼女の中に秘められた欲求が、少しずつあふれているのだろう。
たくさんのフラッシュが光る。しばらくすると水着をもとに戻し、机から降りた。
そしてまた誰かの指示があり、机の上で四つん這いになる。
今度は水着のおしりの部分に手を入れて、ゆっくりと横にずらした。布に透明な液体が糸を引いた。そしてナオの大事な部分があらわになる。
そこには毛が無かった。年相応に少し変色したヒダが、その中にあるものを必死に守っている。
男どもはピントを合わせ、フラッシュを光らせた。そのフラッシュのたび、ヒダから透明な液が漏れだして垂れる。
いつの間にか、はぁはぁと、彼女の息遣いが聞こえるようになってきた。
ナオはゆっくりと顔から机に倒れこみ、お尻を宙に突き出した態勢になり、両手を股間に回した。
そして、むき出しになったヒダに自分の指を分け入れて、おし広げた。
ヒダの中には赤ピンクに染まった小さな肉壁があり、肉壁に囲まれた小さな穴から透明な粘液がしみ出てくる。
またそこでたくさんのフラッシュが光る。光に合わせて、肉壁がひくひくとうごめいているように見えた。
ナオはその肉壁に囲まれた穴に、ゆっくりと人差し指を入れた。
「んっ」
一瞬、彼女の体に刺激が伝わり、ビクッと震わせる。彼女の口から、何かを耐えるような声が漏れた。
そして、ゆっくりと小さなストロークで指を出し入れする。穴から粘液が漏れ出て、彼女の指をつたって机の上にしずくを落とす。
「はぁ、はぁ」
彼女の息遣いが、会議室に広がっていく。出し入れのたびに落ちるしずくで、彼女の膝元に粘液が広がる。
そして、穴に出し入れしている手とは反対の手を、ヒダの先で隠れている小さな突起に這わせる。
その突起を指の腹でやさしく擦る。
「ん」
ゆっくりとこすり続けると、突起は少しずつ赤くなっていく。
「ん、ん、ん」
最初は豆粒ほどだった突起が、擦られ続けて小指の先ほどにまで肥大していく。
「んふっ、はぁはぁ、ん、ん」
突起の刺激が強くなり、穴へのストロークも深くなっていく。
最初指の半分ほどでくりかえしていた出し入れが、いつの間にか指の根本まで押し込まれている。
そして、人差し指だけでは足りなくなったその小さな穴に、人差し指と中指の二本を這わせる。
「んぐっ、あ、あ」
二本指が穴のなかに飲み込まれると、我慢していた声が漏れた。
「あ、あっ、あがっ」
最初は二本指をゆっくりと浅く出し入れし、次第に動きが激しくなっていく。
「ん、んっ、いい、いいよぅ」
二本の指も根本まで飲み込まれ、手が粘液でベトベトになっている。
そして、出し入れでは満足できずに肉壁の穴から何かを掻き出すように、二本の指を動かす。
透明だった粘液が白濁し粘度を増してくる。白濁液は、お尻から机の上まで糸を引いて落ちていく。
「あ、あが、あっ、あぅ」
二本指で激しく白濁液を掻き出しながら、突起を擦っていたほうの指も激しくなり、彼女の声が高まっていく。
そして、ヒダから少し露出し赤く腫れた突起を、親指と人差し指でひねり上げた。
「ぁあ、だめ、だめ、イク、イっちゃう、イっちゃう」
突起を指でぎゅっと摘みながら、ビクビクッと体を震わせて、そのまま机の上に横に倒れこんだ。穴に根本までいれた二本指はそのままだった。
男たちのカメラが勢いよくフラッシュを炊いている。倒れこんだナオは、机の上で目を閉じて肩で息をしていた。
しばらくしてから気を取り戻したナオは、そのまま水着を元に戻し、膝立ちに戻った。
そして机から降り、またセーラー服を着て、お辞儀をして部屋から出た。
絶対に、これは教えてくれないだろう。
きっと、事前にある程度こうなることはわかっていたはずだ。
分かっていて、ナオはモデルを受けたのだ。
少しずつ、ナオのことが分からなくなってきた気がする。
いや、逆に分かってきたのだろう。
これが、彼女の本当の姿なのだ。
彼女のうちに秘められたものが、花開きつつある。
もっと、先がみたい、そう思った。